JP2000243648A - 積層セラミックコンデンサ - Google Patents

積層セラミックコンデンサ

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JP2000243648A
JP2000243648A JP11038646A JP3864699A JP2000243648A JP 2000243648 A JP2000243648 A JP 2000243648A JP 11038646 A JP11038646 A JP 11038646A JP 3864699 A JP3864699 A JP 3864699A JP 2000243648 A JP2000243648 A JP 2000243648A
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thermal expansion
dielectric
laminated
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multilayer ceramic
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English (en)
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Shigeoki Nishimura
成興 西村
Koji Sugiyama
浩司 杉山
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Lincstech Circuit Co Ltd
Original Assignee
Hitachi AIC Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クラック等の破損が生じることがなく、温度
特性を向上させる。 【解決手段】 誘電率の温度特性が異なる複数枚の誘電
体6a〜6eを、積層方向の中央部において熱膨張係数
が最も小さく、外側にいたるにしたがって大きくなるよ
うに積層することにより積層セラミックコンデンサを作
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層セラミックコ
ンデンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】積層セラミックコンデンサは、誘電材料
として酸化チタン等の常誘電体を用いると、温度に対し
て静電容量が直線的で、使用温度範囲も広くとれるとい
う特長を有し、共振回路やQ値が高く温度に対する静電
容量の安定性が重要な回路に温度補償用として用いられ
ている。一方、電子回路のバイパスや結合回路のように
Q値や静電容量の安定性があまり重要でない回路に用い
られる高誘電率系のコンデンサは、誘電材料としてチタ
ン酸バリウム等の強誘電体を用いているため、小型で大
きな静電容量が得られるという特長がある。しかし、こ
のような高誘電率系コンデンサは、温度や圧力によって
誘電率(ε)や誘電損失角(tanδ)が大幅に変化す
るという欠点がある。
【0003】そこで、実開昭62−60023号公報に
開示しているようにコンデンサの温度特性を改善するた
めに温度特性、すなわちキュリー点温度の異なる誘電体
を積層した積層セラミックコンデンサが提案されている
(以下、先行技術1という)。このような先行技術1に
おいては、大きな比誘電率を有する材料を用いることに
より、大きな静電容量を得ることができ、またキュリー
点温度の異なる複数の誘電体を積層しているため、これ
らの電気特性が合成されて全体として比誘電率の温度変
化率を小さくすることができるという特長を有してい
る。
【0004】しかしながら、誘電体の温度特性を異なら
せると、一般に破壊電圧が低くなるという欠点がある。
これは、温度特性の異なる誘電体を得るためにその組成
を変化させると、各誘電体の誘電損失(ε×tanδ)
も変化するため不均一になることに起因している。
【0005】そこで、例えば、特開昭48−65446
号公報に開示された積層形セラミックコンデンサ(以
下、先行技術2という)は、互いに誘電率が同程度で温
度特性を異にする高誘電体セラミック薄板を積層するこ
とにより、誘電損失を同程度とし、全体的に広範囲の温
度に対して均一な特性が得られるようにしている。
【0006】また、温度特性の異なる誘電体を焼成する
と、誘電体層間で相互拡散が生じて誘電体層の電気特性
が変化するため、比誘電率の温度変化が小さい大容量の
コンデンサを得ることが困難である。そこで、特許公報
2629879号に開示された積層コンデンサ(以下、
先行技術3という)においては、異なる比誘電率の温度
特性を有する複数の誘電体層を積層するに際し、互いに
隣接する誘電体層の積層面を挟んでそれぞれの隣接する
前記誘電体層に形成された第1の内部電極どうしを対向
させるか、または互いに隣接する誘電体層の積層面を挟
んでそれぞれの隣接する誘電体層に形成された第2の内
部電極どうしを対向させることにより、積層面間におい
て相互拡散が生じてもコンデンサの電気特性には影響を
及ぼさないようにしている。また、誘電体層の焼成時に
おける熱膨張係数や焼成収縮率を考慮して、熱膨張係数
の異なる誘電体層を熱膨張係数が大きいものから順次積
層し、熱膨張係数の大きい外装体によって最も熱膨張係
数が小さい誘電体層の表面を覆い、熱膨張係数の小さい
外装体によって最も熱膨張係数が大きい誘電体層の表面
を覆っている。このような構成においては、誘電体層と
外装体の歪みが相殺され、クラック、デラミネーション
等の破損を防止することが期待できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た先行技術3においては、クラック等の破損を完全には
防止することができないという問題があった。これは、
焼成後の冷却によって収縮したときに生じる応力の相違
によるものと思われる。そこで、本発明者らは誘電体の
積層の仕方とクラックの発生について種々検討した結
果、積層方向の中央部において熱膨張係数が最も小さ
く、外側にいたるにしたがって大きくなるように誘電体
を積層すると、誘電体の表面にクラック等が発生しない
ことを見出した。
【0008】本発明は上記した従来の問題を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、クラッ
ク等の破損が生じることがなく、温度特性の優れた積層
セラミックコンデンサを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、誘電率の温度特性が異なる複数枚の誘電体
を積層してなる積層セラミックコンデンサにおいて、前
記誘電体を積層方向の中央部において熱膨張係数が最も
小さく、外側にいたるにしたがって大きくなるように積
層したことを特徴とする。
【0010】このような構成においては、誘電体にクラ
ックが生じることがなく、破損が軽減防止される。これ
は、焼成後に誘電体が冷却して収縮するとき、内側に生
じる応力(圧縮応力)によりクラックの発生が抑えられ
るものと考えられる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る積
層セラミックコンデンサの一実施の形態を示す断面図で
ある。同図において、積層セラミックコンデンサ1は、
積層体2と、この積層体2の面方向の両端縁、すなわち
内部電極取出面4a,4bにそれぞれ設けられた一対の
外部電極3と、積層体2の表裏面をそれぞれ保護する外
装体5とで構成されている。
【0012】前記積層体2は、誘電率の温度特性が異な
る複数枚の薄い誘電体6(6a〜6e)と、これらの誘
電体6の一方の面にそれぞれ形成された内部電極7(7
a〜7d)とで構成されている。また、誘電体6は、熱
膨張係数が積層方向の中央部において最も小さく、外側
にいたるにしたがって大きくなるように積層されてい
る。なお、誘電体6a〜6eは、主としてBaTiO3
やTa2 3 ,Nb2 5 ,BaTiSiO5 ,SrT
iO3 ,CaTiO3 ,SiO2 ,Sb2 3 ,2Mg
O,Pb(Fe2/3 1/3 )O3 ,Pb(Fe1/2
1/2 )O3 ,Pb(Fe1/2 Nb1/2 )O3 ,Pb(M
1/3 Nb2/3 )O3 ,Pb(Mg1/3 Nb2/3
3 ,Pb(Mg2/3 Nb1/3 )O3 ,Pb(Mg1/2
1/2 )O3 ,Pb(Mg2/3 1/3 )O3 ,Pb(M
1/3 Ta2/3 )O3 ,Pb(Ni1/3 Nb2/3
3 ,Pb(Ni1/3 Ta2/3 )O3 ,Pb(Mn2/3
1/3 )O3 ,Pb(Mn1/2 1/2 )O3 ,Pb(C
1/3 Nb2/3 )O3 ,Pb(Co1/21/2 )O3
Pb(Mn1/3 Ta2/3 )O3 ,Pb(Zn1/2 Nb
2/3 )O3,Pb(Mn1/3 Sb2/3 )O3 ,Pb(I
1/2 Nb1/2 )O3 ,PbTiO3 等の強誘電体から
なり、焼成後の一層当たりの膜厚は5〜10μmで、誘
電率εは25000〜12000程度である。
【0013】前記内部電極7は、バナジウム等の貴金属
(またはNi、Cu等の卑金属材料)からなる導体膜
で、1〜3μm程度の膜厚で形成されている。また、内
部電極7a〜7dのうち、下から奇数番目の内部電極7
a,7cの一端縁は、積層体2の一方の内部電極取出面
4aに露出し、偶数番目の内部電極7b,7dの一端縁
は他方の内部電極取出面4bに露出し、前記外部電極3
に電気的に接続されている。
【0014】前記外部電極3は、下地導体膜層8、導電
性樹脂層9および表面めっき層10の3層で形成されて
いる。
【0015】下地導体膜層8は、銀または銀パラジウム
合金とガラス粒子とで形成されている。導電性樹脂層9
は、銅または銅合金粒子を含む有機溶剤で形成されてい
る。銅または銅合金粒子の平均粒径は10μm程度とさ
れる。有機溶剤としては、例えばレゾール系フェノール
樹脂が用いられる。表面めっき層10は、電気めっきに
よって形成されている。
【0016】前記外装体5は、誘電体6a,6eと略同
じ熱膨張係数のセラミックによって形成されている。
【0017】次に、このような積層セラミックコンデン
サ1の製造方法を簡単に説明する。先ず、誘電率の異な
るセラミック原料を用いて複数種のスラリーを作成す
る。例えば、PbTiO3 とPb(Mg,Nb)O3
をセラミック原料として用いた場合、これらの比率を変
化させることにより、キュリー点を移動させる。この場
合、Pb(Mg,Nb)O3 の比率を高くすると、キュ
リー点は低下し、比率を低くするとキュリー点は高くな
る。さらに、酸化マンガン、ニオブ等の添加物を添加し
てBサイト置換体を作成し、セラミック原料との混合に
よりキュリー点をさらに変更させるようにしてもよい。
この場合、2酸化マンガンを添加すると、少量(0.0
35wt%)では誘電率の向上があり、同時にε,ta
nδも低下するので、誘電損率を考慮して添加物の種
類、量を決定することが望ましい。
【0018】このようにして作成したスラリーをプラス
チックフィルム上に塗布して乾燥させる。シートの厚さ
は、スラリー濃度、ブレードの間隔幅、引出速度等を調
整することにより所望の値に設定される。乾燥後、厚さ
30μmの誘電体セラミックグリーンシートを作成後、
このシートを剥離・印刷機に装着して銀パラジウムに有
機バインダが添加されたベースト状のインクを用いて内
部電極7となる導体膜をスクリーン印刷によって所定形
状に形成する。この後、内部電極7となる導体膜が形成
された複数枚のグリーンシートをセラミックペーストを
介して順次積層する。このとき、熱膨張係数の小さいグ
リーンシートの両面に熱膨張係数が順次大きくなるよう
に積層する。グリーンシートの積層数は、予め設計され
た容量の温度特性に応じて決定される。なお、図1にお
いては、5枚のグリーンシートを積層して誘電体6a〜
6eを焼成した例を示している。
【0019】次に、積層されたグリーンシートを所定寸
法に切断してグリーンチップ(未焼成の積層体)を作成
する。そして、このグリーンチップを所定温度で焼成し
て一体化することにより層積層体2を作成する。
【0020】しかる後、積層体2の内部電極取出面4
a,4bに銀パラジウム合金とガラス粒子を含むペース
トを塗布して800°Cで焼き付けることにより下地導
体膜層8を作成する。次に、この下地導体膜層8の上に
平均粒径が10μmの銅または銅合金粒子を含むフェノ
ール樹脂接着剤を塗布し、窒素雰囲気下、180〜22
0°Cで20分間焼き付け、導電性樹脂層9を作成す
る。さらに、この導電性樹脂層9の上に電気めっきを施
して表面めっき層10を形成し、もって積層セラミック
コンデンサ1の作成を完了する。
【0021】このような本発明に係る積層セラミックコ
ンデンサ1においては、積層方向の中央部を熱膨張係数
が大きく、外側に向かって徐々に大きくなるように誘電
体6a〜6eを積層することにより積層体2を構成した
ので、グリーンチップを焼成したときクラック等による
破損が生じるようなことがなく、温度特性の良好なコン
デンサを得ることができる。これは、焼成後に誘電体が
冷却して収縮するとき、内側に生じる応力(圧縮応力)
によりクラックの発生が抑えられるものと判断される。
【0022】次に、本発明によって判明した誘電率の異
なる誘電体の積層と熱膨張係数の相関関係について述べ
る。積層した誘電体の種類はA,B,Cの3種類で、誘
電体Aの熱膨張係数は10.8×10-6(1/°C)、
誘電体Bの熱膨張係数は9.3×10-6(1/°C)、
誘電体Cの熱膨張係数は8.0×10-6(1/°C)で
あった。図1に示すように内部電極7を含む最外層の誘
電体6a,6eを誘電体Aで構成し、その内側の誘電体
6b,6dを誘電体Bで構成し、中心部の誘電体6cを
誘電体Cで構成した。
【0023】これらの誘電体A,B,Cからなる積層体
を脱バインダ処理し焼成処理した。脱バインダ処理は、
300°Cで24時間、焼成処理は1000°Cで3時
間行なった。冷却後、積層体をバレル研磨処理によりそ
の表面を研磨した。その後、下地導体膜層8を焼き付
け、その上に導電性樹脂層9を形成し、さらにその上に
電気めっきを施し、表面めっき層10を形成した。
【0024】このようにして作成したコンデンサの温度
特性を図2に示す。この図から明らかなように、−25
°C〜85°Cの範囲で静電容量の変化率は、電圧を印
加しない状態で±10%に収まっており、JISの温度
特性規格のB特性を満足していた。
【0025】また、上記のコンデンサを260°Cに加
熱したホットプレート上に5分間放置した後、0°Cの
水中に投入して冷却した。1000個試験したところ、
クラックが生じたコンデンサの数は零であった。また、
積層セラミックコンデンサの静電容量等の電気特性につ
いて測定したところ、試験前と後で差異が認められなか
った。
【0026】さらに、ホットプレートの温度を300°
Cに上昇し、同様の試験を行ったが、1000個のコン
デンサ中、クラックが生じたのは僅か2個にすぎなかっ
た。
【0027】(比較例)熱膨張係数の大きい順に誘電体
を積層したコンデンサと、本発明とは反対に熱膨張係数
が積層方向の中央部において最も大きく、外側にいたる
にしたがい小さくなるように誘電体を積層したコンデン
サをそれぞれ作成した。次に、これらのコンデンサを2
50°Cに加熱したホットプレート上に5分間放置し、
0°Cの水中に投入して冷却した。その結果、熱膨張係
数の大きい順に積層したコンデンサでは熱膨張係数の小
さい誘電体側に引張応力によるクラックが発生した。熱
膨張係数が中心部において最も大きく、両側にいたるに
したがい小さくなるように誘電体を積層したコンデンサ
では、熱膨膨張係数の小さい誘電体の表面全体にクラッ
クが生じ、実用に供し得なかった。
【0028】なお、上記した実施の形態においては、外
部電極3を3層構造に形成した例を示したが、これに限
らず1層や2層、4層以上のものであってもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る積層セ
ラミックコンデンサによれば、誘電体の表面にクラック
等の破損が生じることがなく、信頼性の高いコンデンサ
を提供することができる。また、温度特性の異なる誘電
体を用いているので、比誘電率の温度変化が小さい大容
量のコンデンサを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る積層セラミックコンデンサの一
実施の形態を示す断面図である。
【図2】 温度と静電容量の変化率の関係を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…積層セラミックコンデンサ、2…積層体、3…外部
電極、5…外装体、6,6a〜6e…誘電体、7,7a
〜d…内部電極、8…下地導体膜層、9…導電性樹脂
層、10…表面めっき層。
フロントページの続き Fターム(参考) 5E001 AB03 AC03 AC09 AC10 AD00 AD03 AE00 AE01 AE02 AE03 AE04 AF00 AF06 AH01 AH06 AH09 AJ02 5E082 AA01 AB03 BC33 EE04 EE23 EE26 EE35 EE42 FF13 FG26 FG27 FG52 FG54 GG10 GG11 GG26 GG28 HH43 JJ03 JJ05 JJ12 JJ21 JJ23 LL03 MM24

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電率の温度特性が異なる複数枚の誘電
    体を積層してなる積層セラミックコンデンサにおいて、 前記誘電体を積層方向の中央部において熱膨張係数が最
    も小さく、外側にいたるにしたがって大きくなるように
    積層したことを特徴とする積層セラミックコンデンサ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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