JP2000225042A - ショーケース - Google Patents
ショーケースInfo
- Publication number
- JP2000225042A JP2000225042A JP11027190A JP2719099A JP2000225042A JP 2000225042 A JP2000225042 A JP 2000225042A JP 11027190 A JP11027190 A JP 11027190A JP 2719099 A JP2719099 A JP 2719099A JP 2000225042 A JP2000225042 A JP 2000225042A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side plate
- frame
- plate frame
- showcase
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/18—Aesthetic features
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数及び組立工数を少なくすることがで
き、しかも支柱及び化粧枠の結露を防止することのでき
るショーケースを提供する。 【解決手段】 側板枠4に化粧枠4bが一体に形成され
ていることから、部品点数及び組立工数が少なくなる。
また、組立時に各側板1bの一側端を側板枠4の各溝部
4aにそれぞれ挿入することにより、各側板1bが側板
枠4によって支持される。その際、各側板1bは各溝部
4aの突部4g,4hによって溝部4aの内面に部分的
に接触することから、各側板1bと側板枠4との接触面
積が少なくなり、各側板1b及び側板枠4間の熱伝導が
減少する。
き、しかも支柱及び化粧枠の結露を防止することのでき
るショーケースを提供する。 【解決手段】 側板枠4に化粧枠4bが一体に形成され
ていることから、部品点数及び組立工数が少なくなる。
また、組立時に各側板1bの一側端を側板枠4の各溝部
4aにそれぞれ挿入することにより、各側板1bが側板
枠4によって支持される。その際、各側板1bは各溝部
4aの突部4g,4hによって溝部4aの内面に部分的
に接触することから、各側板1bと側板枠4との接触面
積が少なくなり、各側板1b及び側板枠4間の熱伝導が
減少する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種飲食物の小売
店または飲食店等の店内に設置されるショーケースに関
するものである。
店または飲食店等の店内に設置されるショーケースに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のショーケースとしては、
例えば特公平4−40626号公報に記載されているよ
うに、ショーケース本体の上部に形成された商品収納部
と、商品収納部の背面及び両側面に配置された複数のガ
ラス製の側板と、各側板の側方に立設された支柱と、支
柱をショーケース本体の外側から覆う化粧枠と、各側板
の一側端を支持する側板枠とを備えたものが知られてい
る。この場合、図3に示すように側板枠10は二つの側
板11の一側端をそれぞれ嵌合する溝10aを有し、各
側板11を互いに直角をなすように連結している。ま
た、支柱12は各側板11に沿って屈曲した形状を有
し、その両端部をそれぞれ側板枠10に接触させてい
る。更に、化粧枠13は両端に支柱12の両端部を嵌合
する溝13aを有し、その両端はそれぞれ各側板11に
接触している。
例えば特公平4−40626号公報に記載されているよ
うに、ショーケース本体の上部に形成された商品収納部
と、商品収納部の背面及び両側面に配置された複数のガ
ラス製の側板と、各側板の側方に立設された支柱と、支
柱をショーケース本体の外側から覆う化粧枠と、各側板
の一側端を支持する側板枠とを備えたものが知られてい
る。この場合、図3に示すように側板枠10は二つの側
板11の一側端をそれぞれ嵌合する溝10aを有し、各
側板11を互いに直角をなすように連結している。ま
た、支柱12は各側板11に沿って屈曲した形状を有
し、その両端部をそれぞれ側板枠10に接触させてい
る。更に、化粧枠13は両端に支柱12の両端部を嵌合
する溝13aを有し、その両端はそれぞれ各側板11に
接触している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ショーケースでは、側板枠10と化粧枠13がそれぞれ
別部品によって形成されているため、部品点数及び組立
工数が増加し、コストが高くつくという問題点があっ
た。また、商品収納部内の冷気によって冷却された各側
板11の熱伝導により、支柱12及び化粧枠13に結露
が生じ易いという問題点もあった。
ショーケースでは、側板枠10と化粧枠13がそれぞれ
別部品によって形成されているため、部品点数及び組立
工数が増加し、コストが高くつくという問題点があっ
た。また、商品収納部内の冷気によって冷却された各側
板11の熱伝導により、支柱12及び化粧枠13に結露
が生じ易いという問題点もあった。
【0004】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、部品点数及び組立工
数を少なくすることのできるショーケースを提供するこ
とにある。また、他の目的とするところは、前記目的に
加え、支柱及び化粧枠の結露を防止することのできるシ
ョーケースを提供することにある。
であり、その目的とするところは、部品点数及び組立工
数を少なくすることのできるショーケースを提供するこ
とにある。また、他の目的とするところは、前記目的に
加え、支柱及び化粧枠の結露を防止することのできるシ
ョーケースを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1では、ショーケース本体の上部に
形成された商品収納部と、商品収納部の隣り合う少なく
とも二側面に配置された複数の側板と、各側板の側方に
立設された支柱と、支柱をショーケース本体の外側から
覆う化粧枠と、各側板の一側端を支持する側板枠とを備
えたショーケースにおいて、前記側板枠に前記化粧枠を
一体に形成している。これにより、側弁枠に化粧枠が一
体に形成されていることから、部品点数及び組立工数が
少なくなる。
するために、請求項1では、ショーケース本体の上部に
形成された商品収納部と、商品収納部の隣り合う少なく
とも二側面に配置された複数の側板と、各側板の側方に
立設された支柱と、支柱をショーケース本体の外側から
覆う化粧枠と、各側板の一側端を支持する側板枠とを備
えたショーケースにおいて、前記側板枠に前記化粧枠を
一体に形成している。これにより、側弁枠に化粧枠が一
体に形成されていることから、部品点数及び組立工数が
少なくなる。
【0006】また、請求項2では、請求項1記載のショ
ーケースにおいて、前記側板枠に側板の一側端を嵌合す
る溝を設け、溝の内面を側板に部分的に接触するように
形成している。これにより、請求項1の作用に加え、側
板枠の溝に側板の一側端を嵌合することにより側板が支
持されるとともに、側板が側板枠の溝の内面に部分的に
接触することから、側板と側板枠との接触面積が少なく
なり、側板及び側板枠間の熱伝導が減少する。
ーケースにおいて、前記側板枠に側板の一側端を嵌合す
る溝を設け、溝の内面を側板に部分的に接触するように
形成している。これにより、請求項1の作用に加え、側
板枠の溝に側板の一側端を嵌合することにより側板が支
持されるとともに、側板が側板枠の溝の内面に部分的に
接触することから、側板と側板枠との接触面積が少なく
なり、側板及び側板枠間の熱伝導が減少する。
【0007】また、請求項3では、請求項1または2記
載のショーケースにおいて、前記側板枠と化粧枠との間
に支柱を収容する空間を設け、支柱を側板枠側に接触さ
せている。これにより、請求項1または2の作用に加
え、支柱が空間内に溝部側に接触するように配置される
ことから、支柱と化粧枠とがほぼ非接触となり、支柱及
び化粧枠間の熱伝導が減少する。
載のショーケースにおいて、前記側板枠と化粧枠との間
に支柱を収容する空間を設け、支柱を側板枠側に接触さ
せている。これにより、請求項1または2の作用に加
え、支柱が空間内に溝部側に接触するように配置される
ことから、支柱と化粧枠とがほぼ非接触となり、支柱及
び化粧枠間の熱伝導が減少する。
【0008】また、請求項4では、請求項3記載のショ
ーケースにおいて、前記側板枠の支柱への接触面を支柱
に部分的に接触するように形成している。これにより、
請求項3の作用に加え、支柱が側板枠との接触面に部分
的に接触することから、支柱と側板枠との接触面積が少
なくなり、支柱及び側板枠間の熱伝導が減少する。
ーケースにおいて、前記側板枠の支柱への接触面を支柱
に部分的に接触するように形成している。これにより、
請求項3の作用に加え、支柱が側板枠との接触面に部分
的に接触することから、支柱と側板枠との接触面積が少
なくなり、支柱及び側板枠間の熱伝導が減少する。
【0009】
【発明の実施の形態】図及び図2は本発明の一実施形態
を示すもので、図1はショーケースの全体斜視図、図2
はその要部側面断面図である。
を示すもので、図1はショーケースの全体斜視図、図2
はその要部側面断面図である。
【0010】このショーケースは、縦長に形成されたシ
ョーケース本体1と、ショーケース本体1の上部に形成
された商品収納部2と、ショーケース本体1の下部に形
成された機械室3と、ショーケース本体1の各側板を支
持する側板枠4とを備えている。
ョーケース本体1と、ショーケース本体1の上部に形成
された商品収納部2と、ショーケース本体1の下部に形
成された機械室3と、ショーケース本体1の各側板を支
持する側板枠4とを備えている。
【0011】ショーケース本体1は商品収納部2の前面
を開閉する透明ガラス製の扉1aを有し、商品収納部2
の背面及び両側面は同じく透明ガラス製の側板1bによ
ってそれぞれ覆われている。また、ショーケース本体1
の幅方向両端の前後にはそれぞれ支柱1cが立設され、
各支柱1cの上端には商品収納部2の上面を覆う天板1
dが取付けられている。
を開閉する透明ガラス製の扉1aを有し、商品収納部2
の背面及び両側面は同じく透明ガラス製の側板1bによ
ってそれぞれ覆われている。また、ショーケース本体1
の幅方向両端の前後にはそれぞれ支柱1cが立設され、
各支柱1cの上端には商品収納部2の上面を覆う天板1
dが取付けられている。
【0012】商品収納部2は底面板2aによって機械室
3側と仕切られており、その内部には上下複数段の網棚
2bが取付けられている。
3側と仕切られており、その内部には上下複数段の網棚
2bが取付けられている。
【0013】機械室3は側面を断熱壁3aによって囲ま
れ、蒸発器、圧縮機、凝縮器及び送風機等(何れも図示
せず)を収容している。即ち、これらの冷凍機器によっ
て商品収納部2内の空気を冷却するようになっている。
れ、蒸発器、圧縮機、凝縮器及び送風機等(何れも図示
せず)を収容している。即ち、これらの冷凍機器によっ
て商品収納部2内の空気を冷却するようになっている。
【0014】側板枠4は合成樹脂によって形成され、機
械室3の上面に固定されている。即ち、側板枠4は、図
2に示すように側板1bの厚さよりも若干幅広く形成さ
れた二つの溝部4aと、一方の溝部4aの幅方向一端側
から他方の溝部4aの幅方向一端側に亘ってショーケー
ス本体1の外側に形成された化粧枠4bと、一方の溝部
4aの背面側から他方の溝部4aの背面側に亘って延び
る補強部4cと、一方の溝部4aの幅方向他端側からシ
ョーケース本体1の内側に向かって延びる延長部4dと
をそれぞれ一体に有し、延長部4dには商品収納部2の
網棚2bを支持するための孔4eが設けられている。ま
た、各溝部4aの一端側、化粧枠4b及び補強部4cの
間には支柱1cを収容する空間4fが形成され、支柱1
cは各溝部4a側に接触するように配置されている。こ
の場合、補強部4cは各溝部4aの外側面に対して段差
をなすように形成され、支柱1cの両端部が各溝部4a
の外側面に接触するようになっている。また、各溝部4
aの内側面にはそれぞれ突部4g,4hが設けられ、一
方の突部4gは他方の突部4hよりも長く形成されてい
て、側板1bの挿入により折り曲げられるようになって
いる。
械室3の上面に固定されている。即ち、側板枠4は、図
2に示すように側板1bの厚さよりも若干幅広く形成さ
れた二つの溝部4aと、一方の溝部4aの幅方向一端側
から他方の溝部4aの幅方向一端側に亘ってショーケー
ス本体1の外側に形成された化粧枠4bと、一方の溝部
4aの背面側から他方の溝部4aの背面側に亘って延び
る補強部4cと、一方の溝部4aの幅方向他端側からシ
ョーケース本体1の内側に向かって延びる延長部4dと
をそれぞれ一体に有し、延長部4dには商品収納部2の
網棚2bを支持するための孔4eが設けられている。ま
た、各溝部4aの一端側、化粧枠4b及び補強部4cの
間には支柱1cを収容する空間4fが形成され、支柱1
cは各溝部4a側に接触するように配置されている。こ
の場合、補強部4cは各溝部4aの外側面に対して段差
をなすように形成され、支柱1cの両端部が各溝部4a
の外側面に接触するようになっている。また、各溝部4
aの内側面にはそれぞれ突部4g,4hが設けられ、一
方の突部4gは他方の突部4hよりも長く形成されてい
て、側板1bの挿入により折り曲げられるようになって
いる。
【0015】以上のように構成されたショーケースにお
いては、側板枠4に化粧枠4bが一体に形成されている
ことから、部品点数及び組立工数が少なくなる。また、
組立時に各側板1bの一側端を側板枠4の各溝部4aに
それぞれ挿入することにより、各側板1bが側板枠4に
よって支持される。その際、各側板1bは各溝部4aの
突部4g,4hによって溝部4aの内面に部分的に接触
することから、各側板1bと側板枠4との接触面積が少
なくなり、各側板1b及び側板枠4間の熱伝導が減少す
る。また、支柱1cは空間4f内に各溝部4a側に接触
するように配置されていることから、支柱1cと化粧枠
4bとがほぼ非接触となり、支柱1c及び化粧枠4b間
の熱伝導が減少する。この場合、支柱1cと補強部4c
との間には段差による隙間が形成されることから、支柱
1cと側板枠4との接触面積が少なくなり、支柱1c及
び側板枠4間の熱伝導も減少する。
いては、側板枠4に化粧枠4bが一体に形成されている
ことから、部品点数及び組立工数が少なくなる。また、
組立時に各側板1bの一側端を側板枠4の各溝部4aに
それぞれ挿入することにより、各側板1bが側板枠4に
よって支持される。その際、各側板1bは各溝部4aの
突部4g,4hによって溝部4aの内面に部分的に接触
することから、各側板1bと側板枠4との接触面積が少
なくなり、各側板1b及び側板枠4間の熱伝導が減少す
る。また、支柱1cは空間4f内に各溝部4a側に接触
するように配置されていることから、支柱1cと化粧枠
4bとがほぼ非接触となり、支柱1c及び化粧枠4b間
の熱伝導が減少する。この場合、支柱1cと補強部4c
との間には段差による隙間が形成されることから、支柱
1cと側板枠4との接触面積が少なくなり、支柱1c及
び側板枠4間の熱伝導も減少する。
【0016】このように、本実施形態のショーケースに
よれば、側板枠4に化粧枠4bを一体に形成したので、
部品点数及び組立工数を少なくすることができ、製造コ
ストの低減を図ることができる。また、側板枠4の各溝
部4aに設けた突部4f,4gによって各側板1b及び
側板枠4間の熱伝導を減少させることができ、側板枠4
に接触する支柱1c及び化粧枠4bの結露を確実に防止
することができる。この場合、支柱1cを側板枠4の各
溝部4a側に接触するように配置するとともに、側板枠
4の支柱1cへの接触面を支柱1cに部分的に接触する
ように形成したので、支柱1cと化粧枠4bとの熱伝導
及び側板枠4と支柱1cとの熱伝導も減少させることが
でき、支柱1c及び化粧枠4bの結露防止効果をより高
めることができる。
よれば、側板枠4に化粧枠4bを一体に形成したので、
部品点数及び組立工数を少なくすることができ、製造コ
ストの低減を図ることができる。また、側板枠4の各溝
部4aに設けた突部4f,4gによって各側板1b及び
側板枠4間の熱伝導を減少させることができ、側板枠4
に接触する支柱1c及び化粧枠4bの結露を確実に防止
することができる。この場合、支柱1cを側板枠4の各
溝部4a側に接触するように配置するとともに、側板枠
4の支柱1cへの接触面を支柱1cに部分的に接触する
ように形成したので、支柱1cと化粧枠4bとの熱伝導
及び側板枠4と支柱1cとの熱伝導も減少させることが
でき、支柱1c及び化粧枠4bの結露防止効果をより高
めることができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1のショー
ケースによれば、部品点数及び組立工数を少なくするこ
とができるので、製造コストの低減を図ることができ
る。
ケースによれば、部品点数及び組立工数を少なくするこ
とができるので、製造コストの低減を図ることができ
る。
【0018】また、請求項2のショーケースによれば、
請求項1の効果に加え、側板及び側板枠間の熱伝導を減
少させることができるので、側板枠に接触する支柱及び
化粧枠の結露を確実に防止することができる。
請求項1の効果に加え、側板及び側板枠間の熱伝導を減
少させることができるので、側板枠に接触する支柱及び
化粧枠の結露を確実に防止することができる。
【0019】また、請求項3のショーケースによれば、
請求項1または2の効果に加え、支柱及び化粧枠間の熱
伝導を減少させることができるので、化粧枠の結露防止
効果をより高めることができる。
請求項1または2の効果に加え、支柱及び化粧枠間の熱
伝導を減少させることができるので、化粧枠の結露防止
効果をより高めることができる。
【0020】また、請求項4のショーケースによれば、
請求項1または2の効果に加え、では、請求項3記載の
ショーケースにおいて、前記側板枠の支柱への接触面を
支柱に部分的に接触するように形成している。これによ
り、請求項3の作用に加え、支柱及び側板枠間の熱伝導
を減少させることができるので、支柱の結露防止効果を
より高めることができる。
請求項1または2の効果に加え、では、請求項3記載の
ショーケースにおいて、前記側板枠の支柱への接触面を
支柱に部分的に接触するように形成している。これによ
り、請求項3の作用に加え、支柱及び側板枠間の熱伝導
を減少させることができるので、支柱の結露防止効果を
より高めることができる。
【図1】本発明の一実施形態を示すショーケースの全体
斜視図
斜視図
【図2】ショーケースの要部側面断面図
【図3】従来例を示すショーケースの要部側面断面図
1…ショーケース本体、1b…側板、1c…支柱、2…
商品収納部、4…側板枠、4a…溝部、4b…化粧枠、
A…空間。
商品収納部、4…側板枠、4a…溝部、4b…化粧枠、
A…空間。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 正胤 群馬県伊勢崎市寿町20番地 サンデン株式 会社内 (72)発明者 飯野 克好 群馬県伊勢崎市寿町20番地 サンデン株式 会社内 (72)発明者 図子田 勇人 群馬県伊勢崎市寿町20番地 サンデン株式 会社内 Fターム(参考) 3B110 AA06 BA04 CA07 3L102 JA03 KA01 LB07 LC14 LC28
Claims (4)
- 【請求項1】 ショーケース本体の上部に形成された商
品収納部と、商品収納部の隣り合う少なくとも二側面に
配置された複数の側板と、各側板の側方に立設された支
柱と、支柱をショーケース本体の外側から覆う化粧枠
と、各側板の一側端を支持する側板枠とを備えたショー
ケースにおいて、 前記側板枠に前記化粧枠を一体に形成したことを特徴と
するショーケース。 - 【請求項2】 前記側板枠に側板の一側端を嵌合する溝
を設け、溝の内面を側板に部分的に接触するように形成
したことを特徴とする請求項1記載のショーケース。 - 【請求項3】 前記側板枠と化粧枠との間に支柱を収容
する空間を設け、支柱を側板枠側に接触させたことを特
徴とする請求項1または2記載のショーケース。 - 【請求項4】 前記側板枠の支柱への接触面を支柱に部
分的に接触するように形成したことを特徴とする請求項
3記載のショーケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11027190A JP2000225042A (ja) | 1999-02-04 | 1999-02-04 | ショーケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11027190A JP2000225042A (ja) | 1999-02-04 | 1999-02-04 | ショーケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000225042A true JP2000225042A (ja) | 2000-08-15 |
Family
ID=12214173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11027190A Pending JP2000225042A (ja) | 1999-02-04 | 1999-02-04 | ショーケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000225042A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109000414A (zh) * | 2018-06-15 | 2018-12-14 | 青岛海尔股份有限公司 | 用于冰箱的制冷系统及冰箱 |
WO2022049434A1 (en) * | 2020-09-03 | 2022-03-10 | Cisaplast S.P.A. | A door for a refrigeration cabinet and a method for fixing the hinge of a door |
-
1999
- 1999-02-04 JP JP11027190A patent/JP2000225042A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109000414A (zh) * | 2018-06-15 | 2018-12-14 | 青岛海尔股份有限公司 | 用于冰箱的制冷系统及冰箱 |
CN109000414B (zh) * | 2018-06-15 | 2020-09-29 | 海尔智家股份有限公司 | 用于冰箱的制冷系统及冰箱 |
WO2022049434A1 (en) * | 2020-09-03 | 2022-03-10 | Cisaplast S.P.A. | A door for a refrigeration cabinet and a method for fixing the hinge of a door |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
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