JP2007260126A - 内視鏡用キャリングケース及び乾燥システム - Google Patents

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Abstract

【課題】内視鏡の洗浄・消毒・乾燥処理及び電源ユニットの充電を行う。
【解決手段】内視鏡用キャリングケース2は、ケース本体10及び蓋11を備え、ケース本体10に設けられた洗浄槽12に内視鏡本体31を収納するともに、内視鏡本体31から取り外した電源ユニット32が蓋11の取付部65に取り付けられる。キャリングケース2に乾燥装置70を接続して作動させると、乾燥装置70の送・吸気機構71から洗浄槽12へ気体が送り込まれるとともに、洗浄槽12内の気体が吸引される。さらに乾燥装置70の電力供給部72から電力が供給され、電源ユニット32が充電される。
【選択図】図6

Description

本発明は、内視鏡を収容し、搬送するとともに、使用済みの内視鏡を洗浄・消毒処理する内視鏡用キャリングケース及び乾燥システムに関するものである。
従来から、医療分野において、内視鏡を利用した医療診断が盛んに行われている。医療診断として、例えば体腔内の検査や、治療などに使用された内視鏡は、必ず洗浄・消毒又は滅菌する必要がある。
一方、緊急時や、往診先で内視鏡を使用する場合、キャリングケースに内視鏡を収納して搬送することがある。そこで、特許文献1記載の内視鏡洗浄消毒用ケース(キャリングケース)では、内視鏡を収納した状態で内視鏡洗浄消毒装置に装着し、ケース内に水、消毒液を送り込んで洗浄・消毒処理し、また滅菌ガスをケース内へ送り込んで滅菌処理するなどしている。また、特許文献2,3記載のキャリングケースでも内視鏡を内部に収納して、洗浄・消毒・滅菌処理を行う構成としている。
一方、緊急時などに使用される内視鏡は、外部電源との接続ではなく、携帯用のバッテリを取り付け、このバッテリからの電力供給で機能するものが多く、例えば、特許文献4に記載されている内視鏡用ケース(キャリングケース)では、バッテリを充電する充電装置を備えており、この充電装置でバッテリの充電を行うようにしている。
特許第3038040号 実開昭60−175217号公報 特開平10−258015号公報 特開2000−229060号公報
しかしながら、上記特許文献に記載されているキャリングケースで、使用済みの内視鏡が洗浄・消毒されたとしても、十分に乾燥しないうちにキャリングケースに収納して搬送すると、内視鏡は濡れたままとなってしまうため、衛生上問題がある。また、緊急時に使用できる内視鏡の数は限られているため、内視鏡に取り付けられるバッテリは、内視鏡の洗浄・滅菌処理などをした後、直ぐに内視鏡に取り付けて、次の医療診断に使用したいという要望がある。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、内視鏡の洗浄、消毒及び乾燥処理を行うことができ、且つ内視鏡を機能させるバッテリの充電を行うことが可能な内視鏡用のキャリングケース及び乾燥システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の内視鏡用キャリングケースは、電源ユニットが着脱自在に装着される内視鏡を収納して搬送する内視鏡用キャリングケースにおいて、内視鏡を収納して洗浄・消毒可能な洗浄槽と、外部から前記洗浄槽へ気体を送り込む送気路と、前記洗浄槽内の気体を外部へ吸引するための吸気路と、前記電源ユニットを接続させる接点部と、前記接点部に接続された電源ユニットへ充電を行う充電手段とを備えていることを特徴とする。
なお、前記洗浄槽、前記送気路及び前記吸気路を設けたケース本体と、このケース本体に対して開閉自在に連結し、前記接点部及び前記充電手段を設けた蓋とを備えることが好ましい。また、前記送気路の途中で分岐し、前記洗浄槽内へ進入する送気管を備えており、前記内視鏡の内部へ気体・液体を送り込む送気・送液口と前記送気管とを接続し、内視鏡の内部へ気体を送り込むことが好ましい。
また、請求項5記載の内視鏡用乾燥システムでは、上記キャリングケースと、このキャリングケースの前記送気路と接続し、洗浄槽内へ気体を送り込む送気手段、前記吸気路と接続し、洗浄槽内の気体を吸引する吸引手段、及び前記充電手段と接続し、前記電源ユニットへの充電を行うための電力を供給する電力供給手段とを備えた乾燥装置とを有することを特徴とする。
本発明の内視鏡用キャリングケース及び乾燥システムによれば、内視鏡を収納した洗浄槽へ気体を送り込み、また洗浄槽内の気体を外部へ吸引するとともに、接点部に接続させた電源ユニットへ充電を行うことができるので、内視鏡の洗浄・消毒及び乾燥処理を行うことが可能であり、さらに乾燥処理と同時に電源ユニットの充電を行うことができる。したがって内視鏡を衛生的にすることが可能であり、且つ乾燥処理の直後に内視鏡を使用することができる。
図1及び図2において、内視鏡用キャリングケース2は、内視鏡30を収納して搬送するとともに、内視鏡30を収納し、洗浄、消毒、すすぎ、乾燥などの各種処理を施すものである。
先ず、本実施形態で使用される内視鏡30としては、例えば図3及び図4に示すように、内視鏡本体31と、この内視鏡本体31に対して着脱自在に取り付けられる携帯用の電源ユニット32とを備える。電源ユニット32は、詳しくは図4に示すように内視鏡本体31に取り付けられたときに内視鏡本体31を機能させるための電源33とともに、内視鏡本体32の内部へ光を照射するための光源34を備えている。この電源ユニット32は、内視鏡本体31の電源ユニット収納室38(後述)に収納された状態で取り付けられる。
内視鏡本体31は、体腔内へ挿入される挿入部36と、この挿入部36の湾曲操作や、送気・送液、吸引等の操作をする操作部37と、電源ユニット収納室38とを備える。挿入部36の先端には対物光学系47、及び照明窓49が設けられている。
操作部37は、図3に示すように、挿入部36を湾曲操作するためのアングルレバー41や、このアングルレバー41の回転範囲を規制するためのロックつまみ部42(図4参照)、内部へ液体・気体などを送り込む送液・送気口43などが設けられ、さらに操作部37の端部には接眼部44が設けられ、この接眼部44には接眼窓44aを備えており、挿入部36及び操作部37の内部を通るイメージガイド46を介して、挿入部36の先端に設けられた対物光学系47と接続されている。電源ユニット収納室38には、開閉自在の蓋38aが設けられている。内視鏡30の使用時には、電源ユニット収納室38の内部へ電源ユニット32を挿入して装着し、蓋38aを閉じ位置にする。
電源ユニット32に内蔵される電源33としては、例えば、リチウムイオン電池、ニッケルカドミウム(NiCd)電池、ニッケル水素(NiMH)電池などが使用され、光源34としては、LEDやハロゲンランプなどが設けられている。光源34は、電源ユニット32が内視鏡本体31に取り付けられたとき、挿入部36及び操作部37の内部を通るライトガイド48に接続され、このライトガイド48などを介して挿入部36の先端に設けられた照明窓49へ光が導かれる。
内視鏡30を使用するときには、電源ユニット32を内視鏡本体31に装着し、電源33をオン状態とすると電源33からの出力電圧が供給され、光源34が発光する。光源34からの光はライトガイド48などを介して照明窓49へ導かれ、被検体へ照射される。また、光源34だけでなく、内視鏡本体31を機能させるため、電源33からの電力は、内視鏡本体31の各部へ供給される。
本実施形態を適用した内視鏡用キャリングケース2は、図1及び図2に示すように、箱状のケース本体10と、ケース本体10にヒンジ10aで開閉自在に連結された蓋11とから構成される。内視鏡30は、装置本体10の上面に設けられた洗浄槽12に収納される。さらに、内視鏡30が使用済みとなったときは、この洗浄槽12の中で内視鏡30を洗浄・消毒滅菌、さらに乾燥処理を行うことができる。
洗浄槽12は、詳しくは図2及び図5に示すように、内視鏡30を着脱自在に取り付けるための取付部51a,51b、送気チューブ52と、送気口53・吸気口54とを備えている。取付部51a,51bは、内視鏡30の挿入部36,操作部37に寸法を合わせた切り欠き部56a,56bが形成されており、この切り欠き部56a,56bに挿入部36、操作部37を係合させて内視鏡30を洗浄槽12の内部に固定することができる。
さらに、ケース本体10の側面には、送気用接続口57、及び吸気用接続口58が設けられており、後述する乾燥装置70(図6参照)との接続に使用される。さらに送気用接続口57と送気口53との間を繋ぐ送気路61が設けられ、吸気用接続口58と吸気口54との間を繋ぐ吸気路62が設けられている。また、送気路61は途中で枝分かれして洗浄槽12内へ進入する送気チューブ52へ繋がっている。送気チューブ52は、可撓性を有するもので形成されており、洗浄槽12内に収納した内視鏡30の送液・送気口43に接続される。
また、ケース本体10には、キャリングケース2を搬送するときに把持する把手13、蓋11を閉じ位置でロックするためのロック機構14などが設けられている。
蓋11は、洗浄槽12に使用済みの内視鏡30を収容する際や、消毒滅菌後の内視鏡30を取り出す際に開閉操作される。後述する乾燥処理を行っている際には、蓋11により洗浄槽12の開口部が覆われ、外部に洗浄水や消毒液が飛散しないようになっている。
さらに、蓋11には、図2及び図6に示すように、内視鏡30の電源ユニット32を取り付ける電源ユニット取付部65と、充電回路(充電手段)66(図6参照)と、乾燥装置70と接続する電力用接続端子67を備えている。電源ユニット取付部65は、電源ユニット32の外形状に合わせて切り欠かれた切り欠き部65aと、この切り欠き部65aに電源ユニット32が嵌め込まれたとき、電源ユニット32のコネクタと接続される接点部65bとを設けている。接続端子67には、乾燥装置70の接続プラグ79(図6参照)が接続される。充電回路66は、接点部65bと接続されており、後述する乾燥装置70からの給電を受けて電源ユニット32の電源33へ充電を行う。
上述したキャリングケース2は、乾燥装置70と接続されることによって内視鏡30の乾燥システムとして機能する。乾燥装置70は、図6に示すように、送・吸気機構71、電力供給部(電力供給手段)72、送気チューブ73、送気プラグ74、吸気チューブ76、吸気プラグ77、充電コード78、接続プラグ79、及びCPU80を備えている。送・吸気機構71は、送・吸気ファン81と、このファン81を回転させるモータ82と、このモータ82と接続されるドライバ83と、送・吸気ファン81の送気側に配置されたエアクリーナ84と、ファン81に接続されたエア流路86と、乾燥部87とからなる。モータ82は、ドライバ83を介してCPU80に接続されており、CPU80によってモータ82の回転が制御されて送・吸気ファン81が回転する。送・吸気ファン81が回転すると、送気及び吸気が発生し、送・吸気ファン81からの送気は、エアクリーナ84を通過してエア流路86の先端に接続される送気チューブ73へと送り込まれる。なお、CPU80は、ドライバ83とともに、乾燥部87、及び後述する電源制御回路91に接続され、これらの動作を制御する。また、送・吸気ファン81の吸気側には、吸気チューブ76が接続されており、この吸気チューブ76からエア流路86の内部へと気体が吸引される。乾燥部87は、吸気ファン81を囲むケーシング81a内の空気を乾燥させる乾燥手段であり、周知の加圧調整装置や温度調整装置などによって、送・吸気ファン81の周囲の空気を乾燥させる。また、本実施形態においては、送気及び吸気を1つの送・吸気機構で行う構成としているが、送気手段及び吸気手段を別々に設ける構成としてもよい。その場合、例えば、送気ファン・吸気ファンをそれぞれ設けたり、ポンプなどを用いるようにしてもよい。
電力供給部72は、周知構成の電源制御回路91及び電源回路92とからなる。電源回路92は、詳しくは図示しないが、家庭用のAC電源などと接続することによって給電を受け、この電力を電源制御回路87へ供給する。電源制御回路87は、接続プラグ79がキャリングケース2の接続端子67に接続されたとき、給電コード78を介して電力を供給するものである。なお、電力供給部72としては、これらの構成に限らず、乾燥装置50に大型のバッテリを内蔵し、このバッテリから電力の供給を行うようにしてもよい。
上記構成の作用について説明する。使用済みの内視鏡30は、キャリングケース2の洗浄槽12に収納され、洗浄処理が行われる。洗浄処理では、例えば洗浄槽12の内部へ水を送り込んで内視鏡30の汚れを落とし、一旦水を捨て、さらに水を流し込んですすぎを行う。洗浄処理が終了すると、洗浄槽12内の水を全て廃棄して、消毒処理を行う。消毒処理では、洗浄槽12の内部に消毒液を送り込み、内視鏡30が消毒液に完全に浸漬された状態とする。内視鏡30を消毒液に所定時間浸漬させた後、消毒液を廃棄して消毒処理が終了する。なお、このとき電源ユニット収納室38は蓋38aが閉じられており、内部が密閉されているから、水や消毒液が侵入することはない。
内視鏡30の洗浄・消毒処理が終了すると、次の乾燥準備を行う。内視鏡30が取付部51a,51bに係合・固定されていることを確認し、内視鏡30の送液・送気口43に送気チューブ52を接続して蓋12を閉じる。なお、このとき、電源ユニット取付部65に電源ユニット32を取り付けておく。
内視鏡30をキャリングケース2に収納した後、乾燥装置70の送気プラグ74、吸気プラグ77、接続プラグ79を、キャリングケース2の送気用接続口57、吸気用接続口58、充電用接続端子67にそれぞれ接続させて乾燥処理を開始する。なお、乾燥装置70との接続時以外は、キャリングケース2の送気用接続口57、吸気用接続口58、充電用接続端子67にはキャップなどを取り付けて閉塞状態としておくことが好ましい。乾燥装置70の電源をオン状態とすると、CPU80の制御によって、乾燥部87が動作するとともに、ファン81が回転して送・吸気が開始され、送気チューブ73、送気プラグ64、送気用接続口57及び送気路61を介して送気口53から洗浄槽12の内部へ気体を送り込む。なお、このとき、送気チューブ52を介して内視鏡30の内部にも気体が送り込まれる。そして同時に、吸気チューブ76、吸気プラグ77、吸気用接続口58、吸気路62を介して吸気口54から洗浄槽12内部の気体が吸引される。洗浄槽12内への送気及び吸気が行われることによって、内視鏡30の周囲は常に気体が循環して吹き付けられるようになるため、内視鏡30は、洗浄・消毒処理で付着した水や消毒液などが吹き飛ばされたり、蒸発して取り除かれる。これによって、内視鏡30は乾燥状態となる。
一方、内視鏡30の乾燥処理を行うと同時に電源ユニット32の充電を行うことができる。CPU80は、電源制御回路72を動作させる。電源制御回路72は、充電コード78、接続プラグ79、充電用接続端子67、接点部65bを介して電源ユニット32の電源33に電力を供給する。電源制御回路72からの電力で電源ユニット32の電源33は充電状態となる。
このようにして、内視鏡30の洗浄・消毒・乾燥処理を行うことが可能であり、さらに内視鏡30の乾燥処理を行っているとき、同時に電源ユニット32の充電を行うことが可能であるから、乾燥処理を終えたとき、充電の終了した電源ユニット32を内視鏡本体31へ装着することができ、内視鏡30を直ぐに使用することができる。
上記実施形態では、キャリングケース2内に充電回路を設けており、外部からの給電を受けた充電回路が電源ユニット32への充電を行う構成としているが、本発明はこれに限らず、外部に設けた充電回路とキャリングケースとを接続し、キャリングケースに取り付けた電源ユニット32に充電を行う構成としてもよい。
なお、上記実施形態においては、光学的イメージガイドを採用して被検体の状態を観察する内視鏡を例に上げて説明しているが、本発明はこれに限るものではなく、固体撮像素子を採用し、被検体の状態を撮像した画像を観察する内視鏡にも適用することができる。
内視鏡用キャリングケースの蓋を開放した状態を示す斜視図である。 内視鏡用キャリングケースの蓋を閉じた状態を示す斜視図である。 内視鏡の平面図である。 内視鏡の側面図である。 内視鏡キャリングケースを上から見た平面図である。 内視鏡キャリングケース及び乾燥装置の概略構成を示す説明図である。
符号の説明
2 内視鏡用キャリングケース
10 ケース本体
11 蓋
12 洗浄槽
30 内視鏡
31 内視鏡本体
32 電源ユニット
66 充電回路(充電手段)
70 乾燥装置
71 送・吸気機構(送気手段)(吸気手段)

Claims (4)

  1. 電源ユニットが着脱自在に装着される内視鏡を収納して搬送する内視鏡用キャリングケースにおいて、
    内視鏡を収納して洗浄・消毒可能な洗浄槽と、外部から前記洗浄槽へ気体を送り込む送気路と、前記洗浄槽内の気体を外部へ吸引するための吸気路と、前記電源ユニットを接続させる接点部と、前記接点部に接続された電源ユニットへ充電を行う充電手段とを備えていることを特徴とする内視鏡用キャリングケース。
  2. 前記洗浄槽、前記送気路及び前記吸気路を設けたケース本体と、このケース本体に対して開閉自在に連結し、前記接点部及び前記充電手段を設けた蓋とを備えることを特徴とする請求項1記載の内視鏡用キャリングケース。
  3. 前記送気路の途中で分岐し、前記洗浄槽内へ進入する送気管を備えており、前記内視鏡の内部へ気体・液体を送り込む送気・送液口と前記送気管とを接続し、内視鏡の内部へ気体を送り込むことを特徴とする請求項1又は2記載の内視鏡用キャリングケース。
  4. 請求項1ないし3記載のキャリングケースと、このキャリングケースの前記送気路と接続し、洗浄槽内へ気体を送り込む送気手段、前記吸気路と接続し、洗浄槽内の気体を吸引する吸引手段、及び前記充電手段と接続し、前記電源ユニットへの充電を行うための電力を供給する電力供給手段とを備えた乾燥装置とを有することを特徴とする乾燥システム。
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