JP2000230494A - 温暖液体循環装置 - Google Patents

温暖液体循環装置

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JP2000230494A
JP2000230494A JP11030084A JP3008499A JP2000230494A JP 2000230494 A JP2000230494 A JP 2000230494A JP 11030084 A JP11030084 A JP 11030084A JP 3008499 A JP3008499 A JP 3008499A JP 2000230494 A JP2000230494 A JP 2000230494A
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JP
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reserve tank
casing
warm liquid
liquid
liquid circulation
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Kunio Nishikawa
邦夫 西川
Akihisa Muto
彰久 武藤
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Asahi Kogyo KK
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Asahi Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸込管などの配管を少なくし、望ましくは電
動機やトライアックなどの無接点開閉器の放熱エネルギ
ーを液体の温暖化機能に有効に活用して装置の電力効率
を向上させ、トライアックなどの無接点開閉器の冷却体
を削除する。 【解決手段】 電動ポンプ10の吸込口11とリザーブ
タンク20の下方のタンク出口21とを直結する。さら
に、電動ポンプ10のケーシング12の一部とリザーブ
タンク20の一部との壁面23を共有させてケーシング
12とリザーブタンク20とを一体化させる。これを青
銅などの熱伝導度の高い材利用で形成する。リザーブタ
ンク20の外壁に面状のヒータ31を取付け、ケーシン
グ12の外壁にトライアック34とサーミスタ35とを
取付ける。電動機と冷却体のないトライアック34と
は、液体が温暖でもよく冷却される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電動ポンプとヒ
ータとを組み合わせて暖めた水や不凍液や油などの温暖
液体を、例えば畳床暖房のような、液体放熱抵抗に循環
させる温暖液体循環装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4及び図5は従来例を示す。図4にお
いて、電動ポンプ51の近くにリザーブタンク52を別
置し、電動ポンプ51の吸込口53とリザーブタンク5
2の下方のタンク出口54とを吸込管55で接続する。
リザーブタンク52の上方にキャップ56で開閉可能な
液体補給口57を設ける。リザーブタンク52のタンク
入口58の上流に配管59を介して入口継手60を設け
る。電動ポンプ51の吐出口の下流に配管62を介して
出口継手63を設ける。リザーブタンク52には端子6
4を介してシーズヒータ65が導入され、また、端子6
6を介して図示しないフロートスイッチが導入される。
入口継手60には液体の温度を計測するサーミスタ67
が取付けられる。電動ポンプ51のケーシングは普通の
熱伝導度のよくない合成樹脂でよい。
【0003】出口継手63と入口継手60とに外部の畳
床暖房のような、液体放熱抵抗が接続され、温暖液体循
環装置と外部の液体放熱抵抗とは、閉流路を形成する。
図5は図4の装置の図示しない制御盤内のプリント基板
の一部を示し、プリント基板71に取付けた多数のフィ
ン72を持つ冷却体73にトライアック74が密着さ
れ、トライアック74はサーミスタ67の温度計測値に
基づきシーズヒータ65の電流をon/offさせる。
例えばトライアック74の電流容量が16Aのとき、フ
ィン72を含む冷却体73の寸法は、150×120×
30mmぐらいである。
【0004】リザーブタンクの機能を説明する。温暖液
体循環装置と外部の液体放熱抵抗とは、いずれも液体が
空(空気)のまま、現地で両継手60,63が外部の液
体放熱抵抗に接続される。ポンプ51を運転しながらリ
ザーブタンク52の液体補給口57から液体が補給され
る。熱置換効率の観点からリザーブタンク52の容量を
あまり大きくしたくないので、液体の補給は容積の大き
い外部の液体放熱抵抗全体に充填されるまで何回も繰り
返されるのが普通である。やがて外部の液体放熱抵抗か
ら入口継手60を介して液体がリザーブタンク52に戻
ってきて満タンになれば、補給を完了して液体補給口5
7のキャップ56を閉じる。リザーブタンク52はポン
プ51の吸込側にあるので、液体の補給中は羽根車を液
体で充満させることができてポンプ51の本来の圧力と
流量との性能を発生させることができる。液体の補給が
完了して使用中に、温暖液体循環装置や液体放熱抵抗の
細部に残存していた空気や液体中に溶解していて分離し
た空気がリザーブタンク52に戻ってきても、リザーブ
タンク52は気液分離の作用をするので、ポンプ51の
本来の性能は維持される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来例によれ
ば、リザーブタンクがあるので、温暖液体循環装置と液
体放熱抵抗とを液体が空のまま現地へ搬入可能であり、
使用中にも気液分離の作用でポンプの性能が維持され、
具合がよい。しかし、吸込管という配管が必要である。
【0006】また、ポンプ51の電動機が発する熱エネ
ルギーの一部はポンプ51のケーシングに伝達される
が、殆どは大気中に放散されてしまい熱損失が大きい。
特に、トライアック74の放熱エネルギーは温暖液体循
環装置の温暖液体の加熱に利用されることはないので、
熱置換効率を向上することに寄与しない。加えて、トラ
イアック74の冷却体73も大きく部品点数が増加して
製造及び組付作業が面倒であるという問題がある。トラ
イアックに代えてサイリスタなどの無接点開閉器を使用
する場合も同様である。
【0007】この発明の第1の目的は、吸込管を省略で
き、部品点数を少なくして製造及び組付作業を容易に行
うことができる温暖液体循環装置を提供することにあ
る。この発明の第2の目的は、上記第1の目的に加え
て、電動ポンプの電動機の放熱エネルギーを液体の温暖
化機能に有効に活用させて装置の電力効率を向上させる
ことができる温暖液体循環装置を提供することにある。
【0008】この発明の第3の目的は、上記第1又は第
2の目的に加えて、トライアックなどの無接点開閉器の
放熱エネルギーを液体の温暖化機能に有効に活用させて
装置の電力効率を向上させ、無接点開閉器の冷却体を削
除できる温暖液体循環装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明の
温暖液体循環装置は、ポンプの吸込側とリザーブタンク
の下方のタンク出口とを接続し、リザーブタンクに開閉
可能な液体補給口を設け、リザーブタンクのタンク入口
の上流の入口継手からリザーブタンクを経由してポンプ
の吐出口の下流の出口継手に至る流路の液体を加熱する
ヒータを設ける温暖液体循環装置において、ポンプの吸
込口とタンク出口とを直結させるものである。
【0010】請求項2に記載の発明の温暖液体循環装置
は、請求項1に記載の発明において、ポンプのケーシン
グの一部とリザーブタンクの一部との壁面を共有させて
ケーシングとリザーブタンクとを一体化させるものであ
る。
【0011】請求項3記載の発明の温暖液体循環装置
は、請求項2に記載の発明において、前記ケーシングと
リザーブタンクは鋳型により一体化されている。請求項
4記載の発明の温暖液体循環装置は、請求項2に記載の
発明において、前記ケーシングとリザーブタンクはそれ
ぞれ別の成形型により形成され、その後に互いに接合さ
れて一体化されているである。
【0012】請求項5に記載の発明の温暖液体循環装置
は、請求項1又は2に記載の発明において、入口継手を
リザーブタンクに、出口継手をケーシングにそれぞれ隣
接させて一体化させるものである。
【0013】請求項6に記載の発明の温暖液体循環装置
は、請求項1、2又は3に記載の発明において、ヒータ
を熱伝導度の高い材料からなるケーシング又はリザーブ
タンクの外壁に取付けるものである。請求項7記載の発
明の温暖液体循環装置は、請求項6に記載の発明におい
て、前記ケーシング又はリザーブタンクの内壁にはヒー
タと対応して放熱フィンが設けられている。
【0014】請求項8記載の発明の温暖液体循環装置
は、請求項6又は7に記載の温暖液体循環装置におい
て、前記ヒータはケーシング又はリザーブタンクの下側
外周面に設けられている。
【0015】請求項9に記載の発明の温暖液体循環装置
は、請求項1、2、3又は4に記載の発明において、ヒ
ータをon/offさせる無接点開閉器を入口継手から
出口継手までの流路の熱伝導度の高い材料からなる外壁
面に取付けるものである。請求項10記載の発明の温暖
液体循環装置は、請求項9に記載の発明において、前記
無接点開閉器はケーシング又はリザーブタンクの下部外
側壁に設けられている。 請求項11に記載の発明の温
暖液体循環装置は、請求項5に記載の発明において、無
接点開閉器を熱伝導度の高い材料からなるケーシング又
はリザーブタンクの外壁に取付けるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】この発明の実施形態を図1に基づ
いて説明する。図1において、電動ポンプ10の吸込口
11とリザーブタンク20の下方のタンク出口21とを
直結するとともに、電動ポンプ10のケーシング12の
一部とリザーブタンク20の一部との壁面23を共有さ
せてケーシング12とリザーブタンク20とを一体化さ
せる。これを青銅、ステンレス、あるいは鋳鉄などの熱
伝導度の高い材料で形成する。鋳鉄の場合には一つの鋳
型を用いてケーシング12とリザーブタンク20とを一
体化する。リザーブタンク20のタンク入口22の上流
に入口継手24を隣接させるとともに、ケーシング12
の吐出口13の下流に出口継手25を隣接させ、ケーシ
ング12とリザーブタンク20と入口継手24と出口継
手25とを一体化させる。リザーブタンク20の上方に
キャップ26で開閉可能な液体補給口27を設ける。
【0017】キャップ26にフロートスイッチ28を導
入する。リザーブタンク20の外壁に面状のヒータ31
を取付け、対応する内面に放熱フィン29を設ける。ま
た、リザーブタンク20の外壁にサーモスタット32や
温度ヒューズ33を取付け、ケーシング12の外壁にト
ライアック34とサーミスタ35とを取付ける。
【0018】電動機にはキャンドモータを使用し、固定
子枠40に固着した固定子41に内接するキャン42の
内部は液体が充満する。空隙を介して配置される回転子
43を固着する軸44をブラケット45a,45bに取
付けたセラミック・カーボン製のスラスト軸受46a,
46bで支承させる。軸44に貫通する孔47の一端を
羽根車14の吸込側に開放することにより、液体は吐出
圧と吸込圧の差圧によりスラスト軸受46aの隙間 、
回転子43の外周側の空隙、スラスト軸受46bの隙間
及び孔47を経由して吸込側に還流する。この流れはス
ラスト軸受46a,46bの滑り面を潤滑し回転子43
の熱を冷却する。
【0019】前記の温暖液体循環装置において、出口継
手25と入口継手24とに外部の畳床暖房のような、液
体放熱抵抗が接続され、温暖液体循環装置と外部の液体
放熱抵抗とは、閉流路を形成する。
【0020】前記の実施形態の作用を説明する。始めに
リザーブタンクの作用を説明する。温暖液体循環装置と
外部の液体放熱抵抗とは、いずれも液体が空(空気)の
まま現地に搬入される。現地で出口継手25と入口継手
24とに液体放熱抵抗が接続される。電動ポンプ10を
運転しながらリザーブタンク20の液体補給口27から
不凍液などの液体を補給する。
【0021】周知のように羽根車内が空であったり空気
が混入した液体のときには、ポンプは本来の圧力と流量
との性能を発揮しない。しかし、リザーブタンク20は
電動ポンプ10の吸込側にあるので、液体の補給中は羽
根車14を液体で充満させることができて電動ポンプ1
0の本来の性能を発生させることができる。
【0022】しかも、リザーブタンク20のタンク出口
21とケーシング12の吸込口11とは直結されていて
吸込管などの抵抗が全くないので、リザーブタンク20
に補給された液体は直ちに羽根車14に流入して電動ポ
ンプ10の本来の性能を素速く発生する。
【0023】熱置換効率を向上するため、リザーブタン
ク20の容量はあまり大きく設定されていないので、液
体の補給は液体放熱抵抗の流路系全体に行き渡るまで、
何回も繰り返す。このとき、リザーブタンク20に補給
された液体は吸込配管がないので、直ちに羽根車14に
流入し、液体の補給の繰り返し(サイクルタイム)を早
くできる。
【0024】やがて外部の液体放熱抵抗から入口継手2
4を介して液体がリザーブタンク20に戻ってきて満タ
ンになれば、補給を完了して液体補給口27のキャップ
26を閉じて温暖液体循環装置はいつでも運転可能にな
る。液体の補給が完了して使用中に、温暖液体循環装置
や液体放熱抵抗の細部に残存していた空気や液体中に溶
解していて分離した空気がリザーブタンク20に戻って
きても、リザーブタンク20は気液分離の作用をするの
で、電動ポンプ10の本来の性能は維持される。長期間
の使用でリザーブタンク20内の液面が低下してくれ
ば、電動ポンプ10内に気体が混入する以前にフロート
スイッチ28がそれを検知して液体の補充を促す。
【0025】上記のフロートスイッチに代えてフロース
イッチを使用した場合には、温暖液体循環装置、液体放
熱抵抗及び接続部が確実に接続されていない場合に、液
体の流量を検知して異常加熱による沸騰を未然に防ぐこ
とができる。なお、フロートスイッチとフロースイッチ
を併用することもできる。
【0026】トライアック34はサーミスタ35の液体
の温度計測値に基づきヒータ31の電流をon/off
させる。しかも、トライアック34はケーシング12の
外壁に取付けられるので、トライアック34の放熱エネ
ルギーは熱伝導度の高いケーシング12の壁を通して液
体に伝導してトライアック34がよく冷却されるととも
に、温暖液体循環装置の電力効率を向上させる。トライ
アック34の作動中の温度は温暖液体の作動温度より充
分に高いからである。このためにトライアック34はフ
ィンを持つ特別な冷却体を必要としなくなる。
【0027】サーモスタット32や温度ヒューズ33は
トライアック34に対する温度過昇の安全装置である。
電動機において、固定子枠40は青銅等の熱伝導度の高
い材料で形成されたケーシング12に取付けられるの
で、固定子41の放熱エネルギーは固定子枠40及びケ
ーシング12を通して該ケーシング12内の液体に伝導
されて固定子枠40及び固定子41がよく冷却されると
ともに、温暖液体循環装置の電力効率を向上させる。ま
た、キャン42の内部の液体は軸44に貫通する孔47
により吸込側に還流するので、回転子43の熱を冷却し
て温暖液体循環装置の電力効率を向上させる。
【0028】前記の実施形態の効果を説明する。 (1)リザーブタンク20が電動ポンプ10の吸込側に
あるので、温暖液体循環装置と外部の液体放熱抵抗と
を、いずれも液体が空(空気)のまま現地に搬入できる
という効果があり、現地で出口継手21と入口継手22
とに液体放熱抵抗を接続してリザーブタンク20の液体
補給口27から不凍液などの液体を補給できるという効
果がある。
【0029】(2)しかも、リザーブタンク20のタン
ク出口21とケーシング12の吸込口11とは直結され
ていて吸込管の抵抗が全くないので、リザーブタンク2
0に補給された液体は直ちに羽根車14に流入して電動
ポンプ10の本来の性能を素速く発生するという効果が
あり、液体の補給の繰り返しを早くできて補給を早く完
了でき、温暖液体循環装置を現地で早く運転可能にでき
るという効果がある。
【0030】(3)温暖液体循環装置を液体放熱抵抗に
使用中に、細部に残存していた空気や液体中に溶解して
いて分離した空気がリザーブタンク20に戻ってきて
も、リザーブタンク20の気液分離の作用により、電動
ポンプ10の本来の性能は維持されて温暖液体循環装置
を長期間に使用できるという効果がある。リザーブタン
ク20内の液面が低下してくれば、電動ポンプ10内に
気体が混入する以前にフロートスイッチ28がそれを検
知して液体の補充を促す。
【0031】(4)ヒータ31の電流をon/offさ
せるトライアック34はケーシング12の外壁に取付け
られるので、トライアック34は液体によく冷却される
とともに、温暖液体循環装置の電力効率を向上させると
いう効果があり、トライアック34はフィンを持つ特別
な冷却体を必要としなくなるという効果がある。
【0032】(5)電動機の固定子枠40は青銅等の熱
伝導度の高い材料で形成されたケーシング12に取付け
られるので、固定子41の放熱エネルギーは前述したよ
うに液体に伝導してよく冷却されるとともに、温暖液体
循環装置の電力効率を向上させるという効果があり、軸
44に貫通する孔47により回転子43の熱を冷却して
温暖液体循環装置の電力効率を向上させるという効果が
ある。
【0033】(6)前記トライアック34はケーシング
12の下部外側壁に対し、リザーブタンク20の底壁の
下方の遊び空間を利用して設けられているので、設置ス
ペースを小さくすることができる。たとえ、リザーブタ
ンク内に溜まった空気があったとしても、トライアック
34は液体によく冷却されることから、温暖液体循環装
置の電力効率を向上させることができる。
【0034】前記の実施形態の変形例を説明する。 ・ケーシング12とリザーブタンク20とを前記熱伝導
度の高い青銅等の材料で一体形成するのに代えて、適当
なフィラーを混入した公知の熱伝導度の高い合成樹脂で
金型形成すると量産性が向上する。このとき、リザーブ
タンク20のヒータ31に対応する放熱フィン29を縦
方向にしてリザーブタンク20の上方を開放し、キャッ
プ26付きの新たなカバーで覆い、ケーシング12の渦
巻室は分割横金型で形成し、出口継手25や入口継手2
4も横金型で形成できる。
【0035】・電動ポンプ10のケーシング12の一部
とリザーブタンク20の一部との壁面23を共有させて
吸込口11とタンク出口21とを直結してケーシング1
2とリザーブタンク20とを一体化させるのに代えて、
ケーシング12とリザーブタンク20とを吸込口11と
タンク出口21との部分で分割し、改めて、ねじなど
で、吸込口11とタンク出口21とを直結してケーシン
グ12とリザーブタンク20とを結合してもよい。この
とき、出口継手21はケーシング12側に、入口継手2
2はリザーブタンク20側とする。
【0036】・図2に示すように入口継手24と出口継
手25を備えるケーシング12とリザーブタンク20と
を別の成形型によりそれぞれ別体に形成し、それらをシ
ール部材を介して接合し、ボルト48により締め付け固
定するようにしてもよい。
【0037】この別例の場合には、樹脂成形金型により
ケーシング12とリザーブタンク20を所望する形状に
容易に製作することができる。 ・図3に示すように入口継手24、出口継手25を備え
るケーシング12とリザーブタンク20の本体20aと
を一体に形成し、この上部開口を閉鎖する蓋板20bを
別体に形成し、それらをシール部材を介して接合し、ボ
ルト48により締め付け固定するようにしてもよい。
【0038】この別例の場合にも、樹脂成形金型により
ケーシング12とリザーブタンク20を所望する形状に
容易に製作することができる。 ・図示しないが、ヒータ31をリザーブタンク20の底
面外側面に取り付けてもよい。又、この別例において放
熱フィン29を縦向きに形成してもよい。
【0039】この別例の場合には熱エネルギーが上昇す
る性質を利用して効率よく熱置換を行うことができると
ともに、ケーシング12とリザーブタンク20との接合
部の遊び空間を利用してヒータ31をコンパクトに装着
することができる。たとえ、リザーブタンク内に溜まっ
た空気があったとしても、ヒータ31は効率よく熱置換
を行うことができることから、温暖液体循環装置の電力
効率を向上させることができる。
【0040】・ヒータ31、サーモスタット32、温度
ヒューズ33、トライアック34、サーミスタ35など
は、入口継手22から出口継手21までの流路の熱伝導
度の高い材料からなる外壁面のいかなる部分に取付けて
もよいし、ヒータ31に代えて、シーズヒータを使用で
きる。また、トライアック34に代えてサイリスタなど
の無接点開閉器を使用できるし、ケーシング12やリザ
ーブタンク20に取付けることはないが有接点の開閉器
も使用できる。
【0041】・電動ポンプ10は吸込側を上にした縦軸
でもよいし、渦巻き形以外のポンプでもよい。電動機に
はキャンドモータ以外に公知のメカニカルシールやマグ
ネットカップリングを使用するものでもよい。
【0042】次に、前記の実施形態から把握される請求
項以外の技術思想について以下に列記する。なお、以下
の技術思想1〜4は全て請求項1、2又は3を引用しな
い形式のものである。
【0043】(技術思想1)ポンプの吸込側とリザーブ
タンクの下方のタンク出口とを接続し、リザーブタンク
に開閉可能な液体補給口を設け、リザーブタンクのタン
ク入口の上流の入口継手からリザーブタンクを経由して
ポンプの吐出口の下流の出口継手に至る流路の液体を加
熱するヒータを設ける温暖液体循環装置において、ヒー
タを熱伝導度の高い材料からなるケーシング又はリザー
ブタンクの外壁に取付けることを特徴とする温暖液体循
環装置。
【0044】この技術思想1においては、ヒータの耐水
性を考慮しなくてよいという効果がある。この場合にお
いて、熱伝導度の高い材料をケーシングとするときに
は、電動機から放出される熱エネルギーは液体に伝導し
てよく冷却されるとともに、温暖液体循環装置の電力効
率を向上させるという効果がある。
【0045】(技術思想2)技術思想1に記載の温暖液
体循環装置において、ヒータをon/offさせる無接
点開閉器を入口継手から出口継手までの流路の熱伝導度
の高い材料からなる外壁面に取付けることを特徴とする
温暖液体循環装置。
【0046】この技術思想2においては、技術思想1の
効果に加えて、無接点開閉器から放出される熱エネルギ
ーは液体によく伝導して冷却され、温暖液体循環装置の
電力効率を向上させるという効果があり、無接点開閉器
に特別な冷却体を必要としなくなるという効果がある。
【0047】(技術思想3)ポンプの吸込側とリザーブ
タンクの下方のタンク出口とを接続し、リザーブタンク
に開閉可能な液体補給口を設け、リザーブタンクのタン
ク入口の上流の入口継手からリザーブタンクを経由して
ポンプの吐出口の下流の出口継手に至る流路の液体を加
熱するヒータを設ける温暖液体循環装置において、ヒー
タをon/offさせる無接点開閉器を入口継手から出
口継手までの流路の熱伝導度の高い材料からなる外壁面
に取付けることを特徴とする温暖液体循環装置。
【0048】この技術思想3においては、無接点開閉器
から放出される熱エネルギーは液体によく伝導して冷却
され、温暖液体循環装置の電力効率を向上させるという
効果があり、無接点開閉器に特別な冷却体を必要としな
くなるという効果がある。
【0049】(技術思想4)技術思想3において、無接
点開閉器を熱伝導度の高い材料からなるケーシング又は
リザーブタンクの外壁に取付けることを特徴とする温暖
液体循環装置。
【0050】この技術思想4においては、技術思想3の
効果に加えて、無接点開閉器を比較的に表面積の大きい
ケーシング又はリザーブタンクの外壁に取付けるので、
取付けの自由度が増加するという効果がある。
【0051】
【発明の効果】請求項1に記載の発明の温暖液体循環装
置によれば、ポンプの吸込口とタンク出口とが直結さ
れ、吸込管が削除されるので、部品点数が減少され、配
管作業がなくなるという効果があり、吸込管の流体抵抗
が全くないので、リザーブタンクに補給された液体は直
ちにポンプに流入して液体の補給を早く完了でき、温暖
液体循環装置を早く運転可能にできるという効果があ
る。
【0052】請求項2に記載の発明の温暖液体循環装置
によれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、ケー
シングとリザーブタンクとが一体化されるので、部品点
数が減少され、ポンプの吸込口とタンク出口との直結作
業がなくなるという効果がある。
【0053】請求項3に記載の発明の温暖液体循環装置
によれば、請求項2に記載の発明の効果に加えて、部品
点数を少なくして、製造及び組付作業を容易に行うこと
ができる。
【0054】請求項4に記載の発明の温暖液体循環装置
によれば、請求項2に記載の発明の効果に加えて、金属
材以外に樹脂材によりケーシングとリザーブタンクを容
易に成形することができる。
【0055】請求項5に記載の発明の温暖液体循環装置
によれば、請求項1又は2に記載の発明の効果に加え
て、入口継手がリザーブタンクに、出口継手がケーシン
グにそれぞれ隣接されて一体化されるので、更に部品点
数が減少され、構造を簡素化し製造を容易に行うことが
できるという効果がある。
【0056】請求項6に記載の発明の温暖液体循環装置
によれば、請求項1、2又は3に記載の発明の効果に加
えて、ヒータをケーシング又はリザーブタンクの外壁に
取付けるので、ヒータの耐水性を考慮しなくてよいとい
う効果がある。この場合において、熱伝導度の高い材料
をケーシングとするときには、電動機から放出される熱
エネルギーは液体に伝導してよく冷却されるとともに、
温暖液体循環装置の電力効率を向上させるという効果が
ある。
【0057】請求項7に記載の発明の温暖液体循環装置
によれば、請求項6に記載の発明の効果に加えて、ヒー
タによる液体の加熱効率を向上することができる。請求
項8に記載の発明の温暖液体循環装置によれば、請求項
6又は7に記載の発明の効果に加えて、ヒータをケーシ
ングとリザーブタンクの接合部の凹状空間を利用して取
り付けることができるので、小型化を図ることができる
とともに、リザーブタンク内に溜まった空気があったと
しても、ヒータは効率よく熱置換を行うことができるこ
とから、液体の加熱効率を向上させることができる。
【0058】請求項9に記載の発明の温暖液体循環装置
によれば、請求項1、2、3又は4に記載の発明の効果
に加えて、無接点開閉器から放出される熱エネルギーは
液体によく伝導して冷却され、温暖液体循環装置の電力
効率を向上させるという効果があり、無接点開閉器に特
別な冷却体を必要としなくなるという効果がある。
【0059】請求項10に記載の発明の温暖液体循環装
置によれば、請求項9に記載の発明の効果に加えて、無
接点開閉器をケーシングとリザーブタンクの接合部の凹
状空間を利用して取り付けることができるので、小型化
を図ることができる。たとえ、リザーブタンク内に溜ま
った空気があったとしても、無接点開閉器は液体によく
冷却されることから、温暖液体循環装置の電力効率を向
上させるという効果がある。
【0060】請求項11に記載の発明の温暖液体循環装
置によれば、請求項5に記載の発明の効果に加えて、無
接点開閉器を比較的に表面積の大きいケーシング又はリ
ザーブタンクの外壁に取付けるので、取付けの自由度が
増加するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態の断面図。
【図2】 この発明の別の実施形態を示す断面図。
【図3】 この発明の別の実施形態を示す断面図。
【図4】 従来例の斜視図。
【図5】 図4に使用されるプリント基板の斜視図。
【符号の説明】
10…電動ポンプ、11…吸込口、12…ケーシング、
13…吐出口、14…羽根車、20…リザーブタンク、
21…タンク出口、22…タンク入口、23…壁面、2
4…入口継手、25…出口継手、26…キャップ、27
…液体補給口、29…放熱フィン、31…ヒータ、34
…トライアック。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプの吸込側とリザーブタンクの下方
    のタンク出口とを接続し、リザーブタンクに開閉可能な
    液体補給口を設け、リザーブタンクのタンク入口の上流
    の入口継手からリザーブタンクを経由してポンプの吐出
    口の下流の出口継手に至る流路の液体を加熱するヒータ
    を設ける温暖液体循環装置において、 ポンプの吸込口とタンク出口を直結することを特徴とす
    る温暖液体循環装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の温暖液体循環装置にお
    いて、ポンプのケーシングの一部とリザーブタンクの一
    部との壁面を共有させてケーシングとリザーブタンクと
    を一体化させることを特徴とする温暖液体循環装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の温暖液体循環装置にお
    いて、前記ケーシングとリザーブタンクは鋳型により一
    体化されていることを特徴とする温暖液体循環装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の温暖液体循環装置にお
    いて、前記ケーシングとリザーブタンクはそれぞれ別の
    成形型により形成され、その後に互いに接合されて一体
    化されていることを特徴とする温暖液体循環装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一項に記載の温
    暖液体循環装置において、入口継手をリザーブタンク
    に、出口継手をケーシングにそれぞれ隣接させて一体化
    させることを特徴とする温暖液体循環装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4のいずれか一項に記載の温
    暖液体循環装置において、ヒータを熱伝導度の高い材料
    からなるケーシング又はリザーブタンクの外壁に取付け
    ることを特徴とする温暖液体循環装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の温暖液体循環装置にお
    いて、前記ケーシング又はリザーブタンクの内壁にはヒ
    ータと対応して放熱フィンが設けられていることを特徴
    とする温暖液体循環装置。
  8. 【請求項8】 請求項6又は7に記載の温暖液体循環装
    置において、前記ヒータはケーシング又はリザーブタン
    クの下側外周面に設けられていることを特徴とする温暖
    液体循環装置。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれか一項に記載の温
    暖液体循環装置において、ヒータをon/offさせる
    無接点開閉器を入口継手から出口継手までの流路の熱伝
    導度の高い材料からなる外壁面に取付けることを特徴と
    する温暖液体循環装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の温暖液体循環装置に
    おいて、前記無接点開閉器はケーシング又はリザーブタ
    ンクの下部外側壁に設けられていることを特徴とする温
    暖液体循環装置。
  11. 【請求項11】 請求項9に記載の温暖液体循環装置に
    おいて、無接点開閉器を熱伝導度の高い材料からなるケ
    ーシング又はリザーブタンクの外壁に取付けることを特
    徴とする温暖液体循環装置。
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