JP4692212B2 - 車両用データ要否判定装置および車両用データ報知装置 - Google Patents
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Description
請求項3記載の発明によれば、受信制御手段は、車両側で予め設定されたカテゴリの情報のみを選択的に受信するように制御するため、利用者の意志に応じたデータを受信することができ、不必要なデータを受信することがなくなる。
以下、本発明の車両用データ要否判定装置および車両用データ報知装置をナビゲーション装置に適用し、外部通信機器としての路側通信機との間で通信し配信データを送受する第1の実施形態について、図1ないし図3を参照しながら説明する。
図2は、全体システムの電気的構成を機能ブロックの組み合わせにより概略的に示している。
この図2に示すように、例えば車両用のナビゲーション装置1は、制御部2に対して、位置検出器3、地図データ入力器4、報知手段としての表示部5、指示手段としての操作スイッチ群6、音声処理部7、リモコンセンサ8、外部メモリ9、受信手段としての送受信部10などを接続して構成されている。
制御部2の構成要素のうち、メモリにはナビゲーション用のプログラムなどが搭載されると共に、プログラム実行時の処理データの他に地図データ入力器4から取得した道路地図データなどが一時的に格納されるようになっている。
本実施形態は、前述した本来のナビゲーション機能に加え、路側通信機20のデータ配信機能や車両用のナビゲーション装置1のデータ要否判定機能に特徴を備えているため、以下、その部分を中心に説明を行う。
まず、ナビゲーション装置1の制御部2は、車両Cが無線通信可能領域L1に進入したか否かを判定する(ステップS1)と共に、車速が所定速度以下(好ましくは停車)であるか否かを車速センサにより判定する(ステップS2)。これらの条件を満たした場合に限り、路側通信機20とナビゲーション装置1との間で通信確立し路側通信機20が通信確立した車両Cのナビゲーション装置1に対してデータを配信すると良い。この場合、例えば信号待ちなどしている最中に通信することができるため、通信効率やデータ配信効率を向上できる。尚、これらのステップS1およびS2における進入判定や速度判定は、路側通信機20が行うようにしても良い。
図4は、本発明の第2の実施形態を示すもので、前述実施形態と異なるところは、外部からの利用者による受信データの要否指示に基づいて受信データを確保/破棄判定するところにある。前述実施形態と同一部分、同一処理については同一符号、同一ステップ番号を付して説明を省略し、以下、異なる部分についてのみ説明する。
またこの場合、ステップS6の店舗エリアL2内に存在しているか否かを判定する条件は、必要に応じて設ければ良い。利用者が車両Cを店舗エリアL2内に移動させるか否かは、利用者の意志に基づく行動であり、本実施形態においてはステップS11のデータ表示指示によりこの意志が確認されるためである。これにより、利用者は必要なときに必要な情報を即座に取得できるようになり、必要ないと考えればデータを即座に破棄できるようになる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に示す変形もしくは拡張が可能である。
表示部5に表示制御する実施形態を示したが、これに限定されるものではなく、スピーカ11から音、音声により報知するようにしても良い。
車両Cに搭載されたナビゲーション装置1側の操作スイッチ群6で予め設定されたカテゴリの情報のみを選択的に受信するように制御することが望ましい。この場合、利用者の意志に応じたデータを受信することができ、不必要なデータを受信することがなくなる。
店舗エリアL2に対応する領域として、無線通信可能領域L1に対して無線通信処理を行うための路側通信機20を管理する管理者や、路側通信機20を通じてデータを配信する配信者や、当該データの元記事を製作する製作者や、広告データの示す記事に記載される製品を販売する販売者、等が拠点とする事業所、社屋、製品販売所、営業所、これらの駐車場等の領域を適用しても良い。すなわち言い換えると、この店舗エリアL2に対応する領域は、無線通信可能領域L1に配信されるデータに関連した領域を示している。
Claims (6)
- 外部通信機器との間の通信可能領域内に車両が位置しているか否かを判定する第1の判定手段と、
前記第1の判定手段が通信可能領域内に前記車両が位置していることを判定すると前記外部通信機器から配信されたデータを受信手段に受信させる受信制御手段と、
前記受信手段によりデータを受信完了したことを条件として当該受信完了したことを前記車両内に報知させる第1手段と、
前記第1手段によりデータ受信完了したことを前記車両内に報知させた後に、前記車両が前記通信可能領域に対応した所定領域内に進入したか否かを判定する第2の判定手段と、
この第2の判定手段により前記所定領域内に進入判定された後に指示手段によりデータが必要であると指示がなされたことを条件として前記配信されたデータを確保判定し、前記配信されたデータを受信完了してから所定時間経過したとしても前記車両が前記所定領域外に位置しているときには前記配信されたデータを破棄判定する要否判定手段と、
前記要否判定手段により確保判定されたときに前記配信されたデータを報知手段に報知させる第2手段とを備えたことを特徴とする車両用データ要否判定装置。 - 前記受信制御手段は、車両の移動速度が所定速度よりも遅いことを条件としてデータを受信するように制御することを特徴とする請求項1記載の車両用データ要否判定装置。
- 前記受信制御手段は、車両側で予め設定されたカテゴリの情報のみを選択的に受信するように制御することを特徴とする請求項1または2記載の車両用データ要否判定装置。
- 請求項1ないし3の何れかに記載の車両用データ要否判定装置の受信手段によりデータを受信完了したことを条件として当該受信完了したことを前記車両内に報知する報知手段を備えたことを特徴とする車両用データ報知装置。
- 請求項1ないし3のいずれかに記載の車両用データ要否判定装置における報知手段を備えたことを特徴とする車両用データ報知装置。
- 前記報知手段は、受信データを表示する表示手段により構成されていることを特徴とする請求項4または5記載の車両用データ報知装置。
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