JP2000227357A - 非常用簡易計量盤 - Google Patents

非常用簡易計量盤

Info

Publication number
JP2000227357A
JP2000227357A JP11065368A JP6536899A JP2000227357A JP 2000227357 A JP2000227357 A JP 2000227357A JP 11065368 A JP11065368 A JP 11065368A JP 6536899 A JP6536899 A JP 6536899A JP 2000227357 A JP2000227357 A JP 2000227357A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
metering
plant
weighing
site
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11065368A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuto Wakumoto
靖人 涌本
Yoshio Osada
善雄 長田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAKEMOTO DENKI KK
Original Assignee
TAKEMOTO DENKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TAKEMOTO DENKI KK filed Critical TAKEMOTO DENKI KK
Priority to JP11065368A priority Critical patent/JP2000227357A/ja
Publication of JP2000227357A publication Critical patent/JP2000227357A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】生コンクリートバッチャープラントは、前期各
部分を自動計量制御盤が集中制御しており、しかも最近
ではコンピューター制御となっている関係上、一旦故障
したり災害で浸水すれば操業復旧に時間がかかるため最
低限の緊急保全を必要とする。 【解決手段】幸いにも、生コンクリートバッチャープラ
ントは機械部分がプラント形式となっているので自動計
量操作盤との間の接続を切り離し、単独に現場操作が簡
便にできる様にリンク機能を採用した非常用簡易計量盤
を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は生コンクリートバッ
チャープラントにおける素材料受入・計量・混練・出荷
を自動制御操作する自動計量制御盤の緊急保全に関する
発明である。
【従来の技術】図１は生コンクリートバッチャープラン
トのブロック図を示す。図１にて、素材料である骨材・
砂・セメント・水・混和剤をベルトコンベアやポンプ等
（図省略）で受入れ貯蔵する貯蔵タンク２〜６、貯蔵し
た素材料を配合設計通りに配合計量する計量ホッパ７〜
１１、計量完了した素材料をミキサーで混練する混練部
１５、混練完了した生コンクリートを打設現場へ輸送す
る運搬車１７への搭載部１６からなっている。配合計量
値はロードセル７”〜１１”にて検出し、ロードセル出
力は１２にて自動計量制御盤へ入力、計量値や制御値を
ＣＲＴ集中表示器１’にて表示し、制御信号１３は計量
電磁弁開閉信号、制御信号１４は排出電磁弁開閉信号そ
の他混練信号、搭載信号などを集中制御しており、最近
ではコンピューター制御となっている。省力化が進み非
常に効率よく便利になっているが、一旦計量制御部が故
障したりコンピュータ部が破損した場合、復旧に時間が
かかっている。
【発明が解決しようとする課題】生コンクリートバッチ
ャープラントは、前期各部分を自動計量制御盤が集中制
御しており、しかも最近ではコンピューター制御となっ
ている関係上、一旦制御部が故障すれば、操業復旧に時
間がかかるため最低限の緊急保全を必要とする。
【課題を解決するための手段】生コンクリートバッチャ
ープラントは機械部分と制御部分が遠隔制御されたプラ
ント形式となっている。本手段はプラント本体と自動計
量操作盤との間をバイパス切り離し単独に現場操作が簡
便にできる様にリンク機能を採用した非常用簡易計量盤
を接続する。
【発明の実施の形態】図２は本発明の実施の形態を示
す。図２において、１〜１７までは従来の構成であっ
て、自動計量操作盤１と貯蔵タンク２〜６、及び計量ホ
ッパ７〜１１間に本発明の非常用簡易計量盤を挿入して
バイパス回路を形成し、現場優先切替えスイッチ１８”
を現場側へ切替える事により、自動計量操作盤１は切離
される。又、本発明の特徴は、計量器の数量分の回路で
構成されるので、回路相互を時分割制御するリンク機能
を採用し、回路構成を簡素化し、コストダウンを計っ
た。
【発明の効果】従来、自動計量操作盤が故障停止の場
合、完全復旧しないと操業開始出来なかったが本発明の
実施により現場操作により最低限の操業を続行できる。
【図面の簡単な説明】
【図２】本発明装置の実施の形態を示す。
【符号の説明】
１ 計量操作盤 ２〜６ 貯蔵タンク ７〜１１ 計量ホッパ ７”〜１１”ロードセル １２ ロードセル出力信号 １３ 計量電磁弁開閉信号 １４ 排出電磁弁開閉信号 １５ 混練部 １６ 搭載部 １７ 運搬車 １８ 非常用簡易計量盤
【手続補正書】
【提出日】平成１１年６月２４日（１９９９．６．２
４）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】 生コンクリートバッチャープラントのブロッ
ク図
【図２】 本発明装置の実施の形態を示す。
【符号の説明】 １ 計量操作盤１’ ＣＲＴ集中表示器 ２〜６ 貯蔵タンク ７〜１１ 計量ホッパ ７" 〜１１" ロードセル １２ ロードセル出力信号 １３ 計量電磁弁開閉信号 １４ 排出電磁弁開閉信号 １５ 混練部 １６ 塔載部 １７ 運搬車 １８ 非常用簡易計量盤

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】生コンクリートバッチャープラントにおい
    て、非常用簡易計量盤を自動計量制御盤とプラントの機
    器間に接続することにより、該自動計量制御盤が故障停
    止した場合でもバイパス機能により、緊急に現場手動計
    量操作が出来る非常用簡易計量盤。
  2. 【請求項２】既設の自動計量制御盤にバイパス機能を持
    たせる為、 計量器のロードセル出力端子、 計量・排出電磁弁端子、 現場優先切り替えスイッチ出力端子 に非常用簡易計量盤を接続し、ロードセルアンプにリン
    ク機能を付加して配線数を低減したことを特徴とした非
    常用簡易計量盤。
JP11065368A 1999-02-03 1999-02-03 非常用簡易計量盤 Pending JP2000227357A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11065368A JP2000227357A (ja) 1999-02-03 1999-02-03 非常用簡易計量盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11065368A JP2000227357A (ja) 1999-02-03 1999-02-03 非常用簡易計量盤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000227357A true JP2000227357A (ja) 2000-08-15

Family

ID=13284963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11065368A Pending JP2000227357A (ja) 1999-02-03 1999-02-03 非常用簡易計量盤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000227357A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109501009A (zh) * 2018-11-30 2019-03-22 中铁八局集团桥梁工程有限责任公司 搅拌站水泥、粉煤灰使用权限控制方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109501009A (zh) * 2018-11-30 2019-03-22 中铁八局集团桥梁工程有限责任公司 搅拌站水泥、粉煤灰使用权限控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4863277A (en) Automated batch blending system for liquid fertilizer
US5730523A (en) Portable concrete plant
US3905586A (en) Mini-plant for batching and mixing materials
US3661365A (en) Apparatus for proportioning dry particulate materials
US10286573B2 (en) Mixing plant and related production methods
US2109534A (en) Central mixing plant
JPH1086134A (ja) 混和材料のディスペンス及びコンクリート・トラックのモニタリングのためのシステム
CN109397547A (zh) 一体化折叠式免基础混凝土搅拌站
JP6571952B2 (ja) コンクリートの現場練り製造ユニット
RU55676U1 (ru) Система управления установки для приготовления товарного бетона и цементно-песчаных растворов (варианты)
JP2000227357A (ja) 非常用簡易計量盤
JPH06238652A (ja) セメントペーストミキシング装置
JPH0752141A (ja) 移動式生コン製造システムとこれに使用する設備搭載車両
JP4014685B2 (ja) 移動式コンクリート材料混練装置
JP6550430B2 (ja) コンクリートの現場練り製造ユニット
CN112873557A (zh) 一种高强度混凝土预制系统
JP4781513B2 (ja) コンクリートの製造方法及びコンクリートの製造装置
JPS60132707A (ja) 車載式生コンプラント
JP2007050623A (ja) バッチャプラントにおける複数材料計量用計量器の計量順序制御装置
CN215038957U (zh) 一种可快速称重的预拌混凝土生产用称重设备
JP2002205304A (ja) 生コンクリート材料の配合補正方法及びその装置
JPH10315220A (ja) バッチャープラントへのスラリー添加装置
JPH0615633A (ja) 生コンクリートの混和材供給システム
CN215920881U (zh) 一种便于准确称重的小型混凝土搅拌装置
CN211917249U (zh) 混凝土稳定土一体机