JP2000251740A - スクリーン印刷装置用基板、スクリーン印刷方法、画像形成装置及び該画像形成装置の製造方法 - Google Patents

スクリーン印刷装置用基板、スクリーン印刷方法、画像形成装置及び該画像形成装置の製造方法

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JP2000251740A
JP2000251740A JP11048893A JP4889399A JP2000251740A JP 2000251740 A JP2000251740 A JP 2000251740A JP 11048893 A JP11048893 A JP 11048893A JP 4889399 A JP4889399 A JP 4889399A JP 2000251740 A JP2000251740 A JP 2000251740A
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screen printing
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Yoshio Suzuki
義勇 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 均一な印刷パターンを被印刷基板に印刷す
る。 【解決手段】 スクリーン4に形成されたパターン11
の位置とバンプ1の位置とがずれるように、基板2が印
刷ステージ6上に載置されており、スクレーパ7で印刷
ペースト8を展開する際に、スクリーン4の下面でパタ
ーン11以外の領域がバンプ1に当接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクリーン印刷装
置用基板、スクリーン印刷方法、画像形成装置及び該画
像形成装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電界電子放出(FED、SE
D)、プラズマディスプレイ(PDP)、大画面液晶
(TFT、PALC)、エレクトロルミネセンス(E
L)などの技術により大型の平面状の薄型画像表示装置
(フラットパネルディスプレイ)が開発されはじめてお
り、対角30インチ〜60インチサイズの大画面ディス
プレイの実現を目指している。
【0003】これらの大画面ディスプレイを作製するた
めには大面積基板上に微細かつ複雑なパターンを形成す
る必要があり、このようなパターンを形成する手法とし
ては、例えば、スクリーン印刷法、フォトリソグラフィ
ー法、サンドブラスト法、フォトペースト法等がある。
【0004】なかでも、スクリーン印刷法は大面積化が
比較的容易で、廃棄材料が少なく、装置導入コストも低
い、製造工程数が少ない等の点で有利であるため、電子
工業分野でも広く用いられており、大画面ディスプレイ
の作製方法としても重要な技術である。
【0005】以下に、上述した特徴を有するスクリーン
印刷方法に用いられる、一般的なスクリーン印刷装置の
概略構成および印刷方法に関して、図10(a)および
図10(b)を用いて説明する。
【0006】まず、従来のスクリーン印刷装置の概略構
成に関して説明する。
【0007】従来のスクリーン印刷装置は、被印刷基板
110が載置される印刷ステージ106と、スクリーン
104上の印刷ペースト108を薄く展開させるための
ブレードの刃先が直線状のスクレーパ107と、印刷時
にスクリーン104を押し下げながらパターン111を
被印刷基板110に転写するスキージ109とを有す
る。
【0008】印刷ステージ106の上方には、四角形状
の枠である版枠103内に、極めて細い金属線からなる
紗のスクリーン104を高張力で張ったスクリーン版1
05がセットされる。このスクリーン104には、被印
刷基板110に印刷すべきパターン111が形成されて
いる。
【0009】上述した従来のスクリーン印刷装置は、ス
クリーン版105と被印刷基板110との高度な位置合
わせ精度、繰り返し精度を有する。
【0010】次に、上述のスクリーン印刷装置による印
刷方法の概略を説明する。
【0011】まず、図10(a)に示すように、被印刷
材料を含有する印刷ペースト108がのったスクリーン
104上に近づけられたスクレーパ107を矢印Aの方
向に掃引することにより印刷ペースト108をスクリー
ン104上に薄く展開させる。この際、スキージ109
は移動するスクレーパ710と干渉しないように上方に
退避している。
【0012】次に、図10(b)に示すように、印刷ス
テージ106上に被印刷基板110を載置した後、スク
リーン版105を被印刷基板110に対して所定の位置
まで近づけ、高精度に位置合わせを行う。その後、スキ
ージ109を印刷ペースト108が薄く展開されたスク
リーン104に押し付けながら矢印Bの方向に掃引する
ことにより、スクリーン104のパターン111が被印
刷基板110に印刷パターン112として転写される。
この際、スクレーパ107は移動するスキージ109と
干渉しないように上方に退避している。
【0013】この後、この印刷パターン112が印刷さ
れた被印刷基板110をスクリーン印刷装置から取り出
して、印刷された印刷ペースト108を乾燥、焼成する
ことにより、目的の材料からなる微細な印刷パターン1
12が大面積基板上に形成されることとなる。必要に応
じてこれらの操作を繰返して同一または異なるパターン
を積層することもできる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】比較的小面積のスクリ
ーン版上に少量の印刷ペーストを展開する場合には、ブ
レードの刃先が単純な直線状のスクレーパを用いてもそ
れほど問題は生じなかった。
【0015】しかしながら、被印刷基板の大面積化、印
刷パターンの高精細化にともなってスクリーン版が大面
積化するに連れて、スクリーン版の中央部に形成された
パターンによる印刷パターンと、周辺部に形成されたパ
ターンによる印刷パターンとでの不均一性が無視できな
い課題となっている。
【0016】この中央部と周辺部との不均一を生じさせ
る原因には幾つかあるが、そのうちの一つがスクレーパ
でスクリーン版上へ印刷ペーストを薄く展開した時に生
ずる印刷ペーストの厚みむらによるものがあげられる。
【0017】この厚みむらは、一つにはスクリーン版の
面積が大きいことと、その上にのっている印刷ペースト
の重量が大きいためのたわみであり、さらにはスクレー
パの移動時に印刷ペーストの粘度が大きいため、薄く展
ばすときに発生する印刷ペーストの圧力が大きいことに
よる。
【0018】図11(a)〜図11(c)に、スクレー
パの進行方向からみた、従来のスクレーパの刃先形状と
スクリーンのたわみ形状との関係を模式的断面図を示
す。
【0019】図11(a)はスクリーン104に対する
ブレードの刃先形状が直線状のスクレーパ107の関係
を示したものである。
【0020】スクリーン104は、印刷ペースト108
の重量により中央部がたわんでいる。このような曲率を
有する断面形状のスクリーン104に対して、ブレード
の刃先形状が直線状のスクレーパ107で印刷ペースト
108を均一に薄く展ばそうとしても、中央部の印刷ペ
ースト108は厚く、一方、周辺部(図中左右方向)の
印刷ペースト108の厚みは薄く塗布されることとな
る。
【0021】このような印刷ペースト108の不均一性
をなくすための手段として、図11(b)および図11
(c)に示すように、スクレーパの刃先を単純な直線状
ではなく曲率を有する形状に加工したスクレーパ107
aあるいはスクレーパ107bを用いる場合があった。
しかしながらスクリーン104の断面形状の曲率は、ス
クリーン104の張力、印刷ペースト108の重量、印
刷ペースト108の粘度等により常に変化し、一定でな
い。このため、最適な曲線に対してスクレーパ107a
のように曲率が小さい場合は、図11(b)に示すよう
に、印刷ペースト108の中央部が周辺部よりまだ厚く
なり 、一方、逆にスクレーパ107bのように曲率が
大きい場合は、図11(c)に示すように、周辺部の方
が中央部より厚くなってしまう問題があった。
【0022】このように展開された印刷ペーストに厚み
むらがある状態でスキージングし、被印刷基板上へ印刷
を行うと周辺部と中央部で印刷ペーストの転写量に差が
生ずる場合があり、例えば細線からなるストライプパタ
ーンを印刷した場合、細線の太さが場所によって異なる
という現象が起きる問題があった。
【0023】上述のような印刷ペーストの厚みむらを生
じたスクリーンを用いて形成された細線パターンを大画
面ディスプレイの電気配線として用いた場合、配線の太
さのばらつきは画像表示したときの画素特性のばらつき
につながることもあり、特に配線の線幅が100μm未
満の細線を300μm程度の狭いピッチで多数配列しな
ければならないような高精細ディスプレイの場合、極端
に厚みむらが大きくなった場合は電気的断線や隣接間シ
ョートの原因となることもあった。
【0024】このようにスクリーンを用いた印刷法によ
って大面積に微細パターンを形成する場合、広範囲に渡
っての印刷パターンの均一性を高めることが必要であ
り、特に被印刷基板が大型の平面状の薄型画像形成装置
(フラットパネルディスプレイ)に用いられる場合にお
いては均一性が特に重要となっている。
【0025】そこで、本発明は被印刷基板への均一な印
刷パターンの印刷が可能な、スクリーン印刷装置用基
板、スクリーン印刷方法、画像形成装置及び該画像形成
装置の製造方法を提供することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のスクリーン印刷装置用基板は、被印刷基板に印
刷パターンを印刷するスクリーン印刷装置のスクレーパ
を、被印刷パターンの形成されたスクリーン版の上面に
押し当てて掃引することにより前記スクリーン版上の印
刷ペーストを展開する際に用いるスクリーン印刷装置用
基板であって、前記スクリーン版の下面を当接させるこ
とで、前記スクレーパの進行方向から見て、前記スクレ
ーパの先端の陵部形状と前記スクリーン版の断面形状と
を略同一に保持可能な複数の突出領域を有する。
【0027】また、本発明のスクリーン印刷方法は、本
発明のスクリーン印刷装置用基板を用いたスクリーン印
刷方法であって、前記被印刷基板の印刷パターンが形成
される面と対向する面である前記スクリーン版の下面
と、前記スクリーン印刷装置用基板の複数の突出領域の
形成された面とを対向配置させる工程と、前記印刷パタ
ーンの投影領域と、前記複数の突出領域とが重なり合わ
ないように位置合わせする工程と、前記スクレーパによ
り前記スクリーン版上の印刷ペーストを展開する展開工
程と、前記スクリーン版を押し下げながら掃引するスキ
ージにより、前記展開工程により展開されたスクリーン
版上の前記印刷ペーストを前記被印刷基板に転写する工
程とを含む。
【0028】上記の通りの本発明のスクリーン印刷装置
用基板及びスクリーン印刷方法は、スクレーパによりス
クリーン版上の印刷ペーストを展開する際に、スクリー
ン印刷装置用基板に設けられた複数の突出領域をスクリ
ーン版の下面に当接させることで、スクレーパの進行方
向から見て、スクリーン版の断面形状とスクレーパの先
端の陵部形状とを略同一とすることができる。これによ
り、スクリーン版上に展開される印刷ペーストの厚みむ
らを抑制できる。
【0029】また、本発明の画像形成装置の製造方法
は、電子を放出する複数の電子放出素子と、前記各電子
放出素子に駆動電圧を印加するための複数の配線とが形
成された電子源を有する画像形成装置の製造方法であっ
て、前記印刷ペーストとして導電性のペーストを用い、
本発明のスクリーン印刷方法により作製された前記被印
刷基板の前記各配線を前記電子源の各配線とする工程
と、前記電子源に外枠を介して、前記電子源の電子放出
素子から放出された電子が衝突することにより画像が形
成される画像形成部材を対向配置して外囲器を構成する
工程と、前記外囲器の内部を排気する工程とを含む。
【0030】さらに、本発明の画像形成装置は、電子を
放出する複数の電子放出素子と、前記各電子放出素子へ
電圧を印加するための複数の配線とが形成された電子源
と、前記電子源の各電子放出素子から放出された電子が
衝突することにより画像が形成される画像形成部材とを
有する画像形成装置であって、本発明の画像形成装置の
製造方法により製造されたものである。
【0031】上記の通りの本発明の画像形成装置の製造
方法及び画像形成装置は、電子源の電子放出素子の配線
は、厚みむらの抑制された、導電性の印刷ペーストが展
開されたスクリーン版により、被印刷基板上に均一に印
刷される。これにより、各配線の電気抵抗のばらつきが
小さくなり、各電子放出素子間の特性をより均一にする
ことができる。
【0032】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0033】(第1の実施形態)図1は、本実施形態の
スクリーン印刷装置用基板である基板2を用いたスクリ
ーン印刷装置による印刷ペーストの展開状況を説明する
図である。図2は、スクリーン4の平面図であり、図3
は、基板2の平面図である。また、図4は図1の一部拡
大図であり、図5は、本実施形態の印刷ペーストの展開
状況時のスクリーン印刷装置をスクレーパ7の進行方向
からみた断面図であり、図6は、図5に示すB−B線で
のパターン印刷時の断面図である。
【0034】なお、図2中のパターン11および図3中
のバンプ1の、幅及びピッチは見やすくするために拡大
して描かれている。
【0035】図1に示すように、本実施形態のスクリー
ン印刷装置は、印刷ペースト8をスクリーン4に展開す
る際に用いる、バンプ1の形成された基板2、あるいは
被印刷基板10が載置される印刷ステージ6と、スクリ
ーン4上の印刷ペースト8を薄く展開させるためのブレ
ードの刃先が直線状のスクレーパ7と、印刷時にスクリ
ーン4を押し下げながらパターン11を被印刷基板10
に転写するスキージ9とを有する。
【0036】スクレーパ7はブレードの刃先は単純な直
線状で、ステンレス製で長さ1000mm、厚さ5mm
のもので、取付角度は、スクリーン版5に対する法線か
ら進行方向(図1中矢印C方向)に対して−10[°]
程傾けた状態とした。
【0037】スキージ9は厚さ10mmのゴム製のもの
を用いた。
【0038】図2に示すように、印刷ステージ6の上方
には、四角形状の枠である版枠3内に、極めて細い金属
線からなる紗のスクリーン4を高張力で張ったスクリー
ン版5がセットされる。本実施形態では、スクリーン版
5としてスクリーンサイズが1800mm□の版を用
い、紗として400メッシュのスクリーン4を用い、乳
剤厚みは20μmのものを用いた。スクリーン版5のテ
ンションは1mm(東京プロセスサービス製STG80
テンションゲージ)程度である。スクリーン4には、被
印刷基板10に印刷すべき、長さ500mm、線幅90
μm、ピッチ300μmのストライプパターンのパター
ン11が2000本形成されている。
【0039】印刷ペースト8は、ノリタケ製Agペース
ト(NP-4035C)で粘度300pas(ブルック
フィールド粘度計H-7、20rpm、25℃)のものを1
kg程度が用いられた。
【0040】印刷ステージ6の上面に載置されている、
バンプ1の形成された基板2は、図3に示すように、1
000mm×600mm、厚さ2.8mmのアニール処
理を行って焼成収縮を抑制したソーダライムガラス基板
からなる。また、バンプ1は、前述の処理が施された基
板2に対して、印刷ペースト8を上述のスクリーン4を
用いて印刷し、120℃乾燥したのち500℃でタクト
炉焼成し、所定の厚みとなるまで6〜7回程度同一パタ
ーンを印刷、乾燥、焼成を繰り返して積層して作製した
ものである。本実施形態でのバンプ1は、長さ500m
m、幅120μm、ピッチ300μm、平均的な厚さが
50μmの単純なストライプパターンである。なお、基
板2は、後述するように、基板2のバンプ1とスクリー
ン4のパターン4とが、重なり合わないように印刷ステ
ージ6上に載置されることとなる。すなわち、バンプ1
の位置に対して、パターン4がパターン位置13に配置
されるように載置される。
【0041】本実施形態のスクリーン印刷装置は、スク
リーン版5と被印刷基板10との高度な位置合わせ精
度、繰り返し精度を有する。
【0042】次に、本実施形態のスクリーン印刷装置に
よる印刷方法の概略を説明する。
【0043】まず、図1に示すように、印刷ステージ6
に事前に作成しておいた基板2を載置する。この載置す
る際の位置決めは、上述したようにバンプ1が被印刷基
板10に印刷される印刷パターン12(図3および図4
参照)の位置と重ならないように、ずらして位置決めが
なされ、その後、基板2は印刷ステージ6に固定され
る。
【0044】次に、スクリーン版5と基板2表面との間
隔を0.5mmに設定する。この後、スクレーパ7をス
クリーン4上面に下降させ、スクリーン4上を平行に移
動させる。このとき、スクレーパ7の下降距離は、スク
レーパ7の先端がちょうどスクリーン4面に接触する位
置とし、スクリーン4を直接押し下げないように調節し
た。また、スクレーパ7の移動速度は30mm/sec
とし、移動距離550mmとした。図4に示すように、
印刷ペースト8が通過する部分の乳剤の開口部であるパ
ターン11内、すなわち、ステンレスの紗の中には印刷
ペースト8がある程度充填されている状態にある。
【0045】また、図5に示すように、スクレーパ7の
進行方向から見てみると、スクリーン4の下面の中央部
および両端部がバンプ1に当接することで、スクレーパ
7の刃先の直線に対するパターン11の形成されている
領域のスクリーン4の面は略平行な関係に保持されるこ
ととなる。これにより、スクリーン4のパターン11が
形成されている領域に展開される印刷ペースト8は、均
一な厚さで展開されることとなる。
【0046】次に、基板2を印刷ステージ6上から取り
外し、被印刷基板10を印刷ステージ6上で位置合わせ
をし、固定する。そして、被印刷基板10の表面とスク
リーン4の下面との間隔を7mmとし、図6に示すよう
に、スキージ9をスクリーン4面上に100kPa程度
の印加圧をかけて被印刷基板10上へと押し付ける。こ
の状態でスキージ9を水平方向へ移動させスクリーン版
5上のパターン11中の印刷ペースト8を被印刷基板1
0上へ転写し、印刷パターン12を形成する。この時の
スキージの移動速度は40mm/secとした。
【0047】なお、本実施形態では、スクレーパ7の進
行方向から見た、スクレーパ7の陵部形状であるブレー
ドの刃先の形状は、直線状としたが、これに限定される
ものではなく、また、各バンプ1の厚さも均一に限定さ
れるものでなく、スクレーパ7の陵部形状とスクリーン
4の断面形状を略同一に保持できるような厚さのもので
あればよい。
【0048】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、被印刷基板10上に形成された印刷パターン12
は、被印刷基板10の中心部に印刷された印刷パターン
12の平均線幅は100μm、周辺部に印刷された印刷
パターン12の平均線幅は105μmとなり、本実施形
態を用いずに被印刷基板上に形成された印刷パターンの
線幅が、中心部は平均線幅130μm、周辺部は100
μmであるのに対して、線幅のばらつきが抑制される。
また、これにより、細線パターンを大画面ディスプレイ
の電気配線として用いた場合、各配線の電気抵抗のばら
つきが小さくなり、画素間の特性をより均一にすること
ができる。
【0049】さらに、印刷ペースト8をスクリーン4上
に薄く均一に展開することが可能となるため、スクリー
ン版5上へ乗せる印刷ペースト8の量を少なくすること
も可能となる。
【0050】(第2の実施形態)図7に本実施形態の基
板22の平面図を示す。
【0051】なお、図7中のバンプ21の、幅及びピッ
チは見やすくするために拡大、強調して描かれている。
【0052】バンプ21は、長さ300μm、幅120
μm、ピッチ300μmの単純な長方形のパターンが周
期的に配置されたものであり、平均的な厚さは50μm
である。なお、第1の実施形態ではバンプ1がストライ
プ形状であったのに対し、本実施形態ではバンプ21の
形状がドット形状になった以外は、バンプ21がパター
ン位置と重ならないようにスクリーン印刷装置へ載置す
る、被印刷基板への印刷パターンの印刷方法等、基本的
に第1の実施形態と同様であるため、詳細の説明は省略
する。
【0053】なお、本実施形態の各バンプ21の厚さも
第1の実施形態と同様に、それぞれが均一の厚さを有す
るものに限定されるものではなく、スクレーパの陵部形
状とスクリーンの断面形状を略同一に保持できるような
厚さのものであればよい。
【0054】本実施形態も第1の実施形態と同様、被印
刷基板に印刷パターンの線幅のばらつきを抑制できると
ともに、これにより、細線パターンを大画面ディスプレ
イの電気配線として用いた場合、各配線の電気抵抗のば
らつきが小さくなり、画素間の特性をより均一にするこ
とができる。
【0055】また、印刷ペーストをスクリーン上に薄く
均一に展開することが可能となるため、スクリーン版上
へ乗せる印刷ペーストの量を少なくすることも可能とな
る。さらに、複雑な印刷パターンに対応することも可能
となる。
【0056】(第3の実施形態)第1および第2の実施
形態では、バンプ1、21の材料としてAg印刷ペース
トを用いたが、本実施形態では、有機材料であるポリイ
ミド印刷ペーストを用いた。
【0057】なお、本実施形態で形成される各バンプの
厚さも第1及び第2の実施形態と同様に、それぞれが均
一の厚さを有するものに限定されるものではなく、スク
レーパの陵部形状とスクリーンの断面形状を略同一に保
持できるような厚さのものであればよい。
【0058】これにより、第1および第2の実施形態と
同様、被印刷基板に印刷パターンの線幅のばらつきを抑
制できるとともに、これにより、細線パターンを大画面
ディスプレイの電気配線として用いた場合、各配線の電
気抵抗のばらつきが小さくなり、画素間の特性をより均
一にすることができる。
【0059】また、印刷ペーストをスクリーン上に薄く
均一に展開することが可能となるため、スクリーン版上
へ乗せる印刷ペーストの量を少なくすることも可能とな
る。さらに、バンプ形状を第2の実施形態のようにドッ
ト形状とした場合、第2の実施形態と同様、複雑な印刷
パターンに対応することも可能となる。
【0060】また、さらに、本実施形態はバンプの材料
としてポリイミド印刷ペーストを用いるため、本実施形
態のバンプとスクリーンとが接触する際の、バンプとス
クリーン下面とが受ける摩擦によるダメージが少なくな
り、スクリーン版の耐久性を向上させることができる。
【0061】次に、本発明を適用して電子源基板300
の配線を形成した画像形成装置に関して説明する。
【0062】この画像形成装置は、表面伝導型電子放出
素子を電子源として用い、上記電子放出素子から放出さ
れた電子を蛍光体に照射することで蛍光体を励起し発光
させるものである。
【0063】図8(a)に表面伝導型電子放出素子の平
面図を、図8(b)に図8(a)に示した表面伝導型電
子放出素子222の断面図をそれぞれ示す。
【0064】表面伝導型電子放出素子222は、絶縁性
基板201上に、一対の電極である素子電極202、2
03と、素子電極202、203に電気的に接続され
た、微粒子からなる導電性薄膜204と、導電性薄膜2
04の一部に形成された、電子を放出する電子放出部2
05とを有する。
【0065】この表面伝導型電子放出素子222は、後
述するように真空中に設けられており、外部から素子電
極202、203を介して導電性薄膜204に電圧を印
加することで、電子放出部205から電子が真空中に放
出される。表面伝導型電子放出素子222を用いた画像
形成装置の原理は、表面伝導型電子放出素子222から
放出された電子を蛍光体に照射することで発光を得るも
のである。
【0066】素子電極203と素子電極204との間隔
Lは数千Å〜数百μmに設定され、またその幅Wは、抵
抗値、電子放出特性を考慮して数μm〜数百μmに設定
される。また、素子電極202、203の膜厚dは、導
電性薄膜204と電気的な接続を保つために数百Å〜数
μmの範囲に設定される。これら素子電極202、20
3は、例えば、フォトリソグラフィ技術により形成され
る。
【0067】導電性薄膜204の膜厚は、素子電極20
2、203へのステップカバレージ、素子電極202、
203間の抵抗値及びフォーミング条件等を考慮して適
宜設定されるが、数Å〜数千Åの範囲に設定するのが好
ましく、更に、10Å〜500Åの範囲に設定すること
がより好ましい。また、導電性薄膜204の抵抗値は、
Rsが102〜107Ω/□に設定することが好まし
い。なお、Rsは、厚さがt、幅がw、長さが1の薄膜
の長さ方向に測定した抵抗をRとする時、R=Rs(1
/w) で表される。また、厚さtと抵抗率ρが一定で
ある場合、Rs=ρ/tで表される。
【0068】図9に、上述した表面伝導型電子放出素子
を用いた画像形成装置の外観斜視図を示す。なお、図9
は内部構造を示すために、一部を切り欠いて示してい
る。
【0069】リアプレート235と、外枠236と、フ
ェースプレート237とは、各接続部を不図示の低融点
ガラスフリット等の接着剤により封着し、画像形成装置
内部を真空に維持するための外囲器(気密容器)を構成
している。
【0070】リアプレート235には、電子源基板30
0が固定されている。この電子源基板300は、M本の
行方向配線233とN本の列方向配線234とが形成さ
れるとともに、表面伝導型電子放出素子222がN×M
個配列形成されている(N、Mは2以上の正の整数であ
り、目的とする表示画素数に応じて適宜設定される)。
これら表面伝導型電子放出素子222は、行方向配線2
33と列方向配線234とにより配線されている。行方
向配線及び列方向配線は、例えば、図1に示したスクリ
ーン印刷装置用基板を用いて、スクリーン印刷法により
形成されたものである。
【0071】以上、説明した、電子源基板300、表面
伝導型電子放出素子222などの複数の電子放出素子、
行方向配線233、列方向配線234によって構成され
る部分をマルチ電子ビーム源と呼ぶ。また、少なくと
も、行方向配線233と列方向配線234の交差する部
分には、両配線間に不図示の層間絶縁層が形成されてお
り、行方向配線233と列方向配線234との電気的な
絶縁が保たれている。
【0072】フェースプレート237の下面には、蛍光
体からなる蛍光膜238が形成されており、赤(R)、
緑(G)、青(B)の3原色の蛍光体(不図示)が塗り
分けられている。また、蛍光膜238をなす上記各色蛍
光体の間には黒色体(不図示)が配されている。更に、
蛍光膜238のリアプレート235側の面にはAl等か
らなるメタルバック239が形成されている。
【0073】図9中のDx1〜DxM、Dy1〜DyN
およびHvは、当該画像形成装置と不図示の電気回路と
を電気的に接続するために設けた気密構造の電気接続用
端子である。Dx1〜DxMは、マルチ電子ビーム源の
列方向配線234と電気的に接続している。Dy1〜D
yNも同様にマルチ電子ビーム源の行方向配線233と
電気的に接続している。また、Hvはメタルバック23
9と電気的に接続している。
【0074】上記外囲器(気密容器)の内部は10-6
orr以下の真空に維持されている。そのため、画像形
成装置の表示画面を大きくする程、外囲器(気密容器)
内部と外部との圧力差によるリアプレート235及びフ
ェースプレート237の変形或は破壊を防止する手段が
必要となる。そのため、フェースプレート237とリア
プレート235との間に耐大気圧支持のためのスペーサ
あるいはリブと呼ばれる支持部材(不図示)を配置する
場合がある。このようにして、電子放出素子が形成され
た電子源基板300と蛍光膜238が形成されたフェー
スプレート237間の間隔は、一般に数百μm〜数mm
に保たれ、外囲器(気密容器)内部は高真空に維持され
ている。
【0075】上述の画像形成装置は、容器外端子Dx1
〜DxM、Dy1〜DyN、および行方向配線233、
列方向配線234を通じて各表面伝導型電子放出素子2
22に電圧を印加することで、各表面伝導型電子放出素
子222から電子を放出する。それと同時に、メタルバ
ック239に容器外端子Hvを通じて数百V〜数kVの
高電圧を印加することで、表面伝導型電子放出素子22
2から放出された電子を加速し、フェースプレート23
7の内面に形成された各色蛍光体に衝突させる。これに
より、蛍光体が励起され発光し、画像が表示される。
【0076】また、本発明の思想によれば、表示用とし
て好適な画像形成装置に限るものでなく、感光性ドラム
と発光ダイオード等で構成された光プリンタの発光ダイ
オード等の代替の発光源として、上述の画像形成装置を
用いることもできる。また、この際、上述のM本の行方
向配線とN本の列方向配線を、適宜選択することで、ラ
イン状発光源だけでなく、2次元状の発光源としても応
用できる。この場合、画像形成部材としては、蛍光体の
ような直接発光する物質に限るものではなく、電子の帯
電による潜像画像が形成されるような部材を用いること
もできる。また、本発明の思想によれば、例えば電子顕
微鏡のように、電子源からの放出電子の被照射部材が、
蛍光体等の画像形成部材以外のものである場合について
も、本発明は適用できる。したがって、本発明は被照射
部材を特定しない一般的電子線装置としての形態もとり
うる。
【0077】以上に説明した画像形成装置は、本発明の
第1及び第2の実施形態で示した基板2あるいは基板2
2、また、第3の実施形態で示した印刷ペーストを用い
て作製した電子源基板300を用いているので、各配線
の電気抵抗のばらつきが小さくなり、画素間の特性をよ
り均一にすることができる。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
スクリーン版上の印刷ペーストを展開する際に、スクリ
ーン印刷装置用基板に設けられた複数の突出領域をスク
リーン版の下面に当接させることで、スクリーン版の断
面形状を、スクレーパの先端の陵部形状と略同一とする
ことができる。これにより、スクリーン版上に展開され
る印刷ペーストの厚みむらを抑制できる。このため、被
印刷基板に印刷される印刷パターンの線幅を均一にする
ことができる。
【0079】さらに、画像形成装置において、上記被印
刷基板の印刷パターンを電子放出素子の駆動電圧印加用
の配線とした電子源を用いることにより、配線間の電気
抵抗のばらつきが抑制され、電子放出素子の特性が均一
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスクリーン印刷装置用基板を用いての
印刷ペーストの展開状況を説明する図である。
【図2】スクリーン版の平面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態の基板の平面図であ
る。
【図4】印刷ペーストの展開状況を説明する図1の拡大
図である。
【図5】印刷ペーストの展開状況をスクレーパの進行方
向から見た図である。
【図6】印刷パターンが印刷される状況を説明する図で
ある。
【図7】本発明の第2の実施形態の基板の平面図であ
る。
【図8】表面伝導型電子放出素子の平面図及び断面図で
ある。
【図9】本発明の基板を用いて作製された被印刷基板を
有する画像形成装置の一例の外観斜視図である。
【図10】従来の印刷ペーストの展開状況および印刷パ
ターンの印刷状況を説明する図である。
【図11】従来の各種形状のスクレーパによる印刷ペー
ストの展開状況をスクレーパの進行方向からみた図であ
る。
【符号の説明】
1、21 バンプ 2、22 基板 3 版枠 4 スクリーン 5 スクリーン版 6 印刷ステージ 7 スクレーパ 8 印刷ペースト 9 スキージ 10 被印刷基板 11 パターン 12 印刷パターン 13 パターン位置 201 絶縁性基板 202、203 素子電極 204 導電性薄膜 205 電子放出部 222 表面伝導型電子放出素子 233 行方向配線 234 列方向配線 235 リアプレート 236 外枠 237 フェースプレート 238 蛍光膜 239 メタルバック 300 電子源基板
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01J 9/02 H01J 9/02 F 5E343 29/87 29/87 H05K 3/12 610 H05K 3/12 610N Fターム(参考) 2C035 AA06 FC10 FD01 FD19 FD44 FF26 2H113 AA01 AA05 BA10 BB09 BB22 BB31 CA17 CA21 FA10 FA54 5C027 AA01 AA02 5C032 AA01 DE01 DG09 5C040 GC19 JA12 JA19 JA31 JA32 MA23 MA24 5E343 AA26 BB25 BB72 DD04 FF04 GG08 GG13

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被印刷基板に印刷パターンを印刷するス
    クリーン印刷装置のスクレーパを、被印刷パターンの形
    成されたスクリーン版の上面に押し当てて掃引すること
    により前記スクリーン版上の印刷ペーストを展開する際
    に用いるスクリーン印刷装置用基板であって、 前記スクリーン版の下面を当接させることで、前記スク
    レーパの進行方向から見て、前記スクレーパの先端の陵
    部形状と前記スクリーン版の断面形状とを略同一に保持
    可能な複数の突出領域を有することを特徴とするスクリ
    ーン印刷装置用基板。
  2. 【請求項2】 前記複数の突出領域は、ストライプ状に
    配置されている請求項1に記載のスクリーン印刷装置用
    基板。
  3. 【請求項3】 前記複数の突出領域は、前記スクリーン
    版に形成された被印刷パターンを用いて印刷されたもの
    である請求項1または2に記載のスクリーン印刷装置用
    基板。
  4. 【請求項4】 前記複数の突出領域は、ドット状に配置
    されている請求項1に記載のスクリーン印刷装置用基
    板。
  5. 【請求項5】 前記複数の突出領域となる材料は、被印
    刷基板に印刷される前記印刷ペーストである請求項1な
    いし4のいずれか1項に記載のスクリーン印刷装置用基
    板。
  6. 【請求項6】 前記複数の突出領域となる材料は、有機
    材料である請求項1ないし4のいずれか1項に記載のス
    クリーン印刷装置用基板。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1項に記載
    のスクリーン印刷装置用基板を用いたスクリーン印刷方
    法であって、 前記被印刷基板の印刷パターンが形成される面と対向す
    る面である前記スクリーン版の下面と、前記スクリーン
    印刷装置用基板の複数の突出領域の形成された面とを対
    向配置させる工程と、 前記印刷パターンの投影領域と、前記複数の突出領域と
    が重なり合わないように位置合わせする工程と、 前記スクレーパにより前記スクリーン版上の印刷ペース
    トを展開する展開工程と、 前記スクリーン版を押し下げながら掃引するスキージに
    より、前記展開工程により展開されたスクリーン版上の
    前記印刷ペーストを前記被印刷基板に転写する工程とを
    含むスクリーン印刷方法。
  8. 【請求項8】 電子を放出する複数の電子放出素子と、
    前記各電子放出素子に駆動電圧を印加するための複数の
    配線とが形成された電子源を有する画像形成装置の製造
    方法であって、 前記印刷ペーストとして導電性のペーストを用い、請求
    項7に記載のスクリーン印刷方法により作製された前記
    被印刷基板の前記各配線を前記電子源の各配線とする工
    程と、 前記電子源に外枠を介して、前記電子源の電子放出素子
    から放出された電子が衝突することにより画像が形成さ
    れる画像形成部材を対向配置して外囲器を構成する工程
    と、 前記外囲器の内部を排気する工程とを含むことを特徴と
    する画像形成装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 電子を放出する複数の電子放出素子と、
    前記各電子放出素子へ電圧を印加するための複数の配線
    とが形成された電子源と、前記電子源の各電子放出素子
    から放出された電子が衝突することにより画像が形成さ
    れる画像形成部材とを有する画像形成装置であって、 請求項8に記載の画像形成装置の製造方法により製造さ
    れたことを特徴とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記画像形成部材は、前記各電子放出
    素子から放出された電子が衝突することにより発光する
    蛍光体を含む蛍光膜である請求項9に記載の画像形成装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008114373A (ja) * 2006-10-31 2008-05-22 Yoshino Kogyosho Co Ltd 外表面を加飾した合成樹脂成形品
CN113085347A (zh) * 2021-03-16 2021-07-09 陕西金叶印务有限公司 一种丝网印刷双层绷网方法

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