JP2000226554A - 耐海水性コーティング剤 - Google Patents
耐海水性コーティング剤Info
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Abstract
物、海岸設備機材、電力設備の海水導入管内壁等の表面
に藻やフジツボ等が付着するのを長期に亘って防止する
とともに、無公害でしかも塗料としての一般的な性状と
機能を有し且つ耐海水性(耐塩水性)防汚性の高い常温
硬化型耐海水性コーティング剤。 【解決手段】大きさが2〜80μで高温焼成したケイソ
ウ土と、加水分解型樹脂と、有機溶剤含有または無溶剤
の耐海水性塗料母剤とを混合してなるもので好ましい混
合(配合)割合としては、前記耐海水性塗料母剤100
容量%に対して、前記加水分解型樹脂を40〜60容量
%、前記加水分解型樹脂100容量%に対して、前記ケ
イソウ土を60〜120容量である。またケイソウ土の
水分は0.5%以下が好ましい。
Description
海洋船舶の船底、海洋構造物、海岸設備機材、電力設備
の海水導入管等の表面に藻やフジツボ等が付着するのを
長期に亙って防止すると共に、無公害でしかも耐海水性
(耐塩水性)、防汚性の高い常温硬化型のコーティング
剤に関するものである。
コーティング剤としては、防汚性の優れた有機錫系コー
ティング剤があったが、1年足らずで藻やフジツボが多
量に付着する等塗装サイクルが短い。また有機溶剤多量
使用による問題即ち可燃性が高く危険であり人体への各
種障害症状(麻痺作用や中枢神経症)、更に海洋環境中
に放出される有機錫化合物の問題つまり有機錫化合物は
海洋生態系に残留性の悪影響を与える問題が指摘され
て、現在日本では製造が中止となった。このため亜酸化
銅系コーティング剤が代替技術として出現した。しかし
これは前記付着物による塗装サイクルの短命の問題と、
有機溶剤の必須によるこれの多量使用による前記問題は
解決されていない。最近、無溶剤で一液タイプの常温硬
化型のコーティング剤として次の2タイプのものが開発
され注目されている。1つは、特開平5−247347
号公報で紹介の、無溶剤で一液タイプの常温硬化型セラ
ミック系オルガノシロキサン組成物、即ち、液状オルガ
ノポリシロキサン(A)、架橋剤(B)、および硬化触
媒(C)、からなる三成分の混合液組成物であって;液
状オルガノポリシロキサン(A)が有機ケイ素基である
X−Si(X葉水素原子もしくは一価の炭化水素基)と
官能性側鎖であるOR基(Rは水素原子もしくはC1か
らC5のアルキル基あるいはアシル基)で構成される化
合物であり、架橋剤(B)がすくなくとも1個のアルコ
キシ基、アシロキシ基もしくはオキシム基からなる機能
団を有するアルミニウム、ホウ素、ケイ素、チタンまた
はジルコニウム化合物の1種または2種以上の組み合わ
せからなる有機金属化合物であり、硬化触媒(C)が含
金属有機化合物であり、且つ該三成分混合液組成物が含
有する全金属元素成分をMOy/2酸化物基準(Mはア
ルミニウム、ホウ素、ケイ素、チタン、ジルコニウム元
素、yは金属元素の価数)で表して40重量%以上含有
している組成物(以下これを単にオルガノシロキサン組
成物と称する)。2つ目は、特開平2−9633号公報
で紹介の無溶剤で一液タイプの常温硬化型オルガノポリ
シロキサン組成物、即ち、一般式R1Si(OR2)3
で示されるトリアルコキシシランを部分加水分解して得
られるアルコキシ基含有オルガノポリシロキサン100
重量部、一般式R3 aSi(OR4)4−aで示される
有機ケイ素化合物60〜140重量部、一般式R1 bR
5Si(OR2)3−bで示される有機ケイ素化合物を
前記アルコキシ基含有オルガノポリシロキサンと前記有
機ケイ素化合物の合計量100重量部に対し0〜30重
量部、有機金属化合物5〜30重量部、とからなる組成
物(以下これを単にオルガノポリシロキサン組成物と称
する)。但し上記各一般式におけるR1とR2は炭素数
1〜3のアルキル基から選択される同種又は異種の基、
R3は炭素数1〜3のアルキル基又はアルケニル基もし
くはフェニル基から選択される同種又は異種の1価炭化
水素基、R4は水素原子または炭素数1〜3のアルキル
基、aは2または3、R5はγ−グリシドキシプロピル
基、β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチル基
または3,3,3−トリフルオロプロピル基 、bは0
または1である。
コーティング剤も、耐海水性、圧縮強度的には優れてい
て且つ経年安定しているものの、1年足らずで藻やフジ
ツボが多量に付着する等、塗装サイクルが短い問題は解
決されない。最近この問題に対して前記のような有機溶
剤含有または無溶剤の常温硬化型の耐海水性塗料母剤に
加水分解型樹脂を加えることで藻やフジツボ等に対する
防着効果があるとした発表が日本塗料新聞などで紹介さ
れている。しかしながらこの加水分解型樹脂は防汚性に
すぐれているものの海水中に溶け出す速度が早く、藻や
フジツボ等の防着効果は経年劣化が著しく甚だ短命であ
る。本発明は、前記した従来の有機溶剤含有または無溶
剤の常温硬化型の耐海水性塗料母剤の長所即ち、耐海水
性及び構造物用塗料としての性状を安定維持すると共
に、前記加水分解型樹脂の効能を長期に亙って維持し、
藻やフジツボ等の防着期間を大幅に延長することを課題
とするものである。
解決した優れたコーティング剤を提供するものであり、
その1つは、大きさが2〜80μで高温焼成したケイソ
ウ土と、加水分解型樹脂と、有機溶剤含有または無溶剤
の常温硬化型の耐海水性塗料母剤とを混合してなる耐海
水性コーティング剤であり、他の1つは有機溶剤含有ま
たは無溶剤の常温硬化型の耐海水性塗料母剤と、前記母
剤100容量%に対して40〜60容量%の加水分解型
樹脂と、高温焼成済で大きさが2〜80μ,水分0.5
%以下で前記加水分解型樹脂100容量%に対して80
〜120容量%のケイソウ土とを混合してなる耐海水性
コーティング剤である。即ち、本発明は、前記構成によ
って加水分解型樹脂を該ケイソウ土の粒子内細孔中に充
満含浸させて該塗料母剤中に存在させることによって、
海水と加水分解型樹脂との直接接触機会を激減させて海
水中に加水分解型樹脂が溶出することを微小に抑制して
つまり加水分解型樹脂の藻やフジツボ等の防着効能のあ
る必要溶出量に維持してこれらの付着を長期間防止して
塗装サイクルを大幅に延長改善したものである。本発明
において、該塗料母剤とケイソウ土と加水分解型樹脂と
の3素剤の混合方法は、これらを同時混合してよくまた
予めケイソウ土と加水分解型樹脂とを混合した後に該塗
料母剤と混合してもよい。この混合方法の前者である3
素剤同時混合した場合は、ケイソウ土が加水分解型樹脂
を急速に吸収して充満含浸する。又後者であるケイソウ
土と加水分解型樹脂との事前混合の場合は、ケイソウ土
の加水分解型樹脂吸収の充満含浸効率が高く好ましい。
また加水分解型樹脂を既に混合済で市販されている耐海
水性塗料母剤の場合はこれの加水分解型樹脂量を調節し
ケイソウ土を混合してもよい。本発明において、有機溶
剤含有または無溶剤の常温硬化型の耐海水性塗料母剤と
は、前述した各種の有機溶剤含有または無溶剤の常温硬
化型の耐海水性塗料母剤を適用することができるが時代
のニーズまたは趨勢から鑑みれば前述したセラミック系
オルガノシロキサン組成物またはオルガノポリシロキサ
ン組成物または有機溶剤少量添加で且つ加水分解型樹脂
含有の例えば石川ペイント株式会社の特殊ポリマー系防
汚塗料、自己研磨型製品であるニューシーロン、ニュー
シーロン1000、ニューシーロン2000等々の耐海
水性塗料母剤を推奨する。又、加水分解型樹脂とは、自
然界に存在するコハク酸、ニラや乳酸、リンゴ酸、ユー
カリ油等である。ケイソウ土とは、九州の阿蘇野等から
採掘されており、単細胞の藻の1種で数万年前に堆積し
て化石になつたもので、これを粉砕して1000℃程度
で焼成して水分を0.5%以下にした、大きさ2〜89
μ程度のものが好ましい。但しこのケイソウ土の性状に
類似の多孔質粒体または岩粉であっても充分適用でき
る。
に含浸させる加水分解型樹脂の配合割合は、前記母剤1
00容量%に対して40〜60容量%である。即ち、4
0〜60容量%の範囲がケイソウ土に含浸して図2に示
すごとく母剤の圧縮強度の経年変化を大きく変化させる
ことなく、且つ図1に示すごとく藻やフジツボの防着効
果を2年以上も安定維持できるのである。このことはケ
イソウ土の大きさが2〜80μであることとも密接に関
係があり、80μを越えると該圧縮強度はもとより曲げ
強度をも経年劣化させる結果好ましくない、また2μ未
満であると含浸した加水分解型樹脂の放出速度が早く該
防着効果が短命となり好ましくない。従って、40容量
%未満であると、図1から明らかなように、藻やフジツ
ボの防着効果は激減し一年足らずで付着した藻やフジツ
ボ等の除去作業を強いられるか、再塗装を余儀なくされ
る。また60容量%を越えると図2の3×に示すごと
く、母剤の持つ圧縮強度を急激に低下させるため好まし
くない。本発明において、該ケイソウ土の配合割合は、
前記加水分解型樹脂100容量%に対し60〜120容
量%である。即ち、図1に示すごとく、60〜120容
量%の範囲が前記加水分解型樹脂を十分に含浸して、コ
ーティング後、母剤を介して海水中に溶出する速度を藻
やフジツボの防着効果が得られる速度に保持し、この防
着効果を2年間以上も安定維持できる優れた効果をもた
らすものである。更にこの配合割合は、図2の4○に示
すごとく該母剤の圧縮強度の経年変化速度を大きく変化
させることはない。従って、120容量%を越えると、
図2の3×に示すごとく、母剤の圧縮強度の経年変化速
度を大きく変化させてしまい且つ図1の▽に示すごとく
付着量が多く好ましくなく、60容量%未満では、図1
の△に示すごとく、必要量の加水分解型樹脂を十分に含
浸させる絶対量が少なく、母剤中に加水分解型樹脂を多
く存在させてしまいその海水中への溶出速度を急激に高
め短期に該付着量が増加してしまい、加水分解型樹脂の
該防着効果を短期に喪失する結果となり好ましくない。
又、ケイソウ土の高温焼成は、該化石中等に混在する有
機不純物と水分を除去して、化石内の細孔を健全状態に
して前記加水分解型樹脂の含浸速度と含浸量を良好に維
持せしめるために必要とするものである。
もに説明する。 表1及び表2において、オルガノシロキサン組成物0
1:液状オルガノポリシロキサンとしてメチル・フエニ
ル系低分子シリコーンを65重量%とメチルフエニル系
高分子液状シリコーン30重量%とメチルトリメトキシ
シラン5重量%(これらのSiO2濃度:55.7%、
及び全体の配合割合は60重量%)、架橋剤としてフェ
ニルトリメトキシシラン25重量%とメタクリロキシプ
ロピルメチルジメトキシシラン5重量%とテトラ−n−
プトキシチタン4重量%とアルミニウム・トリセカンダ
リープチレート3重量%とトリメトキシ・ポレート3重
量%(これらの金属成分濃度MOy/2:47.2%及
び全体の配合割合は40重量%)、硬化触媒のジプチル
錫ジアセテート65重量%とブロッキング剤のアセト酢
酸エチルエステル25重量%と反応遅延剤のメチルアル
コール10重量%(全体の配合割合は5重量%)からな
る。オルガノシロキサン組成物02:液状オルガノポリ
シロキサンとしてメチル・フエニル系低分子シリコーン
を65重量%とメチルフエニル系高分子液状シリコーン
30重量%とメチルトリメトキシシラン5重量%(これ
らのSiO2濃度:55.7%、及び全体の配合割合は
60重量%)、架橋剤としてフェニルトリメトキシシラ
ン25重量%とメタクリロキシプロピルメチルジメトキ
シシラン5重量%とテトラ−n−プトキシチタン4重量
%とアルミニウム・トリセカンダリープチレート3重量
%とトリメトキシ・ポレート3重量%(これらの金属成
分濃度MOy/2:47.2%及び全体の配合割合は4
0重量%)、硬化触媒のジプチル錫ジアセテート65重
量%とブロッキング剤のアセト酢酸エチルエステル25
重量%と反応遅延剤のメチルアルコール10重量%(全
体の配合割合は10重量%)からなる。オルガノシロキ
サン組成物03:液状オルガノポリシロキサンとしてメ
チル・フエニル系低分子シリコーンを65重量%とメチ
ルフエニル系高分子液状シリコーン30重量%とメチル
トリメトキシシラン5重量%(これらのSiO2濃度:
55.7%、及び全体の配合割合は60重量%)、架橋
剤としてフェニルトリメトキシシラン25重量%とメタ
クリロキシプロピルメチルジメトキシシラン5重量%と
テトラ−n−プトキシチタン4重量%とアルミニウム・
トリセカンダリープチレート3重量%とトリメトキシ・
ポレート3重量%(これらの金属成分濃度MOy/2:
47.2%及び全体の配合割合は40重量%)、硬化触
媒のジプチル錫ジアセテート65重量%とブロッキング
剤のアセト酢酸エチルエステル25重量%と反応遅延剤
のメチルアルコール10重量%(全体の配合割合は3重
量%)からなる。 オルガノポリシロキサン組成物P
1:アルコキシ基含有オルガノポリシロキサンCH2S
i(OCH3)3の重合物を50重量%と、有機けい素
化合物aとして(CH3)3SiOHを50重量%、有
機ケイ素化合物bとして3,3,3−トリフルオロプロ
ピルトリメトキシシランを3重量%、有機金属化合物と
してアルミニウムキレート・ケロープACSを5重量
%、とからなる。オルガノポリシロキサン組成物P2:
アルコキシ基含有オルガノポリシロキサンCH2Si
(OCH3)3の重合物を55重量%と、有機けい素化
合物aとして(CH3)3SiOHを45重量%、有機
ケイ素化合物bとして3,3,3−トリフルオロプロピ
ルトリメトキシシランを5重量%、有機金属化合物とし
てアルミニウムキレート・ケロープACSを5重量%、
とからなる。オルガノポリシロキサン組成物P3:アル
コキシ基含有オルガノポリシロキサンCH2Si(OC
H3)3の重合物を45重量%と、有機けい素化合物a
として(CH3)3SiOHを55重量%、有機ケイ素
化合物bとして3,3,3−トリフルオロプロピルトリ
メトキシシランを3重量%、有機金属化合物としてアル
ミニウムキレート・ケロープACSを5重量%、とから
なる。 ケイソウ土T1:濾過剤等に利用されているもので、焼
成して水分を0.3%にした、大きさ2〜40μのも
の。 ケイソウ土T2:濾過剤等に利用されているもので、焼
成して水分を0.5%にした、大きさ10〜60μのも
の。 ケイソウ土T3:濾過剤等に利用されているもので、焼
成して水分を0.1%にした、大きさ5〜20μのも
の。 ケイソウ土T4:濾過剤等に利用されているもので、焼
成して水分を0.6%にした、大きさ40〜80μのも
の。
例から明らかなように従来からの有機溶剤含有又は無溶
液の常温硬化型耐海水性塗料母剤を適用しこの母剤の長
所即ち、耐海水性及び構造物用塗料としての曲げ及び圧
縮強度を許容範囲に安定維持すると共に、前記加水分解
型樹脂の効能を長期に亙って維持し、藻やフジツボ等の
防着期間を2年以上と大幅に延長する等の優れた効果を
もたらすものである。
リシロキサン組成物100容量%に対する加水分解型樹
脂の混合容量%と、藻・フジツボ等の付着状態との関係
を海水暴露試験2年間経過後で示すグラフである。
化状態を示すグラフである。
分解型樹脂100容量%に対して60容量%配合したコ
ーティング剤 オルガノシロキサン組成物は実施例の仮称01 加水分解型樹脂はユーカリ油 ○:ケイソウ土(粒度40μ,水分0.1%)を加水分
解型樹脂100容量%に対して120容量%配合したコ
ーティング剤 オルガノシロキサン組成物は実施例の仮称P1 加水分解型樹脂はユーカリ油 △:ケイソウ土(粒度40μ,水分0.1%)を加水分
解型樹脂100容量%に対して50容量%配合したコー
ティング剤 オルガノシロキサン組成物は実施例の仮称P1 加水分解型樹脂はユーカリ油 ▽:ケイソウ土(粒度40μ,水分0.1%)を加水分
解型樹脂100容量%に対して130容量%配合したコ
ーティング剤 オルガノシロキサン組成物は実施例の仮称P1 加水分解型樹脂はユーカリ油 ▲: ケイソウ土が混合されてないコーティング剤 オルガノシロキサン組成物は実施例の仮称02 加水分解型樹脂はユーカリ油 図2において、
Claims (2)
- 【請求項1】 大きさが2〜80μで高温焼成したケイ
ソウ土と、加水分解型樹脂と、有機溶剤含有または無溶
剤の常温硬化型の耐海水性塗料母剤とを混合してなる耐
海水性コーティング剤。 - 【請求項2】 有機溶剤含有または無溶剤の常温硬化型
の耐海水性塗料母剤と、前記母剤100容量%に対して
40〜60容量%の加水分解型樹脂と、高温焼成済で大
きさが2〜80μ,水分0.5%以下で前記加水分解型
樹脂100容量%に対して60〜120容量%のケイソ
ウ土とを混合してなる耐海水性コーティング剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6730699A JP2000226554A (ja) | 1999-02-05 | 1999-02-05 | 耐海水性コーティング剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6730699A JP2000226554A (ja) | 1999-02-05 | 1999-02-05 | 耐海水性コーティング剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000226554A true JP2000226554A (ja) | 2000-08-15 |
Family
ID=13341209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6730699A Pending JP2000226554A (ja) | 1999-02-05 | 1999-02-05 | 耐海水性コーティング剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000226554A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005012441A1 (ja) * | 2003-08-05 | 2005-02-10 | Shunichi Yamazaki | 船底塗料用添加剤およびそれを含む船底塗料 |
US7048788B2 (en) * | 2003-08-05 | 2006-05-23 | Shunichi Yamazaki | Ship bottom paint using coal ash and diatomaceous earth |
CN100381509C (zh) * | 2003-08-05 | 2008-04-16 | 山崎俊一 | 船底涂料用添加剂及含有该添加剂的船底涂料 |
-
1999
- 1999-02-05 JP JP6730699A patent/JP2000226554A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005012441A1 (ja) * | 2003-08-05 | 2005-02-10 | Shunichi Yamazaki | 船底塗料用添加剤およびそれを含む船底塗料 |
US7048788B2 (en) * | 2003-08-05 | 2006-05-23 | Shunichi Yamazaki | Ship bottom paint using coal ash and diatomaceous earth |
CN100381509C (zh) * | 2003-08-05 | 2008-04-16 | 山崎俊一 | 船底涂料用添加剂及含有该添加剂的船底涂料 |
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