JP2000229060A - 内視鏡用ケース - Google Patents

内視鏡用ケース

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誠一 細田
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Takeaki Nakamura
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内視鏡及びバッテリ型光源を収納して移送で
きると共に、該バッテリ型光源のバッテリを充電可能と
する。 【解決手段】 内視鏡用ケース7の容体11内にバッテ
リ型光源4を充電する充電装置15を設け、この充電装
置15に電力を供給する電力供給手段として、商用電源
を供給するACプラグ19を内視鏡用ケース7の蓋体1
2側部に設けることにより、該ACプラグ19に電源コ
ードを接続して前記バッテリ型光源4のバッテリを充電
することができる。これにより、内視鏡本体1A及びバ
ッテリ型光源4を収納して移送できると共に、該バッテ
リ型光源4のバッテリを充電可能とすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型のバッテリ型
光源を用いた内視鏡を収納する内視鏡用ケースに関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、内視鏡は、医療用分野及び工業用
分野において広く用いられるようになっている。この内
視鏡は、診断あるいは検査対象部位が生体内部、或いは
プラント、機器等の内部であるので、これら検査対象部
位を照明する手段が必要である。このため、一般的な内
視鏡では、内視鏡の外部装置として光源装置を用意し、
この光源装置内の光源部に取り付けられた光源からの照
明光を内視鏡に設けたライトガイドに導光し、このライ
トガイドで導光された照明光を挿入部の先端側の照明窓
から出射して検査対象部位を照明する構成になってい
る。上記光源装置は、一般的には商用電源から供給され
る電源を利用して光源装置内部の光源を点灯させるもの
である。
【0003】一方、例えば、特開平10−43133号
公報における内視鏡は、電源として乾電池等のバッテリ
を使用したバッテリ型光源を内視鏡の操作部に着脱自在
に取り付けられるようにしたものである。このようなバ
ッテリ型光源を操作部に着脱自在に取り付ける内視鏡
は、大きな光源装置を運び込むことが困難な場所でも持
ち運びが容易であると共に、電源のない所での使用が可
能になるので緊急時或いはベットサイドや屋外での使用
などでの用途に優れた効果を発揮している。
【0004】このような内視鏡に使用される前記バッテ
リ型光源は、携帯性が損なわれないように、必要最低限
の電気容量を持つ乾電池等のバッテリを用いて小型・軽
量化を図っている。このため、術者が内視鏡の操作部を
把持して内視鏡を操作中に、バッテリ切れを生じ、観察
ができなくなる虞があった。
【0005】また、このような内視鏡及びバッテリ型光
源とを収納して携帯できるようにした内視鏡用ケース
は、特開昭60−175217号公報に記載の如く、そ
のまま浸漬消毒用の容器として使用できるようになって
いる。
【0006】ところで、一般に電子機器を収納して持ち
運ぶキャリングケースは、例えば、特開平4−2078
68号公報に記載の如く、電子機器を収納している間
中、このキャリングケースの内蔵バッテリによって充電
されるものが提案されている。また、特開平10−21
0673号公報に記載の如く、手動回転式の発電機を内
蔵して、携帯電話や懐中電灯等に使用できる手動式の携
帯型充電装置が提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開昭60−175217号公報に記載の内視鏡用ケース
では、内視鏡を使用後に、この内視鏡を収納して該内視
鏡の消毒滅菌が可能でも、前記バッテリ型光源のバッテ
リの充電手段を持っていないので、バッテリが切れた後
に新たな乾電池等のバッテリをバッテリ型光源に入れ直
すかあるいは充電可能なところまで搬送して充電しなけ
ればならず煩雑であった。
【0008】本発明は、これらの事情に鑑みてなされた
ものであり、内視鏡及びバッテリ型光源を収納して移送
できると共に、該バッテリ型光源のバッテリを充電可能
な内視鏡用ケースを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の内視鏡用ケース
は前記目的を達成するため、被検部を照明する照明光を
導くライトガイドを有する内視鏡と、この内視鏡に着脱
自在で前記ライトガイドに照明光を供給する光源及びそ
の光源に電力を供給するバッテリを有するバッテリ型光
源とを収納して携帯可能な内視鏡用ケースにおいて、前
記バッテリ型光源のバッテリを充電可能とする充電装置
を具備したことを特徴としている。この構成により、内
視鏡及びバッテリ型光源を収納して移送できると共に、
該バッテリ型光源のバッテリを充電可能とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 (第1の実施の形態)図1ないし図5は本発明の第1の
実施の形態に係り、図1は第1の実施の形態を備えた内
視鏡の全体構成を説明する外観図、図2は図1の内視鏡
用ケースを説明する外観図、図3は図2の内視鏡用ケー
スに設けられている充電回路の回路ブロック図、図4は
内視鏡用ケースに2個の充電装置を設けた変形例を説明
する外観図、図5は内視鏡用ケースに消毒液を入れて内
視鏡を滅菌するようにした変形例を示す説明図である。
【0011】図1に示すように、内視鏡1は、細長の挿
入部2と、この挿入部2の基端側の端部に形成された操
作部3とを備えた内視鏡本体1Aと、この内視鏡本体1
Aの操作部3側部に着脱自在に接続される略T字形状で
光源及びバッテリを配設した水密構造のバッテリ型光源
4とで構成されている。前記バッテリ型光源4は、内視
鏡本体1Aに設けられたライトガイド口金5に接続部6
を介して接続される。尚、内視鏡本体1Aには、図示し
ないライトガイドを有し、操作部3に着脱自在に接続さ
れたバッテリ型光源4の光源の照明光を導光して挿入部
2の先端側から被検部を照明するようになっている。内
視鏡用ケース7は、前記内視鏡本体1A及びバッテリ型
光源4から構成される内視鏡1を収納して携帯できるよ
うにしている。
【0012】本実施の形態の内視鏡用ケース7は、内視
鏡本体1A及びバッテリ型光源4を収納して移送できる
と共に、該バッテリ型光源4のバッテリを充電可能とす
る構成となっている。
【0013】次に図2を用いて前記内視鏡用ケース7の
詳細を説明する。前記内視鏡用ケース7は、外装ケース
としての容体11及び蓋体12から主に構成されてい
て、この容体11に設けられた提手13により持ち運び
自在となっている。
【0014】前記容体11内には、前記内視鏡本体1A
及びバッテリ型光源4を収納するケース本体14と、該
バッテリ型光源4を充電する充電装置15が設けられて
いる。
【0015】このケース本体14には、前記内視鏡本体
1Aを収納する断面凹状形状に形成された内視鏡本体収
納部16及び前記バッテリ型光源4を収納するバッテリ
型光源収納部17が設けられている。また、このケース
本体14の上部周辺部には、前記蓋体12が閉められた
ときに、水密が保たれるようにシール部材18が設けら
れている。
【0016】前記充電装置15には、該充電装置15に
電力を供給する電力供給手段として、図示しない電源コ
ードを介して商用電源を供給するACプラグ19が前記
蓋体12側部に設けられていて、このACプラグ19に
電源コードを接続することにより、前記バッテリ型光源
4のバッテリを充電することができるようになってい
る。また、前記充電装置15には、充電管理を行うこと
ができるように、バッテリの充電容量を表示するインジ
ケータ等の充電量表示装置20が設けられている。
【0017】次に図3の回路ブロック図を用いてこの充
電装置15を説明する。前記充電装置15には、前記A
Cプラグ19に接続されていて、図示しないAC電源よ
り供給される電源電力を前記バッテリ型光源4の接続部
6に設けられた接点21に該充電装置の接点22を介し
てバッテリ23に充電する充電回路24が設けられてい
る。
【0018】この充電回路24は、例えば前記ACプラ
グ19を介して図示しないAC電源より供給される電源
電力をバッテリ23の充電に必要な電圧または電流に変
換する充電電源回路25と、この充電電源回路25によ
り充電されるバッテリ23の充電電圧または充電電流を
検出する充電検出回路26と、この充電検出回路26の
検出結果により前記充電電源回路25を制御する充電制
御回路27とから構成されている。また、前記充電検出
回路26には、前記充電量表示装置20が接続され、検
出した充電電圧または充電電流を表示することができる
ようになっている。
【0019】この充電回路24の充電制御は、例えば充
電電流制御の場合には、前記充電電源回路25によって
充電電圧を一定レベルにして前記バッテリ23を充電す
るための電流を流し、バッテリ23からの充電電流を充
電検出回路26で検出して、この検出結果により、所定
の充電電流になったところで充電制御回路27の制御で
充電を止めるようになっている。一方、充電電圧制御の
場合には、前記充電電源回路25によって充電電流を一
定レベルにして前記バッテリ23を充電するための電圧
にして充電電流を流し、バッテリ23からの充電電圧を
充電検出回路26で検出して、この検出結果により、所
定の充電電圧になったところで充電制御回路27の制御
で充電を止めるようになっている。
【0020】このような内視鏡用ケース7を用いて、前
記バッテリ型光源4のバッテリ23を充電する。内視鏡
1を使用中、または使用した後、前記バッテリ型光源4
のバッテリ23がバッテリ切れを起こしているとする。
先ず、内視鏡本体1Aからバッテリ型光源4を取り外
す。次に、図示しない電源コードを介して商用電源をA
Cプラグ19に接続し、前記充電装置15の接点22に
前記バッテリ型光源4の接続部6の接点21を接続し
て、前記充電装置15による充電を開始する。バッテリ
23の充電電流また充電電圧を充電検出回路26で検出
し、この検出結果により、所定の充電電流また充電電圧
になったところで充電制御回路27の制御で充電を止め
る。この結果、充電装置15でバッテリ型光源4のバッ
テリ23を充電することができる。
【0021】これにより、内視鏡本体1A及びバッテリ
型光源4を収納して移送できると共に、該バッテリ型光
源4のバッテリ23を充電可能とすることができる。
【0022】また、バッテリ型光源4を2個収納して充
電できるように充電装置l5を容体11内に2つ設けた
内視鏡用ケース30を図4に示す。この内視鏡用ケース
30を使用することにより、一方のバッテリ型光源4の
バッテリ容量が減少してバッテリ切れを起こしたとき、
内視鏡本体1Aからこのバッテリ型光源4を取り外し
て、充電装置15で充電すると共に、他方のバッテリ型
光源4を内視鏡本体1Aに接続して使用することが可能
となる。
【0023】また、図5に示すように内視鏡用ケース4
0に消毒液を入れて内視鏡1を滅菌するようにした変形
例を説明する。前記内視鏡用ケース40には、外装ケー
スとしての容体41に着脱自在に収納される内部ケース
42が設けられていて、この内部ケース42は、内部ケ
ース本体43及び内部ケース蓋体44から構成されてい
る。
【0024】この内部ケース本体43には、非吸水性の
材質で、内視鏡本体1A及びバッテリ型光源4を液浸漬
できる深さに形成された断面凹状の内視鏡本体収納部4
5及びバッテリ型光源収納部46が設けられていて、こ
れら内視鏡本体収納部45とバッテリ型光源収納部46
とは、連通孔47によって連通するようになっている。
また、前記内部ケース本体43上部周辺部には、内部ケ
ースシール部材48が形成され、内部ケース蓋体44が
閉められたときに、水密が保たれるようになっている。
その他の構成は、図2の内視鏡用ケース7と同じであ
る。
【0025】このような内視鏡用ケース40を用いて、
内視鏡1を収納し滅菌する。内視鏡1を使用した後、内
視鏡本体1Aからバッテリ型光源4を取り外し、内視鏡
本体1Aを内視鏡本体収納部45に収納すると共に、バ
ッテリ型光源4をバッテリ型光源収納部46に収納す
る。次に、内視鏡本体収納部45及びバッテリ型光源収
納部46に滅菌用の消毒液を入れて、内部ケース蓋体4
4を閉めることにより、水密が保たれる。
【0026】このように、内部ケース本体43には、内
視鏡1を収納後、消毒用の薬液を入れることができて、
内視鏡1を持ち運んでいる間に内視鏡1を消毒すること
が可能となる。また、図2の内視鏡ケース7と同様にバ
ッテリ型光源4のバッテリ23がバッテリ切れを起こし
た場合は、充電装置15によって充電可能である。
【0027】尚、本実施の形態による内視鏡用ケースで
は、充電装置15の接点22にバッテリ型光源4の接続
部6に設けられた接点21を接続してバッテリ23を充
電する構成として説明したが、本発明はこれに限定され
ず、前記充電装置15の接点22に前記バッテリ型光源
4から取り外したバッテリ23単体を接続して、このバ
ッテリ23単体を充電するようにしても良い。
【0028】また、本実施の形態による内視鏡用ケース
では、内視鏡として光学式内視鏡を収納して携帯可能に
持ち運ぶ構成として説明したが、本発明はこれに限定さ
れず、挿入部2の先端部に撮像装置を内蔵した電子(又
はビデオ)内視鏡を収納して携帯可能に持ち運ぶ構成と
しても良い。
【0029】さらに、本発明の内視鏡用ケースでは、上
記した実施の形態にのみ限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である。
【0030】(第2の実施の形態)図6は本発明の第2
の実施の形態に係る内視鏡用ケースを示す説明図であ
る。
【0031】第1の実施の形態の内視鏡用ケースでは、
充電装置15に電力を供給する電力供給手段として、図
示しないAC電源より供給される電力を蓋体12側部に
設けられたACプラグ19から取り入れる構成としてい
るが、本実施の形態の内視鏡用ケースでは、電力供給手
段として手動式のハンドルを設け、このハンドルの回転
により機械的エネルギを電気的エネルギに変換してバッ
テリ型光源4のバッテリ23の充電を行う構成としてい
る。それ以外の構成は図2と同様であるので説明を省略
し、同一構成には同じ符号を付して説明する。
【0032】内視鏡用ケース50の容体51には、電力
供給手段としての手動式回転用ハンドル52を回転自在
に取り付けた充電装置53が設けられている。この手動
式回転用ハンドル52は、例えば支点52aを中心に回
転自在に回転するようになっている。
【0033】前記充電装置53には、この手動式回転用
ハンドル52の回転による機械的エネルギを電気的エネ
ルギに変換して電圧を発生する図示しない発電器を、例
えば図3で説明した充電回路24の充電電源回路25内
に設けて充電装置53に電力を供給するようになってい
る。
【0034】これにより、商用電源がない野外等におい
ても、内視鏡本体1A及びバッテリ型光源4を収納して
移送できると共に、該バッテリ型光源4のバッテリ23
を充電可能とすることができる。
【0035】(第3の実施の形態)図7は本発明の第3
の実施の形態に係る内視鏡用ケースを示す説明図であ
る。
【0036】第2の実施の形態の内視鏡用ケースでは、
電力供給手段として手動式のハンドル52を設け、この
ハンドル52の回転により機械的エネルギを電気的エネ
ルギに変換してバッテリ型光源4のバッテリ23の充電
を行う構成としているが、本実施の形態の内視鏡用ケー
スでは、電力供給手段として内視鏡用ケースの蓋体に太
陽電池を設け、この太陽電池からの電力をバッテリ型光
源4のバッテリ23に供給する構成としている。それ以
外の構成は図2と同様であるので説明を省略し、同一構
成には同じ符号を付して説明する。
【0037】内視鏡用ケース60の蓋体61には、太陽
電池62が例えば蓋体61の一面に設けられていて、該
内視鏡用ケース60の容体63内に設けられた図示しな
い充電装置に電力を供給することができるようになって
いる。
【0038】これにより、商用電源がない野外等におい
ても、内視鏡本体1A及びバッテリ型光源4を収納して
移送できると共に、該バッテリ型光源4のバッテリを充
電可能とすることができる。
【0039】尚、上述した実施の形態等を部分的等で組
み合わせる等して構成される実施の形態等も本発明に属
する。
【0040】[付記] (付記項1) 被検部を照明する照明光を導くライトガ
イドを有する内視鏡と、この内視鏡に着脱自在で前記ラ
イトガイドに照明光を供給する光源及びその光源に電力
を供給するバッテリを有するバッテリ型光源とを収納し
て携帯可能な内視鏡用ケースにおいて、前記バッテリ型
光源のバッテリを充電可能とする充電装置を具備したこ
とを特徴とする内視鏡用ケース。
【0041】(付記項2) 被検部を照明する照明光を
導くライトガイドを有する内視鏡と、この内視鏡に着脱
自在で前記ライトガイドに照明光を供給する光源及びそ
の光源に電力を供給するバッテリを有するバッテリ型光
源とを収納して携帯可能な内視鏡用ケースにおいて、前
記内視鏡を収納する内視鏡収納部は、非吸水性の材質で
形成され、収納した内視鏡を液浸漬できる深さであるこ
とを特徴とする内視鏡用ケース。
【0042】(付記項3) 被検部を照明する照明光を
導くライトガイドを有する内視鏡と、この内視鏡に着脱
自在で前記ライトガイドに照明光を供給する光源及びそ
の光源に電力を供給するバッテリを有するバッテリ型光
源とを収納して携帯可能な内視鏡用ケースにおいて、前
記内視鏡を収納する内視鏡収納部は、外装ケース及びこ
の外装ケースに着脱自在に取り付け可能な内部ケースか
ら構成され、該内部ケースは蓋部材により密閉されるこ
とを特徴とする内視鏡用ケース。
【0043】(付記項4) 前記充電装置は、該充電装
置に電力を供給する電力供給手段を設けたことを特徴と
する付記項1に記載の内視鏡用ケース。
【0044】(付記項5) 前記電力供給手段は、外装
ケースに設けられた太陽電池であることを特徴とする付
記項4に記載の内視鏡用ケース。
【0045】(付記項6) 前記電力供給手段は、外装
ケースに設けられた手動回転式装置であることを特徴と
する付記項4に記載の内視鏡用ケース。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、内
視鏡及びバッテリ型光源を収納して移送できると共に、
該バッテリ型光源のバッテリを充電可能とすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1ないし図5は本発明の第1の実施の形態に
係り、図1は第1の実施の形態を備えた内視鏡の全体構
成を説明する外観図。
【図2】図1における内視鏡用ケースを説明する外観
図。
【図3】図2における内視鏡用ケースに設けられている
充電回路の回路ブロック図。
【図4】内視鏡用ケースに2個の充電装置を設けた変形
例を説明する外観図。
【図5】内視鏡用ケースに消毒液を入れて内視鏡を滅菌
するようにした変形例を示す説明図。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る内視鏡用ケー
スを説明する外観図。
【図7】本発明の第3の実施の形態に係る内視鏡用ケー
スを説明する外観図。
【符号の説明】
1 …内視鏡 1A …内視鏡本体 4 …バッテリ型光源 7,30,40,50,60…内視鏡用ケース 11,41, 12 …蓋体 14 …ケース本体 15,53…充電装置 16,45…内視鏡本体収納部 17,46…バッテリ型光源収納部 19 …ACプラグ(電力供給手段) 23 …バッテリ 24 …充電回路 52 …手動式回転用ハンドル(電力供給手段) 62 …太陽電池(電力供給手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02K 7/18 H02K 7/18 (72)発明者 渡辺 勝司 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 鈴木 高志 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 細田 誠一 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中沢 雅明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中村 剛明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 2H040 EA02 4C061 AA00 BB00 CC00 DD03 GG13 JJ11 5G003 AA01 AA06 AA07 BA01 CA04 CA14 FA08 5H607 DD08

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検部を照明する照明光を導くライトガイ
    ドを有する内視鏡と、この内視鏡に着脱自在で前記ライ
    トガイドに照明光を供給する光源及びその光源に電力を
    供給するバッテリを有するバッテリ型光源とを収納して
    携帯可能な内視鏡用ケースにおいて、 前記バッテリ型光源のバッテリを充電可能とする充電装
    置を具備したことを特徴とする内視鏡用ケース。
JP11031766A 1999-02-09 1999-02-09 内視鏡用ケース Pending JP2000229060A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008259815A (ja) * 2007-01-10 2008-10-30 Ethicon Endo Surgery Inc バッテリ性能を向上させた外科器具
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