JP2000225844A - 把持用レバ―を取付けるための改良された手段を含む自動車の開放リ―フハンドル - Google Patents

把持用レバ―を取付けるための改良された手段を含む自動車の開放リ―フハンドル

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JP2000225844A
JP2000225844A JP2000028800A JP2000028800A JP2000225844A JP 2000225844 A JP2000225844 A JP 2000225844A JP 2000028800 A JP2000028800 A JP 2000028800A JP 2000028800 A JP2000028800 A JP 2000028800A JP 2000225844 A JP2000225844 A JP 2000225844A
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    • E05B85/14Handles pivoted about an axis parallel to the wing
    • E05B85/16Handles pivoted about an axis parallel to the wing a longitudinal grip part being pivoted at one end about an axis perpendicular to the longitudinal axis of the grip part

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部のハンドル支持体(14)に関節接合し
た外部把持用レバー(16)を含み、レバー(16)
が、その後端に起動脚部(26)を含み、ベルクランク
(100)と協働するための連結手段(118)を含む
タイプの自動車用ハンドルを提供する。 【解決手段】 レバー(16)は、全体的に横方向に中
間位置まで進む接近動作と、プルバー(20)と支持体
(14)が関節接合手段を介して協働し始めるとともに
後側脚部(26)の連結手段(118)がベルクランク
(100)と係合して、レバー(16)がその中間位置
に戻らないようにする、長手方向の掴持動作を介して支
持体(14)上に取付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、把持用レバーを取
付けるための改良された手段を含む、自動車の開放リー
フハンドルに関する。
【0002】より詳しくは、本発明は、ハンドルが、使
用者によって静止位置から開放位置まで移動させられ、
ベルクランクを含むリンク装置を介してロックを作動さ
せるタイプであり、レバーの前側の長手の端部に、開放
リーフの外側車体パネルを通して内側に向かって横方向
に延在するとともに、垂直軸を中心として、パネルの内
側に配置されたハンドル支持体に関節接合してあるプル
バーを含み、レバーの後側端部に、パネルをとおって内
側に向かって横方向に延在するとともに、ベルクランク
と協働する連結手段を含む起動脚部を含むタイプの自動
車用開放リーフハンドルに関する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、把持
用レバーを、迅速、かつ簡単に開放リーフに取付けるこ
とができる手段を提供することにある。この取付け手段
は、外側から見えてはならず、また、例えば、車体パネ
ルの修理ができるように、レバーを迅速、かつ容易に取
り外すことができなければならない。
【0004】さらに、どのような場合でも、把持用レバ
ーの取付け手段は、その静止位置と開放位置との間を回
転するときには、どんなことがあっても、使用者に品質
が下がったような印象を与えるような、余分な操作間隙
を残すことなく、完璧に誘導されなければならない。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明は、ハ
ンドルが、使用者によって静止位置から開放位置まで移
動させられ、ベルクランクを含むリンク装置を介してロ
ックを作動させるタイプであり、レバーの前側の長手の
端部に、開放リーフの外側車体パネルを通して内側に向
かって横方向に延在するとともに、垂直軸を中心として
パネルの内側に配置されたハンドル支持体に関節接合し
てあるプルバーを含み、かつレバーの後側端部にパネル
を通って内側に向かって横方向に延在するとともにベル
クランクと協働する連結手段を含む起動脚部を含み、か
つ外側から内側に向かって全体的に横方向に中間位置ま
で進む間にプルバーと後側脚部がそれぞれパネルの開口
を介して係合する接近動作と、最終位置まで進む間に、
プルバーと支持体が関節接合手段を介して、長手に開放
された溝の底部と係合するロッドからなる関節手段と協
働し始めるとともに後側脚部の連結手段が、レバーがそ
の中間位置に戻らないようにベルクランクと係合する長
手方向の掴持動作を介して、レバーが支持体に取付けら
れることを特徴とする、自動車用開放リーフハンドルを
提供するものである。
【0006】本発明の他の特徴は、次の如くである。 ・ベルクランクは、把持用レバーの長手の掴持方向と直
交する面上で、それぞれが、レバーの静止位置と開放位
置とに対応する静止位置と開放位置の間で移動できるよ
うになっている。 ・ベルクランクは、その静止位置に弾力的に戻るように
なっている。 ・レバーの後側脚部の連結手段は、長手のフィンガを有
し、その自由端は、連続的に、傾斜した表面と横方向の
中断部分を有し、その横方向の中断部分は、ベルクラン
クと協働して、レバーがその最終固定位置に到達したと
きに、レバーがその中間位置に戻らないように阻止する
ようになっている。 ・長手方向の掴持動作は、後から前に向かって行われ、
レバーの後側脚部の連結フィンガは、後側脚部の内側端
部から長手方向前に向かって延在している。 ・取付けタングを備える固定装置を含み、この固定装置
は、レバーがその最終位置に到達したときに、外側車体
パネルに設けた開口を通って横方向内側に係合し、ハン
ドル支持体の相補形状の空洞に係合して、固定装置の前
側横方向の面が把持用レバーの後側脚部の後面に面し
て、レバーがその中間固定位置に戻らないよう、阻止す
るように構成されている。 ・固定装置の前側横方向の面と把持用レバーの後側脚部
の後面は、レバーの関節の軸を中心とする円筒形の弧の
形状である。 ・固定装置の円筒形の弧の形状を有する前側横方向の面
は、固定装置の前面に形成された溝の底部を形成し、後
側脚部は、少なくとも部分的にその溝に収容され、レバ
ーの後側端部をその回転軸の方向に誘導するようになっ
ている。 ・開放リーフは、エッジパネルによって接続された内側
および外側の2枚のパネルによって範囲を定められた内
部空間を有し、その開放リーフの内側空間の中にはハン
ドル支持体が配置されており、ハンドルは、支持体の空
隙の中の固定装置のタングを固定するための部材を含
み、この固定するための部材は、ハンドル支持体上で可
動でかつ、開放リーフのエッジパネルに形成された開口
を通して操作できる操縦機構によって固定解除位置と固
定位置の間を移動できるように取付けている。 ・固定するための部材は、支持体の中を、固定装置の横
方向の係合方向に垂直に摺動可能であり、固定するため
の部材は、少なくとも一つのラグを有し、ラグは、固定
位置にあるときには、固定装置のタングの中の相補形状
のハウジングの中に収容されており、固定装置が横方向
外側に引出されないように阻止するようになっている。 ・ラグとハウジングは、固定装置の横方向の係合方向
と、固定するための部材の摺動方向に対して傾斜してい
る2つの相補形状の面を介して協働し、固定するための
部材がその固定位置に移動すると、固定装置が、固定部
材のラグによって横方向内側に向かって推し進められる
ように構成されている。 ・固定装置のタングは、ハンドル支持体の中で、横方向
に摺動して誘導されるようになっている。 ・固定するための部材は、後端部を基部で連続された2
本の平行な長手の分枝を有するU字型ヨークの形状であ
り、その基部は、その2本の分枝に直角であり、横方向
に対して直角に延在し、ヨークは、前から後に向かって
長手方向に支持体の後部に配置した相補形状の案内面の
中に前側の固定解除位置まで導入され、ヨークは、操縦
手段によって長手方向後側に向かって、各分枝の前側端
部に形成されたラグが固定装置のタングの対応するハウ
ジングに係合する固定位置まで移動させられ、後者は、
固定するためのヨークの2本の長手の分枝の間に収容さ
れている。 ・ハンドル支持体は、ハンドルが固定されている間は、
固定するための部材を固定解除位置に保持する予備位置
決め手段を含んでいる。 ・操縦手段は、ヨークの基部にねじ込む長手の軸のねじ
山付きロッドからなり、その前端は、長手方向に固定さ
れた面に支持され、その後端は、開放リーフのエッジパ
ネルに形成された開口を通して導入可能な操作工具の端
部と相補形状のソケットの形状を呈している。 ・ねじ山付きロッドは、固定装置のタングの横方向の面
上に位置している。 ・固定装置には、ラッチを収容できるようになってい
る。 ・固定装置は、ハンドル支持体を開放リーフに取付ける
役目を果たすようになっている。
【0007】本発明の他の特徴と利点は、理解をより深
めるための添付の図面に基づいた詳しい説明を読むこと
によって明らかとなると思う。
【0008】
【実施の形態】図1は、自動車の開放リーフの外側車体
パネル12上に取付けられるハンドル10の図である。
ハンドル10は、本質的にパネル12の内側に固定する
ためのハンドル支持体14と、パネル12の外側に配置
すると同時に、支持体14に固定するための把持用レバ
ー16を含んでいる。
【0009】把持用レバー16は、自動車の従来の方向
に対して水平な長手方向に延在し、その前方端部18
は、垂直軸A1、すなわち、車体パネル12の面とおお
むね平行で、かつレバー16の長手方向に対して直交す
る軸を中心として、支持体14に関節接合されている。
【0010】もちろん、水平および垂直の観念は、この
場合、説明を理解しやすくするという観点から使用して
いるものであり、特にハンドルの方向性に関して、本発
明の範囲を制限するものと解釈してはならない。
【0011】支持体14に関節接合するため、レバー1
6の前方端部18は、パネル12に形成された前側開口
22を通って横方向内側に延在し、支持体14のヒンジ
要素と協働するプルバー20を有する。把持用レバー1
6は、その後端24に、パネル12に設けられた後側開
口28を通って横方向内側に向かって延在する操作用後
側脚部26を有しており、使用者が、把持用レバー16
をパネル12の面から離れる方向に移動させることによ
り、ロックに付随するリンク装置を操作して開放リーフ
を開くことができるようになっている。
【0012】さらに、図1は、特に、ロックを操作する
ためのリンク装置が長手の軸線A2を中心として支持体
14に関節接合したベルクランク100を有しているこ
とを示している。ベルクランク100は、軸線A2に垂
直な横方向の面に位置するプレートのものであり、特
に、それを支持体14に関節接合するための軸線A2の
管状部分102と、例えば、ベルクランク100がロッ
クを操作できるようになるケーブルを取付けることがで
きる掴持手段104を含んでいる。ベルクランク100
は、管状部分102に取付けた、角度方向に作用する螺
旋状戻りばね106によって、開放位置から休止位置ま
で弾力的に戻る。
【0013】図示した実施形態では、ハンドル支持体1
4は、差込嵌合法を使って車体パネル上に取付けるよう
に構成されており、ハンドルは、外側から外側車体パネ
ルを介して内側に横方向に係合するように構成された固
定装置を含み、固定装置取付けタングを固定支持体に固
定できるようになっている。
【0014】図1では、支持体14は、前側支持面30
と後側支持面32を含み、それぞれが、車体パネルの内
側面に対して横方向外側に向かって支持している。支持
体14のこれら2つの支持面それぞれには、横方向外側
に向かって延在する取付けタブ36が設けられている。
【0015】図示の例では、支持体14は、その前側支
持面30に、2つの取付けタブ36を、またその後側支
持面32にさらに2つのタブ36を有している。
【0016】支持体14を取付けるには、まず、支持体
14を第1の接近動作で内側から外側に向かって横方向
に移動させて、パネル12の内面に押し付け、タブ36
を対応する開口22および28を通して係合させる。
【0017】次に、支持体14が、これら2つの支持面
30、32がパネル12の内面を支持する中間弧定位置
に到達したら、支持体14を車体パネル12に沿って単
純に長手方向前方に摺動させて移動させる。この掴持動
作中に、それぞれのタブ36の端部が、車体パネル12
の外面42の背後に係合するようになっている。
【0018】特に、前側開口22と後側開口28は、支
持体14が中間固定位置から長手方向前方に移動したと
きに、タブ36の経路に位置する支持縁部44を含む。
【0019】このように、支持体14がその最終位置に
相当する長手方向最前端位置に到達すると、タブ36
は、それが車体パネル12に対して横方向内側に向かっ
て外れることがないように阻止する。
【0020】さらに、支持体14が最終位置に到達する
と、支持体14を、少なくとも一時的に自動的に固定
し、長手方向後ろ側に下がって、掴持タブ36が外れな
いように阻止することができる手段が設けられている。
【0021】このため、支持体14は、その前側支持面
30の後、さらに詳しくは、その前側支持面30によっ
て支持されているタブ36の後側に、およそ長手方向に
延在し、前端が支持体14に接続され、図1に示すよう
な拘束されていない状態の時には、後端が支持面30の
面に対して横方向外側に延在する2本の弾性アーム48
が設けられている。
【0022】弾性アーム48は、支持体と一体構造で形
成されており、この表面の面を越えて外側に延在しない
ように、横方向内側に向かって押し込むことができる。
これは、支持体14がパネル12の内面に押し付けられ
ているときの状態である。
【0023】しかし、支持体14がその最終位置に到達
すると、弾性アーム48は、前側開口22に面し、それ
らが拘束を受けていない状態に戻る。すると、それらの
後側端部は、再び開口22の後側縁部52の長手方向正
面に位置する。このように、車体パネルの厚みとほぼ等
しい距離だけ横方向外側に延在しているので、アーム4
8の後側端部は、車体パネル12の面上で、固定用切抜
きを形成する前側開口22の後側縁部52を長手方向に
支持するため、支持体14が後方向に戻るのを阻止す
る。
【0024】図7〜図13に示すように、本発明による
ハンドルは、追加の固定手段を含み、その動作は、ハン
ドル支持体14を本質的にあらかじめ固定するために使
用させる弾性アーム48の動作と組合せられる。
【0025】図3〜図5により詳しく示すように、把持
用レバーのプルバー20は、レバーの前方端部18から
横方向内側に向かって延在し、かつ長手方向前方に向か
って開放する溝108が形成されている第2の部分ま
で、長手方向前方に延在する第1の部分を有する。溝1
08は、レバー16が最終位置に到達したときに、支持
体14と一体構造で形成された軸線A1の垂直ロッド1
10を収容するように構成されている。
【0026】図3〜図5に示すように、ロッド110
は、断面がダイヤモンド型であり、その角は、丸みを帯
び、成形によって容易に製造できるようになっている。
しかし、溝108とロッド110の形状は、ロッド11
0が溝108に係合されたら、レバー16と支持体14
との間の軸線A1のピボットに類似した関節を形成する
ように設計されている。図2と図4によりわかりやすく
示すように、ロッド110は、支持体14の前端の軸線
A1に垂直な2枚のプレート要素112および114の
間で垂直に延在している。このように、プルバー20
は、ロッド110の周りに係合すると、間隙が非常に少
ない2枚のプレート112、114の間を垂直に誘導さ
れる。また、プルバー20は、2枚のプレート112、
114の間に収容されている横方向の突起116を有し
ており、レバー16の前方端部18の、軸線A1の周り
の回転誘導の質を改善している。
【0027】さらに、図3に示すように、レバー16の
後側脚部26は、その内側横方向端部に長手方向前方に
延在する連結フィンガ118を有している。連結フィン
ガ118は、おおむね円筒形であるが、その自由端は、
横方向および長手の方向に対して傾斜した方向に面取り
されている。また、連結フィンガ118の面取りした自
由端120は、連結フィンガ118の横方向外側端部上
に横方向の中断部分122を有している。図2および図
3に示すように、把持用レバー16は、まず、およそ横
方向に外側から内側に向かって、その最終位置から後ろ
側に離れた中間固定位置まで係合される。この接近動作
中、プルバー20が前側穴22を介して係合され、後側
脚部26が後側開口28を介して係合される。接近動作
は、揺動動作でもよい。
【0028】しかし、中間の固定位置では、レバー16
の軸線A1を中心とした角度方向の位置は、静止位置で
占有する位置とほぼ同じである。図に示すように、ベル
クランク100のプレート要素は内側縁部124を有
し、ベルクランク100が静止位置にあるときには、レ
バー16の連結フィンガ118の面取りした面の前に位
置するということがわかる。
【0029】本発明によると、ハンドルの取付け操作
は、レバーを図4および図5に示した最終位置まで長手
方向前方に移動させることを意味する。
【0030】この移動動作中、前方のプルバー20は、
支持体14のロッド110が溝108の底部に収容され
るように、前方に向かって移動する。
【0031】同時に、後側脚部26の連結フィンガ11
8の面取りした自由端120は、長手方向前方に向かっ
て、ベルクランク100の内側縁部124を支持する。
この面取りした形状により、連結フィンガ118は、ベ
ルクランク100をその弾性戻り手段106に抗して旋
回させ、よって、ベルクランク100は、横方向外側に
向かって、縁部124がフィンガ118の横方向の中断
部分122と交差するまで押出され、さらにばね106
は、ベルクランク100を推進しつづけてその内側縁部
124を介して円筒形フィンガ118を支える。ここ
で、横方向の中断部122がベルクランク100の縁部
124を越えて移動しているので、レバー16が、長手
方向後ろ向きに引っ張られて中間位置まで戻ることはな
い。
【0032】しかし、様々な部品をよりしっかりと取付
けるため、ハンドルには、外側部分58を構成する固定
装置56と、開放リーフの外側車体パネルに設けられた
後側開口28を通って収容される横方向内側に延在する
取付けタング60を含み、図12を見ると特によくわか
るように、ハンドル支持体14の後側端部に形成された
相補形状の空隙62の中に横方向に摺動させて挿入す
る。
【0033】外側部分58は、パネル12の外面42に
面する支持面63を有している。
【0034】支持体14とレバー16が最終的な固定位
置にあるときには、固定装置56のタング60が開放リ
ーフの外側から支持体14に設けられた空隙62の中に
横方向内側に向かって係合するため、固定装置56は、
横方向を除くすべての方向において、支持体14に対し
て固定される。同時に、図12を見るとわかるように、
後側横方向の面64は、長手方向後側に向かって後側開
口28の後側縁部66に接触する。また、固定装置56
は、支持体14を外側パネル12から長手方向後に向か
って引抜くことができないように阻止するので、これに
より、弾性アーム48が破損した場合にも支持体14が
外れる危険性がなくなる。
【0035】図6に特にわかりやすく示してあるよう
に、固定装置56の外側部分58は、外側部分58の前
面128で窪んでいる、軸線A1の円筒形の弧の形状を
した横面126を有している。よって、円筒形の弧の形
状をした横面126は、前面128に切り込んだ溝の底
を形成している。
【0036】さらに、レバー16の後側脚部26は、や
はり、軸A1の円筒の弧である、後側横方向の面130
を有している。本発明の1つの局面によると、ハンドル
10が完全に固定されると、後側脚部26の後面130
は、固定装置56の円筒形の弧の形状をした前側横方向
の面126に面して配置され、後側脚部26は、前面1
28の前側横方向の面126によって形成された溝の中
に少なくとも部分的に収容される。このように、長手方
向に、互いに面して配置され、非常に小さい間隙によっ
て分かれているため、2つの横方向の面126および1
30は、レバー16と固定装置56との間に長手方向の
相対的動作が起きないように阻止される。このように、
固定装置56が、レバー16をさらに堅固に固定するた
め、このレバーが後方向に外れる可能性はなくなる。
【0037】さらに、後側脚部26は、溝の中に収容さ
れているため、溝の中で、レバー16の関節の軸線A1
の方向に平行な垂直方向に誘導され、これにより、さら
にレバー16の回転の誘導の質が改善される。
【0038】さらに、図面からわかるように、後側脚部
26の内側横方向端部には、レバー16が最終的に固定
された位置にある時に支持体14上に形成された相補形
状の支持面134に接触するストッパ132があり、レ
バー16の開放の位置を決定し、その軸線A1の周りの
最大移動距離を決定する。
【0039】本発明によると、固定装置56を支持体1
4の空隙62の中に固定するため、ハンドル10は、支
持体14の後側部分で長手方向に摺動するように取付け
たヨーク68を含む。ヨーク68は、後側端部が基部7
2によって連結された2つの長手方向の分枝70を含ん
でいる。横方向に対して垂直な面において、ヨーク68
が前方向に開いたおよそU字型形状を呈している。
【0040】分枝70の前端には、ラグ78がそれぞれ
設けられており、各ラグ78は、おおむね反対側の分枝
に向かって延在している。後に説明するが、ラグ78
は、タング60に形成された相補形状のハウジング80
の中に収容されるように構成されている。
【0041】ヨーク68は、後側が長手方向に開放して
いる支持体14の案内面74に係合されるようになって
いる。ヨーク68は、特に固定装置56の分枝70の外
面に形成されたレール76によって正確に誘導される。
【0042】支持体14を開放リーフに取付ける前に、
ヨーク68を、案内面74の後から前に向かって長手方
向に、分枝72が空隙62の各側上に延在する前側の非
固定位置まで係合し、そこでは、ラグ78は、空隙の前
に配置されるため、ヨーク68は、固定装置56のタン
グ60が空隙62に入るのを阻止することができない。
【0043】図7〜図9を見ると、支持体14は、ヨー
ク68を長手方向前方の非固定位置に保持して、それ自
体の重量により案内面74から外れないように阻止する
弾性片82を有していることがわかる。
【0044】固定装置56のタング60が空隙62の中
に係合されると、図9および図10から分かるように、
ヨーク68の2本の分枝70の間に収容される。固定装
置56が定位置におさまると、そのタング60に形成さ
れたハウジング80は、ヨーク68のラグ78に長手方
向に対向する。
【0045】本発明の1つの局面によると、ヨーク68
は、ラグ78がハウジング80の中に収容される、離れ
た固定位置まで長手方向に移動することができる操縦手
段を備えており、それにより、固定手段56を支持体1
4に対して横方向に固定し、よって、完全に動かなくす
る。
【0046】この目的のため、長手の軸を有するねじ山
付きロッド84を設け、ヨークの基部72を貫通してね
じ込む。その後端は、基部72の背後まで延在し、六角
キーのタイプの工具を使って操作できる軸方向の六角ソ
ケット86を備えている。そのねじ山付きロッド84の
前端は、固定装置56のタング60の後側横面64に対
して軸方向前向きに押さえるように構成されたベアリン
グキャップ88を有している。また、ロッド84の前側
端部は、ヨークを案内面74に導入する前、よって、支
持体14を開放リーフに取付ける前に機能する、ロッド
84をヨーク68に取付けやすくするための凹型ソケッ
トを有していてもよい。
【0047】図10および図11からわかるように、ね
じ山付きロッド84を適当な方向に回転させることによ
って、ヨーク68を、長手方向に固定されている固定装
置56に対して、ラグ78がハウジング80の中に収容
されるまで長手方向に戻して移動させることができる。
【0048】ラグ78およびハウジング80は、相補的
に傾斜した面90、92を有しており、それらは、ヨー
クが離れた固定位置に固定されると、協働して、固定装
置56を横方向内側に動かして、固定装置56の支持面
63が外側パネル12の外面42に対して締付けられ
る。また、シール94を支持面63とパネル12の間に
載置することができるのが有利である。
【0049】固定装置56の固定設計は、固定装置の支
持体14への取付けおよび取り外しが容易であるが、後
者がアクセス不可能という場合に特に有利である。
【0050】問題は、ハンドル支持体14が、一般的
に、外側パネル12と、外側パネルに平行な内側パネル
と、横方向に延在して内側パネルと外側パネル12を連
結している少なくとも1枚のエッジパネル96によって
範囲を指定されている開放リーフの内部空間の中に固定
されるという点である。内側パネルは、例えば、ドアの
ライニングからなる。特に、図7から図9に示すよう
に、支持体14は、一般的に開放リーフの後端の、垂直
エッジパネル96の近傍に配置される。
【0051】
【発明の効果】本発明により、必要なものすべてが設け
られており、エッジパネル96には、ねじ山付きロッド
の後端に面して、ソケット86と相補形状の工具の通路
としての穴98が設けられている。よって、固定装置5
6は、パネルの内部にアクセスせずに単に、工具を穴9
8から係合させてねじ山付きロッド84を回転させるだ
けで、固定または固定解除することができる。
【0052】特に、ハンドルの外側部分のみを取り外せ
ばよい修理の場合、例えば車体パネルの再塗装などの場
合には、開放リーフの内側パネルを取り外す必要がな
く、同時に、開放リーフの外側に固定手段を配置する必
要もなくなる。この取り外しは、“目を閉じた”状態で
行うことができ、ねじ山付きロッド84をなくす危険も
ない。それは、このねじ山付きロッドの設計が、ベアリ
ングキャップ88によって形成された半径方向の拡張部
分があるため、ヨーク68から外れてしまうことがない
ようになっているからである。
【0053】さらに、固定装置56には、開放リーフの
ロックをデッドロックするためにラッチを収容するケー
シングを形成することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車体パネルの内側に配置された支持体と、パネ
ルの外側に配置された把持用部材を含む、本発明によ
る、開放リーフハンドルの組立分解斜視線図である。
【図2】ハンドルを取付けたときの斜視図であり、把持
用レバーは、その中間位置にある。
【図3】ハンドルの長手の横方向の面に沿って切った断
面図の略図である。
【図4】把持用レバーが最終位置にあるところを示す図
2に類似する図である。
【図5】同じく図3に類似するずである。
【図6】把持用レバーを最終的に固定するための固定装
置の斜視図である。
【図7】図3および図5に類似した略図であり、ハンド
ルの追加の固定装置の取付けと固定をより詳しく表した
ものである。
【図8】図3および図5に類似した略図であり、ハンド
ルの追加の固定装置の取付けと固定をより詳しく表した
ものである。
【図9】図3および図5に類似した略図であり、ハンド
ルの追加の固定装置の取付けと固定をより詳しく表した
ものである。
【図10】図8および図9の線10−10と線11−1
1に沿って切ったところの断面図であり、固定装置の固
定を表している。
【図11】図8および図9の線10−10と線11−1
1に沿って切ったところの断面図であり、固定装置の固
定を表している。
【図12】図9の線12−12に沿って切った断面図で
あり、固定装置をハンドル支持体に挿入したところを表
したものである。
【図13】図12の破線13−13に沿って切った断面
図である。
【符号の説明】
10 ハンドル 12 車体パネル 14 ハンドル支持体 16 レバー 18 前方端部 20 プルバー 22 前側開口 24 後側端部 26 後側脚部 28 後側開口 30 前側支持面 32 後側支持面 36 取付けタブ 42 外面 44 支持縁部 48 弾性アーム 52 後側縁部 56 固定装置 58 外側部分 60 取付けタング 62 空隙 63 支持面 64 後側横方向の面 66 後側縁部 68 ヨーク 70 分枝 72 基部 74 案内面 78 ラグ 80 ハウジング 82 弾性片 84 ねじ山付きロッド 86 六角ソケット 88 ベアリングキャップ 94 シール 96 エッジパネル 98 穴 100 ベルクランク 102 管状部分 104 掴持手段 106 戻りばね 108 溝 110 ロッド 112,114 プレート要素 116 突起 118 フィンガ 120 自由端 122 中断部分 124 縁部 126 前側横方向の面 128 前面 130 後側横方向の面 132 ストッパ 134 支持面 A1,A2 軸線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リュク ジョスラン フランス国 エフ−94042 クレテイユ セデクス リュ ル コルビュジエール 42 シーオー ヴァレオ セキュリテ ア ビタークル (72)発明者 ロベルト マルチノ フランス国 エフ−94042 クレテイユ セデクス リュ ル コルビュジエール 42 シーオー ヴァレオ セキュリテ ア ビタークル

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドルが、使用者によって静止位置か
    ら開放位置まで移動させられ、ベルクランク(100)
    を含むリンク装置を介してロックを作動させるタイプで
    あり、レバー(16)の前側の長手の端部に、開放リー
    フの外側車体パネル(12)を通して内側に向かって横
    方向に延在するとともに、垂直軸(A1)を中心とし
    て、パネル(12)の内側に配置されたハンドル支持体
    (14)に関節接合してあるプルバー(20)を含み、
    かつレバー(16)の後側端部に、パネル(12)を通
    って内側に向かって横方向に延在するとともに、ベルク
    ランク(100)と協働する連結手段(118)を含む
    起動脚部(26)を含み、外側から内側に向かって全体
    的に横方向に中間位置まで進む間にプルバー(20)と
    後側脚部がパネル(12)のそれぞれ開口(22,28)
    を介して係合する接近動作と、最終位置まで進む間に、
    プルバー(20)と支持体(14)が関節接合手段を介
    して長手に開放された溝(108)の底部と係合するロ
    ッド(110)からなる関節手段と協働し始めるととも
    に、後側脚部(26)の連結手段(118)が、レバー
    (16)がその中間位置に戻らないようにベルクランク
    (100)と係合する長手方向の掴持動作を介して、支
    持体(14)に取付けられていることを特徴とする、自
    動車用開放リーフハンドル。
  2. 【請求項2】ベルクランク(100)は、把持用レバー
    (16)の長手の掴持方向と直交する面上で、それぞれ
    が、レバー(16)の静止位置と開放位置とに対応する
    静止位置と開放位置の間で移動できるようになっている
    ことを特徴とする、請求項1に記載のハンドル。
  3. 【請求項3】 ベルクランク(100)が、その静止位
    置に弾力的に戻るようになっていることを特徴とする、
    請求項2に記載のハンドル。
  4. 【請求項4】 レバー(16)の後側脚部(26)の連
    結手段は、長手のフィンガ(118)を有し、その自由
    端は、連続的に、傾斜した表面(120)と横方向の中
    断部分(122)を有し、その横方向の中断部分(12
    2)は、ベルクランク(100)と協働して、レバー
    (16)がその最終固定位置に到達したときに、レバー
    (16)がその中間位置に戻らないように阻止するよう
    になっていることを特徴とする、前記請求項のいずれか
    に記載のハンドル。
  5. 【請求項5】 長手方向の掴持動作が、後から前に向か
    って行われ、レバー(16)の後側脚部(26)の連結
    フィンガ(118)が、後側脚部(26)の内側端部か
    ら長手方向前に向かって延在していることを特徴とす
    る、請求項4に記載のハンドル。
  6. 【請求項6】 取付けタング(60)を備える固定装置
    (56)を含み、この固定装置は、レバー(16)がそ
    の最終位置に到達したときに、外側車体パネル(12)
    に設けた開口(28)を通って横方向内側に係合し、ハ
    ンドル支持体(14)の相補形状の空洞(62)に係合
    して、固定装置の前側横方向の面(126)が把持用レ
    バーの後側脚部(26)の後面(130)に面して、レ
    バー(16)がその中間固定位置に戻らないよう、阻止
    するように構成されていることを特徴とする、前記請求
    項のいずれかに記載のハンドル。
  7. 【請求項7】 固定装置(56)の前側横方向の面(1
    26)と把持用レバー(16)の後側脚部(26)の後
    面(130)は、レバー(16)の関節の軸(A1)を
    中心とする円筒形の弧の形状であることを特徴とする、
    請求項6に記載のハンドル。
  8. 【請求項8】 固定装置(56)の円筒形の弧の形状を
    有する前側横方向の面(126)は、固定装置(56)
    の前面(128)に形成された溝の底部を形成し、後側
    脚部(26)は、少なくとも部分的にその溝に収容さ
    れ、レバー(16)の後側端部をその回転軸(A1)の
    方向に誘導するようになっていることを特徴とする、請
    求項7に記載のハンドル。
  9. 【請求項9】開放リーフは、エッジパネル(96)によ
    って接続された内側および外側の2枚のパネル(12)
    によって範囲を定められた内部空間を有し、開放リーフ
    の内側空間の中にはハンドル支持体(14)が配置され
    ており、ハンドルは、支持体(14)の空隙(62)の
    中の固定装置のタング(60)を固定するための部材
    (68)を含み、この固定するための部材(68)は、
    ハンドル支持体(14)上で可動であり、かつ開放リー
    フのエッジパネル(96)に形成された開口(98)を
    通して操作できる操縦機構(84)によって、固定解除
    位置と固定位置の間を移動できるように取付けられてい
    ることを特徴とする、請求項6〜8のいずれかに記載の
    ハンドル。
  10. 【請求項10】 固定するための部材(68)は、支持
    体(14)の中を、固定装置(56)の横方向の係合方
    向に垂直に摺動可能であるように取り付けられ、また固
    定するための部材(68)は、少なくとも1つのラグ
    (78)を有し、このラグ(78)は、固定位置にある
    ときには、固定装置(56)のタング(60)の中の相
    補形状のハウジング(80)の中に収容されていて、固
    定装置(56)が横方向外側に引出されないように阻止
    するようになっていることを特徴とする、請求項9に記
    載のハンドル。
  11. 【請求項11】 ラグ(78)とハウジング(80)
    は、固定装置(56)の横の係合方向と、固定するため
    の部材(68)の摺動方向に対して傾斜しており、2つ
    の相補形状の面(90,92)を介して、協働し、固定
    するための部材(68)がその固定位置に移動すると、
    固定装置(56)が、固定部材(68)のラグ(78)
    によって、横方向内側に向かって推し進められるように
    構成されていることを特徴とする、請求項10に記載の
    ハンドル。
  12. 【請求項12】固定装置(56)のタング(60)は、
    ハンドル支持体(14)の中で、横方向に摺動して誘導
    されるようになっていることを特徴とする、請求項6〜
    11のいずれかに記載のハンドル。
  13. 【請求項13】 固定するための部材(68)は、2本
    の平行な長手の分枝(70)を有するU字型ヨークの形
    状であり、その基部(72)は、2本の分枝(70)に
    直角、かつ横方向に対して直角であり、後端が基部(7
    2)によって連結されたヨーク(68)は、前から後に
    向かって、長手方向に支持体の後部に配置した相補形状
    の案内面(74)の中に前側の固定解除位置まで導入さ
    れ、操縦手段(84)により、長手方向後側に向かっ
    て、各分枝(70)の前側端部に形成されたラグ(7
    8)が、固定装置(56)のタング(60)の対応する
    ハウジング(80)に係合する固定位置まで移動させら
    れ、後者は、固定するためのヨーク(68)の2本の長
    手の分枝(70)の間に収容されていることを特徴とす
    る、請求項9〜12のいずれかに記載のハンドル。
  14. 【請求項14】 ハンドル支持体(14)は、ハンドル
    が固定されている間は、固定するための部材(68)を
    固定解除位置に保持する予備位置決め手段(82)を含
    むことを特徴とする、請求項9〜13のいずれかに記載
    のハンドル。
  15. 【請求項15】 操縦手段は、ヨーク(68)の基部
    (72)にねじ込む長手の軸(A2)のねじ山付きロッ
    ド(84)からなり、その前端(88)は、長手方向に
    固定された面(64)に支持され、その後端(86)
    は、開放リーフのエッジパネル(96)に形成された開
    口(98)を通して導入可能な操作工具の端部と相補形
    状のソケットの形状を呈していることを特徴とする、請
    求項9〜14のいずれかに記載のハンドル。
  16. 【請求項16】 ねじ山付きロッド(84)は、固定装
    置(56)のタング(60)の横方向面(64)上に位
    置していることを特徴とする、請求項15に記載のハン
    ドル。
  17. 【請求項17】 固定装置(56)には、ラッチを収容
    できるようになっていることを特徴とする、請求項6か
    ら16のいずれかに記載のハンドル。
  18. 【請求項18】固定装置(56)は、ハンドル支持体
    (14)を開放リーフに取付ける役目を果たすようにな
    っていることを特徴とする、前記請求項のいずれかに記
    載のハンドル。
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