JP2000253417A - デジタルacc回路 - Google Patents

デジタルacc回路

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JP2000253417A
JP2000253417A JP5000099A JP5000099A JP2000253417A JP 2000253417 A JP2000253417 A JP 2000253417A JP 5000099 A JP5000099 A JP 5000099A JP 5000099 A JP5000099 A JP 5000099A JP 2000253417 A JP2000253417 A JP 2000253417A
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video signal
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JP5000099A
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English (en)
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Shuji Inoue
修司 井上
Hideki Nozaki
秀樹 野崎
Keizo Matsumoto
恵三 松本
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 振幅可変データに応じた乗算を行う乗算器以
外にACC用に必要な乗算器を1個に削減し、弱電界等
で入力デジタル映像信号の振幅レベルが低く色信号復調
出力が不安定な場合にもACC動作を可能とすること。 【解決手段】 映像信号1に対してYC・色復調回路4
0は、色基準信号に同期しているが、映像信号2につい
ては同期していない。53は映像信号2に対するACC
回路で、乗算器51、自乗器53a、色基準信号振幅の
自乗値を得る低域濾波器53b、その自乗値のみを取り
出すバーストゲート回路53c、自乗値のピーク検出回
路53d、基準値との差分を演算する差分演算器53
e、ACC動作に時定数を持たせる積分回路53gで構
成し、色基準信号とサンプリングクロックが非同期でも
色基準信号の振幅値を得られ、入力デジタル映像信号の
振幅レベルが低くてもACC動作が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン等に
おいてコンポジット又はセパレート映像信号を入力し、
表示装置に表示する映像信号処理装置に関し、特に映像
信号に含まれる色信号の自動色利得制御(ACC)を行
うためのACC回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデジタルACC回路としては、入
力した映像信号中の色信号に同期したクロックで動作し
ている場合の回路(第1の従来技術)と、同期していな
い回路としては特開平6−217337号公報に記載さ
れた発明(第2の従来技術)及び特開平9−23395
号公報に記載された発明(第3の従来技術)が知られて
いる。
【0003】図3は、第1の従来技術の全体構成を示す
ブロック図である。
【0004】図3において、11は振幅可変データに応
じた乗算を行う乗算器、12は色信号をR−Y、B−Y
の色差信号に変換する復調器、13aは乗算回路11の
出力データ中の振幅値をサンプルする振幅抽出回路、1
3bは色基準信号のみを抽出するためのバーストゲート
回路、13cは1水平期間中の色信号のピーク値をホー
ルドするためのピークホールド回路、13dは基準値と
の差分を演算する差分演算回路、13eはコアリング回
路、13fは積分回路、14はクロックを色基準信号に
同期させるためのバーストロックPLL回路、15はD
A変換器、16はDA変換器出力で制御されるクロック
発振器である。
【0005】図5は、第2の従来技術の全体構成を示す
ブロック図である。
【0006】図5において、21は振幅可変データに応
じた乗算を行う乗算器、22は乗算回路21の出力デー
タ中の色基準信号に第1色基準信号を乗算する乗算器、
23はその乗算出力から色基準信号の2倍高調波成分を
取り除くための低域濾波器、24は低域濾波器の出力を
自乗するための自乗器、25は乗算器21の出力データ
中の色基準信号に第2色基準信号を乗算する乗算器、2
6はその乗算出力から色基準信号の2倍高調波成分を取
り除くための低域濾波器、27は低域濾波器の出力を自
乗するための自乗器、28は2つの自乗値を加算する加
算器で、この加算器の出力は色基準信号振幅の自乗値に
等しくなる。29は色基準信号のみを取り出すバースト
ゲートと、色基準信号振幅の自乗値と基準値との差をと
ってピークホールドするピークホールド回路と、時定数
を持たせる積分回路からなり、振幅可変データを出力す
るACC回路である。
【0007】一方、図6は第3の従来技術の全体構成を
示すブロック図である。
【0008】図6において、31は振幅可変値に応じた
乗算を行う乗算器、32は乗算器31の出力値と位相が
90度ずれた2つの色基準信号から、クロマ復調出力を
得る色信号復調回路、33は復調出力B−Yを色基準信
号の振幅値として色基準信号のみを取り出すバーストゲ
ートと、基準値との差をとってピークホールドするピー
クホールド回路と、時定数を持たせる積分回路からな
り、振幅可変データを出力するACC回路である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記第1の従来技術に
おいては、図4(a)に一例を示すように、入力された
デジタル映像信号の色基準信号に同期した色基準信号の
4倍の周波数のクロックでAD変換したサンプル点、
〔1〕、〔2〕、〔3〕、〔4〕、〔5〕、〔6〕、〔7〕、〔8〕、
〔9〕、〔10〕・・・・の内、偶数点を抽出し絶対値をとれば
振幅値が得られる。しかし、この方式では図4(b)に
示すように色基準信号とクロックが同期していない場合
は振幅値が得られるとは限らないという課題を有する。
【0010】第2の従来技術のACC回路においては、
入力されたデジタル映像信号の色基準信号とサンプリン
グクロックとの位相が同期していない場合でも色基準信
号の振幅値を得ることが出来る。その理由を簡単に説明
する。
【0011】色信号のB−Y軸成分をCb、R−Y軸成
分をCr、色基準信号の角周波数をωscとすると、搬送
色信号Cromaは次の様に表される。
【0012】
【数1】
【0013】色基準信号はNTSC色信号の基本ベクト
ル図において−(B−Y)軸にあるから、色基準信号は
その振幅をCburstとすると次の様に表される。
【0014】
【数2】
【0015】復調用の色基準信号の角周波数をωsc1、
入力した映像信号の色基準信号との位相差を△θとする
と、R−Y復調出力は
【0016】
【数3】
【0017】B−Y復調出力は、
【0018】
【数4】
【0019】R−Y、B−Y復調出力の自乗和は、
【0020】
【数5】
【0021】となり、任意の△θに対して入力映像信号
の色基準信号振幅の自乗値が得られる。
【0022】つまり、入力した映像信号の色基準信号周
波数及び位相と、復調用基準信号周波数及び位相が完全
に一致していなくても入力映像信号の色基準周波数振幅
を得ることができる。
【0023】この値と基準値との差によりACC動作を
させることが出来る。しかし、図5に示すように色基準
信号振幅の自乗値を得るために乗算器2個と加算器1個
が必要で、その分回路規模が大きくなり、またコストを
アップさせるという課題を有する。
【0024】また、第3の従来技術のACC回路におい
ては、色信号復調出力より色基準信号の振幅を得ている
ので、入力された映像信号の色基準信号とサンプリング
クロックとの位相が同期していなくても色基準信号の振
幅を得ることが出来、ACC動作をさせることが出来
る。しかし、弱電界等で入力したデジタル映像信号の振
幅レベルが低く復調出力が不安定である時、ACC動作
も不安定になる可能性があるという問題点を有する。そ
の理由を簡単に説明する。
【0025】先に示した様に、色基準信号はその振幅を
Cburstとすると次の様に表される。
【0026】
【数6】
【0027】復調用の色基準信号の角周波数をωsc1、
入力カラーバースト信号との位相差を△θとすると、B
−Y復調出力は
【0028】
【数7】
【0029】となり、ωsc1=ωsc、△θ=0の時は色
基準信号振幅が得られる。しかし、入力したデジタル映
像信号の色基準周波数と復調用色基準周波数とに差が生
じてωsc1≠ωscである時は、カラーバースト信号振幅
に差の周波数成分の変動が重畳され、ACC回路でこれ
を振幅誤差として制御をかけるため、ACC出力が逆に
変動してしまう可能性がある。また、△θ≠0である時
は振幅値に(1−cos△θ)の誤差が生じるという課題
を有する。
【0030】本発明は、入力されたデジタル映像信号の
色基準信号とサンプリングクロックとの位相が同期して
いなくても色基準信号の振幅値を得ることが出来る従来
の技術に対して、振幅可変データに応じた乗算を行う乗
算器以外にACC用に必要な乗算器を1個に削減し、更
に、弱電界等で入力デジタル映像信号の振幅レベルが低
く色信号復調出力が不安定な場合にもACC動作をさせ
ることができるACC回路を提供することを目的とす
る。
【0031】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、振幅可変データに応じた乗算を行った色信
号データを自乗演算する乗算回路と、その乗算結果から
色基準信号の2倍高調波を除去するための低域濾波器と
を備えて、色基準信号振幅の自乗値を得て、これを用い
てACC回路を構成したものである。
【0032】これにより、入力された映像信号の色基準
信号と同期していないサンプリングクロックでサンプル
された色信号に対して、色信号の復調状態に影響しない
ACC回路が最小コストで得られる。
【0033】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、同期していない2つのアナログコンポジット信号、
又はアナログセパレート信号を入力とし、一方の映像信
号の色基準信号に同期させたクロックに同期して動作す
る映像信号処理をして表示装置に表示するデジタル映像
信号処理装置であって、他方の映像信号の色信号の振幅
を一定値に制御するACC回路において、振幅可変デー
タに応じた乗算を行って乗算色信号データを出力する乗
算器と、その乗算器の出力である色信号を自乗する自乗
器と、色基準信号の2倍の高調波成分を除去するための
低域濾波器と、色基準信号部分のみを取り出すバースト
ゲート回路と、1水平走査期間中のピーク値をホールド
するためのピーク検出器と、基準値との差分をとるため
の差分演算回路と、コアリング回路と、ACCの動作に
時定数を持たせるための積分回路を備えたことを特徴と
したものであり、色基準信号と同期していないサンプリ
ングクロックでサンプルされた色信号データに対して、
ACC動作が出来るという作用を有する。
【0034】本発明の請求項2に記載の発明は、同期し
ていない2つのアナログコンポジット映像信号、又はア
ナログセパレート映像信号を入力とし、一方の映像信号
の色基準信号に同期させたクロックに同期して動作する
映像信号処理をして表示装置に表示するデジタル映像信
号処理装置であって、他方の映像信号の色信号の振幅を
一定値に制御するACC回路において、入力された映像
信号の色基準信号と同期していないサンプリングクロッ
クでサンプルされたデジタル映像色信号に対しても色信
号振幅を一定値に制御するACC動作が出来るようにし
たことを特徴としたものであり、色信号基準と同期して
いないサンプリングクロックでサンプルされた色信号に
対して、色基準信号の振幅の自乗値を得ることが出来る
という作用を有する。
【0035】本発明の請求項3に記載の発明は、同期し
ていない2つのアナログコンポジット映像信号、又はア
ナログセパレート映像信号を入力とし、一方の映像信号
の色基準信号に同期させたクロックに同期して動作する
映像信号処理をして表示装置に表示するデジタル映像信
号処理装置であって、他方の映像信号の色信号の振幅を
一定値に制御するACC回路において、復調出力を使用
しない方式のため、弱電界等での復調出力の安定度に影
響されずにACC動作が出来るようにしたことを特徴と
したものであり、弱電界等で色信号復調が不安定な場合
でもACC動作をさせることが出来るという作用を有す
る。
【0036】以下、本発明の実施形態について、図面を
用いて説明する。
【0037】(実施の形態1)図1は、本発明の一実施
例におけるデジタル映像信号処理回路の全体構成を示す
ブロック図であり、同期していない2つの映像信号を入
力し表示するシステムで、2つの映像信号は各々コンポ
ジット信号又は輝度と色信号からなるセパレート信号の
何れかを入力する。40は映像信号1のコンポジット信
号又はセパレート信号を輝度と色差信号とに変換するY
C分離・色復調回路である。これは、44a、44bの
AD変換器、YC分離回路47、コンポジット信号とセ
パレート信号を切り替えるセレクタ49、振幅可変デー
タを乗算する乗算器41、色信号復調回路42、映像信
号から水平同期信号と垂直同期信号を分離する同期分離
回路45、バーストゲート信号生成回路46、振幅可変
データを生成するACC回路43、バーストロックPL
L回路49a、DA変換器49bから成る。50は映像
信号2のコンポジット信号又はセパレート信号を輝度と
色差信号とに変換するYC分離・色復調回路である。こ
れは、54a、54bのAD変換器、YC分離回路5
7、コンポジット信号とセパレート信号を切り替えるセ
レクタ59、振幅可変データを乗算する乗算器51、色
信号復調回路52、映像信号から水平同期信号と垂直同
期信号を分離する同期分離回路55、バーストゲート信
号生成回路56、振幅可変データを生成するACC回路
53から成る。
【0038】映像信号1の色基準信号に同期する様にバ
ーストロックPLL回路49aとDA変換器49bで制
御されたクロックを、クロック発振器48で生成してい
る。このクロックをシステムクロックとして全てのAD
変換器、DA変換器、デジタル回路で使用している。2
は、輝度・色差信号に変換された2つの信号を表示する
ための2画面信号処理装置と表示装置である。映像信号
1に対してYC・色復調回路40は、映像信号1の色基
準信号に同期したシステムクロックで動作しているが、
映像信号2に対するYC・色復調回路は、映像信号2の
色基準信号と同期していないクロックで動作することに
なる。
【0039】図2は、映像信号2に対する乗算器51と
ACC回路53の内部をより具体的に示したものであ
る。この図において、51はデジタル色信号に対して振
幅可変データに応じた乗算を行う乗算器、53aは乗算
器51を通過した色信号を自乗する自乗器、53bは色
信号の自乗値から色基準信号の2倍高調波を取り除いて
色信号振幅の自乗値を得るための低域濾波器、53cは
色基準信号振幅の自乗値のみを取り出すためのバースト
ゲート回路、53dは1水平走査期間内での色基準信号
振幅の自乗値のピーク値をホールドするピーク検出回
路、53eは色基準信号振幅と基準値の比較を行いその
差分を出力する差分演算器、53fは誤動作を防止する
ためのコアリング回路、53gはACC動作に時定数を
持たせるための積分回路である。
【0040】以上のように構成されたデジタルACC回
路について、図1と図2を用いてその動作を説明する。
【0041】輝度(Y)信号と色(C)信号が混在した
信号であるコンポジット信号は、AD変換器54aに入
力される。クロック発振器48はAD変換機54aのサ
ンプリングクロックを生成し、AD変換器54aはクロ
ック48に同期して入力アナログ信号をサンプリング
し、デジタル映像信号を生成する。YC分離・色復調回
路50は、クロック48に同期してデジタル信号処理を
行う。
【0042】同期分離回路55で、デジタル映像信号か
ら水平同期信号と垂直同期信号を分離し、バーストゲー
ト生成回路56でバーストゲートパルスを生成する。一
方YC分離回路57で輝度(Y)信号と色(C)信号と
に分離される。振幅可変値に応じた乗算を行う乗算器5
1で乗算された色信号は色信号復調回路52でR−Yと
B−Yの色差信号に復調される。
【0043】また、乗算器51で乗算された色信号は、
自乗器53aで自乗され低域濾波器53bで色信号周波
数の2倍成分を減衰させバーストゲート回路53cで色
基準信号の部分のみを取り出す。ピーク検出回路53d
で1水平走査期間中の色基準信号振幅のピーク値をホー
ルドし、差分検出器53eでこの値と振幅基準値との差
分を演算する。そして、色基準信号振幅の僅かな変動で
乗算器51に加える振幅可変値が変化しないように、±
1の変動には不感とするコアリング回路53fを通り、
色基準信号の変動に対してACCの動作に時定数を持た
せるための積分器53gを通り、乗算器51に加える振
幅可変値となる。
【0044】この構成で、色基準信号の振幅値が得られ
ることを説明する。
【0045】先に示した様に色基準信号は振幅をCburs
tとすると次の様に表される。
【0046】
【数8】
【0047】Cromaを自乗すると次式となる。
【0048】
【数9】
【0049】この自乗値から、2ωsc成分を低域濾波器
で取り除けば、カラーバースト振幅の自乗値の1/2の
値が得られる。数式から解かる通り、この値は入力され
た色信号のカラーバーストの位相とサンプリングクロッ
クの位相差△θに関係しないので、入力された映像信号
の色基準信号に対するクロックの位相は任意でよい。し
かも、色復調する前の信号を用いているので得られた振
幅値は色信号復調回路52の復調結果に左右されない。
【0050】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、入力され
た映像信号の色基準信号とサンプリングクロックとの位
相が同期していなくても色基準信号の振幅値を得ること
が出来、振幅可変データに応じた乗算を行う乗算器以外
にACC用に必要な乗算器を1個に削減し、更に、弱電
界等で入力デジタル映像信号の振幅レベルが低くても色
信号復調状態に影響されないACC動作をさせることが
できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における映像信号処理装
置の構成図
【図2】本発明の実施の形態1におけるACC回路の構
成図
【図3】第1の従来技術の構成図
【図4】同説明図
【図5】第2の従来技術の構成図
【図6】第3の従来技術の構成図
【符号の説明】
11 乗算器 12 色信号復調回路 13a 振幅検出回路 13b バーストゲート回路 13c ピーク検出回路 13d 差分演算器 13e コアリング回路 13f 積分器 14 バーストロックPLL 15 DA変換器 16 電圧制御クロック発振器 20 色信号復調回路 21 乗算器 22 第1乗算器 23 第1低域濾波器 24 第1自乗器 25 第2乗算器 26 第2低域濾波器 27 第2自乗器 28 加算器 29 ACC回路 31 乗算器 32 色信号復調回路 33 ACC回路 40 YC分離・色復調回路1 41 乗算器1 42 色信号復調回路1 43 ACC回路 43a 自乗器1 43b 低域濾波器1 43c バーストゲート回路1 43d ピーク検出回路1 43e 差分演算器1 43f コアリング回路1 43g 積分器1 44a AD変換器1A 44b AD変換器1B 45 同期分離回路1 46 バーストゲート生成回路1 47 YC分離回路1 48 電圧制御クロック発振器 49a バーストロックPLL 49b DA変換器 50 YC分離・色復調回路2 51 乗算器2 52 色信号復調回路2 53 ACC回路 53a 自乗器2 53b 低域濾波器2 53c バーストゲート回路2 53d ピーク検出回路2 53e 差分演算器2 53f コアリング回路2 53g 積分器2 54a AD変換器2A 54b AD変換器2B 55 同期分離回路2 56 バーストゲート生成回路2 57 YC分離回路2 2 2画面信号処理装置と表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 恵三 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C066 AA03 BA01 CA01 CA11 DC01 DC07 DC08 DD07 EA06 ED01 GA03 GA04 GA05 GA16 GB12 HA02 KA08 KA12 KC02 KD02 KD04 KD07 KE03 KE05 KE08 KE19 KE22 KF03 KG08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同期していない2つのアナログコンポジ
    ット信号、又はアナログセパレート信号を入力とし、一
    方の映像信号の色基準信号に同期させたクロックに同期
    して動作する映像信号処理をして表示装置に表示するデ
    ジタル映像信号処理装置における、他方の映像信号の色
    信号の振幅を一定値に制御するACC回路であって、振
    幅可変データに応じた乗算を行って乗算色信号データを
    出力する乗算器と、その乗算器の出力である色信号を自
    乗する自乗器と、色基準信号の2倍の高調波成分を除去
    するための低域濾波器と、色基準信号部分のみを取り出
    すバーストゲート回路と、1水平走査期間中のピーク値
    をホールドするためのピーク検出器と、基準値との差分
    をとるための差分演算回路と、コアリング回路と、AC
    Cの動作に時定数を持たせるための積分回路を備えたこ
    とを特徴とするデジタルACC回路。
  2. 【請求項2】 同期していない2つのアナログコンポジ
    ット映像信号、又はアナログセパレート映像信号を入力
    とし、一方の映像信号の色基準信号に同期させたクロッ
    クに同期して動作する映像信号処理をして表示装置に表
    示するデジタル映像信号処理装置における、他方の映像
    信号の色信号の振幅を一定値に制御するACC回路であ
    って、入力された映像信号の色基準信号と同期していな
    いサンプリングクロックでサンプルされたデジタル映像
    色信号に対しても色信号振幅を一定値に制御するACC
    動作が出来るようにしたことを特徴とするデジタルAC
    C回路。
  3. 【請求項3】 同期していない2つのアナログコンポジ
    ット映像信号、又はアナログセパレート映像信号を入力
    とし、一方の映像信号の色基準信号に同期させたクロッ
    クに同期して動作する映像信号処理をして表示装置に表
    示するデジタル映像信号処理装置における、他方の映像
    信号の色信号の振幅を一定値に制御するACC回路であ
    って、復調出力を使用しない方式であるため、弱電界等
    での復調出力の安定度に影響されずにACC動作が出来
    るようにしたことを特徴とするデジタルACC回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7355653B2 (en) 2003-03-04 2008-04-08 Sony Corporation Video signal processing circuit and video signal processing method
JP2008113229A (ja) * 2006-10-30 2008-05-15 Toshiba Corp オートカラーコントロール回路

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