JP2000242064A - 電子写真装置 - Google Patents

電子写真装置

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JP2000242064A
JP2000242064A JP11149980A JP14998099A JP2000242064A JP 2000242064 A JP2000242064 A JP 2000242064A JP 11149980 A JP11149980 A JP 11149980A JP 14998099 A JP14998099 A JP 14998099A JP 2000242064 A JP2000242064 A JP 2000242064A
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brush roller
charging brush
charging
photoreceptor
roller
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Mugijirou Uno
麦二郎 宇野
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/02Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
    • G03G15/0208Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices by contact, friction or induction, e.g. liquid charging apparatus
    • G03G15/0216Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices by contact, friction or induction, e.g. liquid charging apparatus by bringing a charging member into contact with the member to be charged, e.g. roller, brush chargers
    • G03G15/0225Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices by contact, friction or induction, e.g. liquid charging apparatus by bringing a charging member into contact with the member to be charged, e.g. roller, brush chargers provided with means for cleaning the charging member

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粒径が小さくクリーニングブレードをすり抜
けやすい微粉トナーやトナー添加剤、例えばシリカで帯
電ブラシローラが経時的に汚れることを防止することに
よって、ハーフトーン画像上で白い斑点状の異常画像の
発生を抑制する。 【解決手段】 一連の画像形成工程が終了した後、次の
画像形成工程に移ることに先立ち、帯電ブラシローラ2
に対する電圧の供給を、帯電ブラシローラ2が1回転以
上するために要する時間だけ停止する。そして、所定の
時間経過した後、次の画像形成工程を開始する。その結
果、帯電ブラシローラ2のブラシに微粒子を吸着させて
いる静電気的な力をなくし、この状態で帯電ブラシロー
ラ2が1回転以上することにより、感光体1と接触しな
がら帯電ブラシローラ2に対する付着物が機械的に擦り
取られるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯電ブラシローラ
を備えたネガポジ電子写真装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真装置においては、従来より、均
一に帯電した感光体に露光して、その露光部分の電位を
変化させることにより静電潜像を形成し、この静電潜像
をトナーにより現像して、記録紙に転写させることによ
って、画像を記録紙に記録している。ここで、感光体を
帯電させる方式としては、帯電チャージャによるもの
と、帯電ローラによるものとがある。帯電チャージャに
よる方式は、感光体に対して非接触であるため、感光体
の汚れによる影響を受けにくいが、帯電時に発生する気
体が問題となっている。一方、帯電ローラによる方式
は、帯電時に気体を発生することはないが、感光体に接
触しているため感光体の汚れによる影響を受け易くな
る。そのため、従来においては、図4に示すように帯電
ローラ50に対して、スポンジやフェルト51あるいは
フィルム状のスクレーパ52を当接させて帯電ローラ5
0を清掃している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示す構成では、帯電ローラ50がゴムローラの場合には
効果があるが、ブラシローラの場合には停止時間が長け
ればブラシにクリーニング部材の跡が残り、帯電性能を
損なうという副作用が発生してしまっていた。また、転
写装置にAC電圧を印加して感光体を除電しながら帯電
装置にプラスまたはマイナスの電圧を印加させる方法も
提案されているが、高圧の電源が必要となり、コストア
ップにつながる。
【0004】ところで、帯電ブラシローラを用いた電子
写真装置においては、ハーフトーン画像上に白い斑点状
の異常画像が発生する頻度が比較的多いことが判った。
実験の結果、特に、低温低湿環境で使用した時に使用枚
数が増えた時期に、白い斑点状の異常画像の発生が著し
いことが判った。
【0005】そこで原因を詳しく調査したところ、帯電
ブラシローラの汚れに起因して異常画像が発生している
ことが判った。すなわち、帯電ブラシローラのブラシ部
分の毛先を観察したところ、経時的にブラシの先端に粒
径の極めて小さな粒子が堆積しており、この粒子で汚れ
たときにハーフトーン画像上に白い斑点状の異常画像が
発生した。ここで、帯電ブラシローラに対して感光体の
回転方向上流にクリーニング装置が設けられており、こ
のクリーニング装置のクリーニングブレードによって感
光体上が清掃されるため、ブラシの先端に堆積した粒子
は、クリーニングブレードをすり抜けるほどの微粒であ
ると考えられる。
【0006】次に、ブラシの先端に堆積した粒子を分析
したところ、微粉トナーと、トナーの流動性改質のため
に添加する酸化珪素(シリカ)であることが判った。こ
のような微粉トナーや添加剤は一般的に電気抵抗値が高
く、絶縁を示す値をとるものである。一方、帯電ブラシ
ローラは導電性繊維で構成されており、これに印加され
る電圧に応じた電位で感光体を帯電させている。そのた
め、導電性のブラシの先端が絶縁体粒子で汚れ覆われて
しまうと、ブラシの見かけ抵抗が高くなる現象が起こ
る。ところが、一般にこのブラシの汚れの発生は局部的
に発生することが多く、そのため、ブラシの見かけ抵抗
が不均一になる。このような局部的な汚れの発生は、ブ
ラシの毛の長さや形状等の原因によるものと考えられ
る。
【0007】一例として、ブラシに汚れが発生してブラ
シの見かけ抵抗が局部的に不均一になったものからは、
−1200Vが印加された帯電ブラシローラによって感
光体は通常−750Vの帯電電位が得られるのに対し
て、感光体において局部的に−1200Vに帯電する部
分が発生する。これは、相対的に周囲よりも抵抗値が低
い部分が生じたために、その部分で過剰放電を起こした
ものと考えられる。また、低抵抗のブラシが混入する
と、この過剰放電が更に助長されてしまう。
【0008】このような状態で、ハーフトーン画像の印
刷を行うとドット状で構成された潜像の過剰放電部分は
相対的に露光不足となり、トナー像を形成することがで
きなくなる。すなわち、その部分で白い斑点状の異常画
像が発生することとなる。
【0009】本発明は、このような問題点を解決し、粒
径が小さくクリーニングブレードをすり抜けやすい微粉
トナーやトナー添加剤、例えばシリカで帯電ブラシロー
ラが経時的に汚れることを防止することによって、ハー
フトーン画像上で白い斑点状の異常画像の発生を抑制
し、長期にわたって、良好な画像を得ることのできる電
子写真装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は、この感光体と、前記感光体に当接し、前記
感光体の表面を帯電させながら回転する帯電ブラシロー
ラと、前記感光体に当接し、帯電した前記感光体に露光
することにより形成された静電潜像にトナーを供給する
現像装置と、静電潜像に付着したトナーを記録紙に転写
させる転写装置と、前記感光体の表面を清掃するクリー
ニング装置とを備え、電子写真プロセスによって画像形
成を行う電子写真装置、または前記電子写真装置におい
てクリーニング装置のない電子写真装置において、画像
形成を終了してから次の画像形成を開始するまでの間
に、前記帯電ブラシローラが1回転以上するために要す
る時間だけ前記帯電ブラシローラに対する電圧の印加を
停止させる制御装置を設けたことを特徴とする。このよ
うな構成により、帯電ブラシローラに給電しない期間を
設けることにより、静電気的にブラシに微粒子を吸着さ
せる力をなくし、この状態で帯電ブラシローラが1回転
以上することにより、感光体と接触しながら帯電ブラシ
ローラに対する付着物が機械的に擦り取られるようにな
る。
【0011】また本発明は、前記感光体に対する前記帯
電ブラシローラの相対速度を前記感光体の線速の2.4
倍以上に設定したことを特徴とする。このような構成に
より、ブラシ先端の付着物を更に効率的に擦り取ること
ができる。
【0012】また本発明は、前記感光体に対する前記帯
電ブラシローラの食い込み量を0.1mm以上に設定し
たことを特徴とする。このような構成により、擦り取り
効果が増大する。
【0013】また本発明は、前記帯電ブラシローラの抵
抗値を0.7〜4MΩとしたことを特徴とする。このよ
うな構成により、白い斑点の発生は更に抑制される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0015】図1は本発明の実施形態1の電子写真装置
の概要を示す説明図であり、1は図中左側に回転する感
光体、2は感光体1に当接して図中左側に回転する帯電
ブラシローラ、3は帯電ブラシローラ2によって均一に
帯電された感光体1の表面に露光して静電潜像を形成さ
せる光書込部、4は感光体1に接触して静電潜像にトナ
ーを供給して感光体1にトナー像を形成させる現像部、
5はカット紙にトナー像を転写させる転写部、6はトナ
ー像が転写されたカット紙を加圧加熱してトナー像をカ
ット紙に定着させる定着部、7はトナー像を定着させた
カット紙を外部に排出する排紙部、8は感光体1を清掃
するクリーニング部、9はカット紙、10はカット紙9
を供給する給紙ローラを示す。
【0016】帯電ブラシローラ2によって均一に帯電さ
れた感光体1の表面に光書込部3が露光することで静電
潜像が形成される。さらに、静電潜像は感光体1の回転
によって現像部4を通過した際に現像されてトナー像化
し、転写部5においてカット紙9にトナー像が転写され
る。トナー像が記録された記録紙は定着部6を経て外部
に排出される。一方、転写されずに感光体1に残留した
トナーはクリーニング部8によって回収され、帯電ブラ
シローラ2に戻って均一に帯電される。これらの一連の
工程を繰り返すことにより連続的にハードコピーが形成
される。
【0017】また、一連の画像形成工程が終了した後、
次の画像形成工程に移ることに先立ち、帯電ブラシロー
ラ2に対する電圧の供給を所定の時間、本実施形態にお
いては帯電ブラシローラ2が1回転以上するために要す
る時間だけ停止するように給電制御を行う。そして、所
定の時間停止した後、次の画像形成工程を開始する。
【0018】このように、帯電ブラシローラ2に給電し
ない期間を設けることによりブラシに微粒子を吸着させ
ている静電気的な力が小さくなっていく。特に、実験の
結果、その期間を帯電ブラシローラ2が1回転以上する
ために要する時間とすることにより、帯電ブラシローラ
2の付着物が感光体1と接触しながら機械的に擦り取ら
れるようになる。なお、接触現像方式を用いているため
擦り落とされた付着物は現像部4に回収されるので、転
写部5を汚すことはない。
【0019】さらに、感光体1と帯電ブラシローラ2と
が線速差を持っていれば、帯電ブラシローラ2における
ブラシ先端の付着物を更に効率的に擦り取ることができ
る。実験の結果、感光体1と帯電ブラシローラ2との線
速比を1.4倍で試験したところから擦り取り効果が得
られた。すなわち、感光体1に対する帯電ブラシローラ
2の相対速度を感光体1の線速の2.4倍以上に設定す
ることにより、擦り取り効果が得られるようになる。
【0020】また、感光体1に対する帯電ブラシローラ
2の食い込み量を増やしても擦り取り効果が増大する。
ただし、食い込ませすぎると、停止時にブラシが永久変
形を起こしてしまい、帯電性能に悪影響を及ぼすおそれ
がある。そのため、実験の結果、食い込み量は、0.1
mm〜0.5mmの間が望ましい。
【0021】さらに、帯電ブラシの抵抗値を0.7〜4
MΩにすることにより、白い斑点の発生は更に抑制され
た。発明が解決しようとする課題の欄で述べた白い斑点
の発生メカニズムから推定すると、ブラシの抵抗値をあ
るレベル以上に設定することにより、ブラシ繊維に含ま
れる低抵抗繊維の混入する確率が低減したためと考えら
れる。また、ブラシ抵抗を4MΩより高くすると本来の
感光体1を帯電させる性能が低下してしまうために、ブ
ラシ抵抗は4MΩ以下とすることが望ましい。
【0022】なお、前述したように、感光体1と帯電ブ
ラシローラ2とが線速差を持っていれば、帯電ブラシロ
ーラ2におけるブラシ先端の付着物を更に効率的に擦り
取ることができるため、帯電ブラシローラ2と感光体1
は反対方向に回転する機器の場合には、帯電ブラシロー
ラ2の線速を感光体1の線速の3.4倍以上に設定し
て、感光体1に対する帯電ブラシローラ2の相対速度が
感光体1の線速の2.4倍以上になるようにしても良
い。
【0023】ところで、前述した帯電ブラシの抵抗値
は、次に説明する測定方法によって求められた値であ
る。
【0024】図2は帯電ブラシの抵抗値の測定方法を示
す説明図であり、11は電流計、12は外径φ24の導
電性のアルミ素管、13は電源を示す。まず、アルミ素
管12に外径φ14でかつ軸方向の長さが22.5cmの
帯電ブラシローラ2を0.2mm食い込ませた状態で接
触させる。そして、この状態でアルミ素管12を図中反
時計回り方向に30r.p.mで回転させ、帯電ブラシ
ローラ2を反時計回り方向に75r.p.mで回転させ
る。次に、帯電ブラシローラ2の芯金に−100Vの電
圧を印加して、このときのアルミ素管12から電源13
に戻る電流I(A)を電流計11で測定する。そして、
印加電圧Vと電流Iを基に、R(抵抗値)を(数1)で
計算する。
【0025】
【数1】R=V/I=100/I ここで、図2に示す帯電ブラシローラ2の外径はφ14
としたが、帯電ブラシローラ2の外径は特に規定しな
い。また、軸方向の長さが異なる場合には、この長さを
Lcmとしたとき、(数2)で計算する。
【0026】
【数2】R=V/I*22.5/L なお、電流の測定は、帯電ブラシローラ2を気温25
℃,湿度60%の環境で12時間以上調湿させた後で行
う。また、電流の測定環境も気温25℃,湿度60%と
する。
【0027】図3は本発明の実施形態2の電子写真装置
の概要を示す説明図である。この実施形態2は、図1に
示す実施形態1におけるクリーニング部8のないクリー
ナレスタイプの電子写真装置である。最近の電子写真装
置においては現像部4から感光体1に供給されたトナー
が転写部5においてほとんど記録紙に転写され、感光体
1にトナーがあまり残留しないことから、クリーナレス
の電子写真装置が開発されている。
【0028】このような電子写真装置においては、感光
体1上のトナーが転写部5を通過した場合、そのトナー
が帯電ブラシローラ2に付着する可能性が残るが、帯電
ブラシローラ2に給電しない期間を設けることにより、
帯電ブラシローラ2に微粒子を吸着させている静電気的
な力をなくし、この状態で帯電ブラシローラ2が1回転
以上することにより、感光体1と接触しながら帯電ブラ
シローラ2に付着したトナーが機械的に擦り取られるよ
うになるため、安定した画像を得ることができる。
【0029】なお、実施形態2における、感光体1に対
する帯電ブラシローラ2の相対速度、感光体1に対する
帯電ブラシローラ2の食い込み量および帯電ブラシロー
ラ2の抵抗値については、前述した実施形態1と同様に
設定することにより、実施形態1と同様の効果が得られ
る。
【0030】
【発明の効果】以上、説明したように構成された本発明
によれば、帯電ブラシローラに給電しない期間を設ける
ことによりブラシに微粒子を吸着させている静電気的な
力をなくし、この状態で帯電ブラシローラが1回転以上
することにより、感光体と接触しながら帯電ブラシロー
ラに対する付着物が機械的に擦り取られるようになる。
その結果、ハーフトーン画像上で白い斑点状の異常画像
の発生を抑制し、長期にわたって、良好な画像を得るこ
とが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の電子写真装置の概要を示
す説明図
【図2】帯電ブラシの抵抗値の測定方法を示す説明図
【図3】本発明の実施形態2の電子写真装置の概要を示
す説明図
【図4】従来の帯電ローラのクリーニング手段を示す説
明図
【符号の説明】
1 感光体 2 帯電ブラシローラ 3 光書込部 4 現像部 5 転写部 6 定着部 7 排紙部 8 クリーニング部 9 カット紙 10 給紙ローラ 11 電流計 12 アルミ素管 13 電源

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体と、この感光体に当接し、前記感
    光体の表面を帯電させながら回転する帯電ブラシローラ
    と、前記感光体に当接し、帯電した前記感光体に露光す
    ることにより形成された静電潜像にトナーを供給する現
    像装置と、静電潜像に付着したトナーを記録紙に転写さ
    せる転写装置と、前記感光体の表面を清掃するクリーニ
    ング装置とを備え、電子写真プロセスによって画像形成
    を行う電子写真装置において、 画像形成を終了してから次の画像形成を開始するまでの
    間に、前記帯電ブラシローラが1回転以上するために要
    する時間だけ前記帯電ブラシローラに対する電圧の印加
    を停止させる制御装置を設けたことを特徴とする電子写
    真装置。
  2. 【請求項2】 前記感光体に対する前記帯電ブラシロー
    ラの相対速度を前記感光体の線速の2.4倍以上に設定
    したことを特徴とする請求項1記載の電子写真装置。
  3. 【請求項3】 前記感光体に対する前記帯電ブラシロー
    ラの食い込み量を0.1mm以上に設定したことを特徴
    とする請求項1または2記載の電子写真装置。
  4. 【請求項4】 前記帯電ブラシローラの抵抗値を0.7
    〜4MΩとしたことを特徴とする請求項1,2または3
    記載の電子写真装置。
  5. 【請求項5】 感光体と、この感光体に当接し、前記感
    光体の表面を帯電させながら回転する帯電ブラシローラ
    と、前記感光体に当接し、帯電した前記感光体に露光す
    ることにより形成された静電潜像にトナーを供給する現
    像装置と、静電潜像に付着したトナーを記録紙に転写さ
    せる転写装置とを備え、電子写真プロセスによって画像
    形成を行う電子写真装置において、 画像形成を終了してから次の画像形成を開始するまでの
    間に、前記帯電ブラシローラが1回転以上するために要
    する時間だけ前記帯電ブラシローラに対する電圧の印加
    を停止させる制御装置を設けたことを特徴とする電子写
    真装置。
  6. 【請求項6】 前記感光体に対する前記帯電ブラシロー
    ラの相対速度を前記感光体の線速の2.4倍以上に設定
    したことを特徴とする請求項5記載の電子写真装置。
  7. 【請求項7】 前記感光体に対する前記帯電ブラシロー
    ラの食い込み量を0.1mm以上に設定したことを特徴
    とする請求項5または6記載の電子写真装置。
  8. 【請求項8】 前記帯電ブラシローラの抵抗値を0.7
    〜4MΩとしたことを特徴とする請求項5,6または7
    記載の電子写真装置。
JP11149980A 1998-10-30 1999-05-28 電子写真装置 Pending JP2000242064A (ja)

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JP11149980A JP2000242064A (ja) 1998-10-30 1999-05-28 電子写真装置
DE1999152283 DE19952283B4 (de) 1998-10-30 1999-10-29 Bilderzeugungsverfahren und -vorrichtung mit Vorkehrung, um eine Verschmutzung eines Bürstenwalzenladers zu unterbinden

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31089998 1998-10-30
JP36729398 1998-12-24
JP10-310899 1998-12-24
JP10-367293 1998-12-24
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