JP2000235652A - データ処理装置、データ処理方法及び媒体 - Google Patents

データ処理装置、データ処理方法及び媒体

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JP2000235652A
JP2000235652A JP11035611A JP3561199A JP2000235652A JP 2000235652 A JP2000235652 A JP 2000235652A JP 11035611 A JP11035611 A JP 11035611A JP 3561199 A JP3561199 A JP 3561199A JP 2000235652 A JP2000235652 A JP 2000235652A
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JP
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data
media
scene
time
media data
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Hiroyuki Nagai
宏之 長井
Hiroaki Sato
宏明 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動画、静止画、テキスト、音声といったメデ
ィアデータとそれらの再生タイミングデータからなるコ
ンテンツからダイジェストを生成する方法を提案する。 【解決手段】 複数のメディアデータを組み合わせたコ
ンテンツでは、各メディアデータの再生タイミングデー
タというものを利用することが出来る。したがって、こ
の各メディアデータの再生タイミングを元にコンテンツ
のダイジェスト生成を行う方法を提案する。開示される
実施形態におけるダイジェスト生成方法は次の四つのス
テップから成る。 1.再生タイミングデータよりメディアデータ間の再生
時間関係を解析 2.各メディアデータの再生開始、終了時刻を用いたシ
ーン分割 3.各メディアデータの重要度から得るシーンの重要度
算定 4.各メディアデータからのダイジェストデータの構築

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ処理装置、方
法及び媒体に関し、特に、複数のメディアデータの同期
再生を行うことが出来る装置で利用するコンテンツの、
処理方法、装置および媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータの処理速度の向上に
より、動画と音声を用いた動的コンテンツの利用が実用
に足るようになってきている。このようなコンテンツに
含まれる情報を得るには、そのすべてを再生する方法が
あるが、概略の情報を得たい場合にはこの方法は適当で
はないため、コンテンツから重要な情報をピックアップ
して利用者に提示するダイジェストの作成が効果的であ
る。そこで、既に動画データからのダイジェスト作成方
法については特開平08−009310をはじめとして
多くの提案がなされている。
【0003】またインターネットの普及により動的なコ
ンテンツの高速な転送の必要性が出てきているが、その
際動画と音声のみからなるコンテンツは、大量のデータ
転送が必要になるため、文字や静止画といった比較的デ
ータ転送量の小さなメディアデータも組み合わせること
によって、動的なコンテンツを生成する手段が実用化さ
れている。
【0004】このような複数のメディアデータを組み合
わせた動的なコンテンツにおいてもダイジェストの生成
は効果的であると考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】既に提案されているダ
イジェスト生成方法では、単一のメディアデータからな
るコンテンツのダイジェスト生成には利用できるが、そ
の他静止画やテキストも含めた複数のメディアデータか
らなるコンテンツのダイジェスト生成を行うことは出来
ない。そこで、本出願に関わる発明の目的は複数のメデ
ィアデータからなるコンテンツを処理して例えばダイジ
ェストを生成することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本出願に係る第一の発明であるデータ処理装置は、
メディアデータ間の時間関係を解析するメディアデータ
間時間解析手段と、解析結果に基づき代表シーンを選択
するシーン選択手段と、代表シーンを構成する情報を各
メディアデータから抽出するメディアデータ抽出手段
と、抽出したデータを再構成するマルチメディアデータ
再構成手段とを有することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】ここでは複数メディアデータの時
間関係を記述したデータとしてSMIL(Synchr
onized Multimedia Integra
tion Language)、(SMIL及びHTM
LはW3C(World WideWeb Conso
rtium)によるRecommendation(標
準)であり、それぞれ http:11WWW.W3C.org/TR/REC
−smill http:11WWW.W3C.org/TR/REC
−html401 に仕様書が示されている)ダイジェストの形式としてH
TML(Hyper Text Markup Lan
guage)を用いる場合について記述する。SMIL
データには用いるメディアデータの存在場所、再生のタ
イミングが複数記述されている。HTMLデータには、
テキストのダイジェストと、動画、静止画像データのダ
イジェスト画像データへのリンクが含まれる。本実施例
はSMILデータおよび複数のメディアデータから構成
されるコンテンツから、そのダイジェストとなる画像デ
ータとHTMLファイルを作成するものである。
【0008】図1に本発明の一実施形態のダイジェスト
生成装置構成図を示す。図において1−1は入力コンテ
ンツである。複数のメディアデータとそれらの再生タイ
ミングデータであるSMILデータが格納されているデ
ータ保存装置であり、1−2はデータ保存装置1−1か
らコンテンツデータを読み出すデータ入力手段、1−3
はメディアデータ間の時間関係を解析するメディア間時
間解析手段、1−4は解析結果に基づきコンテンツ再生
時間をシーンに分割、代表シーンを選択するシーン選択
手段、1−5は、代表シーンを構成する情報を各メディ
アデータから抽出するメディアデータ抽出手段、1−6
は抽出したデータをダイジェストとして再構成するマル
チメディアデータ再構成手段であり、得られたダイジェ
ストはデータ保存装置1−7に格納される。
【0009】図2に図1に示した構成の動作、即ちダイ
ジェスト生成方法の流れ図を示す。図2において201
−1が複数のメディアデータと各メディアデータの再生
タイミングデータを保有するデータ保存装置。2−2は
保存装置から先のコンテンツを構成するデータ群を入力
するデータ入力ステップ、2−3はメディアデータ間の
再生時間の関係を解析するメディアデータ間時間解析ス
テップ、2−4は解析結果に基づいてコンテンツの再生
時間をシーンに分割していくシーン分割ステップ、2−
5は各シーンに使われているメディアデータの重要度か
らシーンの重要度を算定するシーン重要度算定ステッ
プ、2−6はシーンの重要度からダイジェストに用いる
シーンを選択するシーン選択ステップ、2−7は選択さ
れた代表シーンを構成するメディアデータをシーンで使
われているメディアデータから抽出するシーンデータ抽
出ステップ、2−8は抽出したメディアデータ群で代表
シーンを再構成する代表シーン構成ステップ、2−9は
代表シーン群から出力のダイジェストデータを作成する
ダイジェスト生成ステップ、2−10がダイジェストデ
ータを保存するデータ保存装置である。
【0010】本実施例をコンピュータを用いて実施した
装置構成を図3に示す。図3における装置はプログラム
を格納したHD装置301およびメモリ302、ネット
ワークと接続するネットワークI/F303、プログラ
ムによる各種の処理を実行するCPU305、プログラ
ム及び複数のメディアデータを媒体からロードするため
のリムーバブル装置307、ディスプレイ装置310、
表示用ボード312、周辺コントローラ314、キーボ
ード316、マウス318を含む。
【0011】まずHD装置またはリムーバブル装置30
7に蓄積されたSMILデータを読み出す。これが図2
のステップ2−2に示すデータ入力ステップである。図
4は、複数のメディアデータ401とその再生タイミン
グデータ403の例を示す図である。このコンテンツを
再生する装置は、再生タイミングデータ403を解析
し、各メディアデータ401を対応する時刻に再生する
ことによって、この複数メディアデータからなるコンテ
ンツのタイミングのとれた再生を行うことが出来る。こ
こでは、理解しやすくするため再生タイミングデータ4
03はSMILから日本語の文章に、その表現だけを変
換して示してある。これらのデータ403から、各メデ
ィア401の再生開始時刻、再生終了時刻を得る。図5
は、縦軸に各メディアデータの種類、横軸に時刻を取る
ことによって図4で示したコンテンツでの各メディアの
再生タイミングを図示したものである。図4中太線が各
メディアの再生時間である。本実施例では図2のステッ
プ2−3において全てのメディアの再生開始時刻、再生
終了時刻をコンテンツ再生開始時刻が早いものから順に
並べる、図中時間軸上の時刻がこれに相当する。ここま
での作業がメディアデータ間時間関係解析ステップ2−
3である。
【0012】次に、得られた時刻列をシーンチェンジの
タイミングとして、コンテンツの再生時間をシーンに分
割する。すなわちこの場合図4の時刻7までは、時刻0
−2,2−4,4−6,6−7の4つのシーンに分割さ
れている。これがシーン分割ステップ2−4である。
【0013】次にダイジェストに用いるシーンを選択す
るための指標となるところのシーンの重要度を算定す
る。分割されたシーンの重要度はそのシーンの再生に利
用される各メディアデータの重要度から求められる。各
メディアの重要度の和として求める場合、次式を用い
る。
【0014】Si=Σjjiはシーンiの重要度、sjはシーンiで再生されるメ
ディアjの重要度とする。
【0015】各メディアの重要度は、予め各データの例
えば種類に応じて重要度として定義されているか、メデ
ィア同期データに定義されているか、そのメディアデー
タの持つ付加情報から求められるか、もしくは、単純に
各メディアデータを同じ重み付けであってもよい。要は
メディアの重要度を示すものであればよい。メディアの
付加情報から求める場合には、静止画、動画、テキスト
等の表示を行うデータでは例えば表示領域の大きさ、音
声データでは音量の大きさと重要度とが比例すると考え
てもよい。
【0016】本例では、わかり易くするため単純に各メ
ディアデータを同じ重み付け1で考えるものとする。す
なわち、シーン中に存在するメディアデータの総数がシ
ーンの重要度となる。これに従い図5に示した各シーン
の重要度を算定すると、図6の表に示される値になる。
これがシーン重要度算定ステップ2−5である。
【0017】このようにして得られた各シーンの重要度
に従って、重要度の高いものをピックアップすることで
コンテンツのダイジェストが生成される。
【0018】図6に示す本例では、時刻2−4、時刻4
−6の、二つのシーンの重要度が高いため、この2つの
シーンをダイジェストに利用する。
【0019】更にここから静的なダイジェストを作るた
めに、選択したシーンの中からシーンの代表となる時刻
を決定してその時刻に再生されるメディアデータを得
る。本実施例ではダイジェストにHTMLファイルを利
用するので、音声データはダイジェストには利用しな
い。シーン中に動画データが含まれる場合には、その動
画データに対してダイジェスト生成方法、例えば特開平
08−009310等に提案されている動画データから
のダイジェスト生成方法を用いてシーンの代表時刻を決
定する。シーン中に動画データがない場合には、そのシ
ーン中に再生される内容はどの時刻でも同じなので(シ
ーンはメディアデータの再生タイミングで分割している
ので、シーン中にメディアの再生開始や再生終了はな
く、テキスト、静止画といったデータは、シーン中同じ
内容を再生する)シーン代表時刻はどの時刻を選択して
も良い。ここではシーン代表時刻をそのシーン開始時刻
とする。本例では、選択された二つのシーン時刻2−
4、4−6にはどちらも動画が含まれているため、動画
のダイジェスト生成方法より各シーンの代表時刻が決定
される。本例では、例えば時刻3と時刻5が各シーンの
代表時刻として得られたとする。これが代表シーン選択
ステップ2−6である。
【0020】シーン代表時刻を決定すると、ステップ2
−7においてその時刻に再生されるダイジェストを生成
する。ダイジェストは、前述の様に本実施例ではHTM
Lとして生成するので、シーン中に動画データが含まれ
ているならば、その時刻に表示されるべき画像を静止画
データとして得、シーン代表画像データとする。静止画
データは、シーン代表時刻に使用されるファイルをその
ままシーン代表データとして用いる。これらのシーン代
表画像データのファイルのアドレスをダイジェストとし
て出力するHTML中にリンクを貼っておくことで参照
可能にする。テキストデータは、出力するHTMLファ
イル中にその内容を記述する。本例では、時刻2−4の
シーンではシーン代表画像として、シーン代表時刻3に
再生される。動画データaから得られる画像データと、
静止画データbを用いる。また、時刻4−6のシーンで
はシーン代表画像として、シーン代表時刻5に再生され
る、動画データaから得られる画像データと、静止画デ
ータaを用いる。これが代表シーン構成ステップ2−8
及びダイジェスト生成ステップ2−9である。
【0021】このようにして出来上がったHTMLファ
イル及びシーン代表画像データは、入力ファイルである
SMILファイルと複数のメディアデータからなるコン
テンツのダイジェストとして機能する。
【0022】本実施例においてはHTMLファイル、S
MILファイルを用いたがこれに限らず、他のファイル
フォーマットであってもよい。
【0023】
【発明の効果】本出願に係る第1の発明によれば、複数
のメディアデータとその時間関係を記述したデータを入
力する入力手段と、メディアデータ間の時間関係を解析
するメディアデータ間時間解析手段と、解析結果に基づ
き代表シーンを選択するシーン選択手段と、代表シーン
を構成する情報を各メディアデータから抽出するメディ
アデータ抽出手段と、抽出したデータを再構成するマル
チメディアデータ再構成手段とを有することにより、複
数のメディアデータが存在するコンテンツの場合にも、
ダイジェストの生成を行うことが出来る。
【0024】本出願に係る第2の発明によれば、メディ
アデータのタイプに応じてその内容を解析するメディア
内時間解析手段を有することにより、メディアデータ内
にデータの再生内容が変わるメディアデータを持つコン
テンツに対してもダイジェストの生成を行うことが出来
る。
【0025】本出願に係る第3の発明によれば、メディ
ア内時間解析手段は、ビデオ映像もしくはサウンドデー
タの変化する点を検出する手段を含むことにより、メデ
ィアデータ内にデータの再生内容が変わるビデオ映像も
しくはサウンドデータを持つコンテンツに対してもダイ
ジェストの生成を行うことが出来る。
【0026】本出願に係る第4の発明によれば、マルチ
メディアデータ再構成手段がHTML形式のデータを出
力とすることにより、動的であったコンテンツのダイジ
ェストを静的なHTMLコンテンツとして得ることがで
きる。
【0027】本出願に係る第5の発明によれば、入力手
段がSMIL形式のデータを入力とすることにより、S
MILを用いたコンテンツに対してダイジェスティング
を行うことが出来る。
【0028】本出願に係る第6の発明によれば、シーン
選択手段は、各メディアデータの重要度計算手段と各メ
ディアデータの重要度を入力とするシーン全体の重要度
計算手段と重要度の高いものを選択する選択手段とから
構成されることにより、選択するシーンは各メディアデ
ータから得られる情報によって決定することが出来る。
【0029】本出願に係る第7の発明によれば、複数の
メディアデータとその時間関係を記述したデータを入力
する入力ステップと、メディア間の時間関係を解析する
メディアデータ間時間解析ステップと、解析結果に基づ
き代表シーンを選択するシーン選択ステップと、代表シ
ーンを構成する情報を各メディアデータから抽出するメ
ディアデータ抽出ステップと、抽出したデータを再構成
するマルチメディアデータ再構成ステップとを有するこ
とにより、複数のメディアデータが存在するコンテンツ
の場合にも、ダイジェストの生成を行うことが出来る。
【0030】本出願に係る第8の発明によれば、メディ
アデータのタイプに応じてその内容を解析するメディア
内時間解析ステップを少なくとも1つ以上有することに
より、メディアデータ内にデータの再生内容が変わるメ
ディアデータを持つコンテンツに対してもダイジェスト
の生成を行うことが出来る。
【0031】本出願に係る第9の発明によれば、メディ
ア内時間解析ステップが、ビデオ映像もしくはサウンド
データの変化する点を検出するステップを含むことによ
り、メディアデータ内にデータの再生内容が変わるビデ
オ映像もしくはサウンドデータを持つコンテンツに対し
てもダイジェストの生成を行うことが出来る。
【0032】本出願に係る第10の発明によれば、マル
チメディアデータ再構成ステップはHTML形式のデー
タを出力とすることにより、動的であったコンテンツの
ダイジェストを静的なHTMLコンテンツとして得るこ
とができる。
【0033】本出願に係る第11の発明によれば、入力
ステップがSMIL形式のデータを入力とすることによ
り、SMILを用いたコンテンツに対してダイジェステ
ィングを行うことが出来る。
【0034】本出願に係る第12の発明によれば、シー
ン選択ステップは、各メディアデータの重要度計算ステ
ップと各メディアデータの重要度を入力とするシーン全
体の重要度計算ステップと重要度の高いものを選択する
選択ステップとから構成されることにより、選択するシ
ーンは各メディアデータから得られる情報によって決定
することが出来る。
【0035】本出願に係る第13、14の発明によれ
ば、複数のメディアデータが存在するコンテンツの場合
にも、ダイジェストの生成を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のダイジェスト生成装置図
【図2】ダイジェスト生成方法流れ図
【図3】用いる装置
【図4】複数のメディアデータとその再生タイミングデ
ータ
【図5】各メディアデータの再生タイミング
【図6】各シーンの重要度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/91 N Fターム(参考) 5B050 BA06 DA10 EA17 FA02 5B075 ND16 NS01 PP02 PP03 PQ02 PR08 5C052 AA01 AB04 AC08 DD02 DD04 DD06 EE02 EE03 5C053 FA14 FA23 HA29 JA01 JA16 JA22 KA24 LA11 LA14

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のメディアデータとその時間関係を
    記述したデータを入力する入力手段と、メディアデータ
    間の時間関係を解析するメディアデータ間時間解析手段
    と、解析結果に基づき代表シーンを選択するシーン選択
    手段と、代表シーンを構成する情報を各メディアデータ
    から抽出するメディアデータ抽出手段と、抽出したデー
    タを再構成するマルチメディアデータ再構成手段とを有
    することを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 更にメディアデータのタイプに応じてそ
    の内容を解析するメディア内時間解析手段を有すること
    を特徴とする請求項1のマルチメディア処理装置。
  3. 【請求項3】 前記メディア内時間解析手段は、ビデオ
    映像もしくはサウンドデータの変化する点を検出する手
    段を含むことを特徴とする請求項2のマルチメディアデ
    ータ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記マルチメディアデータ再構成手段は
    HTML形式のデータを出力とすることを特徴とする請
    求項1乃至請求項4のマルチメディアデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 前記入力手段はSMIL形式のデータを
    入力とすることを特徴とする請求項1乃至請求項3のマ
    ルチメディアデータ処理装置。
  6. 【請求項6】 前記シーン選択手段は、各メディアデー
    タの重要度計算手段と各メディアデータの重要度を入力
    とするシーン全体の重要度計算手段と重要度の高いもの
    を選択する選択手段とから構成されることを特徴とする
    請求項1のマルチメディアデータ処理装置。
  7. 【請求項7】 複数のメディアデータとその時間関係を
    記述したデータを入力する入力ステップと、メディア間
    の時間関係を解析するメディア間時間解析ステップと解
    析結果に基づき代表シーンを選択するシーン選択ステッ
    プと、代表シーンを構成する情報を各メディアデータか
    ら抽出するメディアデータ抽出ステップと抽出したデー
    タを再構成するマルチメディアデータ再構成ステップと
    を有することを特徴とするデータ処理方法。
  8. 【請求項8】 更にメディアデータのタイプに応じてそ
    の内容を解析するメディア内時間解析ステップを有する
    ことを特徴とする請求項7のマルチメディア処理方法。
  9. 【請求項9】 前記メディア内時間解析ステップは、ビ
    デオ映像もしくはサウンドデータの変化する点を検出す
    るステップを含むことを特徴とする請求項8のマルチメ
    ディアデータ処理方法。
  10. 【請求項10】 該マルチメディアデータ再構成ステッ
    プはHTML形式のデータを出力とすることを特徴とす
    る請求項7乃至請求項9のマルチメディアデータ処理方
    法。
  11. 【請求項11】 該入力ステップはSMIL形式のデー
    タを入力とすることを特徴とする請求項7乃至請求項9
    のマルチメディアデータ処理方法。
  12. 【請求項12】 該シーン選択ステップは、各メディア
    データの重要度計算ステップと各メディアデータの重要
    度を入力とするシーン全体の重要度計算ステップと重要
    度の高いものを選択する選択ステップとから構成される
    ことを特徴とする請求項7のマルチメディアデータ処理
    方法。
  13. 【請求項13】 複数のメディアデータとその時間関係
    を記述したデータを入力する入力ステップと、メディア
    間の時間関係を解析するメディア間時間解析ステップと
    解析結果に基づいた代表シーンを用いて前記複数のメデ
    ィアデータを再構成するマルチメディアデータ再構成ス
    テップとを有することを特徴とする画像処理方法。
  14. 【請求項14】 請求項7乃至請求項12のステップを
    コンピュータが実行可能な形式のプログラムとして格納
    するプログラム媒体。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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