JP2000243513A - レバー駆動型コネクタ組立体 - Google Patents

レバー駆動型コネクタ組立体

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JP2000243513A
JP2000243513A JP2000035549A JP2000035549A JP2000243513A JP 2000243513 A JP2000243513 A JP 2000243513A JP 2000035549 A JP2000035549 A JP 2000035549A JP 2000035549 A JP2000035549 A JP 2000035549A JP 2000243513 A JP2000243513 A JP 2000243513A
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connector
peg
guide
groove
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JP2000035549A
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Joachim Alfred Hahn
アルフレット ハーン ヨアキム
Annette Carola Ries
カローラ リース アネッテ
Matthias Matern
マテルン マチアス
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Whitaker LLC
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/62933Comprising exclusively pivoting lever
    • H01R13/62938Pivoting lever comprising own camming means
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/62933Comprising exclusively pivoting lever
    • H01R13/62955Pivoting lever comprising supplementary/additional locking means

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】互いに嵌合する1対のコネクタの嵌合完了を確
実にするレバー駆動型コネクタ組立体の提供。 【解決手段】互いに嵌合する1対のコネクタ2,3を有
する電気コネクタ組立体を開示する。第1コネクタ2
は、第2コネクタ3を受容するソケット4を具備する。
第2コネクタ3は、ガイド溝27付きの回転レバー24
を具備する。ソケットには、ガイドペグ13が設けられ
る。ガイド溝27は、ガイドペグがガイド溝に挿入でき
る入口位置にレバーが位置する際に1対のコネクタを部
分的に嵌合できるように、及びレバーの駆動によってガ
イドペグがガイド溝に沿って移動し、1つのコネクタの
嵌合が完了するように、ガイドペグと協働する。第2溝
28が回転レバーに設けられ、第2ペグ14がソケット
に設けられ、レバーの駆動の際、最初にペグが溝内に自
由に移動し、溝及びペグがレバーの特定の位置から協働
し、1対のコネクタが制限された案内で嵌合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レバー駆動型コネ
クタ組立体に関し、更に詳細には、互いに嵌合する1対
のコネクタからなり、その第1コネクタが第2コネクタ
を受容するソケットを有し、第1及び第2コネクタの一
方がガイド溝付きの回転レバーを有し、ガイド溝は、レ
バーが入口位置に位置する際に1対のコネクタを部分的
に嵌合できるような方法で、他方のコネクタに設けられ
たガイドペグと協働し、レバーを作動することにより、
ガイドペグがガイド溝に沿って移動して1対のコネクタ
の嵌合が完了するレバー駆動型コネクタ組立体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】レバー駆動型コネクタ組立体は、欧州特
許出願公告第618646号により公知である。第1コ
ネクタは、レバーが回転可能に固定されるソケットを具
備する。レバーは、略U字状をなし、各アームにガイド
溝を有する。ガイド溝は、相手コネクタの外壁に位置す
るガイドペグと協働する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】複数の光ファイバ端部
が、本タイプのレバー駆動型コネクタを用いて単に電気
コンタクトに対してではなく互いに接続されている場
合、光ファイバ端部が適正に配置されるように1対のコ
ネクタの嵌合完了を確実にすることが必要である。嵌合
力を低減するために、例えばレバー駆動型コネクタ組立
体を使用することが通例である。コネクタ組立体が電気
接続に加えてファイバ接続部を有する場合、嵌合作業の
間に、光ファイバの前端面を互いに押圧する、光ファイ
バコネクタに設けられたばねを圧縮する必要もある。従
って、1対の互いに嵌合するコネクタの嵌合完了を確実
にすることが重要である。
【0004】本発明は、互いに嵌合する1対のコネクタ
の嵌合完了を確実にするレバー駆動型コネクタ組立体を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のレバー駆動型コ
ネクタ組立体は、互いに嵌合する第1コネクタ及び第2
コネクタからなり、前記第1コネクタは、前記第2コネ
クタを受容するソケットを具備し、前記第2コネクタ
は、ガイド溝を有する回転レバーを具備し、前記ガイド
溝は、前記レバーが入口位置に位置すると前記1対のコ
ネクタが部分的に嵌合できるように、前記ソケット内に
設けられたガイドペグと協働し、前記入口位置では、レ
バーの操作により、前記ガイドペグが前記ガイド溝に沿
って移動し前記一対のコネクタが嵌合するように、前記
ガイドペグが前記ガイド溝内に挿入できる、レバー駆動
型コネクタ組立体において、前記回転レバーに第2溝が
設けられ、前記ソケットに第2ペグが設けられ、前記レ
バーの操作時に、前記第2ペグが前記第2溝内で最初に
自由に移動し、前記第2溝及び前記第2ペグが協働して
前記レバーの所定位置を形成し、前記1対のコネクタ
を、制限された案内で嵌合完了させることを特徴とす
る。
【0006】本発明のレバー駆動型コネクタ組立体は、
互いに嵌合する第1コネクタ及び第2コネクタからな
り、前記第1コネクタは、前記第2コネクタを受容する
ソケットと、ガイド溝を有する回転レバーとを具備し、
前記第2コネクタは、その外壁にガイドペグを具備し、
前記ガイドペグは、前記レバーが入口位置に位置すると
前記1対のコネクタが部分的に嵌合できるように、前記
レバーの前記ガイド溝と協働し、前記入口位置では、レ
バーの操作により、前記ガイドペグが前記ガイド溝に沿
って移動し前記一対のコネクタが嵌合するように、前記
ガイドペグが前記ガイド溝内に挿入できる、レバー駆動
型コネクタ組立体において、前記回転レバーに第2溝が
設けられ、前記第2コネクタに第2ペグが設けられ、前
記レバーの操作時に、前記第2ペグが前記第2溝内で最
初に自由に移動し、前記第2溝及び前記第2ペグが協働
して前記レバーの所定位置を形成し、前記1対のコネク
タを、制限された案内で嵌合完了させることを特徴とす
る。
【0007】レバー駆動型コネクタでは、ソケット内に
挿入されたコネクタは、ソケット及びリンクブロックの
壁上のみにガイドされ、若干の遊びが可能になる。ガイ
ドペグによる案内により、別の自由度、即ち軸の回りの
移動が与えられる。
【0008】第2ペグ及び対応する溝を使用することに
より、この自由度をなくすことができる。このため、ソ
ケット内に挿入されたコネクタが、レバーの駆動により
ソケット内に続いて押圧され得ることが確実になる。更
に、上述した通り、移動の自由度がなくなるので、1対
のコネクタの互いに対する正確な方向が確実に決められ
る。レバーがレバーの進入位置の後であるが端位置の前
である所定のレバー位置に到達した後、付加的な溝が付
加的なペグと係合するようになると、レバーシステムの
円滑な動きがこの付加的溝及び付加的ペグによって損な
うことはない。他方、レバーによる付加的な停留圧力及
びより正確な案内は、ちょうど1対のコネクタの嵌合完
了前に提供される。
【0009】特別な利点は、レバーシステムが円滑に動
き、にもかかわらず1対のコネクタの嵌合完了のちょう
ど前に付加的な停留圧力が許容されることである。この
利点は、第2溝が第2ペグの移動自在の領域と横壁とを
有し、レバーが所定位置から端位置まで駆動されると、
横壁に沿って第2ペグがガイドされることにより達成さ
れる。
【0010】別の特別な利点は、コネクタを結合するた
めのレバーの駆動と、コネクタを分離するためのレバー
の駆動との両方が、引っ掛かり及び特に極端な力を伴う
ことなく非常に一様に起こることである。この利点は、
ガイド溝が異なるカーブを有する2個の横壁を具備し、
ガイドペグが、コネクタを接続するためにレバーの駆動
の際に一方の横壁に沿って移動し、レバーを開く際に他
方の横壁に沿って移動することで達成される。
【0011】別の特別な利点は、レバーが入口位置及び
端位置でロックすることができることである。この利点
は、互いにロックする要素がレバー及びレバーを有する
コネクタの両方に設けられることで達成される。
【0012】更に別の特別な利点は、対向する壁に同一
又は対称形状のレバーがそれぞれ設けられ、2個のレバ
ーがその自由端で互いに接続されることである。この利
点により、ソケット内へのコネクタの特に一様な挿入が
可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施形態を説明する。図1は、本発明のレバー駆動型
コネクタ組立体を示し、1対のコネクタが互いに分離さ
れ、レバーが入口位置にある状態を示す斜視図である。
図2は、第2コネクタが部分的に第1コネクタ内に挿入
され、レバーが入口位置に位置する状態のレバー駆動型
コネクタ組立体を示す斜視図である。図3は、ソケット
の横壁を除去した状態を示す、図4のA−A線に沿った
断面図である。図4は、図3のC−C線に沿った断面図
である。図5は、図4のB−B線に沿った断面図であ
る。図6は、1対のコネクタが互いに分離し、レバーが
端位置に位置する状態のレバー駆動型コネクタ組立体を
示す斜視図である。図7は、嵌合完了状態のレバー駆動
型コネクタ組立体の斜視図である。図8は、レバーが端
位置に位置する状態を示す、図3に対応する断面図であ
る。
【0014】図1は、2個(1対)の相補的な(互いに
嵌合する)コネクタ2,3を有するレバー駆動型コネク
タ1を示す。第1コネクタ2は、第2コネクタ3を受容
するソケット4を具備する。ソケット4は、4個の横壁
5,6,7,8を有するタンク状のケースからなる。タ
ンク状基部9は、コンタクト刃(ブレード)10及びタ
ンク状基部の側面に向ったコンタクトピンを具備する。
また、回路基板への組立を可能にするコンタクトピン1
1は、タンク状基部の反対側の側面から外側に突出す
る。コンタクト刃10及びコンタクトピンに加えて、2
対の光ファイバ端部12も、タンク状基部内の対応する
モジュール内に設けられている。ガイドペグ13及び別
のガイドペグ14が、ソケット4の対向する横壁6,8
の内側に位置する。第1コネクタ2を回路基板にロック
するためのロック要素15は、ソケットから離れた第1
コネクタ2の下側に位置する。従って、本実施形態にお
いて、第1コネクタ2は、コンタクトピン及びコンタク
ト刃に加えて光モジュールを具備するピンリセプタクル
として設計されており、回路基板上の組立体に好適であ
る。
【0015】本実施形態において、第2コネクタ3は、
嵌合相手ハウジングとして設計されており、また、それ
ぞれ光ファイバ端部を有する2個の光ファイバモジュー
ル16用のソケットを有する。また、第2コネクタ3
は、雌型モジュール用ソケット17及び別の雌型コンタ
クト用室18を具備する。第2コネクタ3は、横壁1
9,20,21,22を有する略立方体形状を有する。
対向する横壁20,22には、回転レバー24が固定さ
れるアンカー23がそれぞれ設けられている。回転レバ
ー24は、その自由端25で把持プレート26により互
いに接続されている。レバー24は、第2コネクタ3の
横壁の領域で板状をなし、第1ガイド溝27及び第2ガ
イド溝28を具備する。これらの溝27,28は、凹部
又はスロットとして設計することができる。
【0016】図1は、入口位置にあるレバー24を示
す。レバー24はロック凹部29,30を具備する。各
横壁20,22は、ロック突起31を有する対応する延
長部40を具備する。ロック突起31は、入口位置のロ
ック凹部30内にロックする。この位置において、第2
コネクタ3は、第1コネクタ2内に部分的に挿入するこ
とができる。ガイドペグ13及びペグ14は、第2コネ
クタ3を第1コネクタ2内に挿入する際に、既にガイド
溝27及び溝28内に部分的に挿入されている。この状
態は図3に示されている。ペグ14は、溝28内に位置
しているが、溝の壁に接触していない。ガイドペグ13
は、ガイド溝27の内側に位置して溝の横壁32に当た
る。第2コネクタ3を第1コネクタ2内に簡単に挿入す
るために、第2コネクタ2は横壁20,22上にガイド
リブ33を有する。これらガイドリブ33は、対応する
ガイド溝34内に係合する。
【0017】レバー24を操作するために、ロック突起
31及び凹部30間のロックが最初に解放される。レバ
ー24を更に操作すると、ガイドペグ13は、ガイド溝
27の横壁32に沿って摺動する。ペグ14は溝28内
で移動自在である。レバー24が所定角度に達すると、
ペグ14は、横壁35(図3参照)の上端から横壁35
の下端まで横壁35に沿って摺動する。一旦、ペグ14
が横壁35の下端に達すると、レバー24は最終位置に
位置する。次に、ガイドペグ13がガイド溝27の端部
に位置する。ロック突起31はロック凹部29内に位置
し、1対のコネクタの嵌合が完了する。ペグ14が溝2
8の横壁35に沿って移動することにより、第2コネク
タ2が第1コネクタ2のソケット4内の下側停止部に位
置することを確実にする。引き続く押圧は、付加的な溝
及び付加的なペグにより許容される。また、全ての自由
度がなくなる。嵌合が完了したコネクタは図7及び図8
に示される。
【0018】1対のコネクタ2,3をこの嵌合完了位置
に確実に維持するために、把持プレート26は、更に第
1コネクタの横壁7とロックする。図8は、対応する部
分を示す。把持プレート26は、その自由端37にかか
る圧力により駆動可能である柔軟性アーム36を具備す
る。第1コネクタ2の横壁7上には傾斜した面取り38
があり、レバー24が端位置に位置する際に、柔軟性ア
ーム36が面取り38の背後にロックする。
【0019】レバーが開くと、ガイドペグ13は、ガイ
ド溝27の横壁32に沿ってではなく、反対側の横壁3
9に沿って摺動する。横壁32,39は異なる形状を有
し、特に安定した接続の結合及び開放が可能になる。ま
た、これにより、レバーを操作する上での力のピークが
比較的大きくならない。
【0020】レバー24は、端位置でロック突起31を
介してロック凹部29にロックする。ロック突起31
は、第2コネクタ3の横壁20又は22の延長部40上
に位置する。
【0021】溝を有するレバーは、第2コネクタ3上に
設けるのではなく、ピンタンク上に設けることができ
る。従って、ペグは、雄型ハウジング上に設けることが
できる。ペグ及び溝は交換可能である。この場合、ペグ
はレバー上に設けられ、従って溝はハウジングに設けら
れる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、ガイドペグによる案内
によって、更なる自由度、即ち軸の回りの移動が与えら
れるが、第2ペグ及び対応する溝を使用することによ
り、この自由度がなくなる。更に、移動の自由度がなく
なるので、1対のコネクタの互いに対する正確な方向付
けが保証される。レバーシステムが円滑に働くにもかか
わらず、1対のコネクタの嵌合完了のちょうど前に、付
加的な圧力が可能になることが、特別な利点である。更
に、レバーが入口位置及び端位置でロックできること
も、特別な利点である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレバー駆動型コネクタ組立体を示し、
1対のコネクタが互いに分離され、レバーが入口位置に
ある状態を示す斜視図である。
【図2】第2コネクタが部分的に第1コネクタ内に挿入
され、レバーが入口位置に位置する状態のレバー駆動型
コネクタ組立体を示す斜視図である。
【図3】ソケットの横壁を除去した状態を示す、図4の
A−A線に沿った断面図である。
【図4】図3のC−C線に沿った断面図である。
【図5】図5は、図4のB−B線に沿った断面図であ
る。
【図6】1対のコネクタが互いに分離し、レバーが端位
置に位置する状態のレバー駆動型コネクタ組立体を示す
斜視図である。
【図7】嵌合完了状態のレバー駆動型コネクタ組立体の
斜視図である。
【図8】レバーが端位置に位置する状態を示す、図3に
対応する断面図である。
【符号の説明】
1 レバー駆動型コネクタ組立体 2 第1コネクタ 3 第2コネクタ 4 ソケット 13 ガイドペグ 14 第2ペグ 24 レバー 27 ガイド溝 28 第2溝 29,30,31 ロック要素 32,35,39 横壁 36,38 ロック要素
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マチアス マテルン ドイツ国 シュタインバッハ 61449 ロ ッセルトシュタット 11

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに嵌合する第1コネクタ及び第2コネ
    クタからなり、前記第1コネクタは、前記第2コネクタ
    を受容するソケットを具備し、前記第2コネクタは、ガ
    イド溝を有する回転レバーを具備し、前記ガイド溝は、
    前記レバーが入口位置に位置すると前記1対のコネクタ
    が部分的に嵌合できるように、前記ソケット内に設けら
    れたガイドペグと協働し、前記入口位置では、レバーの
    操作により、前記ガイドペグが前記ガイド溝に沿って移
    動し前記一対のコネクタが嵌合するように、前記ガイド
    ペグが前記ガイド溝内に挿入できる、レバー駆動型コネ
    クタ組立体において、 前記回転レバーに第2溝が設けられ、 前記ソケットに第2ペグが設けられ、 前記レバーの操作時に、前記第2ペグが前記第2溝内で
    最初に自由に移動し、前記第2溝及び前記第2ペグが協
    働して前記レバーの所定位置を形成し、前記1対のコネ
    クタを、制限された案内で嵌合完了させることを特徴と
    するレバー駆動型コネクタ組立体。
  2. 【請求項2】互いに嵌合する第1コネクタ及び第2コネ
    クタからなり、前記第1コネクタは、前記第2コネクタ
    を受容するソケットと、ガイド溝を有する回転レバーと
    を具備し、前記第2コネクタは、その外壁にガイドペグ
    を具備し、前記ガイドペグは、前記レバーが入口位置に
    位置すると前記1対のコネクタが部分的に嵌合できるよ
    うに、前記レバーの前記ガイド溝と協働し、前記入口位
    置では、レバーの操作により、前記ガイドペグが前記ガ
    イド溝に沿って移動し前記一対のコネクタが嵌合するよ
    うに、前記ガイドペグが前記ガイド溝内に挿入できる、
    レバー駆動型コネクタ組立体において、 前記回転レバーに第2溝が設けられ、 前記第2コネクタに第2ペグが設けられ、 前記レバーの操作時に、前記第2ペグが前記第2溝内で
    最初に自由に移動し、前記第2溝及び前記第2ペグが協
    働して前記レバーの所定位置を形成し、前記1対のコネ
    クタを、制限された案内で嵌合完了させることを特徴と
    するレバー駆動型コネクタ組立体。
  3. 【請求項3】前記第2溝は、前記第2ペグが自由に移動
    し横壁を具備する領域を有し、前記レバーが所定位置か
    ら端位置まで駆動される際に、前記第2ペグが前記横壁
    に沿ってガイドされることを特徴とする請求項1又は請
    求項2記載のコネクタ組立体。
  4. 【請求項4】前記ガイド溝は、異なるカーブを有する2
    個の横壁を具備し、 前記ガイドペグは、前記レバーの操作時に前記1対のコ
    ネクタを接続するために前記横壁の一方に沿って移動
    し、前記レバーの開放時に前記横壁の他方に沿って移動
    することを特徴とする請求項1ないし請求項3のうちい
    ずれか1項記載のコネクタ組立体。
  5. 【請求項5】前記レバーは前記第2コネクタに設けら
    れ、前記レバーを入口位置及び端位置にロックすること
    ができる相手ロック要素が前記レバーに設けられている
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のうちいずれ
    か1項記載のコネクタ組立体。
  6. 【請求項6】前記レバーは前記第1コネクタに設けら
    れ、前記レバーを前記1対のコネクタの挿入完了位置及
    び前記レバーの端位置にロックすることができる相手ロ
    ック要素が前記レバーに設けられていることを特徴とす
    る請求項1ないし請求項5のうちいずれか1項記載のコ
    ネクタ組立体。
  7. 【請求項7】前記レバーの各々は、該レバーを担持する
    前記コネクタの対向する横壁上に設けられ、前記レバー
    は、それらの自由端で互いに接続されていることを特徴
    とする請求項1ないし請求項6のうちいずれか1項記載
    のコネクタ組立体。
  8. 【請求項8】前記1対のコネクタのうち少なくとも1個
    は、モジュラー構造を有し、電気コンタクトを有するモ
    ジュール及び光ファイバを有するモジュールを具備する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項7のうちいずれ
    か1項記載のコネクタ組立体。
JP2000035549A 1999-02-12 2000-02-14 レバー駆動型コネクタ組立体 Pending JP2000243513A (ja)

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