JP2000249311A - 表面燃焼型ラインバーナ - Google Patents

表面燃焼型ラインバーナ

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JP2000249311A
JP2000249311A JP11048829A JP4882999A JP2000249311A JP 2000249311 A JP2000249311 A JP 2000249311A JP 11048829 A JP11048829 A JP 11048829A JP 4882999 A JP4882999 A JP 4882999A JP 2000249311 A JP2000249311 A JP 2000249311A
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二朗 建部
Yoshihisa Iseda
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のラインバーナでは、a.得られる温度分
布が均一でない、b.保炎性が十分でなく、炎の安定性
に欠ける、c.保炎機構としての帯板を溶接する際、ラ
インバーナを構成する小口径管に熱変形を生じやすい、
というような課題がある。 【解決手段】そこで、本発明では、これらの課題を解決
するために、予混合気を噴出するための多数の小孔2を
管体1の長さ方向に沿って設けると共に、多数の小孔2
の前方周囲を耐熱金属繊維により形成した布状素材の幕
3で覆って、その周縁4を管体に溶接し、幕の表面を燃
焼面とした表面燃焼型ラインバーナを提案するものであ
る。幕は、予混合気の分散機能を兼用する棒体により形
状を維持するように支持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表面燃焼型ラインバ
ーナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ラインバーナは、概ね、予混合気を噴出
するための多数の小孔を管体の長さ方向に沿って設けた
構造をしており、その一例として、図9に示すもので
は、保炎機構を備えている。図9の(a)は平面図、
(b)は横断面図で、このラインバーナでは、小口径管
aの長さ方向に沿って多数の小孔を3列設け、このう
ち、径の大きい中央の列の多数の小孔を主炎孔b、その
両側に配置された径の小さい多数の小孔を副炎孔cとし
て構成している。そして小口径管aには炎安定板として
の帯板dを溶接して、両側の副炎孔cの外側から内側上
方に突設している。以上の構成においては、小口径管a
に供給した空気と燃料の予混合気が3列の多数の小孔か
ら噴出し、副炎孔cによる安定な火炎により保炎された
火炎が主炎孔bより形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来のラ
インバーナでは、以下のような課題がある。 a.火炎は小孔部分からのみ形成されるので、得られる
温度分布は長手方向に均一ではなく、火炎が存在する小
孔部分で局所的な高温部が生じている。 b.保炎機構を設けてはいても確実な保炎は不可能で、
風等の多少の外乱によって、炎が吹き消える可能性があ
り、安定性に欠ける。 c.帯板による保炎機構を長尺のバーナに適用する場
合、帯板を溶接する際に小口径管に熱変形を生じること
がある。 本発明はこのような課題を解決することを目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明では、予混合気を噴出するための多数の小
孔を管体の長さ方向に沿って設けると共に、多数の小孔
の前方周囲を耐熱金属繊維により形成した布状素材の幕
で覆って、その周縁を管体に溶接し、幕の表面を燃焼面
とした表面燃焼型ラインバーナを提案する。
【0005】そして本発明では、以上の構成において多
数の小孔を複数列設けて、これらを共通の幕で覆う構成
とすること、又は多数の小孔を複数列設けて、夫々独立
して幕で覆う構成とすることを提案する。
【0006】また本発明では、以上の構成において、管
体には、その外側に距離をおいて、長さ方向に延びる棒
体を支持して、この棒体により幕を支持する構成とする
ことを提案する。そして、この構成において、棒体は、
多数の小孔に沿って配置することを提案する。
【0007】また本発明では、以上の構成において、管
体には、長さ方向の適宜間隔毎に、小孔の列を挟んで棒
体を架設し、この棒体により幕を支持する構成とするこ
とを提案する。そして、この構成において、棒体は、小
孔毎に、それらを挟んで架設することを提案する。
【0008】以上の本発明によれば、管体に供給した燃
料と空気の予混合気は、多数の小孔から布状素材の幕内
の空間に噴出して、幕内に分散した後、布状素材の微小
間隙から外部に浸出して表面で安定に燃焼する。この
際、小孔からの予混合気の噴出方向に棒体を配置するこ
とにより、小孔から噴出した予混合気は棒体に当たっ
て、効果的に幕内に分散する。この棒体は、幕の形状を
維持するための支持手段を兼用することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図を参
照して説明する。まず図1〜図3は本発明に係るライン
バーナの第1の実施の形態を示すもので、図1は一部を
切り欠いた外観図、図2は一部を切り欠いた要部の斜視
図、図3は横断面図である。図において符号1は小口径
の管体で、この管体1は予混合気を噴出するための多数
の小孔2を長さ方向に沿って設けており、この多数の小
孔2の前方周囲を耐熱金属繊維により形成した布状素材
の幕3で覆い、幕3の周縁4は管体1に溶接により結合
している。そして管体1には予混合気の供給管5を設け
ている。耐熱金属繊維は、耐熱金属を繊維状に形成した
もので、この耐熱金属繊維を編物加工や織物加工により
布状素材を構成することができる。耐熱金属繊維の布状
素材は、例えばメタルファイバーニット等として流通さ
れている。このような布状素材による幕3は、上述した
とおり、周縁4を管体1に溶接により結合すると共に、
適宜の支持手段により形状、そして幕3により構成され
る空間6を維持するようにしている。この実施の形態で
は、管体1の長さ方向の適宜間隔毎に支柱7を溶接して
突設すると共に、この支柱7に棒体8を溶接して支持
し、この棒体8により幕3を支持するもので、棒体8は
多数の小孔2に沿って配置されている。
【0010】以上の構成において、供給管3を経て管体
1に供給された燃料と空気の予混合気は、図3中の矢印
で示すように、まず多数の小孔2から噴出して、幕3内
の棒体8に当たり、幕3内において分散した後、幕3を
構成する布状素材の無数の微小間隙から外部に浸出して
表面で燃焼する。この燃焼は、無数の微小間隙を有する
布状素材による表面燃焼であるため、保炎性に優れ、炎
の安定性が良く、均一な燃焼が得られる等の表面燃焼特
有の利点がある。そして、この実施の形態の場合には、
上述したとおり、多数の小孔2に沿って棒体8が配置さ
れているため、小孔2から噴出する予混合気が、この棒
体8に当たって左右に分散し、均一燃焼に寄与する。即
ち、この実施の形態では、棒体8は、幕3の支持機能
と、混合気の分散機能の両者を有する。
【0011】上述した第1の実施の形態では、多数の小
孔2は1列のみ設けているが、図4に示す第2の実施の
形態では、多数の小孔2は2列設けて、これらを共通の
幕3で覆っている。そしてこの実施の形態では、夫々の
列毎に小孔2に沿って棒体8を配置している。このよう
に多数の小孔2は複数列設けることもできるし、この
他、千鳥配列としたり、ランダムに構成することもでき
る。
【0012】また図5は第3の実施の形態を示すもの
で、この実施の形態では、多数の小孔2は管体1の直径
位置に2列設けると共に、夫々の列の多数の小孔2に対
して、夫々独立して幕3で覆う構成としており、この構
成では燃焼面は管体1の背反する2方向に構成される。
そして、この構成においても、各列の夫々の小孔2に沿
って棒体8を配置している。このような複数の燃焼面を
構成する方向は、以上の背反する2方向の他、適宜の方
向に構成することができ、また構成する独立した燃焼面
の数も、3つ以上構成することができる。
【0013】次に図6は、本発明に係るラインバーナの
第4の実施の形態を示すものである。この実施の形態
は、管体1の長さ方向の適宜間隔毎に、小孔2の列を挟
んで逆U字形状の棒体9を溶接により架設して、この棒
体9により幕3を支持する構成とするもので、逆U字形
状の棒体9は、小孔2毎に、それらを挟んで架設してい
る。この実施の形態の場合、逆U字形状の棒体9は、小
孔2毎に、それらを挟んで架設しているので、全ての小
孔2から噴出する予混合気が棒体9に当たって分散し、
分散が非常に良好に行われるため、均一燃焼に寄与す
る。即ち、この実施の形態においても、棒体8は、幕3
の支持機能と、混合気の分散機能の両者を有する。
【0014】次に図7は、本発明に係るラインバーナの
第5の実施の形態を示すものであり、この実施の形態
は、上記第1の実施の形態の棒体8に相当する棒体10
を、上記支柱7に代えて、第4の実施の形態の棒体9に
相当する棒体11により支持するもので、この場合、棒
体11は小孔2毎でなく、管体1の長さ方向の適宜間隔
毎に設けている。勿論、小孔2毎に設けることもでき
る。以上の棒体10、11も、幕3の支持機能と、混合
気の分散機能の両者を有する。
【0015】以上の第4、第5の実施の形態は、図示は
省略しているが、図4、図5に示すような、小孔2を複
数列設けるものにも適用できるものである。
【0016】次に図8は本発明に係るラインバーナの第
6の実施の形態を示すもので、この実施の形態は、上記
第3の実施の形態と同様に、多数の小孔2は管体1の直
径位置に2列設けると共に、夫々の列の多数の小孔2に
対して、夫々独立して幕3で覆う構成として、燃焼面を
管体1の2方向に構成したものであり、そして更に、管
体1内には夫々の小孔2の列を仕切る仕切板12を形成
して、混合気通路を2系統A,B構成したものである。
この実施の形態では、夫々の系統A,Bに流す混合気の
量を夫々独立に調節が可能であるため、夫々の温度調整
制御を行うことができるものである。
【0017】
【発明の効果】本発明のラインバーナは、以上のとおり
耐熱金属繊維により形成した布状素材を合理的に使用し
て構成したので、次のような効果がある。 a.保炎性に優れているため、ターンダウンが広くと
れ、空気比例御が比較的容易である。 b.炎の安定性が良いため、振りかざしたり、風等の外
乱があっても吹き消えない。 c.非常に簡単な構造であるため、取り扱いやメンテナ
ンスが容易である。 d.均一な温度分布が得られる。 e.バーナの長さや形状を自由に設計することができ
る。 f.特に保炎のために帯板等を溶接する必要がないの
で、長尺なバーナでも熱変形がなく、容易に加工ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るラインバーナの第1の実施の形
態を示す一部切欠外観図である。
【図2】 図1のバーナの一部を切り欠いた要部の斜視
図である。
【図3】 図1の横断面図である。
【図4】 本発明に係るラインバーナの第2の実施の形
態を示す横断面図である。
【図5】 本発明に係るラインバーナの第3の実施の形
態を示す横断面図である。
【図6】 本発明に係るラインバーナの第4の実施の形
態を示す一部切欠斜視図である。
【図7】 本発明に係るラインバーナの第5の実施の形
態を示す一部切欠斜視図である。
【図8】 本発明に係るラインバーナの第6の実施の形
態を示す横断面図である。
【図9】 従来のラインバーナの構造を示すもので、
(a)は平面図、(b)は横断面図である。
【符号の説明】 1 管体 2 小孔 3 幕 4 周縁 5 供給管 6 幕内の空間 7 支柱 8 棒体 9 棒体 10 棒体 11 棒体 12 仕切板

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予混合気を噴出するための多数の小孔を
    管体の長さ方向に沿って設けると共に、多数の小孔の前
    方周囲を耐熱金属繊維により形成した布状素材の幕で覆
    って、その周縁を管体に溶接し、幕の表面を燃焼面とし
    たことを特徴とする表面燃焼型ラインバーナ
  2. 【請求項2】 多数の小孔は複数列設けて、これらを共
    通の幕で覆う構成としたことを特徴とする請求項1記載
    の表面燃焼型ラインバーナ
  3. 【請求項3】 多数の小孔は複数列設けて、夫々独立し
    て幕で覆う構成としたことを特徴とする請求項2記載の
    表面燃焼型ラインバーナ
  4. 【請求項4】 管体には、その外側に距離をおいて、長
    さ方向に延びる棒体を支持して、棒体により幕を支持す
    る構成としたことを特徴とする請求項1〜3までのいず
    れか1項記載の表面燃焼型ラインバーナ
  5. 【請求項5】 棒体は、多数の小孔に沿って配置したこ
    とを特徴とする請求項4記載の表面燃焼型ラインバーナ
  6. 【請求項6】 管体には、長さ方向の適宜間隔毎に、小
    孔の列を挟んで棒体を架設し、棒体により幕を支持する
    構成としたことを特徴とする請求項1〜5までのいずれ
    か1項に記載の表面燃焼型ラインバーナ
  7. 【請求項7】 棒体は、小孔毎に、それらを挟んで架設
    したことを特徴とする請求項6記載の表面燃焼型ライン
    バーナ
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KR20150037945A (ko) * 2012-07-05 2015-04-08 세르메타 표면 연소 가스 버너

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DE202013102111U1 (de) 2012-06-01 2013-09-03 Ulrich Dreizler Brenner mit einer Oberflächenverbrennung
WO2013178466A1 (de) 2012-06-01 2013-12-05 Ulrich Dreizler Brenner mit einer oberflächenverbrennung
KR20150037945A (ko) * 2012-07-05 2015-04-08 세르메타 표면 연소 가스 버너
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