JP2000222980A - 操作スイッチ - Google Patents
操作スイッチInfo
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- JP2000222980A JP2000222980A JP11022763A JP2276399A JP2000222980A JP 2000222980 A JP2000222980 A JP 2000222980A JP 11022763 A JP11022763 A JP 11022763A JP 2276399 A JP2276399 A JP 2276399A JP 2000222980 A JP2000222980 A JP 2000222980A
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- JP
- Japan
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- switch
- knob
- function
- operation switch
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00985—Control systems or circuits characterised by display or indicating devices, e.g. voice simulators
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】狭いスペースでも良好な操作性と表示部とを確
保できる操作スイッチを提供する。 【解決手段】１つで関連する複数機能の１つを選択する
スイッチノブ１、２が設けられ、そのスイッチノブ１、
２に前記複数機能のうちの選択した機能を表示する表示
部が設けられている構成である。よって、ある１つのス
イッチノブ１または２を操作すると、そのスイッチノブ
１または２に関連する風向き調整または風量調整につい
ての複数機能のうち所望の機能を選択でき、また、その
操作をしたスイッチノブ１または２に選択した機能を表
示できる。
保できる操作スイッチを提供する。 【解決手段】１つで関連する複数機能の１つを選択する
スイッチノブ１、２が設けられ、そのスイッチノブ１、
２に前記複数機能のうちの選択した機能を表示する表示
部が設けられている構成である。よって、ある１つのス
イッチノブ１または２を操作すると、そのスイッチノブ
１または２に関連する風向き調整または風量調整につい
ての複数機能のうち所望の機能を選択でき、また、その
操作をしたスイッチノブ１または２に選択した機能を表
示できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両内部に配備さ
れるオーディオ装置、空気調和装置などにおける操作ス
イッチに関する。
れるオーディオ装置、空気調和装置などにおける操作ス
イッチに関する。
【０００２】
【従来の技術】上記操作スイッチとして、空気調和装置
の場合を例に挙げると、以下の３つの方式に大別され
る。
の場合を例に挙げると、以下の３つの方式に大別され
る。
【０００３】第１方式は、図６に示すように複数の機能
部に対して各々、表示体ＭおよびインジケータＮを持つ
プッシュ型スイッチノブ１００、１０１、１０２、１０
３、１０４及び１０５が配設された構成の方式である。
この方式の場合は、表示体Ｍが個々の機能部を選択する
スイッチ素子（図示せず）の上にあり、該当スイッチノ
ブ１００等の上のインジケータＮを点灯させて、その機
能が働いているか否かを判断させるように使用される。
なお、風量調整は、図示外のスイッチノブにて行われ
る。
部に対して各々、表示体ＭおよびインジケータＮを持つ
プッシュ型スイッチノブ１００、１０１、１０２、１０
３、１０４及び１０５が配設された構成の方式である。
この方式の場合は、表示体Ｍが個々の機能部を選択する
スイッチ素子（図示せず）の上にあり、該当スイッチノ
ブ１００等の上のインジケータＮを点灯させて、その機
能が働いているか否かを判断させるように使用される。
なお、風量調整は、図示外のスイッチノブにて行われ
る。
【０００４】第２方式は、図７に示すように、機能（モ
ード）選択と風量調整とを行うべく、複数の機能に対す
る複数の機能表示を行う表示部１１０と、２つのスイッ
チノブ、この図示例ではモード切り替え用のプッシュ型
スイッチノブ１１１と風量調整用のシーソー型スイッチ
ノブ１１２とが配設されており、モード切り替え用のプ
ッシュ型スイッチノブ１１１を押す都度、表示部１１０
の表示が切り替わる方式である。例えば、モード切り替
え用のプッシュ型スイッチノブ１１１を押す都度、→
→→→と表示が切り替わる。また、シーソー型
スイッチノブ１１２の左側または右側を押すと、その上
に複数設けたインジケータＮ１、Ｎ２、Ｎ３のうちの該
当するインジケータが点灯するように使用される。
ード）選択と風量調整とを行うべく、複数の機能に対す
る複数の機能表示を行う表示部１１０と、２つのスイッ
チノブ、この図示例ではモード切り替え用のプッシュ型
スイッチノブ１１１と風量調整用のシーソー型スイッチ
ノブ１１２とが配設されており、モード切り替え用のプ
ッシュ型スイッチノブ１１１を押す都度、表示部１１０
の表示が切り替わる方式である。例えば、モード切り替
え用のプッシュ型スイッチノブ１１１を押す都度、→
→→→と表示が切り替わる。また、シーソー型
スイッチノブ１１２の左側または右側を押すと、その上
に複数設けたインジケータＮ１、Ｎ２、Ｎ３のうちの該
当するインジケータが点灯するように使用される。
【０００５】第３方式は、図８に示すように、機能表示
と風量表示を行う表示部１２０と、モード切り替え用の
プッシュ型スイッチノブ１２１と風量調整用のシーソー
型スイッチノブ１２２とが配設されており、該当するス
イッチノブを押す都度、表示部１２０の表示内容が変わ
る方式である。この方式による場合は、モード切り替え
用のプッシュ型スイッチノブ１２１を押す都度、表示部
１２０の表示内容１２０ａが該当するモードに切り替わ
り、また、シーソー型スイッチノブ１２２の左側または
右側を押すと、風量調整がされた表示を行うように使用
される。
と風量表示を行う表示部１２０と、モード切り替え用の
プッシュ型スイッチノブ１２１と風量調整用のシーソー
型スイッチノブ１２２とが配設されており、該当するス
イッチノブを押す都度、表示部１２０の表示内容が変わ
る方式である。この方式による場合は、モード切り替え
用のプッシュ型スイッチノブ１２１を押す都度、表示部
１２０の表示内容１２０ａが該当するモードに切り替わ
り、また、シーソー型スイッチノブ１２２の左側または
右側を押すと、風量調整がされた表示を行うように使用
される。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た各方式において、以下の様な課題があった。
た各方式において、以下の様な課題があった。
【０００７】第１方式にあっては、１つの機能に対して
個々にその機能に応じた表示体を持つスイッチノブが必
要であるため、レイアウト上スイッチノブの占める領域
が広いため、個々のスイッチノブの大きさに制約を受け
易く、例えば機能拡大等に対応してスイッチノブを小さ
くする必要がある場合には、操作性が悪くなるという課
題があった。
個々にその機能に応じた表示体を持つスイッチノブが必
要であるため、レイアウト上スイッチノブの占める領域
が広いため、個々のスイッチノブの大きさに制約を受け
易く、例えば機能拡大等に対応してスイッチノブを小さ
くする必要がある場合には、操作性が悪くなるという課
題があった。
【０００８】第２、第３方式にあっては、共にスイッチ
ノブとは別に表示部を必要とし、その表示部の存在によ
りレイアウト上広いスペースを要するという課題があっ
た。
ノブとは別に表示部を必要とし、その表示部の存在によ
りレイアウト上広いスペースを要するという課題があっ
た。
【０００９】本発明は、このような従来技術の課題を解
決すべくなされたものであり、狭いスペースでも良好な
操作性と表示部とを確保できる操作スイッチを提供する
ことを目的とする。
決すべくなされたものであり、狭いスペースでも良好な
操作性と表示部とを確保できる操作スイッチを提供する
ことを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明の操作スイッチ
は、１つで関連する複数機能の１つを選択するスイッチ
ノブが１または２以上設けられ、そのスイッチノブに前
記複数機能のうちの選択した機能を表示する表示部が設
けられている構成である。
は、１つで関連する複数機能の１つを選択するスイッチ
ノブが１または２以上設けられ、そのスイッチノブに前
記複数機能のうちの選択した機能を表示する表示部が設
けられている構成である。
【００１１】この構成にあっては、ある１つのスイッチ
ノブを操作すると、そのスイッチノブに関連する複数機
能のうち所望の機能を選択でき、また、その操作をした
スイッチノブに選択した機能が表示される。よって、狭
いスペースでも良好な操作性と表示部とを確保できる。
ノブを操作すると、そのスイッチノブに関連する複数機
能のうち所望の機能を選択でき、また、その操作をした
スイッチノブに選択した機能が表示される。よって、狭
いスペースでも良好な操作性と表示部とを確保できる。
【００１２】本発明の操作スイッチにおいて、スイッチ
ノブの一定操作が行われる度に機能が予め決められた順
序で変わっていく構成とすることができる。
ノブの一定操作が行われる度に機能が予め決められた順
序で変わっていく構成とすることができる。
【００１３】本発明の操作スイッチにおいて、請求項３
のように、スイッチノブの背面側に、機能選択用のスイ
ッチ素子が設けられている構成とすることが好ましい。
のように、スイッチノブの背面側に、機能選択用のスイ
ッチ素子が設けられている構成とすることが好ましい。
【００１４】本発明の操作スイッチにおいて、前記表示
部は、スイッチノブの内部に設けた複数の部屋と、各部
屋毎に設けられた光源と、各部屋毎に各別に設けられ、
光源の点灯により明瞭となる機能表示とを有してなり、
スイッチノブの操作にて選択された機能を表示するよう
所望の光源が点灯する構成とすることができる。
部は、スイッチノブの内部に設けた複数の部屋と、各部
屋毎に設けられた光源と、各部屋毎に各別に設けられ、
光源の点灯により明瞭となる機能表示とを有してなり、
スイッチノブの操作にて選択された機能を表示するよう
所望の光源が点灯する構成とすることができる。
【００１５】この構成にあっては、所望の光源が点灯す
ると、その光は当該部屋内を主として明るくし、その部
屋に関する機能表示が明瞭になる。よって、スイッチノ
ブの操作にて選択した機能を視認性よく確認できること
となる。
ると、その光は当該部屋内を主として明るくし、その部
屋に関する機能表示が明瞭になる。よって、スイッチノ
ブの操作にて選択した機能を視認性よく確認できること
となる。
【００１６】本発明の操作スイッチにおいて、前記機能
表示が透明または半透明の板に形成されている構成とす
ることが好ましい。また、前記機能表示が前記板に表示
抜き塗装で形成され、かつその板に光拡散用塗装が施さ
れている構成とすることが好ましい。
表示が透明または半透明の板に形成されている構成とす
ることが好ましい。また、前記機能表示が前記板に表示
抜き塗装で形成され、かつその板に光拡散用塗装が施さ
れている構成とすることが好ましい。
【００１７】本発明の操作スイッチにおいて、前記スイ
ッチノブが、押圧により機能選択できるプッシュノブか
らなる構成とすることができる。
ッチノブが、押圧により機能選択できるプッシュノブか
らなる構成とすることができる。
【００１８】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を具体
的に説明する。
的に説明する。
【００１９】図１は本実施形態に係る操作スイッチの内
部構造を主として示す正面図であり、図２は図１のII−
II線による断面図である。
部構造を主として示す正面図であり、図２は図１のII−
II線による断面図である。
【００２０】この操作スイッチは、自動車のフロントパ
ネル３における空気調和装置部分に２つのプッシュノブ
１、２が上下に配設されている。上側のプッシュノブ１
は風向きを調整するもので、下側のプッシュノブ２は風
量を調整するものである。
ネル３における空気調和装置部分に２つのプッシュノブ
１、２が上下に配設されている。上側のプッシュノブ１
は風向きを調整するもので、下側のプッシュノブ２は風
量を調整するものである。
【００２１】上側のプッシュノブ１の内部構造は、図３
に示すように、プッシュ型スイッチ素子１０とＬＥＤ等
からなる５つの光源１１ａ、１１ｂ、１１ｃ、１１ｄお
よび１１ｅとを有するプリント基板１２と、スイッチガ
イド１３と、ベーススイッチ１４と、半透明の樹脂板等
からなるスモーク板１５とからなる。スモーク板１５の
内面側には、風向き調整に関連する複数機能についての
機能表示、例えばこの図示例では前方吹出し表示１５ａ
と、足元吹出し表示１５ｂと、フロントウインドウ吹出
し表示１５ｃとが表示抜き塗装で表され、更に、それら
表示に対応して人の形１５ｄが表示抜き塗装で表されて
いる。ここで、表示抜き塗装とは、前方吹出し表示１５
ａ等の機能表示の部分に塗装を省略し、それ以外の部分
に塗装を施すことを言う。また、スモーク板１５の内面
側には、光拡散用塗装が全面または表示抜き部分に施さ
れている。なお、表示抜き塗装および光拡散用塗装は、
スモーク板１５の外面側に施してもよい。
に示すように、プッシュ型スイッチ素子１０とＬＥＤ等
からなる５つの光源１１ａ、１１ｂ、１１ｃ、１１ｄお
よび１１ｅとを有するプリント基板１２と、スイッチガ
イド１３と、ベーススイッチ１４と、半透明の樹脂板等
からなるスモーク板１５とからなる。スモーク板１５の
内面側には、風向き調整に関連する複数機能についての
機能表示、例えばこの図示例では前方吹出し表示１５ａ
と、足元吹出し表示１５ｂと、フロントウインドウ吹出
し表示１５ｃとが表示抜き塗装で表され、更に、それら
表示に対応して人の形１５ｄが表示抜き塗装で表されて
いる。ここで、表示抜き塗装とは、前方吹出し表示１５
ａ等の機能表示の部分に塗装を省略し、それ以外の部分
に塗装を施すことを言う。また、スモーク板１５の内面
側には、光拡散用塗装が全面または表示抜き部分に施さ
れている。なお、表示抜き塗装および光拡散用塗装は、
スモーク板１５の外面側に施してもよい。
【００２２】ベーススイッチ１４は、円筒部材１４ａの
外側であって、高さ方向中間部に鍔部１４ｂが形成さ
れ、円筒部材１４ａの内側には上蓋部１４ｃと、その上
蓋部１４ｃから垂下して複数の部屋Ａ、Ｂ、ＣおよびＤ
を各々形成する側壁１４ｄ、１４ｅ、１４ｆおよび１４
ｇが形成されている。部屋Ａは前方吹出し表示１５ａに
対応し、部屋Ｂは足元吹出し表示１５ｂに対応し、部屋
Ｃはフロントウインドウ吹出し表示１５ｃに対応し、部
屋Ｄは人の形１５ｄに対応する。また、これらの部屋Ａ
〜Ｄは、前記前方吹出し表示１５ａ〜人の形１５ｄの各
形に応じた開口形状を保持したままで高さ方向に沿って
形成されている。各部屋Ａ〜Ｄの前方吹出し表示１５ａ
等の機能表示に対応して前記光源１１ａ〜１１ｅが配設
されている。具体的には、部屋Ａの前方吹出し表示１５
ａに対応して光源１１ａが、部屋Ｂの足元吹出し表示１
５ｂに対応して光源１１ｂが、部屋Ｃのフロントウイン
ドウ吹出し表示１５ｃに対応して光源１１ｃが、部屋Ｄ
の人の形１５ｄに対応して光源１１ｄおよび１１ｅがそ
れぞれ配設されている。
外側であって、高さ方向中間部に鍔部１４ｂが形成さ
れ、円筒部材１４ａの内側には上蓋部１４ｃと、その上
蓋部１４ｃから垂下して複数の部屋Ａ、Ｂ、ＣおよびＤ
を各々形成する側壁１４ｄ、１４ｅ、１４ｆおよび１４
ｇが形成されている。部屋Ａは前方吹出し表示１５ａに
対応し、部屋Ｂは足元吹出し表示１５ｂに対応し、部屋
Ｃはフロントウインドウ吹出し表示１５ｃに対応し、部
屋Ｄは人の形１５ｄに対応する。また、これらの部屋Ａ
〜Ｄは、前記前方吹出し表示１５ａ〜人の形１５ｄの各
形に応じた開口形状を保持したままで高さ方向に沿って
形成されている。各部屋Ａ〜Ｄの前方吹出し表示１５ａ
等の機能表示に対応して前記光源１１ａ〜１１ｅが配設
されている。具体的には、部屋Ａの前方吹出し表示１５
ａに対応して光源１１ａが、部屋Ｂの足元吹出し表示１
５ｂに対応して光源１１ｂが、部屋Ｃのフロントウイン
ドウ吹出し表示１５ｃに対応して光源１１ｃが、部屋Ｄ
の人の形１５ｄに対応して光源１１ｄおよび１１ｅがそ
れぞれ配設されている。
【００２３】また、図２に示すように、上蓋部１４ｃの
下側であって、その中央部には、プッシュ型スイッチ素
子１０を押して端子の切り替えを行う内側円筒部１４ｈ
が形成されている。また、円筒部材１４ａの内面側に
は、スイッチガイド１３の概略円筒部１３ａに形成した
溝１３ｂに係合する凸部１４ｉが形成されており、その
凸部１４ｉがスイッチガイド１３の溝１３ｂに係合して
ベーススイッチ１４はスイッチガイド１３に回転不能と
なっている。
下側であって、その中央部には、プッシュ型スイッチ素
子１０を押して端子の切り替えを行う内側円筒部１４ｈ
が形成されている。また、円筒部材１４ａの内面側に
は、スイッチガイド１３の概略円筒部１３ａに形成した
溝１３ｂに係合する凸部１４ｉが形成されており、その
凸部１４ｉがスイッチガイド１３の溝１３ｂに係合して
ベーススイッチ１４はスイッチガイド１３に回転不能と
なっている。
【００２４】スイッチガイド１３は、上記概略円筒部１
３ａの下側に取付け基台１３ｃが設けられ、その取付け
基台１３ｃに設けた取付け孔１３ｄおよびプリント基板
１２に設けた取付け孔１２ａを介して、フロントパネル
３の図示しない部分にビスやねじ等により装着される。
３ａの下側に取付け基台１３ｃが設けられ、その取付け
基台１３ｃに設けた取付け孔１３ｄおよびプリント基板
１２に設けた取付け孔１２ａを介して、フロントパネル
３の図示しない部分にビスやねじ等により装着される。
【００２５】プリント基板１２には、上述したように、
プッシュ型スイッチ素子１０及びＬＥＤ等からなる５つ
の光源１１ａ、１１ｂ、１１ｃ、１１ｄおよび１１ｅが
設けられており、プッシュ型スイッチ素子１０の切替え
操作が行われると、その切替え操作に基づいて図示しな
い制御回路が光源１１ａ〜１１ｅの点灯または消灯の制
御を行うと共に、図示しない開閉手段を制御して選択さ
れた風吹出しが行われるようにする。
プッシュ型スイッチ素子１０及びＬＥＤ等からなる５つ
の光源１１ａ、１１ｂ、１１ｃ、１１ｄおよび１１ｅが
設けられており、プッシュ型スイッチ素子１０の切替え
操作が行われると、その切替え操作に基づいて図示しな
い制御回路が光源１１ａ〜１１ｅの点灯または消灯の制
御を行うと共に、図示しない開閉手段を制御して選択さ
れた風吹出しが行われるようにする。
【００２６】一方、風量調整を行う下側のプッシュノブ
２の構造は、図１および図２に示すようにプッシュ型ス
イッチ素子２０及びＬＥＤ等からなる８つの光源２１
ａ、２１ｂ、２１ｃ、２１ｄ、２１ｅ、２１ｆ、２１ｇ
および２１ｈを有するプリント基板２２と、上側のプッ
シュノブ１に使用したスイッチガイド１３と同一構成の
スイッチガイド２３（図３参照）と、図４に示すベース
スイッチ２４と、スモーク板２５とからなる。
２の構造は、図１および図２に示すようにプッシュ型ス
イッチ素子２０及びＬＥＤ等からなる８つの光源２１
ａ、２１ｂ、２１ｃ、２１ｄ、２１ｅ、２１ｆ、２１ｇ
および２１ｈを有するプリント基板２２と、上側のプッ
シュノブ１に使用したスイッチガイド１３と同一構成の
スイッチガイド２３（図３参照）と、図４に示すベース
スイッチ２４と、スモーク板２５とからなる。
【００２７】スモーク板２５は半透明の樹脂板等からな
り、スモーク板２５には風量調整に関連する複数機能に
ついての機能表示、例えばこの図示例ではブロアマーク
２５ａと、風量減少方向を示すＬ表示２５ｂと、風量増
大方向を示すＨ表示２５ｃと、風量の増減量を示す５つ
の増減量表示２５ｄ、２５ｅ、２５ｆ、２５ｇおよび２
５ｈが幅寸法を変えて表示抜き塗装で表されている。ま
た、スモーク板２５の内面側には、光拡散用塗装が全面
または表示抜き部分に施されている。なお、表示抜き塗
装および光拡散用塗装は、スモーク板２５の外面側に施
してもよい。
り、スモーク板２５には風量調整に関連する複数機能に
ついての機能表示、例えばこの図示例ではブロアマーク
２５ａと、風量減少方向を示すＬ表示２５ｂと、風量増
大方向を示すＨ表示２５ｃと、風量の増減量を示す５つ
の増減量表示２５ｄ、２５ｅ、２５ｆ、２５ｇおよび２
５ｈが幅寸法を変えて表示抜き塗装で表されている。ま
た、スモーク板２５の内面側には、光拡散用塗装が全面
または表示抜き部分に施されている。なお、表示抜き塗
装および光拡散用塗装は、スモーク板２５の外面側に施
してもよい。
【００２８】ベーススイッチ２４は、円筒部材２４ａの
外側であって、高さ方向中間部に鍔部２４ｂが形成さ
れ、円筒部材２４ａの内側には上蓋部２４ｃと、その上
蓋部２４ｃから垂下して複数の部屋Ｅ、Ｆ、Ｇ、Ｈ、Ｉ
およびＪを各々形成する側壁２４ｄ、２４ｅ、２４ｆ、
２４ｇ、２４ｈおよび２４ｉが形成されている。部屋Ｅ
はブロアマーク２５ａ、Ｌ表示２５ｂおよびＨ表示２５
ｃに対応し、部屋Ｆは増減量表示２５ｄに対応し、部屋
Ｇは増減量表示２５ｅに対応し、部屋Ｈは増減量表示２
５ｆに対応し、部屋Ｉは増減量表示２５ｇに対応し、部
屋Ｊは増減量表示２５ｈに対応する。また、これらの部
屋Ｅ〜Ｊは、前記ブロアマーク２５ａ等〜増減量表示２
５ｈの各形に応じた開口形状を保持したままで高さ方向
に沿って形成されている。各部屋Ｅ〜Ｊのブロアマーク
２５ａ等の機能表示に対応して、図１および図２に示す
ように光源２１ａ〜２１ｈが配設されている。具体的に
は、部屋Ｅのブロアマーク２５ａに対応して光源２１ａ
が、部屋ＥのＬ表示２５ｂに対応して光源２１ｂが、部
屋ＥのＨ表示２５ｃに対応して光源２１ｃが、部屋Ｆの
増減量表示２５ｄに対応して光源２１ｄが、部屋Ｇの増
減量表示２５ｅに対応して光源２１ｅが、部屋Ｈの増減
量表示２５ｆに対応して光源２１ｆが、部屋Ｉの増減量
表示２５ｇに対応して光源２１ｇが、部屋Ｊの増減量表
示２５ｈに対応して光源２１ｈがそれぞれ配設されてい
る。
外側であって、高さ方向中間部に鍔部２４ｂが形成さ
れ、円筒部材２４ａの内側には上蓋部２４ｃと、その上
蓋部２４ｃから垂下して複数の部屋Ｅ、Ｆ、Ｇ、Ｈ、Ｉ
およびＪを各々形成する側壁２４ｄ、２４ｅ、２４ｆ、
２４ｇ、２４ｈおよび２４ｉが形成されている。部屋Ｅ
はブロアマーク２５ａ、Ｌ表示２５ｂおよびＨ表示２５
ｃに対応し、部屋Ｆは増減量表示２５ｄに対応し、部屋
Ｇは増減量表示２５ｅに対応し、部屋Ｈは増減量表示２
５ｆに対応し、部屋Ｉは増減量表示２５ｇに対応し、部
屋Ｊは増減量表示２５ｈに対応する。また、これらの部
屋Ｅ〜Ｊは、前記ブロアマーク２５ａ等〜増減量表示２
５ｈの各形に応じた開口形状を保持したままで高さ方向
に沿って形成されている。各部屋Ｅ〜Ｊのブロアマーク
２５ａ等の機能表示に対応して、図１および図２に示す
ように光源２１ａ〜２１ｈが配設されている。具体的に
は、部屋Ｅのブロアマーク２５ａに対応して光源２１ａ
が、部屋ＥのＬ表示２５ｂに対応して光源２１ｂが、部
屋ＥのＨ表示２５ｃに対応して光源２１ｃが、部屋Ｆの
増減量表示２５ｄに対応して光源２１ｄが、部屋Ｇの増
減量表示２５ｅに対応して光源２１ｅが、部屋Ｈの増減
量表示２５ｆに対応して光源２１ｆが、部屋Ｉの増減量
表示２５ｇに対応して光源２１ｇが、部屋Ｊの増減量表
示２５ｈに対応して光源２１ｈがそれぞれ配設されてい
る。
【００２９】また、図２に示すように、上蓋部２４ｃの
下側であって、その中央部には、プッシュ型スイッチ素
子２０（図１参照）を押して端子の切り替えを行う内側
円筒部２４ｊが形成されている。また、円筒部材２４ａ
の内面側には、上側のプッシュノブ１に用いたものと同
一のスイッチガイド２３（図３参照）の概略円筒部２３
ａに形成した溝２３ｂに係合する凸部２４ｋが形成され
ており、その凸部２４ｋがスイッチガイド２３の溝２３
ｂに係合してベーススイッチ２４はスイッチガイド２３
に回転不能となっている。なお、図３中の２３ｃは取付
け基台１３ｃに相当の取付け基台であり、２３ｄは取付
け孔１３ｄに相当の取付け孔である。
下側であって、その中央部には、プッシュ型スイッチ素
子２０（図１参照）を押して端子の切り替えを行う内側
円筒部２４ｊが形成されている。また、円筒部材２４ａ
の内面側には、上側のプッシュノブ１に用いたものと同
一のスイッチガイド２３（図３参照）の概略円筒部２３
ａに形成した溝２３ｂに係合する凸部２４ｋが形成され
ており、その凸部２４ｋがスイッチガイド２３の溝２３
ｂに係合してベーススイッチ２４はスイッチガイド２３
に回転不能となっている。なお、図３中の２３ｃは取付
け基台１３ｃに相当の取付け基台であり、２３ｄは取付
け孔１３ｄに相当の取付け孔である。
【００３０】プリント基板２２には、上述したように、
プッシュ型スイッチ素子２０とＬＥＤ等からなる８つの
光源２１ａ、２１ｂ、２１ｃ、２１ｄ、２１ｅ、２１
ｆ、２１ｇおよび２１ｈとが設けられており、プッシュ
型スイッチ素子２０の切替え操作が行われると、その切
替え操作に基づいて図示しない制御回路が光源２１ａ〜
２１ｈの点灯または消灯の制御を行うと共に、図示しな
い開閉手段を制御して選択された風吹出しが行われるよ
うにする。
プッシュ型スイッチ素子２０とＬＥＤ等からなる８つの
光源２１ａ、２１ｂ、２１ｃ、２１ｄ、２１ｅ、２１
ｆ、２１ｇおよび２１ｈとが設けられており、プッシュ
型スイッチ素子２０の切替え操作が行われると、その切
替え操作に基づいて図示しない制御回路が光源２１ａ〜
２１ｈの点灯または消灯の制御を行うと共に、図示しな
い開閉手段を制御して選択された風吹出しが行われるよ
うにする。
【００３１】図５は、このように構成された本実施形態
の操作スイッチにおける表示内容を示す図である。
（ａ）〜（ｄ）は風向きを調整する上側のプッシュノブ
１を切り替えた場合の表示変化であり、（ｅ）〜（ｈ）
は風量を調整する下側のプッシュノブ２を切り替えた場
合の表示変化である。
の操作スイッチにおける表示内容を示す図である。
（ａ）〜（ｄ）は風向きを調整する上側のプッシュノブ
１を切り替えた場合の表示変化であり、（ｅ）〜（ｈ）
は風量を調整する下側のプッシュノブ２を切り替えた場
合の表示変化である。
【００３２】例えば（ａ）の表示状態にある上側のプッ
シュノブ１を押すと、（ｂ）の状態に変化し、更にプッ
シュノブ１を押すと、（ｃ）の状態に変化し、更にプッ
シュノブ１を押すと、（ｄ）の状態に変化し、更にプッ
シュノブ１を押すと、（ａ）の表示状態に戻り、以降こ
の動作を順次繰り返す。
シュノブ１を押すと、（ｂ）の状態に変化し、更にプッ
シュノブ１を押すと、（ｃ）の状態に変化し、更にプッ
シュノブ１を押すと、（ｄ）の状態に変化し、更にプッ
シュノブ１を押すと、（ａ）の表示状態に戻り、以降こ
の動作を順次繰り返す。
【００３３】一方、例えば（ｅ）の表示状態にある下側
のプッシュノブ２を押すと、（ｆ）の状態に変化し、更
にプッシュノブ２を押すと、（ｇ）の状態に変化し、更
にプッシュノブ２を押すと、（ｈ）の状態に変化し、更
にプッシュノブ２を押すと、（ｅ）の表示状態に戻り、
以降この動作を順次繰り返す。
のプッシュノブ２を押すと、（ｆ）の状態に変化し、更
にプッシュノブ２を押すと、（ｇ）の状態に変化し、更
にプッシュノブ２を押すと、（ｈ）の状態に変化し、更
にプッシュノブ２を押すと、（ｅ）の表示状態に戻り、
以降この動作を順次繰り返す。
【００３４】したがって、本実施形態では風向き調整を
１つのプッシュノブ１により、また、風量調整を１つの
プッシュノブ２により行う構成であり、かつ、各プッシ
ュノブ１、２に表示機能を付与しているので、狭いスペ
ースでも良好な操作性と表示部とを確保することが可能
になる。また、プッシュノブの操作に応じて所望の光源
が点灯し、その光が当該部屋内を主として明るくしてそ
の部屋に関する機能表示を明瞭にするので、スイッチノ
ブの操作にて選択した機能を視認性よく確認できること
となる。このとき、半透明なスモーク板の表示抜き塗装
部分を透過する光が光拡散用塗装にて拡散されるため、
より一層確認が容易になる。また、プッシュノブ１また
は２を１回押す度に、風向き調整または風量調整に関す
る機能が予め決められた順序で変わっていくので、操作
に慣れるに伴って操作がより容易になる。
１つのプッシュノブ１により、また、風量調整を１つの
プッシュノブ２により行う構成であり、かつ、各プッシ
ュノブ１、２に表示機能を付与しているので、狭いスペ
ースでも良好な操作性と表示部とを確保することが可能
になる。また、プッシュノブの操作に応じて所望の光源
が点灯し、その光が当該部屋内を主として明るくしてそ
の部屋に関する機能表示を明瞭にするので、スイッチノ
ブの操作にて選択した機能を視認性よく確認できること
となる。このとき、半透明なスモーク板の表示抜き塗装
部分を透過する光が光拡散用塗装にて拡散されるため、
より一層確認が容易になる。また、プッシュノブ１また
は２を１回押す度に、風向き調整または風量調整に関す
る機能が予め決められた順序で変わっていくので、操作
に慣れるに伴って操作がより容易になる。
【００３５】なお、上述した実施形態では風量調整に関
する表示は、５つの増減量表示２５ｄ〜２５ｈの個数に
より風量が判断されるように行っているが、数字の１〜
５を風量判断用に使用してそのうちの一つの数字が１つ
の表示部に表れるようにしてもよい。
する表示は、５つの増減量表示２５ｄ〜２５ｈの個数に
より風量が判断されるように行っているが、数字の１〜
５を風量判断用に使用してそのうちの一つの数字が１つ
の表示部に表れるようにしてもよい。
【００３６】また、上述した実施形態ではスモーク板１
５および２３として半透明の樹脂板を使用しているが、
本発明はこれに限らず、半透明の樹脂板に替えて透明な
樹脂板やガラス板等を使用することもできる。
５および２３として半透明の樹脂板を使用しているが、
本発明はこれに限らず、半透明の樹脂板に替えて透明な
樹脂板やガラス板等を使用することもできる。
【００３７】また、上述した実施形態ではプッシュ型ス
イッチ素子を用いているが、本発明はこれに限らず、回
転動作型のスイッチ素子を使用して同様に実施すること
ができる。例えば、ダイヤルノブの回転中心部における
背面側に回転動作型のスイッチ素子と係合させる係合部
を設け、その係合部を回転動作型のスイッチ素子に係合
させると共に、その係合部とダイヤルノブの外周部とを
細い１または２以上の連結部を介して連結した状態にな
し、かつ、連結部の無い箇所を表示部として用い、ダイ
ヤルノブの外周部のみが回転する構成とすればよい。そ
して、そのダイヤルノブの外周部を回転操作して機能選
択を行うとき、一定角度（または一定角度範囲）で回転
する度に機能が予め決められた順序で変わっていくよう
に構成しておくことが、操作容易性を向上できる点で好
ましい。
イッチ素子を用いているが、本発明はこれに限らず、回
転動作型のスイッチ素子を使用して同様に実施すること
ができる。例えば、ダイヤルノブの回転中心部における
背面側に回転動作型のスイッチ素子と係合させる係合部
を設け、その係合部を回転動作型のスイッチ素子に係合
させると共に、その係合部とダイヤルノブの外周部とを
細い１または２以上の連結部を介して連結した状態にな
し、かつ、連結部の無い箇所を表示部として用い、ダイ
ヤルノブの外周部のみが回転する構成とすればよい。そ
して、そのダイヤルノブの外周部を回転操作して機能選
択を行うとき、一定角度（または一定角度範囲）で回転
する度に機能が予め決められた順序で変わっていくよう
に構成しておくことが、操作容易性を向上できる点で好
ましい。
【００３８】また、上述した実施形態では車両内部に配
備される空気調和装置の操作部に適用しているが、本発
明はこれに限らず、車両内部に配備されるオーディオ装
置等の操作部にも同様に適用することができる。
備される空気調和装置の操作部に適用しているが、本発
明はこれに限らず、車両内部に配備されるオーディオ装
置等の操作部にも同様に適用することができる。
【００３９】
【発明の効果】以上詳述したように本発明による場合に
は、１つで関連する複数機能の１つを選択するスイッチ
ノブが１または２以上設けられ、そのスイッチノブに前
記複数機能のうちの選択した機能を表示する表示部が設
けられている構成である故に、ある１つのスイッチノブ
を操作すると、そのスイッチノブに関連する複数機能の
うち所望の機能を選択でき、また、その操作をしたスイ
ッチノブに選択した機能を表示できるので、狭いスペー
スでも良好な操作性と表示部とを確保することが可能に
なる。
は、１つで関連する複数機能の１つを選択するスイッチ
ノブが１または２以上設けられ、そのスイッチノブに前
記複数機能のうちの選択した機能を表示する表示部が設
けられている構成である故に、ある１つのスイッチノブ
を操作すると、そのスイッチノブに関連する複数機能の
うち所望の機能を選択でき、また、その操作をしたスイ
ッチノブに選択した機能を表示できるので、狭いスペー
スでも良好な操作性と表示部とを確保することが可能に
なる。
【図１】本実施形態に係る操作スイッチの内部構造を主
として示す正面図である。
として示す正面図である。
【図２】図１のII−II線による断面図である。
【図３】本実施形態に係る操作スイッチに備わった上下
２つのプッシュノブにおける上側のものを主として示す
分解斜視図である。
２つのプッシュノブにおける上側のものを主として示す
分解斜視図である。
【図４】本実施形態に係る操作スイッチに備わった上下
２つのプッシュノブにおける下側のものの一部を示す分
解斜視図である。
２つのプッシュノブにおける下側のものの一部を示す分
解斜視図である。
【図５】本実施形態に係る操作スイッチにおける表示内
容を示す図であり、（ａ）〜（ｄ）は風向きを調整する
上側のプッシュノブ１を切り替えた場合の表示変化を示
し、（ｅ）〜（ｈ）は風量を調整する下側のプッシュノ
ブ２を切り替えた場合の表示変化を示す。
容を示す図であり、（ａ）〜（ｄ）は風向きを調整する
上側のプッシュノブ１を切り替えた場合の表示変化を示
し、（ｅ）〜（ｈ）は風量を調整する下側のプッシュノ
ブ２を切り替えた場合の表示変化を示す。
【図６】従来の第１方式の操作スイッチを示す正面図で
ある。
ある。
【図７】従来の第２方式の操作スイッチを示す正面図で
ある。
ある。
【図８】従来の第３方式の操作スイッチを示す正面図で
ある。
ある。
１、２ プッシュノブ ３ フロントパネル １０、２０ プッシュ型スイッチ素子 １１ａ、１１ｂ、１１ｃ、１１ｄ、１１ｅ、２１ａ、２
１ｂ、２１ｃ、２１ｄ、２１ｅ、２１ｆ、２１ｇ、２１
ｈ 光源 １３、２３ スイッチガイド １４、２４ ベーススイッチ １５、２５ スモーク板 １５ａ 前方吹出し表示 １５ｂ 足元吹出し表示 １５ｃ フロントウインドウ吹出し表示 １５ｄ 人の形 ２５ａ ブロアマーク ２５ｂ 風量減少方向を示すＬ表示 ２５ｃ 風量増大方向を示すＨ表示 ２５ｄ、２５ｅ、２５ｆ、２５ｇ、２５ｈ 増減量表示
１ｂ、２１ｃ、２１ｄ、２１ｅ、２１ｆ、２１ｇ、２１
ｈ 光源 １３、２３ スイッチガイド １４、２４ ベーススイッチ １５、２５ スモーク板 １５ａ 前方吹出し表示 １５ｂ 足元吹出し表示 １５ｃ フロントウインドウ吹出し表示 １５ｄ 人の形 ２５ａ ブロアマーク ２５ｂ 風量減少方向を示すＬ表示 ２５ｃ 風量増大方向を示すＨ表示 ２５ｄ、２５ｅ、２５ｆ、２５ｇ、２５ｈ 増減量表示
フロントページの続き (72)発明者 中嶋 浩勝 愛知県名古屋市南区菊住１丁目７番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 小島 順一 愛知県名古屋市南区菊住１丁目７番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 佐藤 信一 愛知県名古屋市南区菊住１丁目７番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 Ｆターム(参考） 5G006 AZ09 JA01 JB03 JC02 JD03 JF01
Claims (7)
- 【請求項１】 １つで関連する複数機能の１つを選択す
るスイッチノブが１または２以上設けられ、そのスイッ
チノブに前記複数機能のうちの選択した機能を表示する
表示部が設けられていることを特徴とする操作スイッ
チ。 - 【請求項２】 スイッチノブの一定操作が行われる度に
機能が予め決められた順序で変わっていくことを特徴と
する請求項１に記載の操作スイッチ。 - 【請求項３】 スイッチノブの背面側に、機能選択用の
スイッチ素子が設けられていることを特徴とする請求項
１または２に記載の操作スイッチ。 - 【請求項４】 前記表示部は、スイッチノブの内部に設
けた複数の部屋と、各部屋毎に設けられた光源と、各部
屋毎に各別に設けられ、光源の点灯により明瞭となる機
能表示とを有してなり、スイッチノブの操作にて選択さ
れた機能を表示するよう所望の光源が点灯する構成とな
っていることを特徴とする請求項１、２または３に記載
の操作スイッチ。 - 【請求項５】 前記機能表示が透明または半透明の板に
形成されていることを特徴とする請求項４に記載の操作
スイッチ。 - 【請求項６】 前記機能表示が前記板に表示抜き塗装で
形成され、かつその板に光拡散用塗装が施されているこ
とを特徴とする請求項５に記載の操作スイッチ。 - 【請求項７】 前記スイッチノブが、押圧により機能選
択できるプッシュノブからなることを特徴とする請求項
１乃至６に記載の操作スイッチ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11022763A JP2000222980A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 操作スイッチ |
| US09/387,848 US6207913B1 (en) | 1999-01-29 | 1999-09-01 | Operation switch |
| EP99117342A EP1024039A1 (en) | 1999-01-29 | 1999-09-03 | Operation switch |
| AU47524/99A AU755627B2 (en) | 1999-01-29 | 1999-09-10 | Operation switch |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11022763A JP2000222980A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 操作スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000222980A true JP2000222980A (ja) | 2000-08-11 |
Family
ID=12091727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11022763A Pending JP2000222980A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 操作スイッチ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6207913B1 (ja) |
| EP (1) | EP1024039A1 (ja) |
| JP (1) | JP2000222980A (ja) |
| AU (1) | AU755627B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006216089A (ja) * | 2005-02-01 | 2006-08-17 | Sharp Corp | 記録再生装置及びそのリモコン装置 |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3834473B2 (ja) * | 2000-11-30 | 2006-10-18 | 株式会社東海理化電機製作所 | 車両用操作スイッチユニット |
| DE10062687A1 (de) * | 2000-12-15 | 2002-07-18 | Audi Ag | Steller insbesondere eines Kraftfahrzeuges mit einer positionsveränderbaren Marke |
| US6660948B2 (en) * | 2001-02-28 | 2003-12-09 | Vip Investments Ltd. | Switch matrix |
| JP3937765B2 (ja) * | 2001-07-25 | 2007-06-27 | ティアック株式会社 | インジケータ付きスイッチ装置 |
| JP3969026B2 (ja) * | 2001-07-25 | 2007-08-29 | ティアック株式会社 | スイッチ装置 |
| US6608271B2 (en) * | 2001-08-17 | 2003-08-19 | Danger, Inc. | Method of dynamically lighting keyboard glyphs |
| WO2003058659A1 (de) * | 2002-01-08 | 2003-07-17 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Bedienanordnung für ein haushaltsgerät, bedienelement sowie haushaltsgerät |
| DE10227130A1 (de) * | 2002-06-18 | 2004-01-08 | Bayerische Motoren Werke Ag | Einstellvorrichtung und Verfahren zu ihrer Ansteuerung |
| US7352355B2 (en) * | 2002-10-28 | 2008-04-01 | Delphi Technologies, Inc. | Transparent overlay input device |
| US20040118664A1 (en) * | 2002-12-19 | 2004-06-24 | Lear Corporation | Multifunction switch and method of using same |
| US7755506B1 (en) | 2003-09-03 | 2010-07-13 | Legrand Home Systems, Inc. | Automation and theater control system |
| US7812274B2 (en) * | 2003-10-20 | 2010-10-12 | Volkswagen Ag | Rotary knob for a motor vehicle |
| JP4563895B2 (ja) * | 2005-08-26 | 2010-10-13 | 東洋電装株式会社 | バックライト機能を備えたプッシュ式スイッチ |
| US7778262B2 (en) * | 2005-09-07 | 2010-08-17 | Vantage Controls, Inc. | Radio frequency multiple protocol bridge |
| US7222979B1 (en) * | 2005-11-09 | 2007-05-29 | Cfm Corporation | Illuminated dial |
| JP4965407B2 (ja) * | 2007-11-01 | 2012-07-04 | アルプス電気株式会社 | 照光式スイッチ装置 |
| KR20140084712A (ko) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | 현대자동차주식회사 | 스위치 장치 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5874735U (ja) * | 1981-11-17 | 1983-05-20 | 株式会社東海理化電機製作所 | 摺動スイツチの切換位置表示装置 |
| FR2699871B1 (fr) | 1992-12-28 | 1995-02-17 | Valeo Thermique Habitacle | Tableau de commande de chauffage ou climatisation de véhicule. |
| US5464955A (en) * | 1993-04-15 | 1995-11-07 | Emerson Electric Co. | Backlit appliance control console |
| US5432684A (en) * | 1994-01-11 | 1995-07-11 | Delco Electronics Corp. | Process for manufacturing painted backlit displays having uniform backlighting intensity |
| JP3932054B2 (ja) | 1995-03-29 | 2007-06-20 | オデンス スタールスキブスベールフト アクティーゼルスカブ | コンテナ船の繋止ロッド装置 |
| JP3317848B2 (ja) * | 1996-06-14 | 2002-08-26 | アルプス電気株式会社 | 車両用空調制御スイッチ |
| FR2760213B1 (fr) | 1997-03-03 | 1999-05-14 | Valeo Climatisation | Dispositif de commande d'une installation, notamment de chauffage, ventilation et/ou climatisation de vehicule automobile, a organe de commande unique |
| JP3925990B2 (ja) | 1997-07-03 | 2007-06-06 | 曙ブレーキ工業株式会社 | ディスクブレーキ装置のアジャスタ機構 |
| US6087601A (en) * | 1999-08-03 | 2000-07-11 | Valeo Electrical Systems, Inc. | Modular multi-purpose switch |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP11022763A patent/JP2000222980A/ja active Pending
- 1999-09-01 US US09/387,848 patent/US6207913B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-09-03 EP EP99117342A patent/EP1024039A1/en not_active Withdrawn
- 1999-09-10 AU AU47524/99A patent/AU755627B2/en not_active Ceased
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006216089A (ja) * | 2005-02-01 | 2006-08-17 | Sharp Corp | 記録再生装置及びそのリモコン装置 |
| JP4578257B2 (ja) * | 2005-02-01 | 2010-11-10 | シャープ株式会社 | 記録再生装置及びそのリモコン装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6207913B1 (en) | 2001-03-27 |
| AU4752499A (en) | 2000-08-03 |
| AU755627B2 (en) | 2002-12-19 |
| EP1024039A1 (en) | 2000-08-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040924 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041005 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041201 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050524 |