JP2000246147A - 遠心分離機の遠隔保守システムおよび方法並びに遠心分離機の遠隔保守プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

遠心分離機の遠隔保守システムおよび方法並びに遠心分離機の遠隔保守プログラムを記録した記録媒体

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哲州 沼田
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徳康 松藤
Kazumi Tokunaga
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    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04BCENTRIFUGES
    • B04B13/00Control arrangements specially designed for centrifuges; Programme control of centrifuges

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  • Centrifugal Separators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、遠心分離機の障害に迅速に対応する
ことを可能とするとともに、遠心分離機およびロータの
寿命到達によって生じることが予想される障害について
も未然に防止することを課題とする。 【解決手段】本発明においては、遠心分離機1に接続可
能な情報取得装置2と情報を分析するための情報分析装
置3から構成される保守システムを用い、遠心分離機の
現在の運転状況および/または遠心分離機の過去の使用
状況および/または遠心分離機が現在直面している障害
を取得し、その情報をインターネット4等を介して情報
分析装置3に送信し、情報分析装置3が情報を分析し必
要な対処法を決定し、その対処法に応じてユーザまたは
保守作業者の行動を促す事によって達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠心分離機を遠隔
地より保守するための、遠心分離機の遠隔保守システム
および方法並びに遠隔保守プログラムを記録した記録媒
体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】遠心分離機運転中に異常が生じた場合、
従来は遠心分離機製造業者の保守事業所等に連絡を取り
保守作業員の派遣を要請する、または保守作業所の指示
に従いユーザが対処する事が必要であったため、迅速に
対応することが困難であり、異常が生じてからサービス
に連絡するため、再び使用可能となるまでに時間がかか
った。また全ての遠心分離機の駆動部またはロータの寿
命を遠心分離機製造業者が把握することが困難であり、
駆動部およびロータの寿命による事故を防止するため
に、遠心分離機のユーザに駆動部およびロータの管理業
務を移管したり、保守作業者が定期的に巡回し遠心分離
機およびロータの使用来歴を把握する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、遠心分離機
の障害に迅速に対応することを可能とするとともに、遠
心分離機およびロータの寿命到達によって生じることが
予想される障害についても未然に防止することを可能と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明においては、遠心
分離機に接続可能な情報取得装置と情報を分析するため
の情報分析装置から構成される保守システムを用い、遠
心分離機の現在の運転状況および/または遠心分離機の
過去の使用状況および/または遠心分離機が現在直面し
ている障害を取得し、その情報を情報分析装置に送信
し、情報分析装置が情報を分析し必要な対処法を決定
し、その対処法に応じてユーザまたは保守作業者の行動
を促す事によって達成される。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に図面により詳細に説明す
る。
【0006】図1に遠心分離機と遠心分離機に接続され
た遠隔保守システムを含む全体の構成を、図2に本発明
のブロック図を示した。1は遠心分離機の本体であり、
2は遠隔保守システムの情報取得装置である。また、3
は遠隔保守システムの情報分析装置であり、4はローカ
ルエリアネットワーク(以下LANと称する)またはイン
ターネット等のコンピュータネットワークを模式的に示
したものである。情報取得装置2は、遠心分離機1内に
装備されているか、または通信用ケーブル5で遠心分離
機1に接続された外部の装置として存在する。また情報
取得装置2および情報分析装置3は、それぞれ、ネット
ワーク通信用ケーブル6を介してLANおよび/またはイン
ターネット4に接続される。以降は情報取得装置2が遠
心分離機の外部に接続された装置であり、4がインター
ネットの場合についてのみ説明するが、情報取得装置2
の全部または一部が遠心分離機1内に装備されている場
合、4がLANまたはLANとインターネットの両者が接続さ
れている場合についても、同様の方法で実現できる。ま
た4がLAN、インターネット以外のコンピュータネット
ワークシステムの場合においても同様の方法で実現でき
る。
【0007】遠心分離機1は、異常を検知するための異
常検知システム8、情報取得装置2との情報通信を行う
ための入出力端子20を有し、現在の運転状況の管理お
よび/または過去の運転来歴を記録するための運転管理
システム7を必要に応じ有する。遠心分離機1内には一
般に回転体であるロータ26が設置され、ロータ26は
遠心分離機1の駆動装置である駆動部25によって回転
させられる。処理の対象となる試料は、ロータ26内に
保持され、回転によって生じた遠心力を用いて分離され
る。
【0008】情報取得装置2は、遠隔保守プログラムを
格納するためのプログラム格納領域9、インターネット
4との通信を制御するためのネットワーク制御部11、
保守プログラムを処理するための処理装置12、ユーザ
に対するメッセージを表示するための表示部13、遠心
分離機1との情報通信を行うための入出力端子21、イ
ンターネットとの情報通信を行うための情報通信端子2
2を有する。情報分析装置3は、遠隔保守プログラムを
格納するためのプログラム格納領域14、各種の異常に
応じた対処法が格納されているデータベース16、イン
ターネット4との通信を制御するためのネットワーク制
御部17、保守プログラムを処理するための処理装置1
8、必要に応じて保守作業者に対するメッセージを表示
するための表示部19、インターネットとの情報通信を
行うための情報通信端子23を有する。
【0009】インターネット4を介して情報を送受信す
る方法には、一般にTCP/IP(Transmission Control Prot
ocol/Internet Protocol)という手続きが用いられてお
り、これを用いることによって、固有のIPアドレスを持
つ機器同士における情報の通信が可能となる。本発明に
おいても、TCP/IPを用いた情報通信が実用的であると考
える。そのためには、情報取得装置2および情報分析装
置3が固有のIPアドレスを持っている必要がある。ま
た、情報取得装置2および情報分析装置3はそれぞれ他
方のIPアドレスを知っている必要がある。情報分析装置
3のIPアドレスは、情報取得装置2側の遠隔保守プログ
ラム内に記録されるか、またはプログラム可能領域に記
録された遠隔保守プログラムの一部である設定ファイル
に記録されることによって、情報取得装置2に知らしめ
ることができる。また、遠心分離機1の情報をインター
ネット4を介して情報取得装置2から情報分析装置3に
送信する際に、情報取得装置2のIPアドレスを同時に送
信することによって、情報取得装置2のIPアドレスを情
報分析装置3に知らしめることができる。
【0010】遠心分離機1の運転中または運転待機状態
において異常が発生した場合、異常検知システム8によ
って検知される。検知され得る異常のうち、遠心分離機
1の運転に障害となるものとしては、例えば、ロータ室
内の真空度が一定の基準に到達しない、ロータの温度が
設定値に到達しない、遠心分離機1本体または駆動部2
5の異常振動、運転中の瞬時停電等、様々なものが考え
られる。また、将来障害の発生の原因となり得る異常と
しては、遠心分離機1の筐体および/または駆動部25
および/またはロータ26の運転中の振動または発生音
が従来より大きい場合や運転毎に増大傾向にある場合が
考えられる。実用的には、生じうる異常に対して固有の
エラーコードを予め割り当てておき、このエラーコード
を通信の情報として用いることが有用である。異常検知
システム8によって遠心分離機1の異常が検知された場
合、異常検知システムは通信用ケーブル5を介して、異
常の検知と個々の異常に応じて割り当てられた固有のエ
ラーコードを情報取得装置2に送信する。情報取得装置
2はネットワーク制御部11を介してインターネット4
に接続されている情報分析装置3に異常の検知とエラー
コードを送信する。
【0011】情報分析装置3は、情報取得装置2からエ
ラーコードを受信すると、エラーコードを元にその異常
に対する対策法をデータベース16中より検索する。例
えば、真空度の異常の場合には、ドア開閉の点検、ドア
とロータ室を密着させるためのシーリングの点検、ロー
タ26内に保持されている試料の漏れの点検等の対策が
考えられる。これらの対策には、遠心分離機1のユーザ
によって対処可能なものおよび遠心分離機1の保守作業
員の対処が必要なものが含まれている。
【0012】エラーコードに対応した対策法がデータベ
ース16内に見つかった場合、情報分析装置3はネット
ワーク制御部17を介してインターネット4に接続され
ている情報分析装置2に異常に対する対処法を送信す
る。また、エラーコードに対応した対策法がデータベー
ス16内に見つからなかった場合、情報分析装置3はネ
ットワーク制御部17を介してインターネット4に接続
されている情報分析装置2に異常に対する対処法が見つ
からなかった事を送信する。
【0013】情報分析装置3から異常に対する対処法を
受信すると、情報取得装置2は対処法に応じたメッセー
ジを表示部13に表示し、必要に応じて対処法に応じた
処理を促す信号を通信ケーブル5を介して遠心分離機1
に送信する。運転管理システム7は情報取得装置2から
受信した信号に応じて、遠心分離機1の駆動部25の停
止、真空度、温度コントロールを制御する。また、運転
管理システム7による制御の対象となっていない処理が
必要な場合には、表示部13にメッセージを表示する。
この場合、遠心分離機1のユーザによって対処可能な場
合には、その手法を表示部13に表示し、ユーザによる
対処を促す。
【0014】運転管理システム7および/または遠心分
離機1のユーザによって対処できない異常が発生した場
合、または更なる異常の誘発を防止するために点検が必
要な場合、または実際に障害が生じていなくても将来障
害が生じる可能性がある場合には情報分析装置3の表示
部19に生じた異常とその対処法を表示し、保守作業員
の修理および点検を促す。
【0015】以上によって、遠心分離機1の異常発生時
に迅速にその対応を行うことができる。上記実施例1の
フローチャートを図4に示した。
【0016】次に本発明のもう一つの実施例を以下に示
す。この実施例においては、運転管理システム7が過去
の運転来歴を記録する機能を有するものであるとする。
【0017】遠心分離機1内の駆動部25および遠心分
離機1内に設置されるロータ26は、一般にその運転状
況に応じて寿命が設定されており、寿命を超えて使用す
ることは不慮の事故を引き起こす場合があるため制限さ
れている。遠心分離機1が運転される度にその駆動部2
5およびロータ26の運転来歴が運転管理システム7に
記録される。運転管理システム7は駆動部25およびロ
ータ26の運転来歴を情報取得装置2に送信する。情報
取得装置2は、受信した運転来歴を使用された駆動部2
5およびロータ26の寿命と比較し、駆動部25または
ロータ26が寿命に近づいていると判断した場合には、
表示部13に警告メッセージを表示する。また同時に、
ネットワーク制御部11を介してインターネット4に接
続されている情報分析装置3に駆動部25またはロータ
26の寿命が近付いている旨の情報を送信する。情報分
析装置3は表示部19に駆動部25またはロータ26の
寿命が近付いている旨のメッセージを表示し、保守作業
員の対応を促す。また、駆動部25またはロータ26が
寿命に達していると判断した場合には、遠心分離機1に
運転の中止を支持する信号を送信することによって運転
を中止させ、表示部13に警告メッセージを表示する。
また同時に、ネットワーク制御部11を介してインター
ネット4に接続されている情報分析装置3に駆動部25
またはロータ26が寿命に達している旨の情報を送信す
る。情報分析装置3は表示部19に駆動部25またはロ
ータ26の寿命に達している旨のメッセージを表示し、
保守作業員の対応を促す。
【0018】以上によって、駆動部25およびロータ2
6の寿命による不慮の事故を未然に防ぐと共に、寿命到
達が近いことを予め告知することにより事前の準備を行
うことができる。上記実施例2のフローチャートを図5
に示した。
【0019】本発明においては、情報取得装置2と情報
分析装置3の間の情報通信は、遠心分離機1における障
害発生時、または駆動部25またはロータ26の寿命が
近付いているときまたは寿命に到達したときのみ行われ
るため、情報取得装置2と情報分析装置3は常時接続さ
れている必要は無い。図3には、1台の情報分析装置3
によって複数台の情報取得装置2から送信される情報を
分析し処理する例を図示した。情報分析装置3を遠心分
離機製造者のサービスセンタ等の保守事業所に設置し、
情報取得装置2をユーザの使用している遠心分離機に接
続することにより、遠心分離機の保守事業を集中的かつ
効率的に行うことができる。
【0020】
【発明の効果】本発明を用いることにより、遠心分離機
の障害に迅速に対応することを可能とするとともに、遠
心分離機およびロータの寿命到達によって生じることが
予想される障害についても未然に防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 遠心分離機と遠心分離機に接続された遠隔保
守システムを含む本発明の構成図である。
【図2】 図1の構成図の詳細を模式化した本発明のブ
ロック図である。
【図3】 1台の情報分析装置によって複数台の遠心分
離機の遠隔保守を行う場合における構成図の例である。
【図4】 本発明の実施例1のフローチャートである。
【図5】 本発明の実施例2のフローチャートである。
【符号の説明】
1は遠心分離機の本体、2は情報取得装置、3は情報分
析装置、4はインターネット等のコンピュータネットワ
ーク、5は遠心分離機と情報取得装置間の通信ケーブ
ル、6はネットワーク通信用ケーブル、7は遠心分離機
1の運転管理システム、8は遠心分離機1の異常検知シ
ステム、9は情報取得装置2のプログラム格納領域、1
1は情報取得装置2のネットワーク制御部、12は情報
取得装置2の処理装置、13は情報取得装置2の表示
部、14は情報分析装置3のプログラム格納領域、16
は情報分析装置3のデータベース、17は情報分析装置
3のネットワーク制御部、18は情報分析装置3の処理
装置、19は情報分析装置3の表示部、20は遠心分離
機1の入出力端子、21は情報取得装置2の入出力端
子、22は情報取得装置2の情報通信端子、23は情報
分析装置3の情報通信端子、25は遠心分離機1の駆動
部、26は遠心分離機1内に設置されたロータである。
フロントページの続き (72)発明者 徳永 一美 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機株式会社内 Fターム(参考) 4D057 AB01 AC01 AC05 AD01 AE02 BD00 CA00 CA03 CA06 CA08 CB00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠心分離機に接続可能な情報取得装置と
    情報を分析するための情報分析装置から構成される保守
    システムであり、遠心分離機の現在の運転状況および/
    または遠心分離機の過去の使用状況および/または遠心
    分離機が現在直面している障害および/または遠心分離
    機に将来発生することが予測される障害を取得する手段
    と、情報取得装置と情報分析装置の間の情報の通信を行
    う手段と、情報を分析し必要な対処法を決定する手段
    と、情報および/または対処法の表示を行う手段を備え
    たことを特徴とする遠心分離機の遠隔保守システム。
  2. 【請求項2】 遠心分離機に接続可能な情報取得装置と
    情報を分析するための情報分析装置から構成される保守
    システムを用いて遠心分離機の保守を行う保守方法であ
    り、遠心分離機の現在の運転状況および/または遠心分
    離機の過去の使用状況および/または遠心分離機が現在
    直面している障害および/または遠心分離機に将来発生
    することが予測される障害を取得する工程と、情報取得
    装置と情報分析装置の間の情報の通信を行う工程と、情
    報を分析し必要な対処法を決定する工程と、情報および
    /または対処法の表示を行う工程を含むことを特徴とす
    る遠心分離機の遠隔保守方法。
  3. 【請求項3】 遠心分離機に接続可能な情報取得装置と
    情報を分析するための情報分析装置から構成される保守
    システムを用いて遠心分離機の保守を行う保守プログラ
    ムを記録した記録媒体であり、該保守プログラムは遠心
    分離機の現在の運転状況および/または遠心分離機の過
    去の使用状況および/または遠心分離機が現在直面して
    いる障害および/または遠心分離機に将来発生すること
    が予測される障害を取得させ、情報取得装置と情報分析
    装置の間の情報の通信を行わせ、情報を分析し必要な対
    処法を決定させ、情報および/または対処法の表示を行
    わせることを特徴とする遠心分離機の遠隔保守プログラ
    ムを記録した記録媒体。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の遠心分離機の遠隔保守シ
    ステムであり、情報取得装置は取得した遠心分離機の情
    報をローカルエリアネットワークおよび/またはインタ
    ーネットを通じて情報分析装置に送信する手段を有し、
    情報分析装置は受信した情報に応じて必要な対処法を決
    定する手段を有し、情報分析装置は決定した対処法をロ
    ーカルエリアネットワークおよび/またはインターネッ
    トを通じて情報取得装置に送信する手段を有し、情報取
    得装置は受信した対処法を表示する手段を有することを
    特徴とする遠心分離機の遠隔保守システム。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の遠心分離機の遠隔保守方
    法であり、情報取得装置は取得した遠心分離機の情報を
    ローカルエリアネットワークおよび/またはインターネ
    ットを通じて情報分析装置に送信する工程を有し、情報
    分析装置は受信した情報に応じて必要な対処法を決定す
    る工程を有し、情報分析装置は決定した対処法をローカ
    ルエリアネットワークおよび/またはインターネットを
    通じて情報取得装置に送信する工程を有し、情報取得装
    置は受信した対処法を表示する工程を有することを特徴
    とする遠心分離機の遠隔保守方法。
  6. 【請求項6】 請求項3記載の遠心分離機の遠隔保守プ
    ログラムを記録した記録媒体であり、該遠隔保守プログ
    ラムは情報取得装置に取得した遠心分離機の情報をロー
    カルエリアネットワークおよび/またはインターネット
    を通じて情報分析装置に送信させ、情報分析装置に受信
    した情報に応じて必要な対処法を決定させ、情報分析装
    置に決定した対処法をローカルエリアネットワークおよ
    び/またはインターネットを通じて情報取得装置に送信
    させ、情報取得装置に受信した対処法を表示させること
    を特徴とする遠心分離機の遠隔保守プログラムを記録し
    た記録媒体。
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