JP2000241177A - 情報処理システム及びそのシステムに用いる情報処理装置 - Google Patents
情報処理システム及びそのシステムに用いる情報処理装置Info
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Abstract
要に応じて施設側に送信することができる情報処理シス
テム及びそのシステムに用いる情報処理装置を提供する
こと。 【解決手段】 情報処理システムでは、レストラン1と自動車3
との間でメニューのオーダー等に必要な施設側情報や車
両側情報の送受信を行う。レストラン1の施設側ECU5に
は、施設側情報を自動車3に送信する施設側送信アンテナ7
と、自動車3から送信された車両側情報を受信する施設
側受信アンテナ9と、自動車側情報を表示するテ゛ィスフ゜レイ6が
接続されている。一方、自動車3の車両側ECU11に
は、レストラン1側から送信された施設側情報を受信する車
両側受信アンテナ13と、車両側情報をレストラン1側に送信す
る車両側送信アンテナ15が接続されている。自動車3の室
内には、道路マップ等の地図情報の処理を行なうナヒ゛ケ゛ー
ション装置17とそのテ゛ィスフ゜レイ19が配置されており、テ゛ィ
スフ゜レイ19には、地図情報や施設側情報等が表示され
る。
Description
コンから送信された内容に対して、車両側から必要な情
報を送信することができる情報処理システム及びそのシ
ステムに用いる情報処理装置に関する。
として、自動車が走行する経路や地図等をディスプレイ
に表示するナビゲーション装置が知られている。この種
のナビゲーション装置では、通常、店舗等の施設側情報
は、予めCDーROMなどの記憶媒体に記憶されてお
り、それが道路のマップとともにディスプレイに表示さ
れる。
のような基地局で施設側情報等を一括管理し、各自動車
のナビゲーション装置に携帯電話回線を通じて施設側情
報等を流すものがある。従って、この場合には、最新の
施設側情報を見たいユーザは、情報センターに電話をか
けて、そこから得た施設側情報をナビゲーション装置の
ディスプレイに表示して見ることができる。
た従来技術では、施設側情報をユーザーが見る場合に
は、ユーザから電話をかける行為が必要である。また、
得た情報も、その時の情報センターでの最新情報であ
り、施設が発信した最新情報であるとは限らない。例え
ばレストランの日替りランチメニューのような情報は、
施設側では、その日のランチ時間内にのみ提供したい情
報であるが、ユーザに提供する前に情報センターに提供
しなければならず、タイムラグが生じる。
するユーザ側の応答を、施設する側に送信することはで
きない。よって、例えば、レストランの日替りランチメ
ニューを見て、自動車に居ながらメニューオーダーする
ことはできない。本発明は、前記課題を解決するために
なされたものであり、速やかに施設側情報等を得ること
ができ、必要に応じて施設側に送信することができる情
報処理システム及びそのシステムに用いる情報処理装置
を提供することを目的とする。
求項1の発明は、施設に関する施設側情報を、該施設の
周囲の所定エリア内に送信する施設側送信手段と、該施
設側送信手段から送信された施設側情報を、車両側にて
受信する車両側受信手段と、該車両側受信手段により受
信された施設側情報を報知する報知手段と、該報知手段
にて報知された施設側情報に基づいて、前記施設側に送
信すべき車両側情報を決定する決定手段と、該決定手段
により決定された車両側情報を、前記施設側に送信する
車両側送信手段と、該車両側送信手段から送信された車
両側情報を、前記施設側にて受信する施設側受信手段
と、を備えたことを特徴とする情報処理システムを要旨
とする。
リア内に送信され、送信された施設側情報は車両側にて
受信される。車両側では、受信された施設側情報は、例
えばディスプレイによりユーザに報知される。ユーザ
は、その施設側情報から必要な情報を適宜選択し、その
選択された施設側情報はスイッチ等により決定され、決
定された施設側情報は施設側に送信される。施設側で
は、この車両側情報が受信される。
ばレストランの日替りランチメニューのような最新の情
報は、施設と車両との間で直接に伝達されるので、情報
伝達におけるタイムラグがないという効果がある。ま
た、従来の様に、ユーザが電話をかけなくとも必要な情
報を施設側に伝達できるので、ユーザにとっては便利で
ある。更に、施設側でも、例えばメニューのオーダー等
をユーザの到着前に知ることができるので、作業能率が
向上するという利点がある。
手段から送信される施設側情報には、前記施設の位置を
示す位置座標を含むことを特徴とする前記請求項1に記
載の情報処理システムを要旨とする。
(この場合は位置座標)が含まれておれば、車両側に
て、例えばナビゲーション装置を利用して施設の場所を
特定する処理が容易となる。 (3)請求項3の発明は、前記車両側送信手段から送信
される車両側情報には、前記施設の位置を示す位置座標
を含むことを特徴とする前記請求項1又は2に記載の情
報処理システムを要旨とする。
(この場合は位置座標)が含まれている場合には、その
車両側情報がどの施設に対して送信されたかが明示され
るので、該当する施設にて確実に受信することができ
る。つまり、この位置座標を、施設を区別するID番号
として利用することができる。
3のいずれかに記載の情報処理システムに用いる車両側
の情報処理装置であって、前記施設側送信手段から送信
された施設側情報を、車両側にて受信する車両側受信手
段と、該車両側受信手段により受信された施設側情報を
報知する報知手段と、該報知手段にて報知された施設側
情報に基づいて、前記施設側に送信すべき車両側情報を
決定する決定手段と、該決定手段により決定された車両
側情報を、前記施設側に送信する車両側送信手段と、を
備えたことを特徴とする情報処理装置を要旨とする。
のであり、ここでは、車両側において、施設側から送信
された施設側情報は、ユーザに報知され、その施設側情
報に基づいてユーザにより選ばれた車両側情報がスイッ
チ等により決定されると、その車両側情報は施設側に送
信される。
ば日替りランチタイムメニュー)をタイムラグなく取得
することができる。また、車両側から施設側に直接に車
両側情報(例えばメニューのオーダー)を送信できるの
で、ユーザの手間が低減されるという利点がある。
は、前記施設側情報を表示する表示装置であることを特
徴とする前記請求項4に記載の情報処理装置を要旨とす
る。報知手段としては、例えばナビゲーション装置のデ
ィスプレイである表示装置(例えば液晶表示装置)を採
用できる。尚、表示と共に、又は表示に代えて、音声に
より施設側情報等をユーザに報知してもよい。
は、前記施設側情報の複数の内容から、1又は複数を選
択する手段であることを特徴とする前記請求項4又は5
に記載の情報処理装置を要旨とする。
ランチメニューが何種類かある場合には、例えばスイッ
チ等により、そのうちの1つ又は複数を選択してもよ
い。尚、パネルスイッチを用いる場合には、個々の表示
部分に触れれば選択できるので、操作が容易である。
各々施設側情報を受信した場合には、該複数の施設側情
報から少なくとも1箇所の施設側情報を選択する構成を
有することを特徴とする前記請求項4〜6のいずれかに
記載の情報処理装置を要旨とする。
にある場合には、複数の施設からの施設側情報を受信す
ることができる。この場合は、通常、どれか一つの施設
を選択して表示等を行うことが望ましい。例えば最初に
最も近い施設の施設側情報を表示した場合には、例えば
切替スイッチが押されると、次に近い施設の施設側情報
を表示する方法を採用できる。尚、受信した施設の数を
表示すると、現在の受信環境が明瞭になるので好適であ
る。
の場所を含む地図情報を有するナビゲーション装置を備
えたことを特徴とする前記請求項4〜7のいずれかに記
載の情報処理装置を要旨とする。
は、例えば施設側情報を受信した施設の位置を、ディス
プレイの地図画面上に、例えば点滅等で明瞭に表示する
ことができる。よって、現在位置から目的とする施設ま
でのルートが明瞭になる。尚、施設側情報の表示画面と
地図画面とは、例えばスイッチ操作により適宜切り換え
られる様にしておくことが望ましい。
各々施設側情報を受信した場合に、前記ナビゲーション
装置を駆動して、前記表示装置の画面上に前記各施設の
位置を示す地図を表示するとともに、各施設側情報の内
容の違いが分かるように表示することを特徴とする前記
請求項8に記載の情報処理装置を要旨とする。
合、例えばレストランAは開店しているが、レストラン
Bは臨時休業の場合には、ディスプレイの地図表示画面
において、例えば開店しているレストランAの表示を明
るくし(又はそのままの表示とし)、一方、臨時休業の
レストランBの表示を暗く(トーンダウン)することに
より、複数の施設側情報の違いをユーザに明瞭に示すこ
とができる。
送信手段から、クレジットカードに関するカード情報を
送信することを特徴とする前記請求項4〜9のいずれか
に記載の情報処理装置を要旨とする。
側に送信することにより、施設側では、カード情報の信
用調査を行うことができるので、例えばメニューのオー
ダーの信頼性が高まる(即ちイタズラ等の防止効果が高
まる)という利点がある。尚、カード情報としては、ク
レジットカードの種類やクレジットカード番号等が挙げ
られる。また、クレジットカードとは、いわゆる与信カ
ードであり、デビットカード等のカードも含まれる。以
下カードに関しては同様である。
1〜3のいずれかに記載の情報処理システムに用いる施
設側の情報処理装置であって、施設に関する施設側情報
を、該施設の周囲の所定エリア内に送信する施設側送信
手段と、前記車両側送信手段から送信された車両側情報
を、前記施設側にて受信する施設側受信手段と、を備え
たことを特徴とする情報処理装置を要旨とする。
のであり、ここでは、施設側から、所定エリア内の車両
側に施設側情報を送信し、また、車両側から送信された
車両側情報を受信する。これにより、施設側からは、最
新の情報を車両側に送信することができ、しかも、車両
側から直接に(例えばメニューオーダー等の)情報を受
けることができる。
送信手段は、各施設毎に設けられたビーコンであること
を特徴とする前記請求項11に記載の情報処理システム
を要旨とする。このビーコンとしては、電波ビーコンや
光ビーコンを利用できる。
送信手段から、クレジットカードに関するカード情報が
送信された場合には、そのカード情報の信頼性を確認す
ることを特徴とする前記請求項11又は12に記載の情
報処理装置を要旨とする。
問い合わせることにより、カード情報の信頼性を確認す
ることができる。よって、その確認した結果に基づい
て、例えば調理の開始の有無等を決定することができ
る。
及びそのシステムに用いる情報処理装置の実施の形態の
例(実施例)について、図面に基づいて説明する。 (実施例1) a)まず、本実施例の情報処理システムのハード構成に
ついて説明する。
1(a)に示す様に、施設側であるレストラン1と、車
両側である自動車3との間で、例えば日替りランチメニ
ューのオーダー等に必要な施設側情報や車両側情報の送
受信を行うものである。この施設側情報としては、例え
ば図2(a)に示す様に、レストランの位置を示す位置
座標、レストランが開店しているか否かを示す情報、提
供するサービス(例えば日替りランチメニュー)の情報
等がある。
(b)に示す様に、どのレストランを選択したかを示す
情報(即ちレストランの位置座標)、例えば日替りラン
チメニューからどれを選択したかを示す情報、車両のユ
ーザが使用するクレジットカードの番号を示す情報、自
動車の現在位置を示す座標、自動車の現在地からの施設
到達予想時刻等がある。
に示す様に、レストラン1には、コンピュータを中心と
する施設側情報処理装置(施設側ECU)5が配置さ
れ、この施設側ECU5には、施設側情報を自動車3に
送信するための施設側送信アンテナ7と、自動車3から
送信された車両側情報を受信する施設側受信アンテナ9
と、自動車側情報を表示するディスプレイ6が接続され
ている。
成は、いわゆる電波ビーコンとして機能するので、施設
側情報は、レストラン1を中心として所定の範囲(例え
ば半径35mm程度の範囲)に送信される。一方、自動
車3には、同様なコンピュータを中心とする車両側情報
処理装置(車両側ECU)11が配置され、この車両側
ECU11には、レストラン1側から送信された施設側
情報を受信するための車両側受信アンテナ13と、車両
側情報をレストラン1側に送信する車両側送信アンテナ
15が接続されている。
々1つの送受信アンテナで行うことができるが、ここで
は、別体のアンテナで説明する。また、自動車3の室内
(例えばダッシュボード)には、道路マップ等の地図情
報の処理を行なうナビゲーション装置17とその表示装
置(ディスプレイ)19が配置されており、ナビゲーシ
ョン装置17には、GPSの衛星からの信号を受信する
ために、GPS用アンテナ21が接続されている。
ン装置17からの情報(地図情報)とともに、車両側E
CU11から施設側に送信される情報(施設側情報)等
が、切り換えて(又は画面が分割されて)表示される。
このディスプレイ19には、図3に示す様に、情報を表
示する部分(表示画面)23だけでなく、ディスプレイ
19の筐体25の正面下方に、各種のスイッチが設けら
れている。例えば(車両側ECU11、ナビゲーション
装置17、ディスプレイ19等の)電源をオン/オフす
る電源スイッチ27、ナビゲーション装置17からの地
図情報の表示を中止し施設側情報を割り込ませて表示さ
せる割込スイッチ29、他の店の施設側情報の表示に切
り替えさせる切替スイッチ31、表示された施設側情報
のうちから必要なものを選択する選択スイッチ33、選
択した内容を確定する確定スイッチ35、選択の処理等
を中止する中止スイッチ37等が設けられている。
画面23に直接に触れて、所定の内容を指定できるパネ
ルスイッチの構成を採用できる。 b)次に、本実施例の情報処理システムの処理及び動作
について説明する。 表示処理 ここでは、自動車3側にて受信した施設側情報を、ディ
スプレイ19に表示する表示処理について説明する。
により、電源スイッチ27がオンにされると、ナビゲー
ション装置17により、走行する道路や周辺の施設等を
示す地図情報がディスプレイ19の表示画面23に表示
される。また、車両側ECU11では、電源スイッチ2
7がオンになっている間(例えば走行中など)は、施設
側ECU5から送信された施設側情報を絶えず受信して
いる。
100に示す様に、上述した状態において、車両側EC
U11では、地図情報の表示を中断して施設側情報を割
り込み表示するか否かを判定する。ここで、割込スイッ
チ29が押された場合には、割込表示を行なうために、
ステップ110に進み、そうでない場合には一旦本処理
を終了する。
ら各レストラン1までの距離を計算する。つまり、自動
車3の現在位置を示す位置座標は、GPS等から分かっ
ており、また、各レストラン1の位置座標は、各レスト
ラン1から送信された施設側情報に含まれているので、
これらの位置座標から各レストラン1までの距離を計算
する。
10の計算により、現在地から一番近いレストラン1ま
での距離が分かるので、一番近いレストラン1から送信
された施設側情報を表示する。具体的には、レストラン
1側から送信された施設側情報のうち、例えば図7
(a)に示す様な日替りランチメニューを表示し、一旦
本処理を終了する。
る場合には、最初は1番近い施設の情報を表示するが、
切替スイッチ31が押される度に、次に近い施設の情報
が順次表示される。 決定処理 次に、表示された施設側情報から選択決定された内容
を、施設側に送信する処理について説明する。
示す様に、施設側情報である日替りランチメニューの中
から何れかが選択されたか否かを判定する。例えば図7
(a)の様なメニューが表示されている場合に、選択ス
イッチ33を操作して(例えばカーソルを上下させ
て)、松茸ごはんを選択し、その選択された内容が、確
定スイッチ35により確定された場合には、メニューが
選択され(且つ確定され)たとして、ステップ210に
進む。そうでないなら、ステップ280に進む。
を中止するか否かを判定する。例えば、選択の途中など
で、中止スイッチ37が押された場合には、その選択を
中止し、例えば地図画面に戻して、一旦本処理を終了す
る。そうでないなら、ステップ200に戻り、選択を継
続する。
ューを、車両側ECU11のRAM等に記憶する。続く
ステップ220では、既にメニューの選択が終了したの
で、クレジットカード情報の入力用画面を表示する。こ
の入力用画面は、例えば図7(b)に示す様に、クレジ
ットカードの種類とクレジットカード番号からなるクレ
ジットカード情報を入力するための画面である。
ては、各種のものが考えられるが、例えばカード読取用
のスロット(図示せず)を設けて、このスロットにクレ
ジットカードを挿入してクレジットカード情報を読み取
る構成を採用できる。また、これとは別に、クレジット
カードの種類の入力を選択スイッチ33を操作して(例
えばカーソルを左右に移動させて)行なうことができ、
クレジットカード番号の入力を、例えば図示しないテン
キー等を用いて行なうようにしてもよい。
ド情報が入力されたか否かを判定する。つまり、ユーザ
は、入力した結果を表示画面23で確認して、間違いが
なければ、確認スイッチ35を押すので、確認スイッチ
35が押されれば、入力が完了したと判断してステップ
240に進む、そうでなければ、ステップ290に進
む。
ド情報の入力の中止されたか否かを、中止スイッチ37
が押されたか否かによって判定する。ここで、肯定判断
されると一旦本処理を終了し、一方否定判断されるとス
テップ230に戻る。ステップ240では、クレジット
カード情報を記憶する。
地の位置座標を記憶する。続くステップ260では、レ
ストラン1への到達予想時刻を計算する。つまり、レス
トラン1までの距離を車速で割って走行にかかる時間を
求め、その時間を現在時刻に加算して到達予想時刻を求
め、その時刻を記憶する。
タを、レストラン1側に送信し、一旦本処理を終了す
る。 施設側処理 図6のフローチャートのステップ300に示す様に、自
動車3から送信されたデータ(車両側情報)を受信した
レストラン1側では、施設側ECU5に接続されたディ
スプレイ6にそのデータを表示する。
が適切であるか否かを判定する。例えばクレジットカー
ド番号がない場合や、クレジットカード番号が僅かの桁
しかない場合等をチェックする。ここで、肯定判断され
るとステップ320に進み、一方否定判断されると一旦
本処理を終了する。尚、否定判断された場合には、例え
ば自動車3側に、正しい情報を送信する様に要求しても
よい。
報を、クレジットカード会社に電話回線等を介して送信
して、その情報の照会を行なう。続くステップ330で
は、照会したクレジットカード情報の返事を受信したか
否かを判定する。
0にて、受信した内容をディスプレイ6に表示し、一旦
本処理を終了する。その後、レストラン1側では、クレ
ジットカード会社への照会結果に基づき、メニューの注
文内容や自動車3の到達予想時刻を考慮して、料理の準
備等を開始する。
側情報を送信するので、従来の様に、ユーザから電話を
かける必要がなく便利である。しかも、情報センターを
経由するのではなく、直接に施設から情報を得ることが
できるので、情報の伝達にタイムラグがないという利点
がある。
の準備等を行なうことができるので、施設側の能率が向
上するという効果がある。更に、本実施例では、電波ビ
ーコンにより施設側情報を送信するので、電波ビーコン
の電波が届く範囲であれば、たとえば電話が通じない地
域であっても、確実に必要な情報を伝達できるという利
点がある。 (実施例2)次に、実施例2について説明する。
省略又は簡略化する。図8に示す様に、自動車が、レス
トランAとレストランBの両方から施設側情報を受信で
きた場合に、通常ならば営業しているはずのレストラン
Bが例えば臨時休業のときには、ディスプレイの地図上
では、レストランBの表示部分をトーンダウンする処理
(暗くする処理)を行なう。これにより、レストランB
が臨時休業であることを示すことができる。
の違いを、色の違い、点滅の有無、休業表示などにより
区別してもよい。尚、本発明は前記実施例になんら限定
されるものではなく、本発明を逸脱しない範囲において
種々の態様で実施しうることはいうまでもない。
ビーコンを使用してもよい。 (2)クレジットカードとしては、例えば月末や分割の
支払いが可能なクレジットカード以外に、デビットカー
ド等の他の与信カードを使用できるようにしてもよい。
はその概略構成を示す説明図、(b)はその電気的構成
を示す説明図である。
容を示す説明図、(b)は車両側情報の内容を示す説明
図である。
ある。
ある。
である。
ニューの表示画面を示す説明図、(b)はクレジットカ
ード情報の入力用画面を示す説明図である。
である。
Claims (13)
- 【請求項1】 施設に関する施設側情報を、該施設の周
囲の所定エリア内に送信する施設側送信手段と、 該施設側送信手段から送信された施設側情報を、車両側
にて受信する車両側受信手段と、 該車両側受信手段により受信された施設側情報を報知す
る報知手段と、 該報知手段にて報知された施設側情報に基づいて、前記
施設側に送信すべき車両側情報を決定する決定手段と、 該決定手段により決定された車両側情報を、前記施設側
に送信する車両側送信手段と、 該車両側送信手段から送信された車両側情報を、前記施
設側にて受信する施設側受信手段と、 を備えたことを特徴とする情報処理システム。 - 【請求項2】 前記施設側送信手段から送信される施設
側情報には、前記施設の位置を示す位置座標を含むこと
を特徴とする前記請求項1に記載の情報処理システム。 - 【請求項3】 前記車両側送信手段から送信される車両
側情報には、前記施設の位置を示す位置座標を含むこと
を特徴とする前記請求項1又は2に記載の情報処理シス
テム。 - 【請求項4】 前記請求項1〜3のいずれかに記載の情
報処理システムに用いる車両側の情報処理装置であっ
て、 前記施設側送信手段から送信された施設側情報を、車両
側にて受信する車両側受信手段と、 該車両側受信手段により受信された施設側情報を報知す
る報知手段と、 該報知手段にて報知された施設側情報に基づいて、前記
施設側に送信すべき車両側情報を決定する決定手段と、 該決定手段により決定された車両側情報を、前記施設側
に送信する車両側送信手段と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項5】 前記報知手段は、前記施設側情報を表示
する表示装置であることを特徴とする前記請求項4に記
載の情報処理装置。 - 【請求項6】 前記決定手段は、前記施設側情報の複数
の内容から、1又は複数を選択する手段であることを特
徴とする前記請求項4又は5に記載の情報処理装置。 - 【請求項7】 複数の施設から各々施設側情報を受信し
た場合には、該複数の施設側情報から少なくとも1箇所
の施設側情報を選択する構成を有することを特徴とする
前記請求項4〜6のいずれかに記載の情報処理装置。 - 【請求項8】 更に、前記施設の場所を含む地図情報を
有するナビゲーション装置を備えたことを特徴とする前
記請求項4〜7のいずれかに記載の情報処理装置。 - 【請求項9】 複数の施設から各々施設側情報を受信し
た場合に、前記ナビゲーション装置を駆動して、前記表
示装置の画面上に前記各施設の位置を示す地図を表示す
るとともに、各施設側情報の内容の違いが分かるように
表示することを特徴とする前記請求項8に記載の情報処
理装置。 - 【請求項10】 前記車両側送信手段から、クレジット
カードに関するカード情報を送信することを特徴とする
前記請求項4〜9のいずれかに記載の情報処理装置。 - 【請求項11】 前記請求項1〜3のいずれかに記載の
情報処理システムに用いる施設側の情報処理装置であっ
て、 施設に関する施設側情報を、該施設の周囲の所定エリア
内に送信する施設側送信手段と、 前記車両側送信手段から送信された車両側情報を、前記
施設側にて受信する施設側受信手段と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項12】 前記施設側送信手段は、各施設毎に設
けられたビーコンであることを特徴とする前記請求項1
1に記載の情報処理システム。 - 【請求項13】 前記車両側送信手段から、クレジット
カードに関するカード情報が送信された場合には、その
カード情報の信頼性を確認することを特徴とする前記請
求項11又は12に記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11040048A JP2000241177A (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | 情報処理システム及びそのシステムに用いる情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11040048A JP2000241177A (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | 情報処理システム及びそのシステムに用いる情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000241177A true JP2000241177A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=12570042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11040048A Pending JP2000241177A (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | 情報処理システム及びそのシステムに用いる情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000241177A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005241315A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Kenwood Corp | 車載用情報提供装置、無線通信式情報提供システム及び車載用情報提供方法 |
-
1999
- 1999-02-18 JP JP11040048A patent/JP2000241177A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005241315A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Kenwood Corp | 車載用情報提供装置、無線通信式情報提供システム及び車載用情報提供方法 |
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