JP2000222129A - タッチパネルスイッチ - Google Patents

タッチパネルスイッチ

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JP2000222129A
JP2000222129A JP2659999A JP2659999A JP2000222129A JP 2000222129 A JP2000222129 A JP 2000222129A JP 2659999 A JP2659999 A JP 2659999A JP 2659999 A JP2659999 A JP 2659999A JP 2000222129 A JP2000222129 A JP 2000222129A
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JP2659999A
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English (en)
Inventor
Kiyotaka Naito
清隆 内藤
Norio Isshiki
功雄 一色
Junichi Kojima
順一 小島
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness System Technologies Research Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作者が、スイッチ側に認識されるパネル面
上の入力ボタン位置を正確に押圧操作できたのか否かを
確実に確認することができるタッチパネルスイッチを提
供する。 【解決手段】 タッチパネル本体10内に設けられた第
1の検出手段が検出したパネル面12上の押圧位置が、
いずれかのメニューボタンに対応する位置である場合に
のみ、パネル動作ロック機構55を解除して、タッチパ
ネル本体10を押圧方向(後方向)に押し込み操作可能
とする。これにより、操作者は、タッチパネル本体10
を押し込むことができるか否かという触感的な操作感覚
によって、スイッチ側に認識されるボタン位置を正確に
押圧操作できているのか否かを確実に確認することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】車載用ナビモニター、銀行等
のATM機器や産業用制御機器等において、操作者がパ
ネル面を押圧操作することによってスイッチ操作を行う
タッチパネルスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】図2はタッチパネルスイッチの概略構成
を示している。この図に示すように、一般にタッチパネ
ルスイッチは、LCDやCRT等からなる画像表示部3
0の前面側に、パネル面12上の押圧位置を検出する検
出手段が設けられたタッチパネル本体10が配置されて
構成されており、画像表示部30のメニュー表示面32
に表示されるメニューボタン31…が、タッチパネル本
体10に形成された透明のパネル面12に映し出される
ようになっている。そして、操作者がパネル面12を押
圧操作すれば、前記検出手段によって押圧位置が検出さ
れ、図示しないコントローラによってこの押圧位置に対
応するメニューボタン31…の内容が実行されるように
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなタ
ッチパネルスイッチにおいては、タッチパネル本体10
がスイッチケース等に対して固定的に取り付けられてい
ることから、操作者がパネル面12上を押圧操作して
も、通常の押しボタンスイッチ等において得られるクリ
ック感等の触感的な操作感覚を得ることができないた
め、操作者は、パネル面12上のメニューボタン11…
位置を正確に押せたのか、すなわち、操作者の押圧操作
がスイッチ側に認識されたのかをはっきりと感覚的に確
認することができなかった。このため、従来のタッチパ
ネルスイッチは操作感に乏しいという問題があった。
【0004】さらに、このようなタッチパネルスイッチ
においては、図2に示したように、LCDやCRT等の
メニュー表示面32と、タッチパネル本体10のパネル
面12とが前後方向に離れて配置されていることが多い
ため、メニュー表示面32に表示されたメニューボタン
31…がパネル面12上に映し出されるとき、操作者に
は若干ずれて見えることがある。特に、操作者が、パネ
ル面12を斜めから見た場合には、このずれが大きなも
のとなる。このため、操作者は、パネル面12上に映し
出されているメニューボタン11…の位置を押圧操作し
ていても、スイッチ側が検出するメニューボタン位置と
ずれてしまい、その押圧操作がスイッチ側に認識されな
いことも起こりやすい。
【0005】このような問題に対して、従来のタッチパ
ネルスイッチにおいては、パネル面12上のメニューボ
タン11…が押圧操作されたことをスイッチ側が検出す
れば、ピッという電子音を発生させたり、押圧されたメ
ニューボタン11…の表示色を変化させることなどによ
って、操作者に押圧操作に応じた反応を返す構成も提案
されている。ところが、このような電子音は騒がしい環
境のもとでは聞き取ることができず、また表示色の変化
はパネル面12を注視していなければ検知し得ないた
め、操作者は、スイッチ側に押圧操作が認識されたのか
否かを確実に確認することができない。
【0006】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、操作者が、スイッチ側に認識されるパネル面上
の入力ボタン位置を正確に押圧操作できたのか否かを確
実に確認することができる操作感に優れたタッチパネル
スイッチを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明にかかるタッチパネルスイッチは、入力ボタ
ンが映し出されるパネル面を有し、そのパネル面に押圧
操作されるタッチパネル本体と、前記パネル面上におけ
る操作者の押圧位置を検出する第1の検出手段と、前記
タッチパネル本体を前後方向に移動可能に支持するパネ
ル支持機構と、前記タッチパネル本体を前面側に付勢す
る付勢手段と、前記タッチパネル本体が前記パネル支持
機構によって前後方向に移動動作することを阻止可能な
パネル動作ロック機構と、前記第1の検出手段が検出し
た押圧位置が、対応する入力ボタンが存在する位置であ
る場合のみ、前記パネル動作ロック機構を解除して、前
記タッチパネル本体が前後方向に移動動作可能な状態と
するロック制御手段とを備えたことを特徴とするもので
ある(請求項1)。
【0008】このような構成によれば、操作者は、パネ
ル面に映し出された入力ボタンから所望の入力内容を示
す入力ボタンを選択し、パネル面上でその入力ボタンが
映し出されている位置を押圧操作するが、この押圧操作
は前記第1の検出手段によって検出される。そして、こ
の第1の検出手段が検出したパネル面上の押圧位置が、
対応する入力ボタンの存在する位置であれば、パネル動
作ロック機構が解除され、タッチパネル本体が前後方向
に移動可能な状態となり、これによって押圧操作されて
いるパネル面は押圧操作方向(後方向)に押し込まれる
こととなる。すなわち、操作者は、スイッチ側に認識さ
れるパネル面上の入力ボタン位置を正確に押圧操作でき
ているのか否かを、タッチパネル本体を押圧操作方向に
押し込むように移動動作させることができるか否かによ
って、触感によって確実に確認することができる。
【0009】ここで、前記パネル面に入力ボタンを映し
出す表示手段は前記タッチパネル本体が備えていてもよ
いが、前記パネル面を透明のパネル面として構成し、こ
のパネル面を入力ボタンが表示されるメニュー表示面の
前面側に配置することによって、このパネル面に入力ボ
タンを映し出すように構成してもよい(請求項2)。
【0010】また、パネル動作ロック機構は、具体的に
は、前記タッチパネル本体の背面側に当接することによ
り、前記タッチパネル本体の前後方向に移動動作を阻止
する構成によって実現することができる(請求項3)。
【0011】また、前記パネル面を押圧操作されること
により、前記タッチパネル本体が後方向に移動動作した
ことを検出する第2の検出手段と、前記第2の検出手段
が前記タッチパネル本体の移動動作を検知したときにの
み、前記第1の検出手段が検知した前記パネル面上の押
圧位置に対応する入力ボタンの入力内容を実行処理に移
行させる実行処理制御手段とを備えた構成としてもよい
(請求項4)。
【0012】このような構成とすれば、操作者がスイッ
チ側に認識されるパネル面上の入力ボタン位置を正確に
押圧操作できた場合に、操作者がパネル面を後方(押圧
操作方向)に押し込むことによって、はじめて入力内容
が実行されることとなる。したがって、平面形状のタッ
チパネルスイッチであるにもかかわらず、入力ボタンを
押し込み動作させることによって入力内容をスイッチ側
に認識させる通常の押しボタンスイッチと同様の優れた
操作感を得ることができる。
【0013】さらにこのような構成において、前記パネ
ル支持機構を、前記パネル面が傾くことを防止しなが
ら、前記タッチパネル本体を前後方向にのみ移動可能に
支持するように構成すれば、押圧操作に対してタッチパ
ネル本体が押し込まれる移動動作においてタッチパネル
本体にガタが生じることを防止することができるため、
押し込み操作についての高い操作性を得ることができる
(請求項5)。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるタッチパネ
ルスイッチの実施形態について図1〜図8を参照しなが
ら説明する。
【0015】このタッチパネルスイッチは、表側ケース
90および裏側ケース92からなるケース内に、上記タ
ッチパネル本体10のほか、メニュー画面(入力画面)
等が表示されるメニュー表示面32を有し、タッチパネ
ル本体10のパネル面12に背面側からメニュー画面等
を表示させるLCD30(図2参照)、このタッチパネ
ルスイッチの各種制御を行うCPU等が搭載された基板
60等が収納されている(図1参照)。なお、LCD3
0は、LCDブラケット40を介して、ケース90,9
2内に固定的に取り付けられ、また基板60もケース9
0,92内に固定的に取り付けられている。
【0016】なお、この実施形態においては、それぞれ
独立したユニットを動作させるためのメニュー選択を行
う場合を例としているため、入力画面をメニュー画面と
呼び、このメニュー画面に表示され、操作者が選択して
押圧操作する入力ボタンをメニューボタンと呼ぶが、本
発明は、このようなメニュー選択のためのタッチパネル
スイッチに限定されるものではなく、例えばテンキーや
文字キーボードのような数字や文字の入力手段にも適用
することができる。
【0017】以下、本実施形態の主要部分の構成につい
て詳述する。
【0018】タッチパネル本体10は、図2に示すよう
に、透明のガラス板または合成樹脂板等からなる下側基
板13と合成樹脂等の透明フィルムからなる上側基板1
4がドットスペーサ15を介することにより微小間隙を
開けて配置され、下側基板13の上面および上側基板1
4の下面にそれぞれ透明の下側電極16および上側電極
17がマトリクス状に配設されて構成されている。そし
て、操作者によって上側基板14の上面(パネル面)1
2が押圧操作されれば、その押圧位置の下側電極16と
上側電極17とが接触することにより、この押圧位置を
検出することができるようになっている。
【0019】このように構成されたタッチパネル本体1
0は、中央部分に開口部が設けられたパネルホルダー2
0に取り付けられている。図3はパネルホルダー20の
背面図であり、図4はパネルホルダー20を背面側から
見た斜視図である。
【0020】このパネルホルダー20の周縁部は、表側
ケース90の上辺、下辺、左辺および右辺にそれぞれ2
つずつ設けられたパネル位置決めリブ91…に当接する
ことにより(図1、図4参照)、上下方向および左右方
向についてのずれを規制するように位置決めされてい
る。
【0021】したがって、このパネルホルダー20は、
タッチパネル本体10とともに、ケース90,92内で
前後方向(押圧操作方向)にのみスライド移動動作可能
な状態で支持されている。すなわち、このパネルホルダ
ー20周縁部とパネル位置決めリブ91…との当接機構
等が、タッチパネル本体10を前後方向に移動可能に支
持するパネル支持機構を構成している。
【0022】また、このパネル支持機構は、タッチパネ
ル本体10をパネルホルダー20とともに前後方向にス
ライド移動動作させる際に、パネル面12が斜めに傾く
ことを防止するスライド動作案内手段をパネルホルダー
20の上辺、下辺、左辺および右辺のそれぞれに備えて
いる。
【0023】このスライド動作案内手段について、パネ
ルホルダー20上辺に設けられたものを例として説明す
る。
【0024】このスライド動作案内手段は、スライド動
作案内ピン25と、このスライド動作案内ピン25の両
端を回転自在に支持するパネルホルダー20の背面側に
設けられたピン軸受26…と、スライド動作案内ピン2
5の中央部分を上下方向に移動可能に案内するピンガイ
ド46…とから構成されている。
【0025】このスライド動作案内ピン25は、断面円
形の棒材を曲げて形成されたものであって、ピン軸受2
6…に挿入される両端部分は同一直線上に位置する直線
状に形成されているとともに、ピンガイド46…に案内
される中央部分は両端部分と平行な直線状に形成されて
いる。
【0026】ピンガイド46…は、裏側ケース92に取
り付けられたLCDブラケット40に設けられており、
スライド動作案内ピン25の中央部分を前後から挟み込
み、上下方向に移動可能に案内する溝部を有している。
【0027】このような構成により、パネルホルダー2
0上辺のスライド動作案内手段は、上辺両側のピン軸受
26…を、ピンガイド46に対する前後方向の距離を同
じに保ちながら前後方向に移動させることができる。す
なわち、パネルホルダー20は、上辺の左右両側が左右
いずれにも傾くことなく、前後方向にスライド移動する
ことになる。
【0028】そして、このパネルスイッチでは、上述し
たように、このようなスライド動作案内手段がパネルホ
ルダー20の上辺、下辺、左辺および右辺にそれぞれ設
けられていることから、パネルホルダー20ひいてはパ
ネル面12が斜めに傾くことなく、前後方向(押圧操作
方向)にスライド移動動作するようになっている。
【0029】また、このパネルホルダー20背面側の左
右両辺の略中央位置には、タッチパネル本体10がパネ
ルホルダー20とともに、前記パネル支持機構によって
前後方向に移動動作することを阻止可能なパネル動作ロ
ック機構55,55がそれぞれ配置されている(図4、
図5参照)。
【0030】このパネル動作ロック機構55,55は、
具体的にはロックピン57,57を内側方向に出没させ
るように動作させるソレノイドによって構成されてお
り、このロックピン57,57を突出させ、パネルホル
ダー20の背面側に当接させることによって、タッチパ
ネル本体10がパネルホルダー20とともに後方に押し
込まれることを防止するようになっている。一方、この
パネル動作ロック機構55,55を解除すれば、ロック
ピン57,57は、外側に引き込まれてパネルホルダー
20の背面側と当接しない位置まで移動し、タッチパネ
ル本体10がパネルホルダー20とともに、前記パネル
支持機構によって前後方向に移動可能な状態とできるよ
うになっている。
【0031】また、パネルホルダー20背面側の上辺、
下辺、左辺および右辺の略中央位置には、それぞれ背面
側に突出する当接突片22…が設けられている。この当
接突片22…は、その背面側において弾性部材44…お
よび押圧検出スイッチ50に当接している(図1参
照)。
【0032】この弾性部材44…は、LCDブラケット
40から下方、左方および右方に延びる突出部42…前
面側に設けられており、その弾性力によって、前記当接
突片22…を介してタッチパネル本体10をパネルホル
ダー20とともに前面側に付勢する付勢手段を構成して
いる。
【0033】また、押圧検出スイッチ50は、LCDブ
ラケット40から上方に延びる突出部42前面側のスイ
ッチ用基板52上に取り付けられており、上記当接突片
22に当接する押込み突片51が後方に押し込まれるこ
とを検出することができるようになっている。すなわ
ち、この押圧検出スイッチ50は、タッチパネル本体1
0がパネルホルダー20とともに後方に移動動作するこ
とを検出する第2の検出手段を構成している。また、こ
の押圧検出スイッチ50は、内部に設けられた図示しな
い弾性部材によって押込み突片51を外方向(前方向)
へ押し出すように付勢している。このため、この押圧検
出スイッチ50は、この付勢力によってタッチパネル本
体10をパネルホルダー20とともに前面側に付勢する
付勢手段としても機能している。
【0034】このようにタッチパネル本体10は、これ
ら弾性部材44…および押圧検出スイッチ50からなる
付勢手段により前面側に付勢されていることによって、
通常時には、表側ケース90の裏面側に当接する位置に
止まっているが(図1参照)、前記パネル動作ロック機
構が解除された状態でパネル面12が押圧操作されれ
ば、タッチパネル本体10は、上記弾性部材44…を変
形させ、同時に押圧検出スイッチ50の押込み突片51
を押し込みながら押圧操作方向(後方向)に押し込まれ
て移動する(図6参照)。そして、このとき、タッチパ
ネル本体10の移動動作が、第2の検出手段をなす前記
押圧検出スイッチ50によって検出されるようになって
いる。
【0035】次に、このタッチパネルスイッチの制御系
について説明する。
【0036】図7に示すように、タッチパネル本体10
に設けられた第1の検出手段が検出するパネル面12上
の押圧位置信号、およびタッチパネル本体10の移動動
作を検出する第2の検出手段(押圧検出スイッチ)50
のON/OFF信号は、CPUに入力されるようになっ
ている。
【0037】CPUは、第1の検出手段が検出した押圧
位置が、メニュー画面内のいずれかのメニューボタンに
対応する位置であれば、パネル動作ロック機構55に対
して解除命令を発するようになっている。すなわち、C
PUはロック制御手段を構成している。
【0038】また、CPUは、第1の検出手段が検出し
たパネル面12上における押圧位置に応じて、この押圧
位置に対応するメニューボタンの表示態様を変化させる
ことによって操作者に知らせる報知手段となっている。
具体的には、LCD30のメニュー表示面32における
メニューボタンの表示色を変化(例えば青から赤色に変
化)させるように、LCD30に表示命令を行う。
【0039】なお、この実施形態においては、メニュー
ボタンの表示色を変化させることによって押圧位置に対
応するメニュー内容を操作者に知らせる報知手段を構成
としているが、第1の検出手段が検出し、CPUが認識
したメニュー内容を操作者に知らせることができる構成
であれば、様々な構成を採用しうるものであり、例えば
表示されるメニューボタンの大きさを変化させることに
よって構成してもよい。あるいは、メニュー内容を音声
によって読み上げたり、メニュー内容に対応する電子音
や所定のメロディを発することによって構成してもよ
い。
【0040】さらに、CPUは、第2の検出手段から押
圧操作を検出したことを示す信号が送られれば、第1の
検出手段が検出しているパネル面12上の押圧位置に対
応するメニュー内容を実行するべく、各メニュー内容を
実行するユニット1〜nに実行命令を発するようになっ
ている。すなわち、CPUは、第2の検出手段が押圧操
作を検出したときにメニュー内容を実行処理に移行させ
る実行処理制御手段を構成している。
【0041】次に、このタッチパネルスイッチにおける
制御の流れを図8を参照しながら説明する。
【0042】このタッチパネルスイッチにおいては、ま
ず、LCD30のメニュー表示面32に所定のメニュー
選択画面が表示され、これがタッチパネル本体10のパ
ネル面12に映し出される(ステップS1)。
【0043】操作者は、パネル面12上に映し出された
このメニュー選択画面を見て所望のメニューボタンを押
圧操作する。この押圧操作が、タッチパネル本体10の
第1の検出手段に検出され、検出された押圧位置が入力
画面の入力ボタン11…のいずれかに対応する位置であ
れば(ステップS2でYES)、CPUは、押圧位置に
対応するメニュー内容を前記報知手段によって操作者に
知らせるとともに、パネル動作ロック機構55を解除し
てタッチパネル本体10を前後方向に移動動作可能とす
る(ステップS3)。すなわち、タッチパネル本体10
は、押圧操作によって後方向に押し込むことが可能な状
態となる。
【0044】操作者は、前記報知手段によって知らされ
たメニューボタンが操作者自身の意図したメニューボタ
ンであることを確認すれば、パネル面12をさらに大き
な力で押圧して、タッチパネル本体10を押圧操作方向
(後方向)に押し込む。そして、前記第2の検出手段
(押圧検出スイッチ50)が、このタッチパネル本体1
0の移動動作を検出すれば(ステップS4でYES)、
第1の検出手段によって検出され、かつ操作者が確認し
たメニュー内容が実行されることとなる(ステップS
6)。
【0045】なお、こうして所望の選択メニューが実行
されてから、操作者がパネル面12への押圧操作を終え
ると、タッチパネル本体10が付勢手段によって前面側
に押し戻されるが、タッチパネル本体10が前面側に押
し戻されたことが第2の検出手段によって検出されれば
(ステップS7でYES)、CPUは再びパネル動作ロ
ック機構55によってタッチパネル本体10の前後方向
の移動動作をロックし(ステップS8)、一連のスイッ
チ操作が終了する。
【0046】一方、操作者によるパネル面12上の押圧
位置が、メニューボタンに対応する位置でなかった場合
には、パネル動作ロック機構55は解除されないため、
操作者はパネル面12を押し込むことができない。した
がって、操作者はメニューボタンを押せなかったこと、
さらに、この押圧操作がスイッチ側に認識されなかった
ことを触感によって確実に判断することができる。この
ため、操作者は、直ちに押圧位置を修正して、意図する
入力操作をやり直すことができる。
【0047】また、操作者が意図しないメニューボタン
を押圧していた場合には、前記報知手段によって操作者
の意図しないメニュー内容が知らされるため、操作者
は、さらなる押圧操作を行わない。したがって、第2の
検出手段には押圧操作を検出されず、操作者が意図しな
いメニュー内容がそのまま実行されてしまうことが防止
される。そして、第2の検出手段が押圧操作を検出しな
い状態が所定時間(x秒)だけ続けば(ステップS5で
YES)、再びメニュー選択画面に戻り操作者は、もう
一度所望のメニューボタンを選び直して押圧操作をやり
直すこととなる。
【0048】以上のように、このタッチパネルスイッチ
によれば、操作者によるパネル面上の押圧位置がメニュ
ーボタンに対応する位置である場合にのみ、パネル面を
押し込むことができるように構成されているため、操作
者は、パネル面を押し込むことができたか否かという触
感的な操作感覚によって、メニューボタン位置を正確に
押せたのか、すなわち押圧操作がスイッチ側に認識され
たのかを確実に確認することができる。
【0049】また、このタッチパネルスイッチによれ
ば、操作者がパネル面を後方(押圧操作方向)に押し込
む操作が第2の検出手段に検出されてはじめて選択した
メニュー内容が実行されるため、平面形状のタッチパネ
ルスイッチであるにもかかわらず、ボタンを押し込むこ
とによって入力内容をスイッチ側に認識させる通常の押
しボタンスイッチと同様の優れた操作感を得ることがで
きる。
【0050】また、このような所望のメニュー内容を実
行させるに至る一連の押圧操作を行うにあたり、操作者
は、パネル面上で押圧操作する指位置を動かす必要がな
く、単に押圧力を大きくすればよいだけであるため、ス
イッチとしての優れた操作性を得ることができる。
【0051】特に、このタッチパネルスイッチでは、上
述したように、タッチパネル本体10が前後方向にスラ
イド移動動作する際にパネル面12が斜めに傾くことを
防止するように構成されていることから、パネル面12
を押圧操作したとき、タッチパネル本体10が斜めに傾
いてガタを生じたり、また、ケース90,92内に引っ
かかったりすることがなく、滑らかにパネル面12の押
し込み動作を行うことができるため、この点からも優れ
た操作感を得ることができる。
【0052】さらにまた、操作者がメニューボタンに対
応する位置を押圧した場合であっても、そのメニューボ
タンが意図するボタンであるか否かを確認した後に、さ
らに押圧操作を行うことでそのメニュー内容が実行され
るため、操作者が間違ったメニューボタンを選択するこ
とで、意図しないメニュー内容が実行されてしまうこと
を防止することができる。
【0053】以上、本発明を一実施形態に即して説明し
たが、本発明にかかるタッチパネルスイッチは、上記実
施形態に限定されるものではなく、以下のように構成し
てもよい。
【0054】(1)上記実施形態においては、操作者の
パネル面12への押圧操作に対して、タッチパネル本体
10がパネルホルダー20とともに押し込まれるように
構成したが、押圧操作に応じて少なくともパネル面12
が押し込まれるのであれば、LCD30等も含めて移動
動作する構成にしてもよい。
【0055】(2)上記実施形態においては、タッチパ
ネル本体10として、マトリクス状に配置された電極1
6,17によって押圧位置を検出するデジタル方式の接
圧式タッチスイッチを採用しているが、本発明にかかる
タッチパネルスイッチには、押圧位置を検出する検出手
段を備えたタッチパネル本体であれば、任意のタッチパ
ネル本体を採用することができる。
【0056】具体的には、接圧式のタッチパネル本体と
しても、上記デジタル方式に限らず、下側電極16また
は上側電極17にパネル面12内で電位分布を形成して
おき、下側電極16と上側電極17とが接触した位置の
電位から押圧位置を検出するアナログ方式の接圧式も知
られているが、本発明においては、このようなアナログ
方式の接圧式タッチパネル本体も採用することができ
る。
【0057】さらに、パネル面12の周辺部に複数組の
発光LEDと受光LEDとを互いに対向するようにマト
リックス状に配列し、パネル面10を押圧操作する指が
前記発光LEDと受光LED間の光(一般には赤外線)
を遮ることで、押圧位置を検出する光学式のタッチパネ
ル本体も知られているが、本発明においては、このよう
な光学式の検出手段を備えたタッチパネル本体も採用す
ることができる。
【0058】また、タッチパネル本体10は、少なくと
もその背面側に配置されているLCD30等のメニュー
表示面32がパネル面12上にメニュー表示画面として
映し出される透明部分を有していれば、必ずしもパネル
面12の全面が透明でなくともよい。
【0059】(3)上記実施形態においては、タッチパ
ネル本体10にメニュー画面等を映し出すメニュー表示
面32をLCD30によって構成したが、メニュー表示
面はCRT等によって構成してもよい。
【0060】(4)上記実施形態においては、パネル動
作ロック機構55,55は、ロックピン57,57を動
作させるソレノイドによって構成したが、例えば、ロッ
クピン57をステップモータ等によって動作させる構成
など、タッチパネル本体10が前後方向に移動動作する
ことを阻止しうる機構であれば、任意の公知手段を用い
て構成することができる。また、上記実施形態では、2
つのパネル動作ロック機構を備えた構成としたが、タッ
チパネル本体の前後方向の移動動作を阻止できるのであ
れば、1つまたは3つ以上のパネル動作ロック機構を備
えてもよい。
【0061】(5)上記実施形態においては、第1の検
出手段によって検出された押圧位置に対応するメニュー
ボタンを報知手段によって操作者に知らせる構成を挙げ
たが、このような報知手段は、必ずしも備えていなくと
もよい。
【0062】(6)上記実施形態においては、タッチパ
ネル本体10が後方に押し込み動作されたことを検出す
る第2の検出手段を備え、この第2の検出手段が、タッ
チパネル本体10の動作を検出したときに、所定のメニ
ュー内容を実行するように構成したが、このような第2
の検出手段は備えていなくともよい。この場合、第1の
検出手段がパネル面12への押圧操作を検出したとき
に、パネル動作ロック機構55を解除するとともに、そ
の押圧位置に対応するメニュー内容を実行すればよい。
あるいはまた、第1の検出手段が所定時間継続して押圧
操作を検出した場合にはじめてメニュー内容の実行に移
るように構成してもよい。
【0063】(7)上記実施形態においては、図8に示
したように、第1の検出手段が押圧操作を検出し(ステ
ップS2でYES)選択メニュー内容の表示/発声が行
われた後(ステップS3)、第2の検出手段が押圧操作
を検出しない状態(ステップS4でNO)が所定時間
(x秒)だけ続いた場合(ステップS5でYES)に、
メニュー選択場面に戻る(ステップS1)ように構成し
たが、第1の検出手段によって押圧操作が検出されなく
なれば、すなわち、操作者がパネル面12から指を離
し、押圧操作をやめた段階で、即座にメニュー選択画面
に戻るようにしてもよい。
【0064】(8)上記実施形態では、メニュー選択を
行うタッチパネルスイッチを例としていたため、第1、
第2の両検出手段に押圧操作が検出されるまで、ある1
つの入力ボタン(メニューボタン)が押圧操作されれ
ば、そのメニュー内容を実行するように構成したが、テ
ンキーや文字キーボードをなす入力画面に数字や文字を
入力するタッチパネルスイッチであれば、複数の数字や
文字が入力されてから、所定の実行動作に移るように構
成してもよい。
【0065】
【発明の効果】以上のように、この発明にかかるタッチ
パネルスイッチによれば、操作者の押圧位置がパネル面
内の入力ボタンに対応する位置である場合にのみ、タッ
チパネル本体を押圧操作方向に押し込むように移動動作
させることができるように構成されているため、操作者
は、スイッチ側に認識されるパネル面上の入力ボタン位
置を正確に押圧操作できているのか否かを、タッチパネ
ル本体を押圧操作方向に押し込むように移動動作させる
ことができるか否かにより、触感的によって確実に確認
することができることから、優れた操作性を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるタッチパネルスイッチの一実施
形態の側断面図である。
【図2】同実施形態の構成を示す概略斜視図である。
【図3】同実施形態のタッチパネル本体の断面説明図で
ある。
【図4】同実施形態のパネルホルダーの背面図である。
【図5】同実施形態のパネルホルダーを背面側から見た
斜視図である。
【図6】同実施形態の押圧操作時における側断面図であ
る。
【図7】同実施形態の制御系を示すブロック図である。
【図8】同実施形態における制御フローを示す説明図で
ある。
【符号の説明】
10 タッチパネル本体 20 パネルホルダー 30 LCD(液晶パネル) 40 LCDブラケット 44 弾性部材(付勢手段) 50 押圧力検出センサ(第2の検出手段) 55 パネル動作ロック機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内藤 清隆 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 一色 功雄 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 小島 順一 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 5B087 AA09 AB12 AE00 AE05 CC12 CC15 CC26 DD02 DE03 5G006 AA01 BA01 FB14 FB17 FB30 JA01 JB05 JB07 JC02 JF01 NB01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力ボタンが映し出されるパネル面を有
    し、そのパネル面に押圧操作されるタッチパネル本体
    と、 前記パネル面上における押圧位置を検出する第1の検出
    手段と、 前記タッチパネル本体を前後方向に移動可能に支持する
    パネル支持機構と、 前記タッチパネル本体を前面側に付勢する付勢手段と、 前記タッチパネル本体が前記パネル支持機構によって前
    後方向に移動動作することを阻止可能なパネル動作ロッ
    ク機構と、 前記第1の検出手段が検出した押圧位置が、対応する入
    力ボタンが存在する位置である場合のみ、前記パネル動
    作ロック機構を解除して、前記タッチパネル本体が前後
    方向に移動動作可能な状態とするロック制御手段とを備
    えたことを特徴とするタッチパネルスイッチ。
  2. 【請求項2】 前記パネル面が、入力ボタンが表示され
    るメニュー表示面の前面側に配置された透明のパネル面
    である請求項1記載のタッチパネルスイッチ。
  3. 【請求項3】 前記パネル動作ロック機構が、前記タッ
    チパネル本体の背面側に当接することにより、前記タッ
    チパネル本体の前後方向の移動動作を阻止するように構
    成された請求項1または2記載のタッチパネルスイッ
    チ。
  4. 【請求項4】 前記パネル面を押圧操作されることによ
    り、前記タッチパネル本体が後方向に移動動作したこと
    を検出する第2の検出手段と、 前記第2の検出手段が前記タッチパネル本体の移動動作
    を検知したときにのみ、前記第1の検出手段が検知した
    前記パネル面上の押圧位置に対応する入力ボタンの入力
    内容を実行処理に移行させる実行処理制御手段とを備え
    た請求項1〜3のいずれかに記載のタッチパネルスイッ
    チ。
  5. 【請求項5】 前記パネル支持機構が、前記パネル面が
    傾くことを防止しながら、前記タッチパネル本体を前後
    方向にのみ移動可能に支持するように構成された請求項
    1〜4のいずれかに記載のタッチパネルスイッチ。
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