JP2000246634A - プラズマ放電ツルーイング装置とこれを用いた微細加工方法 - Google Patents
プラズマ放電ツルーイング装置とこれを用いた微細加工方法Info
- Publication number
- JP2000246634A JP2000246634A JP11055907A JP5590799A JP2000246634A JP 2000246634 A JP2000246634 A JP 2000246634A JP 11055907 A JP11055907 A JP 11055907A JP 5590799 A JP5590799 A JP 5590799A JP 2000246634 A JP2000246634 A JP 2000246634A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- grindstone
- grinding wheel
- discharge
- conductive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05H—PLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
- H05H1/00—Generating plasma; Handling plasma
- H05H1/24—Generating plasma
- H05H1/48—Generating plasma using an arc
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
ができ、砥石自体の変形がなく高精度のツルーイングが
でき、電源設備が小型,小出力で足り、複雑な制御回路
や制御装置が不要であり、電極等消耗品の製作/再加工
が容易であるプラズマ放電ツルーイング装置と微細加工
方法を提供する。 【解決手段】 ワーク1を加工するための導電性砥石1
2と、砥石の加工面12aに近接可能な外周縁14aを
有する円板状の放電電極14と、電極を回転駆動する電
極回転装置16と、電極の外周縁と砥石との相対位置を
制御する位置制御装置18と、砥石と電極間に電圧をパ
ルス的に印加する電圧印加装置20と、砥石と電極間に
加圧ミスト(弱導電性水溶液と圧縮空気の混合体)を供
給するミスト供給装置22とを備える。加圧ミストを介
して砥石と電極間にプラズマ放電を発生させて、高能率
かつ高精度に砥石をツルーイングする。
Description
の特殊形状を有する導電性砥石を機上でツルーイングす
る機上プラズマ放電ツルーイング装置とこれを用いた微
細加工方法に関する。
歩により、ファインセラミックス、光学ガラス、光学結
晶、半導体単結晶、等の硬質脆性材料が、広く用いられ
るようになり、これら硬質脆性材料を効率よく高精度で
スライスしたり形状を付与する技術が生産分野において
強く望まれている。かかる硬質脆性材料の成形加工に特
に適した加工方法として、電解インプロセスドレッシン
グ研削法(以下、ELID研削法)が注目されている。
ELID研削法は、微細ダイヤモンド砥粒を用いた極細
又は極薄の導電性砥石を用い、この砥石を電解ドレッシ
ングしながら被加工物(ワーク)を加工する加工法であ
り、加工精度が高く、高品質の表面粗さが得られ、かつ
硬質な3次元形状部品の加工が比較的容易である、等の
特徴がある。
る極細/極薄などの特殊形状を有する砥石であっても、
製作時には、必ず芯ズレや振れがある。このため、EL
ID研削加工のような精密加工に適用する前に、この芯
ズレや振れをツルーイングにより除去する必要がある。
しかし、ELID研削加工に使用するメタルボンド砥石
はボンド材の硬度が高く、従来のツルーイング法では修
正効率が低く、かつ修正精度にも限界があり、適用が困
難であった。すなわち、硬質脆性材料へ適用する砥石が
極細又は極薄(例えば直径1mm以下、厚さ1mm以
下)又は特殊形状を有する場合、機械的ツルーイングの
ために工具が接触すると、砥石自体が変形するため、高
精度のツルーイングができない問題点があった。
して放電加工(Electric DischargeMachining)が知られ
ている。この加工法は、被加工物(ワーク)と加工電極
とを絶縁性の加工液中で隙間を隔てて対向させ、短時間
のパルス性アーク放電を繰り返すことによって、除去加
工を行うものである。
所望の加工形状に予め合わせておく必要がある、電極
とワークとの間隔を一定に保つように精密な位置制御が
必要である、電極とワークとの間に大電流パルスを供
給する必要があり、大型で複雑な電源設備を必要とす
る、電極消耗により電極形状が変化するので電極の頻
繁な交換が必要となる、等の問題点があった。
るために創案されたものである。すなわち、本発明の目
的は、極細/極薄などの特殊形状を有する砥石の芯ズレ
や振れを効率よく除去することができ、砥石自体の変形
がなく高精度のツルーイングができ、電源設備が小型,
小出力で足り、複雑な制御回路や制御装置が不要であ
り、電極等消耗品の製作/再加工が容易であるプラズマ
放電ツルーイング装置とこれを用いた微細加工方法を提
供することにある。
板状の電極を回転させてその外周縁と砥石との間に均一
かつ高効率なスパーク(プラズマ放電)を発生させるこ
とにより、非接触で効率的に高精度のツルーイングがで
きるばかりでなく、電源設備を小型,小出力化でき、か
つ電極の消耗による形状変化を大幅に低減することがで
きることに着眼した。言い換えれば、ELID研削加工
に使用するメタルボンド砥石の導電性を利用して、砥石
と電極の微小隙におけるプラズマ放電現象によって、メ
タルボンド部分を非接触で高精度に溶融除去し、砥石表
面を所望の形状に修正することができる。本発明は、か
かる新規の知見に基づくものである。
(1)を加工するための導電性砥石(12)と、該導電
性砥石の加工面(12a)に近接可能な外周縁(14
a)を有する円板状の放電電極(14)と、該放電電極
をその軸心Zを中心に回転駆動する電極回転装置(1
6)と、電極の外周縁と砥石との相対位置を制御する位
置制御装置(18)と、砥石と電極間に所定の電圧をパ
ルス的に印加する電圧印加装置(20)と、砥石と電極
間に加圧ミストを供給するミスト供給装置(22)と、
を備えたことを特徴とするプラズマ放電ツルーイング装
置が提供される。
状の放電電極(14)の外周縁と位置制御装置(18)
で位置制御された導電性砥石(12)の加工面(12
a)との間に電圧印加装置(20)により上述したスパ
ーク(プラズマ放電)を安定して発生させることによ
り、導電性砥石のメタルボンド部分を非接触で高能率か
つ高精度に溶融除去し、砥石表面を所望の形状に修正す
ることができる。また、放電電極(14)は、電極回転
装置(16)により軸心Zを中心に回転しているので、
プラズマ放電により消耗しても真円度を維持でき、長時
間連続して使用することができる。
と電極間に加圧ミスト(好ましくは、弱導電性水溶液と
圧縮空気の混合体)を供給するので、ドライ状態や絶縁
性液をそのまま供給する場合に比較して、低い電圧で高
い電流のプラズマ放電を安定して発生させることがで
き、電源設備を小型,小出力化することができる。更
に、実験の結果、かかる加圧ミストを用いることによ
り、ツルーイングの能率及び精度も高めることができる
ことが確認された。
(12)の加工面(12a)に近接可能な外周縁(14
a)を有する円板状の放電電極(14)と、該放電電極
をその軸心Zを中心に回転駆動する電極回転装置(1
6)を備え、砥石と電極間に加圧ミストを供給しなが
ら、導電性砥石と放電電極との間に直流電圧をパルス的
に印加して放電により加工面を整形するプラズマ放電ツ
ルーイング工程と、(B)前記導電性砥石(12)の加
工面から間隔を隔てた対向面(28a)を有するドレッ
シング電極(28)を備え、砥石とドレッシング電極の
間に導電性液を供給しながら、導電性砥石とドレッシン
グ電極との間に直流電圧を印加し、導電性砥石を電解に
よりドレッシングする電解ドレッシング工程と、(C)
導電性砥石で被加工物を加工する研削工程と、からなる
ことを特徴とする微細加工方法が提供される。
グ工程(A)で芯ズレや振れを除去した極細又は極薄な
ど特殊形状を有する導電性砥石を用いて、電解ドレッシ
ング工程(B)と研削工程(C)を同一の機上で同時又
は繰り返して行うことができ、芯ズレや振れの悪影響を
なくし、かつワーク等の再取付時に発生する位置決め誤
差をなくして硬質脆性材料を効率よく高精度に加工する
ことができる。また、加圧ミストを供給して放電ツルー
イングを行うので、上述のように、ツルーイングの能率
及び精度も高めることができる。
を図面を参照して説明する。なお、各図において共通す
る部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略す
る。図1は、本発明によるプラズマ放電ツルーイング装
置の全体構成図である。この図に示すように、本発明の
プラズマ放電ツルーイング装置10は、導電性砥石1
2、円板状の放電電極14、電極回転装置16、位置制
御装置18、電圧印加装置20、及びミスト供給装置2
2を備える。
ヤモンド砥粒を用いたメタルボンド砥石であり、図で左
方向に移動させて被加工物1を溝加工またはスライス加
工又は成形加工をするようになっている。また、この導
電性砥石12は、その軸心を中心に回転駆動され、位置
制御装置18により、電極14の外周縁14aと砥石1
2との相対位置を制御するようになっている。なお、メ
タルボンド砥石の厚さは任意であり、例えば、1mm以
下でもよい。また、導電性砥石12は、極細のメタルボ
ンド砥石であってもよい。
(薄刃砥石)の加工面12aに近接可能な外周縁14a
を有する。放電電極14の外周縁14aは、その軸心Z
を中心とする完全な真円に形成されている。この放電電
極14の厚さは、安定したプラズマ放電が得られるよう
に、真円度を保持できる限りで薄いほど好ましく、例え
ば2mm以下にするのがよい。放電電極14は、電極回
転装置16(例えば、電動機)の回転軸に取り付けら
れ、その軸心Zを中心に回転駆動されるようになってい
る。
ス放電回路25、及び電流供給ライン26からなる。直
流電源24は、所定の直流電圧(例えばDC60〜10
0V)を発生させ、パルス放電回路25の入力端子に印
加するようになっている。また、電流供給ライン26
は、砥石12の回転軸と放電電極14の表面に摺動しな
がら接触するブラシ26a(給電体)と、このブラシ2
6aとパルス放電回路25の出力端子とを電気的に接続
する接続線26bとからなり、出力端子のプラス側を砥
石に接続しマイナス側を電極に接続している。ミスト供
給装置22は、砥石12と電極14の間に加圧ミストを
供給するようになっている。この加圧ミストは、例え
ば、ELID研削に使用する水溶性研削液と圧縮空気の
混合体であるのがよい。また、この液は、完全な絶縁液
ではなく、ある程度の電気伝導度(例えば1300〜1
800μS/cm)を有しており、砥石12と電極14
間の電気抵抗を低減する機能を有する弱導電性水溶液で
あるのがよい。
の図に示すように、砥石12をプラスに電極14をマイ
ナスに印加すると、砥石のメタル部12aが粒子化(イ
オン化)して、プラズマ状態として高能率に解離してい
く。この状態で砥石12と電極14の間に導電性ミスト
粒子が存在すると、その間の電流のルートが安定的に確
保されやすくなり、放電現象が安定する。これにより、
高エネルギ状態となり、極間の温度が上がり易く、ツル
ーイング効率が急激に上がり、プラズマ状態の発生によ
る放電ツルーイングが行われる。
置10の構成により、放電電極14を一定の周速で回転
し、砥石12も一定の周速で回転しながら、位置制御装
置18により砥石12を軸方向に往復し、同時に径方向
に所定の速度で送る。また、砥石12と電極14との間
には一定の間隙を維持して、加圧ミストを供給し、安定
した放電スパークを発生させてプラズマ放電ツルーイン
グを行う。上述した本発明の構成によれば、回転する放
電電極14の外周縁14aと位置制御装置18で位置制
御された導電性砥石12の加工面12aとの間に電圧印
加装置20によりスパーク(プラズマ放電)を安定して
発生させることにより、導電性砥石12のメタルボンド
部分を非接触で高能率かつ高精度に溶融除去し、砥石表
面を所望の形状に修正することができる。
により軸心Zを中心に回転しているので、プラズマ放電
により消耗しても真円度を維持でき、長時間連続して使
用することができる。更に、ミスト供給装置22により
砥石と電極間に加圧ミストを供給するので、ドライ状態
や絶縁性液を供給する場合に比較して、低い電圧で高い
電流のプラズマ放電を安定して発生させることができ、
電源設備を小型,小出力化することができる。
したように、本発明のプラズマ放電ツルーイング装置1
0は、直流パルス化電源(電圧印加装置20)と電動機
16で回転駆動された円板状の放電電極14とからな
る。また、砥石12を軸線方向に往復動させて砥石外周
面と電極外周面をオーバラップさせてツルーイングする
レシプロツルーイングモードを採用した。更に、放電ツ
ルーイングの際のツルーイング媒体として、AFG−
M(ELID研削に使用する弱導電性水溶液)、AF
G−Mを圧縮空気でミスト化した加圧ミスト、加圧空
気を使用し、これらの媒体を使用しない空気ギャップ
の場合と比較した。
テムにおける電気加工モードは、ツルーイング砥石、電
極及び作動媒体の相互作用を伴う。また、導電性水溶液
(AFG−M)を用いたツルーイングのメカニズムは、
様々な電気加工作用が共存する複雑なプロセスとして説
明される。なお、本発明のプラズマ放電ツルーイング装
置とこれを用いた微細加工方法の目的の1つは、加工目
的に合わせたツルーイングプロセスを提供することにあ
り、電気的ツルーイングのメカニズムを制御することで
その効率を最適化しようとするものであると言える。従
って同種の工具にも適用することができる。
ために、上述したツルーイングシステムを縦型のマシニ
ングセンタに取り付けて種々の試験を実施した。この試
験で、厚さ1mm、直径150mmの#2000の鋳鉄
ボンドダイヤモンド砥石をツルーイングした。試験中、
砥石を200rpmで回転し、かつZ方向に100mm
/minで往復動させ、同時にツルーイング電極を10
0rpmで回転させた。
体、すなわち空気、AFG−M、加圧ミスト、及び加圧
空気における臨界放電隙間を示している。この隙間は、
gair <gpair<gmist<gAFG の順序で大きいことが
わかった。
媒体における実電圧を示している。電圧降下は、AFG
−M及び加圧ミストを用いたツルーイングで大きい。こ
れは同時に別の何らかの電気的加工作用が起きている結
果と考えられる。
種の作動媒体における入力電圧とツルーイング効率との
関係を示している。砥石と電極との隙間は30μmの一
定値に設定した。実験結果は、4種の作動媒体すべてに
おいて、入力電圧が高いほどツルーイング効率が上昇す
ることを明確に示している。また、作動媒体として加圧
ミスト、加圧空気、及びAFG−Mを用いた場合のツル
ーイング効率が、この順序で空気を用いる場合よりはる
かに大きく、かつ入力電圧が高いほどこの傾向は顕著で
あった。
媒体におけるツルーイング精度を示している。作動媒体
として加圧ミストを用いたツルーイング精度が最も良
く、またその他の作動媒体でもほぼ同等の精度が達成さ
れるのがわかる。
例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更できることは勿論である。
してプラズマ放電ツルーイングを適用し、マイクロ研削
加工に使用するメタルボンド砥石の微細なツルーイング
を精密に行い、ELID研削に必要な加工精度を確保す
ることができることを確認した。また、上述したプラズ
マ放電ツルーイングを適用することにより、以下の利点
があることがわかった。 1.メタルボンドやレジン−メタル複合ボンドなどの導
電性ボンド砥石のツルーイングに適用することができ
る。 2.電気的ツルーイング法は非接触の加工法であるた
め、小径砥石と薄刃砥石の精密ツルーイングが可能であ
る。 3.NCマシンにより複雑な形状表面の砥石のツルーイ
ングが可能である。 4.電気的ツルーイングにより、砥石の振れ取りのみな
らず、超砥粒もボンド部分から突き出すことができ、砥
石形状を維持しながら、複雑形状面の精密な研削加工が
可能である。
グ装置とこれを用いた微細加工方法は、極細/極薄の砥
石の芯ズレや振れを効率よく除去することができ、砥石
自体の変形がなく高精度のツルーイングができ、電源設
備が小型,小出力で足り、複雑な制御回路や制御装置が
不要であり、電極等消耗品の製作/再加工が容易である
等の優れた効果を有する。
全体構成図である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 被加工物(1)を加工するための導電性
砥石(12)と、該導電性砥石の加工面(12a)に近
接可能な外周縁(14a)を有する円板状の放電電極
(14)と、該放電電極をその軸心Zを中心に回転駆動
する電極回転装置(16)と、電極の外周縁と砥石との
相対位置を制御する位置制御装置(18)と、砥石と電
極間に所定の電圧をパルス的に印加する電圧印加装置
(20)と、砥石と電極間に加圧ミストを供給するミス
ト供給装置(22)と、を備えたことを特徴とするプラ
ズマ放電ツルーイング装置。 - 【請求項2】 前記加圧ミストは、弱導電性水溶液と圧
縮空気の混合体である、ことを特徴とする請求項1に記
載のプラズマ放電ツルーイング装置。 - 【請求項3】 (A)導電性砥石(12)の加工面(1
2a)に近接可能な外周縁(14a)を有する円板状の
放電電極(14)と、該放電電極をその軸心Zを中心に
回転駆動する電極回転装置(16)を備え、砥石と電極
間に加圧ミストを供給しながら、導電性砥石と放電電極
との間に直流電圧をパルス的に印加して放電により加工
面を整形するプラズマ放電ツルーイング工程と、 (B)前記導電性砥石(12)の加工面から間隔を隔て
た対向面(28a)を有するドレッシング電極(28)
を備え、砥石とドレッシング電極の間に導電性液を供給
しながら、導電性砥石とドレッシング電極との間に直流
電圧を印加し、導電性砥石を電解によりドレッシングす
る電解ドレッシング工程と、 (C)前記導電性砥石で被加工物を加工する研削工程
と、からなることを特徴とする微細加工方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05590799A JP3463796B2 (ja) | 1999-03-03 | 1999-03-03 | プラズマ放電ツルーイング装置とこれを用いた微細加工方法 |
CA002299638A CA2299638C (en) | 1999-03-03 | 2000-02-28 | Plasma discharge truing apparatus and fine-machining methods using the apparatus |
EP00104372A EP1033908A3 (en) | 1999-03-03 | 2000-03-02 | Plasma discharge truing apparatus and fine-machining methods using the apparatus |
SG200001137A SG84571A1 (en) | 1999-03-03 | 2000-03-02 | Plasma discharge truing apparatus and fine-machining methods using the apparatus |
US09/518,212 US6447376B1 (en) | 1999-03-03 | 2000-03-03 | Plasma discharge truing apparatus and fine-machining methods using the apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05590799A JP3463796B2 (ja) | 1999-03-03 | 1999-03-03 | プラズマ放電ツルーイング装置とこれを用いた微細加工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000246634A true JP2000246634A (ja) | 2000-09-12 |
JP3463796B2 JP3463796B2 (ja) | 2003-11-05 |
Family
ID=13012195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05590799A Expired - Fee Related JP3463796B2 (ja) | 1999-03-03 | 1999-03-03 | プラズマ放電ツルーイング装置とこれを用いた微細加工方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6447376B1 (ja) |
EP (1) | EP1033908A3 (ja) |
JP (1) | JP3463796B2 (ja) |
CA (1) | CA2299638C (ja) |
SG (1) | SG84571A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001246561A (ja) * | 2000-03-03 | 2001-09-11 | Inst Of Physical & Chemical Res | マイクロv溝加工装置及び方法 |
JP2010069544A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-02 | Toyo Advanced Technologies Co Ltd | 砥石加工方法及び同装置 |
CN108500786A (zh) * | 2018-04-22 | 2018-09-07 | 北京工业大学 | 一种用于轴承轨道超精密成形磨削加工装置及方法 |
CN112475491A (zh) * | 2020-11-20 | 2021-03-12 | 大连工业大学 | 一种适用于绝缘硬脆性材料的双极性电极电火花加工装置及方法 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005246510A (ja) * | 2004-03-02 | 2005-09-15 | Nissan Motor Co Ltd | 金属材料の高平滑研削方法及び金属材料高平滑研削装置 |
US20100221155A1 (en) * | 2005-10-25 | 2010-09-02 | Ngk Insulators, Ltd. | Sterilization/Aseptization Apparatus |
CN100525552C (zh) * | 2006-03-10 | 2009-08-05 | 哈尔滨工业大学 | 用于等离子体电弧加热器的可在强电磁干扰环境下工作的气体工作介质转换装置 |
CN103692034B (zh) * | 2013-12-19 | 2016-01-06 | 华南理工大学 | 一种对形状复杂的外表面进行放电加工的装置 |
CN106312215B (zh) * | 2016-09-09 | 2019-08-09 | 清华大学 | 金属毛刺的去除方法和装置 |
US10363622B2 (en) | 2016-09-30 | 2019-07-30 | General Electric Company | Electrode for an electro-erosion process and an associated method thereof |
CN118024033B (zh) * | 2024-04-10 | 2024-06-14 | 浙江大学 | 一种基于放电工具的熔融石英研抛一体加工装置及方法 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2660512B2 (ja) * | 1987-05-15 | 1997-10-08 | 哲太郎 植松 | メタルボンド砥石の機上放電ツルーイング方法 |
JPH0283165A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-23 | Osaka Prefecture | ミスト放電による超砥粒砥石の成形方法 |
JPH085011B2 (ja) * | 1989-07-10 | 1996-01-24 | オリンパス光学工業株式会社 | 研削装置 |
JPH0453677A (ja) * | 1990-06-22 | 1992-02-21 | Toyoda Mach Works Ltd | 放電ツルーイング装置 |
JPH05277938A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-26 | Nachi Fujikoshi Corp | 機上放電ツルーイング方法及び装置 |
JPH05277937A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-26 | Nachi Fujikoshi Corp | 機上放電ツルーイング/ドレッシング方法 |
JP2601750B2 (ja) | 1992-09-30 | 1997-04-16 | 株式会社不二越 | 機上放電ツルーイング法による砥石側面整形法 |
JPH06114733A (ja) * | 1992-10-05 | 1994-04-26 | Nachi Fujikoshi Corp | 機上放電ツルーイング法による砥石整形法 |
JPH08118235A (ja) * | 1994-10-18 | 1996-05-14 | Canon Inc | 液体噴射記録ヘッドの製造方法および製造装置 |
JP3250931B2 (ja) * | 1994-12-27 | 2002-01-28 | 理化学研究所 | 磁界を用いた研削方法及び装置 |
JPH08186959A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 小型精密モータに用いる単位シート磁石複合片とその連設体及びその製造方法並びに単位シート磁石複合片連設体の使用方法及び小型精密モータ |
JP2000061839A (ja) * | 1998-08-19 | 2000-02-29 | Rikagaku Kenkyusho | マイクロ放電ツルーイング装置とこれを用いた微細加工方法 |
-
1999
- 1999-03-03 JP JP05590799A patent/JP3463796B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-02-28 CA CA002299638A patent/CA2299638C/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-03-02 SG SG200001137A patent/SG84571A1/en unknown
- 2000-03-02 EP EP00104372A patent/EP1033908A3/en not_active Ceased
- 2000-03-03 US US09/518,212 patent/US6447376B1/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001246561A (ja) * | 2000-03-03 | 2001-09-11 | Inst Of Physical & Chemical Res | マイクロv溝加工装置及び方法 |
JP4558881B2 (ja) * | 2000-03-03 | 2010-10-06 | 独立行政法人理化学研究所 | マイクロv溝加工装置及び方法 |
JP2010069544A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-02 | Toyo Advanced Technologies Co Ltd | 砥石加工方法及び同装置 |
CN108500786A (zh) * | 2018-04-22 | 2018-09-07 | 北京工业大学 | 一种用于轴承轨道超精密成形磨削加工装置及方法 |
CN108500786B (zh) * | 2018-04-22 | 2020-02-04 | 北京工业大学 | 一种用于轴承轨道超精密成形磨削加工装置及方法 |
CN112475491A (zh) * | 2020-11-20 | 2021-03-12 | 大连工业大学 | 一种适用于绝缘硬脆性材料的双极性电极电火花加工装置及方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6447376B1 (en) | 2002-09-10 |
EP1033908A3 (en) | 2003-11-19 |
EP1033908A2 (en) | 2000-09-06 |
CA2299638A1 (en) | 2000-09-03 |
SG84571A1 (en) | 2001-11-20 |
JP3463796B2 (ja) | 2003-11-05 |
CA2299638C (en) | 2008-01-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100594082B1 (ko) | 마이크로 방전 트루잉 장치 및 이를 이용한 미세 가공방법 | |
JP2009184103A (ja) | 砥石車を適当な状態にする装置を備えた研磨機及びその方法 | |
JP3344558B2 (ja) | 通電ドレッシング研削方法及び装置 | |
JP3463796B2 (ja) | プラズマ放電ツルーイング装置とこれを用いた微細加工方法 | |
EP1877216B1 (en) | Method of electrolytically microfinishing a metallic workpiece | |
JP4104199B2 (ja) | 成形鏡面研削装置 | |
KR100527459B1 (ko) | 초음파 진동을 이용한 마이크로 복합 가공기 | |
JPH10175165A (ja) | メタルボンド砥石を用いたセンタレス研削方法及びその装置 | |
KR100561771B1 (ko) | 플라즈마 방전 트루잉 장치 및 그 장치를 이용한미세가공방법 | |
JPH05277938A (ja) | 機上放電ツルーイング方法及び装置 | |
JP2601750B2 (ja) | 機上放電ツルーイング法による砥石側面整形法 | |
KR20160109688A (ko) | 금속결합제 연삭숫돌의 방전트루잉 시스템 | |
JPH01121172A (ja) | 刃先の放電形成領域を備えた研削装置 | |
JPH06114733A (ja) | 機上放電ツルーイング法による砥石整形法 | |
JP3669073B2 (ja) | 研削加工装置及び研削加工方法 | |
JPH0655347A (ja) | 電解複合加工機 | |
JPH05277939A (ja) | 機上放電ツルーイング/ドレッシングと電解による不導体被膜とを利用した鏡面加工方法及びその装置 | |
JPS6239175A (ja) | 対電極放電によるツル−イング・ドレツシング方法 | |
JPH04201073A (ja) | 機上放電ツルーイング/ドレッシング方法及びその装置 | |
JPH05277937A (ja) | 機上放電ツルーイング/ドレッシング方法 | |
JPH0740241A (ja) | 研削方法 | |
JP3194621B2 (ja) | 球面創成加工方法および装置 | |
JPH1044037A (ja) | 研削加工装置 | |
JPH0435867A (ja) | 研削砥石のドレッシング方法およびその装置 | |
JPH11221766A (ja) | 研削装置およびそれを用いたガラス板端面の研削加工方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080822 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090822 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090822 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100822 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110822 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110822 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120822 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130822 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140822 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |