JPH11148923A - 携帯用非破壊検査装置と、検査装置および支持筐体とその組合せ - Google Patents

携帯用非破壊検査装置と、検査装置および支持筐体とその組合せ

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JPH11148923A
JPH11148923A JP9331135A JP33113597A JPH11148923A JP H11148923 A JPH11148923 A JP H11148923A JP 9331135 A JP9331135 A JP 9331135A JP 33113597 A JP33113597 A JP 33113597A JP H11148923 A JPH11148923 A JP H11148923A
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茂 三輪
Hajime Mizunoya
一 水野谷
Takenori Hiroki
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設置型と携帯型の各装置に選択して使用で
き、一台で二役に対応できる超音波探傷器等の非破壊検
査装置と、この非破壊検査装置に適した検査装置と、そ
の検査装置に適した支持筐体と、その組合せを提供す
る。 【解決手段】 着脱自在な検査装置本体11とこれを取付
け・支持する支持筐体12からなり、通常検査では検査装
置本体と支持筐体を合体して設置型として使用し、狭い
場所や高い場所等での特殊検査では検査装置本体を支持
筐体から分離し携帯型として単独で使用する。これによ
り一台の装置で二役の働きを持たせることが可能であ
る。支持筐体を分離自在とし、合体時には従来の装置と
同様に安定に設置して測定・検査を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯用非破壊検査装
置、検査装置および支持筐体とその組合せに関し、特
に、使い易い携帯用超音波探傷器等の実現に適した装置
およびその関連構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】非破壊検査装置の一例として超音波探傷
器が知られている。超音波探傷器は、探触子から被検体
に対して超音波媒体を通して超音波を出射し、反射作用
で被検体から戻ってきたエコーを検出し、被検体の内部
の傷を探し出す検査装置である。超音波探傷器を使用形
態で区別すると、設置型と携帯型に区別できる。設置型
の超音波探傷器では、本来大型の装置であって、装置本
体は特定場所に設置され、この装置に被検体をセットし
て検査を行う。携帯型の超音波探傷器では、検査者が装
置を検査場所に運んで検査を行う。すなわち超音波探傷
器は検査者に携帯され、例えば建造物等の大型の被検体
を検査すべく現場に持ち運んでその場で検査が行われ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の超音波探傷器で
は、製品としての装置構成では、設置型か携帯型かのい
ずれか一方であり、両方の使用形態に対応できる装置は
なかった。しかしながら、超音波探傷器のユーザから
は、被検体に応じて設置型と携帯型に併用できる超音波
探傷器が切に望まれていた。かかる構成は、超音波探傷
器に限らず、非破壊検査装置に一般的に求められている
ものである。
【0004】本発明の目的は、上記の問題を解決するこ
とにあり、設置型と携帯型の各装置に選択して使用で
き、一台で二役に対応できる超音波探傷器等の非破壊検
査装置を提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、設置型と携帯型を選
択して使用できる非破壊検査装置に適した検査装置と、
その検査装置に適した支持筐体と、その組合せ(携帯用
検査装置)を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】本発明に非破
壊検査装置等は、上記の目的を達成するため、次のよう
に構成される。
【0007】本発明に係る第1の非破壊検査装置(請求
項1に対応)は、上記目的を達成するために、着脱自在
な検査装置本体とこれを取付け・支持する支持筐体から
なり、例えば通常検査では検査装置本体と支持筐体を合
体して設置型として使用し、狭い場所や高い場所等での
特殊検査では検査装置本体を支持筐体から分離し携帯型
として単独で使用するように構成される。設置型として
用いるときには合体させ、携帯型で用いるときには分離
させることにより、一台の装置で二役の働きを持たせる
ことが可能である。支持筐体を分離自在とし、合体時に
は従来の装置と同様に安定に設置して測定・検査を行う
ことができる。
【0008】本発明に係る第2の非破壊検査装置(請求
項2に対応)は、上記第1の発明構成において、検査装
置本体は入出力部と信号処理部と表示部と操作部を備え
てなり、支持筐体は検査装置本体取付け部と重心安定化
部を備えてなることを特徴とする。検査装置本体は、そ
れ自体で測定・検査が可能であり、測定に必要な機能部
分をすべて備えている。他方、支持筐体は、設置型で使
用されるときに、検査装置本体と合体されるものであ
り、そのため、検査装置本体を取り付けるための取付け
部を備えることは必須である。設置型で使用されるとき
に、設置状態が安定となるように、重心安定化部を備え
ることが好ましい。
【0009】本発明に係る第3の非破壊検査装置(請求
項3に対応)は、上記第1または第2の発明構成におい
て、支持筐体に電源を設けることが好ましい。この電源
は支持筐体側に設けるのであるから、電力供給能力の高
い比較的大型のものを設けることができる。
【0010】本発明に係る第4の非破壊検査装置(請求
項4に対応)は、上記第3の発明構成において、検査装
置本体と支持筐体の間に、支持筐体内の電源と検査装置
本体内の電気回路部とを接続する電源ライン接続端子を
設けるように構成される。支持筐体に設けられた電源
は、設置型の使用の際、検査装置本体に内蔵される信号
処理部等の電気回路部を駆動するための電源として用い
られる。その際、検査装置本体の電気回路部と電源を接
続するための接続端子が境界部に設けられる。この接続
端子は、通常、支持筐体における上記の検査装置本体取
付け部に配置される。
【0011】本発明に係る第5の非破壊検査装置(請求
項5に対応)は、上記第3の発明構成において、上記電
源が重心安定化部を兼ねることが好ましい。支持筐体に
設けられる電源は大型の重量のあるものを使用できるの
で、前述の重心安定化部として併用することができる。
【0012】本発明に係る第6の非破壊検査装置(請求
項6に対応)は、上記第1または第2の発明構成におい
て、分離して使用される検査装置本体に対して専用電源
を設けるように構成される。検査装置本体が支持筐体か
ら分離され、単独で携帯用として使用される場合には、
構成上で専用電源を用意することが必要である。
【0013】本発明に係る第7の非破壊検査装置(請求
項7に対応)は、上記第6の発明構成において、上記専
用電源は外部電源であることを特徴とする。専用電源は
外付けで利用することが好ましい。
【0014】本発明に係る第8の非破壊検査装置(請求
項8に対応)は、上記第1または第2の発明構成におい
て、検査装置本体に内蔵電源を設けたことを特徴とす
る。専用電源は検査装置本体に内蔵させることも可能で
ある。この場合には、分離時は勿論のこと、合体時であ
っても装置本体に内蔵された専用電源を用いることがで
きる。
【0015】本発明に係る第9の非破壊検査装置(請求
項9に対応)は、上記の各発明構成において、支持筐体
に、外部機器に対して信号ラインによる接続を行うイン
ターフェースを設けたことを特徴とする。パソコン等の
他の外部機器と接続して測定データを転送し、データ処
理やデータ管理を行う通常の使用態様としては設置型で
使用するのが一般的である。そこで、外部機器との接続
では、支持筐体側にインターフェースを設け、信号振分
け部や各種の接続端子を設けるように構成することが好
ましい。検査装置本体内に設けられた信号処理部は、保
存する測定データ等を、支持筐体に設けたインターフェ
ースを経由して外部機器に転送する。
【0016】本発明に係る第10の非破壊検査装置(請
求項10に対応)は、上記第4または第9の発明構成に
おいて、検査装置本体と支持筐体の間に信号ライン接続
端子を設けたことを特徴とする。検査装置本体に設けら
れた信号処理部等からのデータをインターフェースを経
由して外部機器に転送する構成を採用する場合には、構
成上で着脱自在な関係にある検査装置本体と支持筐体の
境界部に信号ライン接続端子が設けられることになる。
【0017】本発明に係る第11の非破壊検査装置(請
求項11に対応)は、上記第10の発明構成において、
検査装置本体と支持筐体の間に電源ラインと信号ライン
の共通接続端子を設けるように構成される。電源ライン
の接続端子と信号ラインの接続端子を共通接続端子とし
て構成すると、検査装置本体と支持筐体の合体・分離の
扱いが簡単となり、取扱い性が向上する。この場合に
は、検査装置本体側の電源ラインと信号ラインは束ねら
れ、1つの共通の電気ケーブルとして構成されることに
なる。
【0018】本発明に係る第12の非破壊検査装置(請
求項12に対応)は、上記の各発明構成において、検査
装置本体は超音波探傷器であることが好ましい。
【0019】本発明に係る第1の検査装置取付け用支持
筐体(請求項13に対応)は、着脱自在な検査装置本体
を取り付ける取付け部が設けられ、下部に重心安定化部
を備えるように構成される。この支持筐体は、通常は携
帯型で使用される検査装置に対して用意することによ
り、当該検査装置を設置型での使用も可能とする。
【0020】本発明に係る第2の検査装置取付け用支持
筐体(請求項14に対応)は、上記第1の発明構成にお
いて、電源を備え、この電源を重心安定化部として利用
することを特徴としている。
【0021】本発明に係る検査装置(請求項15に対
応)は、携帯用として単独で測定使用可能で、横長の操
作・表示面を有するものである。
【0022】本発明に係る第1の携帯用検査装置(請求
項16に対応)は、前述の支持筐体と、この支持筐体の
取付け部に取り付けられた前述の検査装置との組合せに
より構成される携帯用検査装置は、本来の携帯型で使用
できると共に、支持筐体と組み合わせることにより設置
型としても使用できる。
【0023】本発明に係る携帯用検査装置(請求項17
に対応)は、上記第1の発明構成において、支持筐体の
取付け部は開口凹所であり、検査装置は開口凹所に嵌め
込まれて固定されることを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施形態
を添付図面に基づいて説明する。
【0025】図1は、本発明に係る携帯用非破壊検査装
置の代表的実施形態として携帯用超音波探傷器を示して
いる。この携帯用超音波探傷器10は、超音波を利用し
た検査を行う装置本体11と、装置本体11を設置型と
して使用する時に当該装置本体を取付けて支持し、据え
置くための支持筐体12とから構成される。この超音波
探傷器10は、本来携帯型(ポータブル)の製品として
作製されたものであるが、併せて、装置本体11に対し
て着脱自在な支持筐体12と組み合わせることにより、
状況に応じて設置型としても使用できるように作られて
いる。この観点から名称として「携帯用超音波探傷器」
と呼ぶことにする。この実施形態では、携帯用超音波探
傷器について説明するが、携帯用非破壊検査装置はこれ
に限定されるものではなく、測定原理の異なる他の検査
装置にも適用できる。
【0026】図1では、携帯用超音波探傷器10の装置
構成の特徴が明らかになるように、装置本体11と支持
筐体12が合体された状態の外観斜視図(A)と、装置
本体11と支持筐体12が分離された状態のそれぞれの
外観斜視図(B),(C)とが示されている。斜視図
(A)は設置型の使用状態を示し、斜視図(B)は携帯
型の使用状態を示す。設置型の使用では、通常、机上に
設置されて使用される。また携帯型の使用では、実際に
は、装置本体11はショルダベルト等によって検査・測
定者に携帯され、検査・測定が必要とされる被検体の場
所(狭い場所や高い場所等)に運搬される。図1では、
携帯用超音波探傷器10が装置本体11と支持筐体12
が分離できる構造を有していることを明らかにするため
に、当該構造の概略を示している。
【0027】支持筐体12は例えば金属板を用いて箱状
に形成され、装置本体を支持するのに必要な強度を備え
ている。支持筐体12は図1(C)に示すごとく手前部
分に開口部13が形成されている。開口部13は、装置
本体11を取り付けるための箇所であり、凹所として形
成されている。開口部13は底壁14を有し、底壁14
を境にしてその奥に内部空間が形成される。この内部空
間の支持筐体12の底部に近い部分に電源15(図6と
図7にて破線で示す)が設けられている。電源15は、
装置本体11と支持筐体12を合体して設置型で使用す
るときに、装置本体11に内蔵される電気回路部に電力
を供給するためのものである。また電源15は所要の重
量を有し、装置本体11と支持筐体12を合体して設置
型で使用する場合に、支持筐体12を立てて設置したり
あるいは傾斜させて設置するときに、その設置状態を安
定化させるためのおもりとしての役割を有する。なお、
おもりとしては、電源以外の別のものを用いることもで
きる。支持筐体12の両側壁の間には、開口部13に近
い箇所で回転自在に取り付けられた取手16が設けられ
ている。この取手16は、装置本体11と支持筐体12
を合体させ、支持筐体12を傾斜させて設置するときに
支柱としての働きを有している。
【0028】図2〜図4に、分離状態の単独の装置本体
11すなわち超音波探傷器部分の一例を示す。装置本体
11の正面部には液晶で作られた表示部21が設けられ
る。表示部21の液晶として例えばTFTを利用し、好
ましくは横長に形成され、カラー大画面として作られ
る。表示部21には測定で得られたエコー波等が表示さ
れる。表示部21の周囲には、測定の際に用いられる各
種の複数の操作キー22、電源スイッチ23、ブザー2
4、LED25、入力端子26、出力端子27などが設
けられている。装置本体11の上部には携帯用バンドを
取り付けるための掛止部28が両側の2箇所に設けられ
ている。装置本体11の後ろ側には背面部11bが形成
されている。背面部11bには電気回路部が内蔵されて
いる。背面部11bの上部には電源ラインと信号ライン
が含まれた電気ケーブル29の一端29aが接続されて
いる。電気ケーブル29で電源ラインと信号ラインは束
ねられ、共通ケーブルとして使用される。電気ケーブル
29の他端29bは、装置本体11が単独のときにはフ
リーの状態にあり、装置本体11が支持筐体12に取り
付けられるときには支持筐体12側の開口部13の奥に
設けられた接続端子(コネクタ)30に接続される。接
続端子30は電源ラインと信号ラインの共通コネクタと
して使用される。電気ケーブル29は1本とし、共通コ
ネクタである接続端子30を利用するため、支持筐体1
2に対して装置本体11を合体するとき、支持筐体12
から装置本体11を分離するときの取扱いが簡便とな
る。
【0029】装置本体11の背面部11bと前面部11
aの境界部には段差31が形成されている。装置本体1
1が支持筐体12に取り付けられるときには、背面部1
1bのみが開口部13の中に挿入され、開口部13の縁
は前面部11aの背面周囲に当たる。支持筐体12の開
口部に嵌め込まれた装置本体11は、ネジ32等で支持
筐体12に固定される。装置本体11の背面部11bの
両側面にネジ32と螺合する2つのネジ孔33が形成さ
れている。背面部11bの後ろ側下部には支持フレーム
34が取り付けられている。支持フレーム34は、両端
が背面部11bの両側部に回転自在に取り付けられる。
支持フレーム34は、単独状態の装置本体11を立てる
ときに破線34′のように開いて利用される。縁部35
は支持フレーム34の回転角度を定める。
【0030】装置本体11の背面部11bに内蔵される
電気回路部では、メイン基板上に各機能を実現する回路
部が設けられている。電気回路部の構成の一例が図8に
示される。また装置本体11を支持筐体12に取り付け
て設置型として使用するとき、上記電気ケーブル29の
接続端子29bは前述の通り支持筐体13に設けられた
接続端子30に接続される。支持筐体12には後述され
るサブ基板43(図7に示す)が内蔵されている。設置
型で使用する場合、装置本体11の電気回路部は、電気
ケーブル29を介して支持筐体12内に設けられた電源
15から電力を投入され、それにより動作する。
【0031】一方、超音波探傷器部分である装置本体1
1を支持筐体12から分離させ、単独で携帯型として使
用するときには装置本体11に対して専用電源、例えば
専用のバッテリ(蓄電池)37を付設することが必要と
なる。当該バッテリ37は外部に設けて電源ライン38
で給電することもできるし、装置本体11に内蔵させる
こともできる。外部に設けられたバッテリ37は例えば
ベルトで検査者に固定される。
【0032】装置本体11を携帯型として単独で使用す
る場合には、図1に示すごとく、上記専用バッテリ37
が付設されると共に、入力端子26に探触子36が接続
される。
【0033】図5〜図7に、装置本体11と支持筐体1
2が合体した状態の一例を示す。前述の通り、装置本体
11は支持筐体12の開口部13に嵌め込まれ、ネジ3
2で固定されている。設置型で使用する時には、図6に
示す通り、取手16を取付け部16aの回りに回転させ
状態Aで使用する。合体した状態で持ち運ぶ時には、取
手16を状態Bにして使用する。図6および図7におい
て破線で示される15は支持筐体12の底部に設けられ
た前述の電源である。また図6に示す通り支持筐体12
の一方の側面部に開閉自在な蓋部41を設けている。蓋
部41はボタン42を押すことによりヒンジ41aの回
りに回転して開かれる。蓋部41に対応する箇所には前
述のサブ基板43が設けられる。サブ基板43には、装
置本体11に内蔵される電気回路部と外部機器と接続す
るためのインターフェース44が設けられている。この
インターフェース44には信号振分け部が含まれる。蓋
部41を開くと、サブ基板43に固定された、各種の外
部機器に接続するために複数の接続端子45が設けられ
ている。これらの接続端子45には、データ処理用の外
部コンピュータ、ビデオプリンタ、Bスコープを実現す
るための距離測定器等が接続される。インターフェース
44における上記信号振分け部は、装置本体11内の電
気回路部から送られる測定信号を各接続端子45へ振り
分ける働きを有する。
【0034】図8は超音波探傷器のシステム構成を示す
ブロック図である。このシステム構成では、装置本体1
1が支持筐体12に取り付けられ、電気ケーブル29の
一端29bが共通コネクタである接続端子30に接続さ
れた状態にある。従って装置本体11のメイン基板51
と支持筐体12のサブ基板43とは電気回路的に接続さ
れた状態にある。支持筐体12内に設けられた上記電源
15から、電源ライン53と接続端子30と電気ケーブ
ル29内の電源ライン54とを経由して、メイン基板5
1に対して電力が投入される。電源15からの電力はサ
ブ基板43にも投入される。装置本体11が支持筐体1
2から分離されるときには、メイン基板51の電力供給
源として電源15を使用することはできない。この場合
には前述した専用バッテリ37が用いられる。
【0035】メイン基板51には、超音波探傷器として
検査・測定を行う電気回路部が設けられる。当該電気回
路部は、超音波の発信・受信を行うサブCPU61を含
む。サブCPU61から出力された超音波出射信号はパ
ルサ62に与えられ、パルサ62は探触子36に対して
パルス信号を出力する。探触子36は圧電素子を含み、
パルス信号を超音波に変換する。当該超音波は被検体5
2の内部に出射される。被検体52の内部に欠陥がある
と、そこで欠陥エコーが発生し、探触子36に戻る。欠
陥エコーは探触子36で電気的エコー信号に変換され
る。このエコー信号はレシーバ63に供給される。レシ
ーバ63では、サブCPU61の制御信号を受けてゲイ
ン等が設定され、エコー信号が受信される。レシーバ6
3で受信されたエコー信号(波形信号)はA/D変換器
64でアナログ信号からディジタル信号に変換され、波
形メモリ65に保存される。一方、複数のキースイッチ
22を通して入力される操作信号はサブCPU61に入
力される。各種のキースイッチ22を操作することによ
って測定に関する各種の指示をサブCPU61に与える
ことができる。複数のキースイッチ22による指示内容
としては、例えばゲインの設定、パルスやゲートの位
置、ゲート幅、波形の拡大、ピーク保持、表示部21の
画面表示内容の変更等がある。またサブCPU61は、
必要に応じてブザー24や発光表示部(LED等)25
を駆動し、測定操作者にメッセージを提供する。
【0036】上記電気回路部はさらに測定データを演算
・処理するメインCPU66が含まれている。メインC
PU66に対して、タイミングコントローラ67、フラ
ッシュメモリ68、DRAM69、TFTコントローラ
70が設けられている。メインCPU66は、波形メモ
リ65に記憶された測定波形データを処理して得た画像
信号および制御信号を作成し、TFTコントローラ70
に送る。TFTコントローラ70は画像信号および制御
信号、すなわち画像表示のための出力信号S3に基づい
て表示部21の画像内容を制御する。表示部21は液晶
表示部であり、バックライト21aを備えている。バッ
クライト21aの駆動信号はサブCPU61から提供さ
れている。またメインCPU66は別に測定データに関
する信号S1を出力する。
【0037】メインCPU66から出力される信号S1
とTFTコントローラ70から出力されるコンポジット
出力信号S2は、電気ケーブル29内の信号ライン71
と接続端子30と信号ライン72を通してサブ基板43
に送ることができる。サブ基板43における複数の接続
端子45の各々に例えばパソコン74やビデオプリンタ
75が接続されているときには、サブ基板43に送られ
た信号S1,S2は、インターフェース44内の信号振
分け部73によって振り分けられ、信号S1はパソコン
74に送られ、信号S2はビデオプリンタ75に送られ
る。
【0038】前述の実施形態では、合体時に装置本体1
1を動作させるための電源を支持筐体12側に設けた
が、小型高性能の電源を予め装置本体11に内蔵するこ
ともできる。この場合は、合体・分離のいずれの場合で
も当該内蔵電源が使用されることになる。支持筐体12
では、電源15に代わる他のおもり(重心安定化部)が
設けられる。また電気ケーブル29は電源ラインと信号
ラインの共通ケーブルとして構成し、接続端子30は共
通コネクタとして構成したが、本発明はこれに限定され
るものではない。電源ラインと信号ラインを別々にする
こともできる。
【0039】上記実施形態では支持筐体12は超音波探
傷の検査装置本体11の専用の支持器具として説明した
が、従来存在する各種の携帯用検査装置に付加して設置
型での測定を可能にする支持筐体として、それ自体で単
独の支持器具として発明を把握することもできる。
【0040】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明によ
れば、次のような効果を奏する。
【0041】超音波探傷器等の非破壊検査装置におい
て、検査装置本体を本来携帯用のものとして作製し、こ
れに対して着脱自在の関係を有する支持筐体を装備する
ことによって、合体させることにより設置型として通常
に使用し、分離させることにより携帯型として特殊の場
所での測定・検査を行うことができる。従って、実用性
が高く、現場の要望に沿う非常に製品価値が高い非破壊
検査装置を実現することができる。また当該構成によっ
て一台の装置で設置型装置と携帯型装置の二役の役割を
果たし、コストの低減を達成し、使用勝手が非常に良好
となる。
【0042】検査装置本体は携帯型での使用を行えるよ
うにするために軽量に作られており、一方、支持筐体と
合体させて使用するときには、支持筐体におもりを設け
ることによって、設置型装置としての安定性を達成して
いる。また電源を支持筐体に設けることにより、当該電
源を上記おもりとして使用し、構成を簡単化することが
できる。
【0043】検査装置本体とその支持筐体を分離または
合体できる構成において、電源ラインと信号ラインの構
成で共通の電気ケーブルと接続端子を用いるようにした
ため、電気回路部の構成の観点から分離と合体を容易に
行うことができる。
【0044】検査装置本体は、支持筐体の正面部に形成
された開口凹所に嵌め込んだり、当該開口凹所から取り
外すだけで、上記分離・合体を行えるので、取扱いが容
易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的実施形態である携帯用超音波探
傷器を示し、超音波探傷器部分と筐体部分を合体したも
のの外観斜視図(A)と、これを超音波探傷器部分およ
び筐体部分に分離したときの各々の単独の外観斜視図
(B),(C)である。
【図2】超音波探傷器部分の正面図である。
【図3】超音波探傷器部分の側面図である。
【図4】超音波探傷器部分の平面図である。
【図5】超音波探傷器部分と筐体部分を合体したものの
正面図である。
【図6】超音波探傷器部分と筐体部分を合体したものの
側面図である。
【図7】超音波探傷器部分と筐体部分を合体したものの
平面図である。
【図8】超音波探傷器のシステム構成を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
10 携帯用超音波探傷器 11 装置本体 12 支持筐体 13 開口部 14 底壁 15 電源 16 取手 21 表示部 22 操作キー 23 電源スイッチ 29 電気ケーブル 30 接続端子 36 探触子 37 バッテリ 43 サブ基板 44 インターフェース 51 メイン基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三輪 茂 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機エ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 水野谷 一 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機エ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 広木 武則 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機エ ンジニアリング株式会社内

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着脱自在な検査装置本体と支持筐体から
    なり、或る態様の検査では前記検査装置本体と前記支持
    筐体を合体して設置型として使用し、他の態様の検査で
    は検査装置本体を支持筐体から分離し携帯型として単独
    で使用することを特徴とする携帯用非破壊検査装置。
  2. 【請求項2】 前記検査装置本体は入出力部と信号処理
    部と表示部と操作部を備えてなり、前記支持筐体は検査
    装置本体取付け部と重心安定化部を備えてなることを特
    徴とする請求項1記載の携帯用非破壊検査装置。
  3. 【請求項3】 前記支持筐体に電源を設けたことを特徴
    とする請求項1または2記載の携帯用非破壊検査装置。
  4. 【請求項4】 前記検査装置本体と前記支持筐体の間
    に、前記支持筐体内の前記電源と前記検査装置本体内の
    電気回路部とを接続する電源ライン接続端子を設けたこ
    とを特徴とする請求項3記載の携帯用非破壊検査装置。
  5. 【請求項5】 前記電源が重心安定化部を兼ねることを
    特徴とする請求項3記載の携帯用非破壊検査装置。
  6. 【請求項6】 分離して使用される前記検査装置本体に
    対して専用電源を設けたことを特徴とする請求項1また
    は2記載の携帯用非破壊検査装置。
  7. 【請求項7】 前記専用電源は外部電源であることを特
    徴とする請求項6記載の携帯用非破壊検査装置。
  8. 【請求項8】 前記検査装置本体に内蔵電源を設けたこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の携帯用非破壊検
    査装置。
  9. 【請求項9】 前記支持筐体に、各種の外部機器に対し
    て信号ラインによる接続を可能にするインターフェース
    を設けたことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項
    に記載の携帯用非破壊検査装置。
  10. 【請求項10】 前記検査装置本体と前記支持筐体の間
    に信号ライン接続端子を設けたことを特徴とする請求項
    4または9記載の携帯用非破壊検査装置。
  11. 【請求項11】 前記検査装置本体と前記支持筐体の間
    に電源ラインと信号ラインの共通接続端子を設けたこと
    を特徴とする請求項10記載の携帯用非破壊検査装置。
  12. 【請求項12】 前記検査装置本体は超音波探傷器であ
    ることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記
    載の携帯用非破壊検査装置。
  13. 【請求項13】 着脱自在な検査装置本体を取り付ける
    取付け部が設けられ、下部に重心安定化部を備えたこと
    を特徴とする検査装置取付け用支持筐体。
  14. 【請求項14】 電源を備え、この電源を前記重心安定
    化部として利用することを特徴とする請求項13記載の
    検査装置取付け用支持筐体。
  15. 【請求項15】 携帯用として単独で測定使用可能で、
    横長の操作・表示面を有する検査装置。
  16. 【請求項16】 請求項13または14に記載された支
    持筐体と、この支持筐体の前記取付け部に取り付けられ
    た請求項15に記載された検査装置とから構成されるこ
    とを特徴とする携帯用検査装置
  17. 【請求項17】 前記取付け部は開口凹所であり、前記
    検査装置は前記開口凹所に嵌め込まれて固定されること
    を特徴とする請求項16記載の携帯用検査装置。
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