JP2000238982A - 燐光性物質によるエレベータかごの非常照明 - Google Patents
燐光性物質によるエレベータかごの非常照明Info
- Publication number
- JP2000238982A JP2000238982A JP2000033135A JP2000033135A JP2000238982A JP 2000238982 A JP2000238982 A JP 2000238982A JP 2000033135 A JP2000033135 A JP 2000033135A JP 2000033135 A JP2000033135 A JP 2000033135A JP 2000238982 A JP2000238982 A JP 2000238982A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- phosphorescent
- lighting
- elevator
- pigment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B11/00—Main component parts of lifts in, or associated with, buildings or other structures
- B66B11/02—Cages, i.e. cars
- B66B11/0226—Constructional features, e.g. walls assembly, decorative panels, comfort equipment, thermal or sound insulation
- B66B11/0233—Lighting systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 客用及び荷物用エレベータで停電した場合
に、十分な非常照明を確保すると同時に、警報操作部品
及び指示板が十分に見えるようにする装置を提供する。 【解決手段】 エレベータかご1の内部は、停電した場
合に非常照明として働く燐光性要素9、10、11を装
備され、且つ警報を与えるために、燐光性被覆を有する
関連操作部品、又は燐光性添加物を有する材料から作ら
れた関連操作部品を含む。
に、十分な非常照明を確保すると同時に、警報操作部品
及び指示板が十分に見えるようにする装置を提供する。 【解決手段】 エレベータかご1の内部は、停電した場
合に非常照明として働く燐光性要素9、10、11を装
備され、且つ警報を与えるために、燐光性被覆を有する
関連操作部品、又は燐光性添加物を有する材料から作ら
れた関連操作部品を含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、客用及び荷物用エ
レベータで停電が起きた場合に、十分な非常照明を確保
すると同時に、警報操作部品及び指示板が十分に見える
ようにする装置に関する。非常照明が必要である理由
は、停電したとき、エレベータのかごは、乗客が脱出で
きず、専門要員が助けに到着するまで閉じ込められたま
まになる位置に停止する場合があるからである。
レベータで停電が起きた場合に、十分な非常照明を確保
すると同時に、警報操作部品及び指示板が十分に見える
ようにする装置に関する。非常照明が必要である理由
は、停電したとき、エレベータのかごは、乗客が脱出で
きず、専門要員が助けに到着するまで閉じ込められたま
まになる位置に停止する場合があるからである。
【0002】
【従来の技術】大部分の国内及び国際エレベータ規格
(例えば、EN−81)は、停電が生じたとき自動的に
オンになり、かつバッテリーによって給電され、かご内
で少なくとも1時間の間、最小レベルの照明を保証する
非常時かご照明をエレベータ設備が備えていることを要
求している。
(例えば、EN−81)は、停電が生じたとき自動的に
オンになり、かつバッテリーによって給電され、かご内
で少なくとも1時間の間、最小レベルの照明を保証する
非常時かご照明をエレベータ設備が備えていることを要
求している。
【0003】米国特許第3,808,499号は、充電
電圧の監視、充電レベルの監視、充電率の制御、停電の
シミュレーションなどの発明に従う機能を有する、エレ
ベータかごにおける非常照明システム用のバッテリー電
源式非常給電装置を説明している。その種の同様な非常
照明システムは、今日ではほとんどすべてのエレベータ
かごに組み込まれている。
電圧の監視、充電レベルの監視、充電率の制御、停電の
シミュレーションなどの発明に従う機能を有する、エレ
ベータかごにおける非常照明システム用のバッテリー電
源式非常給電装置を説明している。その種の同様な非常
照明システムは、今日ではほとんどすべてのエレベータ
かごに組み込まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したタイプの非常
照明システムは、多くの欠点を有する。コストと設置重
量を下げるため、通常、そのシステムの容量は、1時間
の間給電しなければならないと規定された最小定格電力
である1ワットに設計される。その結果照明強度は、警
報ボタン又は内部通話装置のような或る種の装置の操作
を可能とするには十分であるが、そのような事態に置か
れた乗客の恐怖感を除くには不十分である場合が多い。
エレベータが解放されるまでの待ち時間に、物を読むこ
とはほとんど不可能である。かごが満員の乗客を乗せて
いるときには、通常、スポット形式である光源からの光
の拡散は、乗客によって妨げられることが普通である。
更に、停電したとき非常照明装置が機能しない事態を完
全に無くすことは不可能である。その理由は、特に、い
たずら者が比較的容易に非常灯を使用不能にするからで
ある。そのような事態では、乗客は必要な指示板を読む
ことができず、警報ボタン又は内部通話装置を識別する
こともできない。更なる欠点は、このようなシステムの
状況を定期的にチェックする必要があることであり、ま
た、それらシステムに含まれるバッテリーを、費用をか
けて処分しなければならないことである。
照明システムは、多くの欠点を有する。コストと設置重
量を下げるため、通常、そのシステムの容量は、1時間
の間給電しなければならないと規定された最小定格電力
である1ワットに設計される。その結果照明強度は、警
報ボタン又は内部通話装置のような或る種の装置の操作
を可能とするには十分であるが、そのような事態に置か
れた乗客の恐怖感を除くには不十分である場合が多い。
エレベータが解放されるまでの待ち時間に、物を読むこ
とはほとんど不可能である。かごが満員の乗客を乗せて
いるときには、通常、スポット形式である光源からの光
の拡散は、乗客によって妨げられることが普通である。
更に、停電したとき非常照明装置が機能しない事態を完
全に無くすことは不可能である。その理由は、特に、い
たずら者が比較的容易に非常灯を使用不能にするからで
ある。そのような事態では、乗客は必要な指示板を読む
ことができず、警報ボタン又は内部通話装置を識別する
こともできない。更なる欠点は、このようなシステムの
状況を定期的にチェックする必要があることであり、ま
た、それらシステムに含まれるバッテリーを、費用をか
けて処分しなければならないことである。
【0005】本発明の主題は、法規に指定された要件を
満足させると共に、前述した欠点を有しないエレベータ
かごの非常照明装置である。
満足させると共に、前述した欠点を有しないエレベータ
かごの非常照明装置である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば、上記の
主題は、そのようなエレベータかごの内部の適当な位置
に、燐光性材料を適当な方法で十分の量取り付けること
によって達成される。これらの材料は、エレベータの運
転中に通常のかご照明によって活性化され、通常のかご
照明が利用できなくなると、それら材料によって吸収さ
れたエネルギーが、可視光の形式で再び放射される。こ
の放射は、所望の照明効果が1時間を超えて維持される
ように起こる。本発明に従った非常照明装置は、プラス
チックフォイル部品、フォイル、又は被覆塗料(アクリ
ルエマルジョン)の形で広範な領域に燐光性要素を含
み、これらは、例えば無機多結晶硫化亜鉛のような燐光
性(発光)顔料を含む。
主題は、そのようなエレベータかごの内部の適当な位置
に、燐光性材料を適当な方法で十分の量取り付けること
によって達成される。これらの材料は、エレベータの運
転中に通常のかご照明によって活性化され、通常のかご
照明が利用できなくなると、それら材料によって吸収さ
れたエネルギーが、可視光の形式で再び放射される。こ
の放射は、所望の照明効果が1時間を超えて維持される
ように起こる。本発明に従った非常照明装置は、プラス
チックフォイル部品、フォイル、又は被覆塗料(アクリ
ルエマルジョン)の形で広範な領域に燐光性要素を含
み、これらは、例えば無機多結晶硫化亜鉛のような燐光
性(発光)顔料を含む。
【0007】前述した従来技術と比較して、このタイプ
の非常照明は大きな利点を有する。
の非常照明は大きな利点を有する。
【0008】第1に、大きな表面を有する燐光性光源
は、通常のスポット形式の1ワットの非常照明灯より
も、はるかに均一なエレベータかごの照明を達成する。
前述したように、これは、特に、かごが満員の乗客を乗
せているときにそうである。第2に、最新の蛍光材料を
使用すると、光強度の減衰率は、3時間を経過した後で
も、暗闇から生じる恐怖感の発生を防止するのに十分な
光を放射するほどである。第3の利点は、このタイプの
非常照明は非常に故障しにくいことである。なぜなら、
それは損耗することなく機能し、非常電源に依存しない
からである。使用される燐光性材料は、ほとんど無制限
の回数の活性化及び放射サイクルを可能とする。照明灯
及び非常電源を使用する非常照明に必要とされるような
定期検査は、このシステムでは不要である。更に顕著な
特徴は、燐光性要素を有するこのタイプのシステムは、
通常使用される非常照明灯よりも、いたずら者が容易に
使用不能にできないことである。
は、通常のスポット形式の1ワットの非常照明灯より
も、はるかに均一なエレベータかごの照明を達成する。
前述したように、これは、特に、かごが満員の乗客を乗
せているときにそうである。第2に、最新の蛍光材料を
使用すると、光強度の減衰率は、3時間を経過した後で
も、暗闇から生じる恐怖感の発生を防止するのに十分な
光を放射するほどである。第3の利点は、このタイプの
非常照明は非常に故障しにくいことである。なぜなら、
それは損耗することなく機能し、非常電源に依存しない
からである。使用される燐光性材料は、ほとんど無制限
の回数の活性化及び放射サイクルを可能とする。照明灯
及び非常電源を使用する非常照明に必要とされるような
定期検査は、このシステムでは不要である。更に顕著な
特徴は、燐光性要素を有するこのタイプのシステムは、
通常使用される非常照明灯よりも、いたずら者が容易に
使用不能にできないことである。
【0009】非常時の指示板、警報ボタン、及び内部通
話装置のような部品の燐光性構成には、別の発明的内容
が存在する。そのような構成の利点は、数時間の停電の
後で、非常照明として働く燐光性要素の大きな表面から
の光の放射が、この目的にもはや十分ではないときで
も、指示板等の要素は依然として読み取り可能又は識別
可能であることである。
話装置のような部品の燐光性構成には、別の発明的内容
が存在する。そのような構成の利点は、数時間の停電の
後で、非常照明として働く燐光性要素の大きな表面から
の光の放射が、この目的にもはや十分ではないときで
も、指示板等の要素は依然として読み取り可能又は識別
可能であることである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明を
更に詳細に説明する。
更に詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明に従った客用エレベータか
ご1の内部を、後壁(図示されていない)から、かご入
口の方向へ見たものである。本質的にエレベータかご
は、剛性かご床2、2つの側壁3、後壁、一体化された
照明5を有するかご屋根(天井)4、自動かご扉7を有
するかご前部6、及び操作表示パネル8から構成され
る。図1では、非常照明部分を形成し、大きな表面を有
する次の燐光性要素を観察することができる。即ち、か
ご屋根と一体化された照明装置5に属する反射板9、図
2の説明で更に詳細に説明される照明灯カバー10、及
び左方のかご壁の上端にあって、自己接着性燐光PVC
フォイル又は燐光性顔料を含むエマルジョンペイントの
被覆から構成される照明面11である。更に、図1に
は、警報ボタン12と、マイクロホン14及び起動ボタ
ン15を有する内部通話装置13とが、操作表示パネル
8へ組み込まれて示される。これらのすべては、停電し
た後で数時間は識別可能であるように、燐光性被覆でマ
ークされている。故障時用の指示板16は、普通の板に
燐光性の文字を有するか、燐光性の板に普通の文字を有
し、従って、停電した場合、数時間の後でも判読可能で
ある。
ご1の内部を、後壁(図示されていない)から、かご入
口の方向へ見たものである。本質的にエレベータかご
は、剛性かご床2、2つの側壁3、後壁、一体化された
照明5を有するかご屋根(天井)4、自動かご扉7を有
するかご前部6、及び操作表示パネル8から構成され
る。図1では、非常照明部分を形成し、大きな表面を有
する次の燐光性要素を観察することができる。即ち、か
ご屋根と一体化された照明装置5に属する反射板9、図
2の説明で更に詳細に説明される照明灯カバー10、及
び左方のかご壁の上端にあって、自己接着性燐光PVC
フォイル又は燐光性顔料を含むエマルジョンペイントの
被覆から構成される照明面11である。更に、図1に
は、警報ボタン12と、マイクロホン14及び起動ボタ
ン15を有する内部通話装置13とが、操作表示パネル
8へ組み込まれて示される。これらのすべては、停電し
た後で数時間は識別可能であるように、燐光性被覆でマ
ークされている。故障時用の指示板16は、普通の板に
燐光性の文字を有するか、燐光性の板に普通の文字を有
し、従って、停電した場合、数時間の後でも判読可能で
ある。
【0012】図2は、かご屋根と一体化された照明装置
5を詳細に示す。かご屋根には、ボルト17でもって蛍
光灯18の取り付けにも使用される反射板9が固定され
る。この反射板は、燐光性顔料を含むエマルジョンペイ
ントで被覆される。蛍光灯の下には、照明灯カバー10
がスナップコネクタ19によって反射板9へ支持されて
いる。照明灯カバー10は、燐光性顔料を同様に含む透
明なプラスチック材料で作られている。これらの照明灯
カバー10は、例えば閉鎖形の散光器10.1又は格子
10.2のような広範囲の異なった形状を有する装飾部
品として構成することができる。ここで説明した構成の
燐光性部品を、蛍光灯のすぐ隣に配置することによっ
て、それらの燐光性顔料は最適に活性化される。このこ
とは停電した場合にルミネセンス(発光)を長く保つの
に極めて重要である。
5を詳細に示す。かご屋根には、ボルト17でもって蛍
光灯18の取り付けにも使用される反射板9が固定され
る。この反射板は、燐光性顔料を含むエマルジョンペイ
ントで被覆される。蛍光灯の下には、照明灯カバー10
がスナップコネクタ19によって反射板9へ支持されて
いる。照明灯カバー10は、燐光性顔料を同様に含む透
明なプラスチック材料で作られている。これらの照明灯
カバー10は、例えば閉鎖形の散光器10.1又は格子
10.2のような広範囲の異なった形状を有する装飾部
品として構成することができる。ここで説明した構成の
燐光性部品を、蛍光灯のすぐ隣に配置することによっ
て、それらの燐光性顔料は最適に活性化される。このこ
とは停電した場合にルミネセンス(発光)を長く保つの
に極めて重要である。
【0013】言うまでもなく、ここに列挙した燐光性要
素の可能な構成、それらが取り付けられる位置、及びそ
れらが固定される方法は、限定的なものではない。
素の可能な構成、それらが取り付けられる位置、及びそ
れらが固定される方法は、限定的なものではない。
【図1】本発明に従った客用エレベータかご1の内部
を、後壁(図示されていない)から、かご入口の方向へ
見た図である。
を、後壁(図示されていない)から、かご入口の方向へ
見た図である。
【図2】かご屋根と一体化された照明装置5の詳細を示
す図である。
す図である。
1 エレベータかご 5 照明装置 8 操作表示パネル 9 反射板 10 照明灯カバー 11 燐光性PVCフォイル 12 警報ボタン 13 内部通話装置 15 起動ボタン 16 指示板 18 蛍光灯
Claims (7)
- 【請求項1】 通常運転用の照明設備及び非常照明を含
むエレベータ設備のかご(1)であって、 かごの内部が、適当な位置に、燐光性の表面(9、1
1)又は要素(10)を非常照明として有することを特
徴とするエレベータ設備のかご。 - 【請求項2】 1つ又は複数の警報装置を含み、 警報を出すための操作部品(12、13、15)が、燐
光性物質で被覆されるか、又は燐光性添加剤を含む物質
から成ることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ
設備のかご(1)。 - 【請求項3】 故障時に重要な指示板(16)が、普通
の板の上に燐光性文字を有するか、又は燐光性板の上に
普通の文字を有することを特徴とする請求項1に記載の
エレベータ設備のかご(1)。 - 【請求項4】 内部にある燐光性の表面(11)が、燐
光性顔料を含む自己接着性プラスチックフォイルから成
ることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ設備の
かご(1)。 - 【請求項5】 内部にある燐光性の表面(9、11)
が、燐光性顔料を含む塗料の被覆を有することを特徴と
する請求項1に記載のエレベータ設備のかご(1)。 - 【請求項6】 照明設備が、蛍光灯(18)の上部に、
燐光性プラスチックフォイルから成るか、燐光性顔料を
含む塗料の被覆を有する反射板(9)を有することを特
徴とする請求項1に記載のエレベータ設備のかご
(1)。 - 【請求項7】 照明設備が、蛍光灯(18)の下方に、
燐光性顔料を含む物質で作られるか、そのような顔料を
含む塗料の被覆を有する照明格子(10)又は透明カバ
ーを有することを特徴とする請求項1に記載のエレベー
タ設備のかご(1)。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP99810161 | 1999-02-23 | ||
EP99810161.2 | 1999-02-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000238982A true JP2000238982A (ja) | 2000-09-05 |
Family
ID=8242696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000033135A Withdrawn JP2000238982A (ja) | 1999-02-23 | 2000-02-10 | 燐光性物質によるエレベータかごの非常照明 |
Country Status (18)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6523648B2 (ja) |
EP (1) | EP1031527B1 (ja) |
JP (1) | JP2000238982A (ja) |
CN (1) | CN1319841C (ja) |
AR (1) | AR022727A1 (ja) |
AT (1) | ATE253524T1 (ja) |
AU (1) | AU770761B2 (ja) |
BR (1) | BR0000904A (ja) |
CA (1) | CA2299003C (ja) |
DE (1) | DE50004285D1 (ja) |
DK (1) | DK1031527T3 (ja) |
ES (1) | ES2209697T3 (ja) |
HK (1) | HK1030200A1 (ja) |
IL (1) | IL134360A (ja) |
NO (1) | NO321291B1 (ja) |
PT (1) | PT1031527E (ja) |
TR (1) | TR200000479A3 (ja) |
ZA (1) | ZA200000576B (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006199388A (ja) * | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Kuma Lift Gijutsu Kenkyusho:Kk | ダムウェーター |
JP2007084220A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ天井照明装置 |
US7625097B2 (en) | 2002-09-06 | 2009-12-01 | Toshiba Elevator Kabushiki Kaisha | Illuminated elevator including cold-cathode flourescent lamp |
JP2010058880A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーターカゴ室天井照明装置 |
CN105645230A (zh) * | 2016-03-27 | 2016-06-08 | 海宁市红狮电梯装饰有限公司 | 一种兼具逃生窗和双向照明顶饰灯的电梯轿厢 |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10137107B4 (de) * | 2001-07-30 | 2009-02-12 | Wittur Ag | Maschinenraumloser Aufzug mit Wartungssystem |
CN100410703C (zh) * | 2004-03-12 | 2008-08-13 | 艾利丹尼森公司 | 具有被动磷光光源的照明系统 |
AU2005225984A1 (en) | 2004-03-12 | 2005-10-06 | Avery Dennison Corporation | Emergency information sign |
EP1723625B1 (en) | 2004-03-12 | 2010-09-22 | Avery Dennison Corporation | Emergency information lighting system |
EP1619158B1 (de) * | 2004-07-22 | 2012-11-07 | Inventio AG | Beleuchtung für Aufzugskabine und ein Verfahren zur Beleuchtung einer Kabine |
WO2011001227A2 (en) * | 2009-06-29 | 2011-01-06 | Otis Elevator Company | Emergency lighting for an elevator cab |
US20110284330A1 (en) * | 2010-05-24 | 2011-11-24 | Samuel Joseph Massameno | Elevator emergency phone - light combination |
FI20106044A (fi) * | 2010-10-11 | 2012-04-12 | Kone Corp | Hissi |
ES2551803T3 (es) * | 2011-04-05 | 2015-11-23 | Inventio Ag | Activación de una unidad de luz de emergencia |
FI125328B (fi) * | 2011-12-30 | 2015-08-31 | Kone Corp | Hissikori ja hissi |
CN103231971B (zh) * | 2013-05-08 | 2016-04-27 | 江苏阿尔法电梯有限公司 | 消除光斑的透光轿厢吊顶 |
CN107406232B (zh) * | 2015-03-05 | 2019-10-08 | 奥的斯电梯公司 | 电梯轿厢 |
USD846150S1 (en) * | 2016-08-29 | 2019-04-16 | Otis Elevator Company | Elevator car |
CN108609456B (zh) * | 2016-12-13 | 2021-03-12 | 奥的斯电梯公司 | 可打开扩展面板及具有其的电梯吊顶,轿厢和系统 |
US11274018B2 (en) * | 2019-08-05 | 2022-03-15 | Man-D-Tec Inc. | Temporary and emergency elevator interior lighting assembly |
USD949037S1 (en) * | 2019-08-23 | 2022-04-19 | Inventio Ag | Elevator car operating panel |
USD1007710S1 (en) * | 2020-05-14 | 2023-12-12 | Inventio Ag | Elevator landing door with integrated landing operating panel |
USD1004136S1 (en) * | 2020-05-14 | 2023-11-07 | Inventio Ag | Elevator landing door with integrated landing operating panel |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3808499A (en) | 1969-03-24 | 1974-04-30 | Nylube Prod Co | Auxiliary lighting system |
DE2941313A1 (de) * | 1979-10-11 | 1981-05-07 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Lampenloses signalelement |
GB2110864A (en) * | 1981-09-30 | 1983-06-22 | Laurence Donald Britt | Phosphorescent escape route indicator |
JPS5935287A (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-25 | 上「むろ」 隆道 | 避難方向の表示方法 |
NL8503017A (nl) * | 1985-11-04 | 1987-06-01 | Holman Associates | Nood- en/of markeerverlichting, in het bijzonder voor vlieg-, vaar- en voertuigen, van een dergelijke verlichting voorzien voor het tot stand brengen van een noodverlichting. |
US5412542A (en) * | 1991-03-20 | 1995-05-02 | Man-D-Tec, Inc. | Down lighting systems and fixtures therefor |
AU1861792A (en) * | 1991-07-06 | 1993-01-07 | Pilkington Glass Limited | Phosphorescent panel |
JPH05177781A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-20 | Dainippon Printing Co Ltd | 蓄光化粧材 |
JPH09263369A (ja) * | 1996-03-27 | 1997-10-07 | Matsushita Electric Works Ltd | エレベータの案内板 |
JPH10168441A (ja) * | 1996-12-12 | 1998-06-23 | Hokkaido Toei Video Hanbai Kk | 有色残光性複合体及び有色残光性物品 |
-
2000
- 2000-02-03 IL IL13436000A patent/IL134360A/xx not_active IP Right Cessation
- 2000-02-08 ZA ZA200000576A patent/ZA200000576B/xx unknown
- 2000-02-10 JP JP2000033135A patent/JP2000238982A/ja not_active Withdrawn
- 2000-02-16 EP EP00103104A patent/EP1031527B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-16 DK DK00103104T patent/DK1031527T3/da active
- 2000-02-16 ES ES00103104T patent/ES2209697T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-16 DE DE50004285T patent/DE50004285D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-16 PT PT00103104T patent/PT1031527E/pt unknown
- 2000-02-16 AT AT00103104T patent/ATE253524T1/de not_active IP Right Cessation
- 2000-02-16 CN CNB00100834XA patent/CN1319841C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2000-02-21 CA CA002299003A patent/CA2299003C/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-02-21 AU AU18466/00A patent/AU770761B2/en not_active Ceased
- 2000-02-21 TR TR2000/00479A patent/TR200000479A3/tr unknown
- 2000-02-22 NO NO20000865A patent/NO321291B1/no not_active IP Right Cessation
- 2000-02-23 US US09/511,856 patent/US6523648B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-02-23 BR BR0000904-0A patent/BR0000904A/pt not_active IP Right Cessation
- 2000-02-23 AR ARP000100771A patent/AR022727A1/es active IP Right Grant
-
2001
- 2001-02-16 HK HK01101126A patent/HK1030200A1/xx not_active IP Right Cessation
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7625097B2 (en) | 2002-09-06 | 2009-12-01 | Toshiba Elevator Kabushiki Kaisha | Illuminated elevator including cold-cathode flourescent lamp |
JP2006199388A (ja) * | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Kuma Lift Gijutsu Kenkyusho:Kk | ダムウェーター |
JP2007084220A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ天井照明装置 |
JP2010058880A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーターカゴ室天井照明装置 |
CN105645230A (zh) * | 2016-03-27 | 2016-06-08 | 海宁市红狮电梯装饰有限公司 | 一种兼具逃生窗和双向照明顶饰灯的电梯轿厢 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NO321291B1 (no) | 2006-04-18 |
EP1031527B1 (de) | 2003-11-05 |
NO20000865D0 (no) | 2000-02-22 |
BR0000904A (pt) | 2000-09-26 |
DK1031527T3 (da) | 2004-01-26 |
PT1031527E (pt) | 2004-03-31 |
ZA200000576B (en) | 2000-09-07 |
US6523648B2 (en) | 2003-02-25 |
CA2299003C (en) | 2008-10-07 |
TR200000479A2 (tr) | 2000-09-21 |
TR200000479A3 (tr) | 2000-09-21 |
CN1264679A (zh) | 2000-08-30 |
CA2299003A1 (en) | 2000-08-23 |
AU1846600A (en) | 2000-08-24 |
DE50004285D1 (de) | 2003-12-11 |
AU770761B2 (en) | 2004-03-04 |
CN1319841C (zh) | 2007-06-06 |
US20030006102A1 (en) | 2003-01-09 |
IL134360A0 (en) | 2001-04-30 |
IL134360A (en) | 2003-04-10 |
ES2209697T3 (es) | 2004-07-01 |
HK1030200A1 (en) | 2001-04-27 |
AR022727A1 (es) | 2002-09-04 |
EP1031527A1 (de) | 2000-08-30 |
ATE253524T1 (de) | 2003-11-15 |
NO20000865L (no) | 2000-08-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000238982A (ja) | 燐光性物質によるエレベータかごの非常照明 | |
US6307207B1 (en) | Photoluminescent emergency egress pathway marking system | |
GB2499894A (en) | Photoluminescent and edge-lit illuminated sign, e.g. for emergency exit sign for aircraft | |
US20210221283A1 (en) | School bus stop arm and drive unit therefor | |
CA3071654C (en) | Photoluminescent cover for indicator signs | |
US4587597A (en) | Emergency exit light or the like | |
WO2005093678A1 (en) | Emergency guidance system | |
US20040244247A1 (en) | Photo luminescent and light source combination exit sign | |
JPH1087202A (ja) | エレベータ装置 | |
KR20210000661U (ko) | 택시 방범등 장치 | |
MXPA00001777A (en) | Emergency light with phosphorescent material for elevator cars | |
JP3228719B2 (ja) | 字光性ナンバープレート | |
US11920773B2 (en) | Versatile emergency lighting luminaire for buildings | |
WO2001095692A9 (en) | Contact adapter with night/emergency light | |
KR200318924Y1 (ko) | 충전이상 상태와 비상구 거리가 표시되는 비상구 유도등 | |
CN209320830U (zh) | 一种客车 | |
EP3646312B1 (en) | Photoluminescent cover for indicator signs | |
JPS5911504B2 (ja) | エレベ−タの位置表示装置 | |
WO2006027419A1 (en) | Light fitting | |
AU2010206023A1 (en) | Fire Sensitive Emergency Lighting And Alarm System | |
JPH0692574A (ja) | エレベータかご室 | |
WO2000025290A1 (en) | A method relating to phosphorescence marking | |
KR200316009Y1 (ko) | 비상 스위치의 조명 장치 | |
JPH06165838A (ja) | 壁面埋込式消火器ケース | |
JP2004277111A (ja) | エレベータ電源システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070208 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090605 |