JPH05199167A - 自動車用通信情報提供装置 - Google Patents
自動車用通信情報提供装置Info
- Publication number
- JPH05199167A JPH05199167A JP4007766A JP776692A JPH05199167A JP H05199167 A JPH05199167 A JP H05199167A JP 4007766 A JP4007766 A JP 4007766A JP 776692 A JP776692 A JP 776692A JP H05199167 A JPH05199167 A JP H05199167A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radio wave
- map
- state
- radio
- map data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Navigation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車が走行するにつれて変化する電波環境
を的確に表示し、良好な受信状態が得られる走行ルート
を容易に選択して効率の良い走行を可能にする自動車用
通信情報提供装置を提供する。 【構成】 現在地取得手段1により取得した現在位置に
おいて電波状態監視手段2により電波強度を検出し、そ
の結果を地図データと関連づけて電波状態マップデータ
記憶手段5に記憶させると共に、通話状態においては、
前記電波状態マップ記憶手段5に記憶された情報に基づ
き電波状態表示手段7により地図データ記録手段6に基
づき描かれたナビゲーション用地図上に電波状態マップ
を表示させ、車両が電波の弱いサービスエリアに近づい
た場合、警告手段8で警告を行う。
を的確に表示し、良好な受信状態が得られる走行ルート
を容易に選択して効率の良い走行を可能にする自動車用
通信情報提供装置を提供する。 【構成】 現在地取得手段1により取得した現在位置に
おいて電波状態監視手段2により電波強度を検出し、そ
の結果を地図データと関連づけて電波状態マップデータ
記憶手段5に記憶させると共に、通話状態においては、
前記電波状態マップ記憶手段5に記憶された情報に基づ
き電波状態表示手段7により地図データ記録手段6に基
づき描かれたナビゲーション用地図上に電波状態マップ
を表示させ、車両が電波の弱いサービスエリアに近づい
た場合、警告手段8で警告を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車電話の基地局
から発信される電波の強度などの電波状態の情報を運転
者に提供する自動車用通信情報提供装置に関するもので
ある。
から発信される電波の強度などの電波状態の情報を運転
者に提供する自動車用通信情報提供装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、固定機と移動機とを備えたコード
レス電話機において、固定機から発信された電波を移動
機が受信する際の受信電波強度が予め設定された受信電
界レベルにまで低下した場合にアラーム音を送出し、移
動機を保持した通話者に警告を発し、通話が途切れる前
に通話状態改善のための行為に移るべきとの注意を喚起
するようにした構成のものが特開平2−95057号公
報に記載されている。
レス電話機において、固定機から発信された電波を移動
機が受信する際の受信電波強度が予め設定された受信電
界レベルにまで低下した場合にアラーム音を送出し、移
動機を保持した通話者に警告を発し、通話が途切れる前
に通話状態改善のための行為に移るべきとの注意を喚起
するようにした構成のものが特開平2−95057号公
報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の課題 しかし、自動車電話において前記従来の方式のように受
信電波強度の低下を警告するようにしただけの場合、自
動車電話を使用しながら目的地方向に向かって走行する
際、車両進行方向の電波状態を把握する手段を有しない
ので、現在実行中の通話の質が今後どのようになるかを
予測することができない。また、車両が走行するにつれ
時々刻々と電波状態が変わるので、車両が通信エリア外
の方向に走行している場合、通話中に回線が切断され、
必要な情報が伝えられなくなってしまう恐れがある。こ
のため、車両走行中の通話品質を確保するためには、通
話を終了するまで車両の走行を一時停止するか、また
は、一旦目的地方向とは異なる電波状態の良いところを
求めて走行し、通信を行うなどの方法をとる必要があ
り、時間とガソリンを浪費するという問題点があった。
また、電波状態の悪化による回線切断を回避するために
車両を停止させたりした場合に周囲の交通の邪魔にな
り、渋滞を引き起こす原因となるという問題点があっ
た。従って、上記問題点を解消しなければならないとい
う課題がある。
信電波強度の低下を警告するようにしただけの場合、自
動車電話を使用しながら目的地方向に向かって走行する
際、車両進行方向の電波状態を把握する手段を有しない
ので、現在実行中の通話の質が今後どのようになるかを
予測することができない。また、車両が走行するにつれ
時々刻々と電波状態が変わるので、車両が通信エリア外
の方向に走行している場合、通話中に回線が切断され、
必要な情報が伝えられなくなってしまう恐れがある。こ
のため、車両走行中の通話品質を確保するためには、通
話を終了するまで車両の走行を一時停止するか、また
は、一旦目的地方向とは異なる電波状態の良いところを
求めて走行し、通信を行うなどの方法をとる必要があ
り、時間とガソリンを浪費するという問題点があった。
また、電波状態の悪化による回線切断を回避するために
車両を停止させたりした場合に周囲の交通の邪魔にな
り、渋滞を引き起こす原因となるという問題点があっ
た。従って、上記問題点を解消しなければならないとい
う課題がある。
【0004】発明の目的 この発明は、上記課題を解決するためになされたもの
で、自動車が走行するにつれて変化する電波環境を的確
に表示し、良好な受信状態が得られる走行ルートを容易
に選択可能にする自動車用通信情報提供装置を提供する
ことを目的とする。
で、自動車が走行するにつれて変化する電波環境を的確
に表示し、良好な受信状態が得られる走行ルートを容易
に選択可能にする自動車用通信情報提供装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明による自動車用
通信情報提供装置は、ナビゲーション用の地図データを
記録する地図データ記録手段と、車両の現在地情報を取
得するための現在地取得手段と、取得した現在地を運転
者等に伝達する現在地伝達手段と、固定局から発信され
る電波の状態を前記現在地取得手段により取得した位置
において検出するための電波状態監視手段を備えてい
る。また、この電波状態監視手段により検出された電波
の状態を地図データと関連づけて記憶する電波状態マッ
プ記憶手段と、この電波状態マップ記憶手段に記憶され
た電波状態マップ情報を通話状態において表示するため
の電波状態表示手段とを備えたものである。
通信情報提供装置は、ナビゲーション用の地図データを
記録する地図データ記録手段と、車両の現在地情報を取
得するための現在地取得手段と、取得した現在地を運転
者等に伝達する現在地伝達手段と、固定局から発信され
る電波の状態を前記現在地取得手段により取得した位置
において検出するための電波状態監視手段を備えてい
る。また、この電波状態監視手段により検出された電波
の状態を地図データと関連づけて記憶する電波状態マッ
プ記憶手段と、この電波状態マップ記憶手段に記憶され
た電波状態マップ情報を通話状態において表示するため
の電波状態表示手段とを備えたものである。
【0006】
【作用】この発明に係る自動車用通信情報提供装置は、
自動車電話を使用しながら目的地の方向に向かって車両
を走行させる際、車両進行方向の電波状態を把握する手
段により自動車電話基地局(固定局)からの電波状態
(電波強度)を監視し、この電波状態により、通信良好
エリア、通信可能エリア、通信不可能エリアなどのマッ
プをたとえば3段階表示で学習記憶させ、これにより得
られた情報をナビゲーション地図上に表示させる。そし
て、このようにして走行中に学習した内容とナビゲーシ
ョンにより得た現在地とを同一地図上に表示することに
より、どういうルートを通れば良好な受信状態を保つこ
とができるかを運転者に知らせることができる。また、
FAXやパソコン通信などのように高品質の通信をした
い場合に、学習により得られた電波状態の情報をナビゲ
ーション地図上に表示したものに基づき、最寄りの電波
環境の良い地点に向けて車両を走行させることができ
る。
自動車電話を使用しながら目的地の方向に向かって車両
を走行させる際、車両進行方向の電波状態を把握する手
段により自動車電話基地局(固定局)からの電波状態
(電波強度)を監視し、この電波状態により、通信良好
エリア、通信可能エリア、通信不可能エリアなどのマッ
プをたとえば3段階表示で学習記憶させ、これにより得
られた情報をナビゲーション地図上に表示させる。そし
て、このようにして走行中に学習した内容とナビゲーシ
ョンにより得た現在地とを同一地図上に表示することに
より、どういうルートを通れば良好な受信状態を保つこ
とができるかを運転者に知らせることができる。また、
FAXやパソコン通信などのように高品質の通信をした
い場合に、学習により得られた電波状態の情報をナビゲ
ーション地図上に表示したものに基づき、最寄りの電波
環境の良い地点に向けて車両を走行させることができ
る。
【0007】
【実施例】実施例1 以下、この発明の一実施例を図に基づいて説明する。図
1は、この発明による自動車用通信情報提供装置の概略
構成を示すブロック図である。図1において、1は、G
PS、RACS、AMTICS、その他の推測航法手段
を採用した現在地取得手段、2は、自動車電話システム
の各基地局から送信されているPchの電波の受信状態
を監視する電波状態監視手段であり、これらから出力さ
れる情報は、システム全体を制御する処理装置3に入力
される。現在地取得手段1の出力は、処理装置3を介し
てCRTや音声出力などからなる現在地伝達手段4に送
られ、運転者に情報が伝達される。また、走行中に得ら
れる電波状態監視手段2の情報は、処理装置3を介して
電波状態マップ記憶手段5に記憶されるようになってい
る。このような操作を走行時さまざまな地点で繰り返し
実施することにより、各地点の電波状態の情報を学習
し、蓄積することができる。
1は、この発明による自動車用通信情報提供装置の概略
構成を示すブロック図である。図1において、1は、G
PS、RACS、AMTICS、その他の推測航法手段
を採用した現在地取得手段、2は、自動車電話システム
の各基地局から送信されているPchの電波の受信状態
を監視する電波状態監視手段であり、これらから出力さ
れる情報は、システム全体を制御する処理装置3に入力
される。現在地取得手段1の出力は、処理装置3を介し
てCRTや音声出力などからなる現在地伝達手段4に送
られ、運転者に情報が伝達される。また、走行中に得ら
れる電波状態監視手段2の情報は、処理装置3を介して
電波状態マップ記憶手段5に記憶されるようになってい
る。このような操作を走行時さまざまな地点で繰り返し
実施することにより、各地点の電波状態の情報を学習
し、蓄積することができる。
【0008】6はナビゲーション装置用の地図データ記
録手段であり、この地図データ記録手段6に基づきナビ
ゲーション用の地図が描かれる。前記電波状態マップ記
憶手段5に記憶された情報は、電波状態表示手段7によ
りナビゲーション用の地図上に表示される。8は、自動
車電話使用時、すなわち待ち受けまたは通話時に電波状
態監視手段2により得られた電波状態を記憶させた電波
状態マップ記憶手段5をもとにして、車両が電波の弱い
サービスエリアに近づいていった場合に警告を行う警告
手段である。
録手段であり、この地図データ記録手段6に基づきナビ
ゲーション用の地図が描かれる。前記電波状態マップ記
憶手段5に記憶された情報は、電波状態表示手段7によ
りナビゲーション用の地図上に表示される。8は、自動
車電話使用時、すなわち待ち受けまたは通話時に電波状
態監視手段2により得られた電波状態を記憶させた電波
状態マップ記憶手段5をもとにして、車両が電波の弱い
サービスエリアに近づいていった場合に警告を行う警告
手段である。
【0009】次に動作について説明する。自動車電話基
地局は、それぞれのグループエリア内において同一の周
波数で一定電力の間欠送信を行っている。これらの各基
地局から発信される電波の状態を移動機側の電波状態監
視手段2を用いて時系列的に検出して得られる結果を図
示すると、図2のようになる。今、車両が停止または走
行中に現在地取得手段1により得られた現在地と、電波
状態監視手段2により検出された電波状態のうち受信状
態が最も良いもの、すなわち受信レベルが最も高いもの
とを結合させ、処理装置3を介して電波状態マップ記憶
手段5に記憶すると共に、図3に示すように、通信良好
エリア、通信可能エリア、通信不可能エリアの3段階表
示で学習記憶させ、これにより得られた情報をナビゲー
ション地図上に表示させる。そして、このようにして走
行中に学習した内容をもとにして、たとえば運転者が目
的地までの経路案内、経路誘導を受けている場合、ナビ
ゲーション装置により現在地を明らかにし、それから先
の進路の電波環境の予測をもとに受信状態の悪化を警告
するとともに、どういうルートを通れば良好な受信状態
を保つことができるかを運転者に知らせることができ
る。
地局は、それぞれのグループエリア内において同一の周
波数で一定電力の間欠送信を行っている。これらの各基
地局から発信される電波の状態を移動機側の電波状態監
視手段2を用いて時系列的に検出して得られる結果を図
示すると、図2のようになる。今、車両が停止または走
行中に現在地取得手段1により得られた現在地と、電波
状態監視手段2により検出された電波状態のうち受信状
態が最も良いもの、すなわち受信レベルが最も高いもの
とを結合させ、処理装置3を介して電波状態マップ記憶
手段5に記憶すると共に、図3に示すように、通信良好
エリア、通信可能エリア、通信不可能エリアの3段階表
示で学習記憶させ、これにより得られた情報をナビゲー
ション地図上に表示させる。そして、このようにして走
行中に学習した内容をもとにして、たとえば運転者が目
的地までの経路案内、経路誘導を受けている場合、ナビ
ゲーション装置により現在地を明らかにし、それから先
の進路の電波環境の予測をもとに受信状態の悪化を警告
するとともに、どういうルートを通れば良好な受信状態
を保つことができるかを運転者に知らせることができ
る。
【0010】図3および図4に示した現在地において自
動車電話をかけ、目的地に向かって走行しているとする
と、自動車電話の使用者は、図3に示された電波状態マ
ップを見て図4に示された経路を選択することにより、
走行途中で停止することなく良好な電波状態を保ったま
ま通話が可能となる。このようにして、回線切断が解消
され、あらためて電波状態の良いところに戻り、かけ直
すなどの手間を省くことができる。
動車電話をかけ、目的地に向かって走行しているとする
と、自動車電話の使用者は、図3に示された電波状態マ
ップを見て図4に示された経路を選択することにより、
走行途中で停止することなく良好な電波状態を保ったま
ま通話が可能となる。このようにして、回線切断が解消
され、あらためて電波状態の良いところに戻り、かけ直
すなどの手間を省くことができる。
【0011】また、図4において丸印を付した部分付近
で通話が完了していない場合は、音声やアラームなどで
警告を行い、使用者に注意を促すことができる。
で通話が完了していない場合は、音声やアラームなどで
警告を行い、使用者に注意を促すことができる。
【0012】次に、図5に示す動作フロー図を参照して
処理装置3の動作を詳述する。スタート後、まず、ステ
ップ101で自動車電話の電源がONか否かを判定し、
もしONでない場合、なにもせずに動作を終了する。一
方、ONの場合は、ステップ102に進み、電波状態マ
ップSWがONか否かを判定し、もし判定がYESの場
合は、ステップ103で地図データの読み込みを行い、
次いでステップ104で地図データを表示し、ステップ
105で電波(強度)データを読み込み、ステップ10
6で電波(強度)データを表示した後、ステップ107
に進み、発呼の有無を判定する。なお、ステップ102
でNOの場合は、直ちにステップ107に進む。
処理装置3の動作を詳述する。スタート後、まず、ステ
ップ101で自動車電話の電源がONか否かを判定し、
もしONでない場合、なにもせずに動作を終了する。一
方、ONの場合は、ステップ102に進み、電波状態マ
ップSWがONか否かを判定し、もし判定がYESの場
合は、ステップ103で地図データの読み込みを行い、
次いでステップ104で地図データを表示し、ステップ
105で電波(強度)データを読み込み、ステップ10
6で電波(強度)データを表示した後、ステップ107
に進み、発呼の有無を判定する。なお、ステップ102
でNOの場合は、直ちにステップ107に進む。
【0013】ステップ107で発呼がない場合、ステッ
プ108において着呼の有無を確認し、着呼がない場合
はステップ109で電波状態マップを作成した後、ステ
ップ107の直前に戻る。ステップ107およびステッ
プ108でYESと判定された場合はステップ110に
進み、ナビゲーションモードか否かを判断する。ナビゲ
ーションモードでない場合はステップ111で地図デー
タ読み込み、ステップ112で地図データ描画を行った
後、ステップ113に進み、電波強度データの読み込み
を行う。また、ステップ110でナビゲーションモード
と判定された場合もステップ113に進み、電波強度デ
ータの読み込みを行う。次いでステップ114で電波強
度データの表示を行った後、ステップ115で通話中信
号の有無を判別し、YESの場合はステップ116に進
み、電波強度マップを作成した後、再びステップ114
の直前に戻る。ステップ115でNOの場合はステップ
117に進み、電波強度データの表示を停止した後、一
連の処理を終了する。
プ108において着呼の有無を確認し、着呼がない場合
はステップ109で電波状態マップを作成した後、ステ
ップ107の直前に戻る。ステップ107およびステッ
プ108でYESと判定された場合はステップ110に
進み、ナビゲーションモードか否かを判断する。ナビゲ
ーションモードでない場合はステップ111で地図デー
タ読み込み、ステップ112で地図データ描画を行った
後、ステップ113に進み、電波強度データの読み込み
を行う。また、ステップ110でナビゲーションモード
と判定された場合もステップ113に進み、電波強度デ
ータの読み込みを行う。次いでステップ114で電波強
度データの表示を行った後、ステップ115で通話中信
号の有無を判別し、YESの場合はステップ116に進
み、電波強度マップを作成した後、再びステップ114
の直前に戻る。ステップ115でNOの場合はステップ
117に進み、電波強度データの表示を停止した後、一
連の処理を終了する。
【0014】ここで、電波状態マップは、図6、図7に
示す手順で作成する。すなわち、現在地取得手段1を用
いて緯度、経度での現在地(X0 ,Y0 )を読込む(ス
テップ2001)。そして、画面上の緯度の上限並びに
下限値(n1 ,n2 )を求め(ステップ2003)、さ
らには画面上の緯度の上限ならびに下限値(l1 ,
l2 )を求める。次に、道路マップデータ(n,X,
Y)(nは通し番号)を読込み(ステップ2005)、
現在地(X0 ,Y0 )と距離的に最も近いデータを、M
=(X−X0 )2 +(Y−Y0 )2 の計算を行い、Mが
最小になるX及びYを求める(ステップ2007)。車
両は道路上にいるとして、現在地(X0 ,Y0 )を
(X,Y)に固定する(ステップ2008)。
示す手順で作成する。すなわち、現在地取得手段1を用
いて緯度、経度での現在地(X0 ,Y0 )を読込む(ス
テップ2001)。そして、画面上の緯度の上限並びに
下限値(n1 ,n2 )を求め(ステップ2003)、さ
らには画面上の緯度の上限ならびに下限値(l1 ,
l2 )を求める。次に、道路マップデータ(n,X,
Y)(nは通し番号)を読込み(ステップ2005)、
現在地(X0 ,Y0 )と距離的に最も近いデータを、M
=(X−X0 )2 +(Y−Y0 )2 の計算を行い、Mが
最小になるX及びYを求める(ステップ2007)。車
両は道路上にいるとして、現在地(X0 ,Y0 )を
(X,Y)に固定する(ステップ2008)。
【0015】次に、電波状態監視手段2により受信電圧
を読込む(ステップ2009)。監視時間は設定時間t
0 (t0 は基地局各局の間欠送信間隔もしくはその整数
倍)であり、その時間内のMax値Vmを検出する(ス
テップ2010)。
を読込む(ステップ2009)。監視時間は設定時間t
0 (t0 は基地局各局の間欠送信間隔もしくはその整数
倍)であり、その時間内のMax値Vmを検出する(ス
テップ2010)。
【0016】次に、検出したMax値Vmの処理を以下
のように行う。すなわち、Vm>K1 ならば道路マップ
にカラーリングする色をC=3として例えば青に指定す
る。また、K1 >Vm>K2 ならば、C=2として例え
ば黄色に指定する。K2 >VmではC=1として例えば
赤に指定し、登録を行う。ここで、K1 ,K2 は定数で
あり、K1 >K2 の関係にある。そして、以上のような
電界強度の情報をまとめて電波強度マップ(n,X0 ,
Y0 ,C)を作成する(ステップ2016)。なお、C
=0の場合もあるが、これはデータのない状態を示す。
ただし、実際には、電波強度マップのフォーマットは
(n,X,Y,C)(ここで、n:通し番号,X:緯
度,Y:経度,C:電波強度)と地図データと共有して
いる。
のように行う。すなわち、Vm>K1 ならば道路マップ
にカラーリングする色をC=3として例えば青に指定す
る。また、K1 >Vm>K2 ならば、C=2として例え
ば黄色に指定する。K2 >VmではC=1として例えば
赤に指定し、登録を行う。ここで、K1 ,K2 は定数で
あり、K1 >K2 の関係にある。そして、以上のような
電界強度の情報をまとめて電波強度マップ(n,X0 ,
Y0 ,C)を作成する(ステップ2016)。なお、C
=0の場合もあるが、これはデータのない状態を示す。
ただし、実際には、電波強度マップのフォーマットは
(n,X,Y,C)(ここで、n:通し番号,X:緯
度,Y:経度,C:電波強度)と地図データと共有して
いる。
【0017】なお、車両が電波状態の良好ではないエリ
アに近づいていった場合に、警告手段によって警告を行
うが、警告のタイミングは以下のようにして行う。つま
り、経路探索を行った後のデータは、図8に示すように
経路順の通し番号n,座標(X,Y),電波強度データ
Cからなっている。ここで、電波強度データCは、0,
1,2,3からなり、その内1,2,3が正常なデータ
で、1が通信不可能、2が通信可能、3が通信良好を示
している。ここで、経路順に得られるデータ列におい
て、Cが0以外のものを経路順に10個集めて、その平
均値を算出し、その平均値がある基準値を下回った時の
上記10個のデータ列の先頭の通し番号を求める。警報
のタイミングは、上記先頭の通し番号からある所定値を
差し引きし、その差し引き後の番号に相当する座標に車
両の現在地が到達した場合に、警報を行う。
アに近づいていった場合に、警告手段によって警告を行
うが、警告のタイミングは以下のようにして行う。つま
り、経路探索を行った後のデータは、図8に示すように
経路順の通し番号n,座標(X,Y),電波強度データ
Cからなっている。ここで、電波強度データCは、0,
1,2,3からなり、その内1,2,3が正常なデータ
で、1が通信不可能、2が通信可能、3が通信良好を示
している。ここで、経路順に得られるデータ列におい
て、Cが0以外のものを経路順に10個集めて、その平
均値を算出し、その平均値がある基準値を下回った時の
上記10個のデータ列の先頭の通し番号を求める。警報
のタイミングは、上記先頭の通し番号からある所定値を
差し引きし、その差し引き後の番号に相当する座標に車
両の現在地が到達した場合に、警報を行う。
【0018】警報のタイミングの全体の動作は、図10
のフローチャートに示す通りであり、上記フローチャー
トにしたがって動作を順次説明すると、まず、ステップ
3001で経路探索を実施中であるか否かをチェック
し、実施中でなければ動作を終了し警報は発しない。ス
テップ3001でYESの場合は、ステップ3002で
平均化指定回数n=0,Cの値の合計total=0と
初期値を設定し、経路順序変数Mを1とする(ステップ
3004)。次に、現在車両が存在するMの位置でのデ
ータを読み込み(ステップ3005)、C≧1であるか
否かをチェックする(ステップ3006)。NOであれ
ば、Mをインクリメントし(ステップ3007)、再び
データの読み込みを行う(ステップ3005)。ステッ
プ3006でYESの場合には、変数nを1つインクリ
メントし(ステップ3008)、Cの値をtotalに
加える(ステップ3009)。そして、nがあらかじめ
設定した平均化回数Tと等しくなったかどうかを判定し
(ステップ3010)、noであればMを1つインクリ
メントし(ステップ3011)、ステップ3005に戻
る。ステップ3010でYESの場合には、T個の平均
値aveを算出し(ステップ3012)、aveがP未
満かどうかをチェックする(ステップ3013)。ここ
で、Pは警報を下すための判定値である。P未満でなけ
れば次のT個の判定を行うが、次のT個の平均値ave
がP以下になることを想定して、最後のM値をSとして
メモリした上で(ステップ3014)Mをインクリメン
トし(ステップ3015)、nとtotalをクリアし
て、ステップ3005に戻り、次のT個で平均値の判定
を行う。ステップ3013でYESになった場合には、
警報開始地点番号KをK=S+1−Q(Qは警報開始設
定区間数)で求め(ステップ3018)、その地点に相
当する緯度x,経度yを求める。そして、現在地
(X0 ,Y0 )を読込み、ステップ3021では(X0
−X)2 +(Y0 −Y)2 があらかじめ設定した誤差値
d以内になった場合に警報を行う(ステップ302
2)。ステップ3021でNOであれば、ステップ30
20に戻り、ステップ3021を再び行う。
のフローチャートに示す通りであり、上記フローチャー
トにしたがって動作を順次説明すると、まず、ステップ
3001で経路探索を実施中であるか否かをチェック
し、実施中でなければ動作を終了し警報は発しない。ス
テップ3001でYESの場合は、ステップ3002で
平均化指定回数n=0,Cの値の合計total=0と
初期値を設定し、経路順序変数Mを1とする(ステップ
3004)。次に、現在車両が存在するMの位置でのデ
ータを読み込み(ステップ3005)、C≧1であるか
否かをチェックする(ステップ3006)。NOであれ
ば、Mをインクリメントし(ステップ3007)、再び
データの読み込みを行う(ステップ3005)。ステッ
プ3006でYESの場合には、変数nを1つインクリ
メントし(ステップ3008)、Cの値をtotalに
加える(ステップ3009)。そして、nがあらかじめ
設定した平均化回数Tと等しくなったかどうかを判定し
(ステップ3010)、noであればMを1つインクリ
メントし(ステップ3011)、ステップ3005に戻
る。ステップ3010でYESの場合には、T個の平均
値aveを算出し(ステップ3012)、aveがP未
満かどうかをチェックする(ステップ3013)。ここ
で、Pは警報を下すための判定値である。P未満でなけ
れば次のT個の判定を行うが、次のT個の平均値ave
がP以下になることを想定して、最後のM値をSとして
メモリした上で(ステップ3014)Mをインクリメン
トし(ステップ3015)、nとtotalをクリアし
て、ステップ3005に戻り、次のT個で平均値の判定
を行う。ステップ3013でYESになった場合には、
警報開始地点番号KをK=S+1−Q(Qは警報開始設
定区間数)で求め(ステップ3018)、その地点に相
当する緯度x,経度yを求める。そして、現在地
(X0 ,Y0 )を読込み、ステップ3021では(X0
−X)2 +(Y0 −Y)2 があらかじめ設定した誤差値
d以内になった場合に警報を行う(ステップ302
2)。ステップ3021でNOであれば、ステップ30
20に戻り、ステップ3021を再び行う。
【0019】具体的には、T=10,P=1.5,Q=
50とし、図9に示すように、Mが1001〜1011
の10個のaveが最初に1.5よりも小さくなった場
合には、Sとしてメモリした前の10個の最後のMが1
000であるので、K=1000+1−50=951と
なり、951の地点に来た時に警報を発する。
50とし、図9に示すように、Mが1001〜1011
の10個のaveが最初に1.5よりも小さくなった場
合には、Sとしてメモリした前の10個の最後のMが1
000であるので、K=1000+1−50=951と
なり、951の地点に来た時に警報を発する。
【0020】以上説明したとおり、この実施例による自
動車用通信情報提供装置は、走行中に学習した各地点の
電波状態の内容をもとにして、たとえば運転者が目的地
までの経路案内、経路誘導を受けている場合、ナビゲー
ションにより現在地を明らかにし、それより先の進路の
電波環境をもとにして、高品質の通話が確保できなくな
ると予想される場合に警告を発することができる。そし
て、どういうルートを通れば良好な受信状態を保つこと
ができるかを運転者に知らせることができる。
動車用通信情報提供装置は、走行中に学習した各地点の
電波状態の内容をもとにして、たとえば運転者が目的地
までの経路案内、経路誘導を受けている場合、ナビゲー
ションにより現在地を明らかにし、それより先の進路の
電波環境をもとにして、高品質の通話が確保できなくな
ると予想される場合に警告を発することができる。そし
て、どういうルートを通れば良好な受信状態を保つこと
ができるかを運転者に知らせることができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明による自
動車用通信情報提供装置法は、FAX、パソコン通信
等、高品質の通信をしたい場合に、各地の電波状態を学
習した地図データをもとにして、自動車が走行するにつ
れて変化する電波環境を的確に表示し、進行方向の電波
状態を事前に運転者に知らせることにより、電波状態が
良くないエリアでの使用に際し、運転者の精神的負担を
軽減することができる。また、良好な受信状態が得られ
る走行ルートの選択を容易にするとともに、電波状態の
悪化で回線切断が生じる以前に進行ルートを変更するな
どの対応をとることによって、時間とガソリンを節約す
ることができる。また、車両の停止に起因して周囲の交
通に悪影響を与え、交通渋滞を引き起こす恐れを解消で
きる。
動車用通信情報提供装置法は、FAX、パソコン通信
等、高品質の通信をしたい場合に、各地の電波状態を学
習した地図データをもとにして、自動車が走行するにつ
れて変化する電波環境を的確に表示し、進行方向の電波
状態を事前に運転者に知らせることにより、電波状態が
良くないエリアでの使用に際し、運転者の精神的負担を
軽減することができる。また、良好な受信状態が得られ
る走行ルートの選択を容易にするとともに、電波状態の
悪化で回線切断が生じる以前に進行ルートを変更するな
どの対応をとることによって、時間とガソリンを節約す
ることができる。また、車両の停止に起因して周囲の交
通に悪影響を与え、交通渋滞を引き起こす恐れを解消で
きる。
【図1】この発明による自動車用通信情報提供装置の概
略構成を示すブロック図である。
略構成を示すブロック図である。
【図2】各基地局から発信された電波の受信レベルを電
波状態監視手段により監視した結果の一例を示す図であ
る。
波状態監視手段により監視した結果の一例を示す図であ
る。
【図3】この発明による自動車用通信情報提供装置のナ
ビゲーション地図上に電波状態マップを表示した図であ
る。
ビゲーション地図上に電波状態マップを表示した図であ
る。
【図4】この発明による自動車用通信情報提供装置のナ
ビゲーション地図上に車両の走行経路を表示した図であ
る。
ビゲーション地図上に車両の走行経路を表示した図であ
る。
【図5】この発明による自動車用通信情報提供装置の処
理系の動作を示すフローチャートである。
理系の動作を示すフローチャートである。
【図6】電波状態マップの作成の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図7】電波状態マップの作成の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図8】走行経路と経路探索データとの関係を示す説明
図である。
図である。
【図9】警報タイミングの動作状態を走行経路に沿って
具体的に示す説明図である。
具体的に示す説明図である。
【図10】警報タイミングの動作状態を示すフローチャ
ートである。
ートである。
1 現在地取得手段 2 電波状態監視手段 3 処理装置 4 現在地伝達手段 5 電波状態マップ記憶手段 6 地図データ記録手段 7 電波状態表示手段 8 警告手段
Claims (1)
- 【請求項1】 ナビゲーション用の地図データを記録す
る地図データ記録手段と、 車両の現在地情報を取得するための現在地取得手段と、 取得した現在地を運転者等に伝達する現在地伝達手段
と、 固定局から発信される電波の状態を前記現在地取得手段
により取得した位置において検出するための電波状態監
視手段と、 この電波状態監視手段により検出された電波の状態を地
図データと関連づけて記憶する電波状態マップ記憶手段
と、 この電波状態マップ記憶手段に記憶された電波状態マッ
プ情報を通話状態において表示するための電波状態表示
手段と、 を備えたことを特徴とする自動車用通信情報提供装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4007766A JPH05199167A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 自動車用通信情報提供装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4007766A JPH05199167A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 自動車用通信情報提供装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05199167A true JPH05199167A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=11674808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4007766A Pending JPH05199167A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 自動車用通信情報提供装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05199167A (ja) |
Cited By (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06350516A (ja) * | 1993-06-02 | 1994-12-22 | Nec Corp | 移動体通信用電界強度測定システム |
JPH09305790A (ja) * | 1996-05-10 | 1997-11-28 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 3次元情報表示装置 |
JP2002246982A (ja) * | 2001-02-16 | 2002-08-30 | Nec Corp | 送信電力制御方法、基地局、移動機、移動通信システム |
JP2002296049A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Clarion Co Ltd | 車載情報処理システム及び情報処理方法 |
JP2003517799A (ja) * | 1999-12-17 | 2003-05-27 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 移動無線端末のユーザが自身の無線品質に影響を与えることを可能とするシステム及び方法 |
US6636785B2 (en) | 2001-08-13 | 2003-10-21 | Nissan Motor Co., Ltd. | Communications control apparatus and method for automotive vehicle |
JP2004072249A (ja) * | 2002-08-02 | 2004-03-04 | Fuji Television Network Inc | 無線伝送装置 |
WO2005094110A1 (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Pioneer Corporation | 通信装置、誘導方法、誘導処理用プログラム、及び記録媒体 |
JP2005311518A (ja) * | 2004-04-19 | 2005-11-04 | Denso Corp | 移動体用音楽再生装置 |
KR100549129B1 (ko) * | 1999-12-31 | 2006-02-03 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 실시간 무선망 관리 장치 및 그 방법 |
KR100680292B1 (ko) * | 2004-12-07 | 2007-02-07 | 주식회사 케이티프리텔 | 전파 측정값의 차이를 이용한 전파 환경 분석 방법 및 그장치 |
JP2007081941A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Kddi Corp | シャドウイングの影響を考慮したエリア評価表示プログラム及び装置 |
JP2007214757A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Denso Corp | 車両用情報処理システム |
JP2008197119A (ja) * | 1999-11-18 | 2008-08-28 | Equos Research Co Ltd | 車両用経路案内装置 |
JP2009049755A (ja) * | 2007-08-21 | 2009-03-05 | Nec Saitama Ltd | 移動通信端末および圏外予測方法 |
JP2011077864A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Nec Personal Products Co Ltd | 端末装置、サーバ装置、通信状況通知システム及びプログラム |
DE102011087778A1 (de) * | 2011-12-06 | 2013-06-06 | Rohde & Schwarz Gmbh & Co. Kg | Mobilfunkgerät mit Signalqualitätsanzeige und entsprechendes Betriebsverfahren |
US9554320B2 (en) | 2012-09-25 | 2017-01-24 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Mobile communication system, mobile communication method, mobile station, program, and recording medium |
KR102160920B1 (ko) * | 2019-05-09 | 2020-09-29 | 한화시스템 주식회사 | 전술정보통신망에서 경로 탐색 방법 및 장치 |
CN111984283A (zh) * | 2019-05-22 | 2020-11-24 | 本田技研工业株式会社 | 软件更新装置及软件更新方法 |
JP2020190479A (ja) * | 2019-05-22 | 2020-11-26 | 本田技研工業株式会社 | ソフトウェア更新装置、サーバ装置、およびソフトウェア更新方法 |
CN112179364A (zh) * | 2019-07-05 | 2021-01-05 | 丰田自动车株式会社 | 信息处理装置及信息处理方法 |
US10895470B2 (en) | 2017-09-15 | 2021-01-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Travel control apparatus, travel control system, and travel control method |
WO2023127097A1 (ja) * | 2021-12-28 | 2023-07-06 | 楽天モバイル株式会社 | ナビゲーションシステム、経路決定装置、ネットワークコントローラ及びナビゲーション方法 |
WO2024052988A1 (ja) * | 2022-09-06 | 2024-03-14 | 日立Astemo株式会社 | 電子制御ユニット及びプローブデータの送信制御方法 |
WO2024201911A1 (ja) * | 2023-03-30 | 2024-10-03 | 株式会社Subaru | 車載装置 |
-
1992
- 1992-01-20 JP JP4007766A patent/JPH05199167A/ja active Pending
Cited By (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06350516A (ja) * | 1993-06-02 | 1994-12-22 | Nec Corp | 移動体通信用電界強度測定システム |
JPH09305790A (ja) * | 1996-05-10 | 1997-11-28 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 3次元情報表示装置 |
JP2008197119A (ja) * | 1999-11-18 | 2008-08-28 | Equos Research Co Ltd | 車両用経路案内装置 |
JP4502042B2 (ja) * | 1999-11-18 | 2010-07-14 | 株式会社エクォス・リサーチ | 車両用経路案内装置 |
JP2003517799A (ja) * | 1999-12-17 | 2003-05-27 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 移動無線端末のユーザが自身の無線品質に影響を与えることを可能とするシステム及び方法 |
KR100549129B1 (ko) * | 1999-12-31 | 2006-02-03 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 실시간 무선망 관리 장치 및 그 방법 |
JP2002246982A (ja) * | 2001-02-16 | 2002-08-30 | Nec Corp | 送信電力制御方法、基地局、移動機、移動通信システム |
US7483712B2 (en) | 2001-02-16 | 2009-01-27 | Nec Corporation | Transmission power control method, base station, mobile station, and mobile communication system |
US7010320B2 (en) | 2001-02-16 | 2006-03-07 | Nec Corporation | Transmission power control method, base station, mobile station and mobile communication system |
JP2002296049A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Clarion Co Ltd | 車載情報処理システム及び情報処理方法 |
JP4582945B2 (ja) * | 2001-03-29 | 2010-11-17 | クラリオン株式会社 | 車載情報処理システム及び情報処理方法 |
US6636785B2 (en) | 2001-08-13 | 2003-10-21 | Nissan Motor Co., Ltd. | Communications control apparatus and method for automotive vehicle |
JP2004072249A (ja) * | 2002-08-02 | 2004-03-04 | Fuji Television Network Inc | 無線伝送装置 |
WO2005094110A1 (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Pioneer Corporation | 通信装置、誘導方法、誘導処理用プログラム、及び記録媒体 |
JP2005311518A (ja) * | 2004-04-19 | 2005-11-04 | Denso Corp | 移動体用音楽再生装置 |
KR100680292B1 (ko) * | 2004-12-07 | 2007-02-07 | 주식회사 케이티프리텔 | 전파 측정값의 차이를 이용한 전파 환경 분석 방법 및 그장치 |
JP2007081941A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Kddi Corp | シャドウイングの影響を考慮したエリア評価表示プログラム及び装置 |
JP4677864B2 (ja) * | 2005-09-15 | 2011-04-27 | Kddi株式会社 | シャドウイングの影響を考慮したエリア評価表示プログラム及び装置 |
JP2007214757A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Denso Corp | 車両用情報処理システム |
JP2009049755A (ja) * | 2007-08-21 | 2009-03-05 | Nec Saitama Ltd | 移動通信端末および圏外予測方法 |
JP2011077864A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Nec Personal Products Co Ltd | 端末装置、サーバ装置、通信状況通知システム及びプログラム |
DE102011087778A1 (de) * | 2011-12-06 | 2013-06-06 | Rohde & Schwarz Gmbh & Co. Kg | Mobilfunkgerät mit Signalqualitätsanzeige und entsprechendes Betriebsverfahren |
DE102011087778B4 (de) * | 2011-12-06 | 2015-05-07 | Rohde & Schwarz Gmbh & Co. Kg | Mobilfunkgerät mit Signalqualitätsanzeige und entsprechendes Betriebsverfahren |
US9554320B2 (en) | 2012-09-25 | 2017-01-24 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Mobile communication system, mobile communication method, mobile station, program, and recording medium |
US10895470B2 (en) | 2017-09-15 | 2021-01-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Travel control apparatus, travel control system, and travel control method |
KR102160920B1 (ko) * | 2019-05-09 | 2020-09-29 | 한화시스템 주식회사 | 전술정보통신망에서 경로 탐색 방법 및 장치 |
CN111984283A (zh) * | 2019-05-22 | 2020-11-24 | 本田技研工业株式会社 | 软件更新装置及软件更新方法 |
JP2020190488A (ja) * | 2019-05-22 | 2020-11-26 | 本田技研工業株式会社 | ソフトウェア更新装置およびソフトウェア更新方法 |
JP2020190479A (ja) * | 2019-05-22 | 2020-11-26 | 本田技研工業株式会社 | ソフトウェア更新装置、サーバ装置、およびソフトウェア更新方法 |
CN112179364A (zh) * | 2019-07-05 | 2021-01-05 | 丰田自动车株式会社 | 信息处理装置及信息处理方法 |
JP2021012084A (ja) * | 2019-07-05 | 2021-02-04 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置、及び、情報処理方法 |
WO2023127097A1 (ja) * | 2021-12-28 | 2023-07-06 | 楽天モバイル株式会社 | ナビゲーションシステム、経路決定装置、ネットワークコントローラ及びナビゲーション方法 |
WO2024052988A1 (ja) * | 2022-09-06 | 2024-03-14 | 日立Astemo株式会社 | 電子制御ユニット及びプローブデータの送信制御方法 |
WO2024201911A1 (ja) * | 2023-03-30 | 2024-10-03 | 株式会社Subaru | 車載装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05199167A (ja) | 自動車用通信情報提供装置 | |
JP3689076B2 (ja) | 車載用電子機器 | |
US6097313A (en) | Information exchange system | |
US7469184B2 (en) | Maintenance assistance for a vehicle | |
JP3263679B2 (ja) | 移動体通信レベルデータ管理方法及び移動体通信レベルデータ管理装置 | |
JP3601745B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP3601743B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JPH06282795A (ja) | 車両用ナビゲーション装置 | |
JPH0236039B2 (ja) | ||
JP3718990B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JPH1117606A (ja) | 車両用データ通信装置 | |
JPH06290396A (ja) | ナビゲーション情報の提供方法 | |
JP3155047B2 (ja) | 交通情報報知装置 | |
JPH10232136A (ja) | 車載用ナビゲーションシステム | |
JP2003065785A (ja) | 車載用ナビゲーション装置、ナビゲーション情報提供装置、および通信型ナビゲーションシステムのサービス提供方法 | |
JPH1096637A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP3398473B2 (ja) | カーナビゲーションシステム | |
JP2000207685A (ja) | 車載機及びそれを備えた車輌通信システム | |
JPH1063980A (ja) | 車両位置監視システム | |
JPH07168997A (ja) | 車載用ナビゲーション装置 | |
JPH03203770A (ja) | ナビゲーション用地図描画方法 | |
JP2000113393A (ja) | 自動車の駐車場情報提供方法 | |
JPH08293096A (ja) | タクシー用運行管理指示システム | |
JPH1096636A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2002150488A (ja) | 車輌の誘導システム、及び、その誘導方法 |