JP2000250554A - 楽曲データ作成装置 - Google Patents

楽曲データ作成装置

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JP2000250554A
JP2000250554A JP2000045792A JP2000045792A JP2000250554A JP 2000250554 A JP2000250554 A JP 2000250554A JP 2000045792 A JP2000045792 A JP 2000045792A JP 2000045792 A JP2000045792 A JP 2000045792A JP 2000250554 A JP2000250554 A JP 2000250554A
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style
performance
accompaniment pattern
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JP2000045792A
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Francesco Rauki
フランチェスコ ラウキ
Luigi Burti
ルイジ ブルティ
Dimetorio Cuccu
ディメトリオ クック
Luigi Ferrari
ルイジ フェラーリ
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ROLAND EUROP SpA
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    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
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    • G10H1/0025Automatic or semi-automatic music composition, e.g. producing random music, applying rules from music theory or modifying a musical piece
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    • G10H2210/101Music Composition or musical creation; Tools or processes therefor
    • G10H2210/131Morphing, i.e. transformation of a musical piece into a new different one, e.g. remix
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、楽曲データを作成する楽曲データ作
成装置に関し、種々のスタイル等のパート組合せからな
る楽曲データを、煩わしい操作を伴うのではなく簡単な
方法で作成できるようにすることを目的とする。 【解決手段】複数パートからなる自動演奏パターンを複
数種類記憶する記憶手段と、上記複数種類の自動演奏パ
ターンのうちから第1、第2の自動演奏パターンを指定
する指定手段と、自動演奏パターンの複数パートについ
てその各パートを上記第1、第2の自動演奏パターンの
同種のパートのうちの一方から選択した組合せを複数作
成して予め記憶する組合せ記憶手段と、上記複数の組合
せから一の組合せを選択する選択手段と、上記選択手段
で選択した組合せの自動演奏パターンを演奏するよう制
御する制御手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スタイルなど種類
が異なるパートを組み合わせた楽曲データ(自動演奏パ
ターン)を簡単に作成できる楽曲データ作成装置に関す
るものである。本発明に係る楽曲データ作成装置は、自
動伴奏装置などの自動演奏装置に楽曲データ作成機能と
して搭載することができる。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動伴奏装置はドラム、ベース
等の複数のパート(楽器音色)からなる伴奏パターン
(伴奏パターンデータ、以下同じ)に基づいて自動伴奏
を行っており、そのほとんどの機種が、ロック、ジャズ
等の様々なスタイル(音楽ジャンル等)の伴奏パターン
をプリセットデータとして持っている。
【0003】このような自動伴奏装置のなかには、プリ
セットとして持っている様々なスタイルの伴奏パターン
のうちから、伴奏パターンの各パートとして適宜所望の
スタイルのものを選択してそれらを組み合わせることで
新たな伴奏パターンを作成できる機能を持つものがあ
る。例えば、「ドラム」パートには「ジャズ」スタイル
の伴奏パターンを、また「ベース」パートには「ロッ
ク」スタイルの伴奏パターンを使うなどのように組み合
わせて、新たな伴奏パターンを作成するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような機
能は、パート毎に様々なスタイルの伴奏パターンを自由
に選択して多様な組合せを作ることができる反面、その
組合せの選択肢が多過ぎるために、どのような組合せに
するか迷うところがあり、このため気に入った組合せの
伴奏パターンをかえって簡単に作成できなくなっている
面もある。
【0005】また、このようにパート毎にスタイルを選
択し組み合わせた伴奏パターンが音楽的にどのようなも
のかを評価するためには、一度その伴奏パターンを試聴
する必要がある。このため、ユーザは、気に入った伴奏
パターンを得るまでには、各パートのスタイルの選択と
その伴奏パターンの試聴という操作を何回も繰り返す必
要があり、この操作がかなり煩わしいものとなってい
る。
【0006】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であり、種々のスタイル等のパートの組合せからなる楽
曲データを、煩わしい操作を伴うのではなく簡単な方法
で作成できるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】上述の課題を
解決するために、本発明に係る楽曲データ作成装置は、
複数パートからなる自動演奏パターンを複数種類記憶す
る記憶手段と、上記複数種類の自動演奏パターンのうち
から第1、第2の自動演奏パターンを指定する指定手段
と、自動演奏パターンの複数パートについてその各パー
トを上記第1、第2の自動演奏パターンのパート(例え
ば同種のパート)のうちの一方から選択した組合せを複
数作成して予め記憶する組合せ記憶手段と、上記複数の
組合せから一の組合せを選択する選択手段と、上記選択
手段で選択した組合せの自動演奏パターンを演奏するよ
う制御する制御手段とを備える。上記楽曲データ作成装
置は、上記制御手段で演奏制御している自動演奏パター
ンに係わるデータを記憶するように適宜指示する指示手
段をさらに備えた構成とすることができる。
【0008】この楽曲データ作成装置では、従来のよう
に試聴時にユーザがマニュアル操作で各パートの種類
(スタイルなど)をいちいち選択して組み合わせるとい
う手法ではなく、指定手段により複数の自動演奏パター
ンのうちから少なくとも第1、第2の自動演奏パターン
を指定すれば、その二つの自動演奏パターンの間で、選
択手段により種々のパート組合せが選択され、その選択
されたパート組合せの自動演奏パターンが試聴のために
演奏される。そして、指示手段で保存を指示すると、そ
の時に選択されているパート組合せの自動演奏パターン
に係わるデータが新たな楽曲データとして保存される。
【0009】上記選択手段は、複数の組合せから所定の
順序で順次に一の組合せを選択するように構成できる。
この所定の順序としては、例えば、最初は第1の自動演
奏パターンそのもののパート組合せから最後は第2の自
動演奏パターンそのもののパート組合せが選択されるよ
うにし、その間において選択されるパート組合せの順序
は、そのパート組合せによるスタイル(様式)などの音
楽的特性が第1の自動演奏パターンから第2の自動演奏
パターンに順次に変容(展開)していくような順序とす
ることができる。また、上記選択手段は、時間経過に伴
う所定周期で自動的に一の組合せを選択する構成とする
ことができる。あるいは、ユーザの手動操作による指示
に応じて一の組合せを選択する構成とすることもでき
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図2は本発明の一実施例としての楽
曲データを作成する楽曲データ作成装置の概略的なブロ
ック構成を示す図である。この楽曲データ作成装置は、
自動伴奏装置などの自動演奏装置に楽曲データ作成機能
として搭載することができる。
【0011】図中、CPU1はROM2に記憶されたプ
ログラムにしたがって動作し、本発明に係る楽曲データ
の作成処理などを行うものである。
【0012】ROM2はリード・オンリー・メモリであ
り、本発明に係わる楽曲データの作成処理を行うプログ
ラムを含む各種制御用のプログラムを記憶するととも
に、プリセットデータとして様々なスタイル(音楽ジャ
ンル)の伴奏パターンを基本伴奏パターンとして記憶し
ている。
【0013】RAM3はランダム・アクセス・メモリで
あり、本発明に係わる楽曲データの作成処理によってユ
ーザがオリジナルに作成したオリジナル伴奏パターン
や、その作成処理のために必要な各種のパラメータ等を
記憶している。
【0014】外部メモリ4はHDD(ハードディスク駆
動装置)のような外部に設置する大容量の記憶装置であ
り、様々な種類(スタイルなど)の伴奏パターンなどを
多数記憶している。
【0015】MIDIインタフェース5は外部のMID
I機器との間でMIDIデータ(MIDIメッセージ)
をやり取りするためのインタフェース回路である。
【0016】発振器6は演奏テンポに応じたクロック
(ここではティックと称する)を発生させるクロック発
振器である。ここで、1ティックは4分音符を100等
分した長さ(すなわち4分音符一つ当たり100クロッ
クが発生される場合のクロックの間隔)である。このテ
ィックの発生毎にCPU1に対して割込みが行われて後
述の割込みルーチンが実行される。
【0017】カウンタ7は伴奏パターンの演奏が開始さ
れると発振器6のクロック数をカウントするカウンタで
あり、よってそのカウント値は演奏を開始してから現在
までの経過時間(時刻)をクロック数で表すものとな
る。
【0018】設定手段8は各種設定を行うためのパネル
上の各種操作子やディスプレイからなるものであり、こ
の設定手段8を用いて、本発明の変容演奏を行うための
各種のデータ設定や実行指示などを行う。ここで、上記
の変容演奏とは、伴奏パターンのスタイル等の音楽的性
格を逐次に変容(メタモルフォーゼ:イタリア語で“me
tamorfosi ”) させながらする演奏をいうものとする。
【0019】この設定手段8の詳細な構成例が図3に示
される。図3において、ディスプレイ(LCD:液晶)
20は伴奏パターンの変容度の設定を行うための設定画
面、基本伴奏パターンを選択するための画面、変容演奏
の実行中に変容度、変容演奏の進行状況、選択した伴奏
パターンのスタイル(名称など)を表示する実行画面な
どを表示する。ちなみに、図3に示すディスプレイ20
の画面は、変容演奏を実行している実行画面であり、ス
タイルX、Yとして選択した二つの基本伴奏パターンの
名称等の種類情報(図示の例では、スタイルXとして1
6ビート/ポップスと、スタイルYとして8ビート/ロ
ック)と、変容の度合いを表す変容度が表示されるとと
もに、スタイルXからYへの変容演奏の進行状況が矢印
の数(変容度の値に応じて増減する数で、スタイルYに
近づくほど多くなる)で示されている。
【0020】オート/マニュアルキー24は、選択した
二つの基本伴奏パターン間での変容の進行を、時間経過
に伴う周期的な自動切換えで行うオートモードとする
か、ユーザがマニュアル操作で切換えを指示するマニュ
アルモードとするかを、押すたびにモードが交互に切り
換わるトグル操作で設定するための操作子である。
【0021】バリュースイッチ21はマニュアルモード
時に変容度を切り換えるための操作子である。オート/
マニュアルキー24によるマニュアルモード時には、こ
のバリュースイッチ21を操作することで、変容度を上
げたり下げたりすることができ、それにより変容演奏の
切換えを所望のタイミングで進行させていくことができ
る。
【0022】ここで、この変容度は、演奏の音楽的特性
ないし印象(この実施例ではスタイルで表される音楽ジ
ャンル)を一の基本伴奏パターン(スタイルX)から他
の基本伴奏パターン(スタイルY)へ変容(あるいは展
開ともいう)させていく度合いを表したものであり、こ
の実施例では0〜7の8段階からなり、変容度0は変容
伴奏パターン(変容演奏をしている伴奏パターン、以下
同じ)XYの構成パートが全てスタイルXの伴奏パター
ン(すなわち基本伴奏パターンX自体)、変容度7はそ
の構成パートが全てスタイルYの伴奏パターン(すなわ
ち基本伴奏パターンY自体)であり、その間の変容度1
〜6では、その数値が大きくなるに従って、演奏の直感
的、全体的な音楽的特性がスタイルXからスタイルYに
移り変わるように、その変容伴奏パターン(スタイルX
Yとする)を構成する各パートのスタイルを選択して組
み合せてある。
【0023】図1にはこの変容度と変容伴奏パターンX
Yを構成する各パートのスタイルとの対応テーブルが示
されている。図中、ADRは伴奏用「ドラム」パート、
ABSは伴奏用「ベース」パート、AC1〜AC6は種
類の異なる伴奏用の6つの楽器の「伴奏楽器」パートを
示すものであり、このテーブルには、それぞれの変容度
に対して、これらのパートをスタイルXとスタイルYの
いずれの基本伴奏パターンのパートから選択するかが示
されている。
【0024】図4は、この変容伴奏パターンXYの各パ
ートをスタイルXの基本伴奏パターンのパートとスタイ
ルYの基本伴奏パターンのパートからそれぞれ選択して
いることをマトリクス概念を用いて説明する図であり、
この図は図1の対応テーブル中の変容度3に対応してい
る。図示するように、スタイルXの基本伴奏パターンか
らは「ドラム」パートADRと「ベース」パートABS
がマトリクスで選択されてスタイルXYの変容伴奏パタ
ーンの「ドラム」パートADRと「ベース」パートAB
Sとなり、一方、スタイルYの基本伴奏パターンからは
「伴奏楽器」パートAC1〜AC6がマトリクスで選択
されてスタイルXYの変容伴奏パターンの「伴奏楽器」
パートAC1〜AC6となっている。また、この図4か
らも分かるように、スタイルX、Yの各パートのデータ
長は図4中に実線で示す長さであり、それぞれ別々の長
さを持つ。
【0025】エディットキー28は変容演奏によって組
み合わせる伴奏パターンのパートの種類や数の設定を行
うエディットモードに切り換える操作子である。このエ
ディットモードでは、変容度の段階数をいくつとするか
や、図1に示すように各変容度に対していずれのスタイ
ルのパートを割り当てるかなどを、ユーザがマニュアル
操作で編集設定することができる。
【0026】セレクトキー27は基本伴奏パターンを選
択するパターン選択モードに切り換える操作子である。
カーソルキー22はこのパターン選択モードにおいて基
本伴奏パターンを選択するなどに用いる操作子であり、
カーソルをスタイルXまたはスタイルYの位置に合わせ
た上でこのカーソルキー22を操作することで、使用で
きる基本伴奏パターンの名称を、画面のスタイルX、Y
の項目中で順次に切り換えていくことができ、それによ
りスタイルX、Yとして所望の基本伴奏パターンを選択
できる。
【0027】エンター/セーブキー23はデータの選択
を決定するためや、基本伴奏パターンを変容することで
作成した新たなオリジナル伴奏パターンに関する情報を
RAM3にセーブするための操作子である。
【0028】スタートキー25は、スタイルXとYによ
って設定された基本伴奏パターン(演奏データ)を読み
出して変容演奏を開始させる操作子である。また、スト
ップキー26はその変容演奏を終了させる操作子であ
る。
【0029】以下、この実施例装置の動作を説明する。
この動作説明の前提として、変容度の各値に対して、変
容伴奏パターンXYの各パートにスタイルX、Yのどの
パートを割り当てるかは既に設定されており、その割当
て態様は図1に示すとおりである。この図1の例では、
変容伴奏パターンXYの各パート、すなわち「ドラム」
パートADR、「ベース」パートABS、「伴奏楽器」
パートAC1〜AC6として、スタイルXまたはYのう
ちの何れか一方が選ばれており、変容度0から変容度7
に向かうに従ってその全体的な音楽的印象がスタイルX
からスタイルYに変わっていくように、変容度の各値に
対し各パートのスタイルが組み合わされている。
【0030】〔スタイルの選択〕セレクトキー27を押
すと、基本伴奏パターンを選択するパターン選択モード
となり、ディスプレイ20にスタイルX、Yの項目を表
示する設定画面が現れる。カーソルキー22でいずれか
の項目にカーソルを合わせたうえで、カーソルキー22
でその項目中の基本伴奏パターンの名称を逐次に切り換
えていき、エンター/セーブキー23を押すことでその
項目中に所望の種類の基本伴奏パターンを設定する。
【0031】次いで、オート/マニュアルキー24でオ
ートモードかマニュアルモードかを設定する。まず、オ
ートモードを設定した場合の動作を説明する。
【0032】〔オートモード〕オートモードが設定され
た状態で、スタートキー25を押すと変容演奏が開始さ
れる。まず、このオートモードでの動作概要を述べる。
変容演奏は、演奏開始から一定の周期時間Cが経過する
毎に変容度を「0」から一つずつ逐次に「7」まで増加
させていき、その変容度の変化に応じて、変容伴奏パタ
ーンXYを図1に示すパート割当て態様で演奏していく
ものである。従って、最初は変容度0に対応するスタイ
ルXの基本伴奏パターンそのものが演奏され、その後は
変容度が更新される毎に逐次にパートの割当てが変えら
れて、その音楽的な印象がスタイルYに近づいていく変
容演奏が行われ、最終的にはスタイルYの基本伴奏パタ
ーンになる。この間において、ユーザが気に入った変容
演奏(つまり、気に入った各パートのスタイル割当て)
があった場合には、その時点でエンター/セーブキー2
3を押すと、その時の変容伴奏パターンXYがセーブさ
れ、各パートにどのスタイルの伴奏パターンを割り当て
るかというパート選択情報とその時の変容度がRAM3
に保存される。
【0033】上記の変容演奏を逐次に切り換えていく周
期時間(クロック数で換算した時間)Cは、 C=(最長パートのデータ長)/(変容度の段階数) である。ここで、最長パートとはスタイルX、Yの各パ
ートのうちのデータ長が最長のものであり、そのデータ
長はクロック数で表される。また、変容度の段階数はこ
の実施例では「8」である。また、変容演奏を自動切換
えする切換え時刻(演奏開始から計った切換えタイミン
グ)Sは、 S=C×(変容度+1) 但し、変容度=0〜7であり、演奏開始からの経過時間
Eがこの切換え時刻Sに到達する毎に、変容度を更新し
て演奏伴奏パターンXYの各パートのスタイル割当てを
切り換える。
【0034】以下にオートモードでの動作を図5に示す
フローチャートを参照して説明する。図5のフローチャ
ートはCPU1により実行される変容演奏の処理手順で
あり、発振器6の発生する1ティック(クロック)毎に
CPU1に割込みがかけられてこの図5の割込みルーチ
ンが実行される。この割込みルーチンは、発振器6の生
成するティック(クロック)による周期的な割込みで、
繰り返し実行される。
【0035】スタートキー25が押されると、スタイル
X、Yとして選択した二つの基本伴奏パターンのうち、
演奏時間の最も長いパートのデータ長に他のパートのデ
ータ長を合わせ、スタイルXYとしてアサインされた二
つの基本伴奏パターンのデータの読出しを開始する。
【0036】図6はこの基本伴奏パターンのデータ長の
合わせ方を説明する図であり、図6(1)は基本伴奏パ
ターンがループ演奏をしない場合のもの、図6(2)は
ループ演奏をする場合のものである。なお、これらの処
理は各パート毎に行うものとする。
【0037】ループ演奏をしない場合には、図6(1)
に示すように、演奏時間の最も長い基本伴奏パターンの
データ長に他の基本伴奏パターンのデータ長を合わせる
ものとする。ここで、最も長い基本伴奏パターンAのデ
ータ長(クロック数表示)をαとし、短い方の基本伴奏
パターンBのデータ長(クロック数表示)をβとし、演
奏開始(パターン先頭)からの経過時間(クロック数表
示)をEとする。基本伴奏パターンBについては、基本
伴奏パターンAのデータ長αよりも(α−β)だけその
データ長が短いので、その部分には休符などの空白小節
を加えてそのデータ長を基本伴奏パターンAと同じαに
揃える。
【0038】また、ループ演奏をする場合には、図6
(2)に示すように、データ長の短い方のパートの後ろ
に同じ基本伴奏パターンを続けることで、繰り返し演奏
をするようにする。
【0039】カウンタ7でカウントしたクロック数、つ
まり変容伴奏パターンXYの再生を開始してから現在ま
での経過時間Eが切換え時刻Sになれば(ステップS
1)、切換え時刻Sの更新(ステップS2)と変容度の
更新(ステップS3)を行う。この切換え時刻Sの更新
は前記に説明したとおりである。変容度の更新は、新た
に更新した変容度のパートの組合せ情報(図1参照)に
基づいて、二つの基本伴奏パターンXとYから、各パー
トのデータを読み出すためのトラックの見出しポインタ
を設定する。
【0040】新たに更新した変容度によって置換される
パートのトラックの読出しは、演奏の先頭から「カウン
タ7でカウントした経過時間E(クロック数)/置換す
るパートのデータ長(クロック数)」で求まった商と余
りに基づいてその演奏位置を進めて行う(特開平9─3
25775号)。
【0041】すなわち、図6(1)に示すように、選択
したパートがループ演奏しないものである場合には、変
容度の変更とともにあるパートをデータ長の長いスタイ
ルAから短いスタイルBに切り換えた時には、「カウン
タ7の経過時間E/置換するパートのデータ長α(空白
小節を加えたもの)」すなわち、E/αの商が「0」、
余りが「E」となるので、切換え時点におけるスタイル
Bのパートの演奏開始位置は、その基本伴奏パターンB
の先頭から経過時間Eだけ進めた位置から行う。
【0042】一方、図6(2)に示すように、選択した
パートがループ演奏をするものである場合には、変容度
の変更とともにあるパートをデータ長の長いスタイルA
から短いスタイルBに切り換えた時には、「カウンタ7
の経過時間E/置換するパートのデータ長β(ループす
る1パートの長さ)」すなわち、E/βの商が「0」、
余りが「E」となれば(図6(2−1)参照)、スタイ
ルBのパートの演奏開始位置は、その基本伴奏パターン
Bの先頭から経過時間Eだけ進めた位置から行う。一
方、E/βの商が「1」以上、余りが「E−β」となれ
ば(図6(2−2)参照)、スタイルBのパートの演奏
開始位置は、その基本伴奏バターンBの先頭から経過時
間(E−β)だけ進めた位置から行う。
【0043】なお、このパートの切換え部分では、切換
えの前後で演奏を適当な時定数でクロックフェードする
ことが望ましい。
【0044】次いで、切り換えたパートにおいて、読み
出すべきイベントに達したトラックがあるか調べ(ステ
ップS4)、あれば、そのトラックのイベントを読み出
し(ステップS5)、MIDIデータとしてMIDIイ
ンタフェース5に出力し、外部の音源に転送して楽音を
生成する。
【0045】また、エンター/セーブキー23によって
変容伴奏パターンXYのセーブ指示がされたかを判定し
(ステップS6)、セーブ指示があれば、新たに作成す
るオリジナル伴奏パターンの各パートにどの基本伴奏パ
ターンを使うかというパート選択情報と現在の変容度が
RAM3に保存される(ステップS7)。この後、メイ
ンルーチンにリターンする。
【0046】なお図示していないが、メインルーチンで
は、スタートキー25が押されることで変容演奏を開始
し、またストップキー26が押されることで演奏中の変
容演奏を終了する処理を行う。また、変容伴奏パターン
XYの読出しが全て終了した場合にも変容演奏を終了す
る処理を行う。
【0047】〔マニュアルモード〕オート/マニュアル
キー24でマニュアルモードを設定した場合には、その
状態でスタートキー25を押すと変容演奏が開始され
る。この変容演奏中は、バリュースイッチ21で変容度
を変化させると、その変化した変容度に応じて、演奏さ
れる変容伴奏パターンXYの各パートのスタイル割当て
がなされる。変容度切換え時の各パートの演奏開始位置
の設定は上述のオートモードの時と同様にすればよい。
気に入ったスタイル組合せが見つかったら、その時点で
エンター/セーブキー23を押すと、その時の変容伴奏
パターンXYがセーブされ、各パートにどのスタイルの
伴奏パターンを使うかというパート選択情報とその時の
変容度がRAM3に保存される。
【0048】本発明の実施にあたっては種々の変形形態
が可能である。例えば上述の実施例では、スタイルXと
Yとして、ユーザが任意の基本伴奏パターンを自由に選
択して設定するものとしたが、これに代えて、例えば一
方のスタイルについてある基本伴奏パターンを選択した
時には、他方のスタイルについては、先に選択した基本
伴奏パターンに対して所定条件を満たすもの、例えば構
成パートの種類や数、拍子などが一致するものが自動的
に選択対象となるように制御するものであってもよい。
【0049】また、上述の実施例では、二つの種類の伴
奏パターン間で変容演奏を行ったが、本発明は特に二つ
に限定されるものではなく、三以上の種類の伴奏パター
ンについても変容を行うようなものであってもよい。
【0050】また、上述の実施例では、スタイルXの基
本伴奏パターンからスタイルYの基本伴奏パターンに変
容していく例を示したが、本発明はこれに限られるもの
でなく、逆にスタイルXからスタイルYに変容していく
ものであってもよい。
【0051】また、上述の実施例では、同じ種類のパー
トについて何れか一つのスタイルの基本伴奏パターンを
選択するものとしたが、変容態様の設定の仕方によって
は同じ種類のパートについて複数のスタイルの基本伴奏
パターンを選択して演奏するものであってもよい。
【0052】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、種々のスタイル等のパート組合せからなる楽曲デー
タを、煩わしい操作を伴うのではなく簡単な方法で作成
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例装置における変容度の各値に対する各構
成パートのスタイル割当てを説明する対応テーブルであ
る。
【図2】本発明に係る一実施例としての楽曲データ作成
装置のブロック構成を示す図である。
【図3】実施例装置の操作パネル上のディスプレイや各
種操作子を示す図である。
【図4】実施例装置における図1の対応テーブルの変容
度3に対する各構成パートのスタイル割当て態様をマト
リクスの概念を用いて説明する図である。
【図5】実施例装置における割込みルーチンによる変容
演奏の処理手順を示すフローチャートである。
【図6】実施例装置における各パートの伴奏パターンの
切換え時の演奏開始位置の求め方を説明する図である。
【符号の説明】
1 CPU(中央処理装置) 2 ROM(リード・オンリー・メモリ) 3 RAM(ランダム・アクセス・メモリ) 4 外部メモリ 5 MIDIインタフェース 6 発振器 7 カウンタ 20 LCD(液晶ディスプレイ) 21 バリュースイッチ 22 カーソルキー 23 エンター/セーブキー 24 オート/マニュアルキー 25 スタートキー 26 エンドキー 27 セレクトキー 28 エディットキー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラウキ フランチェスコ イタリア ビラ ロサ ディ マルティン シクロ(テラモ)(番地なし) ローラン ド エウローペ ソシエタ ペル アチオ ニ内 (72)発明者 ブルティ ルイジ イタリア ビラ ロサ ディ マルティン シクロ(テラモ)(番地なし) ローラン ド エウローペ ソシエタ ペル アチオ ニ内 (72)発明者 クック ディメトリオ イタリア ビラ ロサ ディ マルティン シクロ(テラモ)(番地なし) ローラン ド エウローペ ソシエタ ペル アチオ ニ内 (72)発明者 フェラーリ ルイジ イタリア ビラ ロサ ディ マルティン シクロ(テラモ)(番地なし) ローラン ド エウローペ ソシエタ ペル アチオ ニ内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数パートからなる自動演奏パターンを複
    数種類記憶する記憶手段と、 上記複数種類の自動演奏パターンのうちから第1、第2
    の自動演奏パターンを指定する指定手段と、 自動演奏パターンの複数パートについてその各パートを
    上記第1、第2の自動演奏パターンのパートのうちの一
    方から選択した組合せを複数作成して予め記憶する組合
    せ記憶手段と、 上記複数の組合せから一の組合せを選択する選択手段
    と、 上記選択手段で選択した組合せの自動演奏パターンを演
    奏するよう制御する制御手段とを備えた楽曲データ作成
    装置。
  2. 【請求項2】上記制御手段で演奏制御している自動演奏
    パターンに係わるデータを記憶するように適宜指示する
    指示手段をさらに備えた請求項1記載の楽曲データ作成
    装置。
  3. 【請求項3】上記選択手段は、上記複数の組合せから所
    定の順序で順次に一の組合せを選択するように構成され
    た請求項1または2記載の楽曲データ作成装置。
JP2000045792A 1999-02-23 2000-02-23 楽曲データ作成装置 Withdrawn JP2000250554A (ja)

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