JP2000231402A - 機器操作装置及び機器操作方法並びに機器操作プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

機器操作装置及び機器操作方法並びに機器操作プログラムを記録した記録媒体

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JP2000231402A
JP2000231402A JP11030858A JP3085899A JP2000231402A JP 2000231402 A JP2000231402 A JP 2000231402A JP 11030858 A JP11030858 A JP 11030858A JP 3085899 A JP3085899 A JP 3085899A JP 2000231402 A JP2000231402 A JP 2000231402A
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Matsutaka Ito
松孝 伊東
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一度行った操作の手順を記憶して、再度取扱
説明書を見る必要をなくすとともに、一連の操作を順を
追って辿ることで、過去と異なったキー操作も可能にす
ることができる機器操作装置を提供することである。 【解決手段】 入力手段17と、表示手段15と、記憶
手段13と、操作対象となる機器に対して通信を行う通
信手段19と、前記各手段を制御し、操作対象となる機
器に対して指示制御を行う制御手段11を備えた機器操
作装置は、さらに操作対象となる機器に対する指示情報
を入力する指示入力手段と、その指示情報を選択する指
示選択手段と、を有し、指示入力手段によって操作対象
となる機器を操作するための操作手順を入力し、記憶手
段13に記憶し、次回以降の操作時には、記憶手段13
に記憶した操作手順の情報を読み出し、指示選択手段に
よって選択指定することで操作対象となる機器の指示制
御を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器や情報機
器などの機器を操作する装置に関し、特に、一度行った
操作の手順を記憶し、再度その操作を行うときは、その
ときの操作手順を基に、機器の操作ができる機器操作装
置及びその操作方法並びにその操作プログラムを記録し
た記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器や情報機器はその性能が
格段に飛躍したことから、実現できる機能の種類が増大
するとともにその操作方法が複雑になっている。そのた
め、使用者は目的とする機能を頻繁に使う場合は、付属
の取扱説明書を一度は見てその操作手順を空で記憶しよ
うとする。記憶していれば、その記憶した通り操作す
る。しかし、記憶できていない場合やめったに使用しな
い機能の操作に関しては、その都度付属の取扱説明書を
見ながら操作をすることになる。
【0003】例えば、ビデオデッキやシステムコンポ
(ステレオ)等のAV機器を使用する時には、目的に応
じた一連のキー操作が必要である。頻繁に使う機能の場
合には手順を空で記憶しているため操作できるが、めっ
たに操作することがない場合には付属の取扱説明書を見
ながら操作をすることになる。
【0004】つまり、電子機器や情報機器の備えている
機能が高機能化するにしたがって、機器の操作が取扱説
明書なしでは使いこなせない状況になってきている。機
器のある操作をめったに行うことがない場合は、過去に
行ったことがあっても、覚えていないため、再度取扱説
明書を引っ張り出して、首っ引きで操作を行うことにな
る。そのため、例えば出勤前の忙しい時間に、取扱説明
書を見ながら録画や録音の予約を行うことは容易でな
い。
【0005】そこで、上記問題点を改善するための技術
が提案されている。
【0006】例えば、特公平6−66048号公報に
は、一連のキー操作手順を座標入力装置の領域と対応さ
せて登録し、その後該キー操作をワンタッチで出力でき
るようにした操作手順一括登録装置に関する技術が記載
されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記記
載の技術においては、なお以下のような課題を有してい
る。
【0008】前記特公平6−66048号公報に記載の
技術では、ビデオデッキやシステムコンポ(ステレオ)
を含めたAV機器に応用することを考えた場合、例えば
ビデオテープレコーダにおいてはそのときカセットの巻
戻しが必要か否かはわからないので、一連のキー操作を
ワンタッチで出力するのは、無理がある。システムコン
ポ(ステレオ)のカセットテープの場合も同様のことが
言える。つまり、上記技術では操作対象とする機器の状
況を把握して操作ができないといったところに課題があ
る。
【0009】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、一度行った操
作の手順を記憶して、再度取扱説明書を見る必要をなく
すとともに、一連の操作を順を追って辿ることで、過去
と異なったキー操作も可能にすることができる機器操作
装置及び機器操作方法並びに機器操作プログラムを記録
した記録媒体を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
機器操作装置は、データを入力する入力手段と、その入
力されたデータを表示する表示手段と、その入力された
データを記憶する記憶手段と、操作対象となる機器に対
してデータの送受信を行う通信手段と、前記各手段を制
御するとともに前記通信手段を介して操作対象となる機
器に対して指示制御を行う制御手段を備えた機器操作装
置において、前記入力手段は、操作対象となる機器に対
する指示情報を入力する指示入力手段と、その指示情報
を選択する指示選択手段と、を有し、前記制御手段は、
前記指示入力手段によって操作対象となる機器を操作す
るための操作手順を入力し、該操作手順の情報を前記記
憶手段に記憶し、次回以降の操作時には、前記記憶手段
に記憶した操作手順の情報を読み出し、前記指示選択手
段によって選択指定することで操作対象となる機器の指
示制御をつかさどることを特徴とする。
【0011】本発明の請求項2に係る機器操作装置は、
請求項1記載の機器操作装置において、前記操作手順の
情報は、前記指示入力手段によって入力された操作キー
の手順列であることを特徴とする。
【0012】本発明の請求項3に係る機器操作装置は、
請求項2記載の機器操作装置において、前記操作手順の
情報は、操作キーの手順列とその操作手順の手順名とか
ら構成されてなることを特徴とする。
【0013】本発明の請求項4に係る機器操作装置は、
請求項2または3記載の機器操作装置において、操作対
象となる機器の制御は、前記記憶手段に記憶した操作手
順の情報を読み出し、操作手順列内の操作キーまたは操
作手順の手順名を前記指示選択手段による選択指定で実
行することを特徴とする。
【0014】本発明の請求項5に係る機器操作方法は、
データを入力する入力ステップと、その入力されたデー
タを表示する表示ステップと、その入力されたデータを
記憶する記憶ステップと、操作対象となる機器に対して
データの送受信を行う通信ステップと、前記各ステップ
を制御するとともに前記通信ステップを実行して操作対
象となる機器に対して指示制御を行う機器操作方法にお
いて、前記入力ステップは、操作対象となる機器に対す
る指示情報を入力する指示入力ステップと、その指示情
報を選択する指示選択ステップと、を含み、前記指示入
力ステップで操作対象となる機器を操作するための操作
手順を入力し、前記記憶ステップで該操作手順の情報を
記憶し、次回以降の操作時には、前記指示選択ステップ
で記憶されている操作手順の情報を読み出し、選択指定
することで操作対象となる機器の指示制御を行うことを
特徴とする。
【0015】本発明の請求項6に係る記録媒体は、デー
タを入力する入力手段と、その入力されたデータを表示
する表示手段と、その入力されたデータを記憶する記憶
手段と、操作対象となる機器に対してデータの送受信を
行う通信手段と、前記各手段を制御するとともに前記通
信手段を介して操作対象となる機器に対して指示制御を
行う制御手段を備えた機器操作装置によって読み取り可
能な記録媒体であって、前記入力手段による入力処理
は、操作対象となる機器に対する指示情報を入力する指
示入力処理と、その指示情報を選択する指示選択処理
と、を含み、操作対象となる機器を操作するための操作
手順を入力する指示入力処理を行い、該操作手順の情報
を前記記憶手段に記憶する処理を行い、次回以降の操作
時には、前記記憶手段から操作手順の情報を読み出し、
選択指定する指示選択処理を行うことで操作対象となる
機器の指示制御を実行させるプログラムを記録したもの
である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明における機器操作
装置及び機器操作方法並びに機器操作プログラムを記録
した記録媒体の実施形態に関して図面を用いて説明す
る。
【0017】図1は、機器操作装置と操作対象となる機
器との概略構成の一例を示した図である。
【0018】図示しているように、1は機器操作装置
で、2は操作対象となる機器で、3は機器操作装置1と
操作対象となる機器2との間の通信路である。ここで機
器操作装置1としてはパソコン(PC)等を含めたデス
クトップ型、ノート型、さらに小型の端末装置や、携帯
情報ツールを含めた携帯情報端末や、通信機能を有した
携帯型電話や、リモコン等を対象としている。また操作
対象となる機器2としては一般の電子機器または情報機
器を想定しており、この電子機器または情報機器は、ビ
デオデッキ、システムコンポ/ミニコンポ(ステレ
オ)、ラジカセデッキ、MDデッキ、DVDデッキ、電
話機、FAX、パソコン(PC)、ワープロ、調理器具
(電子レンジ、炊飯器/ジャー等)、防犯及びセキュリ
ティ装置等を対象としている。また通信路3としては、
ケーブルを用いた有線接続による通信の場合や、赤外線
や無線による通信の場合や、あるいは機器操作装置1を
操作対象となる機器2に組み込んだ直結の場合などがあ
る。
【0019】図1において、(a)の機器操作装置1は
デスクトップ型の端末装置を、(b)の機器操作装置1
は携帯型の端末装置を、(c)の機器操作装置1はリモ
コンを、それぞれ想定した概略図である。
【0020】以下の記載においては、分かりやすくする
ために一実施例の説明を操作対象となる機器(電子機器
または情報機器)2をビデオカセットレコーダとし、機
器操作装置1を携帯情報端末として説明する。尚、実際
にはこれに限定されるものではなく、上記記載した対象
機器のいずれの組み合わせにおいても実現できるものと
する。
【0021】図2は、機器操作装置のシステム構成を示
したブロック図である。
【0022】11は機器操作装置のシステム制御をつか
さどる制御装置であり、CPU等から構成されている。
12は制御装置11で処理を実行するために必要なプロ
グラムやデータが格納されている第1メモリであり、R
OM等で構成されている。13は制御装置11で処理を
実行するのに必要な作業用エリアやデータを格納してお
くためのデータ格納エリア等を有する第2メモリであ
り、RAM等で構成されている。尚、データを記憶して
おくためにはここでは図示していないが第3メモリとし
て不揮発性メモリであるEEPROMやフラッシュRO
Mを備えていてもよい。これによって、本機器操作装置
への電源供給が止まっても記憶されているデータが壊れ
ることはない。15は表示装置であり、CRTやLCD
等であればよい。14は表示装置15の表示機能(表示
範囲、ドット数、階調度等)や電気的な出力信号等を制
御するための表示制御装置であり、回路によるハードウ
ェアやファームウェア等で構成されている。17は入力
装置であり、キーボードやマウスを含むポインティング
デバイスやタブレット等であればよい。16は入力装置
17の入力機能(コード、位置指定の有無、座標位置
等)や電気的な入出力信号等を制御するための入力制御
装置であり、回路によるハードウェアやファームウェア
等で構成されている。19は通信装置であり、ケーブル
にて公衆回線を介してインターネットを含む外部との通
信ネットワークと接続したり、あるいは赤外線(例え
ば、IrDA等による通信)にて他の機器と通信するハ
ードウェアを備えていたりする。18は通信装置19で
の通信機能(通信方式、通信デバイス等)や電気的な信
号レベルやプロトコル等を制御するための通信制御装置
であり、回路によるハードウェアやファームウェア等で
構成されている。20は補助記憶装置であり、外部メデ
ィア30にアクセスして、外部メディア30に記録され
ているプログラムやデータを読み出したり書き込んだり
する。
【0023】この外部メディア30は記録媒体として、
カセットや磁気テープ等のテープ系、FD/HD等の磁
気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD等の光
ディスクのディスク系、ICカード/光カード等のカー
ド系である。また交換可能な形態の半導体メモリ素子で
あってもよい。また記録媒体としてはこのような固定的
に担持する媒体以外に、通信ネットワークにおいてプロ
グラムやデータを搬送するために使用される通信媒体の
ようにプログラムやデータを流動的に担持する媒体であ
ってもよい。
【0024】さらに上記各部分を具体的に詳細に説明す
る。
【0025】第1メモリ12は、制御装置11で本機器
操作装置1における処理を実行するために必要なプログ
ラムやデータが格納されているROMと記載したが、こ
れは書き換え不可能なROM(マスクROM)に限定さ
れず、例えば電気的に書き換え可能なEEPROMやフ
ラッシュROMであってもよい。電気的に書き換え可能
なEEPROMやフラッシュROMの場合には、通信装
置19を介して外部の通信ネットワークと接続できるこ
とから、その外部の通信ネットワークから必要とするプ
ログラムやデータをダウンロードする形態であってもよ
いし、あるいは外部補助記憶装置20を介して上記外部
メディア30からインストールする形態であってもよ
い。さらには操作対象となる機器2側にそれぞれ本機器
操作装置1に提供できる形態でプログラムやデータが予
め備えられていて、それらを通信装置19を介してダウ
ンロードする形態であってもよい。尚、これらのいずれ
の場合においてもダウンロード用のローダープログラム
やインストール用のプログラムは予め本機器操作装置1
に記憶されているものとする。
【0026】第2メモリ13はRAMからなり、次の各
エリアが設けられている。キーコード表131のエリア
には、本機器操作装置1で使用されるキーのコード値が
格納されている。手順列入力ワーク132のエリアに
は、操作したキーのコードが順次格納されてる。手順名
リスト133のエリアには、手順名が順次格納されて
る。手順列134のエリアには、手順名リスト133に
登録されている各手順名ごとの操作手順(該当するキー
コード列)が、例えば、手順列Aや手順列Bのように、
格納されている。
【0027】表示装置15は例えば液晶表示デバイスか
らなり、そのドット数を例えば横320ドット、縦24
0ドットとした場合、26文字、16行程度の文字が表
示できる。入力装置17は例えばタブレットによるタッ
チパネルであり、ペン等で任意の位置をタッチすれば、
その時のX、Y座標から、どのキーが押されたことがわ
かる。また入力装置17と表示装置15とを一体化した
液晶表示一体型タブレットであってもよい。この液晶表
示一体型タブレットは、液晶表示部の上にタブレットが
重ねられたもので、表示部に表示されたキーまたはボタ
ンをペン等でタッチすれば、その時のX、Y座標から、
どのキーが押されたことがわかる。通信装置19はIr
DAのような赤外線通信あるいはケーブルによる有線通
信からなり、操作対象となる機器2に指令信号を送り、
該機器2からはその機器の状態信号を受け取り、その情
報を制御装置11に送る。
【0028】図3は、機器操作装置の表示部の一表示例
を示した図である。
【0029】図示しているように、表示装置15の画面
は、操作対象となる機器2の状態、例えば「電源入」、
「巻戻し中」などを表示する領域151と、操作対象と
なる機器2を操作するための、例えば“電源”152
1、“巻戻し”1522、“Gコード”1523などの
操作キーの領域152と、本機器操作装置1自身を制御
するための、例えば“手順呼出”1531、“手順記
憶”1532などの制御キーの領域153と、操作対象
となる機器2を操作するための操作手順列(ここでは、
一例として「“電源”、“巻戻し”、“Gコード”、
“2”、“3”、…」という手順列)などを表示する領
域154と、必要な時に表示スクロールで使用するスク
ロールバーの表示領域155と、操作対象となる機器2
を操作するための操作手順の名称(ここでは、一例とし
て「Gコード予約」という名称)を表示する領域156
と、から構成されている。尚、表示領域151に表示さ
れる操作対象となる機器2の状態情報は、操作対象とな
る機器2より通信路3を通して受け取る。また、表示装
置15の画面レイアウト等は図3に示したものに限定さ
れず、これらのデザインやレイアウトは自由である。
【0030】図4は、機器操作装置の第2メモリに格納
されているキーコード表の内容を示した図である。
【0031】図示しているように、キーコード表131
は、キーコード131aと対応するキー名称131bと
から構成されており、第2メモリ13のキーコード表エ
リア131に格納されている。ここでは、KC1のキー
コードは“電源”というキー表示に、KC2のキーコー
ドは“巻戻し”というキー表示に、対応している。尚、
このキーコード表のキーコードは、文字コードと限ら
ず、操作キー152と同じものであることが好ましい。
【0032】このキーコード表131は、本機器操作装
置1が初期設定される時点に、第1メモリ12にあらか
じめ格納されているデータに基づいて作成設定されても
よいし、あるいは上記で記載したように通信装置19を
介して外部の通信ネットワークから取り込んで作成して
もよいし、操作対象となる機器2から取り込んで作成し
もよいし、外部メディア30から取り込んで作成しても
よい。
【0033】図5は、機器操作装置の第2メモリに格納
されている手順列の内容を示した図である。
【0034】図示しているように、(a)は手順列が
「時計合わせ」の場合のもので、(b)は手順列が「G
コード予約」の場合のもので、第2メモリ13の手順列
エリア134に手順列Aと手順列Bとしてそれぞれ格納
されている。これら各手順列のキーコードの情報は、後
述する設定処理のシーケンスにしたがって上記図4のキ
ーコード表に登録されているキーコードを順次手順列入
力ワーク132に格納し、最終的にその手順名が設定さ
れた際に、その手順名が手順名リストのエリア133に
登録されるとともに、1つの手順列として手順列の格納
エリア134に登録される。尚、この手順列の個数は第
2メモリ13に容量に応じて登録されるものとする。
【0035】図6は、本機器操作装置での起動時の処理
シーケンスを示したフローチャートである。
【0036】まず、本機器操作装置1が電源ONによっ
て起動した場合、基本設定処理が実行される(S1
1)。これは本機器操作装置1を動作させるための必要
な設定を行うものである。次に本機器操作装置1をどの
ような状態で使用するのかを選択するための表示を行う
(S12)。例えば、「前回と同じ機器を対象とする」
や「前回とは異なる機器を対象とする」や「初回操作」
等のメッセージを表示装置15の表示部に画面表示する
(例えば、図3の表示領域151に表示してもよい)。
使用者によって上記いずれかのメッセージが選択される
ことで各処理に分岐する(S13)。「初回操作」と
「前回とは異なる機器を対象とする」の場合には操作対
象となる機器2に関する必要な情報を通信装置19を介
して外部通信ネットワークより取り込んだり、補助記憶
装置20を介して外部メディア30より取り込んだり、
することで初期設定の処理がなされる(S14)。初期
設定後、本機器操作装置1のデフォルト画面の表示が行
われる(S15)。例えば、図3の表示装置15の表示
例においては、操作キーの表示領域152と手順キーの
表示領域153には該当する情報が表示されているが、
手順名の表示領域156や手順列の内容等を表示する表
示領域154には、何も表示されていない状態に相当す
る。一方、「前回と同じ機器を対象とする」の場合には
上記初期設定の処理は行われないで、本機器操作装置1
のデフォルト画面の表示が行われる。尚、デフォルト画
面表示においては、操作対象となる機器2の状態を表示
する表示領域151にはその時点での操作対象となる機
器2の状態が表示される。また、上記「前回とは異なる
機器を対象とする」の処理は、この起動以外の時点であ
っても実行できるものとする。例えば、手順処理のキー
を表示した領域153に図示していないが、「対象機種
変更キー」をいった意味合いのキーを設けておき、その
キーを操作することで実行できるようにしておけばよ
い。
【0037】その後、使用者によって何らかの操作が実
行されたか否かを監視し続ける(S16)。何らかの操
作がなされるとその操作がいずれの操作であるかという
ことがチェックされ、該当する処理に分岐する(S1
7)。ここでは“手順呼出”キー1531を操作するこ
とで「手順呼出キー」の処理を起動(S100)、ある
いは“操作”キー152(“電源”1521、“巻戻
し”1522、…)のいずれかを操作することで該当す
る「操作キー」の処理を起動(S200)、あるいは
“手順記憶”キー1532を操作することで「手順記憶
キー」の処理を起動(S300)、のいずれかが実行さ
れる。
【0038】次に、上記各起動処理の詳細を説明する。
【0039】図7は、手順呼出キーが操作された場合の
処理シーケンスを示したフローチャートである。また図
8は、表示された手順名の内容を説明するための説明図
である。さらに図9は表示された手順列の内容を説明す
るための説明図である。
【0040】“手順呼出”キー1531が操作される
(S100)と、第2メモリ13の手順名リスト133
のエリアに格納されている手順名を表示領域154にメ
ニューとして表示する(S101)。ここでまだ手順が
何も記憶されていない場合の表示は図8(a)のように
「New」のみとなり、既に「時計合わせ」の手順が記
憶してある場合の表示は図8(b)のようになり、「時
計合わせ」と「Gコード予約」の手順が記憶してある場
合の表示は図8(c)のようになる。使用者によって任
意のキーやリストが選択されたか否かをチェックする
(S102)。選択されていない場合には、選択される
まで監視する。選択されたのが上記手順名リストか否か
をチェックする(S103)。ここで選択されたのが手
順名リスト以外の場合はその選択されたキーの処理を実
行し、該当する表示を行う(S108)。その後、次の
操作がなされるのを監視する処理ステップS16に戻
る。一方、選択されたのが上記手順名リストのいずれか
である場合には、第2メモリ13の手順列入力ワーク1
32をクリアする(S104)。上記選択されたのが上
記手順名リストの「New」であるか否かをチェックす
る(S105)。「New」の場合には、表示領域15
4をクリアする(S106)。その後、手順の新規作成
を行うために対象となる機器2を操作するためのキー入
力を待つ、つまり、次の操作がなされるのを監視する処
理ステップS16に戻る。「New」以外の場合には、
その選択された手順名に該当する手順列を第2メモリ1
3の手順列記憶エリア134から読み出し、その内容を
表示領域154に表示する(S107)。例えば、図8
(b)や(c)において、「時計合わせ」を選択した場
合には、図9(a)の表示がなされる。また図8(c)
において、「Gコード予約」を選択した場合には、図9
(b)の表示がなされ、表示装置15全体の画面表示例
としては、図3に示した内容となる。表示領域156に
は、選択された手順名「Gコード予約」が、表示領域1
54にはその手順内容が表示される。その後、次の操作
がなされるのを監視する処理ステップS16に戻る。
【0041】図10は、操作キーが操作された場合の処
理シーケンスを示したフローチャートである。
【0042】操作キー152のいずれかが操作させる
(S200)と、そのキーのコードが判定される(S2
01)。例えば、“電源”キー1521などの操作され
たキーは、図3に示されるように、その位置からどのキ
ーコードであるかがわかる。そのため、操作されたキー
が対象となるキーコードであるか否かをチェックする
(S202)。ここで対象となるキーコード以外の場合
には何もせず次の操作がなされるのを監視する処理ステ
ップS16に戻る。一方、対象となるキーコードの場合
にはそのキーコードを手順列入力ワーク132へ追加す
る(S203)。次に、上記“手順呼出”キー1531
の処理において選択された手順名が「New」であった
か否かを判断する(S204)。手順名が「New」で
あった場合には、キーコード表131(図4)に基づい
て、その操作したキーコードに該当する表示を領域15
4の上から順に行う(S205)。その後、操作手順の
最後か否かを判断する(S206)。つまり、目的の操
作に対してこれ以上操作キーを手順列に加える必要がな
いか否かを判断する。ここで、必要ない場合には、操作
対象となる機器2へ通信路3を通して、コマンドを送信
する(S207)。その後、次の操作がなされるのを監
視する処理ステップS16に戻る。一方、目的の操作に
対してまだ操作キーを手順列に加える必要がある場合に
は、次に操作キー152が入力されるまで監視し続ける
(S208)。任意の操作がなされた際に、処理ステッ
プS201に戻り処理を継続する。また、手順名が「N
ew」でなかった場合には、つまり手順の新規作成でな
いことから、例えば、図3のように表示領域154に
“電源”1541、“巻戻し”1542、“Gコード”
1543などのキー名称が表示される。これらの表示さ
れたキーを操作することは、元々の操作キー領域152
に表示されている“電源”1521、“巻戻し”152
2、“Gコード”1523などのキーを直接操作するの
と同等な作用を持たせている。また、“電源”154
1、“巻戻し”1542、“Gコード”1543などを
操作したとき、そのキーの表示を例えば反転表示に変え
てやれば、そのときの操作手順をどこまで進めたのかが
わかる。上記操作されたキーのキーコードは操作対象と
なる機器2へ通信路3を通して、コマンドを送信する
(S207)。その後、次の操作がなされるのを監視す
る処理ステップS16に戻る。
【0043】図11は、手順記憶キーが操作された場合
の処理シーケンスを示したフローチャートである。
【0044】手順記憶キー1532が操作させる(S3
00)と、それまでに行われた操作手順を記憶しておく
処理が実行される。まず、上記“手順呼出”キー153
1の処理において選択された手順名が「New」であっ
たか否かを判断する(S301)。手順名が「New」
であった場合には、手順名を入力する画面を表示装置1
5の下部に表示する(S302)。このときの入力画面
における文字の入力は、入力装置17(キーボード入力
やタブレット入力等)からの仮名漢字変換入力または手
書き文字認識入力にて行わせる。これは一般的な携帯情
報端末には標準的に備えられているものである。使用者
は、例えば取扱説明書中の語句を参考にして、手順の名
前を入力する(S303)。入力が終わると、それを手
順名リスト133に追加する(S304)。同時に、手
順列入力ワーク132の内容を、新たな手順列(例えば
手順列C)として追加保存する(S305)。尚、操作
手順を間違えて、初めに手順呼出キー1531を操作し
なかった場合には、ディフォルト的に手順名「New」
が選択されたものとして動作させる。一方、選択した手
順名が「New」以外の場合には、その手順名の手順列
に、ここでは「時計合わせ」を選択していた場合には手
順列Aに、また「Gコード予約」を選択していた場合に
は手順列Bに、それぞれ上書き更新を行う(S30
6)。
【0045】次に、実際の「Gコード予約」を行う場合
の操作手順例について説明する。
【0046】本機器操作装置1が液晶一体型タブレット
を備えた装置とした場合、まず“手順呼出”キー153
1にタッチすると、表示領域154には図8(c)が現
れる。この画面上の「Gコード予約」にタッチすると、
表示領域154には図9(b)が現れ、表示装置15全
体の画面表示としては、図3のように手順名の表示領域
156には手順名「Gコード予約」が表示される。
【0047】仮にビデオカセットレコーダに新品のカセ
ットを既に挿入されていた場合には、自動的に電源は入
っていて、巻戻しの必要もないので、表示領域154で
の“電源”1541、“巻戻し”1542にタッチする
ことなしに、“Gコード”1543にタッチする。その
下の“2”、“3”は、以前の録画時のGコード番号で
あるので、それらにタッチすることはせず、操作キー1
52側のテンキーより番号を入力する。手順列を最後ま
で行くと、ビデオカセットレコーダの録画予約は完了す
る。
【0048】過去に一度も試みたことがない操作対象と
なる機器2の機能を使うときは、“手順呼出”キー15
31にタッチし、表示領域154に現れたメニューから
手順名「New」を選ぶ。その後、取扱説明書にしたが
って順次操作キー152にタッチして、操作対象となる
機器2を操作する。この操作を終了すると、“手順記
憶”キー1532にタッチし、その手順に名前を付け、
入力する。以後、前記Gコード予約と同様な操作が可能
になる。
【0049】以上、上記説明ではビデオカセットレコー
ダを対象として記載したがそれに限定されるものではな
い。
【0050】また、本機器操作装置に対しての操作方法
は、上記図6、7、10、11で説明したシーケンスに
基づいて実行される処理である。さらに、その操作プロ
グラムを記録した記録媒体に関しては、上記図2の記録
媒体の箇所で記載した内容のもので、図6、7、10、
11の処理が実行されるプログラムが記録されたもので
ある。さらにこの記録媒体は、本体装置と分離可能であ
るため、それによってさまざまなバリエーション、例え
ば、機器操作装置と操作対象となる機器との組み合わせ
が容易に実現できる。
【0051】以上の記載内容から次の特徴及び効果が得
られる。
【0052】一般に機器の取扱説明書は、分かりにく
く、機器のある操作を行おうとするとき、使用者にとっ
てどのキー操作が必須であるのか、探し出すのに骨が折
れる。そして、例え過去にその操作を行ったことがあっ
ても、覚えていないので、再度取扱説明書と格闘するこ
とになる。本発明によれば、一度やったことのある操作
は、記憶しておくことができ、次回からは、取扱説明書
を見ることなく、少なくとも同じキー操作をトレースで
きるようになるといった効果が得られる。例えば機器が
床面に置いてあって、しかも操作するキーの位置が分散
していて見づらくても、操作装置の表示装置に操作キー
をまとめることができる。
【0053】一度行った操作手順は記憶して、次回以
降の同じ操作では、操作の手順を見ることができるの
で、機器の操作が容易になる。
【0054】操作キーと手順列を示すキーの各々が同
じ形状であるので、使用者は頭の中で、キー表示の置き
換えをする必要がなく、機器の操作が容易となる。
【0055】手順列を示すキーにしたがって過去に行
った操作と同様な操作が、操作キーを探すことなく、手
順列の上から順にできるので、機器の操作が容易とな
る。
【0056】初めて行った操作の無駄や誤りをなく
し、手順列を使用者にとって分かりやすい、基本的な典
型的なパターンとすることができ、以後の機器の操作が
より容易となる。
【0057】以上、ここまで挙げた実施形態における内
容は、本発明の主旨を変えない限り、上記記載内容に限
定されるものではない。
【0058】
【発明の効果】本発明における機器操作装置及び機器操
作方法並びに機器操作プログラムを記録した記録媒体で
は、各請求項において以下の効果が得られる。
【0059】本発明の請求項1、5においては、一度行
った操作手順は記憶しておくため、次回以降の同じ操作
では、操作の手順を見ることができるので、機器の操作
が容易になる。
【0060】本発明の請求項2、4においては、操作手
順は操作するキーの順番列で構成されているため、初め
て行った操作の無駄や誤りをなくし、手順列を、使用者
にとって分かりやすい、基本的な、典型的なパターンと
することができ、以後の機器の操作はさらに容易とな
る。さらに手順列を示すキーにしたがって過去に行った
操作と同様な操作が、操作キーを探すことなく、手順列
の上から順にできるので、機器の操作が容易となる。
【0061】本発明の請求項3においては、操作手順に
その名称も含まれているので、その手順列の内容が何で
あるかが容易に分かる。
【0062】本発明の請求項6においては、上記請求項
1、5の効果に加えて、本体と分離可能な記録媒体を用
いることで、その記録媒体によってさまざまなバリエー
ション、例えば、機器操作装置と操作対象となる機器と
の組み合わせが容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機器操作装置と操作対象となる機器と
の概略構成図である。
【図2】本発明の機器操作装置のシステム構成を示した
ブロック図である。
【図3】本発明の機器操作装置の表示部の一表示例を示
した説明図である。
【図4】本発明の機器操作装置の記憶部に格納されてい
るキーコード表の内容を説明するための説明図である。
【図5】本発明の機器操作装置の記憶部に格納されてい
る手順列の内容を説明するための説明図である。
【図6】本発明の機器操作装置での起動時の処理シーケ
ンスを示したフローチャートである。
【図7】本発明の機器操作装置での手順呼出キーの処理
シーケンスを示したフローチャートである。
【図8】本発明の機器操作装置の表示部で表示された手
順名の内容を説明するための説明図である。
【図9】本発明の機器操作装置の表示部で表示された手
順列の内容を説明するための説明図である。
【図10】本発明の機器操作装置での操作キーの処理シ
ーケンスを示したフローチャートである。
【図11】本発明の機器操作装置での手順記憶キーの処
理シーケンスを示したフローチャートである。
【符号の説明】
1 機器操作装置 2 操作対象となる機器(電子機器/情報機器) 3 通信路 11 制御装置 12 第1メモリ(ROM) 13 第2メモリ(RAM等) 14 表示制御装置 15 表示装置 16 入力制御装置 17 入力装置 18 通信制御装置 19 通信装置 20 補助記憶装置 30 外部メディア

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを入力する入力手段と、その入力
    されたデータを表示する表示手段と、その入力されたデ
    ータを記憶する記憶手段と、操作対象となる機器に対し
    てデータの送受信を行う通信手段と、前記各手段を制御
    するとともに前記通信手段を介して操作対象となる機器
    に対して指示制御を行う制御手段を備えた機器操作装置
    において、 前記入力手段は、操作対象となる機器に対する指示情報
    を入力する指示入力手段と、その指示情報を選択する指
    示選択手段と、を有し、 前記制御手段は、前記指示入力手段によって操作対象と
    なる機器を操作するための操作手順を入力し、該操作手
    順の情報を前記記憶手段に記憶し、 次回以降の操作時には、前記記憶手段に記憶した操作手
    順の情報を読み出し、前記指示選択手段によって選択指
    定することで操作対象となる機器の指示制御をつかさど
    ることを特徴とする機器操作装置。
  2. 【請求項2】 前記操作手順の情報は、前記指示入力手
    段によって入力された操作キーの手順列であることを特
    徴とする請求項1記載の機器操作装置。
  3. 【請求項3】 前記操作手順の情報は、操作キーの手順
    列とその操作手順の手順名とから構成されてなることを
    特徴とする請求項2記載の機器操作装置。
  4. 【請求項4】 操作対象となる機器の制御は、前記記憶
    手段に記憶した操作手順の情報を読み出し、操作手順列
    内の操作キーまたは操作手順の手順名を前記指示選択手
    段による選択指定で実行することを特徴とする請求項2
    または3記載の機器操作装置。
  5. 【請求項5】 データを入力する入力ステップと、その
    入力されたデータを表示する表示ステップと、その入力
    されたデータを記憶する記憶ステップと、操作対象とな
    る機器に対してデータの送受信を行う通信ステップと、
    前記各ステップを制御するとともに前記通信ステップを
    実行して操作対象となる機器に対して指示制御を行う機
    器操作方法において、 前記入力ステップは、操作対象となる機器に対する指示
    情報を入力する指示入力ステップと、その指示情報を選
    択する指示選択ステップと、を含み、 前記指示入力ステップで操作対象となる機器を操作する
    ための操作手順を入力し、前記記憶ステップで該操作手
    順の情報を記憶し、 次回以降の操作時には、前記指示選択ステップで記憶さ
    れている操作手順の情報を読み出し、選択指定すること
    で操作対象となる機器の指示制御を行うことを特徴とす
    る機器操作方法。
  6. 【請求項6】 データを入力する入力手段と、その入力
    されたデータを表示する表示手段と、その入力されたデ
    ータを記憶する記憶手段と、操作対象となる機器に対し
    てデータの送受信を行う通信手段と、前記各手段を制御
    するとともに前記通信手段を介して操作対象となる機器
    に対して指示制御を行う制御手段を備えた機器操作装置
    によって読み取り可能な記録媒体であって、 前記入力手段による入力処理は、操作対象となる機器に
    対する指示情報を入力する指示入力処理と、その指示情
    報を選択する指示選択処理と、を含み、 操作対象となる機器を操作するための操作手順を入力す
    る指示入力処理を行い、該操作手順の情報を前記記憶手
    段に記憶する処理を行い、 次回以降の操作時には、前記記憶手段から操作手順の情
    報を読み出し、選択指定する指示選択処理を行うことで
    操作対象となる機器の指示制御を実行させるプログラム
    を記録した記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7243132B2 (en) 2001-02-03 2007-07-10 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus and method for controlling a device in a home network based upon a batch command that is generated when a name of the batch command, a name of the device, a service of the device and details related to the service are sequentially selected
JP2008045968A (ja) * 2006-08-14 2008-02-28 Xanavi Informatics Corp 車載情報端末
US9026045B2 (en) 2011-06-06 2015-05-05 Denso Corporation Short range wireless communication apparatus

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