JP2000244754A - カラー画像通信の可能なファクシミリ装置 - Google Patents

カラー画像通信の可能なファクシミリ装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 「カラーはコピーだけが可能な」従来のファ
クシミリ装置にパソコンとカラースキャナとを加えた場
合のコストよりも、コストが低いカラー画像通信の可能
なファクシミリ装置を提供することを目的とするもので
ある。 【解決手段】 カラーコピー可能な従来のファクシミリ
装置に、ファイル送受信機能と、CPUから画像処理部
への多値画像入力可能な機能とを持たせることによっ
て、電話回線を介するカラー画像通信を可能にし、しか
も、カラーコピー時に使用している回路を流用し、上記
ファクシミリ装置のカラースキャナの色空間を、所定の
標準的な色空間へ変換した後に画像データを送信するフ
ァクシミリ装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像をカラースキ
ャナでスキャンして電子的なカラー画像データに変換
し、電話回線などの通信回線を用いて同等能力を持つ他
の端末にそのデータを伝送し、そのデータを印刷するこ
とができる装置に関する。
【従来の技術】カラーコピーが可能なファクシミリ装置
は従来から知られているが、この従来のファクシミリ装
置は、カラー画像を転送する機能を有しない。つまり、
上記従来のファクシミリ装置単独では、電話回線を介し
てカラー画像を送信することができない。したがって、
上記従来のファクシミリ装置を使用し、電話回線を介し
てカラー画像を送信しようとする場合、カラースキャナ
でカラー画像を読み取り、この読み取ったカラー画像に
基づいて、パソコンがカラー画像ファイルを作成し、モ
デム等を用いて送信する。
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において
は、カラー画像を送信する場合、画像通信だけのため
に、パソコンとカラースキャナとを設置する必要があ
り、コスト上の問題がある。また、上記のように、パソ
コンとカラースキャナとを設置した場合、カラー画像の
色空間が、そのスキャナ特有のRGB空間になるので、
受信側のカラープリンタがその受信画像を印字する場
合、送信側と受信側とでその画像の色が大きく異なるこ
とがあるという問題がある。本発明は、「カラーはコピ
ーだけが可能な」従来のファクシミリ装置にパソコンと
カラースキャナとを加えた場合のコストよりも、コスト
が低いカラー画像通信の可能なファクシミリ装置を提供
することを目的とするものである
【課題を解決するための手段】本発明は、カラーコピー
可能な従来のファクシミリ装置に、ファイル送受信機能
と、CPUから画像処理部への多値画像入力可能な機能
とを持たせることによって、電話回線を介するカラー画
像通信を可能にし、しかも、カラーコピー時に使用して
いる回路を流用し、上記ファクシミリ装置のカラースキ
ャナの色空間を、所定の標準的な色空間へ変換した後に
画像データを送信するファクシミリ装置である。
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例であるファクシミリ装置100を示すブロック図
である。ファクシミリ装置100は、画像読み取り部
(カラースキャナ)1と、画像処理部2と、プリンタ装
置3と、CPU4と、モデム5と、メモリ6とを有す
る。画像読み取り部(カラースキャナ)1は、原画像を
CCDやCS(コンタクトセンサ)でスキャンし、デジ
タルRGB画像を得る画像読み取り部である。R、G、
Bのデータは、それぞれ8ビット(256階調)で構成
され、画像のラスタ順に、各画素がR、G、Bの順で出
力される。この画像データの色空間は、上記CCDやC
Sに特有のものである。画像処理部2は、入力されたデ
ジタルRGB画像にデジタル計算処理を加え、プリンタ
装置3で印字するための印字データを作成する画像処理
部である。ただし、画像処理部2へ信号入力する場合、
画像読み取り部1から入力するか、または、CPU4か
ら入力するかのいずれかを、CPU4の指定によって選
択できる。また、画像処理部2は、スキャナγ変換部2
1と、UCR処理部22と、マスキング処理部23と、
プリンタγ変換部24と、量子化処理部25とを有す
る。スキャナγ変換部21は、画像読み取り部1で得ら
れたRGB(輝度)画像データを、CMY(濃度)デー
タに変換するスキャナγ変換部である。R、G、Bの各
256通りの入力データに対応して、それぞれC、M、
Yの8ビットのデータを出力する3つのテーブルとして
構成されている。入力と同様、ラスタ順で各画素C、
M、Yの順に出力する。UCR処理部22は、スキャナ
γ変換部21で得られた8ビットCMYデータから、U
CR(Under Color Removal )処理を行って8ビットの
K(黒)データを生成するUCR処理部である。UCR
のアルゴリズムは既知であるので、その説明を省略す
る。ただし、本回路は、CPU4の設定によって、CM
YのデータからKを生成せず、CMYのデータを処理せ
ずに、そのまま次段の処理部へ通すことができるように
なっている。この場合、Kは0として出力する。ラスタ
順で各画素C、M、Y、Kの順に出力する。マスキング
処理部23は、UCR処理部22までで得られたCMY
K多値画像データから、マトリクス演算を行うことでプ
リンタ3に対応した色空間のCMYKデータに変換する
マスキング処理部である。図2は、上記実施例における
マスキング処理部23の構成を示す図である。各々のエ
ントリが256セルあるテーブル16個((4CMYK
各色)×4(CMYK各色))と、それらの出力を加算
する加算器と、その出力を0〜255にクリップするク
リッパとによって構成される。画素単位にCMYK順で
入力されてくるデータに対し、1画素分のCMYKデー
タをレジスタに保存し、各色ごとに4つのテーブルを同
時にアクセスしてそのテーブルの出力を加算器で加え、
0〜255の範囲にクリップしたものを出力する。この
テーブルに、後で示す適当な値をセットすることによ
り、4×5または3×3のマトリクス演算処理を行うこ
とができる。プリンタγ変換部24は、マスキング処理
部23で得られた「プリンタ装置3に対応した色空間の
多値CMYKデータ」をガンマ補正するプリンタγ変換
部である。スキャナγ変換部21と同様、C、M、Y、
Kの各256通りの入力データに対して、各々Cまたは
MまたはYまたはKの8ビットのデータを出力するテー
ブルとして構成されている。量子化処理部25は、プリ
ンタγ変換部24で得られた8ビットCMYKデータを
各色二値化し、プリンタ3で出力できるプリントデータ
に変換する量子化処理部である。ただし、CPU4の設
定により、プリンタγ補正処理部24の出力CMYKデ
ータに何の処理も行わず、多値CMYKデータのままバ
スに出力し、メモリ6へ出力することもできるようにす
る。プリンタ3は、画像処理部2で生成されたプリント
データを印字出力するプリンタである。CPU4は、フ
ァクシミリ装置100の全体を統括するCPUである。
モデム5は、電話回線等に接続してデータを送受信する
モデムである。メモリ6は、電話回線からモデム5経由
で送られてきた受信データや、画像読み取り部1で読み
取り、画像処理部2で量子化処理された結果を一旦格納
するメモリである。画像処理部2と、プリンタ装置3
と、CPU4と、モデム5と、メモリ6とは、互いにバ
スによって接続されている。次に、上記実施例の動作に
ついて説明する。上記実施例の使い方として 1、モノクロコピー処理 2、モノクロファクシミリ送信処理 3、モノクロファクシミリ受信処理 4、カラーコピー処理 5、カラー画像送信処理 6、カラー画像受信処理 の6通りの使い方があるが、このうち1〜3は従来のフ
ァクシミリと同様の動作であるので、その説明を省略す
る。まず、カラーコピー処理時の、各ブロックの動作を
説明する。 (1)画像処理部2の入力を画像読み取り部1にセット
し、そこから得られた、スキャナ依存の色空間のデジタ
ルRGB画像における各ドットのRGBデータに基づい
て、スキャナγ変換部21がCMY濃度データを得る。 (2)得られたCMY濃度データから、UCR処理部2
2でKを生成する。 (3)得られたCMYKデータに対し、マスキング処理
部23によって、次の式1に示す4×5のマトリクス演
算を行い、プリンタの出力特性にあったCMYK(C’
M’Y’K’)データを生成する。
【数1】 実際の回路では、以下の順序で処理が行われる。まず、
(3−a)16個のテーブルT[x,y](x=1〜
4,y=1〜4)における各テーブルの256個のセル
T[x,y][t](t=0〜255)に、以下の値を
予め書き込んでおく。 y=1〜3のときT[x,y][t]=Axy×t y=4 のときT[x,y][t]=Ax4×t+A
x5×t×t÷256 そして、(3−b)UCR処理部22の出力C、M、
Y、Kの値をテーブルTに入力し、その出力T[x,
1][C]、T[x,2][M]、T[x,3]
[Y]、T[x,4][K](x=1〜4)を得る。
(3−c)、(3−b)で得た4つの値を加算器で足し
合わせた後、その結果が0未満になる場合は0にクリッ
プし、256以上になる場合は255にクリップし、出
力C’、M’、Y’、K’を得る。x=1,2,3,4
である場合、クリップ後の出力がそれぞれC’、M’、
Y’、K’になる。 (4)得られたC’M’Y’K’データに対し、プリン
タγ補正処理部24において、出力プリンタの色再現特
性に合うようにγ変換処理を行う。 (5)γ変換を行った後のCMYKデータに対して、既
知の方法で量子化処理を行い、二値化し、これをプリン
タ3へ送って出力する。 上記実施例におけるカラーコピー時の上記処理は、基本
的には、従来の「カラーコピー可能なファクシミリ」に
おけるカラーコピー時の動作と同じである。カラーコピ
ーにおける全ての処理は、本装置内で行われるので、マ
スキング処理やγ変換のパラメータは、各装置のスキャ
ナの特性に応じたものとすればよい。しかし、画像の通
信処理を行う場合、送信相手のプリンタが自分側の端末
と同じ色再現特性を持っているとは限らないので、送信
側の端末のスキャナでスキャンしたままで色特性を補正
しない画像を送信すると、受信側がそれに合わせて通信
ごとにマスキングやγ変換等の画像処理パラメータを変
えなければならず、不経済である。また、送信側の装置
に合わせて処理パラメータを変えるという手段も考えら
れるが、この場合も、上記と同様に送信側がパラメータ
を通信相手毎に変える必要がある。以下、ファクシミリ
装置100を構成する各ブロックで行われるカラー画像
通信時における処理内容について説明する。まず、送信
時の処理について説明する。 (1)カラーコピー時と同じく、画像処理部2の入力を
画像読み取り部1にセットし、スキャナ依存の色空間の
デジタルRGB画像データを得る。 (2)スキャナ依存の色空間のRGBデータを、スキャ
ナγ変換部21とマスキング処理部23とが標準的な色
空間データに変換する。上記実施例では、NTSC−R
GB色空間に変換するものとする。ある特性を持ったR
GB画像データをNTSC−RGBに変換するのは、γ
変換処理(ア)と3×3のマトリクス演算処理(イ)と
によって可能であることが既に知られている。 (2−a)スキャナγ変換処理部21で、γ変換処理
(ア)を行う。カラーコピー時は、スキャナのRGB輝
度データをCMY濃度データに変換していたが、送信時
にはRGB輝度データを別のR’G’B’輝度データに
変換するようにテーブルの値をセットする。 (2−b)UCR処理部では、スキャナγ変換処理部2
1の出力RGB輝度データに対し、何もせずそのまま次
の処理部へ送る。画素単位にR’G’B’0の順で画素
単位に出力される。 (2−c)マスキング演算処理部23では、次の式2に
示す3×3マトリクス演算処理(イ)を行う。
【数2】 実際の回路では、マスキング演算処理部23の16個の
テーブルT[x,y](x=1〜4、y=1〜4)の各
テーブルにおける256個のセルT[x,y][t]
(t=0〜255)に、以下の値を予め書き込んでお
く。 x=1〜3、y=1〜3であるときに、T[x,y]
[t]=Dxy×t x=4またはy=4であるときに、T[x,y][t]
=0 このように、テーブルの各セルの値をセットし、その後
はカラーコピー時と同様の処理をすれば、カラーコピー
時の4×5マトリクス演算と全く同じ回路で、3×3の
マトリクス演算を行うことができる。出力は画素単位で
R”G”B”0の順になる。このR”G”B”は、送信
側端末のスキャナの色空間からNTSC−RGB色空間
に変換された結果である。 (4)プリンタγ変換部での処理は行わない。テーブル
には入力と同じ値をセットする。 (5)量子化処理部での処理は行わない。入力の、画素
順にR”G”B”0の多値データをそのまま、プリンタ
3ではなく、メモリ6へ出力する。 (6)CPU4は、メモリ6に出力された多値データか
ら0の部分を除いてRGB画像データとし、その後、デ
ータをそのまま、または適当な手段で圧縮し、モデム5
経由でファイルとしてBFT等のプロトコルで通信路へ
送信する。このRGB画像データの色空間は、NTSC
−RGBである。上記画像データを受信した側の端末で
は、以下の処理を行う。該受信側端末は、図1に示すフ
ァクシミリ装置と同じ構成を持っていることを条件とす
る。 (1)受信データをモデム5経由でメモリ6に一旦格納
する。 (2)受信画像データが圧縮されていれば、適当な手段
でこれを伸長して、RGB多値カラー画像データを得
る。このデータの色空間は、NTCS−RGBである。 (3)CPU4は、このRGB画像データを、ラスタ順
で、画素毎にRGBの順で画像処理部2へ入力する。 (4)以降、プリントアウトするまでの処理は、カラー
コピー時と同じである。ただし、スキャナγ変換、マス
キングに関する各処理部のパラメータ(テーブルの内
容)は、該受信側端末のスキャナの色再現特性からでは
なく、NTSC−RGB色空間から該受信側端末のプリ
ンタの色再現特性に合わせて変換できる値をセットす
る。上記実施例によれば、現在ある「カラーコピー可能
なファクシミリ」とほぼ同じ回路コストで、カラー画像
を送受信することができる。また、送信側で色変換パラ
メータを相手毎に変えなくても、受信側は送信側と同じ
色の画像を得ることができる。つまり、送信側のカラー
スキャナの機種に関わらず、受信側では標準的な色空間
で表現されたカラー画像データから印字データに変換す
るパラメータを持つだけで、送信側のカラー画像と同じ
発色の印字画像を得ることができる。しかも、上記従来
のカラーコピー可能なファクシミリが有する回路を多く
流用するので、装置コストは上記従来のカラーコピー可
能なファクシミリとほとんど変わらない。
【発明の効果】本発明によれば、画像処理部への入力を
スキャナのみからではなく、CPUからも画像処理部へ
入力できるようにバスを変えるので、単機におけるカラ
ーコピー時、カラー画像送信時、カラー画像受信時のそ
れぞれにおいて、画像処理パラメータを変えることによ
って、「カラーはコピーだけが可能な」従来のファクシ
ミリ装置にパソコンとカラースキャナとを加えた場合の
コストよりも低いコストでカラー画像の送受信を行うこ
とができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるファクシミリ装置10
0を示すブロック図である。
【図2】上記実施例におけるマスキング処理部23の構
成を示す図である。
【符号の説明】
100…ファクシミリ装置、 1…画像読み取り部、 2…画像処理部、 3…プリンタ装置、 4…CPU、 5…モデム、 6…メモリ、 21…スキャナγ変換部、 22…UCR処理部、 23…マスキング処理部、 24…プリンタγ変換部、 25…量子化処理部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラースキャナと、CPUとが搭載され
    ているファクシミリ装置であって、 電話回線を介して、カラー画像データを送信するモデム
    と;電話回線と上記モデムとを介して受信したカラー画
    像データを格納するメモリと;上記カラースキャナから
    入力したカラー画像データを処理するとともに、上記電
    話回線と上記モデムとを介して受信し上記メモリに格納
    されているカラー画像データを処理する画像処理回路
    と;上記画像処理回路で処理されたデータに基づいてプ
    リントアウトするカラープリンタと;上記画像処理回路
    へ入力するカラー画像データとして、上記カラースキャ
    ナからのカラー画像データ、または、上記CPUからの
    カラー画像データを選択する選択手段と;を有すること
    を特徴とするカラー画像通信の可能なファクシミリ装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記画像処理回路は、 変換テーブルとマトリクス演算回路とを有する回路であ
    り、 上記カラースキャナから得られたカラー画像データを、
    上記画像処理回路が処理し、プリントアウトする第1の
    場合、 上記カラースキャナから得られたカラー画像データを、
    上記画像処理回路が処理し、上記メモリに格納する第2
    の場合、 上記CPUから得られたカラー画像データを、上記画像
    処理回路が処理し、プリントアウトする第3の場合、 のそれぞれの場合において、上記変換テーブルと上記マ
    トリクス演算回路とのパラメータを変更する回路である
    ことを特徴とするカラー画像通信の可能なファクシミリ
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 上記第2の場合に、上記カラースキャナから入力された
    カラー画像データを、所定の一定の標準的な色空間に変
    換するように、上記変換テーブルと上記マトリクス演算
    回路のパラメータとを設定することを特徴とするカラー
    画像通信の可能なファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、 上記第3の場合に、上記CPUから入力されたカラー画
    像データを、所定の一定の標準的な色空間から上記カラ
    ープリンタが表現できる色再現空間へ変換するように、
    上記変換テーブルと上記マトリクス演算回路のパラメー
    タとを設定することを特徴とするカラー画像通信の可能
    なファクシミリ装置。
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