JP2000233681A - 自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置 - Google Patents

自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置

Info

Publication number
JP2000233681A
JP2000233681A JP11035791A JP3579199A JP2000233681A JP 2000233681 A JP2000233681 A JP 2000233681A JP 11035791 A JP11035791 A JP 11035791A JP 3579199 A JP3579199 A JP 3579199A JP 2000233681 A JP2000233681 A JP 2000233681A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pitch angle
vehicle
actuator
angle data
headlamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11035791A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3782602B2 (ja
Inventor
Atsushi Toda
敦之 戸田
Hideaki Takeuchi
秀彰 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
Priority to JP03579199A priority Critical patent/JP3782602B2/ja
Priority to US09/502,318 priority patent/US6349251B1/en
Priority to GB0003394A priority patent/GB2346710B/en
Priority to DE10006666A priority patent/DE10006666B4/de
Publication of JP2000233681A publication Critical patent/JP2000233681A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3782602B2 publication Critical patent/JP3782602B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/02Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
    • B60Q1/04Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
    • B60Q1/06Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle
    • B60Q1/08Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle automatically
    • B60Q1/10Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle automatically due to vehicle inclination, e.g. due to load distribution
    • B60Q1/115Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle automatically due to vehicle inclination, e.g. due to load distribution by electric means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q2300/00Indexing codes for automatically adjustable headlamps or automatically dimmable headlamps
    • B60Q2300/10Indexing codes relating to particular vehicle conditions
    • B60Q2300/11Linear movements of the vehicle
    • B60Q2300/116Vehicle at a stop
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q2300/00Indexing codes for automatically adjustable headlamps or automatically dimmable headlamps
    • B60Q2300/10Indexing codes relating to particular vehicle conditions
    • B60Q2300/13Attitude of the vehicle body
    • B60Q2300/132Pitch

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクチュエータの駆動頻度を減らすことで、
安価にして長期の使用可能な自動車用ヘッドランプのオ
ートレベリング装置を提供することであって、発進時の
不適切なオートレベリングを改善することにある。 【解決手段】 アクチュエータ10の駆動により光軸L
が車体に対し上下に傾動するヘッドランプと、車両の速
度を検出する車速検出センサ12と、車両のピッチ角を
検出するピッチ角検出センサ14と、ピッチ角検出セン
サ14で検出された複数のピッチ角データを記憶する記
憶部20と、アクチュエータ10の駆動を制御する制御
部16と、を備え、制御部16は、検出されたピッチ角
データに基づいて、ヘッドランプの光軸Lが路面に対し
常に一定の傾斜状態となるように、アクチュエータ10
の駆動を制御するオートレベリング装置であって、制御
部16は、停車中、一定インターバルでアクチュエータ
10の駆動を制御し、発進時に、車速センサ12が発進
を検出した所定時間前におけるピッチ角データに基づい
てアクチュエータ10の駆動を制御し、発進時の車両の
沈み込みによる誤ったレベリングを回避する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の前後方向の
傾斜(以下、ピッチ角という)に基づいてヘッドランプ
の光軸をピッチ角相当相殺する方向に自動的に傾動調整
(以下、オートレベリングという)する自動車用ヘッド
ランプのオートレベリング装置に係り、特に、主として
停止時の車両のピッチ角に基づいてヘッドランプの光軸
を上下に自動調整するオートレベリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のヘッドランプでは、例えば、光
源を挿着したリフレクターがランプボディに対し水平傾
動軸周りに傾動可能に支持されるとともに、アクチュエ
ータによってリフレクター(ヘッドランプ)の光軸が水
平傾動軸周りに傾動できる構造となっている。
【0003】そして、従来のオートレベリング装置とし
ては、ピッチ角検出手段や車速センサーやこれらからの
検出信号に 基づいてアクチュエータの駆動を制御する
制御部等を車両に設けて構成され、ヘッドランプ(リフ
レクター)の光軸が路面に対し常に一定の状態となるよ
うに調整するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のオート
レベリング装置では、車両の走行、停車時を問わず、走
行中の加減速による車両姿勢の変化や停車中の荷物の積
み降ろしや乗員の乗り降り等による荷重変化に対し、リ
アルタイムでレベリングするように構成されている。こ
のため、アクチュエータの作動回数が非常に多く、消費
電力がかさむ上に、モータ,ギア等の駆動機構構成部品
に多大な耐久性が求められ、コスト高の原因になってい
た。
【0005】そこで、アクチュエータの駆動頻度を減ら
すことで、安価にして長期使用可能なオートレベリング
装置の提供を目的として、停車中に一定のインターバル
でアクチュエータの駆動を制御し、発進時には、停車中
の最新のピッチ角データ(発進直前に検出されたピッチ
角)データに基づいて、アクチュエータの駆動を制御す
るというオートレベリング装置(特願平10−2748
59号)が提案された。
【0006】しかし、提案された前記オートレベリング
装置では、発進時のアクチュエータの駆動の制御が適切
ではなく、適正なオートレベリングができないという問
題が生じた。この点につき、図4を参照して説明する。
【0007】図4は、アクセルを踏み込んで後、車両が
走行を開始して等速走行に至るまでの車速と車両姿勢の
変化を示す図である。この図に示すように、アクセルを
踏み込んで後、車両が実際に走行し始めるまでには所定
時間(T)がかかる。即ち、車速は、アクセルを踏み込
んで後、所定時間(T)後に上昇を始める。一方、車両
姿勢は、アクセルを踏むと加速度が急激に作用するた
め、車両は一旦沈み込み、等速度になると元の姿勢に戻
る。このため、車速センサーが車両の発進を検出した時
(制御部が車速センサーの出力に基づいて車両の発進を
検出した時)には、車両は沈み込んだ状態(前方上向き
状態)となっており、このため、ピッチ角検出手段(車
高センサー)は、この車両の前方上向き状態におけるピ
ッチ角を検出し、この不適切なピッチ角に基づいて、光
軸を下に向けるようにレベリングしてしまうのである。
【0008】本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなさ
れたもので、その目的は、アクチュエータの駆動頻度を
減らすことで、安価にして長期の使用可能な自動車用ヘ
ッドランプのオートレベリング装置を提供することであ
って、発進時の不適切なオートレベリングを改善するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】前記目的を達成
するために、請求項1に係わる自動車用ヘッドランプの
オートレベリング装置においては、アクチュエータの駆
動により光軸が車体に対し上下に傾動するヘッドランプ
と、前記アクチュエータの駆動を制御する制御手段と、
車両の速度を検出する車速検出手段と、車両のピッチ角
を検出するピッチ角検出手段と、ピッチ角検出手段によ
り検出された車両のピッチ角データを記憶する記憶部
と、を備え、前記制御手段は、前記ピッチ角検出手段に
より検出されたピッチ角データに基づいて、ヘッドラン
プの光軸が路面に対し常に一定の傾斜状態となるように
アクチュエータの駆動を制御する自動車用ヘッドランプ
のオートレベリング装置において、前記記憶部には、最
新のピッチ角データからその所定時間前のピッチ角デー
タまでの複数のデータを記憶できるように構成され、前
記制御手段は、車速センサの出力に基づいて停車中と発
進時とを判別し、停車中には、最新のピッチ角データに
基づいて一定のインターバルでアクチュエータの駆動を
制御し、発進時には、発進直前のピッチ角データに基づ
いてアクチュエータの駆動を制御する自動車用ヘッドラ
ンプのオートレベリング装置であって、前記発進時のア
クチュエータの駆動制御に使用する発進直前のピッチ角
データとして、アクセルを踏み込む以前のピッチ角デー
タを用いるように構成したものである。車両停車中にお
けるピッチ角データの方が、検出時の外乱要因が少ない
分、車両走行時のピッチ角データよりも正確であり、こ
の正確なピッチ角データに基づいてアクチュエータの駆
動を制御するので、それだけ正確なオートレベリングが
可能になる。また、停車中におけるアクチュエータの駆
動の制御は、一定時間毎に限られるので、それだけアク
チュエータの作動頻度が少なく、消費電力が節約され、
駆動機構構成部材の摩耗が少ない。また、車速センサに
よって車両の発進が検出されると、停車中における発進
直前の正確なピッチ角データに基づいてアクチュエータ
が駆動し、適正なオートレベリングが行われる。即ち、
この点につき、図4を参照して詳しく説明する。アクセ
ルを踏み込んでから車速センサーが車両の発進を検出す
るまでの時間T内に検出されたピッチ角データは、車両
の沈み込みがあるため必ずしも適正ではない。そこで、
この間Tより以前に検出された停車中のピッチ角データ
(図4の符号Aで示す時間内に検出されたピッチ角デー
タ)を用いることで、車両の発進直前の停車中における
最新のピッチ角データに基づくオートレベリングが行わ
れて、車両の発進後の不適切なオートレベリングを回避
できる。請求項2においては、請求項1に記載の自動車
用ヘッドランプのオートレベリング装置において、前記
アクセルを踏み込む以前のピッチ角データとして、車速
センサーによる車両の発進検出時より所定時間前の停車
中のピッチ角データを用いるようにしたものである。ま
た、前記アクセルを踏み込む以前のピッチ角データとし
ては、車速センサーによる車両の発進検出時前1〜3秒
の範囲内で設定された所定時間前の、停車中のピッチ角
データを用いることが望ましい。アクセルを踏み込んで
後、実際に車両が発進するまでには、車両によって多少
の差はあるものの1〜3秒かかる。このため、この範囲
(1〜3秒)内で設定された所定時間前の停車中のピッ
チ角データを使用することで、確実に車両停車中のほぼ
最新のピッチ角データを使用できる。請求項4において
は、請求項1〜3のいずれかに記載の自動車用ヘッドラ
ンプのオートレベリング装置において、前記記憶部に最
新のピッチ角データが入力される度に、記憶されている
古いデータから順に新しいものに置き換えられてデータ
が更新されるように構成したものである。このように構
成することで、常に所定時間前のピッチ角データを取り
出すことができるし、記憶部の容量を格別大きくする必
要もない。請求項5においては、請求項1〜4のいずれ
かに記載の自動車用ヘッドランプのオートレベリング装
置において、前記アクチュエータの駆動の制御を、点灯
を条件として行うようにしたものである。ヘッドランプ
が点灯されない限りアクチュエータが駆動しないので、
それだけアクチュエータの作動回数が少なく、消費電力
が節約され、駆動機構構成部材の摩耗が少ない。請求項
6においては、請求項1〜5のいずれかに記載の自動車
用ヘッドランプのオートレベリング装置において、前記
アクチュエータの駆動インターバルを、1回のレベリン
グに必要なアクチュエータの最大駆動時間より長くなる
ように構成したものである。先の制御と次の制御間のイ
ンターバルがアクチュエータの最大駆動時間よりも短い
と、アクチュエータは、目標値に達する前に次の動作に
移ることとなって、アクチュエータの駆動頻度が多く、
アクチュエータの寿命が低下するおそれがあるが、請求
項6のように構成することで、先の制御によりアクチュ
エータが確実に目標値に達した後に、次の制御によりア
クチュエータが駆動し、アクチュエータの駆動頻度がそ
れだけ少なく、アクチュエータの寿命の低下が抑制され
る。また、アクチュエータの駆動のインターバルを大き
くすることで、先の制御後、次の制御に至るまでのイン
ターバル内におけるピッチ角の変化をアクチュエータの
駆動を伴うことなく省略できるので、即ち、インターバ
ル間の動作がすべて次の制御におけるアクチュエータの
駆動に集約され、それだけアクチュエータの駆動頻度が
少なくなる。また、ピッチ角検出手段により検出された
車両のピッチ角データは、アクチュエータの駆動インタ
ーバル期間中においても、常に制御部に取り込まれて制
御量として演算処理されており、制御部に取り込まれた
すべてのピッチ角データを制御データとして利用するこ
とで、それだけ多くのピッチ角を制御データとして利用
でき、車両の正確な姿勢(ピッチ角)の検出に伴う適正
なレベリングが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、実
施例に基づいて説明する。
【0011】図1〜図3は、本発明の一実施例を示すも
ので、図1は、本発明の第1の実施例である自動車用ヘ
ッドランプのオートレベリング装置の全体構成図、図2
は、同装置の制御部であるCPUによるフローチャート
を示す図、図3は記憶部の構成を示す図である。
【0012】図1における符号1は、自動車用ヘッドラ
ンプで、ランプボディ2の前面開口部には、前面レンズ
4が組付けられて灯室Sが画成されている。灯室S内に
は、光源であるバルブ6を挿着した放物面形状のリフレ
クター5が、水平傾動軸(図1における紙面と垂直な
軸)7周りに傾動するように支持されるとともに、アク
チュエータであるモータ10によって傾動調整できるよ
うに構成されている。
【0013】そして、ヘッドランプ1のオートレベリン
グ装置は、ヘッドランプ1の光軸Lを上下方向に傾動調
整するアクチュエータであるモータ10と、ヘッドラン
プ1の点灯スイッチ11と、車両の速度を検出する車速
検出手段である車速センサー12と、車両のピッチ角検
出手段の一部を構成する車高センサー14と、ヘッドラ
ンプの点灯と消灯を判別し、車速センサー12からの信
号に基づいて車両の走行・停車状態を判別し、車高セン
サー14からの信号に基づいて車両のピッチ角を演算す
るとともに、このピッチ角データに基づいてモータ10
を駆動させるための制御信号をモータドライバ18に出
力する制御部であるCPU16と、車高センサー14で
検出され、CPU16で演算された車両のピッチ角デー
タを記憶する記憶部20と、モータ10の駆動するタイ
ミングを設定するためのインターバルタイマ22と、車
両の停車時間を検出する停車時間検出タイマー24とか
ら構成されている。
【0014】CPU16では、車速センサー12からの
信号が入力すると、この入力信号に基づいて車両が停車
中か、発進時か、あるいは走行継続時かを判別し、停車
中と発進時に限り、所定のピッチ角データに基づいてア
クチュエータ10の駆動を制御する。
【0015】また、CPU16では、車高センサー14
からの信号が入力すると、サスペンションの変位量に相
当するこの信号から、車両の前後方向の傾斜(ピッチ
角)を演算する。なお、車両のピッチ角は、車高センサ
ーが前輪および後輪の双方に設けられている2センサー
方式の場合には、前後の車高の変位量と車高のホイール
ベース間距離から求まり、前輪または後輪の一方にのみ
設けられている1センサー方式の場合には、車高の変化
量から推測できる。そして、CPU16は、検出された
このピッチ角を打ち消す方向に、光軸Lを所定量傾動さ
せるべくモータドライバ18に出力する。
【0016】また、記憶部20は、車速センサ12で検
出され、CPU16で演算されたピッチ角データを記憶
する部分であるが、図3に示されるように、例えば1秒
間隔で、最新のピッチ角データθ3から所定時間前のピ
ッチ角データθ1までの複数(例えば3個)のデータ
θ1,θ2,θ3を格納できる第1〜第3の格納部20
a,20b,20cを備えている。そして、CPU16
を介して記憶部20に最新のピッチ角データθ4が入力
されると、第3の格納部20cに格納されていたデータ
θ1は消去され、第2の格納部20bに格納されていた
データθ2は第3の格納部20cにシフトして格納さ
れ、第1の格納部20aに格納されていたデータθ 3
第2の格納部20bにシフトして格納され、空になった
第1の格納部20aに新たなデータθ4が格納されると
いう具合に、格納部20a,20b,20cでは、デー
タが古いものから順に新しいものに書き換えられるよう
になっている。
【0017】そして、CPU16は、停車中において
は、記憶部20に記憶されている最新のピッチ角データ
(第1の格納部20aに格納されているデータ)に基づ
いて、アクチュエータの駆動を制御し、発進時には、記
憶部20の第3の格納部20cに格納されているピッチ
角データに基づいてアクチュエータの駆動を制御するよ
うに構成されている。
【0018】また、CPU16は、点灯スイッチ11が
ONかOFFかを判別し、点灯スイッチ11がONされ
ている場合に限り、モータ10を駆動するべくモタドラ
イバ18に出力する。
【0019】また、CPU16は、インターバルタイマ
22において設定されている所定のインターバルタイム
を経過している場合に限り、モータ10を駆動するべく
モタドライバ18に出力する。
【0020】即ち、ヘッドランプ1の光軸の傾動可能範
囲は定まっており、したがって一回のレベリングに必要
なモータ10の最大駆動時間も決まっている。そして、
モータ駆動のインターバル(タイム)が一回のレベリン
グに必要なモータ10の最大駆動時間よりも短いと、人
の乗り降りに伴う車両姿勢(ピッチ角)の変化に逐次追
従してモータ10が頻繁に駆動することとなって、光軸
L(モータ10)が目標位置まで到達することなく正
転、逆転、停止を繰り返すこととなり、寿命の低下につ
ながり、好ましいことではない。
【0021】そこで、モータ駆動のインターバルを、一
回のレベリングに必要なモータ10の最大駆動時間より
も長い時間(例えば10秒)に設定することで、レベリ
ング動作中(モータの駆動中)に光軸の目標位置が変わ
らないようになっている。
【0022】また、CPU16には、停車時間検出タイ
マ24が接続されており、停車中、所定時間(例えば5
分以上)にわたって車速センサ12からCPU16に信
号が入力されない場合には、これを停車時間検出タイマ
24によって測定し、モータ10の駆動制御を中止し、
モータ10の無意味な駆動を回避する。そして、このモ
ータの駆動制御中止状態中に車速センサ12からCPU
16に信号が入力された場合には、速やかにモータ10
の駆動制御を再開するようになっている。
【0023】次に、制御部であるCPU16によるモー
タ10の駆動の制御を、図2に示すフローチャートに従
って説明する。
【0024】まず、ステップ400において、車高セン
サ14からの信号に 基づいて、CPU16により車両
のピッチ角が演算される。さらに、ステップ402にお
いて、ヘッドランプが点灯しているか否かが判別され、
NOの場合(消灯時)には、ステップ400に戻り、
YESの場合(点灯時)は、ステップ404に移行し、
停車中か走行中かが判別される。
【0025】ステップ404において、YES(停車
中)の場合は、ステップ406に移行し、 ステップ4
00で検出されたピッチ角データ(停車時のピッチ角デ
ータ)を記憶部20に記憶させる。記憶部20では、す
でにピッチ角データが記憶されている場合は、その記憶
されているデータを古いものから順に新しいものに置き
換えて格納するとともに、最新のピッチ角データを格納
し、ステップ408に移行する。ステップ408では、
インターバルタイマ22をカウントし、ステップ410
において、インターバルタイム(10秒)経過か否か判
別される。NOの場合(10秒経過していない場合)に
は、ステップ400に戻る。一方、ステップ410にお
いて、YESの場合(10秒を経過している場合)に
は、ステップ412において、インターバルタイマ22
をリセットし、ステップ414に移行する。
【0026】ステップ414では、停車時間検出タイマ
24をカウントし、ステップ416において、停車時間
が所定時間(例えば5分)を経過しているか否かが判別
される。 そして、NOの場合(5分経過していない場
合)は、ステップ418に移行し、記憶部20に記憶さ
れている最新のピッチ角データを呼び出す。そして、ス
テップ420に移行し、この呼び出したピッチ角データ
(最新の停車時のピッチ角データ)に基づいて、モータ
10を制御させるべくモータドライバ18に出力し、ス
テップ400に戻る。一方、ステップ416において、
YESの場合(5分経過している場合)には、モータ1
0の駆動を制御することなく、ステップ400に戻る。
【0027】また、ステップ404において、NO(走
行)と判断された場合は、ステップ430に移行し、車
両が停車から発進状態に移行したか、それとも走行継続
中であるかが判断される。即ち、ステップ430では車
速センサ12からの出力によって、このルーチンの下で
車両が停車から走行に移行したか否かが判別される。そ
して、YES(停車から走行に移行した場合、即ち、車
両が発進した場合)には、ステップ432に移行する。
このステップ432では、停車時間検出タイマ24によ
り停車時間が10秒未満か否かが判別され、停車時間が
10秒未満の場合は、ステップ434に移行する。この
ステップ434では、記憶部に記憶されている、車両の
発進検出時の2〜3秒前の停車時のピッチ角データ(記
憶部20の第3の格納部30cに格納されているピッチ
角データ)を呼び出す。そして、ステップ420におい
て、この発進時の2〜3秒前のピッチ角データに基づい
てモータ10を駆動させるべくモータドライバ18に出
力し、ステップ400に戻る。モータ10は、アクセル
を踏み込む前の停車中における安定した状態下で検出さ
れたピッチ角データ相当だけ駆動されることで、レベリ
ングされる。
【0028】一方、ステップ430において、NOの場
合(停車から走行に移行していない場合、即ち走行継続
中の場合)には、モータ10を駆動させることなく、ス
テップ400に戻る。
【0029】また、ステップ432において、停車時間
が10秒を越えている場合には、アクチュエータのイン
ターバルタイム(10秒)を越えた状態であって、必ず
ステップ420においてすでにレベリング済みであるた
め、再度レベリングすることなく、ステップ400に戻
る。即ち、ステップ432における10秒は、アクチュ
エータのインターバルタイム(10秒)と同じ時間であ
る。停車後10秒経過している場合には、ステップ42
0において必ず停車時のピッチ角データに基づいたレベ
リング(光軸補正)がされていることから、停車時にお
いてレベリングされていないおそれのある場合(停車後
10秒経過していない場合)にのみ、ステップ434に
おいて、停車時の最適なピッチ角データに基づいてレベ
リングし、アクチュエータの作動回数を減らすようにな
っている。
【0030】また、前記実施例において、アクチュエー
タのインターバル(タイム)が10秒として説明されて
いるが、10秒に限られるものではなく、アクチュエー
タの最大駆動時間に対して任意に設定すればよい。
【0031】また、前記実施例では、ステップ432に
おいて、停車後10秒未満に限り、ステップ420にお
いてレベリングするようになっているが、ステップ43
2を設けることなく、ステップ430の次にステップ4
34に直接移行するようにしてもよい。
【0032】また、前記実施例では、車体に固定される
ランプボディ2に対しリフレクター5が傾動可能に設け
られているリフレクター可動型のヘッドランプにおける
オートレベリングについて説明したが、車体に固定され
るランプハウジングに対しランプボディ・リフレクター
ユニットが傾動可能に設けられているユニット可動型の
ヘッドランプにおけるオートレベリングについても同様
に適用できる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に係る自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置
によれば、オートレベリングによるアクチュエータの駆
動は、停車中一定時間毎に限られるので、アクチュエー
タの作動回数は少なく、消費電力も節約され、駆動機構
構成部材の摩耗も少ないことから、安価にして的確に作
動するオートレベリング装置が提供される。また、発進
時には、停車中における発進直前の正確なピッチ角デー
タに基づいてアクチュエータが駆動するので、発進時に
も適正なオートレベリングが行われる。請求項2,3に
よれば、停車中のみならず、車両の発進時にも、確実に
車両停車中の最新のピッチ角データに基づいてアクチュ
エータの駆動を抑制できるので、停車中と発進の際の適
格なオートレベリングが可能となる。請求項4によれ
ば、常に所定時間前のピッチ角データを取り出すことが
でき、しかも、記憶部の容量を格別大きくする必要もな
いので、オートレベリング装置の構成が簡潔かつ安価と
なる。請求項5によれば、ヘッドランプが点灯されない
限りアクチュエータが駆動しないので、それだけアクチ
ュエータの作動回数が少なく、消費電力が節約され、駆
動機構構成部材の摩耗が少ないことから、さらに安価に
して的確に作動するオートレベリング装置が提供され
る。請求項6によれば、アクチュエータの駆動頻度が低
いので、長期にわたり的確に作動するオートレベリング
装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である自動車用ヘッドラ
ンプのオートレベリング装置の全体構成図
【図2】同装置の制御部であるCPUのフローチャート
を示す図
【図3】記憶部の構成を示す図
【図4】アクセルを踏みこんだ後、車両が走行を開始し
て等速走行に至るまでの車速と車高センサー出力(車両
姿勢)の変化を示す図
【符号の説明】
1 ヘッドランプ L ヘッドランプの光軸 S 灯室 2 ランプボディ 4 前面レンズ 5 リフレクター 6 光源であるバルブ 10 アクチュエータである駆動モータ 11 点灯スイッチ 12 車速検出手段である車速センサー 14 ピッチ角検出手段の一部を構成する車高センサー 16 制御部であるCPU 20 記憶部 20a 第1の格納部 20b 第2の格納部 20c 第3の格納部 22 インターバルタイマ 24 停車時間検出タイマ θ1〜θ4 ピッチ角データ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクチュエータの駆動により光軸が車体
    に対し上下に傾動するヘッドランプと、前記アクチュエ
    ータの駆動を制御する制御手段と、車両の速度を検出す
    る車速検出手段と、車両のピッチ角を検出するピッチ角
    検出手段と、ピッチ角検出手段により検出された車両の
    ピッチ角データを記憶する記憶部と、を備え、前記制御
    手段は、前記ピッチ角検出手段により検出されたピッチ
    角データに基づいて、ヘッドランプの光軸が路面に対し
    常に一定の傾斜状態となるようにアクチュエータの駆動
    を制御する自動車用ヘッドランプのオートレベリング装
    置において、前記記憶部には、最新のピッチ角データか
    らその所定時間前のピッチ角データまでの複数のデータ
    を記憶できるように構成され、前記制御手段は、車速セ
    ンサの出力に基づいて停車中と発進時とを判別し、停車
    中には、最新のピッチ角データに基づいて一定のインタ
    ーバルでアクチュエータの駆動を制御し、発進時には、
    発進直前のピッチ角データに基づいてアクチュエータの
    駆動を制御する自動車用ヘッドランプのオートレベリン
    グ装置であって、前記発進時のアクチュエータの駆動制
    御に使用する発進直前のピッチ角データとして、アクセ
    ルを踏み込む以前のピッチ角データを用いることを特徴
    とする自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置。
  2. 【請求項2】 前記アクセルを踏み込む以前のピッチ角
    データは、車速センサーによる車両の発進検出時より所
    定時間前の停車中のピッチ角データであることを特徴と
    する請求項1に記載の自動車用ヘッドランプのオートレ
    ベリング装置。
  3. 【請求項3】 前記所定時間は、1〜3秒の範囲内で設
    定された時間であることを特徴とする請求項2に記載の
    自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶部に記憶されたピッチ角データ
    は、最新のピッチ角データが入力される度に、古いピッ
    チ角データから順に新しいものに置き換えられてデータ
    が更新されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    に記載の自動車用ヘッドランプのオートレベリング装
    置。
  5. 【請求項5】 前記アクチュエータの駆動の制御は、点
    灯を条件として行われることを特徴とする請求項1〜4
    のいずれかに記載の自動車用ヘッドランプのオートレベ
    リング装置。
  6. 【請求項6】 前記アクチュエータの駆動インターバル
    は、1回のレベリングに必要なアクチュエータの最大駆
    動時間より長くなるように構成されたことを特徴とする
    請求項1〜5のいずれかに記載の自動車用ヘッドランプ
    のオートレベリング装置。
JP03579199A 1999-02-15 1999-02-15 自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置 Expired - Fee Related JP3782602B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03579199A JP3782602B2 (ja) 1999-02-15 1999-02-15 自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置
US09/502,318 US6349251B1 (en) 1999-02-15 2000-02-11 Automatic automobile headlamp leveling device
GB0003394A GB2346710B (en) 1999-02-15 2000-02-14 Headlamp leveling device
DE10006666A DE10006666B4 (de) 1999-02-15 2000-02-15 Automatische Leuchtweitenregulierung für Fahrzeugscheinwerfer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03579199A JP3782602B2 (ja) 1999-02-15 1999-02-15 自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000233681A true JP2000233681A (ja) 2000-08-29
JP3782602B2 JP3782602B2 (ja) 2006-06-07

Family

ID=12451753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03579199A Expired - Fee Related JP3782602B2 (ja) 1999-02-15 1999-02-15 自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6349251B1 (ja)
JP (1) JP3782602B2 (ja)
DE (1) DE10006666B4 (ja)
GB (1) GB2346710B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7178953B2 (en) 2003-06-06 2007-02-20 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Vehicle headlight optical axis control unit

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001180369A (ja) * 1999-12-27 2001-07-03 Koito Mfg Co Ltd 自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置
DE10115808A1 (de) * 2001-03-30 2002-10-10 Bayerische Motoren Werke Ag Verfahren für die höhenstandabhängige Ansteuerung von Aktuatoren in einem Fahrzeug
JP4114735B2 (ja) 2001-10-24 2008-07-09 株式会社小糸製作所 自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置
TWM245099U (en) * 2003-04-09 2004-10-01 Wen-Sheng Ke Automobile tail lamp set with safety sensing apparatus
DE102004006133B4 (de) * 2004-02-07 2006-11-23 Bayerische Motoren Werke Ag Vorrichtung zur Leuchtweitenregulierung eines Kraftfahrzeugs
DE102007036697A1 (de) * 2007-08-03 2009-02-05 Lear Corp., Southfield Optische Streuung eines Lichtstrahls
DE102013216904A1 (de) * 2013-08-26 2015-02-26 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Ermitteln eines Sicherheitswinkels eines Scheinwerferstrahls zumindest eines Scheinwerfers eines Fahrzeugs
FR3062826A1 (fr) * 2017-02-15 2018-08-17 Peugeot Citroen Automobiles Sa Dispositif de correction de site pour un phare de vehicule
CN112477751A (zh) * 2020-11-19 2021-03-12 马瑞利汽车零部件(芜湖)有限公司 一种基于惯性测量单元的自适应前照灯系统

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08192673A (ja) * 1995-01-20 1996-07-30 Suzuki Motor Corp 車両用ヘッドライトの光軸調整装置
JPH09183336A (ja) * 1995-12-28 1997-07-15 Koito Mfg Co Ltd 車輌用灯具の照射方向制御装置
JPH09286274A (ja) * 1996-04-22 1997-11-04 Denso Corp 車両用前照灯光軸方向自動調整装置
JPH09301055A (ja) * 1996-05-15 1997-11-25 Koito Mfg Co Ltd 車輌用灯具の照射方向制御装置
JPH10181427A (ja) * 1996-12-24 1998-07-07 Ichikoh Ind Ltd 自動車用前照灯の光軸角度自動調整装置
JPH10250463A (ja) * 1997-03-17 1998-09-22 Denso Corp 車両用前照灯光軸方向自動調整装置
JPH10250462A (ja) * 1997-03-17 1998-09-22 Denso Corp 車両用前照灯光軸方向自動調整装置
JPH1128974A (ja) * 1997-07-11 1999-02-02 Mitsubishi Motors Corp 車両のヘッドランプの光軸調整装置
JPH11105620A (ja) * 1997-10-02 1999-04-20 Stanley Electric Co Ltd 車両用前照灯の光軸調整装置
JP2000229533A (ja) * 1999-02-10 2000-08-22 Stanley Electric Co Ltd 車両用前照灯の光軸調整装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5193905A (en) * 1991-12-13 1993-03-16 Elco Industries, Inc. Vehicle headlamp adjuster
JP3128610B2 (ja) * 1996-02-01 2001-01-29 株式会社小糸製作所 車輌用灯具の照射方向制御装置
JP3128611B2 (ja) 1996-04-26 2001-01-29 株式会社小糸製作所 車輌用灯具の照射方向制御装置
JP3919850B2 (ja) * 1996-07-19 2007-05-30 株式会社小糸製作所 自動車用照明回路装置
DE19632206A1 (de) * 1996-08-09 1998-02-12 Bayerische Motoren Werke Ag Verfahren zum Regeln der Leuchtweite eines Fahrzeugs entsprechend der Beladung
EP0847895B1 (en) * 1996-12-13 2001-08-01 Denso Corporation Apparatus for automatically adjusting aiming of headlights of an automotive vehicle
US6049171A (en) * 1998-09-18 2000-04-11 Gentex Corporation Continuously variable headlamp control
JP3849960B2 (ja) * 1998-09-29 2006-11-22 株式会社小糸製作所 自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08192673A (ja) * 1995-01-20 1996-07-30 Suzuki Motor Corp 車両用ヘッドライトの光軸調整装置
JPH09183336A (ja) * 1995-12-28 1997-07-15 Koito Mfg Co Ltd 車輌用灯具の照射方向制御装置
JPH09286274A (ja) * 1996-04-22 1997-11-04 Denso Corp 車両用前照灯光軸方向自動調整装置
JPH09301055A (ja) * 1996-05-15 1997-11-25 Koito Mfg Co Ltd 車輌用灯具の照射方向制御装置
JPH10181427A (ja) * 1996-12-24 1998-07-07 Ichikoh Ind Ltd 自動車用前照灯の光軸角度自動調整装置
JPH10250463A (ja) * 1997-03-17 1998-09-22 Denso Corp 車両用前照灯光軸方向自動調整装置
JPH10250462A (ja) * 1997-03-17 1998-09-22 Denso Corp 車両用前照灯光軸方向自動調整装置
JPH1128974A (ja) * 1997-07-11 1999-02-02 Mitsubishi Motors Corp 車両のヘッドランプの光軸調整装置
JPH11105620A (ja) * 1997-10-02 1999-04-20 Stanley Electric Co Ltd 車両用前照灯の光軸調整装置
JP2000229533A (ja) * 1999-02-10 2000-08-22 Stanley Electric Co Ltd 車両用前照灯の光軸調整装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7178953B2 (en) 2003-06-06 2007-02-20 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Vehicle headlight optical axis control unit

Also Published As

Publication number Publication date
JP3782602B2 (ja) 2006-06-07
GB2346710B (en) 2001-04-11
DE10006666B4 (de) 2005-02-24
GB2346710A (en) 2000-08-16
GB0003394D0 (en) 2000-04-05
DE10006666A1 (de) 2000-09-21
US6349251B1 (en) 2002-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3849960B2 (ja) 自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置
JP3721013B2 (ja) 自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置
JP3782619B2 (ja) 自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置
JP3782634B2 (ja) 自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置
JP4114735B2 (ja) 自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置
US6357898B1 (en) Automatic automobile headlamp leveling device
US5907196A (en) Irradiation direction control apparatus for vehicular lamp
JP3847972B2 (ja) 自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置
JP3721052B2 (ja) 自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置
JPH09207653A (ja) 車輌用灯具の照射方向制御装置
JP2000233681A (ja) 自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置
US6438478B2 (en) Automatic leveling system for automotive headlamps
JP4536592B2 (ja) 車両用灯具の光軸制御装置
US20230098061A1 (en) Optical axis adjustment device
US10946788B2 (en) Control device for vehicle lamp
JP5557703B2 (ja) 車両用灯具の制御装置
JPH1128974A (ja) 車両のヘッドランプの光軸調整装置
JP2001191842A (ja) 自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置
JP2003306074A (ja) 自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置
USRE49609E1 (en) Vehicle lamp controller, vehicle lamp system, and vehicle lamp control method
JP2013056607A (ja) 車両用灯具の制御装置および車両用灯具システム
JPH1128973A (ja) 車両のヘッドランプの光軸調整装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050715

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050906

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051104

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060307

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060310

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees