JP2000228059A - 受信装置及び受信方法 - Google Patents

受信装置及び受信方法

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JP2000228059A
JP2000228059A JP11028881A JP2888199A JP2000228059A JP 2000228059 A JP2000228059 A JP 2000228059A JP 11028881 A JP11028881 A JP 11028881A JP 2888199 A JP2888199 A JP 2888199A JP 2000228059 A JP2000228059 A JP 2000228059A
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純 岡崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】復号誤りを検出することによって、正常な復号
処理への復帰に要する時間を短縮する。 【解決手段】機器認証部3は送信機器との間で機器認証
を行って、認証鍵を得る。時変鍵生成部4は、認証鍵に
基づいてコンテンツ鍵を生成し、復号部5はコンテンツ
鍵を用いてパケットデータを復号する。検出判定部6は
復号データに誤りが生じているか否かを判定する。判定
結果によって誤りが生じていることが示された場合に
は、制御部7は、パケット送受信部2を制御して、再度
機器認証から復号処理を実行させる。復号誤りを検出し
て復帰処理を自動化しているので、復帰時間を短縮する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルインタ
ーフェースフォーマットで伝送された信号を受信する受
信装置及び受信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マルチメディアの発展と共にネッ
トワークシステムが普及してきている。マルチメディア
においては、パーソナルコンピュータ相互間でデータの
送受を行うだけでなく、オーディオ機器及びビデオ機器
(以下、AV機器という)とのデータの送受も可能にす
る必要がある。
【0003】そこで、コンピュータとディジタル画像機
器との間で、データの送受を行うためのディジタルイン
ターフェース方式の統一規格が検討されている。マルチ
メディア用途に適した低コストの周辺インターフェース
としては、IEEE(The Institute of Electrical an
d Electronics Engineers, Inc.)1394が有力視さ
れている。
【0004】IEEE1394は、複数のチャンネルの
多重転送が可能である。また、IEEE1394は、映
像及び音声データ等を一定時間以内で転送することを保
証するアイソクロノス(isochronous )転送機能を有し
ていることから、画像伝送に適したディジタルインター
フェースとなっている。
【0005】現在、各種フォーマットのデータをIEE
E1394のパケットに変換して伝送するための変換ル
ールが決められている。例えば、DVC(ディジタルビ
デオカセット)のD−I/Fフォーマットのデータ、M
PEG(Moving Picture Experts Group)2トランスポ
ートストリームパケットのデータ及びDSS(Digital
satellite System )パケット等の各種の機器のディジ
タルインターフェースフォーマットのデータをIEEE
1394のパケットに変換して伝送することができるよ
うになっている。
【0006】また、IEEE1394においては、伝送
される各種データの秘匿性を向上させるための暗号化に
ついても5C規格(5C Digital Transmission Content
Protection White Paper)によって定められている。送
信側では、暗号用の鍵を生成して送信データに暗号化を
施し、生成した鍵に対応するパラメータデータと共に伝
送する。受信側では、伝送されたパラメータデータを用
いて、復号用の鍵を生成し、伝送されたデータを復号す
る。復号されたデータに対して、受信処理を施すように
なっている。
【0007】しかしながら、IEEE1394の5C規
格では、インターフェースを介して受信したパケットの
暗号復号が正常に行われたか否かを確認する手段がない
という問題があった。受信側では、暗号復号が正しく行
われない場合でも、復号結果は受信処理を行うアプリケ
ーションに与えられる。そうすると、アプリケーション
は、乱れた画像を出力することもあり、また、画像が出
力不能となる不具合もあった。この場合には、暗号復号
が不正に行われたことを検出することができないので、
正常な状態に復帰するために比較的長時間が経過してし
まう。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来、暗
号の復号を正しく行うことができたか否かを確認するこ
とができないという問題点があった。また、暗号の復号
が不正に行われた場合に、正常な状態に復帰するために
比較的長時間を要するという問題点もあった。
【0009】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、暗号の復号が不正に行われたことを検出可
能にすると共に、暗号の復号が不正に行われた場合でも
正常な状態への復帰時間を短縮することができる受信装
置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る受信装置
は、ディジタルインターフェースフォーマットのパケッ
トを送受信する送受信手段と、前記送受信手段を介して
データの送受を行って、データ送信側機器との間で機器
認証を行う機器認証手段と、前記送受信手段が受信した
前記データ送信側機器から送られた暗号化データを前記
機器認証の結果に基づいて復号して復号データを出力す
る復号手段と、前記復号手段による復号に誤りが生じて
いるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段の判定
結果によって復号誤りが生じていることが示された場合
には、前記復号手段から正常な復号データを出力させる
ための所定の復帰処理を行う制御手段とを具備したもの
であり、本発明に係る受信方法は、ディジタルインター
フェースフォーマットのパケットを送受信して、データ
送信側機器との間で機器認証を行う機器認証手順と、受
信した暗号化データを前記機器認証の結果に基づいて復
号して復号データを出力する復号手順と、前記復号手順
による復号に誤りが生じているか否かを判定する判定手
順と、前記判定手順の判定結果によって復号誤りが生じ
ていることが示された場合には、前記復号手順によって
正常な復号データが得られるように所定の復帰処理を行
う制御手順とを具備したものである。
【0011】本発明の受信装置においては、機器認証手
段はデータ送信側機器との間でデータの送受を行って、
機器認証を行う。機器認証が終了すると、復号手段は受
信した暗号化データを復号する。判定手段は、復号デー
タに復号誤りが生じているか否かを検出する。復号誤り
が生じている場合には、制御手段は、復号手段から正常
な復号データを出力させるための所定の復帰処理を行
う。
【0012】本発明の受信方法においては、先ず、デー
タ送信側機器との間で機器認証が行われる。機器認証が
終了すると、受信した暗号化データの復号が行われて復
号データが出力される。次に、復号データに復号誤りが
生じているか否かが判定され、生じている場合には、正
常な復号データを出力させるための所定の復帰処理が行
われる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。図1は本発明に係る
受信装置の一実施の形態を示すブロック図である。本実
施の形態はIEEE1394のDTCP(Digital Tran
smission Copy Protection)システムに採用された規格
に対応したものである。
【0014】受信装置10はディジタルインターフェース
1及びアプリケーションデータ処理回路12によって構成
されている。ディジタルインターフェース1は、例え
ば、IEEE1394規格に対応したインターフェース
ケーブル(図示せず)に接続されて外部との間でデータ
の送受を行うと共に、アプリケーションデータ処理回路
12にも接続されてアプリケーションデータ処理回路12と
の間でデータの送受を行い、外部からのデータをアプリ
ケーションデータ処理回路12に供給すると共に、制御デ
ータ等を外部と入出力する。
【0015】アプリケーションデータ処理回路12は、所
定のデータ処理機能を有する。例えば、アプリケーショ
ンデータ処理回路12にMPEG2−TS(トランスポー
トストリーム)のデコード機能を設ける。この場合に
は、ディジタルインターフェース1に外部からMPEG
2規格のトランスポートストリームを含むデータが入力
されると、アプリケーションデータ処理回路12は、トラ
ンスポートストリームをデコードして、MPEGビデオ
信号及びオーディオ信号のデコード処理を行い、夫々出
力する。
【0016】ディジタルインターフェース1は、パケッ
ト送受信部2、機器認証部3、時変鍵生成部4、復号部
5、検出判定部6及び制御部7によって構成されてい
る。パケット送受信部2は、例えば、1394規格のケ
ーブルが接続されて、ケーブルを介して入力されたパケ
ットデータを送受信する。
【0017】パケット送受信部2は、受信したパケット
データを復号部5に出力する。また、パケット送受信部
2は、パケットデータから抽出した暗号パラメータを機
器認証部3に出力と共に、機器認証部3からの暗号パラ
メータを外部に出力する。機器認証部3は、図示しない
外部の機器との間で暗号パラメータを交換して、機器認
証を行う。機器認証によって、データ伝送の可否及びデ
ータ伝送時に暗号化を施すか否か等が決定される。
【0018】機器認証部3は、外部の機器との機器認証
が終了すると、認証鍵を外部の機器との間で交換し、自
機及び外部の機器双方で認証鍵を取得する。なお、機器
認証部3は、取得した認証鍵を保持する図示しない記憶
装置を有している。機器認証部3は、取得した認証鍵及
び時変鍵の変化を示す時変パラメータを時変鍵生成部4
に出力する。時変鍵生成部4は、認証鍵を用いて時変鍵
(コンテンツ鍵)を生成する。時変鍵生成部4は、生成
した時変鍵を復号部5に出力する。
【0019】復号部5は、時変鍵を用いて、パケット送
受信部2からのパケットデータを復号(暗号解読)し、
復号データをアプリケーションデータ処理回路12に出力
する。本実施の形態においては、復号部5は暗号が正常
に行われたか否かを判定するために、暗号データを検出
判定部6にも出力するようになっている。
【0020】検出判定部6は、復号部5の出力からパケ
ットの復号が正しく行われたか否かを判定する。例え
ば、検出判定部6は、復号データがMPEG2−TSパ
ケットであるものとすると、TSパケットの先頭データ
は、同期ずれが無ければ必ず47Hであるので、受信パ
ケットにCRCエラーが無く、復号後の値が47Hでな
い場合には、復号が誤っているものと判定する。
【0021】検出判定部6の判定結果は制御部7に供給
される。制御部7は、判定結果によって復号が正しく行
われなかったことが示された場合には、正しい復号デー
タを降るための復帰処理を行うようになっている。
【0022】次に、このように構成された実施の形態の
動作について図2乃至図11を参照して説明する。図2
は5C規格の暗号及び復号方法を示すフローチャートで
あり、図3はMPEG2−TSパケットを説明するため
の説明図であり、図4乃至図6は実施の形態の動作を説
明するためのフローチャートである。
【0023】IEEE1394のケーブルを介して複数
の機器が接続されているものとし、各機器には図1の受
信装置10が組込まれているものとする。例えば、所定の
機器からのデータをIEEE1394のケーブルを介し
て転送して所定の機器において受信しダビング記録する
ものとして説明する。送信側の機器が送信するデータは
MPEG2−TSであり、受信側においてMPEG2−
TSをそのフォーマットのまま記録するものとする。
【0024】先ず、図2を参照して5C規格の暗号及び
復号方法について説明する。
【0025】MPEG2−TSにはコピーを制御するた
めのコピー制御情報が含まれている。コピー制御情報に
よってコピーフリーが示された場合には、送信側の機器
はコンテンツを暗号化することなく送信する。コピー制
御情報によってコピー禁止又はコピー回数が制限されて
いる場合には、送信側の機器はコンテンツに暗号化を施
して送信する。
【0026】この場合には、送信に先立って、受信側の
機器がコピー防止技術を備え、例えば5C規格を採用し
ているか否かを確認(認証)する。即ち、図2のステッ
プS1 において送信器及び受信機が1394ケーブルに
接続されて電源が投入されると、次のステップS2 にお
いて機器認証が行われる。
【0027】送信器及び受信機は機器認証のための暗号
パラメータを送受する。送信器からの暗号パラメータは
ケーブルを介してディジタルインターフェース1のパケ
ット送受信部2によって受信されて機器認証部3に供給
される。機器認証部3からの暗号パラメータはパケット
送受信部2からケーブルを介して送信器に供給される。
機器認証部3によって、送信器と受信機との間で機器認
証が終了すると、送信器及び受信機は共通の認証鍵を取
得する(ステップS3 )。
【0028】一方、送信側では、送信するコンテンツで
あるMPEG2−TSをコンテンツ鍵を用いて暗号化す
る。コンテンツ鍵は時間と共に値が変化する時変鍵であ
る。例えば、コンテンツ鍵としては、伝送する1パケッ
ト毎に値をインクリメントする時変鍵等が採用される。
送信器は、コンテンツをコンテンツ鍵を用いて暗号化す
ると共に、暗号に用いたコンテンツ鍵を、送受信機が共
通に保持する認証鍵を用いて暗号化する。送信器は暗号
化したコンテンツ及びコンテンツ鍵を送信する。
【0029】受信装置10のパケット送受信部2は、受信
したパケットデータのうち暗号化されたコンテンツにつ
いては復号部5に与え、暗号化されたコンテンツ鍵につ
いては、機器認証部3を介して時変鍵生成部4に供給す
る。時変鍵生成部4は、ステップS4 において、認証鍵
を用いてコンテンツ鍵を生成する。また、時変鍵生成部
4は、時変パラメータを用いてコンテンツ鍵を修正する
こともある(ステップS5 )。時変鍵生成部4において
生成した時変鍵は復号部5に供給する。
【0030】次のステップS6 で受信されたパケットデ
ータは、パケット送受信部2を介して復号部5に供給さ
れ、復号部5は入力されたパケットデータを時変鍵を用
いて復号する。復号部5は復号データをアプリケーショ
ンデータ処理回路12に供給する。コンテンツのコピーを
行う場合には、アプリケーションデータ処理回路12は、
MPEG2−TSを図示しない記録部に与えて記録させ
る。なお、アプリケーションデータ処理回路12はMPE
G2−TSをデコードしてビデオ信号及びオーディオ信
号を出力することもできる。
【0031】ステップS7 ではパケットの受信が終了し
たか否かを判定する。終了していない場合には、ステッ
プS5 に処理を戻して、時変鍵生成部4において時変パ
ラメータに基づいてコンテンツ鍵を修正し、受信した次
のパケットを復号部5で復号する。以後同様の処理を繰
返して、伝送された全てのパケットを復号する。
【0032】本実施の形態においては、復号部5は復号
データを検出判定部6にも出力するようになっている。
この場合には、復号部5はMPEG2−TSのパケット
先頭データである同期パターン部分のみを検出判定部6
に出力すればよい。
【0033】検出判定部6は、MPEG2−TSパケッ
ト先頭の同期パターンを検出する。図3に示すように、
MPEG2のトランスポートパケットは188バイト長
で構成されており、先頭の同期バイトは47Hである。
同期ずれがない場合には、同期パターンは必ず47Hで
ある。従って、検出判定部6は、受信パケットにCRC
エラーがなく、復号後のパケット先頭データが47Hで
ある場合には、復号を正常に行われたものと判定し、受
信パケットにCRCエラーがなく、復号後のパケット先
頭データが47Hでない場合には、復号誤りが発生して
いるものと判定する。検出判定部6は判定結果を制御部
7に出力する。制御部7は、判定結果によって復号が正
常に行われたことが示された場合には、図2のステップ
S5 乃至S7 を繰返して、全パケットの復号を行う。
【0034】ここで、検出判定部6が復号に誤りが発生
したものと判定するものとする。この場合には、制御部
7は、例えば、図4乃至図6に示す復帰処理のうちの少
なくとも1つを実行する。
【0035】図4は復号処理を機器認証から繰返す場合
の復帰処理を示している。
【0036】図4のステップS11ではパケット受信処理
が行われ、次のステップS12で復号処理が行われる。ス
テップS13では、検出判定部6によって復号の正誤が判
定される。上述したように、復号が正常に行われたもの
と判定された場合には、処理をステップS16に移行し
て、アプリケーションデータ処理回路12において、復号
データに対するデータ処理が行われる。
【0037】ここで、制御部7に復号誤りを示す判定結
果が入力されると、制御部7は、ステップS14に処理を
移行して機器認証処理を実行する。即ち、パケット送受
信部2を介して、送信器及び受信機は暗号パラメータの
送受を行う。機器認証部3は暗号パラメータを用いて再
度機器認証を行う。機器認証が終了すると、機器認証部
3は送信器及び受信機に共通の認証鍵を取得する。以
後、ステップS12の復号処理を繰返す。
【0038】つまり、制御部7は、復号処理を最初から
繰返すのである。こうして、復号部5において正常に復
号が行われ、アプリケーションデータ処理回路12に正常
な復号データが供給される。
【0039】図5は送信側及び受信側において認証鍵を
記憶している場合の復帰処理を示している。図5乃至図
6において図4と同一ステップには同一符号を付して説
明を省略する。
【0040】制御部7に復号誤りを示す判定結果が入力
されると、制御部7は、処理をステップS13からステッ
プS21に移行する。ステップS21では、コンテンツ鍵の
発生処理を行う。即ち、制御部7は、機器認証部3を制
御して、記憶されている認証鍵を時変鍵生成部4に出力
させる。次いで、制御部7は、時変鍵生成部4に、認証
鍵を用いてコンテンツ鍵を生成させる。
【0041】即ち、制御部7は、認証鍵が記憶されてい
る場合には、コンテンツ鍵の発生処理からやり直すので
ある。時変鍵生成部4が再生成したコンテンツ鍵は復号
部5に供給され、ステップS12において、復号誤りが発
生したパケットデータに対して再度復号処理が行われ
る。こうして、復号部5において正常に復号が行われ、
アプリケーションデータ処理回路12に正常な復号データ
が供給される。
【0042】図6は時変パラメータを直前又は直後のパ
ラメータに変更して、コンテンツ鍵を再生成する復帰処
理を示している。
【0043】ステップS13において、復号誤りを示す判
定結果が判定部7に入力されると、制御部7は、処理を
ステップS13からステップS25に移行する。ステップS
25では、時変鍵生成部4は直前のコンテンツ鍵を発生し
て復号部5に出力する。ステップS15において、復号部
5は、入力されたコンテンツ鍵を用いて復号処理を行
う。
【0044】更に、ステップS13′では、直前のコンテ
ンツ鍵による復号に誤りがあるか否かが検出判定部6に
おいて判定される。検出判定部6から復号誤りを示す判
定結果が制御部7に供給されると、制御部7は、処理を
ステップS26に移行する。ステップS26では、時変鍵生
成部4は直後のコンテンツ鍵を発生して復号部5に出力
する。ステップS15′において、復号部5は、入力され
たコンテンツ鍵を用いて復号処理を行う。
【0045】即ち、制御部7は、時変パラメータの誤り
によって符号誤りが発生しているものと仮定し、直前又
は直後のコンテンツ鍵を用いることで、正常な復号処理
を可能にしている。
【0046】また、制御部7は、図4乃至図6以外の他
の復帰処理を実行してもよい。例えば、時変パラメータ
を直後のパラメータに変更してコンテンツ鍵を作成する
ようにしてもよい。IEEE1394規格では同期デー
タをアイソクロノスパケットによって同期転送する。こ
の場合、MPEG2−TSパケット長とアイソクロノス
パケット長とは異なり、例えば、2又は3つのMPEG
2−TSパケットを1つのアイソクロノスパケットによ
って伝送する。1アイソクロノスパケット中の各TSパ
ケットに対して使用された時変パラメータが異なる場合
において、先頭のTSパケットに使用された時変パラメ
ータを用いて、2番目以降のTSパケットのコンテンツ
鍵を生成することがある。そこで、復号誤りが発生した
場合には、直後の時変パラメータによってコンテンツ鍵
を生成することで、正常な復号が可能とするのである。
【0047】また、受信パケットの送信側が本来通信す
べき送信側でないことによって、復号誤りが発生してい
ることがある。この場合には、制御部7は、送信側の確
認を行い、本来通信すべき送信側でなければ再度復号処
理をすることなく、本来通信すべき送信側からのパケッ
トを選択的に受信して、この受信パケットについて復号
処理を行う。
【0048】次に、ディジタルVTRにおいて扱うDV
パケットを送受信する場合について説明する。図7はD
Vパケットの構成を示す説明図である。
【0049】DVパケットは複数のDIF(ディジタル
インターフェース)ブロックによって構成される。DI
Fブロックは、図7に示すように、80バイト長であ
る。図7に示すように、1394ケーブルを介して受信
したDVパケットは、60HzSDモードの場合には、
1フレームが6DIFブロックによって構成され、60
HzSDLモードの場合には3DIFブロックによって
構成される。
【0050】DVパケット中の各DIFブロックの先頭
3バイト(ID0乃至ID2)には規定値が含まれる。
図8はDIFブロック先頭の3バイト(ID0乃至ID
2)の規定値の例を示す説明図である。図8中におい
て、SCT0乃至SCT2は、DIFブロック種別を示
し、Dseq0乃至Dseq3はDIFシーケンスナンバーを示
し、DBN0乃至DBN7はDIFブロックナンバーで
ある。
【0051】現在、DVパケットのDIFブロックのI
Dにおいて明らかとなっている既定値は、DIFシーケ
ンスナンバー、DIFブロック種別及びDIFブロック
ナンバーの3種類である。DIFシーケンスナンバー
は、1フレーム中で各DIFシーケンスに割り当てられ
る番号で、先頭パケットから、 SD/525−60モードの場合:0〜9(25パケッ
ト/DIFシーケンス) SD/625−50モードの場合:0〜11(25パケ
ット/DIFシーケンス) SDL/525−60モードの場合:0〜4(50パケ
ット/DIFシーケンス) SDL/625−50モードの場合:0〜5(50パケ
ット/DIFシーケンス) SD/1125−60モードの場合:0〜9(25パケ
ット/DIFシーケンス) SD/1250−50モードの場合:0〜11(25パ
ケット/DIFシーケンス) となっている。
【0052】図9及び図10は夫々60Hz/SDモー
ド及び60Hz/SDLモードのフレームデータの構成
を示す説明図である。
【0053】図9に示すように、SD/525−60モ
ードの場合には、1DIFシーケンスが25パケットな
ので、例えば、第0パケットから第24パケットまでの
DIFシーケンスナンバーが0、第25パケットから第
49パケットまでのDIFシーケンスナンバーが1、第
50パケットから第74パケットまでのDIFシーケン
スナンバーが2となる。
【0054】また、図10に示すように、SDL/52
5−60モードの場合には、1DIFシーケンスが50
パケットなので、例えば、第0パケットから第49パケ
ットまでのDIFシーケンスナンバーが0、第50パケ
ットから第99パケットまでのDIFシーケンスナンバ
ーが1、第100パケットから第149パケットまでの
DIFシーケンスナンバーが2となる。
【0055】DIFブロックナンバーは、1DIFシー
ケンスのなかで各DIFブロックに割り当てられる番号
で、 SD/525−60モードの場合:0〜149(6DI
Fブロック/パケット、25パケット/DIFシーケン
ス) SD/625−50モードの場合:0〜149(6DI
Fブロック/パケット、25パケット/DIFシーケン
ス) SDL/525−60モードの場合:0〜149(3D
IFブロック/パケット、50パケット/DIFシーケ
ンス) SDL/625−50モードの場合:0〜149(3D
IFブロック/パケット、50パケット/D I Fシー
ケンス) SD/1250−60モードの場合:0〜9(12DI
Fブロック/パケット、25パケット/DIFシーケン
ス) SD/1250−50モードの場合:0〜11(12D
IFブロック/パケット、25パケット/DIFシーケ
ンス) となっている。
【0056】DIFブロック種別は、1DIFシーケン
スのなかで各DIFブロックに割り当てられるブロック
タイプを示す番号で、 ヘッダ(Header):第0DIFブロック サブコード(Subcode):第1,2DIFブロッ
ク VAUX:第3〜5DIFブロック オーディオ(Audio):第6、22、38、54、
70、86、102、118、134DIFブロック ビデオ(Video):第7〜21、23〜37、39
〜53、55〜69、71〜85、87〜101、10
3〜117、119〜133、135〜149DIFブ
ロック となっている。
【0057】DVデータを受信する場合においては、検
出判定部6はDVパケットの先頭データによって復号誤
りの有無を判定する。即ち、復号後のDVパケットに含
まれるDIFブロックのIDデータのビットロケーショ
ンは、図8に示すように、同期ずれが無ければ、必ずD
IFシーケンスナンバー、DIFブロック種別及びDI
Fブロックナンバーの既定値となる。
【0058】そこで、検出判定部6は、受信パケットに
CRCエラーが無く、復号後のDVパケット先頭データ
がDIFシーケンスナンバー、DIFブロック種別及び
DIFブロックナンバーの既定値である場合に復号誤り
がないものと判断し、そうでない場合には、復号誤りが
生じているものと判定する。
【0059】他の作用は、MPEG2−TS受信時と同
様である。
【0060】次に、ディジタル放送のDSSデータを送
受信する場合について説明する。図11はDSSパケッ
トの構成を示す説明図である。
【0061】図11に示すように、DSSパケットは1
40バイト長であり、先頭の10バイトはDSSパケッ
トヘッダである。このDSSパケットヘッダのうち第5
バイト目から第10バイト目はリザーブ領域であり、
“0”である。
【0062】そこで、検出判定部6は、受信パケットに
CRCエラーが無く、復号後のDSSパケット先頭のパ
ケットヘッダのうちリザーブ領域が“0”である場合に
は、復号誤りがないものと判断し、そうでない場合に
は、復号誤りが生じているものと判定する。
【0063】他の作用は、MPEG2−TS受信時と同
様である。
【0064】このように、本実施の形態においては、復
号後のパケットデータの特徴に応じて、検出判定部にお
いて復号誤りを検出するようになっている。そして、復
号誤りが生じていることを示す判定結果が制御部に与え
られると、制御部は自動的に復帰処理を施す。これによ
り、短時間で正常な状態に復帰して、正常な復号データ
を得ることができる。
【0065】図12は本発明の他の実施の形態に採用さ
れる復帰処理を説明するためのフローチャートである。
本実施の形態は図1と同一の回路構成によって実現する
ことができる。図12において図4と同一のステップに
は同一符号を付して説明を省略する。
【0066】本実施の形態は、全てのデータを復号する
ことなく、復号が正常に行われたか否かを判定するもの
である。本実施の形態においては、ステップS11におい
て受信したパケットデータをステップS12′において復
号する。ステップS12′は、復号誤りが生じているか否
か判定するための復号処理を行うものである。
【0067】即ち、復号部5は、復号誤りの検出に必要
な部分、即ち、パケットデータの先頭のnビットのみを
復号して、復号データを検出判定部6に出力する。検出
判定部6はステップS13において復号が正常に行われた
か否かを判定する。復号が正常に行われたものと判定さ
れた場合には、次のステップS33に処理を移行して、復
号部5は、先頭nビット以降の後続ビットを復号する。
復号部5は復号データをアプリケーションデータ処理回
路12に出力する。
【0068】また、ステップS13において復号誤りが生
じているものと判定された場合には、制御部7は、ステ
ップS31において、上述した各種復帰処理の少なくとも
1つを実行する。次に、復帰処理よって得られたコンテ
ンツ鍵を用いて、復号部5は再度パケットデータの先頭
のnビットを復号する(ステップS32)。次に、ステッ
プS33に移行して、後続ビットについても復号する。
【0069】他の作用は図4と同様である。
【0070】本実施の形態においても図1の実施の形態
と同様の効果を得ることができる。更に、本実施の形態
においては、復号誤りの判定にパケット先頭のnビット
のみを用いているので、誤りの検出に要する時間を短く
することができ、復帰処理を一層短縮することができ
る。
【0071】図13は本発明の他の実施の形態に採用さ
れる復帰処理を説明するためのフローチャートである。
本実施の形態は図1と同一の回路構成によって実現する
ことができる。図13において図4と同一のステップに
は同一符号を付して説明を省略する。
【0072】本実施の形態は、復号後のパケットデータ
の特徴が必ずしもパケット先頭位置にない場合にも適用
可能にしたものである。
【0073】本実施の形態においては、ステップS12の
復号処理によって得られた復号データのうち規定位置デ
ータを抽出する(ステップS41)。検出判定部6は、抽
出した規定位置の復号データについて、規定値と比較す
る(ステップS42)。検出判定部6は、比較結果に基づ
いて復号誤りが生じているか否かを判定する。
【0074】誤りが生じているものと判定された場合に
は、制御部7は、次のステップS31において、上述した
各種復帰処理の少なくとも1つを実行する。次に、復帰
処理よって得られたコンテンツ鍵を用いて、復号部5は
再度パケットデータを復号する(ステップS12′)。次
に、ステップS16に移行して、データ処理を行う。
【0075】他の作用は図4と同様である。
【0076】本実施の形態においても図1の実施の形態
と同様の効果を得ることができる。更に、本実施の形態
においては、規定位置データを抽出して復号誤りの判定
を行っており、各種信号フォーマットに対応することが
できるという効果を有する。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、暗
号の復号が不正に行われたことを検出可能にすると共
に、暗号の復号が不正に行われた場合でも正常な状態へ
の復帰時間を短縮することができるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る受信装置の一実施の形態を示すブ
ロック図。
【図2】実施の形態の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図3】MPEG2−TSパケットを説明するための説
明図。
【図4】実施の形態の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図5】実施の形態の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図6】実施の形態の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図7】DVパケットを説明するための説明図。
【図8】DVパケットを説明するための説明図。
【図9】DVパケットを説明するための説明図。
【図10】DVパケットを説明するための説明図。
【図11】DSSパケットを説明するための説明図。
【図12】実施の形態の動作を説明するためのフローチ
ャート。
【図13】実施の形態の動作を説明するためのフローチ
ャート。
【符号の説明】
1…ディジタルインターフェース、2…パケット送受信
部、3…機器認証部、4…時変鍵生成部、5…復号部、
6…検出判定部、7…制御部、10…受信装置、12…デー
タ処理回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡崎 純 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝マルチメディア技術研究所内 (72)発明者 江村 典明 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝マルチメディア技術研究所内 (72)発明者 伊丹 輝夫 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内 Fターム(参考) 5C064 BA01 BA07 BB05 BC10 BC16 BC17 BC20 BC22 BC27 BD01 BD02 BD07 BD08 BD09 5D044 DE02 DE03 DE49 GK17 HL11 5J104 AA07 AA34 EA24 KA02 KA04 NA02 NA38 PA05 PA07

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタルインターフェースフォーマッ
    トのパケットを送受信する送受信手段と、 前記送受信手段を介してデータの送受を行って、データ
    送信側機器との間で機器認証を行う機器認証手段と、 前記送受信手段が受信した前記データ送信側機器から送
    られた暗号化データを前記機器認証の結果発生する鍵に
    基づいて復号して復号データを出力する復号手段と、 前記復号手段による復号に誤りが生じているか否かを判
    定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果によって復号誤りが生じている
    ことが示された場合には、前記復号手段から正常な復号
    データを出力させるための所定の復帰処理を行う制御手
    段とを具備したことを特徴とする受信装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記所定の復帰処理と
    して、前記機器認証手段による機器認証処理から再度行
    わせることを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  3. 【請求項3】 前記機器認証手段は、前記データ送信側
    機器との間の機器認証が終了すると、前記データ送信側
    機器との間で認証鍵を取得すると共に、取得した前記認
    証鍵を記憶する記憶手段を具備し、 前記復号手段は、前記認証鍵に基づいて前記データ送信
    側機器から送られた暗号化データを復号するためのコン
    テンツ鍵を生成するものであって、 前記制御手段は、前記所定の復帰処理としては、前記記
    憶手段に記憶された前記認証鍵に基づいてコンテンツ鍵
    の生成処理から再度行わせることを特徴とする請求項1
    に記載の受信装置。
  4. 【請求項4】 前記機器認証手段は、前記データ送信側
    機器との間の機器認証が終了すると、前記データ送信側
    機器との間で認証鍵を取得すると共に、取得した前記認
    証鍵を記憶する記憶手段を具備し、 前記復号手段は、前記認証鍵及び所定の時変パラメータ
    に基づいて前記データ送信側機器から送られた暗号化デ
    ータを復号するための時変鍵であるコンテンツ鍵を生成
    するものであって、 前記制御手段は、前記所定の復帰処理としては、前記認
    証鍵及び直前又は直後の時変パラメータに基づいて前記
    コンテンツ鍵の生成処理を再度行わせることを特徴とす
    る請求項1に記載の受信装置。
  5. 【請求項5】 前記復号手段は、前記判定手段による復
    号誤りの判定処理のために、前記送受信手段が受信した
    パケットの先頭の所定ビット数のみを復号処理して前記
    判定手段に与えると共に、前記判定手段の判定結果によ
    って復号誤りが生じたことが示された場合には、前記パ
    ケット先頭から復号を繰り返し、生じていないことが示
    された場合には前記パケット先頭の所定ビット数以降の
    ビットから復号を再開することを特徴とする請求項1乃
    至4のいずれか1つに記載の受信装置。
  6. 【請求項6】 前記判定手段は、前記復号手段からの復
    号データの種類に応じた規定位置のデータを規定値と比
    較することによって復号誤りの有無を判定することを特
    徴とする請求項1に記載の受信装置。
  7. 【請求項7】 ディジタルインターフェースフォーマッ
    トのパケットを送受信して、データ送信側機器との間で
    機器認証を行う機器認証手順と、 受信した暗号化データを前記機器認証の結果に基づいて
    復号して復号データを出力する復号手順と、 前記復号手順による復号に誤りが生じているか否かを判
    定する判定手順と、 前記判定手順の判定結果によって復号誤りが生じている
    ことが示された場合には、前記復号手順によって正常な
    復号データが得られるように所定の復帰処理を行う制御
    手順とを具備したことを特徴とする受信方法。
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