JP2000237708A - 超音波洗浄装置 - Google Patents

超音波洗浄装置

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JP2000237708A JP11046409A JP4640999A JP2000237708A JP 2000237708 A JP2000237708 A JP 2000237708A JP 11046409 A JP11046409 A JP 11046409A JP 4640999 A JP4640999 A JP 4640999A JP 2000237708 A JP2000237708 A JP 2000237708A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 常にクリーンな洗浄水を使用できる超音波洗
浄装置を提供すること。 【解決手段】 超音波洗浄装置10の洗浄槽20の洗浄
水70をろ過し、このろ過された戻り水72を再び洗浄
槽20に循環する循環部30と、その上方からUVラン
プ41により戻り水を殺菌する殺菌部40を設ける。さ
らに、循環部30のろ過室35の上方から戻り水をオー
バーフローしてガイド39から洗浄槽20の水面71に
流れ落ちるようにする。従って、循環濾過され、さらに
殺菌された水で洗浄槽20が満たされていることが視覚
的に判るので、不特定多数の人が利用する場所に設置し
たときでも、各ユーザは安心して利用することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼鏡や貴金属など
の洗浄に適した超音波洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、眼鏡や貴金属の販売店等において
は、サービスの一貫として、眼鏡や指輪などの洗浄用に
小型の超音波洗浄装置が設置されている。超音波洗浄装
置は、洗浄水とこの洗浄水中の被洗浄物を超音波で振動
させる。このため、細部の落ちにくい汚れも洗浄するこ
とができ、小物の洗浄にも適している。一般に、小型の
超音波洗浄装置は、眼鏡などの小物が入る適当な大きさ
の洗浄槽(容器)と、この洗浄槽を振動させる超音波発
振源がハウジングに収納されている。そして、洗浄槽に
洗浄水を入れ、その中に眼鏡や貴金属などの被洗浄物を
入れた後に、超音波を発振することにより被洗浄物が洗
浄される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】超音波洗浄装置を使用
すると、洗浄槽内に汚れが排出されるので、洗浄水を取
り替えることが望ましい。しかしながら、洗浄水が汚れ
ても洗浄能力自体は、ほとんど低下しないので、販売店
に設置されている超音波洗浄装置においては、洗浄水の
交換にかかる手間などを考慮して、それほど頻繁に洗浄
水を入れ替えないこともある。
【0004】しかしながら、洗浄能力はほとんど低下し
ないとしても、洗浄槽内の汚れが被洗浄物に再付着する
等の問題が起き易い。また、眼鏡などを洗浄しようとす
る人(ユーザ)も、不特定多数の人が同一の洗浄装置を
利用することになるので、洗浄能力は十分であるとして
も、他人が使用した後に、同じ洗浄水を用いて洗浄する
ことを敬遠することが多い。このため、店頭に超音波洗
浄装置を常備していても、有効に活用されない。もちろ
ん、洗浄しようとするユーザが自分で洗浄水を交換でき
るようにすることも可能である。しかしながら、そのた
めに水道設備を用意する必要があり、コストがかかる。
また、洗浄しようとする人も洗浄水をいちいち交換する
のは面倒である。さらに、洗浄水を変換する際に、水を
こぼしたりすると、その処理が大変である。
【0005】そこで、本発明においては、手間なく、綺
麗(クリーン)な洗浄水で洗浄できる超音波洗浄装置を
提供することを目的としている。さらに、綺麗な洗浄水
で洗浄できることが直ぐにわかり、だれでも安心して使
用できる超音波洗浄装置を提供することも本発明の目的
としている。また、信頼性の高い超音波洗浄装置を店舗
などに簡単に設置できるようにコンパクトに纏めること
も本発明の目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、超音波洗浄装置に、洗浄槽の洗浄水を循環ろ過す
る循環手段を設けるとともに、さらに、戻り水を殺菌で
きるようにしている。すなわち、本発明の超音波洗浄装
置は、超音波発振源を備えた洗浄槽と、この洗浄槽の洗
浄水を循環ろ過する循環手段と、この循環手段から洗浄
槽に戻す水を殺菌する殺菌手段とを有する。
【0007】本発明の超音波洗浄装置は、循環手段を設
けているので、循環槽の洗浄水をいちいち交換しなくて
も、汚れが除去された綺麗な洗浄水で眼鏡などの被洗浄
物を洗浄できる。さらに、洗浄水を殺菌する殺菌手段を
設けてあるので、汚れが除去されるとともに、殺菌され
た洗浄水により洗浄できる。したがって、眼鏡などの身
に着けるものを洗浄するのに適している。このように本
発明の超音波洗浄装置においては、常に綺麗(クリー
ン)で、殺菌された洗浄水が循環するようになっている
ので、連続して洗浄する場合でも、先に洗浄した物の汚
れが再付着する等の問題はなく、身につける物でも安心
して洗浄できる。したがって、本発明の超音波洗浄装置
は、眼鏡販売店および貴金属店などで不特定多数の人に
対して眼鏡や指輪などを洗浄するサービスを提供するの
に適している。
【0008】さらに、本発明の超音波洗浄装置において
は、循環手段により循環ろ過された水を洗浄槽の水面よ
り上方から戻すことが望ましい。これにより、洗浄水が
ろ過され、さらに循環していることが、水面に流れ落ち
る水流を見て視覚的に分かる。このため、ユーザは綺麗
な洗浄水で洗浄できることを直ぐに理解できる。したが
って、他人が使用した後でも安心して超音波洗浄装置を
利用できる。
【0009】また、塩素やセラミック等を用いて循環槽
または洗浄槽等で洗浄水を殺菌しても良いが、洗浄槽に
戻す水を光を用いて殺菌することが望ましい。例えば、
殺菌効果を備えた紫外線ランプや光触媒を用いると、他
人が使用した後でも、洗浄槽へ戻す水が殺菌されている
ことが視覚的に認識できる。したがって、ユーザは、安
心して本発明の超音波洗浄装置を利用でき、身につける
物でも安心して洗浄できる。
【0010】さらに、洗浄槽に隣接してポンプなどの循
環手段を収納する槽を別に設けることも可能である。し
かしながら、循環手段を洗浄槽内に設置することによ
り、本発明の超音波洗浄装置の構造を簡素化できる。さ
らに、槽を1つすることにより、槽の間のデッドスペー
スを少なくすることができ、超音波洗浄装置全体をコン
パクトに纏めることができる。また、共通の槽に循環手
段を設置することにより、水中ポンプ等の低出力のポン
プを用いて簡易な構成の循環手段を採用できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1に、本発明に係る超音波洗浄
装置の外観を示してある。また、図2に、本例の超音波
洗浄装置10を断面図を用いて概略構成を示してある。
本例の超音波洗浄装置10は、樹脂製でほぼ箱型のハウ
ジング12の中に、ほぼ方形な洗浄槽20が設けられて
いる。この洗浄槽20は、手前半分あるいは2/3程度
が洗浄スペース21となっており、後方のスペースは、
後述するポンプなどが配置される循環スペース29とな
っている。洗浄槽20の洗浄スペース21の底面には超
音波発振源54が取付けられている。このため、洗浄槽
20に洗浄水70を入れた後に、眼鏡や指輪などの被洗
浄物5が入ったバスケット22を浸し、超音波発振源5
4を駆動することにより被洗浄物5の表面の汚れや細部
の汚れを洗浄できる。
【0012】超音波発振源54としては、圧電素子(P
ZT(商標))が用いられており、ハウジング12の底
側には、超音波発振源54を駆動する電源55および回
路基板52が設置されている。また、洗浄槽20の循環
スペース29の上面カバー56にスイッチ類50が設け
られており、これにより超音波発振源54およびその他
の機能を操作できるようになっている。本例の超音波洗
浄装置10は、超音波発振源54により高出力の超音波
が洗浄水70中の被洗浄物5に照射され、強力な洗浄パ
ワーで被洗浄物5を洗浄できる。
【0013】一方、洗浄槽20の循環スペース29に
は、洗浄水70を循環ろ過する循環部30が配置されて
いる。この循環部30においては、洗浄槽20中の洗浄
水70をポンプ室33に設置された水中ポンプ32によ
り吸い上げられ、その水がろ過材34を通してろ過さ
れ、戻り水72として洗浄槽20に戻される。さらに、
循環部30の上方には、殺菌部40としてUVランプ4
1が配置されており、そのランプ41から放射される紫
外線42によって、戻り水72は殺菌されてから洗浄槽
20に戻される。したがって、本例の超音波洗浄装置1
0は、ユーザが洗浄槽20の洗浄水70を交換しなくて
も、ろ過および殺菌された綺麗な洗浄水70で洗浄でき
る。
【0014】図3は、本例の超音波洗浄装置10を上方
から見た様子を示してある。また、図4には、図2と直
交する幅(短手)方向の断面図により循環部30の構成
を示してある。これらの図を参照しながら、本例の循環
部30および殺菌部40についてさらに説明する。
【0015】本例の循環部30は、水中ポンプ32が設
置されたポンプ室33を有し、このポンプ室33の横に
連結して、ろ過室35が設けられている。このろ過室3
5には、ろ過材34として活性炭が収納されている。本
例の循環部30では、まず、水中ポンプ32により洗浄
槽20から洗浄水70がポンプ室33に吸引される。ポ
ンプ室33とろ過室35は下方が連通しているので、ポ
ンプ室33に吸い上げられた洗浄水70は、ポンプ室3
3からろ過室35の下方に送られる。そして、ろ過材3
4を通ってろ過された水はろ過室35の上方に押し上げ
られる。ろ過室35の上方は、洗浄槽20の洗浄スペー
ス21に向かって開いた吐出口38が形成されている。
この吐出口38は、洗浄槽20内の水面(洗浄水位)7
1より上方に配置され、さらに、吐出口38には、洗浄
スペース21に向けて水が流れるように突出したガイド
39が形成されている。ガイド39は、水が上面を流れ
るトレイ状のものであり、洗浄槽20のほぼ横幅一杯に
広がっている。
【0016】このため、循環部30においては、水中ポ
ンプ32により吸い上げられ、ろ過材34によりろ過さ
れ汚れが除去された戻り水72は、ろ過室35から吐出
口38にオーバフローする。さらに、その戻り水72
は、ガイド39を流れ、その端から下方の洗浄槽20の
洗浄スペース21に対し、洗浄スペース21のほぼ幅一
杯に広がり流れ落ちる。
【0017】さらに、循環部30の上方にあたるガイド
39の上方には、図2に示すように、殺菌部40となる
UVランプ41が設けられている。このため、UVラン
プ41からの光(紫外線)42が、吐出口38およびガ
イド39を流れる戻り水72に照射され、戻り水72が
殺菌される。
【0018】このように、本例の超音波洗浄装置10に
おいては、循環部30により洗浄水70が循環ろ過さ
れ、その戻り水72がガイド39を流れ、上方から洗浄
槽20の水面71に滝のように流れる。このため、ユー
ザは、ガイド39の上の水の流れ、および、水面71に
流れ落ちる水流を見て視覚的に洗浄水70が循環ろ過さ
れていることがわかる。したがって、綺麗な洗浄水70
が洗浄槽20に満たされていることを直ぐに理解でき
る。
【0019】さらに、ガイド39を流れる戻り水72に
紫外線42が照射され、紫外線42はその一部が青色の
光としてユーザに視認される。このため、ユーザは、洗
浄槽20に戻る水が殺菌されていることも視覚により把
握することができる。したがって、循環部30および殺
菌部40により、洗浄槽20に満たされた水がろ過およ
び殺菌されていることが適確に理解できる。このため、
ユーザは、他人が洗浄槽20を利用した後でも、安心し
て洗浄槽20に眼鏡などの被洗浄物5をいれて超音波洗
浄装置10を利用することができる。
【0020】また、本例の超音波洗浄装置10において
は、循環部30が洗浄槽20の内部の循環スペース29
に配置され、水中ポンプ32を用いて洗浄槽20の洗浄
水70を循環ろ過している。これに対して、洗浄槽20
とは別の槽を用意してポンプおよびろ過材を配置するこ
とも可能である。この場合は、洗浄槽20の洗浄水70
を別の槽に引き込むために槽の間を連結管で繋いだり、
ポンプの吸込管を槽の間に渡す必要がある。これに対
し、本例の超音波洗浄装置10のように、洗浄スペース
21と共通の洗浄槽20の内部に循環部30を設置する
ことにより、連結管などは不要となり、ポンプも吸込み
用の動力を省くことができる。したがって、本例の超音
波洗浄装置10は、全体的な構成が簡略化でき、また、
動力も少なくて済む。さらに、循環部30を設置するス
ペース29を洗浄槽20の内部に設けることにより、洗
浄スペース21と循環スペース29との境界をなくすこ
とができ、これに伴ない槽の間を引き離すためのデッド
スペースがなくなる。したがって、コンパクトで洗浄ス
ペース21の広い超音波洗浄装置10を提供できる。こ
のため、小型ながら洗浄スペース21が広く、その中で
超音波により強力な洗浄力を用いて被洗浄物5を洗浄で
きる。さらに、循環部30および殺菌部40により、安
心して綺麗な洗浄水で洗浄できる。
【0021】このように、本例の超音波洗浄装置10
は、循環部30および殺菌部40を備えているので、洗
浄水を頻繁に交換する手間を掛けずに、洗浄槽20を奇
麗な洗浄水で常に満たすことができ、その洗浄水で眼鏡
等の被洗浄物5を洗浄できる。したがって、超音波洗浄
装置10を単体で設置することにより常に綺麗な洗浄水
で洗浄でき、洗浄水を交換するための水道設備なども不
要であり、また、洗浄水の交換に伴なうトラブルも発生
しない。
【0022】さらに、洗浄水は常に循環ろ過および殺菌
されるため、連続して使用しても、先に洗浄した物の汚
れが、続いて洗浄する眼鏡などの被洗浄物5に再付着す
ることもない。加えて、本例の超音波洗浄装置10は、
循環ろ過された水が、水面に流れ落ち、それを光により
殺菌しているので、洗浄水がろ過および殺菌されている
ことが、視覚的に明確にわかる。このため、他人が使用
した後でも、綺麗な洗浄水を利用できることがだれでも
理解され、安心して利用できる。したがって、本例の超
音波洗浄装置10は、眼鏡販売店および貴金属店などに
おいて、不特定多数の人が利用するのに適したものであ
る。特に、洗浄水70が殺菌されており、清潔な印象を
与えるので、身につける眼鏡や貴金属などを洗浄するサ
ービスを提供するのに最適である。
【0023】上記に加えて、本例の超音波洗浄装置10
は、スイッチ50を1回押すと1分間自動的に超音波が
発生され超音波洗浄される。また、洗浄中は、その残時
間がスイッチ50に隣接して用意されたLCD(不図
示)にデジタル表示される。さらに、洗浄が終了すると
ブザーでユーザに知らせるようになっている。したがっ
て、ワンタッチで誰にでも簡単に操作でき使い易い超音
波洗浄装置10となっている。
【0024】なお、上記では、ガイド39から洗浄水7
2が流れ落ちるようにして、水が循環していることがわ
かるようにしているが、循環ろ過された水(戻り水7
2)を噴出させるなどの他の方法により、見えるように
してももちろん良い。しかしながら、ポンプの動力をそ
れほど増加させずに、戻り水の流れを自然に見せるに
は、本例のように流れ落とす方法が優れている。
【0025】さらに、本例では、ろ過された戻り水72
を紫外線42で殺菌処理しているが、酸化チタンなどの
光触媒と、この光触媒を作用させる適当な光により殺菌
処理しても良い。銅フィルタなどの殺菌作用のある他の
素材を超音波洗浄装置の内部に設置しても良いが、視覚
的にアピールすることができないので、本例のように光
を用いて殺菌することが望ましい。
【0026】また、循環部30は、超音波洗浄する際に
は停止するように制御することも可能である。洗浄槽2
0内の洗浄水70の流れを止めることにより、超音波振
動を被洗浄物5に伝達しやすくなるので、洗浄力をさら
に向上できる。
【0027】また、本例の循環部30では、ろ過材34
に活性炭を用いているが、ろ過材は、活性炭の他に、あ
るいは活性炭とともに繊維フィルターなどの他のろ過材
を用いることももちろん可能である。さらに、これらの
ろ過材をカートリッジ化したものを用いることで簡単に
交換できる。
【0028】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の超音波
洗浄装置は、循環手段と殺菌手段を設けることによっ
て、洗浄槽では、水を入れ替えなくても常に綺麗で清潔
な洗浄水により洗浄することが可能である。このため、
ユーザが一々洗浄水を交換する手間をかけずに、望むと
きはいつでも簡単な方法で綺麗な洗浄水により洗浄可能
な超音波洗浄装置を提供できる。
【0029】さらに、濾過された水がユーザから見え、
さらに、殺菌されていることもユーザから見えるように
することにより、綺麗な洗浄水で洗浄できることが視覚
的に誰にでも理解してもらうことができる。したがっ
て、不特定多数の人が使用する場所に設置したときで
も、各ユーザが安心して利用することができる超音波洗
浄装置を提供することができる。このため、本発明の超
音波洗浄装置は、眼鏡販売店および貴金属店などに設置
し、眼鏡や指輪などの身につける物を洗浄するサービス
を提供するための洗浄装置として最適である。
【0030】さらに、本発明において、洗浄槽の内部に
ポンプなどの循環手段を設置することにより、デッドス
ペースを少なくし、循環機能などを備えたコンパクトな
超音波洗浄装置を実現している。したがって、本発明に
より、卓上に適した小型な超音波洗浄装置でありなが
ら、濾過および殺菌機能を備えた超音波洗浄装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る超音波洗浄装置の外観を示す斜視
図である。
【図2】図1に示す超音波洗浄装置の概略構成を示す断
面図である。
【図3】図1に示す超音波洗浄装置を上方から見た様子
を示す平面図である。
【図4】図1に示す超音波洗浄装置を循環部の構成を示
す断面図である。
【符号の説明】
5 被洗浄物 10 超音波洗浄装置 12 ハウジング 20 洗浄槽 21 洗浄スペース 22 バスケット 29 循環スペース 30 循環部(循環手段) 32 水中ポンプ 33 ポンプ室 34 ろ過材 35 ろ過室 38 吐出口 39 ガイド 40 殺菌部(殺菌手段) 41 UVランプ 42 紫外線 50 スイッチ 52 回路基板 54 超音波発振源 55 電源 56 上面カバー 70 洗浄水 71 水面 72 戻り水

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波発振源を備えた洗浄槽と、 この洗浄槽の洗浄水を循環ろ過する循環手段と、 この循環手段から前記洗浄槽に戻す水を殺菌する殺菌手
    段とを有する超音波洗浄装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記循環手段は、前
    記洗浄槽の水面より上方から水を戻すことを特徴とする
    超音波洗浄装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記殺菌手
    段は、光を用いて殺菌することを特徴とする超音波洗浄
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
    前記循環手段は、前記洗浄槽内に設置されていることを
    特徴とする超音波洗浄装置。
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