JP2000240195A - オフィス空間を仕切る方法 - Google Patents

オフィス空間を仕切る方法

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JP2000240195A
JP2000240195A JP2000040958A JP2000040958A JP2000240195A JP 2000240195 A JP2000240195 A JP 2000240195A JP 2000040958 A JP2000040958 A JP 2000040958A JP 2000040958 A JP2000040958 A JP 2000040958A JP 2000240195 A JP2000240195 A JP 2000240195A
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partitioning
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vertical
partition
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JP2000040958A
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Tak Him Pang
タク ヒム パン
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Joinwide Investment Ltd
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Joinwide Investment Ltd
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    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
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    • E04B2/74Removable non-load-bearing partitions; Partitions with a free upper edge
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    • E04B2/74Removable non-load-bearing partitions; Partitions with a free upper edge
    • E04B2002/7461Details of connection of sheet panels to frame or posts

Abstract

(57)【要約】 【課題】 分離した個別のオフィス単位を創出するため
のオフィス空間を効果的に仕切ること。 【解決手段】 仕切り機構は、全体がプレハブ方式によ
り現場外で製造され、構内電力供給施設及び/またはに
せ天井が配置される前にそれを現場で組み立てることの
できるものである。仕切り機構は5つのタイプの枠組、
すなわちそれぞれ異なる形状の垂直枠組、縁取り枠組、
被覆枠組、窓枠組、ドア枠組とから成り、その各々は仕
切りパネルを保持しかつ支持することができる。枠組
は、互いに隣接する際連結可能にされる。垂直枠組は組
み立てられると隣接する仕切りパネル間に、天井からの
全てのケーブル布線を収容できる内部導管を創出するよ
うにされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分離した個別のオ
フィス単位を創出するためのオフィス空間を仕切る方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】通常オフィスビルは竣工時に露出した骨
組み状態にあるため、入居する居住者はオフィスのレイ
アウトを設計し実施しなければならない。分離したオフ
ィス単位をフロアに創出するには伝統的に、フロアや
壁、天井にボルト締めされる通常スチール製の枠組の組
み立てを必要としている。電気や電話のケーブルはその
後、枠組の中の固定された金属導管を介して天井からフ
ロアレベルまで延設される。枠組の両側に、石膏板ある
いは同様の材料から成る枠組のパネルがねじまたはその
他同様の取付け手段により取り付けられる。次に電気や
動力用のソケットを取り付けるために、石膏板の所望の
位置に孔が刻設される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この、オフィス空間を
創出し仕切る方法についての不利な点は、天井張り及
び、電線等の配設など全ての建設に伴う施設の作業を、
仕切り作業を始める前にやらなければならないことであ
る。しかも全体の仕切り作業は現場で実施しなければな
らない。その結果、建設に伴う施設作業の完了如何によ
ってはオフィス空間の仕切りが遅れることもあり得、ま
た枠組を現場で創出しなければならないため、仕切りが
完了するまで数日かかることもあり得る。
【0004】この方法の今一つの不利な点は、一旦仕切
りを据え付けてしまうと、オフィスのレイアウトを変更
するには、全体の仕切りを分解してからでないと再配置
できないことである。つまり配線用に固定された内部導
管はもちろん、全部のパネル及び枠組は取り外さなけれ
ばならない。
【0005】
【課題を解決するための手段】オフィス空間を仕切る本
方法はこれらの問題を解消する。本方法の利点は、支持
枠組と仕切りパネルとを組み込んだ全体の仕切り機構を
完全にプレハブ方式により現場外で製造することであ
る。プレハブ式パネルはその後現場に運ばれ組み立てら
れる。パネルは完全にプレハブ方式により製造されるか
ら、現場での組立は従来の方法より相当に少ない時間し
か必要としない。建設に伴う施設及び/または天井が配
置される前に、仕切り機構全体の組立をオフィスにおい
て実施することができる。
【0006】さらに仕切りが据え付けられると、オフィ
スのレイアウトは迅速かつ容易に変更でき、仕切り全体
を分解する必要はない。プレハブ式パネルは全部、それ
をフロアや壁の適所に保持している固着手段から取り外
すことができ、ユニットとして再配置可能である。
【0007】本発明は、組み立られると隣接する仕切り
パネル間に内部導管を創出する枠組を使用し、内部導管
は天井からの全てのケーブル布線を収容することができ
る。これにより枠組内に天井からフロアまでの導管を固
定する必要はなくなる。それに応じてケーブル布線は下
のフロアまで延設でき、そこから任意の隣接する仕切り
パネル間の内部導管の適当なソケットまで延設すること
ができる。ケーブル布線用導管が枠組内に組み立てられ
ることにより、仕切りパネルは即座に構築することがで
きる。
【0008】本発明によれば仕切り機構は、それぞれ異
なる形状の5つのタイプの枠組から成り、仕切りパネ
ル、窓及び/またはドアを保持しかつ支持する。異なる
枠組は、互いに隣接する際に連結して頑丈な枠組を創出
するようにされる。
【0009】枠組のタイプは、垂直枠組、縁取り枠組、
被覆枠組、窓枠組、ドア枠組とに分類することができ
る。
【0010】垂直枠組は矩形の「U」型溝から成り、内
部表面にそれの2つの部材が該溝の長縁部に直角に配置
される。2部材は該溝内に分離した溝を創出する。垂直
枠組はまた矩形の短縁部の頂端部に配置される逆「L」
型部材をも有し、該部材は仕切りパネルを受け入れるこ
とのできる外部の溝を創出する。垂直枠組は該枠組の開
放面を隣接する枠組に連結する手段を具備する。
【0011】縁取り枠組は矩形の「U」型溝から成り、
内部表面にそれの2つの部材が該溝の長縁部に直角に配
置される。縁取り枠組はまた、矩形の「U」型溝の長縁
部の外面に配置される2つの「L」型部材をも有する。
「U」型矩形溝の短縁部の頂部に、仕切りパネルが着座
可能な溝を創出する2つのリップが配される。「U」型
溝の短縁部の底部は、縁取り枠組のカバーを固着するた
めの1つのリップを有する。ケーブル布線はこうして縁
取り枠組の長さに沿って「U」型矩形溝内を延設可能と
なる。
【0012】被覆枠組は「U」型の矩形溝から成り、そ
れの2つの部材が該溝の長縁部の内部に直角に配置さ
れ、2つの溝を創出する。被覆枠組は垂直枠組を壁に固
着するために用いることができ、またこれを用いて天井
のところで仕切りパネルの水平面を被覆することもでき
る。仕切りパネルは被覆枠組の溝に取り付けられる。
【0013】窓枠組は幅広の矩形断面を持つ部材から成
り、該部材の両側の頂縁部に翼部が配される。翼部は垂
直枠組の開放面、あるいは直接仕切りパネルを受け入れ
ることができる。矩形断面部材の頂表面部分は除かれ
て、窓ガラスを挿着できる溝を形成するようにされる。
矩形断面部材は該部材の開放面を隣接する枠組に連結す
る手段を具備する。
【0014】ドア枠組は幅広の矩形断面を持つ部材から
成り、該部材は該部材の開放面を隣接する枠組に連結す
る手段を具備する。矩形断面部材の頂面部分は該部材の
両端部において除かれて2凹部を創出し、凹部の1つは
仕切りパネルを収容可能となる。概ね管状断面の部材が
矩形断面のコーナーに取り付けられる。管状断面部材の
凹部は、矩形断面部材の凹部と同一面上にあり、この凹
部もまた仕切りパネルを受け取り収容することができ
る。
【0015】各仕切りパネルは、互いに平行に配置され
る2枚の仕切りパネルから成り、パネルの垂直縁部は、
垂直枠組の「U」型矩形溝の縁部に配置される「L」型
部材に挿着される。垂直枠組の設計は、2つの仕切りパ
ネルが互いに隣接配置されて仕切り壁を創出すると、各
パネルの垂直枠組の外面が合わさって包囲された連結導
管を形成し、この導管が天井からのケーブルを収容でき
るようにするものである。水平あるいは斜めの控え部材
を垂直枠組の内面間に取り付けて、仕切りパネルに追加
的支持を与えることもできる。
【0016】仕切りパネルの底縁部は、縁取り枠組の頂
縁部に創出される溝に挿着される。縁取り枠組は適当な
取付け手段により垂直枠組の底部に取り付けられ、かつ
その長さに沿って各ポイントにおいて継ぎ箱を備えて、
電話やデータ、電気用のソケットの取付けを容易にす
る。垂直枠組にはフロア近傍の適当な位置において孔が
配され、ケーブル布線が該枠組から縁取り枠組まで延設
されるようにされる。天井からのケーブル布線は垂直枠
組により創出される導管を通り、孔を通過して縁取り枠
組の「U」型溝へ送られる。
【0017】オフィスのレイアウトにより仕切りパネル
に窓を取り付けることが必要な場合は、仕切りパネルに
孔が通される。窓が仕切りパネルの幅であれば、仕切り
パネルは水平に分割される。窓のスペースを形成する仕
切りパネルの垂直及び水平な面は、垂直枠組により包囲
することができる。適所に窓ガラスを有する窓枠組は、
垂直枠組の開放面と結合されて、窓のスペースを包囲す
る垂直枠組と連結するようにする。窓のスペースを形成
する仕切りパネルの垂直及び水平面は、垂直枠組により
包囲される必要はなく、仕切りパネルはこの場合窓枠組
の溝に入り込む。
【0018】レイアウトによりドアを取付ける要のある
場合、適当なサイズのドア枠組をドアのスペースを包囲
する垂直枠組の開放面に結合して、それが連動するよう
にする。そうしておいてドアをドア枠組に蝶番で取り付
ける。
【0019】仕切りパネルはオフィスレイアウトの設計
にしたがって現場の外で調製される。調製パネルはそれ
から現場へ運ばれオフィス空間の所望の場所に据え付け
が可能であるから、配線あるいは天井張り作業が完了す
る前であってもこれを実施することができる。
【0020】オフィスに仕切りを構築するために、フロ
アと壁にブラケットをボルト締めする。ブラケットには
それと直交する止めピンが配され、止めピンは仕切りパ
ネルを受け入れる垂直枠組の溝と連結する。
【0021】垂直枠組を壁に固着するために、被覆枠組
を壁に取り付ける。オフィス空間を創出し仕切る方法を
より完全に理解するため、図面を参照しながら以下にそ
れを記述する。
【0022】
【発明の実施の形態】図1に見られる垂直枠組(1)は
内面に、矩形の「U」型溝の長縁部に対して直角に配置
される2つの部材(2)を有し、該枠組の長縁部の両端
部に、仕切り壁パネル(13)が着座する凹部を形成す
る2つのL型部材(3)を有する。
【0023】各仕切りパネル(15)の垂直面は、図6
に見られるように垂直枠組(1)により囲まれ、該枠組
の解放面は外方に面している。この仕切りパネルは互い
に隣接して置かれ、図7に見られるように仕切り壁を形
成する。これにより垂直枠組の開放面は接合して連結継
目(17)を形成し、天井から縁取り枠組まで延在する
ケーブル布線用の内部垂直導管(16)を創出する。
「U」型の矩形溝の長端部に対して直角に配置される垂
直枠組の部材(2)により、個々の動力、データ、及び
電話線用の分離した溝を内部導管内に形成することがで
きる。
【0024】図2に見られる縁取り枠組は矩形の「U」
型溝(4)から成り、縁取り部材の垂直面の頂端部に凹
部を形成する「L」型部材(6)を有して、仕切りパネ
ルが該凹部に着座できるようにする。縁取り枠組の今一
つのL型部材(7)は縁取り部材の垂直面の底端部に凹
部を形成し、図14に見られるように縁取りカバー(2
1)が取り付けられるようにする。縁取り枠組の短縁部
の頂部に、2つのリップ(6A及び6B)が配され、底
縁部には1つのリップ(6C)が配される。頂部のリッ
プは仕切りパネルを収容可能な凹部を創出する。底部の
リップは縁取りカバー(21)の取付けを可能にする。
縁取り枠組は適当な固着手段により垂直枠組の底部に固
着される。
【0025】図13に見られる今一つのカバー(21
A)は矩形の「U」型溝(4)の開放面に取り付けるこ
とができる。天井からのケーブルは、垂直枠組の中の内
部導管(16)を介して下のフロアまで運ばれ、垂直枠
組に配される孔を介して縁取り枠組へ送り込まれ、そこ
から縁取り枠組の長さに沿って適当な間隔に置かれる継
ぎ箱に送り込むことができる。
【0026】図2に見られる「U」型溝の長縁部に対し
て直角に配置される部材(5)は、電気やデータ、電話
用のケーブルを互いに個別に保持し縁取りに沿って延在
可能にする。
【0027】窓枠組(10)は図4に見ることができ、
同図は仕切りパネル用の凹部を創出する翼部(11)
と、ガラス用の凹部(12)とを示している。図8、8
A及び9に見ることのできるガラス(18)は実際上4
側部全部が凹部(12)に囲まれる。翼部(11)によ
り創出される窓枠組の開放面は、図8に見られるように
窓の開口を包囲する垂直枠組(1)の開放面と相互に連
結するか、あるいは図8Aに見られるように直接仕切り
パネルを収容することもできる。
【0028】ドア枠組(8)は図3に見ることができ
る。同図は仕切りパネル用の凹部(9)とケーブル布線
用の凹部(9A)とを示している。ドア枠組は2側部が
ドアを包囲する。ドア枠組の開放面は、図11に見られ
るようにドアを包囲する垂直枠組の開放面と相互に連結
するか、あるいは図12に見られるように仕切りパネル
を直接凹部(9)に受け入れることもできる。ドア枠組
の凹部(9A)は内部導管(16)を創出させることが
できる。ドア(20)はドア枠組の矩形断面部材に取り
付けられる。
【0029】2つの仕切り壁が接してコーナーを形成す
るところは、図10に見られる適当なカバー(19)を
用いることにより、垂直枠組の開放面を視界から隠すこ
とができる。
【0030】被覆枠組(図5)は現場に到着してから壁
の所望の位置に固着される。次にブラケットがフロアと
壁の適当な位置に取り付けられる。
【0031】壁に取り付けられる際水平面に置かれるブ
ラケットの垂直止めピンは、仕切りパネルの水平な頂表
面に配置される被覆枠組の溝と相互に連結する。
【0032】ブラケットをフロアに取り付けると、全体
のプレハブ式パネル機構はフロアのブラケットの垂直ピ
ンに嵌着することができる。隣接する仕切りパネルの開
放面は、図7に見られるように相互に連結して(17)
仕切り壁に安定を与える。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は垂直枠組の横断面図である。
【図2】図2は縁取り枠組の横断面図である。
【図3】図3はドア枠組カバーの横断面図である。
【図4】図4は窓枠組の横断面図である。
【図5】図5は被覆枠組の横断面図である。
【図6】図6は、互いに平行に配置され垂直縁部が垂直
枠組内に囲まれている2つの仕切りパネルを示す、仕切
りパネル全体の横断面図である。
【図7】図7は、仕切り壁を形成している3つの隣接す
る仕切りパネルの横断面図である。
【図8】図8は、垂直枠組に囲まれた2つの隣接する仕
切りパネル間の窓の横断面図である。
【図8A】図8Aは、仕切りパネルが直接窓枠組に割り
込んだ、2つの隣接する仕切りパネル間の窓の横断面図
である。
【図9】図9は窓及び仕切りパネルの断面斜視図であ
る。
【図10】図10は、コーナーにおける2つの仕切りパ
ネル端部の横断面図である。
【図11】図11は、2つの隣接する仕切りパネル間の
ドアユニットの横断面図である。
【図12】図12は、仕切りパネルを備えたドアの断面
斜視図である。
【図13】図13は、フロアに取り付けられた縁取り枠
組の縦断面図である。
【符号の説明】
1 垂直枠組 2、5 部材 3、6、7 L字型部材 4 矩形U型溝 6A、6B、6C リップ 8 ドア枠組 9 仕切りパネル用凹部 9A ケーブル布線用凹部 10 窓枠組 11 翼部 12 ガラス用凹部 13 仕切り壁パネル 15 仕切りパネル 16 内部導管 17 連結継目 18 ガラス 19 カバー 20 ドア 21、21A 縁取りカバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E04B 2/74 561 E04B 2/74 561A

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意の大きさの分離した個別オフィス単
    位を創出するためのオフィス空間を仕切る方法におい
    て、垂直枠組、縁取り枠組、被覆枠組、窓枠組、ドア枠
    組とに分類される一連の連結する枠組ユニットを備え、
    これらの枠組が、仕切り用の材料及び、窓とドア用のガ
    ラス等を受け入れかつ支持することができ、また枠組は
    組み立てられると隣接する仕切りパネル間に内部導管を
    創出し、この導管を通ってケーブルが天井レベルから縁
    取り枠組まで延設可能になることを特徴とするオフィス
    空間を仕切る方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のオフィス空間を仕切る
    方法において、垂直枠組は矩形の「U」型溝を備え、内
    部表面にその2部材が該「U」型溝の長縁部に直角に配
    置されて、該「U」型溝内に分離した溝を創出し、さら
    に垂直枠組には、矩形の短縁部の頂端部に配される、仕
    切り用の材料を受け入れることのできる外部の溝を創出
    する逆「L」型部材が配置され、かつ垂直枠組は該枠組
    の開放面を隣接する枠組と連結する手段を具備すること
    を特徴とするオフィス空間を仕切る方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のオフィス空間を仕切る
    方法において、縁取り枠組は矩形の「U」型溝から成
    り、内面にその2部材が該「U」型溝の長縁部に直角に
    配置され、さらに縁取り枠組に、該「U」型溝の長縁部
    の外面に配される2つの「L」型部材が配置され、かつ
    該「U」型溝の短縁部の頂部に仕切り用の材料を受け入
    れることのできる溝を創出する2つのリップが配され、
    また該「U」型溝の短縁部の底部に一つのリップが配さ
    れることを特徴とするオフィス空間を仕切る方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のオフィス空間を仕切る
    方法において、被覆枠組は「U」型の矩形溝から成り、
    その2部材が該溝の長縁部の内側に直角に配置されて、
    仕切り用の材料を受け入れることのできる2つの溝を創
    出し、かつ被覆枠組は部材の開放面を隣接する枠組と連
    結する手段を具備することを特徴とするオフィス空間を
    仕切る方法。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のオフィス空間を仕切る
    方法において、窓枠組は幅広の矩形断面を持つ部材から
    成り、該部材の両側部の頂縁部に、垂直枠組の開放面あ
    るいは直接仕切り用材料を受け入れることのできる翼部
    が配され、かつ矩形断面部材の頂表面部分は除かれて、
    窓用のガラスあるいは同様の材料を受け入れ収容できる
    溝を形成し、また矩形断面部材は該部材の開放面を隣接
    する枠組と連結する手段を具備することを特徴とするオ
    フィス空間を仕切る方法。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のオフィス空間を仕切る
    方法において、ドア枠組は幅広の矩形断面を持つ部材か
    ら成り、該部材は該部材の開放面を隣接する枠組と連結
    する手段を具備し、かつ該部材の頂面部分は該部材の両
    端部において除かれて凹部を創出し、凹部の1つは仕切
    り用の材料を受け入れかつ収容でき、また概ね管状断面
    の部材が矩形断面のコーナーに取り付けられ、その凹部
    は矩形断面部材の凹部と同一面上にあって、仕切り材料
    を受け入れかつ収容できることを特徴とするオフィス空
    間を仕切る方法。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のオフィス空間を仕切る
    方法において、オフィス空間を仕切る仕切り壁は互いに
    隣接するに適した1以上のパネルを備え、各パネルは互
    いに平行に配置される2枚の仕切り材料から成り、仕切
    り材料の垂直縁部は垂直枠組の「U」型矩形溝の縁部に
    配される「L」型部材に挿着され、かつ各パネルを囲む
    垂直枠組の外面は隣接する垂直パネルの開放面と連結し
    て隣接する垂直枠組間の空間において包囲された導管を
    創出することを特徴とするオフィス空間を仕切る方法。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載のオフィス空間を仕切る
    方法において、仕切りパネルは、フロアに取り付けられ
    たブラケットにより適所に固着することができ、かつブ
    ラケットには仕切りパネルの垂直枠組部材と連結する手
    段が配されることを特徴とするオフィス空間を仕切る方
    法。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載のオフィス空間を仕切る
    方法において、縁取り枠組は、ねじまたはその他適当な
    取付け手段により垂直枠組の底部に取り付けられ、かつ
    各仕切りパネルの仕切り材料の底縁部は縁取り枠組の頂
    縁部の溝に挿着されることを特徴とするオフィス空間を
    仕切る方法。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載のオフィス空間を仕切
    る方法において、垂直枠組にはフロア近傍の適当な位置
    に、天井からのケーブル布線を縁取り枠組の調整用箱ま
    で延設可能にする開口が配されることを特徴とするオフ
    ィス空間を仕切る方法。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載のオフィス空間を仕切
    る方法において、各パネルの垂直枠組の内面間に内部突
    っ張り部材を取り付けることができることを特徴とする
    オフィス空間を仕切る方法。
  12. 【請求項12】 請求項1に記載のオフィス空間を仕切
    る方法において、縁取り枠組には垂直枠組からのケーブ
    ルを受け入れることのできる継ぎ箱が配置されることを
    特徴とするオフィス空間を仕切る方法。
  13. 【請求項13】 請求項1に記載のオフィス空間を仕切
    る方法において、縁取り枠組はボルトまたはその他適当
    な手段によりフロアにボルト締めすることができること
    を特徴とするオフィス空間を仕切る方法。
JP2000040958A 1999-02-19 2000-02-18 オフィス空間を仕切る方法 Ceased JP2000240195A (ja)

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GB9903700A GB2346905B (en) 1999-02-19 1999-02-19 Method of partitioning office spaces
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