JP2000222825A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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Publication number
JP2000222825A
JP2000222825A JP2333299A JP2333299A JP2000222825A JP 2000222825 A JP2000222825 A JP 2000222825A JP 2333299 A JP2333299 A JP 2333299A JP 2333299 A JP2333299 A JP 2333299A JP 2000222825 A JP2000222825 A JP 2000222825A
Authority
JP
Japan
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data
audio
vibration
disk
sound
Prior art date
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Pending
Application number
JP2333299A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiminori Matsuno
公則 松野
Tomoaki Izumi
智紹 泉
Masahiko Hatanaka
正彦 畠中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2333299A priority Critical patent/JP2000222825A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声圧縮データと音声以外のデータとが記録
されているディスクを同一の耐振メモリを用いて再生す
る場合でも、音声圧縮データの再生時の耐振性を確保し
つつ、音声以外のデータを再生できるディスク再生装置
を提供する。 【解決手段】 音声圧縮データと音声以外のデータとを
ディスク1から読み出す読み出し手段2と、読み出され
た前記音声圧縮データと前記音声以外のデータとを格納
する耐振メモリ3と、耐振メモリ3内の音声圧縮データ
を伸長するための伸長部4と、制御手段6とを備え、こ
の制御手段6により、前記音声以外のデータを再生する
再生部5と、ディスク1に記録された前記音声以外のデ
ータ容量に応じて耐振メモリ3内の前記音声圧縮データ
と前記音楽以外のデータとの格納容量を変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクの再生が
可能なディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタルデータが光学的に記録された
コンパクトディスク(CD)は、再生専用であるが、近
年、このCDよりも小サイズで書き換え可能なディスク
が普及している。このディスクは、ミニディスク(以下
MD)と称されており、光磁気記録システムを採用した
ディスク記録再生装置によりディジタルデータが記録ま
たは再生されるようになっている。
【0003】図4は、MDの再生装置のブロック図を示
す。ディスク7に記録された音声圧縮データは、読み出
し手段8により間欠的に読み出され、耐振メモリ9に格
納される。耐振メモリ9に格納された音声圧縮データ
は、耐振メモリ9から連続的に読み出され、伸長部10
で伸長処理された後、音声として出力される。耐振メモ
リ9内の音声圧縮データは、再生するディスク7に依存
せず、耐振メモリ9の固定領域に一定容量格納される。
ここで、耐振性(振動を受けた際でも音飛びなどを生じ
ることなく良好な音質で再生できる耐振時間)は、耐振
メモリ9内の音声圧縮データ容量に比例して増減する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
のMD再生装置で、音声圧縮データと音声以外のデータ
(例えばテキストデータや画像データなど)が記録され
ているディスク7を同一の耐振メモリ9を用いて再生す
る場合には、再生するディスク7に依存せずに前記音声
以外に耐振メモリ9の一定容量が割り当てられて、耐振
メモリ9の前記音声圧縮データ容量が減少し、音声圧縮
データを再生する際の耐振性が悪化するという課題があ
った。また、このような場合でも従来と同様の耐震性を
確保しようとすると、前記音楽以外のデータに割り当て
た耐震メモリ容量分だけこの耐振メモリ容量を増やす必
要があった。
【0005】本発明は、以上の点に鑑み、ディスクに音
声圧縮データと音声以外のデータとが記録されているデ
ィスクを同一の耐振メモリを用いて再生する場合でも、
音声圧縮データの再生時の耐振性を確保しつつ、音声以
外のデータを再生することができるディスク再生装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、音声圧縮データと音声以外のデータとが記
録されているディスクに対して、前記音声圧縮データと
前記音声以外のデータとを読み出す読み出し手段と、前
記読み出し手段により読み出された前記音声圧縮データ
と前記音声以外のデータとを格納するための耐振メモリ
と、前記耐振メモリ内の音声圧縮データを伸長するため
の伸長部と、前記音声以外のデータを再生する再生部
と、前記ディスクに記録された前記音声以外のデータ容
量に応じて前記耐振メモリ内の前記音声圧縮データと前
記音楽以外のデータとの格納容量を変化させる制御手段
とを備えたものである。
【0007】これにより、再生するディスク毎に、音楽
以外のデータ容量に応じて音声圧縮データの再生時の耐
振性を最大限確保しつつ、音声以外のデータを再生する
ことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、音声圧縮データと音声以外のデータとが記録されて
いるディスクに対して、前記音声圧縮データと前記音声
以外のデータとを読み出す読み出し手段と、前記読み出
し手段により読み出された前記音声圧縮データと前記音
声以外のデータとを格納するための耐振メモリと、前記
耐振メモリ内の音声圧縮データを伸長するための伸長部
と、前記音声以外のデータを再生する再生部と、前記デ
ィスクに記録された前記音声以外のデータ容量に応じて
前記耐振メモリ内の前記音声圧縮データと前記音楽以外
のデータとの格納容量を変化させる制御手段とを備えた
ことを特徴としたものであり、音声圧縮データと音声以
外のデータとが記録されているディスクを再生する場合
に、ディスク毎に、音楽以外のデータ容量に応じて音声
圧縮データ再生時の耐振性を最大限確保しつつ、音声以
外のデータを再生することができるという作用を有す
る。
【0009】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1記載のディスク再生装置において、制御手段は、必要
最低限の耐振性を確保できる音声圧縮データ容量と音声
データ以外のデータ容量との総和が耐振メモリ容量を超
える場合に、耐振メモリへのデータの格納は、必要最低
限の耐振性を確保できる前記音声圧縮データ容量を優先
して確保し、残りを前記音声以外のデータに割り当てる
ことを特徴としたものであり、限られた耐振メモリで容
量音声圧縮データと音声以外のデータとが記録されてい
るディスクを再生する場合に、音声圧縮データ再生時の
必要最低限の耐振性を確保しつつ、音声以外のデータを
再生することができるという作用を有する。
【0010】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の第1の実施の形態に
かかるディスク再生装置を示すブロック図を示す。再生
対象となるディスク1は、記録再生が可能なディスクで
あり、このディスク1には、音声圧縮データだけでな
く、テキストデータや画像データなどの音声以外のデー
タが記録されている場合がある。図1に示すように、デ
ィスク再生装置には、音声圧縮データと音声以外のデー
タとをディスク1から読み出す読み出し手段2と、この
読み出し手段2により読み出された前記音声圧縮データ
と前記音声以外のデータとを格納する耐振メモリ3と、
耐振メモリ3内の音声圧縮データを伸長するための伸長
部4と、前記音声以外のデータを再生する再生手段5
と、制御手段6とが備えられている。
【0011】上記構成において、ディスク1に記録され
た音声圧縮データは、読み出し手段2により間欠的に読
み出され、耐振メモリ3に格納される。耐振メモリ3に
格納された音声圧縮データは、耐振メモリ3から連続的
に読み出され、伸長部4で伸長処理された後、音声とし
て出力される。音声以外のデータは、読み出し手段2に
より間欠的に読み出され、耐振メモリ3に格納される。
耐振メモリ3に格納された音声以外のデータは、耐振メ
モリ3から連続的にまたは間欠的に読み出され、再生手
段5で再生され出力される。
【0012】ディスク再生装置に備えられた制御手段6
は、ディスク1毎に前記音声以外のデータ容量に応じて
耐振メモリ3内の音声圧縮データと音声以外のデータと
の格納容量を決定する。図2は、このディスク再生装置
の耐振メモリ3の構成を示す。耐振メモリ3内には、音
声圧縮データと音声以外のデータとが格納される。ここ
で、再生するディスク1に記録されている音声以外のデ
ータ容量に応じて、音声以外のデータの耐振メモリ容量
をAからBに決定する。残りの耐振メモリ容量は全て音
声圧縮データに割り当てられる。
【0013】これにより、ディスク1毎に、音楽以外の
データ容量に応じて音声圧縮データ再生時の耐振性を最
大限に確保しつつ、音楽圧縮データと音声以外のデータ
の再生を同時に実行することができる。 (実施の形態2)本発明の第2の実施の形態によるディ
スク再生装置のブロック図は図1と同様であり、同様の
動作をするものについては説明を省略する。
【0014】制御手段6は、再生するディスクに記録さ
れた音楽以外のデータ容量を求めた際に、求めた音楽以
外のデータ容量と必要最低限の耐振性を確保できる前記
音声圧縮データ容量の総和が耐振メモリ容量を超える場
合に、耐振メモリ3へのデータの格納は必要最低限の耐
振性を確保できる前記音声圧縮データ容量を優先して確
保し、残りを前記音声以外のデータに割り当てる。図3
は、このディスク再生装置の耐振メモリ3の構成を示
す。耐振メモリ3内には、音声圧縮データと音声以外の
データが格納される。ここで、音声圧縮データの耐振メ
モリ容量は、耐振性を最低限確保できるる容量(Cから
D)が確保され、残りの耐振メモリ容量(AからB)に
は音声以外のデータが格納される。
【0015】これにより、耐振メモリ容量が限られた場
合でも、耐振メモリ3へは音声圧縮データの格納が優先
されるため、音声圧縮データ再生時に必要最低限の耐振
性を確保しつつ、音声以外のデータを再生することがで
きる。
【0016】なお、上記実施の形態においては、音声以
外のデータがテキストデータや画像データである場合を
述べたが、これに限るものではなく、テキストデータや
画像データ以外でかつ音声以外であるデータであっても
よいことはもちろんである。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1記載の発
明によれば、音声圧縮データと音声以外のデータとが記
録されているディスクを再生する場合に、ディスクに記
録された音声以外のデータ容量に応じて耐振メモリ内の
前記音声圧縮データと前記音楽以外のデータとの格納容
量を変化させるため、ディスク毎に、音楽以外のデータ
容量に応じて音声圧縮データ再生時の耐振性を最大限確
保しつつ、音声以外のデータを再生することができる。
【0018】また、本発明の請求項2記載の発明によれ
ば、音声圧縮データと音声以外のデータとが記録されて
いるディスクを再生する場合に、耐振メモリ容量が限ら
れた場合でも、耐振メモリへは音声圧縮データの格納を
優先されるため、音声圧縮データ再生時の耐振性を最低
限確保しつつ、音声以外のデータを再生することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかるディスク再
生装置を示すブロック図
【図2】同実施の形態のディスク再生装置のメモリ構成
【図3】本発明の第2の実施の形態にかかるディスク再
生装置のメモリ構成図
【図4】従来のディスク再生装置を示すブロック図
【符号の説明】
1 ディスク 2 読み出し手段 3 耐振メモリ 4 音声圧縮データ伸長部 5 音声以外のデータ再生部 6 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畠中 正彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5D044 AB05 BC06 CC04 DE17 DE27 FG10 GK07 GK12 HH05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声圧縮データと音声以外のデータとが
    記録されているディスクに対して、前記音声圧縮データ
    と前記音声以外のデータとを読み出す読み出し手段と、
    前記読み出し手段により読み出された前記音声圧縮デー
    タと前記音声以外のデータとを格納するための耐振メモ
    リと、前記耐振メモリ内の音声圧縮データを伸長するた
    めの伸長部と、前記音声以外のデータを再生する再生部
    と、前記ディスクに記録された前記音声以外のデータ容
    量に応じて前記耐振メモリ内の前記音声圧縮データと前
    記音楽以外のデータとの格納容量を変化させる制御手段
    とを備えたことを特徴とするディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 制御手段は、必要最低限の耐振性を確保
    できる音声圧縮データ容量と音声データ以外のデータ容
    量との総和が耐振メモリ容量を超える場合に、耐振メモ
    リへのデータの格納は、必要最低限の耐振性を確保でき
    る前記音声圧縮データ容量を優先して確保し、残りを前
    記音声以外のデータに割り当てることを特徴とする請求
    項1記載のディスク再生装置。
JP2333299A 1999-02-01 1999-02-01 ディスク再生装置 Pending JP2000222825A (ja)

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JP2333299A JP2000222825A (ja) 1999-02-01 1999-02-01 ディスク再生装置

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JP2333299A Pending JP2000222825A (ja) 1999-02-01 1999-02-01 ディスク再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100497913B1 (ko) * 2002-01-11 2005-06-29 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 데이터 기록 장치, 재생 장치, 기록/재생 방법, 및 촬상장치

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KR100497913B1 (ko) * 2002-01-11 2005-06-29 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 데이터 기록 장치, 재생 장치, 기록/재생 방법, 및 촬상장치

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