JP2000241448A - プローブ用ステージ及び針先確認装置 - Google Patents

プローブ用ステージ及び針先確認装置

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JP2000241448A
JP2000241448A JP11045037A JP4503799A JP2000241448A JP 2000241448 A JP2000241448 A JP 2000241448A JP 11045037 A JP11045037 A JP 11045037A JP 4503799 A JP4503799 A JP 4503799A JP 2000241448 A JP2000241448 A JP 2000241448A
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Japan
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stage
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JP11045037A
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English (en)
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Yutaka Kosaka
裕 小坂
Hiroaki Uehara
宏明 上原
Rui Ando
類 安藤
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Micronics Japan Co Ltd
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Micronics Japan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テレビカメラにより得た画像信号から針
先部の伸長方向を確認可能にすること 【解決手段】 ステージは、プローブの針先部を突出さ
せた状態にプローブの針主体部を受けるチャックと、該
チャックを針主体部と平行の軸線の周りに回転させる回
転機構と、チャックの先端側に配置された受け台であっ
て針主体部が伸長する方向へ伸びるV字状の溝を有し、
溝に前記針先部を受ける受け台と、該受け台を上下方向
へ往復移動させて針先部を針主体部より上方に位置させ
る駆動機構とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、針主体部及び該針
主体部の先端から曲げられた針先部を有するプローブの
ためのステージと、これを利用して針先を確認する装置
とに関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路、液晶パネル等の検査は、一般
に、タングステン線のような導電性の金属細線から製作
された多数のプローブを備えたプローブカードのような
電気的接続装置を用いて行われる。プローブは、ほぼ同
じ直径寸法を有する針主体部と、針主体部の先端に続き
かつ針主体部から一方に曲げられた先細の針先部とを備
える。プローブは、該プローブがプローブカードに組み
立てられる前に、針主体部に対する針先部の曲げ角度、
針先部の寸法等が所定の値であるか否かについての検査
をされる。
【0003】そのようなプローブの検査は、一般に、プ
ローブをチャックの上面に形成されたV溝に配置し、次
いで針先部がテレビカメラに対し水平方向(又は、上下
方向)へ伸びるようにプローブの位置すなわち姿勢を調
整し、次いでプローブをクランプ機構によりチャックに
解除可能に維持し、次いで針先部をテレビカメラで撮影
し、その画像信号を電気的に処理して針先部の曲げ角度
及び長さ寸法(又は、針先部の直径寸法)を算出し、次
いで針先部が上下方向(又は、水平方向)に伸びるよう
にチャックを水平方向へ伸びる軸線の周りに90度回転
させ、次いで針先部をテレビカメラで撮影し、その画像
信号を電気的に処理して針先部の直径寸法(又は、針先
部の曲げ角度及び長さ寸法)を算出することにより行わ
れている。
【0004】テレビカメラに対するプローブの最初の位
置調整すなわち姿勢調整は、針先部の伸長方向がチャッ
ク上において常に同じ方向になるように、プローブをV
溝に落とし込むことができないことに起因して、針先部
をこれが水平方向(又は、上下方向)へ伸びるように調
整する作業であり、一般に人手により行われている。こ
のため、針先部確認用の顕微鏡がプローブの姿勢調整作
業に必要であり、調整作業に時間を要し、検査能率が低
く、検査精度(角度及び寸法の測定精度)が低かった。
【0005】この問題を解決するために、プローブの針
先部を針主体部の先端側からテレビカメラにより撮影
し、その画像信号を処理して針先部の伸長方向を確認す
ることが考えられる。しかし、撮影対象物であるプロー
ブ自体の直径寸法が1mmに達しないから、現実にはテ
レビカメラにより得た画像信号から針先部の先端と基端
(針主体部側の端)とを識別することができず、したが
って針先部の伸長方向を確認することはできない。
【0006】
【解決しようとする課題】それゆえに、プローブの検査
システムにおいては、テレビカメラにより得た画像信号
から針先部の伸長方向を確認可能にすることが重要であ
る。
【0007】
【解決手段、作用及び効果】本発明のステージは、針主
体部及び該針主体部の先端に続きかつ該針主体部に対し
て角度を有する針先部を備えたプローブの検査に用いら
れる。本発明のステージは、前記針先部を突出させた状
態に前記針主体部を受けるチャックと、該チャックを前
記針主体部と平行の軸線の周りに回転させる回転機構
と、前記チャックの先端側に配置された受け台であって
前記針主体部が伸長する方向へ伸びるV字状の溝を有
し、前記溝に前記針先部を受ける受け台と、該受け台を
上下方向へ往復移動させる駆動機構とを含む。
【0008】プローブは、人手又は自動装填装置により
ステージに配置される。これにより、プローブの針主体
部はチャックに載置され、針先部側は受け台のV字状の
溝に受け入れられる。この状態において、プローブは、
針先部の先端部分(以下、「針先」という。)を又は基
端側(針主体部側)に対応する部分(以下、「基端部
分)という。)をV字状溝の底部に当接させている。し
かし、しかし、プローブが微小であるから、針先及び基
端部分のいずれをV字状溝の底部に当接させているか
は、肉眼及び画像処理技術で確認することはできない。
【0009】そこで、プローブをチャックに把持しない
状態において、受け台が上下方向へ複数回往復移動され
ると、プローブの少なくとも先端側が上下方向に複数回
振動される。プローブの先端側の重心は針先側よりも、
むしろ基端側に位置するから、受け台の上下移動が終了
する時点までには基端部分が針先より先に落下してV字
状溝の底部に接触する。受け台の上下移動が終了する
と、針先部の基端部分はV字状溝の底部に接触し、針先
はV字状溝の側壁に接触している。この状態で、プロー
ブを針主体部の先端側から見ると、針先は常に基端部分
より上方に位置する。
【0010】それゆえに、本発明のステージによれば、
上方に位置する側を針先側とすることにより、プローブ
を針主体部の先端側からテレビカメラで撮影し、その画
像信号から針先部の伸長方向を確認可能にすることがで
きる。
【0011】前記チャックは、前記針主体部が載置され
る面と、前記針主体部が当接可能に前記面に設けられた
1以上のストッパと、前記針主体部を前記ストッパに当
接させた状態に解除可能に維持する維持手段とを備える
ことができる。これにより、チャック上における針主体
部の位置が一定になる。
【0012】上記の代わりに、前記チャックは、前記針
主体部を受け入れる受入溝と、前記針主体部を前記受入
溝の底部に解除可能に維持する維持手段とを備えること
ができる。これによっても、チャック上における針主体
部の位置が一定になる。
【0013】前記維持手段は、前記面又は前記受入溝に
開放する1以上の穴であって吸引源に接続される穴を備
えることができる。
【0014】本発明の針先確認装置は、上記のようなス
テージと、該ステージに配置されたプローブの前記針先
部を前記針主体部の先端側から撮影する第1のテレビカ
メラと、前記針先部を上方から撮影する第2のテレビカ
メラと、前記第1のテレビカメラを少なくとも前記針主
体部の長手方向へ移動させる第1のカメラステージと、
前記第2のテレビカメラを少なくとも前記針主体部の長
手方向へ移動させる第2のカメラステージとを含む。
【0015】プローブの針先は、例えば、前記したよう
に受け台を上下動させ、プローブをチャックに把持した
後、針先部を第1のテレビカメラにより撮影してその画
像信号から水平線又は鉛直線に対する針先部の角度を求
め、次いで針先部が第2のテレビカメラに対し水平方向
(又は、上下方向)へ伸びるようにチャックを所定角度
回転させ、次いで針先部を第2のテレビカメラで撮影し
てその画像信号から針主体部に対する針先部の曲げ角度
及び長さ寸法(又は、針先部の直径寸法)を算出し、次
いで針先部が上下方向(又は、水平方向)に伸びるよう
にチャックを90度回転させ、次いで針先部を第2のテ
レビカメラで撮影し、その画像信号を電気的に処理して
針先部の直径寸法(又は、針先部の曲げ角度及び長さ寸
法)を算出することにより、正確に確認することができ
る。
【0016】針先部を第1のテレビカメラにより撮影す
る際には、例えば、第1のテレビカメラを第1のカメラ
ステージにより基準位置から水平方向へ移動させて第1
のテレビカメラの焦点を針先部に合わせ、そのときの第
1のテレビカメラの移動量に対応する距離だけ第2のテ
レビカメラを第2のカメラステージにより基準位置から
水平方向へ移動させて、針先部を第2のテレビカメラの
視野内に入れることができる。
【0017】針先部を第2のテレビカメラにより撮影す
る際に、第2のテレビカメラを第2のカメラステージに
より上下方向へ移動させて、第2のテレビカメラの焦点
を針先部に合わせてもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】図1を参照するに、針先確認装置
10は、タングステン線のような導電性金属細線から形
成されたプローブ12の針先を確認する装置として用い
られる。プローブ12は、ほぼ同じ直径寸法を有する長
い針主体部14から、針主体部14の先端に一体的に続
く針先部16にわたる領域を先端(針先)ほど細くなる
先細の截頭円錐形とされている。針先部16は、針主体
部14に対し一方向に曲げられている。
【0019】針先確認装置10は、プローブ12を載置
するプローブ用ステージすなわち針ステージ20と、針
ステージ20に配置されたプローブ12の針先部16を
針主体部14の前方側すなわち先端側から撮影する第1
のテレビカメラ22と、針先部16を上方から撮影する
第2のテレビカメラ24と、第1のテレビカメラ22を
少なくとも主体部14の長手方向へ移動させる第1のカ
メラステージ26と、第2のテレビカメラ24を針主体
部14の長手方向及び上下方向へ移動させる第2のカメ
ラステージ28とを含む。
【0020】針ステージ20は、図1,図3及び図4に
示すように、針主体部14を長尺のチャック30に受
け、針先部16をチャック30の前端側に配置された受
け台32に受ける。
【0021】チャック30は、長方形の断面形状を有し
ており、その上面を針主体部14が載置される載置面と
しており、後端側を回転機構34に片持ち梁状に支持さ
れている。
【0022】チャック30は、また、載置面に開放する
複数の穴36を有すると共に、複数のストッパ38を穴
の近傍に有する。穴36はチャック30の長手方向に間
隔をおいており、各ストッパ38は穴36に近傍に設け
られている。穴36は、また、載置面の側と反対の側に
おいて、真空ポンプのような吸引源(図示せず)に連通
される。
【0023】針主体部14は、針先部16をチャック3
0の前方へ突出させた状態にチャック30の載置面に配
置された後、吸引源に連通された穴36によりストッパ
38側に吸引されることにより、ストッパ38に当接
し、その状態に維持される。チャック30は、針主体部
14をストッパ38に当接させた状態で、回転機構34
により針主体部14の軸線の周りに角度的に回転され
る。
【0024】受け台32は、図2,図3及び図5に示す
ように、直方体の形状を有しており、また受け台32を
上下方向へ往復移動させる駆動機構40に支持されてい
る。受け台32は、針主体部14の延長方向へ伸びるV
字状の溝42を有しており、この溝42にプローブ12
の先端部部分、特に針先部16を受ける。
【0025】回転機構34は、例えば、チャック30が
支持された回転部を電動機のような回転源及びこの回転
源に連結された減速機とを備えた駆動源により角度的に
回転させる機構とすることができる。これに対し、駆動
機構40は、バイブレータのような振動発生器を用いる
ことができる。
【0026】第1のテレビカメラ22は、受け台32に
対してチャック30と反対側に配置されており、また第
1のカメラステージ26により、受け台32に接近し、
離れる方向(図1において、左右方向)に移動される。
第2のテレビカメラ24は、受け台32の上方に配置さ
れており、また第2のカメラステージ28により、受け
台32に接近し、離れる方向(図1において上下方向)
及び左右方向に移動される。
【0027】針先の確認時、先ず、針主体部14がチャ
ック30に受けられ、針先部16が受け台32のV字状
溝42に受けられるように、プローブ12が人手又は自
動装填装置により針ステージ20に配置される。
【0028】次いで、チャック30の穴36が吸引源に
接続される。これにより、プローブ12は、針主体部1
4がストッパ38に当接するように、チャック30上を
移動されて、チャック30に対して位置決められる。
【0029】上記の状態においては、プローブは、図6
(A),(B)並びに図7(B)に示すように針先をV
字状溝42の底部に当接させているか、又は図6(C)
及び図7(A)に示すように基端部分をV字状溝42の
底部に当接させている。
【0030】そこで次に、チャック30の穴36が吸引
源から切り離された状態(プローブ12をチャック30
に把持しない状態)において、受け台32が駆動機構4
0により上下方向へ複数回往復移動されて、プローブ1
2の少なくとも先端側が上下方向に複数回振動される。
これにより、プローブ12の先端側の重心は針先側より
も、むしろ基端側に位置するから、受け台32の上下移
動が終了する時点までには基端部分が針先より先に落下
してV字状溝42の底部に接触する。
【0031】上記の結果、受け台32の上下移動が終了
すると、図6(C)及び図7(A)に示すように、プロ
ーブ12は、針先部16の基端部分をV字状溝42の底
部に接触させ、針先をV字状溝42の側壁に接触させ
て、針先が基端部分より上方に位置する状態になる。
【0032】次いで、チャック30の穴36が再度吸引
源に接続されて、プローブ12は、針先部14がストッ
パ38に当接した状態にチャック30に保持される。ま
た、受け台32がテレビカメラ22,24の視野外の所
定の位置まで下降される。プローブ12及び受け台32
は、以後前記状態に維持される。
【0033】次いで、第1のテレビカメラ22の焦点が
針先部16に合うように、第1のテレビカメラ22が第
1のカメラステージ26により基準位置から左右方向へ
移動され、その状態で針先部16が第1のテレビカメラ
22により撮影される。このときの第1のテレビカメラ
22の移動量Xは、図示しない処理回路により算出され
る。
【0034】第1のテレビカメラ22により得られた画
像信号は、前記処理回路において、鉛直線(又は、水平
線)に対する針先部16の角度θ(針先部16の伸長方
向)の算出に用いられる。このとき、通常の画像処理で
は、プローブが微小であるから、画像中の針先部16の
うち、いずれの側の部位が先端側であるかを区別するこ
とができない。このため、処理回路は、画像信号中の上
方に位置する側を針先側として、画像信号を処理する。
【0035】次いで、チャック30が回転機構34によ
り所定角度(角度θ)回転され、それによりプローブ1
2は針先部16が上下方向へ伸びる状態に変更される。
【0036】次いで、針先部16が視野に入るように第
2のテレビカメラ24が第2のカメラステージ28によ
り左右方向における基準位置から距離Xだけ移動される
と共に、焦点合わせのために上下方向へ移動される。
【0037】次いで、上記状態で針先部16が第2のテ
レビカメラ24により撮影される。このとき第2のテレ
ビカメラ24により得られた画像信号は、前記処理回路
において、針先の直径寸法φの算出に用いられる。
【0038】次いで、チャック30が回転機構34によ
り90度回転され、それによりプローブ12は針先部1
6が水平方向へ伸びる状態に変更される。この状態で、
第2のテレビカメラ24が再度焦点合わせのために上下
方向へ移動されて、針先部16が第2のテレビカメラ2
4により撮影される。このとき第2のテレビカメラ24
により得られた画像信号は、前記処理回路において、針
主体部14に対する針先部の曲げ角度θ及び長さ寸法L
の算出に用いられる。
【0039】上記のように測定した値は、そのプローブ
12の良否の判定に用いられる。針先の直径寸法φの測
定と、針先部16の角度θ及び長さ寸法Lの測定とは、
前記と逆に行ってもよい。また、針先の直径寸法φ、針
先部16の角度θ及び長さ寸法Lの少なくとも1つを測
定してもよいし、他の値を測定してもよい。
【0040】上記の実施例では、針主体部14をストッ
パ38に接触させることにより、チャック30上におけ
るプローブ12の位置決めを行っているが、これの代わ
りに例えば図8に示すように、チャック30の載置面に
V字状,U字状等の受入溝44を形成し、この受入溝4
4により位置決めし、吸引用の穴36を受入溝44の底
に開放させもよい。また、プローブ12をチャック30
に移動不能に維持する手段として、吸引源に接続される
穴36の代わりに、電磁石のような他の手段を用いても
もよい。
【0041】本発明は、上記実施例に限定されず、本発
明の趣旨を逸脱しない限り、種々変更することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る針先確認装置の一実施例を示す図
【図2】針ステージの一実施例を示す平面図
【図3】図2に示す針ステージの正面図
【図4】図2における4−4線に沿って得た断面図
【図5】受け台の側面図
【図6】プローブを所定の姿勢に変換する状態を説明す
るための図
【図7】受け台上における針先の状態を示す図
【図8】受け台の他の実施例を示す側面図
【符号の説明】
針先確認装置 12 プローブ 14 針主体部 16 針先部 20 針ステージ 22,24 テレビカメラ 26,28 カメラステージ 30 チャック 32 受け台 34 回転機構 36 吸着源に接続される穴 38 ストッパ 40 駆動機構 42 V字状の溝 44 受け溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安藤 類 東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目6番8号 株式会社日本マイクロニクス内 Fターム(参考) 2G011 AA01 AA17 AC00 AC06 AE03 AE22 4M106 BA01 DD03 DD12 DD30

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 針主体部及び該針主体部の先端に続きか
    つ該針主体部に対して角度を有する針先部を備えたプロ
    ーブのためのステージであって、前記針先部を突出させ
    た状態に前記針主体部を受けるチャックと、該チャック
    を前記針主体部と平行の軸線の周りに回転させる回転機
    構と、前記チャックの先端側に配置された受け台であっ
    て前記針主体部の延長方向へ伸びるV字状の溝を有し、
    前記溝に前記針先部を受ける受け台と、該受け台を上下
    方向へ往復移動させる駆動機構とを含む、プローブ用ス
    テージ。
  2. 【請求項2】 前記チャックは、前記針主体部が載置さ
    れる面と、前記針主体部が当接可能に前記面に設けられ
    た1以上のストッパと、前記針主体部を前記ストッパに
    当接させた状態に解除可能に維持する維持手段とを備え
    る、請求項1に記載のステージ。
  3. 【請求項3】 前記維持手段は、前記面に開放する1以
    上の穴であって吸引源に接続される穴を備える、請求項
    2に記載の位置決め装置。
  4. 【請求項4】 前記チャックは、前記針主体部を受け入
    れる受入溝と、前記針主体部を前記受入溝の底部に解除
    可能に維持する維持手段とを備える、請求項1に記載の
    ステージ。
  5. 【請求項5】 前記維持手段は、該受入溝に開放する1
    以上の穴であって前記針主体部を前記受入溝の底部に維
    持すべく吸引源に接続される穴を備える、請求項4に記
    載の位置決め装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれか1項に記載さ
    れたステージと、該ステージに配置されたプローブの前
    記針先部を前記針主体部の先端側から撮影する第1のテ
    レビカメラと、前記針先部を上方から撮影する第2のテ
    レビカメラと、前記第1のテレビカメラを少なくとも前
    記針主体部の長手方向へ移動させる第1のカメラステー
    ジと、前記第2のテレビカメラを少なくとも前記針主体
    部の長手方向へ移動させる第2のカメラステージとを含
    む、プローブの針先確認装置。
  7. 【請求項7】 前記第2のカメラステージは、さらに、
    前記第2のテレビカメラを上下方向へ移動させる、請求
    項6に記載の針先確認装置。
JP11045037A 1999-02-23 1999-02-23 プローブ用ステージ及び針先確認装置 Pending JP2000241448A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009294155A (ja) * 2008-06-06 2009-12-17 Hioki Ee Corp アームオフセット取得方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009294155A (ja) * 2008-06-06 2009-12-17 Hioki Ee Corp アームオフセット取得方法

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