JP2000245028A - 配線用ボックス及び配線用ボックス装置 - Google Patents

配線用ボックス及び配線用ボックス装置

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JP2000245028A
JP2000245028A JP11044497A JP4449799A JP2000245028A JP 2000245028 A JP2000245028 A JP 2000245028A JP 11044497 A JP11044497 A JP 11044497A JP 4449799 A JP4449799 A JP 4449799A JP 2000245028 A JP2000245028 A JP 2000245028A
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昭八 清水
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配線器具取付用ビスを配線器具取付部の雌ね
じ部に正確に案内して、配線器具を正確かつ強固に取り
付けることができる配線用ボックス及び配線用ボックス
装置を提供する。 【解決手段】 配線用ボックスの各短側壁の内面側中央
には、底壁から開口方向へ延び、その端面が開口に臨む
円筒状をなす配線器具取付部23が形成されている。そ
の配線器具取付部23の開口側端面の中心には、案内孔
25が貫通形成されている。配線器具取付部23内には
ナット28が収容固定され、ナット28の中心には雌ね
じ孔29が形成されている。案内孔25の内径はビス3
4の軸部34aの雄ねじ部35のねじ山の頂点により形
成される円の直径と、閉塞フィルム30の厚みの2倍の
厚みとの和より若干大きく形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内部にケーブル
が配線され、そのケーブルに接続された配線器具が収容
固定される配線用ボックス及び配線用ボックス装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、配線用ボックスは合成樹脂材料
により開口を有する四角箱状に形成され、その周壁には
ケーブルを配線用ボックス内に挿入可能な挿入孔が形成
されている。配線用ボックス内の両端部の対向する位置
には、端面が開口に臨む配線器具取付部がそれぞれ形成
されている。図7(a)、(b)に示すように、その配
線器具取付部40の端面には、中心に向かうに従い配線
器具取付部40の内方へ傾斜する挿通孔としての傾斜部
41が形成され、その傾斜部41の中心には配線器具取
付部40内奥方へ延びる挿通孔としての円孔42が貫通
形成されている。
【0003】また、配線器具取付部40には円孔42に
連なる収容凹部43が形成され、その収容凹部43内に
はナット44が収容固定されている。そのナット44の
中心には雌ねじ部としての雌ねじ孔45が形成されてい
る。
【0004】その円孔42が形成された配線用ボックス
の両端部には、円孔42の開口を閉塞するように金属箔
等により形成された図示されない閉塞フィルムが貼着さ
れている。配線用ボックス内の底壁面には保持部が突出
形成され、その保持部には配線器具取付用ビス46が保
持されている。そして、配線器具を配線用ボックスに取
り付けるとき、前記保持部から取り外されて使用され
る。
【0005】配線用ボックスの一側面には取付部が形成
され、その取付部には取付孔が形成されている。前記取
付孔において、取付ねじを使用して壁裏側に構築された
柱に配線用ボックスが取り付けられる。さらに、その配
線用ボックス近傍に配置されたケーブルを、挿入孔から
配線用ボックスの内部に挿入配線する。
【0006】そして、その配線用ボックスの開口面側
に、例えば、大壁が配置され、配線用ボックスが大壁の
裏側に配置される。配線用ボックスを使用する際には、
まず、大壁の表側から金属探知器を使用して閉塞フィル
ムの位置を探知するとともに、配線用ボックスの位置を
確認する。次いで、大壁に配線用ボックスの大きさに対
応する孔を開けるとともに、配線用ボックスの開口を大
壁の表側に臨ませる。
【0007】次に、挿入孔から配線用ボックス内に配線
されたケーブルにスイッチ等の配線器具を接続する。さ
らに、配線器具は配線器具保持用の配線器具取付枠に保
持される。この配線器具取付枠の上端部及び下端部に
は、配線器具取付枠を配線用ボックスの開口面に取り付
けたとき、円孔42の位置に対応する孔が形成されてい
る。そして、その孔に配線器具取付用ビス46を挿通
し、さらに、その雄ねじ部を円孔42からナット44の
雌ねじ孔45に螺合して配線器具取付枠を介して配線器
具が配線用ボックスに取り付け固定される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、配線器具取
付用ビス46の先端を挿通孔からナット44の雌ねじ孔
45に挿通するとき、図7(a)に示すように、配線器
具取付用ビス46の先端は傾斜部41により円孔42方
向へ案内される。そのため、配線器具取付用ビス46が
傾斜した状態のままで雌ねじ孔45内に挿通され、図7
(b)に示すように、傾斜した状態のまま雌ねじ孔45
に強制的に螺合されてしまうということがあった。その
結果、配線器具取付枠が傾斜した状態で配線用ボックス
に取り付けられ、配線器具自体も傾斜して取り付けられ
てしまうという問題があった。
【0009】また、配線器具取付用ビス46が傾斜して
いると、雌ねじ孔45への螺合は強制的に行われてしま
う。そのため、配線器具取付用ビス46の雄ねじ部又は
雌ねじ孔45のねじ山が損傷を受けて、配線器具取付枠
を介した配線器具の配線用ボックスへの取付が不可能に
なったり、螺合強度が低下してしまうという問題もあっ
た。
【0010】この発明は、このような従来技術に存在す
る問題点に着目してなされたものである。その目的とす
るところは、配線器具取付用ビスを配線器具取付部の雌
ねじ部に正確に案内して、配線器具を正確かつ強固に取
り付けることができる配線用ボックス及び配線用ボック
ス装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明の配線用ボックスは、開口
を有する有底箱状に形成され、配線器具取付用ビスが螺
合される雌ねじ部を備えた配線器具取付部を有し、その
配線器具取付部の開口端部には開口に臨むとともに、配
線器具取付用ビスを挿通して雌ねじ部に螺合するための
挿通孔が形成された配線用ボックスであって、前記挿通
孔には配線器具取付用ビスを雌ねじ部の軸線方向へ案内
する案内孔が雌ねじ部より開口側に設けられているもの
である。
【0012】請求項2に記載の発明の配線用ボックス
は、請求項1に記載の発明において、前記案内孔の内径
は配線器具取付用ビスの雄ねじ部のねじ山の頂点により
形成される円の直径より若干大きく形成されているもの
である。
【0013】請求項3に記載の発明の配線用ボックス
は、請求項1に記載の発明において、前記挿通孔の開口
を閉塞する閉塞フィルムが配線器具取付部に貼着され、
その閉塞フィルムが配線器具取付用ビスの挿通孔への挿
通により突き破られ、挿通孔内に入り込んだ状態で、案
内孔が配線器具取付用ビスを雌ねじ部の軸線方向へ案内
するように設けられているものである。
【0014】請求項4に記載の発明の配線用ボックス
は、請求項3に記載の発明において、前記案内孔の内径
は配線器具取付用ビスの雄ねじ部のねじ山の頂点により
形成される円の直径と、閉塞フィルムの厚みの2倍の厚
みとの和より若干大きく形成されているものである。
【0015】請求項5に記載の発明の配線用ボックス装
置は、配線器具取付用ビスと、開口を有する有底箱状に
形成され、配線器具取付用ビスが螺合される雌ねじ部を
備えた配線器具取付部を有し、その配線器具取付部の開
口端部には、前記開口に臨むとともに、配線器具取付用
ビスを挿通して雌ねじ部に螺合するための挿通孔が形成
された配線用ボックスとより構成される配線用ボックス
装置であって、前記挿通孔には配線器具取付用ビスを雌
ねじ部の軸線方向へ案内する案内孔が雌ねじ部より開口
側に設けられ、配線器具取付用ビスの軸部の先端部に
は、挿通孔から挿通された配線器具取付用ビスを雌ねじ
部の軸線方向へ案内する案内突部が延設されているもの
である。
【0016】請求項6に記載の発明の配線用ボックス装
置は、請求項5に記載の発明において、前記案内孔の内
径は配線器具取付用ビスの雄ねじ部のねじ山の頂点によ
り形成される円の直径より若干大きく形成され、前記案
内突部の外径は雌ねじ部のねじ山の頂点により形成され
る円の直径より若干小さく形成されているものである。
【0017】請求項7に記載の発明の配線用ボックス装
置は、請求項5に記載の発明において、前記挿通孔の開
口を閉塞する閉塞フィルムが配線器具取付部に貼着さ
れ、その閉塞フィルムが配線器具取付用ビスの挿通孔へ
の挿通により突き破られ挿通孔内に入り込んだ状態で、
案内孔の内径は配線器具取付用ビスを雌ねじ部の軸線方
向へ案内するように、配線器具取付用ビスの雄ねじ部の
ねじ山の頂点により形成される円の直径と、閉塞フィル
ムの厚みの2倍の厚みとの和より若干大きく形成され、
前記案内突部の外径は雌ねじ部のねじ山の頂点により形
成される円の直径より若干小さく形成されているもので
ある。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を、図
面に基づいて詳細に説明する。図1に示すように、合成
樹脂製の配線用ボックス11は、有底四角箱状のボック
ス本体12に取付部13が一体形成されて構成されてい
る。上記ボックス本体12は、相対向する一対の短側壁
14、相対向する一対の長側壁15及びそれらの一端側
を閉塞する底壁16とにより一面が開口されて構成され
ている。
【0019】前記ボックス本体12の一対の短側壁14
にはボックス本体12の開口から底壁16方向へ、開口
側に臨む各一対の切り欠き部17と、その切り欠き部1
7に連通する円形状の挿入孔18とがそれぞれ形成され
ている。一対の短側壁14の内面において、各挿入孔1
8の外縁に沿ってほぼ円弧状に形成され、その開口部が
幅狭に形成された管接続部19が、その開口部をボック
ス本体12の開口側に開口するようにボックス本体12
の内方へ突出形成されている。
【0020】対向する一方の挿入孔18内には、一対
(一方は図示されない)の折り取り部20により連結さ
れ、挿入孔18を閉塞する円板状の連結部材としてのノ
ック部21が設けられている。そして、ノック部21を
ハンマー等により叩いて、挿入孔18を開口することが
できるようになっている。その挿入孔18には図示され
ない電線管が接続されるとともに、その電線管内にケー
ブルが配線される。
【0021】一方の長側壁15の外面には所定厚さを有
するとともに、四角形状に形成された取付部13が突出
形成されている。その取付部13には長側壁15を貫通
して長孔状の取付孔22が所定間隔をおいて3箇所に形
成されている。そして、建築物を構築するための柱等に
対して、取付孔22からねじをねじ込むことにより、配
線用ボックス11を取付部13を介して柱等に取り付け
ることができるようになっている。
【0022】一対の短側壁14の内面側中央には、底壁
16から開口方向へ延び、その端面が開口に臨む円筒状
をなす配線器具取付部23が形成されている。図3
(a)、(b)に示すように、その配線器具取付部23
の開口側中心には配線器具取付部23の端面を貫通する
挿通孔24が形成されている。その挿通孔24の内周縁
から配線器具取付部23内奥方へ向かって案内孔25が
所定長さ形成され、本実施形態では、挿通孔24と案内
孔25とは一致している。
【0023】配線器具取付部23内において、底壁16
側に位置する案内孔25の縁部からは、案内孔25の軸
線方向に対して直交するように外方へ延びる当接面26
が形成され、当接面26の外縁からは配線器具取付部2
3の軸線方向と平行に底壁16方向へ延びる収容孔27
が形成されている。収容孔27の内径は前記案内孔25
の内径より大きくなっている。その収容孔27内には、
ナット28が、その一端面が前記当接面26に当接する
よう収容固定され、ナット28の中心には雌ねじ部とし
ての雌ねじ孔29が螺刻されている。
【0024】合成樹脂材料等により矩形状に形成された
図示しない配線器具取付枠は、その中央にスイッチ等の
配線器具を保持可能に形成されている。この配線器具取
付枠の上下両端部には、配線用ボックス11の案内孔2
5に対応する孔が形成されている。
【0025】配線用ボックス11の長さ方向の両端部に
おいて、一対の長側壁15間にわたって、帯状をなす金
属箔により形成された厚さ0.03mmの閉塞フィルム
30が貼着されている。このとき、各案内孔25の開口
はこの閉塞フィルム30により閉塞されている。そし
て、配線用ボックス11が柱に取り付けられ、その開口
側に、例えば、真壁が形成される場合、閉塞フィルム3
0により真壁形成用の塗壁が案内孔25から雌ねじ孔2
9内に入り込むのを防止することができるようになって
いる。
【0026】また、閉塞フィルム30は金属箔により形
成されているため、例えば、配線用ボックス11の開口
側に大壁が形成された後に、大壁の表側から金属探知器
により大壁の裏側の配線用ボックス11の位置を確認す
ることができるようになっている。
【0027】図1に示すように、一方の短側壁14の近
傍の底壁16からは、所定間隔をおいて開口方向へ3箇
所に突出する可撓性を有する保持部31が形成され、そ
れらの間に保持凹部32が2箇所に形成されている。各
保持部31の保持凹部32側には、保持部31の上下全
体に延びるとともに、保持凹部32方向へ突出する突出
部33がそれぞれ形成されている。
【0028】図2に示すように、金属材料製の配線器具
取付用ビス34(以下、単にビスと称する)は、雄ねじ
部35が形成された軸部34aと、その軸部34aの一
端側に形成された頭部34bとにより構成されている。
軸部34aの他端部からは軸部34aの軸線方向へ延び
る円柱状の案内突部36が所定長さ形成されている。
【0029】そして、案内突部36により閉塞フィルム
30を突き破り、ビス34を案内孔25を通過させて雌
ねじ孔29内に挿通することができるようになってい
る。このとき、突き破られた閉塞フィルム30は案内孔
25内に入り込むが、雌ねじ孔29内にまで達しないよ
うになっている。
【0030】図3(b)に示すように、前記案内孔25
の内径は3.9mmに設定され、その長さはビス34の
軸部34aの雄ねじ部35のねじ山の頂点により形成さ
れる円の直径の3.8mmと、閉塞フィルム30の厚み
の2倍の0.06mmとの和の3.86mmより若干大
きく形成されている。つまり、前記軸部34aの雄ねじ
部35のねじ山の頂点により形成される円の直径は、前
記案内孔25の内径より若干小さくなっている。
【0031】前記案内突部36の外径は、前記ナット2
8の雌ねじ孔29のねじ山の頂点により形成される円の
直径より若干小さく形成されている。また、案内突部3
6の軸線方向への長さは案内孔25の軸線方向への長さ
より短く、雌ねじ孔29の軸線方向への長さのほぼ半分
に形成されている。
【0032】そして、対向する突出部33間にビス34
の軸部34aを嵌入することにより、各保持凹部32内
にビス34を挟持させることができ、配線用ボックス1
1とビス34とにより配線用ボックス装置37が構成さ
れる。
【0033】次に、上記配線用ボックス装置37の使用
方法について説明する。まず、建築物を構築するための
柱に対して、取付孔22からねじをねじ込んで配線用ボ
ックス11を取付部13を介して柱に取り付ける。そし
て、配線用ボックス11の挿入孔18内に柱周辺に予め
配線されたケーブルを挿入するとともに、配線用ボック
ス11内にケーブルを配線する。この状態で、配線用ボ
ックス11の開口側に大壁が配置され、配線用ボックス
装置37が大壁の裏側に配置される。
【0034】配線器具を前記ケーブルに接続するとき
は、まず、金属探知器により配線用ボックス装置37の
位置を確認し、配線用ボックス11の大きさに対応する
孔を大壁に形成して、その開口を大壁の表側に臨ませ
る。
【0035】次に、配線用ボックス11内に配線された
ケーブルを大壁の表側に引き出して、その先端に配線器
具を接続する。そして、配線器具取付枠に配線器具を保
持させる。続いて、保持部31間に保持されたビス34
を指でつまんで保持凹部32から取り外す。そして、配
線器具取付枠の孔にビス34の軸部34aを挿通し、図
3(a)に示すように、ビス34の案内突部36を案内
孔25上に位置する閉塞フィルム30上に当接させ、さ
らに、ビス34を押圧する。すると、ビス34の軸部3
4aの先端に形成された案内突部36により閉塞フィル
ム30を容易に突き破ることができる。このとき、突き
破られた閉塞フィルム30の縁部は案内孔25内に入り
込むが、雌ねじ孔29内にまで達していない。
【0036】次いで、閉塞フィルム30を貫通した案内
突部36は案内孔25内を通過し、その後に軸部34a
が案内孔25内に挿通される。このとき、案内突部36
の長さは案内孔25の軸線方向への長さより短くなって
いるため、案内突部36が雌ねじ孔29内へ入り込む前
に軸部34aが案内孔25内に入り込む。
【0037】この際、案内孔25の内径は3.9mmに
形成され、ビス34の軸部34aの雄ねじ部35のねじ
山の頂点により形成される円の直径の3.8mmと、閉
塞フィルム30の厚みの2倍の厚み0.06mmとの和
の3.86mmより若干大きくなっている。また、案内
孔25は前記内径のまま、ナット28に対して直交する
ように配線器具取付部23の軸線方向へ延設されてい
る。そのため、閉塞フィルム30が入り込んだ案内孔2
5内に、軸部34aが入り込んだとき、軸部34aを案
内孔25により雌ねじ孔29の軸線方向へ案内すること
ができる。
【0038】さらに、案内突部36が雌ねじ孔29内へ
入り込んだとき、案内突部36の外径は、雌ねじ孔29
のねじ山の頂点により形成される円の直径より若干小さ
く形成されている。また、案内突部36は雌ねじ孔29
の軸線方向への長さのほぼ半分に形成されている。その
ため、案内突部36が雌ねじ孔29内に入り込んだと
き、案内突部36によりビス34の軸部34aを雌ねじ
孔29の軸線方向に案内することができる。
【0039】その結果、ビス34に案内突部36が形成
されていない場合のように、軸部34aの雄ねじ部35
がナット28に当接し、ビス34が傾斜した状態で強制
的に雌ねじ孔29に螺合されるのを防止することができ
る。従って、配線器具取付部23の案内孔25及びビス
34の案内突部36との協働によりビス34を雌ねじ孔
29の軸線方向に正確に案内することができる。
【0040】また、配線器具取付枠が配線用ボックス1
1に対して傾斜して取り付けられ、配線器具自体も傾斜
して配線用ボックス11に取り付けられるのを防止し
て、配線器具を配線用ボックス11に対して正確に取り
付けることができる。また、ナット28の雌ねじ孔29
又は軸部34aの雄ねじ部35が損傷を受けて配線器具
取付枠の配線用ボックス11に対する取付が不可能にな
ったり、螺合強度が低下したりするのを防止して、配線
器具を配線用ボックス11に強固に固定することができ
る。
【0041】前記の実施形態によって発揮される効果に
ついて、以下に記載する。 ・ 実施形態の配線用ボックス11によれば、配線用器
具取付部23の端面中央には配線器具取付部23の開口
側を貫通し、底壁16方向へ延びる案内孔25が形成さ
れ、その内径はビス34の軸部34aの雄ねじ部35の
ねじ山の頂点により形成される円の直径と閉塞フィルム
30の厚みの2倍の厚みとの和より若干大きく形成され
ている。そのため、ビス34の軸部34aと、ビス34
の挿通により突き破られた閉塞フィルム30が案内孔2
5内に入り込んだとき、軸部34aを案内孔25により
雌ねじ孔29の軸線方向に案内することができる。
【0042】従って、ビス34をナット28の雌ねじ孔
29に正確に案内して、配線器具を配線用ボックス11
に正確かつ強固に取り付けることができる。 ・ 実施形態の配線用ボックス装置37によれば、配線
器具取付部23には案内孔25が形成され、ビス34の
軸部34aを雌ねじ孔29の軸線方向に案内することが
できる。ビス34の軸部34aの先端部には外径がナッ
ト28の雌ねじ孔29のねじ山の頂点により形成される
円の直径より若干小さい案内突部36が形成されてい
る。また、案内突部36の長さは雌ねじ孔29の軸線方
向への長さのほぼ半分に形成されている。そのため、案
内突部36が雌ねじ孔29内に入り込んだとき、案内突
部36によりビス34の軸部34aを雌ねじ孔29の軸
線方向に確実に案内することができる。従って、配線器
具取付部23の案内孔25とビス34の案内突部36と
の協働により、ビス34が傾斜した状態で強制的に雌ね
じ孔29に螺合されるのを確実に防止することができ
る。
【0043】・ 実施形態の配線用ボックス装置37に
よれば、配線用ボックス11には案内孔25の開口を閉
塞する閉塞フィルム30が貼着されている。そして、ビ
ス34を案内孔25の開口側から挿通するとき、ビス3
4は閉塞フィルム30を貫通する。このとき、ビス34
の先端部には、案内孔25の内径より若干小さい外径の
案内突部36が形成されているため、閉塞フィルム30
を容易に突き破ることができ、ビス34の雌ねじ孔29
への螺合作業を速やかに行うことができる。
【0044】・ 実施形態の配線用ボックス装置37に
よれば、案内孔25の縁部からは、案内孔25の軸線方
向に対して直交するように外方へ延びる当接面26が形
成され、当接面26の外縁からは配線器具取付部23の
軸線方向と平行に底壁16方向へ延びる収容孔27が形
成されている。収容孔27内には、ナット28が、その
一端面が前記当接面26に当接するよう収容固定されて
いる。そのため、ナット28を案内孔25に対して直交
するように配置することができる。従って、案内突部3
6及び案内孔25によりビス34が真っ直ぐ案内された
とき、ビス34を雌ねじ孔29の軸線方向に案内するこ
とができる。
【0045】なお、本実施形態は、次のように変更して
具体化することも可能である。 ・ 図4(a)、(b)に示すように、配線器具取付部
23の開口側端面の閉塞フィルム30を省略し、案内孔
25の開口を開放したままにしても良い。このとき、案
内孔25の内径は、ビス34の軸部34aの雄ねじ部3
5のねじ山の頂点により形成される円の直径より若干大
きく形成されている。
【0046】このように構成した場合も、案内孔25内
に挿通されたビス34の軸部34aを、案内孔25によ
り雌ねじ孔29の軸線方向に案内することができる。従
って、ビス34をナット28の雌ねじ孔29に正確に案
内して、配線器具を配線用ボックス11に正確かつ強固
に取り付けることができる。
【0047】・ 図5に示すように、案内突部36の形
状を先端側に向かうに従い先細になるように形成しても
良い。このように構成した場合、案内突部36により閉
塞フィルム30をより一層容易に突き破ることができ、
案内孔25によりビス34を雌ねじ孔29の軸線方向へ
案内することができる。従って、ビス34の雌ねじ孔2
9に対する螺合作業効率を向上させることができる。
【0048】・ 図6に示すように、軸部34aの先端
に、外径が雌ねじ孔29のねじ山の頂点により形成され
る円の直径と、閉塞フィルム30の厚みの2倍の厚みと
の和より若干小さく形成された案内突部36又は外径が
雌ねじ孔29のねじ山の頂点により形成される円の直径
より若干小さく形成された案内突部36を形成し、さら
に、その案内突部36の先端に、基端から先端に向かう
に従い外径が小さくなり、先端部が尖る先細部38を軸
部34aの軸線方向へ延設しても良い。
【0049】このように構成した場合、先細部38によ
り閉塞フィルム30を容易に突き破ることができ、さら
に、案内突部36によりビス34を雌ねじ孔29の軸線
方向に案内することができる。
【0050】・ 配線器具取付部23の開口側中心に、
配線器具取付部23の端面を貫通する挿通孔24を形成
し、その挿通孔24の内周縁から配線器具取付部23内
奥方へ向かって案内孔25を所定長さ形成する。このと
き、案内孔25の内径をビス34の軸部34aの雄ねじ
部35のねじ山の頂点により形成される円の直径と、閉
塞フィルム30の厚みの2倍の厚みとの和より若干大き
く形成し、挿通孔24の内径を案内孔25の内径より大
きく形成しても良い。又は閉塞フィルム30を省略し、
案内孔25の内径をビス34の軸部34aの雄ねじ部3
5のねじ山の頂点により形成される円の直径より若干大
きく形成してもよい。
【0051】このように構成した場合、挿通孔24を通
過したビス34を雌ねじ孔29の軸線方向に案内するこ
とができる。従って、ビス34をナット28の雌ねじ孔
29に正確に案内して、配線器具を配線用ボックス11
に正確かつ強固に取り付けることができる。
【0052】・ 配線器具取付部23の先端部に、その
中心に向かうに従い配線器具取付部23の内方へ傾斜す
るように挿通孔24を形成し、その挿通孔24の内周縁
から配線器具取付部23内奥方へ向かって案内孔25を
所定長さ形成する。そして、案内孔25の内径をビス3
4の軸部34aの雄ねじ部35のねじ山の頂点により形
成される円の直径と、閉塞フィルム30の厚みの2倍の
厚みとの和より若干大きく形成しても良い。又は閉塞フ
ィルム30を省略し、案内孔25の内径をビス34の軸
部34aの雄ねじ部35のねじ山の頂点により形成され
る円の直径より若干大きく形成してもよい。
【0053】このように構成した場合、案内孔25によ
りビス34を雌ねじ孔29の軸線方向に案内することが
できる。従って、ビス34をナット28の雌ねじ孔29
に正確に案内して、配線器具を配線用ボックス11に正
確かつ強固に取り付けることができる。
【0054】・ 閉塞フィルム30を樹脂フィルム等に
変更しても良い。又は閉塞フィルム30を案内孔25の
開口のみを閉塞するように配線用ボックス11に貼着し
てもよい。
【0055】このように構成した場合、真壁の形成時
に、真壁形成用の塗壁が挿通孔24から雌ねじ孔29内
に入り込むのを防止することができる。 ・ 配線器具取付枠を省略し、配線器具に挿通孔24、
つまり案内孔25に対応する孔を形成し、その孔からビ
ス34を案内孔25内に挿通して、配線用ボックス11
に配線器具を直接取り付けてもよい。
【0056】このように構成した場合も、案内突部36
及び案内孔25によりビス34を雌ねじ孔29の軸線方
向に案内することができ、配線器具を配線用ボックス1
1に対して正確かつ強固に取り付け固定することができ
る。
【0057】・ ナット28を省略し、配線器具取付部
23内において、案内孔25を底壁16方向へ延設し、
その案内孔25の内周面に雌ねじ部29を直接形成して
も良い。
【0058】さらに、前記実施形態より把握できる技術
的思想について以下に記載する。・ 前記案内突部の軸
線方向への長さは案内孔の軸線方向への長さより短く形
成されている請求項5〜7のいずれかに記載の配線用ボ
ックス装置。
【0059】このように構成した場合、配線器具取付用
のビスを挿通孔から挿通したとき、案内突部が雌ねじ部
内へ入り込む前にビスの軸部が案内孔内に入り込む。そ
のため、軸部を案内孔により雌ねじ部の軸線方向に案内
することができる。
【0060】・ 前記案内孔の軸線方向への長さは雌ね
じ部の軸線方向への長さの中間の長さに形成されている
請求項5〜7のいずれかに記載の配線用ボックス装置。
このように構成した場合、案内突部が雌ねじ部内に入り
込んだとき、案内突部によりビスの軸部を雌ねじ部の軸
線方向に案内することができる。
【0061】・ 前記案内突部の形状を、その先端側に
向かうに従い先細になるように形成した請求項7に記載
の配線用ボックス装置。このように構成した場合、案内
突部により閉塞フィルムをより一層容易に突き破ること
ができ、案内孔により配線器具取付用ビスを雌ねじ部の
軸線方向へ案内することができる。従って、配線器具取
付用ビスの雌ねじ部に対する螺合作業効率を向上させる
ことができる。
【0062】・ 前記配線器具取付用ビスの軸部の先端
部に、外径が雌ねじ部のねじ山の頂点により形成される
円の直径より若干小さく形成された案内突部を形成し、
その案内突部の先端に、基端から先端に向かうに従い外
径が小さくなり、先端部が尖る先細部を軸部の軸線方向
へ延設した請求項7に記載の配線用ボックス装置。
【0063】このように構成した場合、先細部により閉
塞フィルムを容易に突き破ることができ、さらに、案内
突部により配線器具取付用ビスを雌ねじ部の軸線方向に
案内することができる。
【0064】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明の
配線用ボックスによれば、配線器具取付用ビスを配線器
具取付部の雌ねじ部に正確に案内して、配線器具を正確
かつ強固に取り付けることができる。
【0065】請求項2に記載の配線用ボックスによれ
ば、請求項1に記載の発明の効果に加え、配線器具取付
用ビスを雌ねじ部の軸線方向へ案内することができる。
請求項3に記載の配線用ボックスによれば、請求項1に
記載の発明の効果に加え、挿通孔内に閉塞フィルムが入
り込んだ状態でも、配線器具取付用ビスを配線器具取付
部の雌ねじ部に正確に案内して、配線器具を正確かつ強
固に取り付けることができる。
【0066】請求項4に記載の配線用ボックスによれ
ば、請求項3に記載の発明の効果に加え、挿通孔内に閉
塞フィルムが入り込んだ状態でも、配線器具取付用ビス
を雌ねじ部の軸線方向へ案内することができる。
【0067】請求項5に記載の発明の配線用ボックス装
置によれば、配線器具取付部の案内部とビスの案内突部
との協働により、配線器具取付用ビスが傾斜した状態で
雌ねじ部に強制的に螺合されるのを防止することができ
る。その結果、配線器具が傾斜して配線用ボックスに取
り付けられるのを防止することができる。また、雌ねじ
部又は配線器具取付用ビスの雄ねじ部が損傷を受けて配
線器具の配線用ボックスに対する取付が不可能になった
り、螺合強度が低下したりするのを防止することができ
る。
【0068】請求項6に記載の発明の配線用ボックス装
置によれば、請求項5に記載の発明の効果に加え、配線
器具取付用ビスを雌ねじ部の軸線方向へより一層案内す
ることができる。
【0069】請求項7に記載の発明の配線用ボックス装
置によれば、請求項5に記載の発明の効果に加え、挿通
孔内に閉塞フィルムが入り込んだ状態でも、配線器具取
付用ビスを雌ねじ部の軸線方向へより一層案内すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の配線用ボックス装置を示す部分破
断斜視図。
【図2】 実施形態のビスを示す平面図。
【図3】 (a)はビスを閉塞フィルムに当接した状態
を示す部分断面図、(b)は案内突部及び案内孔により
雌ねじ孔の軸線方向へ案内されたビスを示す部分断面
図。
【図4】 (a)は別例の挿通孔にビスを挿通する前の
状態を示す部分断面図、(b)は別例の挿通孔からビス
を挿通した状態を示す部分断面図。
【図5】 実施形態のビスの別例を示す平面図。
【図6】 実施形態のビスの別例を示す平面図。
【図7】 (a)は従来の配線器具取付部にビスを挿通
する前の状態を示す部分断面図、(b)は雌ねじ孔に傾
斜した状態で螺合されたビスを示す部分断面図。
【符号の説明】
11…配線用ボックス、23…配線器具取付部、24…
挿通孔、25…案内孔、29…雌ねじ部としての雌ねじ
孔、30…閉塞フィルム、34…配線器具取付用ビス、
34a…軸部、35…雄ねじ部、36…案内突部、37
…配線用ボックス装置。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口を有する有底箱状に形成され、配線
    器具取付用ビスが螺合される雌ねじ部を備えた配線器具
    取付部を有し、その配線器具取付部の開口端部には開口
    に臨むとともに、配線器具取付用ビスを挿通して雌ねじ
    部に螺合するための挿通孔が形成された配線用ボックス
    であって、 前記挿通孔には配線器具取付用ビスを雌ねじ部の軸線方
    向へ案内する案内孔が雌ねじ部より開口側に設けられて
    いる配線用ボックス。
  2. 【請求項2】 前記案内孔の内径は配線器具取付用ビス
    の雄ねじ部のねじ山の頂点により形成される円の直径よ
    り若干大きく形成されている請求項1に記載の配線用ボ
    ックス。
  3. 【請求項3】 前記挿通孔の開口を閉塞する閉塞フィル
    ムが配線器具取付部に貼着され、その閉塞フィルムが配
    線器具取付用ビスの挿通孔への挿通により突き破られ、
    挿通孔内に入り込んだ状態で、案内孔が配線器具取付用
    ビスを雌ねじ部の軸線方向へ案内するように設けられて
    いる請求項1に記載の配線用ボックス。
  4. 【請求項4】 前記案内孔の内径は配線器具取付用ビス
    の雄ねじ部のねじ山の頂点により形成される円の直径
    と、閉塞フィルムの厚みの2倍の厚みとの和より若干大
    きく形成されている請求項3に記載の配線用ボックス。
  5. 【請求項5】 配線器具取付用ビスと、開口を有する有
    底箱状に形成され、配線器具取付用ビスが螺合される雌
    ねじ部を備えた配線器具取付部を有し、その配線器具取
    付部の開口端部には、前記開口に臨むとともに、配線器
    具取付用ビスを挿通して雌ねじ部に螺合するための挿通
    孔が形成された配線用ボックスとより構成される配線用
    ボックス装置であって、 前記挿通孔には配線器具取付用ビスを雌ねじ部の軸線方
    向へ案内する案内孔が雌ねじ部より開口側に設けられ、
    配線器具取付用ビスの軸部の先端部には、挿通孔から挿
    通された配線器具取付用ビスを雌ねじ部の軸線方向へ案
    内する案内突部が延設されている配線用ボックス装置。
  6. 【請求項6】 前記案内孔の内径は配線器具取付用ビス
    の雄ねじ部のねじ山の頂点により形成される円の直径よ
    り若干大きく形成され、前記案内突部の外径は雌ねじ部
    のねじ山の頂点により形成される円の直径より若干小さ
    く形成されている請求項5に記載の配線用ボックス装
    置。
  7. 【請求項7】 前記挿通孔の開口を閉塞する閉塞フィル
    ムが配線器具取付部に貼着され、その閉塞フィルムが配
    線器具取付用ビスの挿通孔への挿通により突き破られ挿
    通孔内に入り込んだ状態で、案内孔の内径は配線器具取
    付用ビスを雌ねじ部の軸線方向へ案内するように、配線
    器具取付用ビスの雄ねじ部のねじ山の頂点により形成さ
    れる円の直径と、閉塞フィルムの厚みの2倍の厚みとの
    和より若干大きく形成され、前記案内突部の外径は雌ね
    じ部のねじ山の頂点により形成される円の直径より若干
    小さく形成されている請求項5に記載の配線用ボックス
    装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08205354A (ja) * 1995-01-26 1996-08-09 Matsushita Electric Works Ltd 配線用ボックス

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