JP2000230275A - ユニット建物 - Google Patents

ユニット建物

Info

Publication number
JP2000230275A
JP2000230275A JP11032957A JP3295799A JP2000230275A JP 2000230275 A JP2000230275 A JP 2000230275A JP 11032957 A JP11032957 A JP 11032957A JP 3295799 A JP3295799 A JP 3295799A JP 2000230275 A JP2000230275 A JP 2000230275A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
building unit
garage
sub
unit
building
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11032957A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumoto Doi
克元 土井
Katsuo Aoki
勝夫 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP11032957A priority Critical patent/JP2000230275A/ja
Publication of JP2000230275A publication Critical patent/JP2000230275A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Residential Or Office Buildings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 建物ユニットの長辺に自動車の出入口を設け
ることができ、しかも、スペース的に無駄の少ないユニ
ット建物を提供する。 【解決手段】 車庫用建物ユニット2と連結用建物ユニ
ット3とを含むユニット建物Uである。そして、連結用
建物ユニット3には、相対する短辺32、32に差し渡
された中央床梁36と、この中央床梁36と長辺の短い
床梁35とに差し渡された補助床梁37とを設ける。車
庫用建物ユニット2の長辺の開口部29と連結用建物ユ
ニット3の長辺の開口部39とを一体化させて据え付け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車庫を建物の内部
に設けたユニット建物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来車庫は建物の外側に設けられること
が多かったが、敷地の関係や道路と建物との関係等か
ら、この車庫を建物の内部に設けた建物が多くなってい
る。一方、ユニット建物は、特公昭61−42061号
公報に記載されているように、運搬可能な一定の大きさ
の箱形の、且つ、内部、外部の仕上げられた建物ユニッ
トと屋根ユニット・屋根パネルとを、予め、工場で製造
し、この建物ユニットや屋根ユニット・屋根パネルの複
数個を施工現場に運搬し、施工現場で組み立てて建物と
なすものであって、現場施工期間が短く、且つ、寸法精
度の良い標準化された建物となる特徴があることから、
近年、広く採用されている。尚、屋根パネルは工場で建
物ユニットに取り付けられて施工現場に運搬されること
もある。
【0003】このユニット建物においても、内部に車庫
を設けることが多くなっている。例えば、特開平9−1
65823号公報(従来例1と称する)には、第一建物
ユニットと第二建物ユニットとを長辺同士を合わせて据
え付け、この第一建物ユニットと第二建物ユニットの隣
接した長辺の床梁を取り除き、第二建物ユニットの相対
する短辺の床梁に差し渡した間仕切り壁を設けたユニッ
ト建物が記載されている。
【0004】このユニット建物では、第一建物ユニット
から第二建物ユニットの間仕切り壁まで連続した空間が
形成されていて、この連続した空間を車庫とし、間仕切
り壁の反対側の空間を居室としている。そして、この車
庫は、第一建物ユニットの外部に面している短辺または
長辺の床梁を取り除き、この部分を自動車の出入口とし
て使用する。尚、第一建物ユニットの短辺の床梁を取り
除き、この部分を出入口としたユニット建物では、1台
の自動車を駐車させた実施例が記載されているし、長辺
の床梁を取り除き、この部分を出入口としたユニット建
物では、2台の自動車を駐車させた実施例が記載されて
いる。
【0005】又、特開平6−117026号公報(従来
例2と称する)には、相対する両方の長辺が長辺より短
い床梁と開口部とからなる車庫用建物ユニットが記載さ
れている。この車庫用建物ユニットでは2個または3個
を開口部を合わせて据え付け、車庫用建物ユニットから
隣接した車庫用建物ユニットまでこの開口部を通った連
続した空間を車庫とし、外部に通ずる開口部を出入口と
して使用するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、敷地の形や道
路と建物との関係で、車庫用建物ユニットの長辺に自動
車の出入口を設けたい場所には、短辺の床梁を取り除
き、この部分を自動車の出入口とした従来例1記載の車
庫用建物ユニットを適用させることができないという問
題がある。
【0007】又、長辺の床梁を取り除き、この部分を自
動車の出入口とした従来例1記載の車庫用建物ユニット
では、長辺の床梁を取り除いた部分が1台の自動車の出
入口としては大き過ぎるので、2台の自動車を駐車させ
る車庫として使用した実施例が記載されているが、住宅
では、通常1台の自動車を駐車させるだけで十分な場合
が多く、かかる場合には、上記車庫は大き過ぎ、スペー
ス的に無駄が多くなるという問題がある。
【0008】又、従来例2記載の車庫用建物ユニットで
は、短辺が車庫の奥行きとしては短いので、自動車の大
きさに応じて2個または3個の車庫用建物ユニットを開
口部を合わせて隣接させて据え付け、この合わされた開
口部を通った空間を車庫としている。従って、車庫の幅
は開口部の大きさを自動車の幅に合わせることにより調
節できるが、奥行きは車庫用建物ユニットの短辺方向の
長さの倍数となるために自動車の長さに合わせた最適な
長さにすることができず、多くの場合にはこの車庫が大
き過ぎ、スペース的に無駄が多くなるという問題があ
る。
【0009】そこで、この発明の目的は、建物ユニット
の長辺に自動車の出入口を設けることができ、しかも、
スペース的に無駄の少ないユニット建物を提供すること
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたものであって、請求項1記載の発明
は、相対する両方の長辺が床梁と開口部とからなる略箱
型の車庫用建物ユニットと、相対する一方の長辺が床梁
と開口部とからなり、他方が長辺とほぼ同じ長さの床梁
とからなる略箱型の連結用建物ユニットとを含むユニッ
ト建物であって、前記連結用建物ユニットには、相対す
る短辺の床梁に差し渡された中央床梁と、この中央床梁
と前記床梁間に差し渡された補助床梁とが設けられ、前
記車庫用建物ユニットの長辺の開口部と前記連結用建物
ユニットの長辺の開口部とが一体化されて車庫用建物ユ
ニットの隣に連結用建物ユニットが据え付けられている
ものである。
【0011】請求項2記載の発明は、前記請求項1記載
の連結用建物ユニットが、相対する両方の長辺が床梁と
開口部とからなる略箱型の車庫用サブ建物ユニットと略
箱型のサブ建物ユニットとからなるものである。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明に係り、前記車庫用サブ建物ユニットの短辺の長さと
サブ建物ユニットの短辺の長さがそれぞれ連結用建物ユ
ニットの短辺の長さのほぼ1/2であるものである。
【0013】(作用)請求項1記載の発明では、車庫用
建物ユニットの長辺の開口部と前記連結用建物ユニット
の長辺の開口部とが一体化されて車庫用建物ユニットの
隣に連結用建物ユニットが据え付けられている構造をし
ている。従って、この一体化された開口部を通った車庫
用建物ユニットから連結用建物ユニットまで連続した空
間が形成される。従って、この連続した空間を車庫と
し、車庫用建物ユニットの連結用建物ユニットと接しな
い側の長辺の開口部を自動車の出入口として使用でき
る。しかも、次に示すように、この連続した空間を自動
車に適した幅および奥行きにすることができる。
【0014】即ち、連結用建物ユニットは、相対する一
方の長辺が床梁と開口部とからなり、他方が長辺とほぼ
同じ長さの床梁とからなっているし、この連結用建物ユ
ニットには、相対する短辺の床梁に差し渡された中央床
梁と、この中央床梁と長辺の床梁間に差し渡された補助
床梁とが設けられているから、中央床梁の短辺の床梁に
差し渡す位置を駐車させる自動車の長さに応じた位置に
することにより、車庫用建物ユニットの出入口から連結
用建物ユニットの中央床梁までの長さ(奥行き)を駐車
する自動車に適した長さにすることができる。又、開口
部の大きさを自動車の幅に適した長さにすることができ
る。このように空間の奥行きと幅を最適にすることがで
きるので、この空間をスペース的に無駄のない車庫とす
ることができる。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載の連
結用建物ユニットが、略箱型の車庫用サブ建物ユニット
とほぼ箱型のサブ建物ユニットとからなるユニット建物
である。即ち、車庫用サブ建物ユニットの短辺の長さと
サブ建物ユニットの短辺の長さの合計が連結用建物ユニ
ットの短辺の長さとほぼ同じにし、車庫用サブ建物ユニ
ットの長辺の長さとサブ建物ユニットの長辺の長さは共
に連結用建物ユニットの長辺の長さとほぼ同じにするこ
とにより、車庫用サブ建物ユニットとサブ建物ユニット
とを隣接させて据え付けると、連結用建物ユニットとほ
ぼ同じ大きさになる。
【0016】又、サブ建物ユニットの車庫用サブ建物ユ
ニット側には長辺の床梁がある。換言すると、この隣接
した車庫用サブ建物ユニットとサブ建物ユニットを合わ
せた全体の相対する短辺の床梁にサブ建物ユニットの長
辺の床梁が差し渡された構造となっていて、この長辺の
床梁が請求項1記載の中央床梁とほぼ同じ位置にありほ
ぼ同じ作用をする。
【0017】又、車庫用サブ建物ユニットは相対する両
方の長辺が長辺より短い床梁と開口部とからなり、この
車庫用サブ建物ユニットの長辺の短い両方の床梁の先端
部に差し渡された補助床梁が設けられているから、車庫
用サブ建物ユニットとサブ建物ユニットとを隣接させて
据え付けると、全体は、車庫用サブ建物ユニットのサブ
建物ユニット側と反対側の長辺が長辺より短い床梁と開
口部とからなり、この長辺の短い床梁の先端部からサブ
建物ユニット側の長辺の短い床梁の先端部に補助床梁が
差し渡された構造となる。そして、このサブ建物ユニッ
ト側の長辺の短い床梁はサブ建物ユニットと隣接してい
るので、この補助床梁は実質的には、サブ建物ユニット
と反対側の長辺の短い床梁の先端部からサブ建物ユニッ
トの車庫用サブ建物ユニット側の長辺の床梁(請求項1
記載の連結用建物ユニットの中央床梁とほぼ同じ作用を
する床梁)に差し渡されたことになり、請求項1記載の
補助床梁とほぼ同じ位置にありほぼ同じ作用をする。
【0018】このような構造になっているので、車庫用
建物ユニットの長辺の開口部と車庫用サブ建物ユニット
の長辺の開口部とを合わせて車庫用建物ユニットの隣に
車庫用サブ建物ユニットを据え付け、更に、この車庫用
サブ建物ユニットの隣にサブ建物ユニットを、長辺同士
を合わせて据え付けた請求項2記載のユニット建物は、
請求項1記載の発明と同じように、車庫用建物ユニット
と車庫用サブ建物ユニットの合わされた開口部を通った
車庫用建物ユニットからサブ建物ユニットまで連続した
空間が形成される。
【0019】従って、この連続した空間を車庫とし、車
庫用建物ユニットの車庫用サブ建物ユニットと接しない
側の長辺の開口部を自動車の出入口として使用できる。
しかも、開口部の大きさと、車庫用サブ建物ユニットの
短辺の床梁とサブ建物ユニットの短辺の床梁との長さの
比率を適宜にすることにより、自動車に適した幅および
奥行きの車庫にすることができる。
【0020】又、このサブ建物ユニットは、従来、通常
の建物ユニットを据え付けることができない小さい土地
に使用するために既に製造されているので、請求項2記
載の発明では、請求項1記載の連結用建物ユニットより
小さい特殊な車庫用サブ建物ユニットのみを特別に工場
で製造し、この車庫用サブ建物ユニットと従来使用され
ているサブ建物ユニットとを施工現場に運搬し、施工現
場で両者を、長辺同士を合わせて据え付けるだけで連結
用建物ユニットと同じように取り扱うことができユニッ
ト建物を安価にすることができる。
【0021】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明に係り、前記車庫用サブ建物ユニットの短辺の長さと
サブ建物ユニットの短辺の長さがそれぞれ連結用建物ユ
ニットの短辺の長さのほぼ1/2であるから、サブ建物
ユニットと車庫用サブ建物ユニットとがほぼ同じ大きさ
となる。従って、サブ建物ユニットを製造する同じ装置
で車庫用サブ建物ユニットを製造することができ安価に
製造できる。尚、車庫用サブ建物ユニットとサブ建物ユ
ニットの相対する短辺の長さを連結用建物ユニットの短
辺の長さの1/2に固定すると、車庫の奥行きを最適に
することができないが、この余分の奥行きは連結用建物
ユニットの短辺の長さの1/2より小さく僅かであるの
で特に問題にするほどではない。
【0022】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を示す。 (実施例1)図1〜図4は本発明の一実施例を示すもの
で、図1はユニット建物の斜視説明図、図2は1階の建
物ユニットの配置を示す平面視説明図、図3は車庫用建
物ユニットの骨格を示す斜視図、図4は連結用建物ユニ
ットの骨格を示す斜視図である。
【0023】図1〜図4において、Uはユニット建物で
あり、このユニット建物Uは、図1および図2に示すよ
うに、基礎9の上に、7個の平面視矩形状の建物ユニッ
ト1と1個の平面視矩形状の車庫用建物ユニット2と1
個の平面視矩形状の連結用建物ユニット3とが据え付け
られて1階が構成され、この上に、9個の建物ユニット
1が据え付けられて2階が構成され、最上階の建物ユニ
ット1の上に屋根ユニット4が取り付けられたものであ
る。
【0024】建物ユニット1と屋根ユニット4は従来と
同じであるので説明を省略し、車庫用建物ユニット2と
連結用建物ユニット3について説明する。車庫用建物ユ
ニット2の骨格は、図3に示すように、矩形状の4隅に
立設された4本の柱21、21、21、21と、この4
本の柱21の上端部を連結する4本の天井梁23、2
3、23、23と、4本の柱21の下端部を短辺に沿っ
て連結する相対する2本の短辺の床梁22、22と、長
辺に沿った位置に配置され、一端が2本の柱21の下端
部に連結された相対する2本の床梁25、25と、この
相対する2本の床梁25、25の先端部に差し渡された
補助床梁27とからなる骨格を有する。
【0025】尚、この床梁25の長さは長辺より短い。
従って、この床梁25の先端と柱21との間には開口部
29が形成される。換言すると、長辺は長辺より短い床
梁25と開口部29とからなっている。又、床梁25の
先端から天井梁23には補助柱28が立設されている。
そして、車庫用建物ユニット2は、床梁類22、25、
27に床小梁、床根太等が差し渡され、この床根太の上
に床材が設けられて床が形成され、相対する天井梁2
3、23に天井野縁が設けられ、この天井野縁の下面に
天井材が設けられて天井が形成され、天井と床との間に
は、必要に応じて内壁材、外壁材、間仕切り壁材等が設
けられて壁が形成されたものである。
【0026】連結用建物ユニット3の骨格は、図4に示
すように、矩形状の4隅に立設された4本の柱31、3
1、31、31と、この4本の柱31の上端部を連結す
る4本の天井梁33、33、33、33と、相対する4
本の柱31の下端部を短辺に沿って連結する相対する2
本の短辺の床梁32、32と、2本の柱31の下端を長
辺に沿って連結する1本の床梁34と、長辺に沿った位
置に配置され、一端が柱31の下端部に連結された1本
の床梁35と、相対する短辺の床梁32、32に差し渡
された中央床梁36と、床梁35の先端部と中央床梁3
6に差し渡された補助床梁37とからなる骨格を有す
る。
【0027】尚、この床梁35の長さは長辺より短い。
従って、この床材35の先端と柱31との間には開口部
39が形成される。換言すると、長辺は長辺より短い床
梁35と開口部39とからなっている。床梁34は長辺
とほぼ同じ長さであり、柱31、31に差し渡されてい
る。又、床梁35の先端から天井梁33には補助柱38
が立設されているし、短辺の天井梁33には補助天井梁
281が差し渡され設けられ、中央床梁36と補助床梁
37の交点からこの補助天井梁381には補助柱382
が立設されている。
【0028】そして、連結用建物ユニット3は、床梁類
32、35、36、37に床小梁、床根太等が差し渡さ
れ、この床根太の上に床材が設けられて床が形成され、
相対する天井梁33、33に天井野縁が設けられ、この
天井野縁の下面に天井材が設けられて天井が形成され、
天井と床との間には、必要に応じて内壁材、外壁材、間
仕切り壁材等が設けられて壁が形成されたものである。
7は車庫であり、この車庫7は、図2に示すように、1
階の車庫用建物ユニット2の長辺の開口部29と連結用
建物ユニット3の長辺の開口部39とを合わせて据え付
けられたときに形成される空間に設けられている。8は
車庫7に駐車した自動車である。
【0029】次に、このユニット建物Uの施工方法およ
び作用について説明する。工場で、建物ユニット1、車
庫用建物ユニット2、連結用建物ユニット3、屋根ユニ
ット4等を製造し、この建物ユニット1、車庫用建物ユ
ニット2、連結用建物ユニット3、屋根ユニット4等を
施工現場に運搬する。施工現場では、予め設けられてい
る基礎9の上に1個の車庫用建物ユニット2を据え付
け、次に、車庫用建物ユニット2の長辺の開口部29と
連結用建物ユニット3の長辺の開口部39とを合わせ
て、車庫用建物ユニット2の隣に連結用建物ユニット3
を据え付け、更に、7個の建物ユニット1を据え付けて
1階を構成し、この上に、9個の建物ユニット1を据え
付けて2階を構成し、最上階の建物ユニット1の上に屋
根ユニット4を取り付け、種々な仕上げを行うと、ユニ
ット建物Uが完成する。
【0030】このようにして完成したユニット建物Uで
は、車庫用建物ユニット2の長辺の開口部29と連結用
建物ユニット3の長辺の開口部39とを合わせて車庫用
建物ユニット2の隣に連結用建物ユニット3が据え付け
られている。従って、この合わされた開口部29、39
を通った車庫用建物ユニット2から連結用建物ユニット
3まで連続した空間が形成される。従って、この連続し
た空間を車庫7とし、車庫用建物ユニット2の連結用建
物ユニット3と接しない側の長辺の開口部29を自動車
の出入口として使用する。
【0031】又、中央床梁36の短辺の床梁に差し渡す
位置を駐車させる自動車の長さに応じた位置にすること
により、車庫用建物ユニット2の出入口から連結用建物
ユニット3の中央床梁36までの長さ(奥行き)を駐車
する自動車の長さに適した長さにすることで車庫7の奥
行きを最適にすることができるし、又、開口部29の大
きさを自動車の幅に適した長さにすることで車庫7の幅
を最適にすることができる。このように車庫7の奥行き
と幅を最適にすることができるのでスペース的に無駄の
ないユニット建物Uである。
【0032】(実施例2)図5〜図8は本発明の他の実
施例を示すもので、図5はユニット建物の斜視説明図、
図6は1階の建物ユニットの配置を示す平面視説明図、
図7はサブ建物ユニットの骨格を示す斜視図、図8は車
庫用サブ建物ユニットの骨格を示す斜視図である。
【0033】図5〜図8において、Uaはユニット建物
であり、このユニット建物Uaは、図5および図6に示
すように、基礎9aの上に、7個の平面視矩形状の建物
ユニット1aと1個の平面視矩形状の車庫用建物ユニッ
ト2aと1個の平面視矩形状の車庫用サブ建物ユニット
5aと1個の平面視矩形状のサブ建物ユニット6aが据
え付けられて1階が構成され、この上に、9個の建物ユ
ニット1aが据え付けられて2階が構成され、最上階の
建物ユニット1aの上に屋根ユニット4aが取り付けら
れたものである。
【0034】このユニット建物Uaを実施例1のユニッ
ト建物と比較すると、連結用建物ユニットが車庫用サブ
建物ユニット5aとサブ建物ユニット6aに代替されて
いることが異なるだけであり、その他の建物ユニット1
a、車庫用建物ユニット2a、屋根ユニット4aは実施
例1とほぼ同じである。従って、車庫用サブ建物ユニッ
ト5aとサブ建物ユニット6aについて説明し、建物ユ
ニット1a、車庫用建物ユニット2a、屋根ユニット4
aの説明を省略する。
【0035】サブ建物ユニット6aの骨格は、図7に示
すように、矩形状の4隅に立設された4本の柱61a、
61a、61a、61aと、この4本の柱61aの上端
部を連結する4本の天井梁63a、63a、63a、6
3aと、4本の柱61aの下端部を短辺に沿って連結す
る相対する2本の短辺の床梁62a、62aと、相対す
る4本の柱61aの下端部を長辺に沿って連結する相対
する2本の長辺の床梁64a、64aとからなる骨格を
有する。尚、このサブ建物ユニット6aの長辺の長さは
実施例1の連結用建物ユニットの長辺とほぼ同じであ
り、短辺の長さは実施例1の連結用建物ユニットの短辺
のほぼ1/2である。
【0036】そして、サブ建物ユニット6aは、相対す
る床梁64a、64aに床小梁が差し渡され、この床小
梁の上に床根太が設けられ、この床根太の上に床材が設
けられて床が形成され、相対する天井梁63a、63a
に天井野縁が設けられ、この天井野縁の下面に天井材が
設けられて天井が形成され、天井と床との間には、必要
に応じて内壁材、外壁材、間仕切り壁材等が設けられて
壁が形成されたものである。
【0037】車庫用サブ建物ユニット5aの骨格は、図
8に示すように、矩形状の4隅に立設された4本の柱5
1a、51a、51a、51aと、この4本の柱51a
の上端部を連結する4本の天井梁53a、53a、53
a、53aと、相対する4本の柱51aの下端部を短辺
に沿って連結する相対する2本の短辺の床梁52a、5
2aと、長辺に沿った位置に配置され、一端が柱51a
の下端部に連結された2本の相対する床梁55a、55
aと、相対する2本の床梁55a、55aの先端部に差
し渡された補助床梁57aとからなる骨格を有する。
【0038】尚、この床梁55aの長さは長辺より短
い。従って、この床梁55aの先端部と柱51aとの間
には開口部59aが形成される。換言すると、長辺は長
辺より短い床梁55aと開口部59aとからなってい
る。そして、この車庫用サブ建物ユニット5aの長辺の
長さは実施例1の連結用建物ユニットの長辺とほぼ同じ
であり、短辺の長さは実施例1の連結用建物ユニットの
短辺のほぼ1/2である。又、床梁52aの先端から天
井梁53aには補助柱58aが立設されている。
【0039】そして、車庫用建物ユニット5aは、床梁
類52a、55a、57aに床小梁、床根太等が差し渡
され、この床根太の上に床材が設けられて床が形成され
る。又、相対する天井梁53a、53aに天井野縁が設
けられ、この天井野縁の下面に天井材が設けられて天井
が形成され、天井と床との間に、必要に応じて内壁材、
外壁材、間仕切り壁材等が設けられて壁が形成されたも
のである。7aは車庫であり、この車庫7aは、図6に
示すように、1階の車庫用建物ユニット2aの長辺の開
口部29aと車庫用サブ建物ユニット5aの長辺の開口
部59aとを合わせて据え付けられたときに形成される
空間に設けられている。8aは車庫7aに駐車した自動
車である。
【0040】次に、このユニット建物Uaの施工方法お
よび作用について説明する。工場で、建物ユニット1
a、車庫用建物ユニット2a、車庫用サブ建物ユニット
5a、サブ建物ユニット6a、屋根ユニット4a等を製
造し、この建物ユニット1a、車庫用建物ユニット2
a、車庫用サブ建物ユニット5a、屋根ユニット4a等
を施工現場に運搬する。
【0041】施工現場では、予め設けられている基礎9
aの上に1個の車庫用建物ユニット2aを据え付け、次
に、車庫用建物ユニット2aの長辺の開口部29aと車
庫用サブ建物ユニット5aの長辺の開口部59aとを合
わせて、車庫用建物ユニット2aの隣に車庫用サブ建物
ユニット5aを据え付け、更に、この車庫用サブ建物ユ
ニット5aの隣にサブ建物ユニット6aを長辺同士を合
わせて据え付け、更に、7個の建物ユニット1aを据え
付けて1階を構成し、この上に、9個の建物ユニット1
aを据え付けて2階を構成し、最上階の建物ユニット1
aの上に屋根ユニット4aを取り付け、種々な仕上げを
行うとユニット建物Uaが完成する。
【0042】このようにして完成したユニット建物Ua
を実施例1のユニット建物と比較すると、実施例1の連
結用建物ユニットを平面視矩形状の車庫用サブ建物ユニ
ット5aと平面視矩形状のサブ建物ユニット6aとに代
替したことになる。更に詳細に比較すると、この車庫用
サブ建物ユニット5aの隣にサブ建物ユニット6aが、
長辺同士を合わせて据え付けられた全体は、若干構造が
異なっていても、請求項1記載の連結用建物ユニットと
実質的に同じ構造となっている。
【0043】即ち、車庫用サブ建物ユニット5aの短辺
の長さとサブ建物ユニット6aの短辺の長さの合計が実
施例1の連結用建物ユニットの短辺の長さとほぼ同じで
あり、車庫用サブ建物ユニット5aの長辺方向の長さと
サブ建物ユニット6aの長辺方向の長さは共に実施例1
の連結用建物ユニットの長辺方向の長さとほぼ同じであ
るから、車庫用サブ建物ユニット5aとサブ建物ユニッ
ト6aとを隣接させて据え付けると、連結用建物ユニッ
トとほぼ同じ大きさになる。又、サブ建物ユニット6a
の車庫用サブ建物ユニット5a側には長辺の床梁64a
があり、この長辺の床梁4aが請求項1記載の中央床梁
とほぼ同じ位置にあり、ほぼ同じ作用をする。
【0044】又、車庫用サブ建物ユニット5aとサブ建
物ユニット6aとを隣接させて据え付けると、車庫用サ
ブ建物ユニット5aのサブ建物ユニット6a側と反対側
の長辺は長辺より短い床梁55aと開口部59aとから
なり、この長辺の短い床梁55aの先端部からサブ建物
ユニット6a側の長辺の短い床梁55aの先端部に補助
床梁57aが差し渡されている。そして、このサブ建物
ユニット6a側の長辺の短い床梁55aはサブ建物ユニ
ットと隣接しているので、この補助床梁57aは実質的
には、実施例1の連結用建物ユニットの補助床梁とほぼ
同じ位置にありほぼ同じ作用をする。
【0045】このような構造になっているので、車庫用
建物ユニット2aの長辺の開口部29aと車庫用サブ建
物ユニット5aの長辺の開口部59aとを合わせて車庫
用建物ユニット2aの隣に車庫用サブ建物ユニット5a
を据え付け、更に、この車庫用サブ建物ユニット5aの
隣にサブ建物ユニット6aを、長辺同士を合わせて据え
付けたユニット建物Uaは、実施例1と同様に、車庫用
建物ユニット2aと車庫用サブ建物ユニット5aの合わ
された開口部29a、59aを通った車庫用建物ユニッ
ト2aからサブ建物ユニット6aまで連続した空間が形
成される。従って、この連続した空間を車庫7aとし、
車庫用建物ユニット2aの車庫用サブ建物ユニット5a
と接しない側の長辺の開口部29aを自動車の出入口と
して使用できる。
【0046】又、このサブ建物ユニット6aは、従来、
通常の建物ユニットを据え付けることができない小さい
土地に使用するために既に製造されているので、実施例
1の連結用建物ユニットより小さい特殊な車庫用サブ建
物ユニット5aのみを特別に工場で製造し、この車庫用
サブ建物ユニット5aと従来使用されているサブ建物ユ
ニット6aとを施工現場に運搬し、施工現場で両者を据
え付けるだけで連結用建物ユニットと同じように取り扱
うことができユニット建物Uaが安価になる。
【0047】又、車庫用サブ建物ユニット5aの短辺の
長さとサブ建物ユニット6aの短辺の長さがそれぞれ実
施例1の連結用建物ユニットの短辺の長さのほぼ1/2
であるから、サブ建物ユニット6aと車庫用サブ建物ユ
ニット5aとがほぼ同じ大きさとなる。従って、サブ建
物ユニット6aを製造する同じ装置で車庫用サブ建物ユ
ニット5aを製造することができ安価に製造できる。
尚、車庫用サブ建物ユニット5aとサブ建物ユニット6
aの相対する短辺の長さを実施例1の連結用建物ユニッ
トの短辺の長さの1/2に固定すると、車庫7aの奥行
きを最適にすることができないが、この余分の奥行きは
連結用建物ユニットの短辺の長さの1/2より小さく僅
かであるので特に問題にするほどではなく、従来より自
動車に適した奥行きにすることができる。又、開口部の
大きさは自動車の幅に適した大きさにすることができ
る。
【0048】従って、車庫用建物ユニット2aと車庫用
サブ建物ユニット5aの合わされた開口部29a、59
aを通った車庫用建物ユニット2aからサブ建物ユニッ
ト6aまで連続した空間を自動車に適した空間とするこ
とができる。このようになっているので、この空間を車
庫7aとすることにより自動車に適した幅および奥行き
(車庫の大きさ)の車庫7aにすることができる。
【0049】上記のように連結用建物ユニットを車庫用
サブ建物ユニット5aとサブ建物ユニット6aとで形成
したので、柱や梁が重複され多くなっているので機械的
強度の大きいユニット建物となる。尚、車庫用サブ建物
ユニット5aに隣接して据え付けられる車庫用建物ユニ
ットを車庫用サブ建物ユニット5aを2個並べて据え付
けてもよい。このようにすることにより柱や梁が重複さ
れ多くなっているので機械的強度の大きなユニット建物
となる。
【0050】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、車庫用建物ユニ
ットの長辺の開口部と前記連結用建物ユニットの長辺の
開口部とが一体化されて車庫用建物ユニットの隣に連結
用建物ユニットが据え付けられているから、この一体化
された開口部を通った車庫用建物ユニットから連結用建
物ユニットまで連続した空間が形成され、この連続した
空間を車庫とし、車庫用建物ユニットの連結用建物ユニ
ットと接しない側の長辺の開口部を自動車の出入口とし
て使用できる。しかも、次に示すように、この連続した
空間を自動車に適した幅および奥行きにすることができ
る。このように空間の奥行きと幅を最適にすることがで
きるので、この空間をスペース的に無駄のない車庫とす
ることができる。
【0051】請求項2記載の発明は、請求項1記載の連
結用建物ユニットが、略箱型の車庫用サブ建物ユニット
とほぼ箱型のサブ建物ユニットとからなるユニット建物
であるので、この隣接した車庫用サブ建物ユニットとサ
ブ建物ユニットの全体は、若干構造が異なっていても、
請求項1記載の連結用建物ユニットと実質的に同じ構造
とすることができる。
【0052】従って、車庫用建物ユニットの長辺の開口
部と車庫用サブ建物ユニットの長辺の開口部とを合わせ
て車庫用建物ユニットの隣に車庫用サブ建物ユニットを
据え付け、更に、この車庫用サブ建物ユニットの隣にサ
ブ建物ユニットを、長辺同士を合わせて据え付けること
により、車庫用建物ユニットと車庫用サブ建物ユニット
を一体化し、開口部を通った車庫用建物ユニットからサ
ブ建物ユニットまで連続した空間が形成される。
【0053】従って、この連続した空間を車庫とし、車
庫用建物ユニットの車庫用サブ建物ユニットと接しない
側の長辺の開口部を自動車の出入口として使用できる。
しかも、開口部の大きさと、車庫用サブ建物ユニットの
短辺の床梁とサブ建物ユニットの短辺の床梁との長さの
比率を適宜にすることにより、自動車に適した幅および
奥行きの車庫にすることができる。
【0054】又、このサブ建物ユニットは、従来、通常
の建物ユニットを据え付けることができない小さい土地
に使用するために既に製造されているので、請求項2記
載の発明では、請求項1記載の連結用建物ユニットより
小さい特殊な車庫用サブ建物ユニットのみを特別に工場
で製造し、この車庫用サブ建物ユニットと従来使用され
ているサブ建物ユニットとを施工現場に運搬し、施工現
場で両者を、長辺同士を合わせて据え付けるだけで連結
用建物ユニットと同じように取り扱うことができユニッ
ト建物を安価に製造できる。
【0055】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明に係り、前記車庫用サブ建物ユニットの短辺の長さと
サブ建物ユニットの短辺の長さがそれぞれ連結用建物ユ
ニットの短辺の長さのほぼ1/2であるから、サブ建物
ユニットと車庫用サブ建物ユニットとがほぼ同じ大きさ
となる。従って、サブ建物ユニットを製造する同じ装置
で車庫用サブ建物ユニットを製造することができ安価に
製造できる。尚、車庫用サブ建物ユニットとサブ建物ユ
ニットの相対する短辺の長さを連結用建物ユニットの短
辺の長さの1/2に固定すると、車庫の奥行きを最適に
することができないが、この余分の奥行きは連結用建物
ユニットの短辺の長さの1/2より小さく僅かであるの
で特に問題にするほどではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、ユニット建物
の斜視説明図である。
【図2】1階の建物ユニットの配置を示す平面視説明図
である。
【図3】車庫用建物ユニットの骨格を示す斜視図であ
る。
【図4】連結用建物ユニットの骨格を示す斜視図であ
る。
【図5】本発明の他の実施例を示すもので、ユニット建
物の斜視説明図である。
【図6】1階の建物ユニットの配置を示す平面視説明図
である。
【図7】サブ建物ユニットの骨格を示す斜視図である。
【図8】車庫用サブ建物ユニットの骨格を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
U、Ua ユニット建物 1、1a 建物ユニット 2、2a 車庫用建物ユニット 22 短辺の床梁 25 長辺の短い床梁 27 補助床梁 29、29a 長辺の開口部 3 連結用建物ユニット 32 短辺の床梁 35 長辺の短い床梁 36 中央床梁 37 補助床梁 39 長辺の開口部 4、4a 屋根ユニット 5a 車庫用サブ建物ユニット 52a 短辺の床梁 55a 長辺の短い床梁 57a 補助床梁 59a 長辺の開口部 6a サブ建物ユニット 62a 短辺の床梁 64a 長辺の床梁 7、7a 車庫

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対する両方の長辺が床梁と開口部とか
    らなる略箱型の車庫用建物ユニットと、相対する一方の
    長辺が床梁と開口部とからなり、他方が長辺とほぼ同じ
    長さの床梁とからなる略箱型の連結用建物ユニットとを
    含むユニット建物であって、前記連結用建物ユニットに
    は、相対する短辺の床梁に差し渡された中央床梁と、こ
    の中央床梁と前記床梁間に差し渡された補助床梁とが設
    けられ、前記車庫用建物ユニットの長辺の開口部と前記
    連結用建物ユニットの長辺の開口部とが一体化されて車
    庫用建物ユニットの隣に連結用建物ユニットが据え付け
    られていることを特徴とするユニット建物。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載の連結用建物ユニット
    が、相対する両方の長辺が床梁と開口部とからなる略箱
    型の車庫用サブ建物ユニットと略箱型のサブ建物ユニッ
    トとからなることを特徴とするユニット建物。
  3. 【請求項3】 前記車庫用サブ建物ユニットの短辺の長
    さとサブ建物ユニットの短辺の長さがそれぞれ連結用建
    物ユニットの短辺の長さのほぼ1/2であることを特徴
    とする請求項2記載のユニット建物。
JP11032957A 1999-02-10 1999-02-10 ユニット建物 Withdrawn JP2000230275A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11032957A JP2000230275A (ja) 1999-02-10 1999-02-10 ユニット建物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11032957A JP2000230275A (ja) 1999-02-10 1999-02-10 ユニット建物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000230275A true JP2000230275A (ja) 2000-08-22

Family

ID=12373417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11032957A Withdrawn JP2000230275A (ja) 1999-02-10 1999-02-10 ユニット建物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000230275A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006257778A (ja) ユニット式建物及び建物ユニット
JP2000230275A (ja) ユニット建物
JP3278229B2 (ja) 建物ユニットおよびユニット式建物
JP2755508B2 (ja) 住宅ユニット
JP3458977B2 (ja) バルコニ付ユニット式建物及びその施工方法
JP4340402B2 (ja) 建物の屋根構造および屋根施工方法
JP3808963B2 (ja) ユニット建物
JP4391041B2 (ja) プレハブ式建物
JP3384830B2 (ja) 屋根構造
JP2000248626A (ja) ユニット式建物
JPH0734547A (ja) ユニット式建物
JP2003328571A (ja) ユニット式建物
JPH10299271A (ja) カーポート用建物ユニット
JP2618566B2 (ja) ガレージ付きユニット建物
JPH11222939A (ja) ユニット式建物
JPH03194044A (ja) ユニット住宅
JP2000328659A (ja) 建物ユニットおよび建物
JP3871780B2 (ja) 屋根
JP2003064774A (ja) ユニット建物
JPH09177182A (ja) 住宅ユニット
JP2002167859A (ja) 建物ユニット
JPH0868222A (ja) ユニット車庫
JP2003328444A (ja) 建 物
JPH11138365A (ja) 建物ユニットの製造方法
JPH0622408U (ja) 階段付き建物ユニット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051021

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070424

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070509

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20070608