JP2000221372A - 床下配線用複合ケーブル - Google Patents

床下配線用複合ケーブル

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JP2000221372A
JP2000221372A JP11019534A JP1953499A JP2000221372A JP 2000221372 A JP2000221372 A JP 2000221372A JP 11019534 A JP11019534 A JP 11019534A JP 1953499 A JP1953499 A JP 1953499A JP 2000221372 A JP2000221372 A JP 2000221372A
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optical
tape
optical cable
wiring
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JP11019534A
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Tetsuya Iwasaki
哲也 岩崎
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4415Cables for special applications
    • G02B6/4416Heterogeneous cables
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B11/00Communication cables or conductors
    • H01B11/22Cables including at least one electrical conductor together with optical fibres

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Communication Cables (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配線スペースの少ないオフィスフロアであっ
ても容易に配線できると共に、コスト低減を図った床下
配線用複合ケーブルを提供する。 【解決手段】 複合ケーブル31は、光ケーブル32と
複数のデータ伝送用通信ケーブル33とからなる。光ケ
ーブル32は、複数の単心光コード37と複数の介在3
8と、各単心光コード37および介在38をまとめる最
外層のプラスチックテープ39からなる。通信ケーブル
33は、複数の対撚線48と、各対撚線48をテープ巻
きによりまとめるべく、最外層に配設されたプラスチッ
クテープ52とからなる。光ケーブル32の周囲に、そ
の長手方向に沿って複数の通信ケーブル33が配設され
ると共に、これら光ケーブル32と各通信ケーブル33
とがプラスチックテープ34によりテープ巻きされてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフィスフロア等
の床下配線に使用されるデータ伝送用のケーブルの改良
を図った床下配線用複合ケーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、オフィスフロアのようなオフィス
オートメーション化が進んだ事務室等では、フロアの床
面に所定厚みの床パネルおよびタイルカーペットを縦横
にそれぞれ敷設して2重床構造を形成するいわゆるフリ
ーアクセスフロア方式を採用するところが多くなってい
る。
【0003】例えば、前記床パネルとして、図7に示さ
れる如く、平面視正方形に構成された床パネル1があ
り、四隅の各コーナー部に対応してそれぞれ平面視略正
方形のパネル本体2が備えられると共に、互いに所定間
隔を有して配置された各パネル本体2の底部同士が連結
片3によって一体的に連結されている。そして、これら
各パネル本体2間の所定幅の間隙によって、床パネル1
における各辺中央部間にわたる平面視十字型の配線通路
4が凹設状に構成されている。
【0004】また、各パネル本体2同士が互いに対抗す
る側面にはそれぞれ段差5が形成されており、配線通路
4は、直線(ストレート)型トレンチカバー6や略十字
(クロス)型トレンチカバー7が、それぞれ段差5を利
用して載置されることで配線通路4の上面側開口を閉塞
する構造とされている。
【0005】このように構成された床パネル1は、各パ
ネル本体2とトレンチカバー6、7とで平面視正方形の
フラットな床面を形成しており、この床パネル1が縦横
に敷設されることにより、縦横に連続する床下配線用配
線通路8を確保する構造とされ、この配線通路8を通じ
て、複数のデータ伝送用通信ケーブルをまとめた通信ケ
ーブルユニット9、光ケーブル10、電源ケーブル等、
各種ケーブルが配線されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記データ伝送用通信
ケーブルとしては、図8に示される如く、銅等の導体1
1とその外周を被覆するPE(ポリエチレン)等の絶縁
被覆12とからなる電線13の対を撚り合わせてなる対
撚線14の4対を、PET(ポリエチレンテレフタレー
ト)やPE等からなるプラスチックテープ15でテープ
巻きし、さらにその外周にPVC(ポリ塩化ビニル)等
からなるシース層16を備えた対型データ伝送用通信ケ
ーブル17とされている。
【0007】そして、中心に介在18を配置し、その周
囲に6組の通信ケーブル17がその長手方向に沿って配
置され、これら介在18および各通信ケーブル17がプ
ラスチックテープ19でテープ巻きされて外径寸法ほぼ
15mm程度のデータ伝送用の通信ケーブルユニット9
としてまとめられた構成とされていた。
【0008】また、前記光ケーブル10としては、図9
に示される如く、ナイロン心線やUV心線等から構成さ
れる光ファイバ心線21の外周を被覆してアラミド繊維
からなる緩衝材層22を備え、さらにその緩衝材層22
外周を覆ってPVCからなる被覆層23を備えた単心光
コード24の一対、およびPP(ポリプロピレン)ヤー
ンやPVC紐からなる介在25の一対を、テンションメ
ンバ26の周囲にそれぞれその長手方向に沿って配設さ
れ、これら単心光コード24、介在25、テンションメ
ンバ26が不織布27でまとめられた状態に押え巻きさ
れ、さらにその外周にPVC等からなるシース層28を
備えた外径寸法ほぼ10mm程度に構成されていた。
【0009】しかしながら、これら通信ケーブルユニッ
ト9や光ケーブル10の配線に際しては、それらを別々
の配線工程で配線していたため、配線工程数が多くな
り、コスト増を招いていた。
【0010】また、通信ケーブルユニット9や光ケーブ
ル10を別々のケーブルとして配線するため、配線スペ
ースが多く必要とされ、配線スペースが多く確保できな
い特定のオフィスフロアでは配線できないという事態を
招くおそれもあった。
【0011】さらに、配線スペースの少ない配線通路8
に無理やり光ケーブル10を配線すれば、光ケーブル1
0に側圧等が生じて、伝送ロスが上昇するおそれもあっ
た。
【0012】そこで、本発明の課題は、データ伝送用通
信ケーブルと光ケーブルとを一体に組み合わせることに
よって、配線スペースの少ないオフィスフロアであって
も容易に配線できると共に、コスト低減を図った床下配
線用複合ケーブルを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの技術的手段は、データ伝送用通信ケーブルと光ケー
ブルとを組み合わせた床下配線用複合ケーブルであっ
て、前記光ケーブルは、複数の光ファイバと、各光ファ
イバをまとめる最外層の押え巻き部材とを備え、前記デ
ータ伝送用通信ケーブルは、複数の対撚線と、各対撚線
をテープ巻きによりまとめるべく、最外層に配設された
プラスチックテープとを備え、前記光ケーブルの周囲
に、その長手方向に沿って複数の前記データ伝送用通信
ケーブルが配設されると共に、これら光ケーブルと各デ
ータ伝送用通信ケーブルとがテープ巻きによりまとめら
れてなる点にある。
【0014】また、前記押え巻き部材はプラスチックテ
ープからなり、前記光ケーブルは、前記光ファイバの長
手方向に沿って配設された介在を備え、前記各光ファイ
バと介在を前記プラスチックテープによりテープ巻きし
てなる構造としてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明すると、図1は、本実施形態にかかる床下
配線用の複合ケーブル31の断面図を示しており、中心
部に光ケーブル32が配置され、その光ケーブル32の
周囲に、その長手方向に沿って複数(本実施形態では6
組)のデータ伝送用通信ケーブル33が配設されると共
に、押え巻きテープの一例としてのPETやPE等から
なるプラスチックテープ34でテープ巻きされ、それら
光ケーブル32および各通信ケーブル33がまとめられ
て単一のユニット状とされた複合ケーブル31を構成し
ている。
【0016】前記光ケーブル32は、前述同様、中心部
にテンションメンバ36が配置され、そのテンションメ
ンバ36の周囲に、一対の単心光コード37および一対
の介在38が交互にその長手方向に沿って配設され、こ
れらテンションメンバ36、単心光コード37、介在3
8が押え巻き部材の一例としてのプラスチックテープ3
9で一体的にテープ巻きされている。そして、本実施形
態の光ケーブル32にあっては、プラスチックテープ3
9が最外層とされ、従来の光ケーブル10単体のような
シース層28は省略されている。
【0017】また、前記各単心光コード37は、従来同
様、光ファイバの一例としてのナイロン心線やUV心線
等からなる光ファイバ心線40と、その外周を被覆する
アラミド繊維等からなる緩衝材層41と、さらにその緩
衝材層41外周を覆うPVCやPE等からなる被覆層4
2とを備えた構造とされている。例えば、前記ナイロン
心線にあっては、図3に示される如く、石英ガラスから
なる光ファイバ44と、その外周を被覆するシリコン樹
脂層45と、さらにシリコン樹脂層45の外周を被覆す
るナイロン被覆層46とから構成されている。さらに、
前記介在38も従来同様、PPヤーンやPVC紐から構
成されている。
【0018】また、前記各通信ケーブル33も、従来同
様、4対の対撚線48を備え、各対撚線48は銅等の導
体49とその外周を被覆するPE等の絶縁被覆50とか
らなる電線51の対を撚り合わた構造とされており、こ
れら4対の対撚線48がプラスチックテープ52で一体
的にテープ巻きされて対型データ伝送用通信ケーブル3
3とされている。従って、本実施形態の通信ケーブル3
3にあっては、プラスチックテープ52が最外層とさ
れ、従来の通信ケーブル17のようなシース層16は省
略されている。
【0019】そして、これら光ケーブル32と6組の通
信ケーブル33とを一体的にまとめた複合ケーブル31
の外径寸法は、ほぼ15mm程度に構成されている。
【0020】なお、前記各プラスチックテープ34、3
9、52は、厚み方向にも適宜柔軟性を有するPETや
PE等からなる構造とされている。
【0021】次に、この複合ケーブル31を製造する方
法の一例を示すと、光ケーブル供給ドラム54から光ケ
ーブル32を順次供給すると共に、その周囲に各通信ケ
ーブル供給ドラム55から通信ケーブル33を順次供給
し、それらを所定のピッチで撚り合わせながら、テープ
供給機構56から順次供給されるプラスチックテープ3
4によって粗巻き状にテープ巻きされて複合ケーブル3
1が順次製造され、この複合ケーブル31を巻取ドラム
57により順次巻き取っていけばよい。
【0022】本実施形態は以上のように、光ケーブル3
2と複数の通信ケーブル33が一体に組み合わされて単
一の複合ケーブル31を構成しているため、床下配線に
際して、配線加工コストや配線工程数の削減が図れ、配
線コスト削減が図れる。
【0023】また、光ケーブル32や各通信ケーブル3
3は、従来のようなシース層をそれぞれ省略した構造で
あり、製造コスト削減および重量軽減が図れると共に、
外径寸法をより小径化でき、ここに、光ケーブル32と
通信ケーブル33とを一体に組み合わせているにもかか
わらず、複合ケーブル31全体としての外径寸法を、従
来の通信ケーブルユニット9の外径とほぼ同様に抑える
ことができ、配線スペースが少ない配線通路のオフィス
フロアであっても、光ケーブル32と複数の通信ケーブ
ル33の双方を何ら支障なく、容易に配線できるという
利点があり、従来同様の配線スペースで、より大量の情
報を伝送できる。
【0024】さらに、各単心光コード37と各介在38
とを交互に配置してプラスチックテープ39でテープ巻
きした光ケーブル32の周囲に、プラスチックテープ5
2でテープ巻きされた通信ケーブル33を複数配設し、
それらをプラスチックテープ34でテープ巻きした構造
であり、複合ケーブル31に作用する側圧は周囲の通信
ケーブル33や各プラスチックテープ34、39、52
で緩衝されるため、各単心光コード37に直接、側圧が
作用しにくく、伝送ロスの増加も有効に防止できる。
【0025】また、シース層を省略した構造であり、熱
収縮により各プラスチックテープ34、39、52が収
縮した場合、複合ケーブル31の長さ方向に働く収縮よ
りも、主に径方向に収縮力が作用する構造となり、光フ
ァイバ心線40におけるマイクロベントの発生が有効に
防止でき、この点からも伝送ロスが防止できる利点があ
る。
【0026】なお、上記実施形態において、光ケーブル
32として、単心光コード37を使用した構造を示して
いるが、図3に示されるような光ファイバ心線40自体
を使用してもよく、さらには、図4ないし図6に示され
るような2心テープ心線59、4心テープ心線60、テ
ープコード61等を使用する構造であってもよい。
【0027】即ち、2心テープ心線59にあっては、2
本の石英ガラスからなる光ファイバ63と、各光ファイ
バ63の外周をそれぞれ被覆する着色UV樹脂(紫外線
硬化樹脂)層64と、最外層のUV樹脂層65とから構
成されており、また、4心テープ心線60にあっては、
4本の光ファイバ63と、それらの外周をそれぞれ被覆
する着色UV樹脂層64と、最外層のUV樹脂層65と
から構成されている。
【0028】さらに、テープコード61にあっては、例
えば、4心テープ心線60の外周にアラミド繊維からな
る緩衝材層67が備えられ、その外周にPVCやPE等
からなる被覆層68が備えられた構造とされている。
【0029】そして、これら2心テープ心線59、4心
テープ心線60、テープコード61等を単心光コード3
7に代えて使用する場合に、光ケーブル32の外径寸法
が約6mm程度であれば、何心でも挿入する構造とで
き、ここに多心多種の光ファイバが使用でき、より多く
の大量の情報を伝送することができ、また光ファイバ同
士の接続に対しても各種の光ファイバに適用できる利点
がある。
【0030】さらに、上記実施形態において、光ケーブ
ル32の最外層にプラスチックテープ39をテープ巻き
した構造を示しているが、このテープ巻きは横巻きに限
らず、縦添えする構造であってもよく、さらには各プラ
スチックテープ34、39、52として粘着性のないも
のに限らず、粘着性を有するテープを使用する構造であ
ってもよい。
【0031】また、押え巻き部材として、プラスチック
テープ39を使用した構造を示しているが、不織布を使
用する構造であってもよい。
【0032】さらに、上記実施形態において、光ケーブ
ル32はテンションメンバ36を有する構造を示してい
るが、床下構造のフロア配線であるため、有しない構造
であってもよく、またテンションメンバ36は縦添えに
限らず、集合構造であってもよい。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明の床下配線用複合
ケーブルによれば、光ケーブルは、複数の光ファイバ
と、各光ファイバをまとめる最外層の押え巻き部材とを
備え、データ伝送用通信ケーブルは、複数の対撚線と、
各対撚線をテープ巻きによりまとめるべく、最外層に配
設されたプラスチックテープとを備え、光ケーブルの周
囲に、その長手方向に沿って複数のデータ伝送用通信ケ
ーブルが配設されると共に、これら光ケーブルと各デー
タ伝送用通信ケーブルとがテープ巻きによりまとめられ
てなるものであり、光ケーブルと複数の通信ケーブルが
一体に組み合わされて単一の複合ケーブルを構成してい
るため、床下配線に際して、配線加工コストや配線工程
数の削減が図れ、配線コスト削減が図れるという利点が
ある。
【0034】また、光ケーブルや各通信ケーブルは、従
来のようなシース層をそれぞれ省略した構造であり、製
造コスト削減および重量軽減が図れると共に、外径寸法
をより小径化でき、ここに、光ケーブルと通信ケーブル
とを一体に組み合わせているにもかかわらず、複合ケー
ブル全体としての外径寸法を効率よく抑えることがで
き、配線スペースが少ない配線通路のオフィスフロアで
あっても、光ケーブルと複数の通信ケーブルの双方を容
易に配線できるという利点があり、従来同様の配線スペ
ースで、より大量の情報を伝送できる利点がある。
【0035】また、シース層を省略した構造であるた
め、熱収縮によりプラスチックテープが収縮した場合、
複合ケーブルの長さ方向に働く収縮よりも、主に径方向
に収縮する構造となり、光ファイバにおけるマイクロベ
ントの発生が有効に防止でき、伝送ロスの増加が防止で
きるという利点がある。
【0036】さらに、押え巻き部材はプラスチックテー
プからなり、光ケーブルは、光ファイバの長手方向に沿
って配設された介在を備え、各光ファイバと介在をプラ
スチックテープによりテープ巻きしてなる構造とすれ
ば、複合ケーブルに作用する側圧は周囲の通信ケーブル
や各プラスチックテープで緩衝されるため、各ファイバ
に直接、側圧が作用しにくく、この点からも伝送ロスの
増加が有効に防止できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す断面図である。
【図2】同製造方法を示す概略説明図である。
【図3】光ファイバ心線の断面図である。
【図4】2心テープ心線の断面図である。
【図5】4心テープ心線の断面図である。
【図6】テープコードの断面図である。
【図7】床下配線の説明図である。
【図8】通信ケーブルユニットの断面図である。
【図9】光ケーブルの断面図である。
【符号の説明】
31 複合ケーブル 32 光ケーブル 33 通信ケーブル 34 プラスチックテープ 36 テンションメンバ 37 単心光コード 38 介在 39 プラスチックテープ 40 光ファイバ心線 44 光ファイバ 45 シリコン樹脂層 46 ナイロン被覆層 48 対撚線 51 電線 52 プラスチックテープ 59 2心テープ心線 60 4心テープ心線 61 テープコード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ伝送用通信ケーブルと光ケーブル
    とを組み合わせた床下配線用複合ケーブルであって、 前記光ケーブルは、複数の光ファイバと、各光ファイバ
    をまとめる最外層の押え巻き部材とを備え、 前記データ伝送用通信ケーブルは、複数の対撚線と、各
    対撚線をテープ巻きによりまとめるべく、最外層に配設
    されたプラスチックテープとを備え、 前記光ケーブルの周囲に、その長手方向に沿って複数の
    前記データ伝送用通信ケーブルが配設されると共に、こ
    れら光ケーブルと各データ伝送用通信ケーブルとがテー
    プ巻きによりまとめられてなることを特徴とする床下配
    線用複合ケーブル。
  2. 【請求項2】 前記押え巻き部材はプラスチックテープ
    からなり、前記光ケーブルは、前記光ファイバの長手方
    向に沿って配設された介在を備え、前記各光ファイバと
    介在を前記プラスチックテープによりテープ巻きしてな
    ることを特徴とする請求項1記載の床下配線用複合ケー
    ブル。
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