JP2000254170A - 吸収性物品 - Google Patents
吸収性物品Info
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- JP2000254170A JP2000254170A JP11063342A JP6334299A JP2000254170A JP 2000254170 A JP2000254170 A JP 2000254170A JP 11063342 A JP11063342 A JP 11063342A JP 6334299 A JP6334299 A JP 6334299A JP 2000254170 A JP2000254170 A JP 2000254170A
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- Pending
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- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
物品を提供すること。 【解決手段】 液透過性の表面シート2、液不透過性の
防漏シート3、及び液保持性の吸収体4を具備し、長手
方向左右両側部に、立体ガード弾性部材64を備えた立
体ガード6が設けられている。これにより、立体ガード
6にギャザーが形成されており、立体ガード6は、その
基端60と自由縁端63との間で2回以上折り返され
て、2つ以上の折り曲げ部66a・・・66dが形成さ
れており、使用時に、立体ガード6の表面側において立
体ガードにより形成された2つ以上のポケット部65が
並設されるようになされている吸収性物品。
Description
た、使い捨ておむつ等の吸収性物品に関する。
り、立体ガードを有する使い捨ておむつ等の吸収性物品
は、種々提案され、使用されている。しかし、従来の立
体ガードを有する吸収性物品においても、排泄物が該立
体ガードを乗り越えて着用者の脚回りに当接するレッグ
部から漏れだしてしまう場合があるという問題があっ
た。
漏れ防止性に優れた、吸収性物品を提供することにあ
る。
面シート、液不透過性の防漏シート、及び液保持性の吸
収体を具備し、長手方向左右両側部に、立体ガード弾性
部材を備えた立体ガードが設けられている吸収性物品に
おいて、上記立体ガードは、その基端と自由縁端との間
で2回以上折り返されて、2つ以上の折り曲げ部が形成
されており、使用時に、上記立体ガードの表面側におい
て該立体ガードにより形成された2つ以上のポケット部
が並設されるようになされている吸収性物品を提供する
ことにより、上記目的を達成したものである。
しい1実施形態について説明する。本実施形態の吸収性
物品としての使い捨ておむつ1は、図1〜3に示すよう
に、液透過性の表面シート2、液不透過性の防漏シート
3、及び液保持性の吸収体4を具備し、長手方向左右両
側部に、立体ガード弾性部材64を備えた立体ガード6
が設けられている。これにより、立体ガード6にギャザ
ーが形成されている。
4を表面シート2と防漏シート3とにより狭持固定して
なり、吸収体4の長手方向左右両側縁から表面シート2
と防漏シート3とが延出されて、着用時に着用者の脚回
りに当接する左右一対のレッグ部7を形成している。ま
た、着用時に着用者の腹側に位置する腹側部A及び背側
に位置する背側部Bにおけるウエスト開口部8には、そ
れぞれウエスト部弾性部材81が配されてそれぞれウエ
ストギャザーが形成されている。そして、背側部Bの左
右両側縁部B1,B2には、それぞれ使い捨ておむつ止
着用のファスニングテープ11が設けられている。ま
た、立体ガード6は、それぞれ、細帯状のシート材61
を腹側のウエスト開口縁82Aから背側のウエスト開口
縁82Bにかけて配して形成されている。そして、シー
ト材61は、その長手方向端縁が、ウエスト開口部8側
で表面シート2に固着されており、長手方向側部は、レ
ッグ部7において表面シート2に接着されて固定されて
いる。従って、立体ガード6の基端60は、レッグ部7
における表面シート2上に位置している。着用時に着用
者の背側に位置する背側部Bには、使い捨ておむつ1の
幅方向に沿って複数の背側弾性部材91を配して形成さ
れた背側伸縮部9が設けられている。
おいては、立体ガード6は、その基端60と自由縁端6
3との間で2回以上折り返されて、2つ以上の折り曲げ
部66a・・・66dが形成されており、使用時に、立
体ガード6の表面側において立体ガードにより形成され
た2つ以上のポケット部65が並設されるようになされ
ている。
4回折り返して、3つのポケット部65が並設されるよ
うになされているが、複数回折り返されていれば特にそ
の折り返す回数は制限されない。尚、2回又は4回折り
返すのが好ましい。また、折り返す形態としては、本実
施形態のように、Z字状に表面シート側に向けて折り返
すのが、形成されるポケット部の形態から好ましいが、
これに制限されるものではない。ここで、「ポケット
部」は、使い捨ておむつの長手方向に連続した凹部が形
成されてなるものの他、不連続に複数の凹部がら形成さ
れてなるものを含む。特に、本実施形態のように、複数
の立体ガード弾性部材64を配してギャザーを形成する
場合には、ギャザーの形成に伴い、例えば、自由縁端6
3と第1の折り曲げ部66aとの間に複数の凹凸が形成
される。そして、本明細書における「ポケット部」は、
このように、使い捨ておむつの長手方向に不連続的に複
数の凹部が形成されてなるものも含む意である。
50mmとするのが好ましい。自由縁端63から第1の
折り曲げ部66aまでの間の間隔T1 は、5〜80mm
とするのが好ましく、第1の折り曲げ部66aから第2
の折り曲げ部66bまでの間の間隔T2 は、2〜50m
mとするのが好ましく、第2の折り曲げ部66bから第
3の折り曲げ部66cまでの間の間隔T3 は、5〜50
mmとするのが好ましく、第3の折り曲げ部66cから
第4の折り曲げ部66dまでの間の間隔T4 は、2〜5
0mmとするのが好ましく、第4の折り曲げ部66dか
ら基端60までの間の間隔T5 は、5〜80mmとする
のが好ましい。このような間隔を開けて折り込むことに
より、適度な深さを有するポケット部65を形成でき、
漏れ防止性を向上させることができる。
された各折り曲げ部66a,66b,66c,66dに
は、それぞれ立体ガード弾性部材64,64・・・が配
されている。自由縁端63においては、2本の立体ガー
ド弾性部材64,64が配されおり、これらは、シート
材61を折り返して、折り返されたシート材61により
接着剤を介して狭持固定されている。また、各折り曲げ
部66a,66b,66c,66dにおける立体ガード
弾性部材64も、それぞれ、折り返されたシート材61
で接着剤を介して狭持固定されている。また、各立体ガ
ード弾性部材64,64・・・は、それぞれ、自由縁端
63に平行に且つおむつ1の長手方向に沿って配されて
いる。
弾性部材64,64が配されていることにより、自由縁
端63は、各折り曲げ部66a,66b,66c,66
dの応力より大きくなるようになされている。具体的に
は、自由縁端63の応力は、10〜1000gfとする
のが好ましく、また、各折り曲げ部66a,66b,6
6c,66dの応力よりも、5〜500gf大きくする
のが好ましい。ここで、上記「応力」は、下記のように
して測定できる。 <弾性部材の応力の測定方法>弾性部材を長さ150m
mに切り出し、テンシロン引張り試験機〔(株)オリエ
ンテック社製〕を用い、チャック間100mm、引張り
速度300mm/minで引張試験を行い、100%伸
張時の応力を測定した。
成する各部材の形成材料について説明する。上記表面シ
ート2、上記防漏シート3、上記吸収体4、上記ウエス
ト部弾性部材81及び上記ファスニングテープ11の形
成材料としては、通常、使い捨ておむつに用いられるも
のを特に制限なく用いることができる。
(撥水度)が、3.0g/cm2 以上であるのが好まし
く、5.0g/cm2 以上であるのが更に好ましい。耐
水圧が3.0g/cm2 以上にすることにより、立体ガ
ードから排泄物が染み出して、モレてしまうのを防止す
ることができる。このような条件を満足する材料として
は、スパンボンド不織布、スパンボンド−メルトブロー
ン−スパンボンド不織布(SMS)、スパンボンド−メ
ルトブローン−メルトブローン−スパンボンド不織布
(SMMS)、ヒートロール不織布、エアースルー不織
布等が挙げられる。ここで、上記耐水圧、及び上記強度
は、それぞれ、下記のようにして測定される。 耐水圧;JIS −L1092に準じて測定した。
れ、上述の応力を満足するものであれば、特に制限され
ず、従来公知の弾性部材を制限なく用いることができ
る。尚、本実施形態においては、自由縁端63と各折り
曲げ部66a,66b,66c,66dとで、配する弾
性部材の本数を変えて応力を異ならせるようにしてある
が、それぞれ1本ずつとして、自由縁端に配する立体ガ
ード弾性部材と他の立体ガード弾性部材とに、異なる材
料を用いたり、同じ材料で伸張率等を変更して応力を調
節してもよい。
展開型の使い捨ておむつと同様に使用することができ
る。そして、本実施形態の使い捨ておむつ1は、その使
用時において、図3に示すように、深さの深い3つのポ
ケット部65,65,65が、立体ガード6の表面側に
内方から外方にかけて段々に形成され、並設される。こ
れにより、排泄物が立体ガード6を超えてもこれらのポ
ケット部65により捕集され、レッグ部7からの漏れを
効果的に防止できる。
い、防漏シートと表面シートとで吸収体及びウエスト部
弾性部材を挟持固定した後、所定回折り込み、且つ所定
箇所に弾性部材を配したシート材を所定位置に接着する
等して得られる。
について説明する。尚、以下の説明においては、上述し
た第1の実施形態と異なる点について特に詳述する。特
に説明しない点については、上述した第1の実施形態に
おける説明が適宜適用される。本実施形態の使い捨てお
むつ1は、図4に示すように、基端60と基端60の最
も近傍に位置する折り曲げ部66dとの間に液不透過性
シート67が配されている。
dからおむつのレッグ部7の縁端まで配されており、レ
ッグ部7においてはシート材61と表面シート2とによ
り狭持固定されている。液不透過性シート67として
は、下記のシート等を用いることができる。耐水圧3.
0g/cm2 以上、好ましくは6.0g/cm2 以上の
撥水性不織布、及びプラスチックフィルム;クレム吸水
高さが5mm/10min以下の撥水性紙、ホットメル
ト等の熱可塑性エラストマーを塗布したことにより上記
の条件を満たした撥水性不織布、撥水性台紙もしくは熱
可塑性エラストマーの膜フィルム単体等。
できる。JIS−P8141に準じて測定した。即ち、
防水紙を、幅20mm、長さ200mmの短冊状に裁断
した後、長手方向を鉛直方向にして、下端から15mm
の部分までを水に浸した。水に浸してから10分後に水
が何mm吸い上げられたかを測定した。
上述の第1の実施形態の使い捨ておむつと同じ効果が奏
され、更に、上記の液不透過性シートの作用により、レ
ッグ部からの漏れ防止性が向上される。
においては、レッグ部7にギャザーが形成されていない
ものを例示して説明したが、本発明はこれに制限され
ず、レッグギャザーを有する形態としても良い。この場
合、レッグギャザーの機能により漏れ防止効果が向上す
る。また、上述の実施形態の説明においては、展開型の
使い捨ておむつを例示して説明したが、本発明は、パン
ツ型の使い捨ておむつ(この場合、長手方向は、使い捨
ておむつの上下方向となる)や生理用ナプキン等にも適
用可能である。また、立体ガードの基端60が、レッグ
部7にあるもの、即ち吸収体上にないものを例示してい
るが、これに制限されず、基端60は、吸収体4上に位
置するようにしても良い。この場合、万一立体ガードを
排泄物が乗り越えてしまっても、基端部より外側にある
吸収部により吸収されるために一段と漏れ防止効果が向
上する。また、背側部の両側もしくはどちらか一方に、
ウエスト部からの漏れを防ぐために、立体ガード弾性部
材を備えた立体ガードが形成されていても良い。また、
立体ガードもしくは立体ガードに配置された弾性材が湾
曲して、立体ガードもしくは立体ガードに配置された弾
性材の端部がテープファスナーの支持部に隣接していも
良い。また、立体ガードの基端部から自由端部が液透過
性もしくは液不透過性フィルムとラミネートされていて
も良い。また、立体ガード自体が伸縮性のシート材によ
り形成されていてもよい。
等して配置することにより、自由縁端に配した立体ガー
ド弾性部材の応力を他の弾性部材よりも大きくしても良
い。また、吸収体を構成する材に撥水性の台紙、不織布
及び液不透過性フィルムを用いても良く、これらの材で
吸収部の下部及び側部を覆っても良い。この場合、装着
者の体圧で一度吸収した排泄物が吸収体から滲み出すこ
とを防ぐのに有効である。また、防漏シートが立体ガー
ドの基端部もしくは吸収体の側縁までであり、レッグ部
に防漏シートが延出しておらず、レッグ部が上記シート
材61と防漏シートの表面に配された外層不織布とから
形成された形態としても良い。この場合、レッグ部はよ
り通気性を持ち、蒸れ防止効果がより向上される。この
場合、上記シート材61は、そのCD方向の強度が10
00cN/50mm以上であるのが好ましく、1200
cN/50mm以上であるのが更に好ましい。ここで強
度は、下記のようにして測定される。原反の流れ方向
(MD)に幅25mm、流れ方向と直交する方向(C
D)に長さ150mmの試験片を切り出した。この試験
片について、テンシロン引張試験機〔(株)オリテンテ
ック社製〕を用い、チャック間50mm、CD方向の引
張り速度300mm/minで引張試験を行い、破断時
の強度を測定した。
漏れ防止性に優れたものである。
捨ておむつの自由状態における表面シート側を示す斜視
図である。
る図1のX−X断面図である。
1のX−X断面図である。
捨ておむつ幅方向の一部断面図(図2相当図)である。
Claims (4)
- 【請求項1】 液透過性の表面シート、液不透過性の防
漏シート、及び液保持性の吸収体を具備し、長手方向左
右両側部に、立体ガード弾性部材を備えた立体ガードが
設けられている吸収性物品において、 上記立体ガードは、その基端と自由縁端との間で2回以
上折り返されて、2つ以上の折り曲げ部が形成されてお
り、 使用時に、上記立体ガードの表面側において該立体ガー
ドにより形成された2つ以上のポケット部が並設される
ようになされている吸収性物品。 - 【請求項2】 上記立体ガード弾性部材は、上記自由縁
端及び上記折り曲げ部それぞれに配されている請求項1
記載の吸収性物品。 - 【請求項3】 上記自由縁端の応力が、各折り曲げ部の
応力より大きくなるようになされている請求項2記載の
吸収性物品。 - 【請求項4】 上記基端と該基端の最も近傍に位置する
折り曲げ部との間に液不透過性シートが配されている請
求項1〜3のいずれかに記載の吸収性物品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11063342A JP2000254170A (ja) | 1999-03-10 | 1999-03-10 | 吸収性物品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11063342A JP2000254170A (ja) | 1999-03-10 | 1999-03-10 | 吸収性物品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000254170A true JP2000254170A (ja) | 2000-09-19 |
Family
ID=13226483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11063342A Pending JP2000254170A (ja) | 1999-03-10 | 1999-03-10 | 吸収性物品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000254170A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009178274A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Uni Charm Corp | 吸収性物品 |
CN106420181A (zh) * | 2016-11-21 | 2017-02-22 | 广州市汉氏卫生用品有限公司 | 一种全面防漏纸尿裤 |
JP2020151015A (ja) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品 |
-
1999
- 1999-03-10 JP JP11063342A patent/JP2000254170A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009178274A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Uni Charm Corp | 吸収性物品 |
CN106420181A (zh) * | 2016-11-21 | 2017-02-22 | 广州市汉氏卫生用品有限公司 | 一种全面防漏纸尿裤 |
JP2020151015A (ja) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品 |
JP7229051B2 (ja) | 2019-03-18 | 2023-02-27 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品 |
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Legal Events
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071023 |