JP2000225112A - X線診断装置 - Google Patents

X線診断装置

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JP2000225112A
JP2000225112A JP11029615A JP2961599A JP2000225112A JP 2000225112 A JP2000225112 A JP 2000225112A JP 11029615 A JP11029615 A JP 11029615A JP 2961599 A JP2961599 A JP 2961599A JP 2000225112 A JP2000225112 A JP 2000225112A
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JP
Japan
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cable
arm
ray tube
shaped arm
support
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JP11029615A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Inoue
啓史 井上
Isao Nakada
勲 中田
Toru Nakayama
徹 中山
Wataru Miyamoto
渉 宮本
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 C形アームがあらゆる方向に回転しても、ケ
ーブルに無理な力、急な屈曲、床面への擦れ、ケーブル
同士の擦れ、あるいは患者への接触、術者の作業の妨げ
等がないケーブル配線を考慮したX線診断装置を提供す
る。 【解決手段】 X線管3の近傍からでたケーブル4は、
C型アーム支持部5の上部のケーブル中継部7で一旦固
定され中継されて、そこから支柱部8のX線管3側のケ
ーブルとは反対側へケーブル6で支柱部8に導かれる。
C形アーム支持部5の1点を回転軸にして上下が逆方向
に回転する場合に対処して、回転を可能とするためにケ
ーブル6に弛みを付与し、C形アーム2がC形アーム支
持部5に保持されC形アーム2の湾曲した形状に沿って
回転する場合に対処して、ケーブル4に弛みを付与す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はX線診断装置に係わ
り、特に、U形アームあるいはC形アームの先端にI.
I.映像系とX線管を対向させて取付けた構造のケーブ
ル配線に関する。
【0002】
【従来の技術】C形アームの多方向透視撮影装置として
のX線診断装置は、特に専用のカテーテルテーブルと組
合わせられ、冠状動脈造影などの多方向からの透視・撮
影に使われている。天井などから懸垂された支柱部に支
持部を設けて、その支持部に設けられたC形アームの先
端にI.I.映像系とX線管を対向させて取付け、X線
管からのX線放射錐を被検者の体軸を中心に、左右90
度以上回転する機能と、被検者の頭部あるいは足側に、
C形アームがその湾曲に沿って30度以上傾けられる機
能とを有して、被検者を動かさずに仰臥位のまま複合的
な多方向透視・撮影ができるアーム形のX線診断装置で
ある。
【0003】図5にC形アームのX線診断装置を示す。
このX線診断装置は天井から支柱部8で懸垂され、その
支柱部8にC形アーム支持部5を設けて、C形アーム2
を保持し、そのC形アーム2の両端には、撮像カメラを
備えたイメジインテンシファイア1とコリメータを備え
たX線管3が対向させて取付けられている。C形アーム
2の回転中心である回転軸10を被検者の撮像部中心に
合わせて、C形アーム2を被検者の体軸を中心に左右9
0度以上回転したり、C形アームの湾曲に沿ってC形ア
ーム支持部5のガイド上をC形アーム2がスライドし
て、被検者の頭部あるいは足側に30度以上傾けること
ができる(2軸回転)。
【0004】そして、別の場所に置かれたX線制御装置
から、高電圧発生装置を介してX線管3に高電圧を供給
するための高電圧ケーブル、X線管3の回転陽極を回転
させるための電源ケーブル、X線管からのX線放射線錐
をコリメートするコリメータの信号線ケーブル、イメー
ジインテンシファイア1の電源及び信号線ケーブル、撮
像カメラの信号ケーブル等の多種類のケーブルが、支柱
部8から導入配線される。
【0005】図5に従来のX線診断装置のC形アーム2
が傾斜した状態を示す。ケーブル配線は、途中C形アー
ム支持部5の側面に設けられたケーブル支持部13でバ
インドされている。支柱部8から導入されるケーブル
は、C形アームの2軸(回転軸10を中心にして被検者
の体軸の周りに回転する軸と、C形アーム2の湾曲に沿
ってC形アーム支持部5のガイド上をC形アーム2がス
ライドして、被検者の体軸に直角な方向に回転する軸)
の周りの回転が可能となるよう、支柱部8からケーブル
支持部13間に配線されるケーブル16と、ケーブル支
持部13からX線管近傍のケーブル導入口間に配線され
るケーブル14が、弛みをもたせて配線され、支柱部8
から途中のケーブル支持部13を経由して、X線管近傍
のケーブル導入口へ導かれている。そして、ケーブル1
4はC形アーム2の中に入り、X線管3、コリメータ、
イメジインテンシファイア1、撮像カメラにそれぞれ配
線される。
【0006】ケーブル16はC形アーム2が回転軸を中
心に体軸周りに回転するとき、支柱部8とケーブル支持
部13の距離が大幅に変化するので、その変化分をケー
ブル16に弛ませている。この時はケーブル支持部13
とX線管近傍のケーブル導入口間の距離は変化しないの
で、ケーブル14には力が掛からない。ケーブル14は
C形アーム2の湾曲に沿ってC形アーム支持部5のガイ
ド上をC形アーム2がスライドする時に、ケーブル支持
部13とX線管近傍のケーブル導入口間の距離が大幅に
変化するので、その変化分をケーブル14に弛ませてい
る。この時はケーブル支持部13と支柱部8間の距離は
変化しないので、ケーブル16には力が掛からない。図
6にC形アーム2が傾斜した状態のケーブル配線で、ケ
ーブル20が途中C形アーム支持部5の側面に設けられ
たケーブル支持部13でバインドされずに、直接ケーブ
ル20をX線管近傍のケーブル導入口へ配線した場合の
状態を示す。
【0007】図7に従来のX線診断装置のC形アーム2
が、さらに回転して水平位になった時のケーブル配線の
状態を示す。ケーブル配線は、途中C形アーム支持部5
の側面に設けられたケーブル支持部13でバインドされ
ている。図8にC形アーム2が水平位の状態のケーブル
配線で、ケーブル20が途中C形アーム支持部5の側面
に設けられたケーブル支持部13でバインドされずに、
直接ケーブル20をX線管近傍のケーブル導入口へ配線
した場合の状態を示す。
【0008】図9に従来のX線診断装置のC形アーム2
が、さらに回転して逆水平位になった時のケーブル配線
の状態を示す。ケーブル配線は、途中C形アーム支持部
5の側面に設けられたケーブル支持部13でバインドさ
れている。図10にC形アーム2が逆水平位の状態のケ
ーブル配線で、ケーブル20が途中C形アーム支持部5
の側面に設けられたケーブル支持部13でバインドされ
ずに、直接ケーブル20をX線管近傍のケーブル導入口
へ配線した場合の状態を示す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のX線診断装置は
以上のように構成されているが、C形アーム支持部5で
ケーブルの中継を行わない場合、C形アーム2の回転中
心である回転軸10を被検者の撮像部中心に合わせて、
C形アーム2を被検者の体軸を中心に左右90度以上回
転したり、C形アームの湾曲に沿ってC形アーム支持部
5のガイド上をC形アーム2がスライドして、被検者の
頭部あるいは足側に30度以上傾ける回転をしたりする
ので、この2軸周りの回転を可能とするために、ケーブ
ルに付与する弛みが大きくなり、C形アーム2の姿勢に
よっては、図6や図8に示すように、ケーブルが床面に
擦れかかったり、または引きずったりする。あるいは、
図10に示すように、ケーブルがカテーテルテーブルに
大きく絡み、または患者に触ったり、術者の作業の妨げ
となることがある。C型アーム支持部5の側面のケーブ
ル支持部13でケーブルをバインドし、中継してケーブ
ル16とケーブル14に振り分けた場合にも、図5に示
すような状態の時には、中継の位置が床に近いため、弛
みによりケーブルが床に擦れて、不潔となってしまうこ
とがある。また、中継の前後同じ側でケーブルを引き回
した場合、C型アーム2の姿勢によっては、図7に示す
ように、ケーブルが急な角度で屈曲11したり、また
は、図9に示すように、ケーブル支持部13の中継前後
の重畳ケーブル4Tと重畳ケーブル6Tどうしが重畳し
て擦れ合う位置関係となることがある。通常は複数のケ
ーブルを束ねて、これを伸縮自在の蛇管に通して一本の
ケーブルとしており、これが上記の重畳した状態で擦れ
合うと、大きな擦過音を生じたり、蛇管どうしがかみ合
い引っかかるという問題がある。
【0010】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、C形アーム2が回転軸10を中心に左
右に90度以上回転したり、C形アーム支持部5のガイ
ド上をC形アーム2がスライドして、C形アーム2の湾
曲に沿って30度以上回転しても、装置のケーブル16
及びケーブル14に無理な力がかかったり、急な角度で
屈曲したり、ケーブルが床面に擦れたり、ケーブルどう
しが重畳して擦れあったり、あるいはケーブルが患者に
触ったり、術者の作業の妨げとなることがないケーブル
配線を考慮したX線診断装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のX線診断装置は、支柱部に支持部を設け
て、その支持部に設けられたU形アームあるいはC形ア
ームの先端にI.I.映像系とX線管を対向させて取付
け、X線管からのX線放射錐を被検者の体軸を中心に左
右90度以上回転する機能と、被検者の頭部あるいは足
側に30度以上傾けられる機能とを有して、被検者を動
かさずに仰臥位のまま複合的な多方向透視・撮影ができ
るアーム形のX線診断装置において、前記支柱部から導
入されるX線管およびI.I.映像系に接続されるケー
ブルを、一旦途中でアーム支持部にアームに直交して設
けられたケーブル中継部で固定し、そこから前記アーム
支持部に対してケーブル入力側と反対側にX線管および
I.I.映像系のケーブルを引き回すものである。
【0012】本発明のX線診断装置は上記のように構成
されており、支持部から導入されるX線管およびI.
I.映像系に接続されるケーブルを、一旦途中でアーム
支持部に対して直交して設けられたケーブル中継部で固
定し、そこからアーム支持部に対してケーブル入力側と
反対側に、X線管およびI.I.映像系のケーブルを引
き回す配線となる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明のX線診断装置の一実施例
を図1を参照しながら説明する。図1に示す(a)は右
斜視図、(b)は左斜視図である。本装置は天井から装
置を懸垂するための支柱部8と、その支柱部8に取り付
けられたC形アーム支持部5と、そのC形アーム支持部
5に取り付けられて、湾曲してY軸を中心にしてスライ
ド回転し、さらに、C形アーム支持部5のX軸を回転軸
にして上下が逆方向に回転するC形の形状をしたC形ア
ーム2と、C形アーム2の先端の一方に映像系の撮像カ
メラを備えたイメジインテンシファイア1と、それと対
向してC形アーム2の先端の他方にX線コリメータを備
えたX線管3と、X線制御装置から高電圧発生装置を介
してX線管3に高電圧を供給するための高電圧ケーブ
ル、X線管3の回転陽極を回転させるための電源ケーブ
ル、X線管からのX線放射線錐をコリメートするコリメ
ータの信号線ケーブル、イメージインテンシファイア1
の電源及び信号線ケーブル、撮像カメラの信号ケーブル
等の多種類のケーブルを一つの蛇管に収めたケーブル
6、ケーブル4と、支柱部8から導入されたケーブル6
とC形アーム2のX線管3の近傍から出されたケーブル
4の中継をし、C形アーム支持部5に設けられ直角に横
断するケーブル中継部7とから構成されている。
【0014】X線管3の近傍からでたケーブル4はC型
アーム支持部5の上部のケーブル中継部7で一旦固定さ
れ、中継されて、そこから反対側へケーブル6で支柱部
8に導かれる。(以下の説明ではX線管3側のケーブル
をケーブル4、支柱側のケーブルをケーブル6と呼ぶ)
C形アーム支持部5のX軸を回転軸にして上下が逆方向
に回転(以下X軸周りのC型アーム回転と呼ぶ)する場
合に対処して、回転を可能とするためにケーブル6に弛
みを付与し、C形アーム2がC形アーム支持部5に保持
されC形アーム2の湾曲した形状に沿って回転(以下Y
軸周りの回転と呼ぶ)する場合に対処して、ケーブル4
に弛みを付与する。
【0015】ケーブル6はC形アーム2が回転軸を中心
に体軸周りに回転するとき、支柱部8とケーブル中継部
7の距離が大幅に変化するので、その変化分をケーブル
6に弛ませている。この時はケーブル中継部7とX線管
近傍のケーブル導入口間の距離は変化しないので、ケー
ブル4には力が掛からない。ケーブル4はC形アーム2
の湾曲に沿ってC形アーム支持部5のガイド上をC形ア
ーム2がスライドする時に、ケーブル中継部7とX線管
近傍のケーブル導入口間の距離が大幅に変化するので、
その変化分をケーブル4に弛ませている。この時はケー
ブル中継部7と支柱部8間の距離は変化しないので、ケ
ーブル6には力が掛からない。
【0016】次に、C形アームを回転させた場合のケー
ブル配線の状態を説明する。C型アーム2はX、Y軸周
りに回転し様々な姿勢をとる。C型アーム2の動作範囲
を大きくとろうとすると、ケーブル4及びケーブル6に
付与する弛みは大きくなる。しかし、ケーブル4の弛み
は、C型アーム2の動作時に床面に擦れるという問題を
生じたり、十分な弛みをとらないと、ケーブルに無理な
屈曲を生じたりする。例えば、本装置の図2と従来の装
置の図5のケーブル配線を比較すると、このようなC形
アーム2の姿勢では、C型アーム支持部5の上側のケー
ブル中継部7で中継することにより、従来の中継なしの
図6に示す場合や、C形アーム支持部5の側面のケーブ
ル支持部13で中継する図5に示す場合に比べて、ケー
ブル4の弛みが小さく、本発明の方法は従来の方法に比
べて床面からの距離が大きくなる。すなわち、床面にケ
ーブル4が擦れることがない。
【0017】また、図3の位置までC型アーム2が水平
位にまで回転すると、従来型では図7に示すように屈曲
11を生じるが、本発明では図3に示すように中継部近
傍でのケーブル4の屈曲は、緩やかになっており、ケー
ブル断線等のトラブルの原因となる無理な力を生じな
い。従来装置では、この水平位の状態では、図8に示す
ように、ケーブル中継がなければケーブル20が床面を
擦ることになる。また、図4の逆水平位の姿勢になる
と、本発明の配線ではケーブル4、ケーブル6が互いに
擦れ合うことはないのに対し、図9に示すように、従来
のC形アーム支持部5の側面のケーブル支持部13でケ
ーブル中継を行った場合、C型アーム2の上部で重畳ケ
ーブル4Tと重畳ケーブル6Tとが重畳して、C型アー
ム2が動作すると、互いに擦れ合うことになる。従来の
装置では、この水平位の状態ではケーブル中継がなけれ
ばケーブル20が患者に触ったり、術者の作業の妨げと
なることがあるが、本発明では図4に示すようにケーブ
ル4及びケーブル6が適度な弛みを有した程度で、患者
に触ったり、術者の作業の妨げとなることはない。
【0018】このようにケーブル6を一旦C型アーム支
持部5のケーブル中継部7で中継することにより、C型
アーム2のX、Y軸各々の回転に対し、ケーブル6及び
ケーブル4の弛みを個別に付与することができるため、
中継なしの場合のようにケーブル20の弛みが大きくな
ることがないので、ケーブル4が床に擦れたり、患者や
術者に触れたりすることがない。また、ケーブル中継部
7の前後で反対側にケーブルを引き回すことにより、ケ
ーブルに大きな負担をかけるような屈曲を生じない。ま
た、ケーブルどうしが擦れ合うことがない。
【0019】
【発明の効果】本発明のX線診断装置は上記のように構
成されており、X線管およびイメジインテンシファイア
に接続されるケーブルを、一旦途中でアーム支持部に対
して直交して設けられたケーブル中継部で固定し、そこ
からアーム支持部に対してケーブル入力側と反対側に、
ケーブルを引き回す配線であるため、C形アームが回転
軸を中心に左右に90度以上回転したり、C形アームの
湾曲に沿って30度以上傾けても、装置のケーブルに無
理な力がかかったり、急な角度で屈曲したり、ケーブル
が床面に擦れたり、ケーブルどうしが重畳して擦れあっ
たり、あるいはケーブルが患者に触ったり、術者の作業
の妨げとなることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のX線診断装置の一実施例を示す図で
ある。
【図2】 本発明の装置のC型アームが傾斜した状態を
示す図である。
【図3】 本発明の装置のC型アームが水平位の状態を
示す図である。
【図4】 本発明の装置のC型アームが逆水平位の状態
を示す図である。
【図5】 従来の装置のC型アームが傾斜した状態を示
す図である。
【図6】 従来の装置のC型アームが傾斜した他の状態
を示す図である。
【図7】 従来の装置のC型アームが水平位の状態を示
す図である。
【図8】 従来の装置のC型アームが水平位の他の状態
を示す図である。
【図9】 従来の装置のC型アームが逆水平位の状態を
示す図である。
【図10】 従来の装置のC型アームが逆水平位の他の
状態を示す図である。
【符号の説明】
1…イメジインテンシファイア 2…C型アーム 3…X線管 4…ケーブル 5…C型アーム支持部 6…ケーブル 7…ケーブル中継部 8…支柱部 9…床からの距離 10…回転軸 11…屈曲 12…床
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 徹 京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会 社島津製作所内 (72)発明者 宮本 渉 京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会 社島津製作所内 Fターム(参考) 4C093 AA01 CA35 EC16 EC59

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支柱部に支持部を設けて、その支持部に設
    けられたU形アームあるいはC形アームの先端にI.
    I.映像系とX線管を対向させて取付け、X線管からの
    X線放射錐を被検者の体軸を中心に左右90度以上回転
    する機能と、被検者の頭部あるいは足側に30度以上傾
    けられる機能とを有して、被検者を動かさずに仰臥位の
    まま複合的な多方向透視・撮影ができるアーム形のX線
    診断装置において、前記支柱部から導入されるX線管お
    よびI.I.映像系に接続されるケーブルを、一旦途中
    でアーム支持部にアームに直交して設けられたケーブル
    中継部で固定し、そこから前記アーム支持部に対してケ
    ーブル入力側と反対側にX線管およびI.I.映像系の
    ケーブルを引き回すことを特徴とするX線診断装置。
JP11029615A 1999-02-08 1999-02-08 X線診断装置 Pending JP2000225112A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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