JP2000227685A - カラー画像形成装置におけるトナー濃度制御方法及びその装置 - Google Patents

カラー画像形成装置におけるトナー濃度制御方法及びその装置

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JP2000227685A
JP2000227685A JP11028297A JP2829799A JP2000227685A JP 2000227685 A JP2000227685 A JP 2000227685A JP 11028297 A JP11028297 A JP 11028297A JP 2829799 A JP2829799 A JP 2829799A JP 2000227685 A JP2000227685 A JP 2000227685A
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Osamu Endo
理 遠藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 経時的に各色トナー間の帯電量がかなり異な
るような場合であっても、形成されるカラー画像の色合
いが変化せず良好なる画像が得られるようにする。 【解決手段】 交換後初期の現像ユニットと交換後経時
の現像ユニットとが混在すると、各色トナー毎に転写率
等が異なることとなり、単にパッチ画像のトナー濃度を
検出してプロセス制御するだけでは、カラー画像の色合
いが初期と異なってしまうが、各色トナー毎にその現像
ユニット交換後の作像枚数を累計手段21により累計
し、その累計された作像枚数に応じて各色トナー毎に作
像時のトナー濃度の制御に補正をかけることで、各現像
ユニット間の交換後経時の異なりによりカラー画像の色
合いが変化することを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真プロセス
を利用したカラー画像形成装置におけるトナー濃度制御
方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、中間転写体を用いるカラー画像形
成装置において、中間転写体上に形成した各色トナーの
パッチ画像のトナー濃度を測定し、その測定結果に基づ
きプロセス制御を行なうトナー濃度制御方法は周知の技
術である。ちなみに、感光体上でパッチ画像のトナー濃
度を測定する方法もあるが、転写率も経時的に変化する
ので、中間転写体上でトナー濃度を測定すれば、感光体
から中間転写体への転写率の変化を含めて制御し得るこ
ととなる。
【0003】このようなトナー濃度制御方法の精度を向
上させるために様々な工夫がなされている。例えば、特
開平5−11562号公報によれば、経時では中間転写
体の表面状態が変化することにより、ハイライト部の濃
度測定の誤差が大きくなることから、中間転写体上での
トナー濃度測定(トナー付着量の検出)は、トナー像が
形成されていない部分との差を利用することによって誤
差を小さくするようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平5−11562
号公報例のような工夫によれば、制御の精度を向上させ
得る。
【0005】しかし、トナー帯電量の変化等により、中
間転写体から記録材への転写率(2次転写率)も経時的
に変化する。中間転写体上のパッチ画像のトナー濃度の
測定による制御では、2次転写率の変化まで補正するこ
とはできない。特に、各色トナーの帯電量がかなり異な
るようなことがあると、各色トナーでの転写率が異な
り、カラー画像の色合いが適正に調整された初期と比べ
るとかなり変化してしまうこととなる。
【0006】このような事情は、中間転写体を用いるカ
ラー画像形成装置に限らず、例えば、各色毎に感光体と
ともに現像装置等を個別に備えてなる作像部を記録材の
搬送経路上に並置させてなり、各色トナー毎に感光体か
ら直接記録材上に転写してカラー画像を形成するカラー
画像形成装置においても、各色トナー毎に感光体上のパ
ッチ画像のトナー濃度を測定してプロセス制御を行なう
場合、経時的に各色トナーの転写率が変化すると補正し
きれず、カラー画像の色合いが変化してしまう。
【0007】そこで、本発明は、経時的に各色トナー間
の帯電量がかなり異なるような場合であっても、形成さ
れるカラー画像の色合いが変化することのない良好なる
画像が得られるカラー画像形成装置におけるトナー濃度
制御方法及びその装置を提供することを目的とする。
【0008】特に、中間転写体を用いた機種や、複数色
の作像部を並置し、各色トナー毎に感光体から直接記録
材上に転写して画像を形成する機種において、上記目的
を達成し得るカラー画像形成装置におけるトナー濃度制
御方法及びその装置を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数色のトナーを各々別個に交換自在な現像ユニットに
収容した現像装置を備え、所定の作像枚数毎で非作像時
に各色トナーのパッチ画像をトナー像担持体上に形成
し、前記トナー像担持体上に形成されたパッチ画像のト
ナー濃度を測定し、測定されたトナー濃度に基づいて作
像時のトナー濃度を制御するようにしたカラー画像形成
装置におけるトナー濃度制御方法において、各色トナー
毎にその現像ユニット交換後の作像枚数を累計し、その
累計された作像枚数に応じて各色トナー毎に前記作像時
のトナー濃度の制御に補正をかけるようにした。そのた
めの装置として、請求項4記載の発明は、各色トナー毎
にその現像ユニット交換後の作像枚数を累計する累計手
段と、この累計手段により累計された作像枚数に応じて
算出された予測値を用いて各色トナー毎に前記作像時の
トナー濃度の制御に補正をかける補正手段とを備える。
【0010】一般に、現像装置中に設けられる現像ロー
ラは表層材料によっては経時的に劣化するものもあり、
或る作像枚数に達したときに交換する必要がある。ま
た、ユーザの出力する画像により各色トナーの消費量が
異なるので、各色トナー毎に独立して交換できるように
すれば、各色トナーを無駄なく使い切ることができる。
このようなことから、各色トナー毎に各々別個に交換自
在な現像ユニットとして設ける構成が採られる。このよ
うな状況下では、各色トナーで現像ユニットの交換時期
が異なり、現像ローラやトナーが交換後初期の現像ユニ
ットと交換後経時の現像ユニットとが混在することが起
こり得る。ここに、交換後初期の現像ユニットと交換後
経時の現像ユニットとでは、その現像ローラの性能が大
きく異なり、結果として、トナー帯電量も大きく異なる
ものとなり、転写率や感光体上への付着量に影響する。
一般的には、トナー帯電量が低くなるに従い、転写率も
低くなる。このようなことから、交換後初期の現像ユニ
ットと交換後経時の現像ユニットとが混在すると、各色
トナー毎に転写率等が異なることとなり、単にパッチ画
像のトナー濃度を検出してプロセス制御するだけでは、
カラー画像の色合いが初期と異なってしまう。ここに、
本発明においては、各色トナー毎にその現像ユニット交
換後の作像枚数を累計し、その累計された作像枚数に応
じて各色トナー毎に作像時のトナー濃度の制御に補正を
かけるので、各現像ユニット間の交換後経時の異なりに
よりカラー画像の色合いが変化することを防止できる。
【0011】請求項2記載の発明は、1方向に回転する
感光体の周囲にその回転方向に従い帯電装置、像露光装
置、複数色のトナーを各々別個に交換自在な現像ユニッ
トに収容した1成分現像方式の現像装置、及び、中間転
写体に1次転写する1次転写装置を順に備え、前記中間
転写体上に複数色のトナー画像を重ねた後、前記中間転
写体上のトナー画像を2次転写装置により記録材上に2
次転写するとともに、所定の作像枚数毎で非作像時に各
色トナーのパッチ画像を形成し、前記中間転写体上での
パッチ画像のトナー濃度を測定し、測定されたトナー濃
度に基づいて前記感光体に対する作像時のトナー濃度を
制御するようにしたカラー画像形成装置におけるトナー
濃度制御方法において、各色トナー毎にその現像ユニッ
ト交換後の作像枚数を累計し、その累計された作像枚数
に応じて各色トナー毎に前記作像時のトナー濃度の制御
に補正をかけるようにした。そのための装置として、請
求項5記載の発明は、各色トナー毎にその現像ユニット
交換後の作像枚数を累計する累計手段と、この累計手段
により累計された作像枚数に応じて算出された予測値を
用いて各色トナー毎に前記作像時のトナー濃度の制御に
補正をかける補正手段とを備える。
【0012】従って、中間転写体上に複数色のトナー画
像を重ねた後に記録材上に2次転写する機種において、
各現像ユニット間の交換後の経時の異なりによりカラー
画像の色合いが変化することを防止できる。
【0013】請求項3記載の発明は、1方向に回転する
感光体の周囲にその回転方向に従い帯電装置、像露光装
置、各々異なる色のトナーを交換自在な現像ユニットに
収容した1成分現像方式の現像装置、及び、記録材に転
写する転写装置を順に備えた作像部をトナー色の種類分
だけ前記記録材の搬送経路上に並置させ、複数色のトナ
ー画像を記録材上に重ねるとともに、所定の作像枚数毎
で非作像時に各色トナーのパッチ画像を前記各感光体上
に形成し、前記各感光体上でのパッチ画像のトナー濃度
を測定し、測定されたトナー濃度に基づいて前記各感光
体に対する作像時のトナー濃度を制御するようにしたカ
ラー画像形成装置におけるトナー濃度制御方法におい
て、各色トナー毎にその現像ユニット交換後の作像枚数
を累計し、その累計された作像枚数に応じて各色トナー
毎に対応する前記感光体に対する前記作像時のトナー濃
度の制御に補正をかけるようにした。そのための装置と
して、請求項6記載の発明は、各色トナー毎にその現像
ユニット交換後の作像枚数を累計する累計手段と、この
累計手段により累計された作像枚数に応じて算出された
予測値を用いて各色トナー毎に対応する前記感光体に対
する前記作像時のトナー濃度の制御に補正をかける補正
手段とを備える。
【0014】従って、複数色の作像部を並置し、各色ト
ナー毎に感光体から直接記録材上に転写して画像を形成
する機種において、各現像ユニット間の交換後の経時の
異なりによりカラー画像の色合いが変化することを防止
できる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施の形態を図1
ないし図4に基づいて説明する。本実施の形態は、中間
転写体を用いるタイプのフルカラープリンタに適用され
ており、その作像部周りの概略構成例を図1に示す。ま
ず、回転ローラ1,2により回転駆動自在に支持されて
時計方向に回転駆動されるベルト状の感光体3が設けら
れている。この感光体3の周囲には、その回転方向に従
い(電子写真プロセスに従い)、帯電装置4、像露光装
置5、現像装置6、トナー像担持体であり中間転写体で
ある中間転写ベルト7に1次転写するための1次転写装
置としての転写バイアス印加ブラシ8が順に設けられて
いる。9,10は中間転写ベルト7を反時計方向に回転
駆動させる回転ローラである。また、中間転写ベルト7
の回転ローラ10部分に対しては2次転写装置である転
写バイアス印加ローラ11が設けられている。現像装置
6は、リボルバ構造による1成分現像方式のもので、例
えば、イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックB
kの各色トナー毎に4分割されて個々に着脱交換自在な
現像ユニット12Y,12M,12C,12Bkを備え
ている。個々の現像ユニット12Y,12M,12C,
12Bkは対応する色のトナーとともに、現像ローラ1
3Y,13M,13C,13Bk、供給ローラ14Y,
14M,14C,14Bk等を備えている。各現像ロー
ラ13Y,13M,13C,13Bkに対しては現像バ
イアス印加機構15(図4参照)により現像バイアスが
印加されている。もっとも、現像装置6としてはリボル
バ構造に限らず、スペース的に余裕があれば、各現像ユ
ニットを感光体3に対して直接的に並置させるような構
造でもよい。
【0016】このような構成において、感光体3表面は
帯電装置4により一様にマイナス電位に帯電される。帯
電後、半導体レーザ(LD)ドライバ16(図4参照)
により駆動されるLDを書込み光源に用いた像露光装置
5により露光されることにより、静電潜像が形成され
る。露光後、現像装置6において1色目が現像される。
現像された1色目のトナー画像は、転写バイアス印加ブ
ラシ8の作用の下、中間転写ベルト7上に1次転写され
る。さらに、この中間転写ベルト7上に各色トナー画像
が一致する所定タイミングで2色目以降の帯電・露光・
現像・1次転写を繰り返すことで、中間転写ベルト7上
に4色のフルカラー画像が形成される。この中間転写ベ
ルト7上のフルカラー画像は、給紙部(図示せず)から
所定タイミングで給紙搬送された転写紙(記録材)上に
転写バイアス印加ローラ11による作用の下、2次転写
され、さらに、定着処理を受けて排紙される。
【0017】次に、トナー濃度制御の基本について説明
する。経時的な感光体3の特性の変化、帯電装置4のグ
リッドの汚れ、トナーや現像ローラ13Y,13M,1
3C,13Bkの帯電能力の経時変化等により、現像バ
イアス等の作像条件が同じであれば、感光体3上の現像
剤付着量や転写率が変化する。これを補正するため、電
源投入時や所定の作像枚数毎で非作像時に中間転写ベル
ト7上に各色トナーのパッチ画像を形成し、そのトナー
濃度を中間転写ベルト7に近接対向させた濃度センサ1
7により測定する。この濃度センサ17による測定値を
マイクロプロセッサ構成の作像条件制御回路18に取り
込み、測定されたトナー濃度に基づき実際の感光体3上
への作像時のトナー濃度が所望の濃度となるように現像
バイアス等の作像条件を制御する。ちなみに、感光体3
上に形成されたパッチ画像のトナー濃度を測定して制御
する方法もあるが、中間転写ベルト7に対する転写率も
経時的に変化するので、前述したように、中間転写ベル
ト7上で濃度センサ17によりトナー濃度を測定するよ
うにすれば1次転写率の変動も含めて補正できる。
【0018】また、現像装置6について説明する。各現
像ローラ13Y,13M,13C,13Bkの帯電能力
は、その表層の材料によっては、経時的に劣化するもの
もあり、或る作像枚数に達した時点で交換する必要があ
る。このため、現像部とトナーホッパ部とを一体化した
現像ユニット12Y,12M,12C,12Bkなる構
成とし、トナーエンド時に対応する色トナーの現像ユニ
ット単位で独立して交換する方法が、ユーザによるメン
テナンス性を容易にする上で好ましいといえる。この結
果、ユーザの出力する画像により各色トナーはその消費
される量が異なるので、現像ユニット単位で各色トナー
毎に独立して交換自在とすることにより、トナーを無駄
なく使い切ることができる。
【0019】このような構成下では、各色トナー毎にそ
の現像ユニット12Y,12M,12C,12Bkの交
換時期が異なり、各現像ローラ13Y,13M,13
C,13Bkや各色トナーが、交換後初期のもの(現像
ユニット)と交換後経時のものと(現像ユニット)が混
在するような状況が起こり得る。
【0020】ここで、或る種類の現像ローラを用いた場
合の現像ユニット交換後の作像枚数に対する現像ローラ
上の付着トナーの単位質量当たりの帯電量の変化の様子
を図2に示す。このような現像ローラを用いたときに
は、経時でかなり帯電量が低下することになる。もちろ
ん、帯電量が殆ど一定となるような現像ローラを用いる
ことが望ましいが、ローラ表層が脆いと経時で亀裂が起
きるなどの点から、他の特性に対する要求から、上記の
ような現像ローラを用いなくてはならない場合がある。
このとき、感光体3上のトナー付着量や1次転写率も変
化するが、中間転写ベルト7上のパッチ画像のトナー濃
度を濃度センサ17により測定して作像条件を制御する
ことにより、それらの変動を制御することができる。
【0021】一方、或る転写装置を用いた場合のトナー
帯電量に対する転写率の変化の様子を図3に示す。図示
例によれば、トナー帯電量が低いと、転写率も低くなっ
てしまう。よって、上述のように、交換後初期の現像ユ
ニットと交換後経時の現像ユニットとが混在するような
状況下では、各色トナー毎に2次転写率が異なるような
ことが起きるので、最終的に形成されるカラー画像の色
合いが変化することになる。
【0022】このような事情を踏まえて、本実施の形態
では、各色トナー毎にその現像ユニット12Y,12
M,12C又は12Bk交換後の作像枚数を累計し、そ
の累計された作像枚数に応じて各色トナー毎に感光体3
に対する作像時のトナー濃度の制御に補正をかけるよう
にしたものである。このため、機能的構成例を示す図4
のブロック図のように、各色トナー毎にその現像ユニッ
ト12Y,12M,12C又は12Bkが交換されたと
きにリセットされ、その後の作像枚数を計数する作像枚
数カウンタ19とその計数結果を各色トナー毎に随時更
新保持するメモリ20とによる累計手段21が設けられ
ている。また、作像条件制御回路18は、予めROM等
に格納されたプログラムに従い補正手段の機能を実行し
得る。この補正手段の機能は、累計手段21により累計
された作像枚数に応じて算出された予測値を用いて各色
トナー毎に対応する感光体3に対する作像時のトナー濃
度の制御に補正をかけることである。具体的には、各色
トナー毎の現像ユニット交換後の作像枚数を作像枚数カ
ウンタ19により計数し、その都度、メモリ20に記憶
保持し、図2に示したような作像枚数に対するトナー帯
電量データと、図3に示したようなトナー帯電量に対す
る転写率データとから、その色トナーの転写率の低下の
予測値を算出し、転写率が低下すると予測される分だ
け、その色トナーの現像濃度を上げるように作像条件制
御回路18の補正手段の機能により補正をかけるもので
ある。例えば、像露光装置5中のLDドライバ16に対
するLDパワー値、現像バイアス印加機構15に対する
現像バイアス値、帯電装置4におけるグリッドバイアス
印加機構22に対するグリッドバイアス値等を制御する
が、特に、現像ユニット12Y,12M,12C又は1
2Bk交換後の作像枚数に応じて現像バイアス印加機構
15に対する現像バイアス値を補正することが有効であ
る。ここでは、実際に転写紙上のトナー濃度を測定する
わけではなく、予測値を用いた制御としているが、この
ような予測値であってもかなり有効にカラー画像の色合
いの変化を防ぐことができる。
【0023】このように、本実施の形態によれば、各現
像ユニット12Y,12M,12C,12Bk間に交換
後の経時状況に異なりがあっても、各色トナー毎にその
現像ユニット12Y,12M,12C又は12Bk交換
後の作像枚数を累計し、その累計された作像枚数に応じ
て各色トナー毎に作像時のトナー濃度の制御に補正をか
けるので、最終的に形成されるカラー画像の色合いが変
化することを防止できる。
【0024】本発明の第二の実施の形態を図5に基づい
て説明する。本実施の形態は、記録材である転写紙(図
示せず)の搬送経路を形成する転写紙搬送ベルト31に
対して、イエローY、マゼンタM、シアンC及びブラッ
クBkの4色分の4つの作像部32Y,32M,32
C,32Bkを並置させたタイプのフルカラープリンタ
への適用例を示す。これらの作像部32Y,32M,3
2C,32Bkは、何れも同一構成であり、ここでは、
作像部32Yを例に採り説明する(他の作像部32M,
32C,32Bkに関しては、添字M,C,Bkで区別
するものとする)。この作像部32Yは転写紙搬送ベル
ト31に接するように配設されて時計方向に回転駆動さ
れるドラム状の感光体33Yを主体とするもので、この
感光体33Y周りにその回転方向に従い(電子写真プロ
セスに従い)、帯電装置34Y、像露光装置35Y、現
像装置36Y、転写装置37Yが順に設けられている。
【0025】各現像装置36Y,36M,36C,36
Bkは、各々イエローY、マゼンタM、シアンC及びブ
ラックBkなるトナーを扱う1成分現像方式のもので、
各々現像ローラ38Y,38M,38C,38Bkを備
えてトナーホッパとともに現像ユニット39Y,39
M,39C,39Bkとしてユニット構成され、各々の
現像ユニット39Y,39M,39C,39Bkが個々
に交換自在とされている。また、現像ユニット39Y,
39M,39C,39Bk内には、感光体33Y,33
M,33C,33Bk上に形成されたパッチ画像のトナ
ー濃度を測定するための濃度センサ40Y,40M,4
0C,40Bkが設けられている。
【0026】このような構成において、例えば、作像部
32Yを例に採ると、感光体33Yの表面が帯電装置3
4Yにより一様にマイナス帯電される。帯電後、LDを
書込み光源として用いた像露光装置35Yにより露光さ
れることにより、静電潜像が形成される。露光後、現像
装置36YにおいてイエローYトナーにより現像され
る。現像されたイエローYトナー像は転写紙搬送ベルト
31上を搬送される転写紙上に、転写装置37Yによる
転写バイアス印加状態で、転写される。この後、感光体
33Y上の未転写トナーはクリーニング装置(図示せ
ず)によりクリーニングされる。
【0027】このような作像・転写動作が、他の作像部
32M,32C,32Bkにおいても同様に行われるこ
とにより、転写紙搬送ベルト31上を搬送される転写紙
上にはイエローY、マゼンタM、シアンC及びブラック
Bkの各色トナー像を重ね合わせたフルカラー画像が形
成される。その後、転写紙は分離機構(図示せず)によ
り転写紙搬送ベルト31から分離され、定着部を経て排
紙される。
【0028】次に、トナー濃度制御の基本について説明
する。経時的な感光体33Y,33M,33C,33B
kの特性の変化、帯電装置34Y,34M,34C,3
4Bkのグリッドの汚れ、トナーや現像ローラ38Y,
38M,38C,38Bkの帯電能力の経時変化等によ
り、現像バイアス等の作像条件が同じであれば、感光体
33Y,33M,33C,33Bk上の現像剤付着量や
転写率が変化する。これを補正するため、電源投入時や
所定の作像枚数毎で非作像時に感光体33Y,33M,
33C,33Bk上に各々対応する色トナーのパッチ画
像を形成し、そのトナー濃度を感光体33Y,33M,
33C,33Bkに近接対向させた濃度センサ40Y,
40M,40C,40Bkにより各々測定する。これら
の濃度センサ40Y,40M,40C,40Bkによる
測定値をマイクロプロセッサ構成の作像条件制御回路
(図示せず)に取り込み、測定されたトナー濃度に基づ
き実際の感光体33Y,33M,33C,33Bk上へ
の作像時のトナー濃度が所望の濃度となるように現像バ
イアス等の作像条件を制御する。
【0029】本実施の形態のように、各作像部32Y,
32M,32C,32Bkにより作像される4色のトナ
ー画像を転写紙上で直接的に重ねて転写するタイプのフ
ルカラープリンタにおいても、各感光体33Y,33
M,33C,33Bk上に形成したパッチ画像のトナー
濃度を濃度センサ40Y,40M,40C,40Bkに
より各々測定し、その結果に基づき各々の作像プロセス
を制御するが、各現像ユニット39Y,39M,39
C,39Bkに関して、交換後初期の現像ユニットと交
換後経時の現像ユニットとが混在するような状況下で
は、各色トナー毎に転写率が異なるようなことが起きる
ので、最終的に形成されるカラー画像の色合いが変化す
ることになる。
【0030】このような事情を踏まえて、本実施の形態
でも、第一の実施の形態と同様に、各色トナー毎にその
現像ユニット39Y,39M,39C又は39Bk交換
後の作像枚数を累計し、その累計された作像枚数に応じ
て各色トナー毎に感光体33Y,33M,33C,33
Bkに対する作像時のトナー濃度の制御に補正をかける
ようにしたものである。このため、特に図示しないが、
各色トナー毎にその現像ユニット39Y,39M,39
C,39Bkが交換されたときにリセットされ、その後
の作像枚数を計数する作像枚数カウンタとその計数結果
を各色トナー毎に随時更新保持するメモリとによる累計
手段が設けられている。また、本実施の形態の作像条件
制御回路も、予めROM等に格納されたプログラムに従
い補正手段の機能を実行し得る。この補正手段の機能
は、累計手段により累計された作像枚数に応じて算出さ
れた予測値を用いて各色トナー毎に対応する感光体33
Y,33M,33C,33Bkに対する作像時のトナー
濃度の制御に補正をかけることである。具体的には、各
色トナー毎の現像ユニット39Y,39M,39C,3
9Bk交換後の作像枚数を作像枚数カウンタにより計数
し、その都度、メモリに記憶保持し、図2に示したよう
な作像枚数に対するトナー帯電量データと、図3に示し
たようなトナー帯電量に対する転写率データとから、そ
の色トナーの転写率の低下の予測値を算出し、転写率が
低下すると予測される分だけ、その色の現像濃度を上げ
るように作像条件制御回路の補正手段の機能により補正
をかけるものである このように、本実施の形態によれば、各現像ユニット3
9Y,39M,39C,39Bk間に交換後の経時状況
に異なりがあっても、各色トナー毎にその現像ユニット
39Y,39M,39C又は39Bk交換後の作像枚数
を累計し、その累計された作像枚数に応じて各色トナー
毎に作像時のトナー濃度の制御に補正をかけるので、最
終的に形成されるカラー画像の色合いが変化することを
防止できる。
【0031】
【発明の効果】交換後初期の現像ユニットと交換後経時
の現像ユニットとが混在すると、各色トナー毎に転写率
等が異なることとなり、単にパッチ画像のトナー濃度を
検出してプロセス制御するだけでは、カラー画像の色合
いが初期と異なってしまうが、請求項1及び4記載の発
明によれば、各色トナー毎にその現像ユニット交換後の
作像枚数を累計し、その累計された作像枚数に応じて各
色トナー毎に作像時のトナー濃度の制御に補正をかける
ようにしたので、各現像ユニット間の交換後経時の異な
りによりカラー画像の色合いが変化することを防止する
ことができる。
【0032】請求項2及び5記載の発明によれば、中間
転写体上に複数色のトナー画像を重ねた後に記録材上に
2次転写する機種において、各現像ユニット間の交換後
の経時の異なりによりカラー画像の色合いが変化するこ
とを防止することができる。
【0033】請求項3及び6記載の発明によれば、複数
色の作像部を並置し、各色トナー毎に感光体から直接記
録材上に転写して画像を形成する機種において、各現像
ユニット間の交換後の経時の異なりによりカラー画像の
色合いが変化することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態の作像部周りの概略
構成例を示す正面図である。
【図2】或る種類の現像ローラを用いた場合の現像ユニ
ット交換後の作像枚数に対する現像ローラ上の付着トナ
ーの単位質量当たりの帯電量の変化の様子を示す特性図
である。
【図3】或る転写装置を用いた場合のトナー帯電量に対
する転写率の変化の様子を示す特性図である。
【図4】機能的構成例を示すブロック図である。
【図5】本発明の第二の実施の形態の作像部周りの概略
構成例を示す正面図である。
【符号の説明】
3 感光体 4 帯電装置 5 像露光装置 6 現像装置 7 トナー像担持体、中間転写体 8 1次転写装置 11 2次転写装置 12Y,12M,12C,12Bk 現像ユニット 21 累計手段 32Y,32M,32C,32Bk 作像部 33Y,33M,33C,33Bk 感光体、トナ
ー像担持体 34Y,34M,34C,34Bk 帯電装置 35Y,35M,35C,35Bk 像露光装置 36Y,36M,36C,36Bk 現像装置 37Y,37M,37C,37Bk 転写装置 39Y,39M,39C,39Bk 現像ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 15/04 G03G 15/08 506A 2H076 15/06 101 15/16 102 2H077 15/08 506 15/04 120 15/16 102 Fターム(参考) 2H003 AA02 BB11 BB16 CC01 CC05 CC06 DD01 EE03 2H027 DA10 DA45 EA05 EB04 EC04 EC06 EC09 EC19 ED09 EF15 HB02 HB13 2H030 AA02 BB23 BB24 BB34 BB36 BB42 BB54 2H032 AA05 AA15 BA03 BA09 CA15 2H073 AA02 BA01 BA13 BA15 BA28 CA02 CA14 CA22 2H076 AB02 AB62 DA07 DA13 2H077 AD35 BA09 DA03 DA05 DA22 DB22 EA11 GA13

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数色のトナーを各々別個に交換自在な
    現像ユニットに収容した現像装置を備え、所定の作像枚
    数毎で非作像時に各色トナーのパッチ画像をトナー像担
    持体上に形成し、前記トナー像担持体上に形成されたパ
    ッチ画像のトナー濃度を測定し、測定されたトナー濃度
    に基づいて作像時のトナー濃度を制御するようにしたカ
    ラー画像形成装置におけるトナー濃度制御方法におい
    て、 各色トナー毎にその現像ユニット交換後の作像枚数を累
    計し、その累計された作像枚数に応じて各色トナー毎に
    前記作像時のトナー濃度の制御に補正をかけるようにし
    たことを特徴とするカラー画像形成装置におけるトナー
    濃度制御方法。
  2. 【請求項2】 1方向に回転する感光体の周囲にその回
    転方向に従い帯電装置、像露光装置、複数色のトナーを
    各々別個に交換自在な現像ユニットに収容した1成分現
    像方式の現像装置、及び、中間転写体に1次転写する1
    次転写装置を順に備え、前記中間転写体上に複数色のト
    ナー画像を重ねた後、前記中間転写体上のトナー画像を
    2次転写装置により記録材上に2次転写するとともに、
    所定の作像枚数毎で非作像時に各色トナーのパッチ画像
    を形成し、前記中間転写体上でのパッチ画像のトナー濃
    度を測定し、測定されたトナー濃度に基づいて前記感光
    体に対する作像時のトナー濃度を制御するようにしたカ
    ラー画像形成装置におけるトナー濃度制御方法におい
    て、 各色トナー毎にその現像ユニット交換後の作像枚数を累
    計し、その累計された作像枚数に応じて各色トナー毎に
    前記作像時のトナー濃度の制御に補正をかけるようにし
    たことを特徴とするカラー画像形成装置におけるトナー
    濃度制御方法。
  3. 【請求項3】 1方向に回転する感光体の周囲にその回
    転方向に従い帯電装置、像露光装置、各々異なる色のト
    ナーを交換自在な現像ユニットに収容した1成分現像方
    式の現像装置、及び、記録材に転写する転写装置を順に
    備えた作像部をトナー色の種類分だけ前記記録材の搬送
    経路上に並置させ、複数色のトナー画像を記録材上に重
    ねるとともに、所定の作像枚数毎で非作像時に各色トナ
    ーのパッチ画像を前記各感光体上に形成し、前記各感光
    体上でのパッチ画像のトナー濃度を測定し、測定された
    トナー濃度に基づいて前記各感光体に対する作像時のト
    ナー濃度を制御するようにしたカラー画像形成装置にお
    けるトナー濃度制御方法において、 各色トナー毎にその現像ユニット交換後の作像枚数を累
    計し、その累計された作像枚数に応じて各色トナー毎に
    対応する前記感光体に対する前記作像時のトナー濃度の
    制御に補正をかけるようにしたことを特徴とするカラー
    画像形成装置におけるトナー濃度制御方法。
  4. 【請求項4】 複数色のトナーを各々別個に交換自在な
    現像ユニットに収容した現像装置を備え、所定の作像枚
    数毎で非作像時に各色トナーのパッチ画像をトナー像担
    持体上に形成し、前記トナー像担持体上に形成されたパ
    ッチ画像のトナー濃度を測定し、測定されたトナー濃度
    に基づいて作像時のトナー濃度を制御するようにしたカ
    ラー画像形成装置におけるトナー濃度制御装置におい
    て、 各色トナー毎にその現像ユニット交換後の作像枚数を累
    計する累計手段と、この累計手段により累計された作像
    枚数に応じて算出された予測値を用いて各色トナー毎に
    前記作像時のトナー濃度の制御に補正をかける補正手段
    とを備えることを特徴とするカラー画像形成装置におけ
    るトナー濃度制御装置。
  5. 【請求項5】 1方向に回転する感光体の周囲にその回
    転方向に従い帯電装置、像露光装置、複数色のトナーを
    各々別個に交換自在な現像ユニットに収容した1成分現
    像方式の現像装置、及び、中間転写体に1次転写する1
    次転写装置を順に備え、前記中間転写体上に複数色のト
    ナー画像を重ねた後、前記中間転写体上のトナー画像を
    2次転写装置により記録材上に2次転写するとともに、
    所定の作像枚数毎で非作像時に各色トナーのパッチ画像
    を形成し、前記中間転写体上でのパッチ画像のトナー濃
    度を測定し、測定されたトナー濃度に基づいて前記感光
    体に対する作像時のトナー濃度を制御するようにしたカ
    ラー画像形成装置におけるトナー濃度制御装置におい
    て、 各色トナー毎にその現像ユニット交換後の作像枚数を累
    計する累計手段と、この累計手段により累計された作像
    枚数に応じて算出された予測値を用いて各色トナー毎に
    前記作像時のトナー濃度の制御に補正をかける補正手段
    とを備えることを特徴とするカラー画像形成装置におけ
    るトナー濃度制御装置。
  6. 【請求項6】 1方向に回転する感光体の周囲にその回
    転方向に従い帯電装置、像露光装置、各々異なる色のト
    ナーを交換自在な現像ユニットに収容した1成分現像方
    式の現像装置、及び、記録材に転写する転写装置を順に
    備えた作像部をトナー色の種類分だけ前記記録材の搬送
    経路上に並置させ、複数色のトナー画像を記録材上に重
    ねるとともに、所定の作像枚数毎で非作像時に各色トナ
    ーのパッチ画像を前記各感光体上に形成し、前記各感光
    体上でのパッチ画像のトナー濃度を測定し、測定された
    トナー濃度に基づいて前記各感光体に対する作像時のト
    ナー濃度を制御するようにしたカラー画像形成装置にお
    けるトナー濃度制御装置において、 各色トナー毎にその現像ユニット交換後の作像枚数を累
    計する累計手段と、この累計手段により累計された作像
    枚数に応じて算出された予測値を用いて各色トナー毎に
    対応する前記感光体に対する前記作像時のトナー濃度の
    制御に補正をかける補正手段とを備えることを特徴とす
    るカラー画像形成装置におけるトナー濃度制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002221833A (ja) * 2001-01-24 2002-08-09 Canon Inc 画像形成装置およびカートリッジ
JP2009086401A (ja) * 2007-10-01 2009-04-23 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2013242425A (ja) * 2012-05-21 2013-12-05 Konica Minolta Inc 画像形成装置

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