JP2000252284A - 半導体装置及び半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置及び半導体装置の製造方法Info
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Abstract
半導体装置を提供する。 【解決手段】 LED素子110において,電極形成面
118上には,段差116を横切りつつ中間絶縁膜14
0表面と拡散マスク層130表面の露出部分とにまたが
る帯状部分154を有する金属配線150が形成され
る。段差116において帯状部分154に被覆される部
分には,コンタクトクランク116aが形成されてい
る。結果として,LED素子110の帯状部分154
は,側部からのエッチャントの進入による浸食を受けて
も実質的な配線幅を確保することができる。
Description
導体装置の製造方法に関する。
用される金属配線は,ウェハの配線形成面全体にコーテ
ィングされた金属薄膜をエッチングでパターンニングす
ることにより形成される。図6(a)に示すように,配
線形成面318に段差316が存在すると,金属配線3
50の形成における金属薄膜のコーティングの際に,段
差被覆部354の配線形成面318と金属薄膜との間に
トンネル状の隙間370が生じる。
パターニング時にエッチャントが進入し易い。したがっ
て,完成した金属配線350では,段差被覆部354
が,他の部分よりも薄くなりジュール熱による溶断やエ
レクトロマイグレーションによる破断等が生じ易くな
る。従来の半導体装置及び半導体装置の製造方法では,
図6(b)に示すように,段差被覆部354の幅が他の
部分の幅よりも大きくなるように金属配線350のパタ
ーンを設定して,段差被覆部354の断線を防止してい
る。
半導体装置の小型化及び高集積化によって,半導体装置
の微細加工が要求されるようになると,金属配線パター
ンの幅をできるだけ小さくする必要がある。従来の半導
体装置や半導体装置の製造方法のように段差被覆部の金
属配線パターンの幅を大きくすると,該微細加工の要求
に答えられず,近年の半導体装置の小型化及び高集積化
に限界を生じさせるおそれがある。
置の製造方法が有する上記その他の問題点に鑑みて成さ
れたものである。
するために,本発明によれば,段差部を有する配線形成
面と配線形成面に形成される電気配線とを備える半導体
装置において,以下に説明する構成が提供される。即
ち,本発明によれば,段差部はクランク部を有するよう
に形成されて電気配線はクランク部を覆うように形成さ
れる構成が提供される。ここで,クランク部は,段差部
において段差を形成する相互にオフセット関係にある2
面をつなぐ面(以下,「段差側面」という。)に形成さ
れ,段差の高さ(オフセット距離)方向と垂直な方向に
並ぶ,前方段差面と後方段差面と両段差面(前方段差面
及び中間段差面)を結ぶ中継段差面とから構成される。
クランク部において,中継段差面は,電気配線の幅(電
気配線の一方の縁部と他方の縁部との最短距離)方向と
所定の角度を成し段差の高さ方向と直交しない曲がり部
である。したがって,クランク部では,中継段差面を設
けたことによって,前方段差面にかかる電気配線の一方
の縁部と後方段差面にかかる電気配線の他方の縁部との
段差側面に沿った距離を稼ぐことができる。
コンタクトクランク116aのように前方段差面,後方
段差面及び中継段差面が実質的に平面のものでもよく,
又,前方段差面,後方段差面及び中継段差面の少なくと
も一つに曲面を含むものでもよい。さらに,図1〜図4
のコンタクトクランク116aのように前方段差面と中
継段差面との境界部及び後方段差面と中継段差面との境
界部に角がついたものでもよく,又,前方段差面と中継
段差面との境界部又は後方段差面と中継段差面との境界
部の少なくとも一方の角が取れたものでもよい。さらに
また,クランク部は,図1〜図4のコンタクトクランク
116aのように前方段差面と後方段差面とが実質的に
平行なものでもよく,又,前方段差面と後方段差面とが
所定の傾き(有角)を成すものでもよい。
的に平行なクランク部は,図1〜図4のコンタクトクラ
ンク116aのように前方段差面と後方段差面とがオフ
セット関係を成すように形成されたものでもよく,又前
方段差面と後方段差面とが実質的に同一面内に位置する
ように形成されたものでもよい。さらに,図1〜図4の
コンタクトクランク116aのように中継段差面が前方
段差面又は後方段差面と略垂直な面素を含むものでもよ
く,中継段差面が該面素を含まないものでもよい。
差面が形成されているために,平坦な段差側面を持つ構
成よりも,電気配線両縁部間の段差側面に沿った距離が
大きくなる。したがって,材料膜をエッチングして電気
配線を形成する場合にも,中継段差面の中央部までのエ
ッチャントの浸透を防ぐことができる。結果として,本
構成を採用することにより,電気配線の段差被覆部を幅
広に形成せずともステップカバレージの問題を解消する
ことができる。
ランク長が配線幅以上である構成が提供される。ここ
で,クランク部のクランク長とは,段差側面に沿った前
方段差面と後方段差面との間の最小距離をいい,配線幅
とは,段差部において段差を形成する相互にオフセット
関係にある2面を法線方向から観察した場合の電気配線
の幅をいう。また,本発明によれば,クランク部のクラ
ンク角が90度以上である構成が提供される。尚,クラ
ンク角とは,前方段差面または後方段差面と中間段差面
とが成す角度をいう。
に,本発明によれば,段差部を有する配線形成面に電気
配線を形成する半導体装置の製造方法において,段差部
にクランク部を形成する工程と,クランク部を覆うよう
に電気配線を形成する工程とを含む構成が提供される。
ここで,クランク部と段差部とは,同一工程で形成して
もよく,或いは,別工程で形成してもよい。
について,添付図面を参照しながら詳細に説明する。こ
こで,本実施の形態は,本発明を適用可能な半導体装置
の一例であるLEDアレイ100,LED素子110及
び製造方法200に関する。尚,以下の説明及び添付図
面において,同一の機能及び構成を有する構成要素につ
いては,同一符号を付することにより,重複説明を省略
する。
形態にかかるLEDアレイ100及びLED素子110
の構成について説明する。ここで,図1は,LEDアレ
イ100の概略構成を示す平面図であり,図2は,a−
a’断面及びb−b’断面で切断したLEDアレイ10
0,即ちLED素子110の概略構成を示す斜視図であ
る。また,図3は,クランク部に相当するコンタクトク
ランク116a付近のLED素子110の拡大平面図で
あり,図4は,コンタクトクランク116aの説明図で
ある。
は,LEDプリンタ(電子写真式プリンタの一種)の露
光ヘッドとして使用可能な半導体装置である。かかるL
EDアレイ100は,所定数のLED素子110が一次
元的に配列された構成を有する。尚,一のLEDアレイ
100を構成するLED素子110の数は,LEDアレ
イ100を適用するLEDプリンタの解像度,例えば3
00dpiや600dpi或いは1200dpi等に合
わせて設定される。
半導体基板120と拡散マスク層130と中間絶縁膜1
40とから構成される積層構造を有する。
20には,LED素子110の一方の端部(以下,「第
1端部」という。)112寄りに,pn接合を有する発
光部122が形成されている。かかる発光部122は,
半導体基板120に所定の不純物元素を部分的に導入し
て形成することができる。また,半導体基板120に
は,裏面全体に下部電極160が形成されている。尚,
本実施の形態において,半導体基板120は,例えばG
aAsPから形成することができる。また,半導体基板
120に導入する不純物元素としては,例えばZnを適
用することができる。
130は,半導体基板120表面のほぼ全体を被覆する
ように,半導体基板120上に積層されている。かかる
拡散マスク層130は,半導体基板120への発光部1
22の形成の際に拡散マスクとして使用される。拡散マ
スク層130において,発光部122上方の部分には,
拡散マスク層130を貫通する開口部,即ちエミッタ1
32が形成されている。本実施の形態において,拡散マ
スク層112は,例えばAl2O3/Si3N 4から形
成することができる。
40は,拡散マスク層130表面を部分的に被覆するよ
うに,拡散マスク層130上に積層されている。かかる
中間絶縁膜140は,拡散マスク層130へのピンホー
ル形成を防止するとともに,発光部122以外の半導体
基板120と金属配線150との接触を防止する。した
がって,中間絶縁膜140は,例えば拡散マスク層13
0と異組成として,ピンホールが形成されづらい膜とす
ることが好適である。
エミッタ132にかからないよう,第1端部112の対
抗端部(以下,「第2端部」という。)114側に形成
されている。結果として,LED素子110では,中間
絶縁膜140のエミッタ132側終端部に,拡散マスク
層130表面と中間絶縁膜140表面との高さの違いに
起因して段差116が形成される。尚,本実施の形態に
おいて,中間絶縁膜114は,例えばSi3N4から形
成することができる。
110では,中間絶縁膜140表面と拡散マスク層13
0表面露出部分とを含み段差116が形成されている不
連続な面として,電極形成面118が形成される。かか
る電極形成面118では,段差116において金属配線
150で被覆される部分に,本実施の形態にかかるコン
タクトクランク116aが形成される。
0は,LED素子110外部から発光部122への電力
供給に使用するものであり,電極形成面118に形成さ
れている。かかる金属配線150は,中間絶縁膜140
表面の第2端部114側終端に形成されるボンディング
パッド152と,エミッタ132底面(図2の発光部1
22の露出部分)との接続部分156と,接続部分15
6とボンディングパッド152とをつなぐ帯状部分15
4とから構成される。
は,コンタクトクランク116a上で段差116を横切
りつつ中間絶縁膜140表面と拡散マスク層130表面
の露出部分とにまたがるように形成されている。即ち,
帯状部分154は,段差被覆部を有する。尚,本実施の
形態において,金属配線150には,例えばAl電気配
線を適用することができる。
では,金属配線150のエッチングによるパターニング
時に,帯状部分154の両側部からコンタクトクランク
116aの前方段差面116a1及び後方段差面116
a3に沿ってエッチャントが進入する。したがって,図
3に示すように,コンタクトクランク116aのクラン
ク長Bを金属配線150の帯状部分154の配線幅A以
上とすることが好適である。コンタクトクランク116
aのクランク長B(即ち中継段差面116a2の長さ)
が,帯状部分154の配線幅A以上であれば,エッチャ
ントが中継段差面116a2の中央部までは進入しづら
くなる。
素子110では,コンタクトクランク116aのクラン
ク角Cを90度以上とすることが好適である。かかる構
成においては,クランク角Cが90度以下の場合(図4
(b))と比べ,十分な長さの前方段差面116a1と
後方段差面116a3とが形成可能である。したがっ
て,金属配線150のパターニング時において,金属配
線150パターンの側方からのエッチャントが中継段差
面116a2までは浸透しづらくなる。
100及びLED素子110に適用可能な本実施の形態
にかかる製造方法200について説明する。ここで,図
5は,製造方法200を説明するための概略的なフロー
チャートである。
えばスパッタリングにより,半導体基板120表面全体
に拡散マスク層130を成膜する。次に,第2工程22
0では,例えばフォトリソグラフィ及びエッチングによ
り,拡散マスク層130の所定位置にエミッタ220を
開口する。次に,第3工程230では,例えば固相拡散
法により,エミッタ220を介して半導体基板120内
に部分的に不純物元素を導入して発光部122を形成す
る。次に,第4工程240では,例えばスパッタリング
により,拡散マスク層130表面全体に中間絶縁膜14
0を成膜する。
+O2を用いたドライエッチングにより,中間絶縁膜1
40をパターニングし,段差116及びコンタクトクラ
ンク116aを形成する。結果として,段差116及び
コンタクトクランク116aを有する電極形成面118
が形成される。
(電子ビーム)蒸着により,電極形成面118上に金属
配線150の材料金属を成膜する。次に,第7工程27
0では,例えばフォトリソグラフィ及びエッチングによ
り,金属配線150のパターニングを行う。第8工程2
80では,例えばダイシングや劈開によるアレイ化又は
チップ化,ボンディングパッド152へのワイヤボンデ
ィング,或いは,下部電極160へのはんだ接続等の製
品化処理が行われる。
ば,段差にクランク部に相当するコンタクトクランクを
形成することにより,エッチャントの浸食を受けたとし
ても,エレクトロマイグレーションやジュール熱等に起
因した金属配線の断線を防ぐのに十分な段差被覆部の断
面積を確保することができる。したがって,段差被覆部
の幅を太くする必要がない。結果として,本実施の形態
によれば,LEDアレイの集積度を向上させることが可
能となり,LEDプリンタの解像度の更なる向上を図る
ことができる。さらに,発光部で発生した光の段差被覆
部での反射量が低減されるため,LEDプリンタにおけ
る反射光の悪影響を低減することができる。
いて説明したが,本発明はかかる構成に限定されない。
当業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術思想
の範囲内において,各種の修正例及び変更例を想定し得
るものであり,それら修正例及び変更例についても本発
明の技術範囲に包含されるものと了解される。
ホモ接合を有するLED素子及びLEDアレイを例に挙
げたが,本発明はかかる構成に限定されない。本発明
は,他の様々な接合構造,例えばpinホモ接合或いは
pnヘテロ接合やpinヘテロ接合等を有するLED素
子及びLEDアレイに対しても適用することができる。
sPから形成された半導体基板を適用したLED素子及
びLEDアレイを例に挙げたが,本発明はかかる構成に
限定されない。本発明は,他の様々な半導体基板,例え
ばやAlGaAsPやAlGaAsやInGaAsP等
から形成される半導体基板を適用したLED素子及びL
EDアレイに対しても適用することができる。
2O3/Si3N4から形成される拡散マスク層を適用
したLED素子及びLEDアレイを例に挙げたが,本発
明はかかる構成に限定されない。本発明は,他の様々な
材料,例えば,AlN/Si 3N4やAl2O3/Si
O2等の混合物などから形成した拡散マスク層を適用し
たLED素子及びLEDアレイに対しても適用すること
ができる。
Si3N4から形成される中間絶縁膜を適用したLED
素子及びLEDアレイを例に挙げたが,本発明はかかる
構成に限定されない。本発明は,他の様々な絶縁性材
料,例えばAl2O3その他の酸化物やAlN等から形
成した中間絶縁膜を適用したLED素子及びLEDアレ
イに対しても適用することができる。
配線としてAl電気配線を適用したLED素子及びLE
Dアレイを例に挙げたが,本発明はかかる構成に限定さ
れない。本発明は,他の様々な導電性材料から形成され
る電気配線,例えばCu電気配線等を適用したLED素
子及びLEDアレイに対しても適用することができる。
散法により発光部を形成するLED素子又はLEDアレ
イの製造方法を例に挙げたが,本発明はかかる構成に限
定されない。本発明は,他の様々な不純物導入方法,例
えば気相拡散法やイオン注入法等により発光部が形成さ
れたLED素子又はLEDアレイの製造方法に対しても
適用することができる
EB蒸着により電気配線用金属を成膜するLED素子又
はLEDアレイの製造方法を例に挙げたが,本発明はか
かる構成に限定されない。本発明は,他の様々な成膜方
法,例えばスパッタリング法や真空蒸着法等により電気
配線用金属を成膜するLED素子又はLEDアレイの製
造方法に対しても適用することができる。尚,一般に,
EB蒸着よりもスパッタリング法の方がステップカバレ
ージの密着性はよい。
スパッタリングにより拡散マスク層及び中間絶縁膜を形
成するLED素子又はLEDアレイの製造方法を例に挙
げたが,本発明はかかる構成に限定されない。本発明
は,拡散マスク層及び中間絶縁膜の形成に,他の様々な
成膜方法,例えば,熱CVD法やプラズマCVD法や光
CVD法等の化学的気相成長(CVD)法,或いは,気
相エピタキシ法(VPE)や液相エピタキシ法(LP
E)や固相エピタキシ法(SPE)や分子線エピタキシ
法(MBA)等のエピタキシャル成長法,或いは真空蒸
着法等により拡散マスク層を形成するLED素子又はL
EDアレイの製造方法に対しても適用することができ
る。
LED素子,LEDアレイ,及びそれらの製造方法を例
に挙げたが,本発明はかかる構成に限定されない。本発
明は,他の様々な半導体装置,例えば,半導体レーザや
光増幅器や半導体受光素子等の光機能素子,光集積回
路,MOSFETや半導体記憶装置,或いは大規模集積
回路等,及びそれらの製造方法に対しても適用すること
ができる。
フィやエッチング等の慣用技術により形成可能なクラン
ク部を段差部に設けることにより,実質的な配線幅を確
保して,ステップカバレージによる電気配線の断線・溶
断を低減することができる。さらに,本発明によれば,
必ずしも段差被覆部の線幅を太くする必要がなく,半導
体装置の集積度の向上に資することができる。
す平面図である。
を示す斜視図である。
ついての説明図である。
ついての他の説明図である。
すフローチャートである。
ある。
Claims (7)
- 【請求項1】 段差部を有する配線形成面と,前記配線
形成面に形成される電気配線とを備える半導体装置であ
って:前記段差部はクランク部を有し,前記電気配線は
前記クランク部を覆うように形成されることを特徴とす
る,半導体装置。 - 【請求項2】 前記クランク部のクランク長は,前記電
気配線の幅以上であることを特徴とする,請求項1に記
載の半導体装置。 - 【請求項3】 前記クランク部のクランク角は,90度
以上であることを特徴とする,請求項1または2に記載
の半導体装置。 - 【請求項4】 前記半導体装置は,光学素子であること
を特徴とする,請求項1,2または3のいずれかに記載
の半導体装置。 - 【請求項5】 段差部を有する配線形成面に電気配線が
形成される半導体装置の製造方法であって:前記段差部
にクランク部を形成する工程と;前記クランク部を覆う
ように前記電気配線を形成する工程と;を含むことを特
徴とする,半導体装置の製造方法。 - 【請求項6】 前記クランク部と前記段差部とは,同一
工程で形成されることを特徴とする,請求項5に記載の
半導体装置の製造方法。 - 【請求項7】 前記クランク部と前記段差部とは,別工
程で形成されることを特徴とする,請求項5に記載の半
導体装置の製造方法。
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1999
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2000
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JP2009302113A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Ricoh Co Ltd | 面発光レーザ素子およびレーザアレイの作製方法、ならびに画像形成装置 |
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