JP2000230940A - 測定装置 - Google Patents

測定装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定装置本体の小型低価格化を図りつつユー
ザの印刷仕様要求に応じた印刷が可能な測定装置を提供
する。 【解決手段】 測定装置本体2と、測定装置本体2によ
って測定された測定データに基づく測定結果を印刷可能
に構成された印刷装置3とを備え、測定装置本体2およ
び印刷装置3は、互いに連結または分離が可能にそれぞ
れ構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、測定データに基づ
く測定結果を印刷可能に構成された測定装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】例えば波形記録装置や波形表示装置など
の波形測定装置は、一般的に、測定結果を表示する表示
部や、測定結果を印刷するプリンタを備えており、信号
入力チャンネルを介して入力した記録対象信号について
の信号波形を表示部に表示させたり、プリンタに印刷さ
せたりすることができるように構成されている。この場
合、プリンタとしては、通常、波形測定装置の一部とし
て波形測定装置の内部に配設されて分離できないタイプ
(以下、「前者のタイプ」ともいう)、および通信ライ
ンを介して波形生成装置に接続され別個独立した汎用プ
リンタ(以下、「後者のタイプ」ともいう)のいずれか
一方が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の波形
測定装置には、以下の問題点がある。すなわち、前者の
タイプのプリンタを用いた波形測定装置では、プリンタ
を波形測定装置の内部に配設させている。このため、プ
リンタは、測定結果を表示部に表示させるだけで十分と
するユーザにとっては本来不要であり、その分の販売価
格が上昇することにより販売競争力を低下させる原因と
もなる。したがって、メーカでは、通常、プリンタを波
形測定装置に内蔵しないタイプと、内蔵したタイプとを
販売することで、ユーザの要求に合致させると共に販売
競争力の強化を図っている。
【0004】しかし、プリンタを内蔵しないタイプの場
合、プリンタ配設用スペースを有効に活用できないこと
になり、装置の大型化を招いているという問題が生じて
いる。一方、プリンタを内蔵したタイプの場合には、プ
リンタの内蔵に起因して、屋外使用時における携帯性の
悪化を招いているという問題点がある。加えて、複数の
波形測定装置を有するユーザに対しては、プリンタを共
用使用することができないため、不経済な測定装置と認
識されてしまうという問題点もある。
【0005】また、後者のタイプのプリンタを用いた波
形測定装置では、汎用プリンタを用いているため、連続
紙を記録紙として使用することができない。このため、
このタイプの波形測定装置には、連続紙を使用して、信
号波形を連続して印刷したいと希望するユーザの要求を
満たすことができないという問題点がある。
【0006】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
ものであり、測定装置本体の小型低価格化を図りつつユ
ーザの印刷仕様要求に応じた印刷が可能な測定装置を提
供することを主目的とする。また、印刷装置を共用可能
な測定装置を提供することを他の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく請
求項1記載の測定装置は、測定装置本体と、測定装置本
体によって測定された測定データに基づく測定結果を印
刷可能に構成された印刷装置とを備え、測定装置本体お
よび印刷装置は、互いに連結または分離が可能にそれぞ
れ構成されていることを特徴とする。
【0008】請求項2記載の測定装置は、請求項1記載
の測定装置において、測定装置本体は、印刷装置に対す
る印刷命令を設定するための設定部と、印刷装置の連結
を検出する連結検出部とを備え、設定部は、連結検出部
によって連結が検出されたときに、印刷命令の設定を許
容することを特徴とする。
【0009】請求項3記載の測定装置は、請求項1また
は2記載の測定装置において、測定装置本体は、測定結
果に対応する測定結果データおよび測定データの少なく
とも一方を記憶させるための外部記憶装置を接続可能に
構成されていることを特徴とする。
【0010】請求項4記載の測定装置は、請求項1から
3のいずれかに記載の測定装置において、印刷装置の分
離時に印刷装置に代えて測定装置本体に分離可能に連結
するためのカバーを備えていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に係る測定装置を波形記録装置に適用した実施の形態
について説明する。
【0012】図1に示すように、波形記録装置1は、記
録装置本体2と、記録装置本体2によって測定された測
定データに基づく測定結果を印刷するためのプリンタ3
と、カバー4と、本発明における外部記憶装置に相当す
るPCカード5とを備えて構成されている。この場合、
記録装置本体2は、BNC型のコネクタ6を介して、例
えば4チャネルの信号入力chからそれぞれ入力した記
録対象信号についての波形データを記録または表示した
り、その信号波形を印刷したりすることができるように
構成されている。
【0013】また、プリンタ3は、記録装置本体2に対
して分離可能に連結することができるように構成されて
いる。具体的には、図1に示すように、記録装置本体2
の左側部には、連結用の凸部2a,2aが形成され、プ
リンタ3の右側部には、連結用の凹部3a,3aが形成
されている。このため、連結時には、凸部2a,2aを
凹部3a,3aにそれぞれ嵌合させ、その状態で、凹部
3aに形成されている連結用孔3b、および凸部2aに
形成されている連結用孔2bに挿通させたボルト7をボ
ルト締めすることにより、図2に示すように、記録装置
本体2およびプリンタ3が連結される。この際には、予
め対向する位置にそれぞれ配設された記録装置本体2の
コネクタ23(図4参照)とプリンタ3のコネクタ46
とが互いに接続される。一方、プリンタ3を使用しない
ときには、記録装置本体2に対してカバー4を分離可能
に連結させることができる。この際には、カバー4に形
成された連結用の凹部4a,4aに記録装置本体2の凸
部2a,2aを嵌合させた状態で、凹部4aに形成され
ている連結用孔4b、および凸部2aに形成されている
連結用孔2bに挿通させたボルト7をボルト締めするこ
とによって、図3に示すように、カバー4を記録装置本
体2に容易に連結することができる。この結果、プリン
タ3に接続するための記録装置本体2側のコネクタ23
がカバー4によって覆われるため、美観の向上を図るこ
とができると共にコネクタ23における端子の短絡事故
などが防止される。
【0014】次に、図4を参照して、波形記録装置1の
電気的な構成について説明する。
【0015】同図に示すように、記録装置本体2は、コ
ネクタ6を介して入力される記録対象信号SINをそれぞ
れ増幅する例えば4つの入力アンプ11,11・・と、
入力アンプ11によって増幅された記録対象信号SINを
それぞれアナログ−ディジタル変換する4つのA/D変
換器12,12・・と、各A/D変換器12,12・・
によって変換されたディジタルデータを記録対象データ
DR として合成するデータ合成部13と、記録対象デー
タDR や後述する各種の信号およびデータの受け渡しを
実行するインターフェース回路14とを備えている。
【0016】また、記録装置本体2は、CPU15、R
AM16、ROM17、PCカードスロット18、LC
D19、LCD駆動回路20、VRAM21、操作部2
2およびコネクタ23を備えている。
【0017】CPU15は、本発明における連結検出
部、設定部および電源供給制御部に相当し、インターフ
ェース回路14やバスライン24を介しての各種の信号
およびデータの入出力、入力した記録対象データDR の
記録制御およびLCD19に対する表示制御、並びに波
形記録装置1における各種の制御を実行する。RAM1
6は、CPU15の演算結果や記録対象データDR など
を一時的に記憶し、ROM17は、CPU15の動作プ
ログラムなどを記憶する。PCカードスロット18は、
CPU15の制御下で、挿入されたPCカード5に記録
対象データDR などを記憶させる。LCD19は、例え
ばTFTカラーLCDで構成され、LCD駆動回路20
は、CPU15の制御下で、波形表示用画面や各種の動
作条件設定用画面などの複数画面を切り替えてLCD1
9に表示させる。VRAM21は、LCD19に表示さ
せる複数の表示画面を記憶する。
【0018】操作部22は、各種の動作条件を設定する
ためのものであって、CPU15と相俟って本発明にお
ける設定部を構成する。この操作部22は、図2に示す
ように、LCD19に表示させる複数種類の動作条件設
定用画面を順次切り替えて表示させるための表示画面切
替キーとして機能するSYSキー31と、LCD19の
表示画面を動作条件設定用画面から波形表示用画面に切
り替えるための表示画面切替キーとして機能するDIS
Pキー32と、常態ではチャネル指定キーとして機能す
ると共に装置の動作状態に応じて様々な機能が自動的に
割り当てられるキー34a〜34dと、測定開始用のS
TARTキー35と、測定停止用のSTOPキー36と
を備えるほか、各種のキーを備えている。コネクタ23
は、プリンタ3の接続用コネクタとして機能する。
【0019】一方、プリンタ3は、記録対象信号SINの
波形信号などを印刷するためのものであって、図4に示
すように、連続紙を搬送するための紙送りモータ41
と、紙送りモータ41を駆動するモータドライバ42
と、印刷用のサーマルヘッド43と、サーマルヘッド4
3およびモータドライバ42に直流電源を供給するDC
/DCコンバータ44と、DC/DCコンバータ44の
作動を制御するためのバッファ回路45と、記録装置本
体2のコネクタ23に接続するためのコネクタ46とを
備えている。この場合、コネクタ46は、サーマルヘッ
ド43や紙送りモータ41を駆動する際のメイン電源を
供給するための端子a、制御電源を供給するための端子
b、DC/DCコンバータ44の出力電圧を制御するた
めの端子c、DC/DCコンバータ44の出力電圧のオ
ン/オフを制御するための電源制御用の端子d、記録装
置本体2へのプリンタ3の連結を検出させるための連結
検出用の端子e、および紙送りモータ41の制御用端子
やサーマルヘッド43への印刷データを出力するための
端子などを備えている。
【0020】次に、波形記録装置1の全体的な動作につ
いて説明する。
【0021】この波形記録装置1では、図外の電源スイ
ッチが投入されると、CPU15が、初期画面として、
図3に示す波形表示用画面51をLCD19に表示させ
る。次いで、CPU15は、プリンタ3の接続確認処理
を実行する。この処理では、CPU15は、コネクタ2
3の端子eの電圧を接続確認信号SCON としてインター
フェース回路14を介して入力する。この際に、接続確
認信号SCON は、コネクタ23の端子eが抵抗25によ
って電源電圧Bにプルアップされているため、プリンタ
3が記録装置本体2に連結されているときにはローレベ
ルとなり、プリンタ3が連結されていないときにはハイ
レベルとなる。したがって、CPU15は、接続確認信
号SCON のレベルを監視することにより、プリンタ3の
連結または非連結を検出する。
【0022】CPU15は、プリンタ3が連結されてい
ると判別したときには、インターフェース回路14、お
よびコネクタ23の端子dを介してプリンタ作動信号S
PONを出力する。この際には、プリンタ3内のバッファ
回路45が、DC/DCコンバータ44に対してプリン
タ作動信号SPONを出力することにより、DC/DCコ
ンバータ44を作動させる。これにより、DC/DCコ
ンバータ44がサーマルヘッド43およびモータドライ
バ42に対して直流電源を出力する。同時に、CPU1
5は、装置電源として、図外の内蔵バッテリーが使用さ
れるときには、インターフェース回路14、およびコネ
クタ23の端子cを介して電圧制御信号SVCを出力す
る。この際には、バッファ回路45が、電圧制御信号S
VCをDC/DCコンバータ44に出力することにより、
DC/DCコンバータ44の出力電圧を例えば4.5V
に規定する。装置電源として、AC電源が使用されると
きには、CPU15は、電圧制御信号SVCの出力を停止
する。この際には、DC/DCコンバータ44は、その
出力電圧を例えば6Vに規定する。このように、装置電
源として内蔵バッテリーを使用する際には、プリンタ3
内で用いる直流電圧を低下させることにより、低消費電
力化が図られている。一方、プリンタ3が非連結と判別
したときには、CPU15は、プリンタ作動信号SPON
の出力を停止する。
【0023】次いで、オペレータが、測定開始に先立っ
て、測定データの出力先設定処理を実行する。この処理
は、測定データの出力先を設定するための処理であっ
て、まず、SYSキー31を操作する。この際には、C
PU15は、図2に示すように、データ出力先設定用画
面52をLCD19に表示させる。この場合、CPU1
5は、各キー34a〜34cに対してデータ出力先選択
機能を割り当てると共に、割り当てられた機能を示す機
能表示37a〜37cを各キー34a〜34cに対応さ
せてそれぞれLCD19に表示させる。この場合、CP
U15は、プリンタ3が連結状態のときには、キー34
a〜34cのデータ出力先選択機能を有効にすると共に
機能表示37a〜37cを表示させる。これにより、P
Cカード5への記録対象データDR の記録、およびプリ
ンタ3による測定結果の印刷のいずれか一方または両者
を設定することができる。一方、プリンタ3が非連結状
態のときには、CPU15は、キー34b,34cのデ
ータ出力先選択機能を無効にすると共に機能表示37
b,37cを非表示にさせる。これにより、プリンタ3
の非連結時における無効なプリント命令の設定が防止さ
れる結果、オペレータは、誤った操作に起因しての再測
定などを回避することができる。
【0024】この後、DISPキー8が操作されると、
CPU22は、LCD19に対して、データ出力先設定
用画面52に代えて、波形表示用画面51を表示させ
る。次いで、STARTキー35が操作されると、例え
ば、チャネル1,2用のコネクタ6,6を介して記録対
象信号SINが入力され、そのコネクタ6,6に対応する
入力アンプ11,11が各記録対象信号SIN,SINをそ
れぞれ増幅する。次いで、増幅した記録対象信号SIN,
SINがA/D変換器12によってディジタルデータにそ
れぞれ変換された後、データ合成部13によって記録対
象データDR ,DR に変換され、この後、インターフェ
ース回路14を介してRAM16に転送されて記憶され
る。次いで、CPU15は、図3に示すように、その記
録対象データDR ,DR に基づく測定結果である信号波
形W1,W2をLCD19に表示させる。この場合、例
えば、データ出力先としてPCカード5に設定されてい
るときには、CPU15は、PCカードスロット18に
記録対象データDR を転送することにより、記録対象デ
ータDR をPCカード5に記録させる。また、データ出
力先としてプリンタ3に設定されているときには、CP
U15は、インターフェース回路14を介してプリンタ
3内のサーマルヘッド43に印刷用データSSを出力す
ると共に、モータ駆動信号SM をモータドライバ42に
出力することにより、信号波形W1,W2を連続紙に印
刷させる。
【0025】一方、記録装置本体2を屋外で使用する際
には、図3に示すように、カバー4を記録装置本体2に
連結することにより、波形記録装置1の小型軽量化が図
られて携帯性が向上する。この際には、データ出力先と
してデータ出力先設定用画面52上においてPCカード
5に設定することにより、記録対象データDR がPCカ
ード5に記録される。また、測定後の信号波形の印刷時
には、カバー4に代えてプリンタ3を記録装置本体2に
連結する。次いで、データ出力先をデータ出力先設定用
画面52上においてプリンタ3に設定することにより、
プリンタ3に対して、PCカード5に記録した記録対象
データDR の印刷を実行させることができる。
【0026】また、複数の波形記録装置1を使用すると
きには、1台の記録装置本体2にのみプリンタ3を連結
し、他の複数の記録装置本体2にはカバー4をそれぞれ
連結しておくこともできる。この際には、他の記録装置
本体2によって測定された記録対象データDR をPCカ
ード5に記録させ、プリンタ3が連結された記録装置本
体2にPCカード5を挿入して印刷させることにより、
1台のプリンタ3を複数の記録装置本体2で共用するこ
とができる。この結果、波形記録装置1の経済性を向上
させることができる。
【0027】なお、本発明は、上記した発明の実施の形
態に限定されない。例えば、本発明の実施の形態では、
データ出力先設定処理の際に、キー34b,34cに機
能を割り付けない例について説明したが、機能表示37
b,37cの表示色を変えることによって、データ出力
先をプリンタ3に設定できないことを報知するようにし
てもよい。また、例えば、コネクタ23およびコネクタ
46間を互いに接続するケーブルを使用して記録装置本
体2およびプリンタ3間を連結してもよい。また、本発
明における外部記憶装置としては、フロッピィーディス
クやCDROMなどの各種の記憶媒体を用いることがで
きる。さらに、本発明の実施の形態では、本発明に係る
測定装置として波形記録装置1を例に挙げて説明した
が、本発明に係る測定装置は、電圧計、電流計および電
力計などの種々の測定装置に適用できるのは勿論であ
る。
【0028】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の測定装置
によれば、測定装置本体および印刷装置の互いの連結ま
たは分離を可能に構成したことにより、印刷装置を分離
しておくことにより、測定装置本体の小型軽量化および
低価格化を図ることができる。また、印刷装置が必要と
されるときには、測定装置本体に印刷装置を連結するこ
とにより、印刷装置に対して、ユーザの印刷仕様要求に
応じた印刷を行わせることができる。
【0029】また、請求項2記載の測定装置によれば、
設定部が連結検出部によって印刷装置の連結が検出され
たときに印刷命令の設定を許容することにより、印刷装
置の非連結時における無効な印刷命令の設定が防止され
るため、オペレータは、誤った操作に起因しての再測定
などを回避することができる。
【0030】さらに、請求項3記載の測定装置によれ
ば、外部記憶装置を接続可能に測定装置本体を構成した
ことにより、複数の測定装置を使用する場合には、外部
記憶装置に測定結果データまたは測定データを記憶させ
ることにより、1台の印刷装置を複数の測定装置本体で
共用することができ、これにより、測定装置の経済性を
向上させることができる。
【0031】また、請求項4記載の測定装置によれば、
印刷装置の分離時に印刷装置に代えて測定装置本体に分
離可能に連結させるためのカバーを備えたことにより、
印刷装置の非連結時における測定装置の美観を向上させ
ることができると共に、印刷装置に接続するためのコネ
クタの短絡事故などを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る波形記録装置1の構
成を示す構成図である。
【図2】記録装置本体2にプリンタ3が連結されている
ときの波形記録装置1の動作状態の一例を示す外観図で
ある。
【図3】記録装置本体2にカバー4が連結されていると
きの波形記録装置1の動作状態の一例を示す外観図であ
る。
【図4】波形記録装置1のブロック図である。
【符号の説明】
1 波形記録装置 2 記録装置本体 3 プリンタ 4 カバー 5 PCカード 15 CPU 18 PCカードスロット 19 LCD 22 操作部 25 抵抗 34a〜34d キー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定装置本体と、前記測定装置本体によ
    って測定された測定データに基づく測定結果を印刷可能
    に構成された印刷装置とを備え、前記測定装置本体およ
    び前記印刷装置は、互いに連結または分離が可能にそれ
    ぞれ構成されていることを特徴とする測定装置。
  2. 【請求項2】 前記測定装置本体は、前記印刷装置に対
    する印刷命令を設定するための設定部と、前記印刷装置
    の連結を検出する連結検出部とを備え、前記設定部は、
    前記連結検出部によって前記連結が検出されたときに、
    前記印刷命令の設定を許容することを特徴とする請求項
    1記載の測定装置。
  3. 【請求項3】 前記測定装置本体は、前記測定結果に対
    応する測定結果データおよび前記測定データの少なくと
    も一方を記憶させるための外部記憶装置を接続可能に構
    成されていることを特徴とする請求項1または2記載の
    測定装置。
  4. 【請求項4】 前記印刷装置の分離時に当該印刷装置に
    代えて前記測定装置本体に分離可能に連結するためのカ
    バーを備えていることを特徴とする請求項1から3のい
    ずれかに記載の測定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006112799A (ja) * 2004-10-12 2006-04-27 Chugoku Electric Power Co Inc:The 電力量計
CN103698570A (zh) * 2008-08-01 2014-04-02 株式会社其恩斯 波形观测设备

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