JP2000236489A - 表示方法及び装置並びに記憶媒体 - Google Patents

表示方法及び装置並びに記憶媒体

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JP2000236489A
JP2000236489A JP11034957A JP3495799A JP2000236489A JP 2000236489 A JP2000236489 A JP 2000236489A JP 11034957 A JP11034957 A JP 11034957A JP 3495799 A JP3495799 A JP 3495799A JP 2000236489 A JP2000236489 A JP 2000236489A
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video signal
signal
synchronization
detecting
output
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JP11034957A
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English (en)
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Toru Ohara
亨 大原
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Original Assignee
Canon Inc
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  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力映像として適正であると判定された映像
画面だけを安全且つ快適に鑑賞することができると共
に、省エネ効果を有する表示方法及び装置を提供する。 【解決手段】 入力映像信号101として適正か否かを
判定手段116により判定し、マルチスイッチ103に
より映像信号101の画質設定または音信号の音量を設
定し、判定手段116の判定結果に基づいてマルチスイ
ッチ103の機能を、映像信号制御手段117により無
効にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像を表示する表
示方法及び装置並びにその表示装置を制御するための制
御プログラムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、人(鑑賞者)の両眼にそれぞれ映
像表示する表示画面が近接して配置され、人の頭部に装
着して使用する表示装置(HMD:head moun
teddisplay)は、古くはUSP(米国特許)
2966156号公報等で知られている。また、この種
の表示装置は、近年では、より小型軽量化されたものに
なっている。
【0003】図9は、従来の表示装置の概略構成を示す
斜視図であり、同図において、80は人の両眼に向けて
それぞれ映像表示する表示画面が近接して配置され且つ
人の頭部に装着して使用するメガネ型の表示ユニット
で、表示回路、表示画面及び虚像光学系等を内蔵し、外
側にはイヤホン型の左右一対のスピーカー81a,81
bが装着されている。82は表示ユニット80を操作す
る操作ユニットで、映像信号入力部83、音声調整ボリ
ューム84、音質設定スイッチ85、画質調整スイッチ
86、電源ランプ87、電源部等から成る。88は表示
ユニット80と操作ユニット82とを結ぶケーブル、8
9は表示ユニット80の表示画面に映し出す映像源(V
ideo)である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来構成の
表示装置においては、受信状態の悪いTV(テレビジョ
ン)チューナ信号や未録画テープ再生信号等が映像源で
ある場合、鑑賞者が不快になることがあった。また、こ
のような状態で画質調整や音量調整を行っても、誤設定
してしまうこともあった。
【0005】本発明は上述した従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その第1の
目的とするところは、入力映像として適正であると判定
された映像画面だけを安全且つ快適に鑑賞することがで
きると共に、省エネ効果を有する表示方法及び装置を提
供することである。
【0006】更に、本発明の第2の目的とするところ
は、上述したような本発明の表示装置を円滑に制御する
ことができる制御プログラムを格納した記憶媒体を提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために請求項1記載の表示方法は、入力映像信号とし
て適正か否かを判定する判定工程と、映像信号の画質設
定または音信号の音量を設定する少なくとも1つの操作
工程と、前記判定工程の判定結果に基づいて前記操作工
程の機能を無効にする機能無効工程とを有することを特
徴とする。
【0008】また、上記第1の目的を達成するために請
求項2記載の表示方法は、入力映像信号として適正か否
かを判定する判定工程と、音信号を制御する音制御工程
と、前記判定工程の判定結果に基づいて前記音制御工程
に作用し所定のモードを実行するモード実行工程とを有
することを特徴とする。
【0009】また、上記第1の目的を達成するために請
求項3記載の表示方法は、請求項2記載の表示方法にお
いて、前記所定のモードとは、音出力信号のオン/オフ
であることを特徴とする。
【0010】また、上記第1の目的を達成するために請
求項4記載の表示方法は、請求項2記載の表示方法にお
いて、前記所定のモードとは、電源のオン/オフである
ことを特徴とする。
【0011】また、上記第1の目的を達成するために請
求項5記載の表示方法は、請求項2記載の表示方法にお
いて、前記所定のモードとは、省電力モードであること
を特徴とする。
【0012】また、上記第1の目的を達成するために請
求項6記載の表示方法は、入力映像信号として適正か否
かを判定する判定工程と、該判定工程の判定結果に基づ
いて所定時間が継続してカウント中またはカウントされ
た後に入力映像と入力音声の少なくとも一方を遮断する
遮断工程とを有することを特徴とする。
【0013】また、上記第1の目的を達成するために請
求項7記載の表示方法は、請求項1〜5または6記載の
表示方法において、前記入力映像信号のDCレベルを検
出するDC検出工程と、前記入力映像信号の同期信号を
検出する同期検出工程と、前記DC検出工程の出力値が
所定値以上且つ前記同期検出工程の出力が得られる場合
に適正映像信号と判定すると共に前記DC検出工程の出
力値が所定値以上且つ前記同期検出工程の出力が得られ
ない場合に不適正映像信号と判定する第2の判定工程と
を有することを特徴とする。
【0014】また、上記第1の目的を達成するために請
求項8記載の表示方法は、請求項1〜5または6記載の
表示方法において、前記入力映像信号の同期信号を検出
する同期検出工程と、該同期検出工程によって得られた
パルスを所定期間カウントするカウント工程と、該カウ
ント工程により得られたカウント値が所定値以上の場合
に適正映像信号と判定すると共に前記カウント工程によ
り得られたカウント値が所定値以下の場合に不適正映像
信号と判定する第2の判定工程とを有することを特徴と
する。
【0015】また、上記第1の目的を達成するために請
求項9記載の表示方法は、請求項8記載の表示方法にお
いて、前記入力映像信号の同期信号を検出する同期検出
工程と、該同期検出工程によって得られたパルスを所定
期間カウントするカウント工程と、該カウント工程によ
り得られたカウント値が第1の所定値以上で且つ第2の
所定値以上の場合に適正映像信号と判定すると共に前記
カウント工程により得られたカウント値が第1の所定値
以上で且つ第2の所定値以下の場合に不適正映像信号と
判定する第3の判定工程とを有することを特徴とする。
【0016】また、上記第1の目的を達成するために請
求項10記載の表示方法は、請求項1〜5または6記載
の表示方法において、入力映像信号の同期信号を検出す
る第1の同期検出工程と、映像信号発生器の同期信号を
検出する第2の同期検出工程と、前記第1の同期検出工
程から得られる第1の出力値と前記第2の同期検出工程
から得られる第2の出力値とを比較する比較工程と、前
記第1の同期検出工程の出力が得られ且つ前記比較工程
による比較結果が一致である場合に適正映像信号と判定
すると共に前記第1の同期検出工程の出力が得られ且つ
前記比較工程による比較結果が不一致である場合に不適
正映像信号と判定する第2の判定工程とを有することを
特徴とする。
【0017】また、上記第1の目的を達成するために請
求項11記載の表示装置は、入力映像信号として適正か
否かを判定する判定手段と、映像信号の画質設定または
音信号の音量を設定する少なくとも1つの操作手段と、
前記判定手段の判定結果に基づいて前記操作手段の機能
を無効にする機能無効手段とを有することを特徴とす
る。
【0018】また、上記第1の目的を達成するために請
求項12記載の表示装置は、入力映像信号として適正か
否かを判定する判定手段と、音信号を制御する音制御手
段と、前記判定手段の判定結果に基づいて前記音制御手
段に作用し所定のモードを実行するモード実行手段とを
有することを特徴とする。
【0019】また、上記第1の目的を達成するために請
求項13記載の表示装置は、請求項12記載の表示装置
において、前記所定のモードとは、音出力信号のオン/
オフであることを特徴とする。
【0020】また、上記第1の目的を達成するために請
求項14記載の表示装置は、請求項12記載の表示装置
において、前記所定のモードとは、電源のオン/オフで
あることを特徴とする。
【0021】また、上記第1の目的を達成するために請
求項15記載の表示装置は、請求項12記載の表示装置
において、前記所定のモードとは、省電力モードである
ことを特徴とする。
【0022】また、上記第1の目的を達成するために請
求項16記載の表示装置は、入力映像信号として適正か
否かを判定する判定手段と、該判定手段の判定結果に基
づいて所定時間が継続してカウント中またはカウントさ
れた後に入力映像と入力音声の少なくとも一方を遮断す
る遮断手段とを有することを特徴とする。
【0023】また、上記第1の目的を達成するために請
求項17記載の表示装置は、請求項11〜15または1
6記載の表示装置において、前記入力映像信号のDCレ
ベルを検出するDC検出手段と、前記入力映像信号の同
期信号を検出する同期検出手段と、前記DC検出手段の
出力値が所定値以上且つ前記同期検出手段の出力が得ら
れる場合に適正映像信号と判定すると共に前記DC検出
手段の出力値が所定値以上且つ前記同期検出手段の出力
が得られない場合に不適正映像信号と判定する第2の判
定手段とを有することを特徴とする。
【0024】また、上記第1の目的を達成するために請
求項18記載の表示装置は、請求項11〜15または1
6記載の表示装置において、前記入力映像信号の同期信
号を検出する同期検出手段と、該同期検出手段によって
得られたパルスを所定期間カウントするカウント手段
と、該カウント手段により得られたカウント値が所定値
以上の場合に適正映像信号と判定すると共に前記カウン
ト手段により得られたカウント値が所定値以下の場合に
不適正映像信号と判定する第2の判定手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0025】また、上記第1の目的を達成するために請
求項19記載の表示装置は、請求項18記載の表示装置
において、前記入力映像信号の同期信号を検出する同期
検出手段と、該同期検出手段によって得られたパルスを
所定期間カウントするカウント手段と、該カウント手段
により得られたカウント値が第1の所定値以上で且つ第
2の所定値以上の場合に適正映像信号と判定すると共に
前記カウント手段により得られたカウント値が第1の所
定値以上で且つ第2の所定値以下の場合に不適正映像信
号と判定する第3の判定手段とを有することを特徴とす
る。
【0026】また、上記第1の目的を達成するために請
求項20記載の表示装置は、請求項11〜15または1
6記載の表示装置において、入力映像信号の同期信号を
検出する第1の同期検出手段と、映像信号発生器の同期
信号を検出する第2の同期検出手段と、前記第1の同期
検出手段から得られる第1の出力値と前記第2の同期検
出手段から得られる第2の出力値とを比較する比較手段
と、前記第1の同期検出手段の出力が得られ且つ前記比
較手段による比較結果が一致である場合に適正映像信号
と判定すると共に前記第1の同期検出手段の出力が得ら
れ且つ前記比較手段による比較結果が不一致である場合
に不適正映像信号と判定する第2の判定手段とを有する
ことを特徴とする。
【0027】また、上記第1の目的を達成するために請
求項21記載の表示装置は、請求項11〜19または2
0記載の表示装置において、前記表示装置は、メガネ型
で人の頭部に装着するヘッドマウントディスプレイ(H
MD)であることを特徴とする。
【0028】また、上記第2の目的を達成するために請
求項22記載の記憶媒体は、映像を表示する表示装置を
制御するための制御プログラムを格納した記憶媒体であ
って、前記制御プログラムは、入力映像信号として適正
か否かを判定し、その判定結果に基づいて映像信号の画
質設定機能または音信号の音量設定機能を無効にするよ
うに制御するステップの制御モジュールを有することを
特徴とする。
【0029】また、上記第2の目的を達成するために請
求項23記載の記憶媒体は、映像を表示する表示装置を
制御するための制御プログラムを格納した記憶媒体であ
って、前記制御プログラムは、入力映像信号として適正
か否かを判定し、その判定結果に基づいて所定のモード
を実行するように制御するステップの制御モジュールを
有することを特徴とする。
【0030】また、上記第2の目的を達成するために請
求項24記載の記憶媒体は、請求項23記載の記憶媒体
において、前記所定のモードとは、音出力信号のオン/
オフであることを特徴とする。
【0031】また、上記第2の目的を達成するために請
求項25記載の記憶媒体は、請求項23記載の記憶媒体
において、前記所定のモードとは、電源のオン/オフで
あることを特徴とする。
【0032】また、上記第2の目的を達成するために請
求項26記載の記憶媒体は、請求項23記載の記憶媒体
において、前記所定のモードとは、省電力モードである
ことを特徴とする。
【0033】また、上記第2の目的を達成するために請
求項27記載の記憶媒体は、映像を表示する表示装置を
制御するための制御プログラムを格納した記憶媒体であ
って、前記制御プログラムは、入力映像信号として適正
か否かを判定し、その判定結果に基づいて所定時間が継
続してカウント中またはカウントされた後に入力映像と
入力音声の少なくとも一方を遮断するように制御するス
テップの制御モジュールを有することを特徴とする。
【0034】また、上記第2の目的を達成するために請
求項28記載の記憶媒体は、請求項22〜26または2
7記載の記憶媒体において、前記制御プログラムは、前
記入力映像信号のDCレベルを検出し、前記入力映像信
号の同期信号を検出し、前記DCレベル検出の出力値が
所定値以上且つ前記同期検出の出力が得られる場合に適
正映像信号と判定すると共に前記DCレベル検出の出力
値が所定値以上且つ前記同期検出の出力が得られない場
合に不適正映像信号と判定するように制御するステップ
の制御モジュールを有することを特徴とする。
【0035】また、上記第2の目的を達成するために請
求項29記載の記憶媒体は、請求項22〜26または2
7記載の記憶媒体において、前記制御プログラムは、前
記入力映像信号の同期信号を検出する同期検出して得ら
れたパルスを所定期間カウントし、該カウント値が所定
値以上の場合に適正映像信号と判定すると共に前記カウ
ント値が所定値以下の場合に不適正映像信号と判定する
ように制御するステップの制御モジュールを有すること
を特徴とする。
【0036】また、上記第2の目的を達成するために請
求項30記載の記憶媒体は、請求項29記載の記憶媒体
において、前記制御プログラムは、前記入力映像信号の
同期信号を検出して得られたパルスを所定期間カウント
し、そのカウント値が第1の所定値以上で且つ第2の所
定値以上の場合に適正映像信号と判定すると共に前記カ
ウント値が第1の所定値以上で且つ第2の所定値以下の
場合に不適正映像信号と判定するように制御するステッ
プの制御モジュールを有することを特徴とする。
【0037】また、上記第2の目的を達成するために請
求項31記載の記憶媒体は、請求項22〜26または2
7記載の記憶媒体において、前記制御プログラムは、入
力映像信号の同期信号を検出して得られた第1の出力値
と、映像信号発生器の同期信号を検出して得られた第2
の出力値とを比較し、前記第1の同期検出の出力が得ら
れ且つ前記比較結果が一致である場合に適正映像信号と
判定すると共に前記第1の同期検出の出力が得られ且つ
前記比較結果が不一致である場合に不適正映像信号と判
定するように制御するステップの制御モジュールを有す
ることを特徴とする。
【0038】更に、上記第2の目的を達成するために請
求項32記載の記憶媒体は、請求項22〜30または3
1記載の記憶媒体において、前記表示装置は、メガネ型
で人の頭部に装着するヘッドマウントディスプレイ(H
MD)であることを特徴とする。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態を図
1〜図9に基づき説明する。
【0040】(第1の実施の形態)まず、本発明の第1
の実施の形態を図1〜図4に基づき説明する。
【0041】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
表示装置(HMD)の構成を示すブロック図であり、同
図において、101は映像源となるビデオ(Vide
o)信号(映像信号)、102は音源となるオーディオ
(Audio)信号(音信号)であり、ビデオデッキ、
DVDデッキ、TVチューナ、ビデオカメラ等のAV機
器から出力され、AVケーブルを介して表示装置の操作
ユニットに入力される。
【0042】103は各種の設定を行う操作手段で、例
えば、上下左右、真中押しに対応する多接点を持つマル
チスイッチ(マルチSW)が用いられる。104は音量
設定手段であるサウンド電子ボリューム(VR)で、オ
ーディオ信号102の振幅を可変させる。105は音質
設定手段であるサウンドコントローラで、例えば、特定
周波数帯を強調させるバスブースト(低音強調)を行う
ことにより音質を変化させる。このサウンド電子ボリュ
ーム104とサウンドコントローラ105とにより音量
/音質設定手段106が構成されている。
【0043】107a,107bは左右のスピーカー
で、音量/音質設定手段106により設定された音信号
102によって共振する。108は映像信号101をR
GBの3原色信号に分離するデコーダで、輝度信号処理
回路、色信号処理回路、画質調整回路及び同期回路等か
ら構成される。109は電子ボリューム(VR)で、デ
コーダ108の画質調整回路の基準値や帰還量を可変さ
せる。このデコーダ108と電子ボリューム109とに
より画質設定手段114が構成されている。
【0044】110は表示画面に任意のキャラクタを表
示させるキャラクタ表示手段であるオンスクリーンディ
スプレイデバイス(OSDC)で、OSDC信号をデコ
ーダ108で合成させることにより、表示画面にキャラ
クタを表示させる。111はタイミングジェネレータ
(TG)やRGB信号から構成されるパネル駆動手段
で、左右の表示画面を同時に駆動する駆動信号を出力す
る。
【0045】112a,112bは鑑賞者の左右の目に
各々対応する表示画面で、0.5〜0.7インチ程度の
小型液晶表示パネルと薄型蛍光灯等の照明系から構成さ
れる。113a,113bは左右の接眼光学系で、左右
各々の表示画面112a,112bに映し出された映像
光を左右各々の目に拡大投影させる。114は画質設定
手段で、デコーダ108と電子ボリューム109とによ
り構成されている。115はラダー抵抗等よりなる変換
器で、マルチスイッチ103の動作を電気信号に変換す
る。
【0046】116は判定手段で、後述するDC検出手
段により検出されたDC検出値と、後述する同期検出手
段により検出された同期検出値とにより、入力する映像
信号101が適正な映像信号か否か(ノイズ信号か)を
判定する。117は映像信号制御手段で、判定手段11
6の判定結果により、変換器115を介してマルチスイ
ッチ103の動きを検知し、その結果を無効にしたり、
または有効に作用させるためにマルチスイッチ103の
動きに応じてサウンド電子ボリューム104やサウンド
コントローラ105を制御することで音量/音質を設定
したり、デコーダ108に付加される電子ボリューム1
09を制御することで画質を設定したり、予め設定され
た複数の映像モードを選択実行したり、映像信号101
が入力されていない場合には入力を促すために、キャラ
クタ表示手段110に「映像信号を入力して下さい」等
のキャラクタ表示を行ったり、表示装置の装着状態を確
認するためのキャラクタ表示を行ったり、バッテリーの
残量をキャラクタ表示手段110に表示したりする。
【0047】118はタイマで、入力する映像信号10
1が不適正な映像信号であると判定手段116が判定し
た場合に時間計測を開始し、所定時間に達した場合に後
述する電源コントローラを制御して電源をオフさせる。
119は制御手段であるマイコン(マイクロコンピュー
タ)で、判定手段116、映像信号制御手段117及び
タイマ118等から構成される。
【0048】120は映像信号101のDCレベルを検
出するDCレベル検出手段(DC抽出)で、ローパスフ
ィルタ等により信号平滑されることにより、DCレベル
が検出される。121は同期信号を検出する同期検出手
段(同期分離)で、同期分離回路により映像信号101
から垂直同期(V同期)や水平同期(H同期)の各パル
スが分離検出される。
【0049】図2及び図3は、本実施の形態に係る表示
装置を構成する操作ユニット及び表示ユニットの斜視図
である。
【0050】図2において、311は操作ユニットで、
その外側には電源スイッチ312、S−映像信号入力端
子313、映像/音声信号入力端子314、ディスプレ
イユニット接続端子315、マルチスイッチ103等が
配設され、内部には図1に示すマイコン119、同期検
出手段120、サウンドコントローラ105、デコーダ
108、キャラクタ表示手段110等が実装され、更
に、下部にはバッテリーが内蔵されている。
【0051】図3において、321は表示ユニットで、
その外側にはイヤホン型の小型スピーカ(ステレオフォ
ン)322及びコントロールユニット接続端子323等
が設けてあり、内部には図1に示す接眼光学系113
a,113b、表示パネル112a,112bが設けて
あり、更に、パネル駆動手段(TG)111等が実装さ
れている。
【0052】次に上記構成に成る本実施の形態の表示装
置の動作を、図4のフローチャートを用いて説明する。
【0053】まず、電源スイッチ312(図2参照)を
押して電源を立ち上げた後、映像/音声入力端子314
(図2参照)から映像信号101(図1参照)を入力し
て表示ユニット321(図3参照)を装着すると、映像
信号101は、DC検出手段120(図1参照)である
ローパスフィルタによって平滑され、マイコン119の
A/Dポートを介してDC成分が検知される(ステップ
S401)。
【0054】この検知された電圧値が所定値以下の場合
には、入力する映像信号101が無いと判断され(ステ
ップS402)、キャラクタ表示手段110によって
「映像信号を入力して下さい」等の未入力警告文を表示
画面112a,112bに表示し(ステップS40
3)、その後、前記ステップS201へ戻る。
【0055】前記ステップS202において、入力する
映像信号101が無いと言う判断が所定時間続いた場合
には、マイコン119により電源コントローラ122
(図1参照)を制御して電源をオフすることも可能であ
る(図示省略)。
【0056】しかし、前記ステップS401において検
知された電圧値が所定値以上であれば、前記ステップS
402において入力する映像信号101が有ると判断
し、キャラクタ表示手段110による警告表示をクリア
し(ステップS404)、映像信号101を表示画面1
12a,112bに表示する(ステップS405)。
【0057】更に、映像信号101は同期検出手段12
1(図1参照)である同期分離回路によって同期検出さ
れ、マイコン119の入力ポートを介してV同期の有無
が判断される(ステップS406)。ここで、V同期が
無ければ判定手段116(図1参照)によりノイズ成分
だけの不適正な映像信号であると判定され、タイマ11
8(図1参照)により時間計測(タイマカウント)を開
始し(ステップS407)、その計測時間が所定時間
(数分間)に至るまでは、以降の操作スイッチであるマ
ルチスイッチ103(図1参照)の操作入力信号による
変換器115(図1参照)の変換動作を無効にし(ステ
ップS408)、サウンドコントローラ105(図1参
照)を制御して音量ミュートをオンして音声信号102
(図1参照)を遮断する(ステップS409)。
【0058】そして、映像信号101が不適正な映像信
号であると言う判定手段116による判定が所定時間に
至るまで続くと、やがてタイマ118による時間計測は
終了(タイムオーバー)し(ステップS410)、電源
コントローラ122を制御して電源をオフする等の所定
動作を行うことで(ステップS411)、映像信号10
1と音声信号102は遮断される。また、電源コントロ
ーラ122の機能により、スリープモード(またはスタ
ンバイモード)に入ることで(ステップS411)、映
像信号101と音声信号102を遮断することもでき
る。更に、一旦スリープモードに入ってから所定時間経
過後に電源をオフすることもできる。
【0059】一方、前記ステップS410において、タ
イムオーバーしていない場合は、前記ステップS406
へ戻る。
【0060】前記ステップS406においてV同期が検
知されると、判定手段116により映像信号101が適
正な映像信号であると判定され、タイマ118をクリア
して(ステップS412)、操作スイッチであるマルチ
スイッチ103の操作入力信号による変換器115の変
換動作が有効となり(ステップS413)、音量ミュー
トが解除されて(ステップS414)、通常動作を開始
する。そして、電源スイッチ312がオフされた場合は
(ステップS415)、前記ステップS411へ進ん
で、電源コントローラ122を制御して電源をオフする
等の所定動作を行うことで、映像信号101と音声信号
102は遮断される。また、前記ステップS415にお
いて電源スイッチ312がオフされない場合は、前記ス
テップS401へ戻る。
【0061】以上詳述したように、本実施の形態に係る
表示装置によれば、少い部品点数でも入力する映像信号
が適正であるか否かを判定し、不適正な映像信号が入力
された場合でも安全な操作を行うことができる。
【0062】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態を図5に基づき説明する。
【0063】図5は、本実施の形態に係る表示装置の構
成を示すブロック図であり、同図において、上述した第
1の実施の形態の図1と同一部分には同一符号が付して
ある。
【0064】図5において図1と異なる点は、図1の構
成からマルチスイッチ103、変換器115及び映像信
号制御手段117を削除し、その代わりに画質スイッチ
(画質SW)151、音声スイッチ(音声SW)15
2、2つの変換器153,154及び信号制御手段11
7aを設けたことである。
【0065】そして、画質スイッチ151と音声スイッ
チ152は分離され、各々の操作信号により動作する変
換器153,154の出力信号がマイコン119の信号
制御手段117aに入力されて、適正制御されるもので
ある。
【0066】なお、本実施の形態に係る表示装置の構
成、作用及び効果は、上述した第1の実施の形態と同一
であるから、その説明は省略する。
【0067】(第3の実施の形態)次に、本発明の第3
の実施の形態を図6及び図7に基づき説明する。
【0068】なお、本実施の形態に係る表示装置を構成
する操作ユニットと表示ユニットの基本的な構成は、上
述した第1の実施の形態の図2及び図3と同一であるか
ら、必要に応じてこれら両図を流用して説明する。
【0069】図6は、本実施の形態に係る表示装置の構
成を示すブロック図であり、同図において、上述した第
1の実施の形態の図1と同一部分には同一符号が付して
ある。
【0070】図6において図1と異なる点は、図1の構
成からDC検出手段120を削除し、同期検出手段40
1と画像フェード回路407を設けたことと、制御手段
であるマイコンの構成である。
【0071】同期検出手段401は、入力する映像信号
101の同期信号を分離検出するもので、同期分離回路
により入力する映像信号101の垂直同期(V同期)や
水平同期(H同期)の各パルスが分離検出される。画像
フェード回路407は、入力する映像信号101をフェ
ード・IN/OUTするもので、マイコン406により
制御される。
【0072】マイコン406は、カウンタ402、判定
手段403、タイマ404及び映像信号制御手段405
から成る。
【0073】カウンタ402は、同期検出手段401か
ら得られるV同期パルス数、H同期パルス数を1フィー
ルド期間中カウントする。判定手段403は、カウンタ
402のカウント結果から、入力する映像信号101が
適正な映像信号であるか否かを判定する。タイマ404
は、入力する映像信号101が不適正な映像信号である
と判定手段403が判定した場合に時間計測を開始し、
所定時間経過後に電源コントローラ122を制御する。
【0074】映像信号制御手段405は、判定手段40
3によりV同期パルス、H同期パルスが検出できず、入
力する映像信号101が不適正であると判定された場合
には、マルチスイッチ103の操作入力信号により動作
する変換器115の出力信号、サウンドコントローラ1
05及び画像フェード回路408を制御する。また、映
像信号制御手段405は、判定手段403により入力す
る映像信号101が適正であると判定された場合には、
マルチスイッチ103の操作入力信号により動作する変
換器115の出力信号によってサウンド電子ボリューム
104やサウンドコントローラ105を制御することで
音量/音質を設定したり、デコーダ108に付加される
電子ボリューム109を制御することで画質を設定した
り、予め設定された複数の映像モードを選択実行した
り、映像信号101が入力されていない場合には、その
入力を促す、例えば「映像信号を入力して下さい」等の
キャラクタを、キャラクタ表示手段110に表示した
り、表示ユニット321の装着状態を確認するためのキ
ャラクタをキャラクタ表示手段110に表示したり、バ
ッテリーの残量を示すキャラクタをキャラクタ表示手段
110に表示したりする。
【0075】次に上記構成に成る本実施の形態の表示装
置の動作を、図7のフローチャートを用いて説明する。
【0076】まず、電源スイッチ312(図2参照)を
押して電源を立ち上げた後、映像/音声入力端子314
(図2参照)から映像信号101(図6参照)を入力し
て表示ユニット321(図3参照)を装着すると、映像
信号101は、同期検出手段401(図6参照)である
同期分離回路によってV同期パルス、H同期パルスが検
出され(ステップS701)、マイコン406の入力ポ
ートを介してV同期パルス数がカウンタ402により、
フィールド期間中(1/60秒)カウントされる(ステ
ップS702)。
【0077】ここで、カウンタ402のカウント値がゼ
ロならば、判定手段403により入力する映像信号が無
いと判定され(ステップS703)、キャラクタ表示手
段110によって「映像信号を入力して下さい」等の未
入力警告文を表示画面112a,112bに表示し(ス
テップS704)、その後、前記ステップS701へ戻
る。
【0078】前記ステップS703において、入力する
映像信号101が無いと言う判定が所定時間続いた場合
には、マイコン406により電源コントローラ122
(図6参照)を制御して電源をオフすることも可能であ
る(図示省略)。
【0079】しかし、カウンタ402のカウント値がゼ
ロでなければ、前記ステップS703において入力する
映像信号101が有ると判定し、キャラクタ表示手段1
10による警告表示をクリアし(ステップS705)、
映像信号101を表示画面112a,112bに表示す
る(ステップS706)。
【0080】更に、カウンタ402のカウント値が所定
値以下の場合(例えば、16カウント程度)には、入力
する映像信号101がノイズ成分だけの不適正な映像信
号であると判定手段403により判定され、タイマ40
4(図6参照)により時間計測(タイマカウント)を開
始し(ステップS708)、その計測時間が所定時間
(数分間)に至るまでは、以降の操作スイッチであるマ
ルチスイッチ103(図6参照)の操作入力信号による
変換器115(図6参照)の変換動作を無効にし(ステ
ップS709)、サウンドコントローラ105(図6参
照)を制御して音量ミュートをオンし(ステップS71
0)、更に、画像フェード回路407を制御して画像フ
ェードをオンにし(ステップS711)、映像信号10
1と音声信号102(図6参照)を遮断する。
【0081】そして、映像信号101が不適正な映像信
号であると言う判定手段403による判定が所定時間に
至るまで続くと、やがてタイマ404による時間計測は
終了(タイムオーバー)し(ステップS712)、電源
コントローラ122を制御して電源をオフする等の所定
動作を行うことで(ステップS713)、映像信号10
1と音声信号102は遮断される。また、電源コントロ
ーラ122の機能により、スリープモード(またはスタ
ンバイモード)に入ることで(ステップS713)、映
像信号101と音声信号102を遮断することもでき
る。更に、一旦スリープモードに入ってから所定時間経
過後に電源をオフすることもできる。
【0082】一方、前記ステップS712において、タ
イムオーバーしていない場合は、前記ステップS701
へ戻る。
【0083】前記ステップS707において、カウンタ
402のカウント値が所定値以上であると一旦判定され
ると、判定手段403により映像信号101が適正な映
像信号であると判定され、タイマ404をクリアして
(ステップS714)、操作スイッチであるマルチスイ
ッチ103の操作入力信号による変換器115の変換動
作が有効となり(ステップS715)、音量ミュートが
解除されて(ステップS716)、画像フェードも解除
され(ステップS716)、通常動作を開始するように
映像信号制御手段405が制御される。そして、電源ス
イッチ312がオフされた場合は(ステップS71
8)、前記ステップS713へ進んで、電源コントロー
ラ122を制御して電源をオフする等の所定動作を行う
ことで、映像信号101と音声信号102は遮断され
る。また、前記ステップS718において電源スイッチ
312がオフされない場合は、前記ステップS701へ
戻る。
【0084】(第4の実施の形態)次に、本発明の第4
の実施の形態を図8及び図9に基づき説明する。
【0085】なお、本実施の形態に係る表示装置を構成
する操作ユニットと表示ユニットの基本的な構成は、上
述した第1の実施の形態の図2及び図3と同一であるか
ら、必要に応じてこれら両図を流用して説明する。
【0086】図8は、本実施の形態に係る表示装置の構
成を示すブロック図であり、同図において、上述した第
1の実施の形態の図1と同一部分には同一符号が付して
ある。
【0087】図8において図1と異なる点は、図1の構
成からDC検出手段120及び同期検出手段121を削
除し、その代わりに第1同期検出手段601、第2同期
検出手段602、映像信号発生器であるブルーバック回
路603、ビデオスイッチ(ビデオSW)609を設け
たことと、制御手段であるマイコンの構成である。
【0088】第1同期検出手段601は、入力する映像
信号101から同期信号を分離検出するもので、同期分
離回路により入力する映像信号101の垂直同期(V同
期)や水平同期(H同期)の各パルスが分離検出され
る。第2同期検出手段602は、映像信号発生器603
の出力信号の垂直同期(V同期)や水平同期(H同期)
の各パルスが分離検出される。ビデオスイッチ609
は、入力する映像信号101と映像信号発生器603の
出力信号とを切り替えるスイッチで、マイコン608の
判定手段605により制御される。
【0089】マイコン608は、比較手段604、判定
手段605、タイマ606及び信号制御手段607から
成る。
【0090】比較手段604は、第1同期検出手段60
1の同期パルスと第2同期検出手段602の同期パルス
とを所定期間(例えば、1フィールド期間)比較する。
判定手段605は、比較手段604の比較結果から、入
力する映像信号101が適正な映像信号であるか否かを
判定すると共に、不適正な映像信号であると判定した場
合、または映像信号101が入力されていないと判定し
た場合に、ビデオスイッチ609を切り替えて表示画面
112a,112bに表示する映像をブルーバック画面
に切り替える。タイマ606は、入力する映像信号10
1が不適正な映像信号であると判定手段605が判定し
た場合に時間計測を開始し、所定時間経過後に電源コン
トローラ122を制御する。
【0091】信号制御手段607は、判定手段605に
より入力する映像信号101が不適正であると判定され
た場合には、マルチスイッチ103の操作入力信号によ
り動作する変換器115の出力信号、サウンドコントロ
ーラ105を制御する。また、信号制御手段607は、
判定手段605により入力する映像信号101が適正で
あると判定された場合には、マルチスイッチ103の操
作入力信号により動作する変換器115の出力信号によ
ってサウンド電子ボリューム104やサウンドコントロ
ーラ105を制御することで音量/音質を設定したり、
デコーダ108に付加される電子ボリューム109を制
御することで画質を設定したり、予め設定された複数の
映像モードを選択実行したり、映像信号101が入力さ
れていない場合には、その入力を促す、例えば「映像信
号を入力して下さい」等のキャラクタを、キャラクタ表
示手段110に表示したり、表示ユニット321(図3
参照)の装着状態を確認するためのキャラクタをキャラ
クタ表示手段110に表示したり、バッテリーの残量を
示すキャラクタをキャラクタ表示手段110に表示した
りする。
【0092】次に、上記構成に成る本実施の形態の表示
装置の動作を、図9のフローチャートを用いて説明す
る。
【0093】まず、電源スイッチ312(図2参照)を
押して電源を立ち上げた後、映像/音声入力端子314
(図2参照)から映像信号101(図8参照)を入力し
て表示ユニット321(図3参照)を装着すると、映像
信号101は、第1同期検出手段601(図8参照)で
ある同期分離回路によってV同期パルス、H同期パルス
等が検出され(ステップS901)、マイコン608の
入力ポートを介して入力する映像信号の有無が検知され
る。
【0094】ここで、V同期パルス、H同期パルス等が
検出されない場合は、判定手段605により入力する映
像信号が無いと判定され(ステップS902)、ビデオ
スイッチ609を切り替えて映像信号発生器603によ
るブルーバック画面とし(ステップS904)、このブ
ルーバック画面状態で、キャラクタ表示手段110によ
って「映像信号を入力して下さい」等の未入力警告文を
表示画面112a,112bに表示し(ステップS90
3)、その後、前記ステップS901へ戻る。
【0095】しかし、V同期パルス、H同期パルス等が
検出されれば、判定手段605により入力する映像信号
が有ると判定され(ステップS902)、キャラクタ表
示手段110による警告表示をクリアし(ステップS9
05)、ビデオスイッチ609を切り替えて入力映像画
面とし(ステップS906)、映像信号101を表示画
面112a,112bに表示する(ステップS90
7)。
【0096】更に、第1同期検出手段601により検出
された同期パルスと第2同期検出手段602により検出
された同期パルスとを1フィールド期間中、比較手段6
04により比較した結果、それらが互いに一致しなけれ
ば、入力する映像信号101がノイズ成分だけの不適正
な映像信号であると判定手段605により判定され、タ
イマ606(図8参照)により時間計測(タイマカウン
ト)を開始し(ステップS909)、その計測時間が所
定時間(数分間)に至るまでは、以降の操作スイッチで
あるマルチスイッチ103(図8参照)の操作入力信号
による変換器115(図8参照)の変換動作を無効にし
(ステップS910)、サウンドコントローラ105
(図8参照)を制御して音量ミュートをオンすると共に
(ステップS911)、ビデオスイッチ609を切り替
えてブルーバック画面とし(ステップS912)、映像
信号101と音声信号102(図8参照)を遮断する。
【0097】そして、映像信号101が不適正な映像信
号であると言う判定手段605による判定が所定時間に
至るまで続くと、やがてタイマ606による時間計測は
終了(タイムオーバー)し(ステップS913)、電源
コントローラ122を制御して電源をオフする等の所定
動作を行うことで(ステップS914)、映像信号10
1と音声信号102は完全に遮断される。また、電源コ
ントローラ122の機能により、スリープモード(また
はスタンバイモード)に入ることで(ステップS91
4)、映像信号101と音声信号102を遮断すること
もできる。更に、一旦スリープモードに入ってから所定
時間経過後に電源をオフすることもできる。
【0098】一方、前記ステップS913において、タ
イムオーバーしていない場合は、前記ステップS908
へ戻る。
【0099】前記ステップS908において、第1同期
検出手段601により検出された同期パルスと第2同期
検出手段602により検出された同期パルスとを比較手
段604により比較した結果、それらが互いに一致した
場合は、判定手段605により映像信号101が適正な
映像信号であると判定され、タイマ606をクリアして
(ステップS915)、操作スイッチであるマルチスイ
ッチ103の操作入力信号による変換器115の変換動
作が有効となり(ステップS916)、音量ミュートが
解除されると共に(ステップS917)、ビデオスイッ
チ609を切り替えてブルーバック画面から入力映像画
面に切り替えて(ステップS918)、通常動作を開始
するように映像信号制御手段607が制御される。そし
て、電源スイッチ312がオフされた場合は(ステップ
S919)、前記ステップS914へ進んで、電源コン
トローラ122を制御して電源をオフする等の所定動作
を行うことで、映像信号101と音声信号102は完全
に遮断される。また、前記ステップS919において電
源スイッチ312がオフされない場合は、前記ステップ
S901へ戻る。
【0100】上述した実施の形態では、タイマカウント
中に映像信号101と音声信号102の両方を遮断した
が、映像信号101と音声信号102のどちらか一方の
みを遮断しても良い。
【0101】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の表示方法及
び装置によれば、入力映像として適正か否かを判定し、
適正と判定された映像画面だけを安全且つ快適に鑑賞す
ることができ、しかも不要な映像信号を表示させないこ
とから省エネ効果を奏する。
【0102】また、本発明の記憶媒体によれば、上述し
た表示装置を円滑に制御することができるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る表示装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る表示装置にお
ける操作ユニットの斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る表示装置にお
ける表示ユニットの斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る表示装置の動
作の流れを示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る表示装置の構
成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係る表示装置の構
成を示すブロック図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態に係る表示装置の動
作の流れを示すフローチャートである。
【図8】本発明の第4の実施の形態に係る表示装置の構
成を示すブロック図である。
【図9】本発明の第4の実施の形態に係る表示装置の動
作の流れを示すフローチャートである。
【図10】従来の表示装置の構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
101 映像信号 102 音信号 103 マルチスイッチ(操作手段) 104 サウンド電子ボリューム(音量設定手段) 105 サウンドコントローラ 106 音量/音質設定手段 107a スピーカー 107b スピーカー 108 デコーダ 109 電子ボリューム 110 キャラクタ表示手段 111 パネル駆動手段 112a 表示画面 112b 表示画面 113a 光学系 113b 光学系 114 画質設定手段 115 変換器 116 判定手段 117 映像信号制御手段 117a 信号制御手段 118 タイマ 119 マイクロコンピュータ(マイコン:制御手
段) 120 DC検出手段(DC抽出) 121 同期検出手段(同期分離) 151 画質スイッチ 152 音声スイッチ 153 変換器 154 変換器 311 操作ユニット 312 電源スイッチ 313 S−映像入力端子 314 映像/音声入力端子 315 ディスプレイユニット接続端子 316 電源ランプ 321 表示ユニット 322 スピーカー(ステレオフォン) 323 コントロールユニット接続端子 401 同期検出手段(同期分離) 402 カウンタ 403 判定手段 404 タイマ 405 映像信号制御手段 406 マイクロコンピュータ(マイコン:制御手
段) 407 画像フェード回路 601 第1同期検出手段(同期分離) 602 第2同期検出手段(同期分離) 603 映像発生器(ブルーバック回路) 604 比較手段 605 判定手段 606 タイマ 607 信号制御手段 608 マイクロコンピュータ(マイコン:制御手
段) 609 ビデオスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/64 511 H04N 5/64 511A Fターム(参考) 5C021 PA02 PA58 PA62 PA87 RA06 SA01 XA13 5C025 AA28 BA09 BA11 BA13 BA25 BA26 CA19 5C026 EA09 5C080 BB05 DD01 DD13 GG08 JJ02 JJ06 JJ07 KK43 5C082 AA02 AA31 BA41 CA81 CB01 DA76 DA87 MM08

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力映像信号として適正か否かを判定す
    る判定工程と、映像信号の画質設定または音信号の音量
    を設定する少なくとも1つの操作工程と、前記判定工程
    の判定結果に基づいて前記操作工程の機能を無効にする
    機能無効工程とを有することを特徴とする表示方法。
  2. 【請求項2】 入力映像信号として適正か否かを判定す
    る判定工程と、音信号を制御する音制御工程と、前記判
    定工程の判定結果に基づいて前記音制御工程に作用し所
    定のモードを実行するモード実行工程とを有することを
    特徴とする表示方法。
  3. 【請求項3】 前記所定のモードとは、音出力信号のオ
    ン/オフであることを特徴とする請求項2記載の表示方
    法。
  4. 【請求項4】 前記所定のモードとは、電源のオン/オ
    フであることを特徴とする請求項2記載の表示方法。
  5. 【請求項5】 前記所定のモードとは、省電力モードで
    あることを特徴とする請求項2記載の表示方法。
  6. 【請求項6】 入力映像信号として適正か否かを判定す
    る判定工程と、該判定工程の判定結果に基づいて所定時
    間が継続してカウント中またはカウントされた後に入力
    映像と入力音声の少なくとも一方を遮断する遮断工程と
    を有することを特徴とする表示方法。
  7. 【請求項7】 前記入力映像信号のDCレベルを検出す
    るDC検出工程と、前記入力映像信号の同期信号を検出
    する同期検出工程と、前記DC検出工程の出力値が所定
    値以上且つ前記同期検出工程の出力が得られる場合に適
    正映像信号と判定すると共に前記DC検出工程の出力値
    が所定値以上且つ前記同期検出工程の出力が得られない
    場合に不適正映像信号と判定する第2の判定工程とを有
    することを特徴とする請求項1〜5または6記載の表示
    方法。
  8. 【請求項8】 前記入力映像信号の同期信号を検出する
    同期検出工程と、該同期検出工程によって得られたパル
    スを所定期間カウントするカウント工程と、該カウント
    工程により得られたカウント値が所定値以上の場合に適
    正映像信号と判定すると共に前記カウント工程により得
    られたカウント値が所定値以下の場合に不適正映像信号
    と判定する第2の判定工程とを有することを特徴とする
    請求項1〜5または6記載の表示方法。
  9. 【請求項9】 前記入力映像信号の同期信号を検出する
    同期検出工程と、該同期検出工程によって得られたパル
    スを所定期間カウントするカウント工程と、該カウント
    工程により得られたカウント値が第1の所定値以上で且
    つ第2の所定値以上の場合に適正映像信号と判定すると
    共に前記カウント工程により得られたカウント値が第1
    の所定値以上で且つ第2の所定値以下の場合に不適正映
    像信号と判定する第3の判定工程とを有することを特徴
    とする請求項8記載の表示方法。
  10. 【請求項10】 入力映像信号の同期信号を検出する第
    1の同期検出工程と、映像信号発生器の同期信号を検出
    する第2の同期検出工程と、前記第1の同期検出工程か
    ら得られる第1の出力値と前記第2の同期検出工程から
    得られる第2の出力値とを比較する比較工程と、前記第
    1の同期検出工程の出力が得られ且つ前記比較工程によ
    る比較結果が一致である場合に適正映像信号と判定する
    と共に前記第1の同期検出工程の出力が得られ且つ前記
    比較工程による比較結果が不一致である場合に不適正映
    像信号と判定する第2の判定工程とを有することを特徴
    とする請求項1〜5または6記載の表示方法。
  11. 【請求項11】 入力映像信号として適正か否かを判定
    する判定手段と、映像信号の画質設定または音信号の音
    量を設定する少なくとも1つの操作手段と、前記判定手
    段の判定結果に基づいて前記操作手段の機能を無効にす
    る機能無効手段とを有することを特徴とする表示装置。
  12. 【請求項12】 入力映像信号として適正か否かを判定
    する判定手段と、音信号を制御する音制御手段と、前記
    判定手段の判定結果に基づいて前記音制御手段に作用し
    所定のモードを実行するモード実行手段とを有すること
    を特徴とする表示装置。
  13. 【請求項13】 前記所定のモードとは、音出力信号の
    オン/オフであることを特徴とする請求項12記載の表
    示装置。
  14. 【請求項14】 前記所定のモードとは、電源のオン/
    オフであることを特徴とする請求項12記載の表示装
    置。
  15. 【請求項15】 前記所定のモードとは、省電力モード
    であることを特徴とする請求項12記載の表示装置。
  16. 【請求項16】 入力映像信号として適正か否かを判定
    する判定手段と、該判定手段の判定結果に基づいて所定
    時間が継続してカウント中またはカウントされた後に入
    力映像と入力音声の少なくとも一方を遮断する遮断手段
    とを有することを特徴とする表示装置。
  17. 【請求項17】 前記入力映像信号のDCレベルを検出
    するDC検出手段と、前記入力映像信号の同期信号を検
    出する同期検出手段と、前記DC検出手段の出力値が所
    定値以上且つ前記同期検出手段の出力が得られる場合に
    適正映像信号と判定すると共に前記DC検出手段の出力
    値が所定値以上且つ前記同期検出手段の出力が得られな
    い場合に不適正映像信号と判定する第2の判定手段とを
    有することを特徴とする請求項11〜15または16記
    載の表示装置。
  18. 【請求項18】 前記入力映像信号の同期信号を検出す
    る同期検出手段と、該同期検出手段によって得られたパ
    ルスを所定期間カウントするカウント手段と、該カウン
    ト手段により得られたカウント値が所定値以上の場合に
    適正映像信号と判定すると共に前記カウント手段により
    得られたカウント値が所定値以下の場合に不適正映像信
    号と判定する第2の判定手段とを有することを特徴とす
    る請求項11〜15または16記載の表示装置。
  19. 【請求項19】 前記入力映像信号の同期信号を検出す
    る同期検出手段と、該同期検出手段によって得られたパ
    ルスを所定期間カウントするカウント手段と、該カウン
    ト手段により得られたカウント値が第1の所定値以上で
    且つ第2の所定値以上の場合に適正映像信号と判定する
    と共に前記カウント手段により得られたカウント値が第
    1の所定値以上で且つ第2の所定値以下の場合に不適正
    映像信号と判定する第3の判定手段とを有することを特
    徴とする請求項18記載の表示装置。
  20. 【請求項20】 入力映像信号の同期信号を検出する第
    1の同期検出手段と、映像信号発生器の同期信号を検出
    する第2の同期検出手段と、前記第1の同期検出手段か
    ら得られる第1の出力値と前記第2の同期検出手段から
    得られる第2の出力値とを比較する比較手段と、前記第
    1の同期検出手段の出力が得られ且つ前記比較手段によ
    る比較結果が一致である場合に適正映像信号と判定する
    と共に前記第1の同期検出手段の出力が得られ且つ前記
    比較手段による比較結果が不一致である場合に不適正映
    像信号と判定する第2の判定手段とを有することを特徴
    とする請求項11〜15または16記載の表示装置。
  21. 【請求項21】 前記表示装置は、メガネ型で人の頭部
    に装着するヘッドマウントディスプレイ(HMD)であ
    ることを特徴とする請求項11〜19または20記載の
    表示装置。
  22. 【請求項22】 映像を表示する表示装置を制御するた
    めの制御プログラムを格納した記憶媒体であって、前記
    制御プログラムは、入力映像信号として適正か否かを判
    定し、その判定結果に基づいて映像信号の画質設定機能
    または音信号の音量設定機能を無効にするように制御す
    るステップの制御モジュールを有することを特徴とする
    記憶媒体。
  23. 【請求項23】 映像を表示する表示装置を制御するた
    めの制御プログラムを格納した記憶媒体であって、前記
    制御プログラムは、入力映像信号として適正か否かを判
    定し、その判定結果に基づいて所定のモードを実行する
    ように制御するステップの制御モジュールを有すること
    を特徴とする記憶媒体。
  24. 【請求項24】 前記所定のモードとは、音出力信号の
    オン/オフであることを特徴とする請求項23記載の記
    憶媒体。
  25. 【請求項25】 前記所定のモードとは、電源のオン/
    オフであることを特徴とする請求項23記載の記憶媒
    体。
  26. 【請求項26】 前記所定のモードとは、省電力モード
    であることを特徴とする請求項23記載の記憶媒体。
  27. 【請求項27】 映像を表示する表示装置を制御するた
    めの制御プログラムを格納した記憶媒体であって、前記
    制御プログラムは、入力映像信号として適正か否かを判
    定し、その判定結果に基づいて所定時間が継続してカウ
    ント中またはカウントされた後に入力映像と入力音声の
    少なくとも一方を遮断するように制御するステップの制
    御モジュールを有することを特徴とする記憶媒体。
  28. 【請求項28】 前記制御プログラムは、前記入力映像
    信号のDCレベルを検出し、前記入力映像信号の同期信
    号を検出し、前記DCレベル検出の出力値が所定値以上
    且つ前記同期検出の出力が得られる場合に適正映像信号
    と判定すると共に前記DCレベル検出の出力値が所定値
    以上且つ前記同期検出の出力が得られない場合に不適正
    映像信号と判定するように制御するステップの制御モジ
    ュールを有することを特徴とする請求項22〜26また
    は27記載の記憶媒体。
  29. 【請求項29】 前記制御プログラムは、前記入力映像
    信号の同期信号を検出する同期検出して得られたパルス
    を所定期間カウントし、該カウント値が所定値以上の場
    合に適正映像信号と判定すると共に前記カウント値が所
    定値以下の場合に不適正映像信号と判定するように制御
    するステップの制御モジュールを有することを特徴とす
    る請求項22〜26または27記載の記憶媒体。
  30. 【請求項30】 前記制御プログラムは、前記入力映像
    信号の同期信号を検出して得られたパルスを所定期間カ
    ウントし、そのカウント値が第1の所定値以上で且つ第
    2の所定値以上の場合に適正映像信号と判定すると共に
    前記カウント値が第1の所定値以上で且つ第2の所定値
    以下の場合に不適正映像信号と判定するように制御する
    ステップの制御モジュールを有することを特徴とする請
    求項29記載の記憶媒体。
  31. 【請求項31】 前記制御プログラムは、入力映像信号
    の同期信号を検出して得られた第1の出力値と、映像信
    号発生器の同期信号を検出して得られた第2の出力値と
    を比較し、前記第1の同期検出の出力が得られ且つ前記
    比較結果が一致である場合に適正映像信号と判定すると
    共に前記第1の同期検出の出力が得られ且つ前記比較結
    果が不一致である場合に不適正映像信号と判定するよう
    に制御するステップの制御モジュールを有することを特
    徴とする請求項22〜26または27記載の記憶媒体。
  32. 【請求項32】 前記表示装置は、メガネ型で人の頭部
    に装着するヘッドマウントディスプレイ(HMD)であ
    ることを特徴とする請求項22〜30または31記載の
    記憶媒体。
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