JP2000239728A - 溶銑用吹き込み管 - Google Patents

溶銑用吹き込み管

Info

Publication number
JP2000239728A
JP2000239728A JP11080248A JP8024899A JP2000239728A JP 2000239728 A JP2000239728 A JP 2000239728A JP 11080248 A JP11080248 A JP 11080248A JP 8024899 A JP8024899 A JP 8024899A JP 2000239728 A JP2000239728 A JP 2000239728A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sialon
coating layer
layer
hot metal
sio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11080248A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Maruta
賢二 丸田
Shigehiro Matsuno
茂弘 松野
Masamitsu Kawaguchi
政実 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CERAMIC ENJI KK
WAKAMATSU NETSUREN KK
Original Assignee
CERAMIC ENJI KK
WAKAMATSU NETSUREN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CERAMIC ENJI KK, WAKAMATSU NETSUREN KK filed Critical CERAMIC ENJI KK
Priority to JP11080248A priority Critical patent/JP2000239728A/ja
Publication of JP2000239728A publication Critical patent/JP2000239728A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
  • Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 溶銑中へガスと溶剤等の添加粒子とを吹き込
んで、脱珪、脱燐、脱硫等処理を行うときに用いる吹き
込み管の耐用性を向上させ、製銑工程における作業工数
と経費の軽減をはかる。 【構成】 サイアロンからなる管状の基材表面に化学的
に結合したSiO層を形成し、さらにSiO層の表
面に耐火材の被覆層を形成した構造を有してなる溶銑用
吹き込み管である。さらに、耐火材の被覆層はAl
60〜80重量%、SiO20〜40重量%にてな
るムライト化合物系を主組成とする溶銑用吹き込み管で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶銑中へガスと溶
剤等の添加粒子とを吹き込んで、脱珪、脱燐、脱硫等処
理を行うときに用いる吹き込み管に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、溶銑に脱珪、脱燐、脱硫等の処
理を施すときは、混銑車又は溶銑鍋の中で、溶銑中へ挿
入した吹き込み管を用いて、酸素、窒素等のガスと脱
珪、脱燐、脱硫等処理用の添加粒子とが送り込まれる。
このとき、吹き込み管は1350〜1450℃の溶銑中
へ挿入されるので、溶銑のチャージのたびに繰返し高温
で使用できる耐用性が必要である。このため従来から、
鋼製パイプにアルミナ等を主組成とする耐火材を被覆し
た吹き込み管が使用されている。そして、耐火性と共
に、使用のたびに繰り返し加熱及び冷却されることによ
り、鋼製パイプと耐火材との熱膨張の差違に基づく亀裂
或いは剥離等が耐火材に発生し難いように配慮して、耐
用性の向上が図られている。
【0003】例えば、特開昭57−110631号公報
には、鋼製パイプに被覆する溶融金属精錬用浸漬ランス
被覆材として、耐火性骨材、結合粘土、粉末フェノール
樹脂、縮合リン酸塩、水を組成とする材料が開示されて
いる。そして、鋼製パイプへの被覆作業性が向上すると
ともに、高温下での鋼製パイプの膨脹に追従しえる膨脹
性、耐食性、耐スポーリング性、強度等の諸特性に優
れ、大亀裂の発生及びそれに基づくパイプの穴開き、折
損等の虞れは実質上存在しないとされている。
【0004】また、特開昭61−99614号公報に
は、外皮ライニング材として特定量のC、SiC、Si
を含み残部が実質的にアルミナよりなる組成の耐火
物を用いた溶銑予備処理用インジエクシヨンランスが開
示されている。そして、ランス耐火物がランスパイプと
の熱膨張係数の差によって生じる亀裂及び酸化鉄による
酸化を受け難いので、ランス寿命を著しく向上させると
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】製鉄工場では1日に2
0チャージ程度の溶銑が処理されている。この処理に従
来の吹き込み管を用いると、2〜3チャージの処理でそ
の先端部が破損して使用できなくなる。破損の状況を調
べると、吹き込み管の先端部は下側に向けてへの字状に
屈曲した形状をしているが、破損はこの屈曲部にて起こ
っている。破損の原因は前記耐火性や熱膨張特性以外
に、溶銑処理により高温状態になった吹き込み管の鋼管
内面の特に屈曲部が、吹き込みガスと処理用添加粒子と
の混合噴流の衝突により摩耗し、支えとなる下地基材の
鋼管部が消滅するためと考察された。そして、破損によ
り、新品吹き込み管の製作とその取替えに多大の工数と
経費を要している。本発明はこの問題点をも考慮して耐
用性向上の研究を行い完成したもので、前記従来の技術
とは異なる新規な構成の吹き込み管を提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1発明は、図
1の本発明による溶銑用吹き込み管の表層部の模式断面
図にて示すように、サイアロンからなる管状の基材1の
表面に、化学的に結合したSiO層2を形成し、さら
にSiO層2の表面に耐火材の被覆層3を形成した構
造を有してなる溶銑用吹き込み管である。
【0007】次に第2発明は、第1発明の耐火材の被覆
層3はAl60〜80重量%、SiO20〜4
0重量%にてなるムライト化合物系を主組成とする溶銑
用吹き込み管である。
【0008】本発明では、吹き込み管の基材の材質にサ
イアロンを用いる。ここでいうサイアロンとは、一般に
エンジニアリングセラミックスとして用いられているサ
イアロン(Sialon)であるが、さらにサイアロン
に諸特性が近似し、サイアロンと称しても過言でない窒
化珪素系セラミックスをも含む。サイアロンは、エンジ
ニアリングセラミックスの中でも機械的諸性質や耐熱性
に優れていること、特に耐熱衝撃性が優れていること、
熱膨張係数が被覆層用途の各種耐火材に近いこと、高温
耐摩耗性が鋼材料に比べて優れていること、金属溶湯と
の耐濡れ性が優れていること等により特定するものであ
る。こうすることにより、耐火性と熱膨張特性に優れ、
さらに前記の吹き込みガスと処理用添加粒子との混合噴
流による摩耗に耐える吹き込み管の基材とする。
【0009】このサイアロン基材の表面には、化学的に
結合したSiO層を設ける。本発明の基礎研究におい
て、耐火材被覆層の密着性を確保するには、SiO
中間層を介在させることが有効であると判明した。そし
て、SiO層の厚みは、5〜50μmが好ましい。5
μm末満では被覆層の十分な密着が得られず、50μm
を超えると厚くなり過ぎて密着効果が低下する。こうす
ることにより、SiO層が下地のサイアロンと化学的
に結合すると共に、耐火材被覆層を化学的に結合し易く
するので、耐火材被覆層の剥離を防止する。
【0010】被覆層は、溶銑中へ挿入される用途である
ので、サイアロン基材の表面に加わる熱的、雰囲気的、
機械摩耗的負荷から保護するために設ける。被覆層の材
料は、従来からある各種の耐火材を用いることができ
る。被覆層の厚みは0.5〜5mmが好ましい。0.5
mm未満では被覆層がすぐに消耗して被覆効果がなく、
5mmを超えると熱衝撃等により被覆層に亀裂が発生
し、剥離し易くなる。被覆層を形成する面は基材となる
サイアロン管の外周面、内周面、端面等の必要とする任
意の面である。
【0011】さらに、被覆層は、各種耐火材について基
礎実験を重ねた結果、Al60〜80重量%、S
iO20〜40重量%にてなるムライト化合物系を主
組成とし、他は5重量%以下程度の結合材として添加さ
れる少量の酸化物及び不純物とするのが好ましい。ここ
で、ムライト化合物系とは、一般的にムライトと呼ばれ
るセラミックスのことで、Al・SiO系にお
ける化合物と少量の遊離混合物とを含むものである。ま
た、結合材とは、Al・SiO系における結合
を補助するためのもので、CaO、MgO、ZnO等の
ような各種金属元素の酸化物である。
【0012】上記のように特定する被覆層は、熱膨張係
数が約5×10−6/℃となり、各種被覆層用耐火材の
中で基材のサイアロンの熱膨張係数約4×10−6/℃
に最も近づくこととなる。そして、従来の熱膨張係数約
10×10−6/℃の鋼管を基材に用いて耐火材被覆し
た場合に発生した、熱膨張係数差に起因する被覆層の亀
裂発生が防止でき、一層効果的な溶銑用吹き込み管が得
られる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明溶銑用吹き込み管の基材に
は、サイアロンにて製作した管を用いる。サイアロン管
の表面に化学的に結合したSiO層を形成するには、
サイアロン管を酸化雰囲気中で加熱処理する。例えば、
大気雰囲気の900〜1000℃に1〜3時間加熱する
ことにより、サイアロン管の表面部が酸化されてSiO
層が形成される。なお、必要に応じて、SiOの元
になる化合物をサイアロン管の表面に予め塗布しておい
て加熱処理してもよい。
【0014】耐火材の被覆層を形成するには、耐火材の
粉末を水或いは有機溶媒を用いてスラリー化し、下地の
SiO層の表面に塗布して乾燥の後、焼着処理する。
スラリーの塗布は刷毛塗り、スプレー、スラリー中への
浸漬、硬めの粘結状態にしてスタンプする等任意の手段
により行なう。
【0015】
【実施例】実施例1 図2は本発明による溶銑用吹き込み管の実施例の断面図
である。同図において、矢印Aの方向が先端側であっ
て、溶銑中に挿入されて先端からガスと添加粒子を吹き
出す。他端側はガスと添加粒子の供給装置からつながる
気送管(図示せず)に接続される。4はサイアロン管先
端部、5はサイアロン管中間部、6は材質SUS316
の耐熱性鋼管(ガスと添加粒子の供給側は図示省略)、
7は固定機構をその内周側に設けて、サイアロン管4と
5を固定して接続するためのサイアロン管製の接続具、
8は固定機構をその内周側に設けて、サイアロン管5に
固定して耐熱性鋼管6と接続するための材質SUS31
6の接続金具である。これら部材のうち、サイアロン管
4、5、7にはそれぞれ本発明による被覆層を形成し
た。また、図2のサイアロン管に先立って、事前の予備
試験用に、別に製作しておいたサイアロン管試験片(図
示せず)についても、同様にして被覆層を形成した。各
サイアロン管の寸法、被覆層形成箇所を表1に示す。
【0016】
【表1】
【0017】表1の各サイアロン管は、被覆層を形成す
る前に、先ずその表面にSiO層を形成した。即ち、
サイアロン管を大気雰囲気、950℃の加熱炉へ装入し
て2.5時間加熱した。こうして得られたSiO層の
厚みは、サイアロン管試験片から試料を採取して表層部
の断面を顕微鏡調査した結果、20〜30μmであっ
た。
【0018】次に、化学組成がAl67重量%、
SiO30重量%、残部はCaO、MgO、ZnO等
の結合材としての酸化物及び不純物からなる粒径10〜
200μmのムライト化合物系粉末の被覆層形成材を準
備し、水を溶媒にしてスラリー化した。このスラリーの
中へ、SiO層被覆した表1の各サイアロン管を浸漬
してスラリーを塗布し、常温乾燥の後、さらに110℃
乾燥する一連の作業を繰り返して、下地のSiO層へ
被覆層形成材を付着させた。その後さらに、700℃に
て1時間加熱して、平均的に略2mm厚みの被覆層を下
地のSiO層へ焼着形成した。
【0019】上記の被覆層を形成した表1のサイアロン
管4、5、7は、図2に示す実施例のように組み立てて
一体化し、サイアロン部分の全長が2300mmの溶銑
用吹き込み管にした。先立って別に製作しておいた表1
の予備試験用サイアロン管試験片は、実験用保持具に取
り付けて、溶銑への浸漬予備実験に供した。
【0020】実施例2 被覆層を形成した実施例1の予備試験用サイアロン管試
験片を、実験用保持具に取り付けて、溶銑鍋中の135
0℃の溶銑へ、先端から300mmの深さまで挿入し、
20秒間浸漬の後、取り出して常温まで空冷した。外観
を肉眼観察の結果、外周面、先端面、内周面はともに、
被覆層の肌は良好で、亀裂や剥離の発生がなかった。次
いで、同じ操作を2回繰り返し、合計3回の浸漬をし
た。3回目浸漬後の被覆層の肌も良好で、付着したノロ
も容易に剥がれ易く、亀裂や剥離の発生も全く認められ
なかった。
【0021】次に、この試験片の浸漬先端から100m
m位置部分から顕微鏡観察用試料を採取し、表層部の断
面状況を調べた。顕微鏡調査の結果、被覆層と下地のサ
イアロンとは完全に化学的に結合しており、結合の境界
部には、微細な亀裂若しくはすぐにでも剥離しそうな隙
間は全く認められなかった。当初サイアロンの表面に発
生させたSiO層は拡散したためか消滅していた。被
覆層の厚みは、この実験の範囲では殆んど消耗が認めら
れず、平均的に略2mmであった。
【0022】これらの結果により、本発明の吹き込み管
は、溶銑の中へ挿入しても十分な耐熱性があり、加熱及
び冷却時の熱衝撃による破損がなく、被覆層も安定して
形成されており、鋼を基材に用いた従来の吹き込み管に
おいて熱膨張係数の差に起因して発生していたとみられ
る亀裂の発生もなく、さらに溶銑に濡れ難いため付着し
たノロも容易に剥離除去し易く、吹き込み管として適応
した性能を有していることが明らかになった。
【0023】実施例3 被覆層を形成した実施例1のサイアロン管4、5、7を
組み立てて一体化し、サイアロン部分の全長を2300
mmにした溶銑用吹き込み管を、溶銑中へ挿入して吹き
込み実験を行った。即ち、この吹き込み管を、ガスと添
加粒子の供給装置からつながる気送管と接続し、溶銑鍋
中の1350℃の溶銑へ、先端から1500mmまでの
部分を傾斜して挿入し、NとOの混合ガスとCaO
−酸化鉄−CaF系添加粒子を20分間吹き込んだ
後、取り出して、常温まで空冷した。外観を肉眼観察し
た結果、ノロは容易に剥離除去し易く、被覆層の外周
面、先端面、内周面はともに良好な肌を呈しており、亀
裂や剥離の発生がなかった。
【0024】この後さらに、同じ操作を2回繰り返し、
合計3回の吹き込み操作をした。3回目操作後の被覆層
の肌も良好で、ノロは剥がし易く、亀裂や剥離の発生も
認められず、健全であった。被覆層の消耗は、1回目と
3回目使用後の各部位の外径の変化から調べてみたが、
殆んど変化がなかった。
【0025】吹き込みガスと添加粒子との混合噴流によ
る内面の摩耗については、直管式にしたことにもよると
思われるが、殆んど認められなかった。屈曲部を設けた
としても、基材にサイアロンを用いているので、鋼材料
のような顕著な摩耗は起こらないものと推察される。こ
れらの結果により、本発明の吹き込み管は、さらに継続
して繰り返し使用できることは明らかで、製銑工程にお
ける吹き込み操作に供して十分な耐用性を有しているこ
とが明らかになった。
【0026】
【発明の効果】本発明の溶銑用吹き込み管は、基材にS
iO表面層を有するサイアロンを用い、サイアロンに
近似した熱膨張係数の被覆層を形成したものである。そ
して、耐熱衝撃性、耐溶損性、高温耐摩耗性に優れ、か
つ被覆層は基材に密着しており、さらに従来の鋼と被覆
層との熱膨張係数差に起因して発生していたとされる被
覆層の亀裂発生がなく、また溶銑へ浸漬して付着したノ
ロは容易に剥離除去できること等が明らかとなった。こ
の結果、従来の吹き込み管のように早期に破損すること
がなく、耐用性が向上して何度も繰り返し使用すること
ができるので、製銑工程における作業工数と経費の節減
に大きく寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による溶銑用吹き込み管の表層部の模式
断面図である。
【図2】本発明による溶銑用吹き込み管の実施例の断面
図である。
【符号の説明】
1;サイアロン基材 2;SiO
3;耐火材被覆層 4;サイアロン管先端部 5;サイアロン管中間部
6;耐熱性鋼管 7;接続具 8;接続金具 矢
印A;先端側
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松野 茂弘 北九州市若松区大字安瀬63の5 若松熱錬 株式会社内 (72)発明者 川口 政実 北九州市小倉南区横代北町2丁目1−45 有限会社セラミックエンジ 内 Fターム(参考) 4K001 AA10 BA23 EA04 GA18 GB12 4K013 BA01 BA03 BA05 CA15 CA16 CA18 CB04 4K014 AA01 AA02 AA03 AD21 AD23 AD27

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サイアロンからなる管状の基材表面に化
    学的に結合したSiO層を形成し、さらにSiO
    の表面に耐火材の被覆層を形成した構造を有してなるこ
    とを特徴とする溶銑用吹き込み管。
  2. 【請求項2】 耐火材の被覆層はAl60〜80
    重量%、SiO20〜40重量%にてなるムライト化
    合物系を主組成とすることを特徴とする請求項1に記載
    の溶銑用吹き込み管。
JP11080248A 1999-02-16 1999-02-16 溶銑用吹き込み管 Pending JP2000239728A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11080248A JP2000239728A (ja) 1999-02-16 1999-02-16 溶銑用吹き込み管

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11080248A JP2000239728A (ja) 1999-02-16 1999-02-16 溶銑用吹き込み管

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000239728A true JP2000239728A (ja) 2000-09-05

Family

ID=13713030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11080248A Pending JP2000239728A (ja) 1999-02-16 1999-02-16 溶銑用吹き込み管

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000239728A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010222592A (ja) * 2009-01-16 2010-10-07 Tokyo Yogyo Co Ltd ランスパイプ
JP2011017529A (ja) * 2010-08-25 2011-01-27 Tokyo Yogyo Co Ltd ランスパイプ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010222592A (ja) * 2009-01-16 2010-10-07 Tokyo Yogyo Co Ltd ランスパイプ
JP2011017529A (ja) * 2010-08-25 2011-01-27 Tokyo Yogyo Co Ltd ランスパイプ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6841897B2 (ja) その表面に少なくとも1つのコーティングを有しているローラー炉用ローラー
JP2000239728A (ja) 溶銑用吹き込み管
KR101153353B1 (ko) 소둔로 롤 용사 코팅재
JP2005213081A (ja) 窒化珪素質焼結体およびこれを用いた金属溶湯用部材
JPH04124213A (ja) ランス管
JP6023650B2 (ja) ランスパイプ
JP2013057104A (ja) 転炉吹錬時における酸素上吹きランスへの地金の付着防止方法
JP2000064060A (ja) 非鉄金属溶湯用部材
JPS61170555A (ja) マツドガンノズル
KR100413278B1 (ko) 전로 랜스의 지금 방지용 코팅 방법
KR100321048B1 (ko) 세라믹이 선단에 내장된 코렉스 용융로 노즐
JPS5910952B2 (ja) 高炉樋の熱間吹き付け補修方法
JP5983270B2 (ja) 真空脱ガス槽用天蓋
KR100415643B1 (ko) 코렉스 용융로 노즐용 내화조성물
JP3076888B2 (ja) 2融点系耐熱性溶射材料と溶射加工を行なった耐熱性部材
JP3606352B2 (ja) キャスタブル耐火物
JPH0575953B2 (ja)
JP2000129404A (ja) 耐酸化性と耐焼付き性に優れた耐熱合金鋼および加熱炉部材
JP2001248973A (ja) 鋼片加熱炉の補修材支持用アンカーとこれを用いた補修方法
TW200304856A (en) Thermal shock resistant casting element and manufacturing process thereof
JPH1190617A (ja) 非鉄金属溶湯用部材
KR100896624B1 (ko) 전로취련용 산소 공급 렌스의 제조방법
KR19980048902A (ko) 불꽃용사용 내화분말재료
JP3716445B2 (ja) 火炎溶射補修材料および火炎溶射補修方法
JP2953293B2 (ja) 製鋼炉用ガス吹き込み羽口構造体