JP2000228803A - 多段積形閉鎖配電盤 - Google Patents

多段積形閉鎖配電盤

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JP2000228803A
JP2000228803A JP11029916A JP2991699A JP2000228803A JP 2000228803 A JP2000228803 A JP 2000228803A JP 11029916 A JP11029916 A JP 11029916A JP 2991699 A JP2991699 A JP 2991699A JP 2000228803 A JP2000228803 A JP 2000228803A
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Yoshihiro Ikeno
吉廣 池野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】盤内に区画した上下段のしゃ断器室,ケーブル
室,母線室に対し、各室の独立,離隔を確保しつつ、円
滑な換気,内部事故の拡大防止を図る。 【解決手段】盤内に上下段のしゃ断器室,ケーブル室,
主母線室5を区画してその相互間を離隔し、上下段の換
気用吸気ダクト15A,15B、該吸気ダクトと個々に
対応して盤前面に開口した換気空気導入口16A,16
B、吸気ダクト15Bから分岐して主母線室,上段側ケ
ーブル室に通じる分岐ダクト17,20A、主母線室,
下段側しゃ断器室,下部ケーブル室と盤の天井の間に仕
切ったした排気ダクト18,19,20B、天井に開口
した換気空気排出口21-1〜21-5、各排出口ごとに設
置した放圧板22-1〜22-5、および内圧上昇に応動し
て吸気ダクト通路を閉塞するシャッタ23-1〜23-5を
具備して各室の換気,放圧を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は盤内に回路しゃ断器
を上下段に並べて収納した多段積形閉鎖配電盤の構成に
関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように頭記した多段積形閉鎖配電
盤は、接地金属筐体としてなる配電盤の盤内前半部に上
下段に並ぶしゃ断器室,その後部に各しゃ断器室と個々
に対応する上下段のケーブル室,およびしゃ断器室とケ
ーブル室との中間に各段のしゃ断器に共通な主母線室を
仕切り、各室の相互間を接地された金属隔壁で離隔した
構成になる。
【0003】一方、閉鎖配電盤においては、盤内の各区
画に収納機器の温度上昇を上限温度以下に抑え、併せて
盤内に生じたアーク発生事故が他の機器に波及するのを
防ぐために、盤内の各区画ごとに換気導風路,および盤
の天井に放圧装置を備えた構成のものが例えば特開昭5
8−182403号で公知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来構成の
多段積形閉鎖配電盤では各室の換気導風,放圧に関して
次に記すような解決すべき問題点がある。すなわち、 (1) 盤内の前後部に区画したしゃ断器室,ケーブル室は
配電盤の前後面に直接面しているので換気空気の導入,
排出,および放圧の経路が容易に形成できるが、しゃ断
器室,ケーブル室に取り囲まれて盤内中央に区画されて
いる主母線室はそのままでは換気空気を外部から直接導
風させることができない。
【0005】(2) しゃ断器室内などでアーク発生事故が
生じた場合に、アークに触れてその室内に生じた高温ガ
スの膨張圧力が放圧板から抜け切らずに換気空気導入路
を逆流して配電盤の前面側に吹き出し、保守員が思わぬ
火傷を負う危険がある。
【0006】本発明は上記の点に鑑みなされたものであ
り、その目的は前記課題を解決し、盤内に離隔して仕切
られた上下段のしゃ断器室,ケーブル室,および主母線
室に対し、各室の円滑な換気,並びにアーク事故発生に
伴う高温ガスの逆流吹出し,および他室への事故波及が
阻止できるように盤内構造を改良した多段積形閉鎖配電
盤を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、接地金属筐体としてなる配電盤の
盤内前半部に上下段に並ぶしゃ断器室,その後部に各し
ゃ断器室と個々に対応する上下段のケーブル室,および
しゃ断器室とケーブル室との中間に共通な主母線室を仕
切り、各室の相互間を接地金属隔壁で離隔した多段積形
閉鎖配電盤において、上下段に並ぶしゃ断器室の相互
間,および盤のベース内に設けた前後方向の吸気ダクト
と、前記の各吸気ダクトと個々に対応して盤の前面に開
口した換気空気導入口と、前記の各吸気ダクトと個々に
通じて上下各段のしゃ断器室,および最下段に並ぶケー
ブル室の底部隔壁に開口した吸気口と、ベース側の吸気
ダクトから上方に分岐して最下段に並ぶケーブル室を除
く上段側のケーブル室,および主母線室の隔壁に開口す
る吸気口との間に仕切った縦方向の分岐吸気ダクトと、
最上段に並ぶしゃ断器室,およびケーブル室を除く各し
ゃ断器室,ケーブル室,および主母線室の隔壁に開口す
る排気口と個々に連ねて盤の天井板との間に仕切ったし
た縦方向の排気ダクトと、最上段に並ぶしゃ断器室,ケ
ーブル室,および前記の各排気ダクトと個々に対応して
盤の天井板に開口した換気空気排出口と、前記の各排出
口ごとに設置して室内圧力の上昇に応動して開放動作す
る放圧板とを具備して構成し(請求項1)、具体的に次
記のような態様で構成する。
【0008】(1) 下段側のしゃ断器室に通じる排気ダク
ト,および主母線室に通じる分岐吸気ダクト,排気ダク
トを盤内の中央部に、上下段のケーブル室に通じる分岐
吸気ダクト,排気ダクトを盤の背面側に振り分けて区画
する(請求項2)。
【0009】(2) 上下段の各吸気ダクトごとに、しゃ断
器室に通じる吸気口と盤の前面に開口した換気空気導入
口との間,および前記吸気口と他の室に通じるダクト通
路に室内圧力の上昇に応動してダクト通路を閉塞するシ
ャッタを備える(請求項2)。
【0010】上記の構成で、盤前面に開口する上段側の
換気空気導入口から盤内に導入された外気は、吸気ダク
トから上段側のしゃ断器室内に入り、しゃ断器の通電部
を冷却した後に盤の天井壁に開口した排出口を通じて外
部に排出される。なお、必要に応じて換気空気の導入
口,あるいは排出口に送風ファンを設置して強制換気を
行うようにする。また、ベース側の換気空気導入口から
導入された外気は下段側のしゃ断器室,ケーブル室,お
よび分岐吸気ダクトを経由して主母線室,および上段側
のケーブル室に入り、各室内の機器,ケーブル,母線を
冷却した後、排気ダクトを経由して盤の天井壁に開口し
た排出口を通じて外部に排出される。
【0011】一方、盤内の室に収納した主回路機器にア
ーク事故が発生した場合には、アークに触れた室内空気
がイオン化されて高温ガスとなって膨張し、これに伴う
室内の圧力上昇で天井の空気排出口に配した放圧板が開
放動作し、高温ガスを盤外に放出する。また、この際に
同時に事故発生の室に通じる吸気ダクトに配したシャッ
タが室内の圧力上昇に応動してダクト通路を閉塞する。
これにより、高温ガスが換気空気導入口側に逆流して配
電盤の前面に吹出すのが阻止されるほか、イオン化され
た高温ガスが他の室に侵入して他室の機器に事故が波及
するのを防止することができる。
【0012】しかも、盤内の各室に通じる換気空気導入
口をその前方が開けている配電盤の前面壁に開口したこ
とにより、換気空気の導風が他の構造物などにより阻害
されることがなく、かつ塵埃などの汚れ,目詰まりに対
するメンテナンスなども楽に行える。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図
1,図2(a),(b) に示す実施例に基づいて説明する。各
図において、1は設置金属筐体としてなる閉鎖配電盤の
盤本体であり、盤内の前半部には上下段に並ぶしゃ断器
室2A,2B,および制御室3が、後部にはしゃ断器室
2A,2Bに対応して上下段に並ぶケーブル室4A,4
Bが、さらに盤内の中央部には上下段に共通な主母線室
5が区画され、かつ各室の間が接地金属隔壁で離隔され
ている。
【0014】ここで、しゃ断器室2A,2Bにはしゃ断
器6が、制御室3には制御ボックス7が、ケーブル室4
A,4Bにはケーブル8,CT9が、主母線室5には主
母線10,分岐導体11が配備されている。なお、6a
は隔壁を貫通してしゃ断器6の主回路端子とケーブル
8,分岐導体11との間を接続するブッシングである。
また、盤本体1の前面には、図2(a) で示すようにしゃ
断器室4A,4Bに対応する扉12、制御室5に対応す
る扉13,および計器14を備えている。
【0015】一方、前記した盤内の各室に対して、次記
の構成になる換気,放圧構造を備えて閉鎖配電盤を構築
している。
【0016】すなわち、上段に並ぶしゃ断器室2Aの下
面域,および盤本体1のベース内には、それぞれ水平方
向の吸気ダクト15A,15Bが仕切られており、前記
の各吸気ダクト15A,15Bと個々に対応して盤1の
前面には金網フィルタ,パンチングメタルなどを嵌め込
んだ換気空気導入口16A,16Bが開口している。ま
た、上下段のしゃ断器室2A,2Bに対しては、その底
壁に前記の吸気ダクト15A,15Bに通じる吸気口2
A-1,2B-1が開口している。なお、吸気口には金網フ
ィルタ,パンチングメタルなどが嵌め込まれている。
【0017】また、盤内中央(しゃ断器室の背後)の下
半域にはベース側の吸気ダクト15Bから上方に分岐し
て主母線室5の隔壁に開口する吸気口5-1との間に分岐
吸気ダクト17が、また上半部には主母線室5の隔壁に
開口する排気口5-2,および下段側しゃ断器室2Bの背
面隔壁に開口する排気口2B-2と盤1の天井壁との間に
排気ダクト18,19が仕切られている。
【0018】また、盤本体1の背面カバーには図2(b)
で示すように先記の吸気ダクト15Bから上段側のケー
ブル室4Aに通じる分岐吸気ダクト20A,および下段
側のケーブル室4Bに通じて盤の天井壁との間に排気ダ
クト20Bが仕切られている。なお、4B-1は下段側の
ケーブル室4Bの底壁に開口する吸気口である。
【0019】そして、盤1の天井壁には前方から順に上
段側のしゃ断器室2A,排気ダクト19,排気ダクト1
8,上段側のケーブル室4A,および排気ダクト20B
に通じる換気空気の排出口21-1〜21-5が開口してお
り、かつ各排出口ごとに室内の内圧上昇に伴って開放す
る放圧板22-1〜22-5を備えている。なお、排出口2
1-1〜21-5には前記導入口と同様に金網などがはめ込
まれている。
【0020】さらに、上下段の吸気ダクト15A,15
Bに対しては、しゃ断器室2A,2Bに通じる吸気口2
A-1,2B-1と盤の前面に開口した換気空気導入口16
A,16Bとの間,およびケーブル室4A,4B,およ
び主母線室5に通じるダクト通路に室内圧力の上昇に応
動してダクト通路を閉塞するシャッタ23-1〜23-5を
装備している。
【0021】次に前記構成になる閉鎖配電盤における各
室の換気,および内部事故発生時の放圧動作について説
明する。なお、配電盤の運転時には盤内に装備した送風
ファン(図示せず)により換気を行うようにしており、
その換気流を図中で実線矢印で表している。
【0022】(1) 上段側しゃ断器室の換気:盤前面の換
気空気導入口16Aから導入した外気空気は、吸気ダク
ト15A,吸気口2A-1を通じてしゃ断器室2Aに流入
し、しゃ断器6を冷却した後に、天井壁に開口した換気
空気排出口21-1を通じて外部に排気される。
【0023】(2) 下段側しゃ断器室の換気:盤前面の換
気空気導入口16Bから導入した外気空気は、吸気ダク
ト15B,吸気口2B-1を通じてしゃ断器室2Bに流入
してしゃ断器6を冷却した後に、排気口2B-2,排気ダ
クト19を経由して天井壁の換気空気排出口21-2から
外部に排気される。
【0024】(3) 上段側ケーブル室の換気:換気空気導
入口16Bから導入した外気空気の一部は、吸気ダクト
15B,分岐吸気ダクト20Aを通じてケーブル室4A
に流入し、室内に収納したケーブル8,CT9,しゃ断
器6のブッシング6aなどを冷却した後に、天井壁に開
口した換気空気排出口21-4を通じて外部に排気され
る。
【0025】(4) 下段側ケーブル室の換気:換気空気導
入口16Bから導入した外気空気の一部は、吸気ダクト
15B,吸気口4B-1を通じてケーブル室4Bに流入
し、室内に収納したケーブル8,CT9,しゃ断器6の
ブッシング6aなどを冷却した後に、排気ダクト20B
を経由して天井壁に開口した換気空気排出口21-5から
外部に排気される。
【0026】(5) 主母線室の換気:換気空気導入口16
Bから導入した外気空気の一部は、吸気ダクト15B,
分岐吸気ダクト17, 吸気口5-1を通じて主母線室5に
流入し、室内の主母線10,分岐導体11を冷却した後
に、排気口5-2,排気ダクト18を経て天井壁に開口し
た換気空気排出口21-4から外部に排気される。
【0027】(6) 内部事故発生時の放圧動作:しゃ断器
室2A,2B,ケーブル室4A,4B,主母線室5のい
ずれかの室に収容した主回路機器にアーク事故が発生
し、アークに触れてイオン化した高温ガスが膨張して室
内圧力が上昇すると、各室に対応して盤1の天井に配し
た放圧板22-1〜22-5のいずれかが図示の実線から点
線位置に開放し、事故発生の室から高温ガスが点線矢印
で表すように盤外に放出される。同時に室内の内圧上昇
に応動してその室の吸気口に通じる吸気ダクト15A,
あるいは15Bに配したシャッタ23-1〜23-5がダク
ト通路を閉塞する。これにより、高温ガスが室内から吸
気ダクトを逆流して換気空気導入口16A,あるいは1
6Bから盤1の前方に吹き出すのを防止するとともに、
イオン化された高温ガスが他の室に流れ込むのを阻止
し、その室内の主回路機器に事故が波及するのを防ぐ。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の構成によれ
ば、配電盤内の前後に区画した上下複数段のしゃ断器
室,ケーブル室,および盤内の中央に区画した主母線室
に対して、閉鎖配電盤として要求される各室の独立,離
隔を確保しつつ、盤内の換気,並びに内部事故の波及防
止に対する信頼性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による多段積形閉鎖配電盤の盤
内構成を表す縦断側面図
【図2】図1の補足説明図であり、(a),(b) はそれぞれ
配電盤の正面図,および上下段のケーブル室に対する背
面側導風ダクトの構成図
【符号の説明】
1 閉鎖配電盤の盤本体 2A 上段側のしゃ断器室 2A-1 吸気口 2B 下段側のしゃ断器室 2B-1 吸気口 4A 上段側のケーブル室 4B 下段側のケーブル室 4B-1 吸気口 5 主母線室 5-1 吸気口 5-2 排気口 6 しゃ断器 8 ケーブル 10 主母線 15A,15B 吸気ダクト 16A,16B 換気空気導入口 17,20A 分岐吸気ダクト 18,19,20B 排気ダクト 21-1〜21-5 換気空気排出口 22-1〜22-5 放圧板 23-1〜23-5 シャッタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】接地金属筐体としてなる配電盤の盤内前半
    部に上下段に並ぶしゃ断器室,その後部に各しゃ断器室
    と個々に対応する上下段のケーブル室,およびしゃ断器
    室とケーブル室との中間に共通な主母線室を区画し、各
    室の相互間を接地金属隔壁で離隔した多段積形閉鎖配電
    盤において、上下段に並ぶしゃ断器室の相互間,および
    盤のベース内に設けた換気用の吸気ダクトと、前記の各
    吸気ダクトと個々に対応して盤の前面に開口した換気空
    気導入口と、前記の各吸気ダクトと個々に通じて上下各
    段のしゃ断器室,および最下段に並ぶケーブル室の底部
    隔壁に開口した吸気口と、ベース側の吸気ダクトから上
    方に分岐して最下段に並ぶケーブル室を除く上段側のケ
    ーブル室,および主母線室の隔壁に開口する吸気口との
    間に仕切った縦方向の分岐吸気ダクトと、最上段に並ぶ
    しゃ断器室,およびケーブル室を除く各しゃ断器室,ケ
    ーブル室,および主母線室の隔壁に開口する排気口と個
    々に連ねて盤の天井壁との間に仕切ったした縦方向の排
    気ダクトと、最上段に並ぶしゃ断器室,ケーブル室,お
    よび前記の各排気ダクトと個々に対応して盤の天井壁に
    開口した換気空気排出口と、前記の各排出口ごとに設置
    した放圧板とを具備してなることを特徴とする多段積形
    閉鎖配電盤。
  2. 【請求項2】請求項1記載の閉鎖配電盤において、下段
    側のしゃ断器室に通じる排気ダクト,および主母線室に
    通じる分岐吸気ダクト,排気ダクトを盤内の中央部に、
    上段のケーブル室に通じる分岐吸気ダクト,および下段
    のケーブル室に通じる排気ダクトを盤の背面側に振り分
    けて区画したことを特徴とする多段積形閉鎖配電盤。
  3. 【請求項3】請求項1記載の閉鎖配電盤において、上下
    段の各吸気ダクトごとに、しゃ断器室に通じる吸気口と
    盤の前面に開口した換気空気導入口との間,および前記
    吸気口と他の室に通じるダクト通路内に室内圧力の上昇
    に応動してダクト通路を閉塞するシャッタを備えたこと
    を特徴とする多段積形閉鎖配電盤。
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