JP2020079878A - 光ファイバケーブル - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易な方法で、安価に色帯部を設けることができる光ファイバケーブルを提供する。【解決手段】光ファイバ心線11aと、光ファイバ心線を覆うケーブル外被14と、ケーブル外被中に少なくとも1本配置される外被埋設部材(テンションメンバ16で例示)と、を備えた光ファイバケーブル1である。外被埋設部材が、外被埋設部材の周囲にケーブル外被の色とは異なる色に着色された、光ファイバケーブルの外部から認識可能な色帯部16bを有している。【選択図】図1
Description
本発明は、光ファイバケーブルに関し、詳細には、光ファイバ心線と、光ファイバ心線を覆うケーブル外被と、ケーブル外被中に少なくとも1本配置される外被埋設部材と、を備えた光ファイバケーブルに関する。
インターネット等の情報通信の普及による通信の高速化や情報量の増大に加え、双方向通信と大容量通信に対応するために、光ネットワークの構築が進展している。この光ネットワークでは、通信事業者と各家庭とを光ファイバで直接結び、高速通信サービスを提供するFTTH(Fiber To The Home)が開始されている。このため、複数端末に分配する配線工事の需要が増えている。
光ケーブルの新規布設時や保守作業、分岐接続作業など、複数本が布設されている光ケーブルの中から当該の光ケーブルを識別する手段として、例えば特許文献1のように、ケーブル外被に外被色と異なる色を用いた、色帯と言われる直線状の着色帯が施された構造が開示されている。
しかしながら、ケーブル外被に色帯部を設けるためには、色帯製造用の押し出し装置が予め必要となる。また、色帯部を別途追加することになるので、光ファイバケーブルの部品点数を減らせず、コスト増となる問題がある。
本発明は、上述のような実情に鑑みてなされたもので、簡易な方法で、安価に色帯部を設けることができる光ファイバケーブルを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る光ファイバケーブルは、光ファイバ心線と、該光ファイバ心線を覆うケーブル外被と、前記ケーブル外被中に少なくとも1本配置される外被埋設部材と、を備えた光ファイバケーブルであって、前記外被埋設部材が、該外被埋設部材の周囲に前記ケーブル外被の色とは異なる色に着色された、前記光ファイバケーブルの外部から認識可能な色帯部を有する。
上記によれば、簡易な方法で、安価に色帯部を設けることができる。
[本発明の実施形態の説明]
最初に本発明の実施形態の内容を列記して説明する。
本発明の一態様に係る光ファイバケーブルは、(1)光ファイバ心線と、該光ファイバ心線を覆うケーブル外被と、前記ケーブル外被中に少なくとも1本配置される外被埋設部材と、を備えた光ファイバケーブルであって、前記外被埋設部材が、該外被埋設部材の周囲に前記ケーブル外被の色とは異なる色に着色された、前記光ファイバケーブルの外部から認識可能な色帯部を有する。外被埋設部材が、その周囲にケーブル外被の色とは異なる色に着色された色帯部を有しているので、ケーブル外被に色帯を設ける場合に比べて、色帯製造用の押し出し機が不要になり、簡易な方法で、安価に色帯部を設けることができる。
最初に本発明の実施形態の内容を列記して説明する。
本発明の一態様に係る光ファイバケーブルは、(1)光ファイバ心線と、該光ファイバ心線を覆うケーブル外被と、前記ケーブル外被中に少なくとも1本配置される外被埋設部材と、を備えた光ファイバケーブルであって、前記外被埋設部材が、該外被埋設部材の周囲に前記ケーブル外被の色とは異なる色に着色された、前記光ファイバケーブルの外部から認識可能な色帯部を有する。外被埋設部材が、その周囲にケーブル外被の色とは異なる色に着色された色帯部を有しているので、ケーブル外被に色帯を設ける場合に比べて、色帯製造用の押し出し機が不要になり、簡易な方法で、安価に色帯部を設けることができる。
(2)本発明の光ファイバケーブルの一態様では、前記外被埋設部材が、前記ケーブル外被中に複数本配置されており、前記色帯部が、前記ケーブル外被の外周縁から複数箇所で認識可能である。色帯部が複数箇所で認識可能なので、光ファイバケーブルをより容易に識別することができる。また、各色帯部を互いに異なる色に着色することができるので、識別できる光ファイバケーブルの数を増やすことができる。
(3)本発明の光ファイバケーブルの一態様では、前記外被埋設部材がテンションメンバであり、前記テンションメンバは金属材料、あるいは、非金属材料で形成されている。テンションメンバに色帯部を設ければ、テンションメンバとして光ファイバケーブルの牽引に耐える機能を有するとともに、光ファイバケーブルを識別する機能をも有することができる。
(4)本発明の光ファイバケーブルの一態様では、前記色帯部が、前記ケーブル外被と略同じ硬度を有する材料で形成されている。色帯部がケーブル外被と略同じ硬度であれば、色帯部がケーブル外被の外周縁から露出しても、光ファイバケーブルの外部からの外力や摩擦、摩耗に耐えることができる。
(3)本発明の光ファイバケーブルの一態様では、前記外被埋設部材がテンションメンバであり、前記テンションメンバは金属材料、あるいは、非金属材料で形成されている。テンションメンバに色帯部を設ければ、テンションメンバとして光ファイバケーブルの牽引に耐える機能を有するとともに、光ファイバケーブルを識別する機能をも有することができる。
(4)本発明の光ファイバケーブルの一態様では、前記色帯部が、前記ケーブル外被と略同じ硬度を有する材料で形成されている。色帯部がケーブル外被と略同じ硬度であれば、色帯部がケーブル外被の外周縁から露出しても、光ファイバケーブルの外部からの外力や摩擦、摩耗に耐えることができる。
[本発明の実施形態の詳細]
以下、添付図面を参照しながら、本発明に係る光ファイバケーブルの具体例について説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る光ファイバケーブルの斜視図である。
図1に示すように、光ファイバケーブル1は、例えば断面円形状のケーブル本体部2を有している。
以下、添付図面を参照しながら、本発明に係る光ファイバケーブルの具体例について説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る光ファイバケーブルの斜視図である。
図1に示すように、光ファイバケーブル1は、例えば断面円形状のケーブル本体部2を有している。
光ファイバケーブル1は、ケーブル本体部2の中心にケーブルコア10を有し、ケーブルコア10の両側に2本で一対のテンションメンバ(抗張力体ともいう)16や、2本の外被引き裂き紐17がそれぞれ縦添えされており、ケーブル外被(シースともいう)14で一体的に被覆されている。なお、本実施形態では、テンションメンバ16が本発明のケーブル外被内に埋められる外被埋設部材に相当する。
ケーブルコア10には、例えば9組の光ファイバユニット11が配されている。図1で例示した光ファイバケーブル1では、光ファイバユニット11の周囲に縦添えの押え巻きテープ13を巻き付けた状態のものをケーブルコア10としている。なお、光ファイバユニット11の周囲に繊維状の介在を配し、その周囲を押え巻きテープで包んだものをケーブルコアとしてもよい。
各光ファイバユニット11は、例えば8本の光ファイバ心線11aを集め、周囲に例えばバンドル部材12を巻きつけて束ねられている。
光ファイバ心線11aは、例えば、標準外径125μmのガラスファイバに被覆外径が250μm前後の被覆を施した光ファイバ素線と称されるものの外側に、さらに着色被覆を施したものであるが、これに限られるものでは無く、被覆外径が165μm、200μm程度の細径ファイバであってもよい。
光ファイバ心線11aは、例えば、標準外径125μmのガラスファイバに被覆外径が250μm前後の被覆を施した光ファイバ素線と称されるものの外側に、さらに着色被覆を施したものであるが、これに限られるものでは無く、被覆外径が165μm、200μm程度の細径ファイバであってもよい。
また、光ファイバユニット11は、複数本の光ファイバ心線11aからなる構成には限定されず、光ファイバテープ心線や間欠テープ心線であってもよい。光ファイバテープ心線は、複数本並べた光ファイバ心線を共通被覆でテープ状に一体化したものである。間欠テープ心線は、複数本の光ファイバ心線が平行一列に配列され、一部、または全ての隣り合う光ファイバ心線同士を連結部と非連結部により間欠的に連結して形成されたものである。なお、間欠テープ心線においては、連結部と非連結部を1心毎に設ける必要はなく、例えば2心毎に設けてもよい。
ケーブル外被14は、例えばポリエチレン樹脂や難燃ポリエチレン樹脂製であり、押し出し成形によって、ケーブルコア10、テンションメンバ16や外被引き裂き紐17を覆う。
テンションメンバ16は、断面円形状のテンションメンバ本体16aを有している。テンションメンバ本体16aには、引っ張りや圧縮に対する耐力を有する線材として、金属材料(例えば単線もしくは撚り線からなる鋼線)、あるいは、非金属材料(例えば、ガラス繊維で形成されたガラス繊維強化プラスチック(GFRP)や撚り糸)などが用いられる。
テンションメンバ16は、断面円形状のテンションメンバ本体16aを有している。テンションメンバ本体16aには、引っ張りや圧縮に対する耐力を有する線材として、金属材料(例えば単線もしくは撚り線からなる鋼線)、あるいは、非金属材料(例えば、ガラス繊維で形成されたガラス繊維強化プラスチック(GFRP)や撚り糸)などが用いられる。
図1に示すように、各テンションメンバ16は、その周囲に光ファイバケーブル1の外部から認識可能な色帯部16bを有している。詳しくは、色帯部16bは、例えば断面円形状に形成されており、ケーブル外被14の色(例えば黒色)とは異なる色(例えば桃色)に着色され、テンションメンバ本体16aの外側に一体成形されている。なお、図1では、色帯部16bの内容を明らかにするために、色帯部16bの厚みを強調して描いているが、実際には、0.05(好ましくは0.1)(mm)以上の厚みで形成されていればよい。
色帯部16bは、ケーブル外被14と略同じ硬度の樹脂材料で形成され、略同一の厚みでテンションメンバ本体16aを覆っている。
そして、図1に示すように、テンションメンバ16は、色帯部16bの側面部分が光ファイバケーブル1の外部から認識できるように、ケーブル外被14に埋められている。図1に示した実施形態では、2本のテンションメンバ16がいずれも色帯部16bを有しており、例えば、各色帯部16bの側面がケーブル外被14の外周縁からそれぞれ露出している。
そして、図1に示すように、テンションメンバ16は、色帯部16bの側面部分が光ファイバケーブル1の外部から認識できるように、ケーブル外被14に埋められている。図1に示した実施形態では、2本のテンションメンバ16がいずれも色帯部16bを有しており、例えば、各色帯部16bの側面がケーブル外被14の外周縁からそれぞれ露出している。
なお、色帯部16bは、ケーブル外被14の外周縁から、例えば0.5(mm)程度であれば外側に突出してもよく、また、例えば0.1(mm)程度であれば内側に窪んでいてもよい。また、色帯部16bを有したテンションメンバ16は、2本のうちの1本だけであってもよい。
実施形態1のように、テンションメンバ16が、その周囲にケーブル外被14の色とは異なる色に着色された色帯部16bを有しているので、ケーブル外被14に色帯を設ける場合に比べて、色帯製造用の押し出し機が不要になり、簡易な方法で、安価に色帯部を設けることができる。
また、色帯部16bが複数箇所で露出し、認識可能であれば、光ファイバケーブル1をより容易に識別することができる。また、各色帯部16bを互いに異なる色に着色すれば、識別できる光ファイバケーブル1の数を増やすことができる。
また、色帯部16bが複数箇所で露出し、認識可能であれば、光ファイバケーブル1をより容易に識別することができる。また、各色帯部16bを互いに異なる色に着色すれば、識別できる光ファイバケーブル1の数を増やすことができる。
また、テンションメンバ16に色帯部16bを設ければ、テンションメンバとして光ファイバケーブル1の牽引に耐える機能を有するとともに、光ファイバケーブル1を識別する機能をも有することができる。
また、色帯部16bがケーブル外被14と略同じ硬度であるため、色帯部16bがケーブル外被14の外周縁から露出しても、光ファイバケーブル1の外部からの外力や摩擦、摩耗に耐えることができる。
また、色帯部16bがケーブル外被14と略同じ硬度であるため、色帯部16bがケーブル外被14の外周縁から露出しても、光ファイバケーブル1の外部からの外力や摩擦、摩耗に耐えることができる。
実施形態1では、ケーブル本体部2が断面円形状の例で説明したが、本発明はこの例に限定されない。ケーブル本体部2が例えば断面矩形状にした場合にも適用可能である。
図2に示すように、光ファイバケーブル1は、例えば断面矩形状のケーブル本体部2を有しており、ケーブル本体部2の中心に例えば2本の光ファイバ心線11aが収容されている。
図2に示すように、光ファイバケーブル1は、例えば断面矩形状のケーブル本体部2を有しており、ケーブル本体部2の中心に例えば2本の光ファイバ心線11aが収容されている。
光ファイバ心線11aの両側には、2本で一対のテンションメンバ16が縦添えされており、ケーブル外被14で一体的に被覆されている。なお、本実施形態では、テンションメンバ16が本発明のケーブル外被内に埋められる外被埋設部材に相当する。
ケーブル本体部2の両側面の中央部分には、外被引き裂き用の1対のノッチ15が設けられている。ノッチ15は、例えば断面V字状に形成されており、そのV字の中心に位置する先端が光ファイバ心線11aに向いている。
ケーブル本体部2の両側面の中央部分には、外被引き裂き用の1対のノッチ15が設けられている。ノッチ15は、例えば断面V字状に形成されており、そのV字の中心に位置する先端が光ファイバ心線11aに向いている。
図2に示すように、各テンションメンバ16は、例えば断面円形状に形成された色帯部16bを有しており、ケーブル外被14の色とは異なる色に着色され、テンションメンバ本体16aの外側に一体成形されている。
そして、テンションメンバ16は、色帯部16bの側面部分が光ファイバケーブル1の外部から認識できるように、ケーブル外被14に埋められており、例えば、各色帯部16bの側面がケーブル外被14の外周縁からそれぞれ露出している。
そして、テンションメンバ16は、色帯部16bの側面部分が光ファイバケーブル1の外部から認識できるように、ケーブル外被14に埋められており、例えば、各色帯部16bの側面がケーブル外被14の外周縁からそれぞれ露出している。
実施形態1,2では、色帯部16bをテンションメンバ16に設けた例で説明した。しかし、本発明は、色帯部をテンションメンバ以外の部材に設けた場合にも適用できる。
図3に示すように、光ファイバケーブル1は、例えば断面矩形状のケーブル本体部2を有しており、ケーブル本体部2の中心に例えば8本の光ファイバ心線11aが収容されている。
図3に示すように、光ファイバケーブル1は、例えば断面矩形状のケーブル本体部2を有しており、ケーブル本体部2の中心に例えば8本の光ファイバ心線11aが収容されている。
光ファイバ心線11aの両側には、2本で一対のテンションメンバ16が縦添えされ、また、光ファイバ心線11aは、介在テープ18の間に収容されており、テンションメンバ16や介在テープ18は、ケーブル外被14でその周囲を覆われ、一体的に被覆されている。
ケーブル本体部2の両側面には、外被引き裂き用の2対のノッチ15が設けられている。ノッチ15は、例えば断面V字状に形成され、そのV字の中心に位置する先端が、介在テープ18の配置方向に対して直交する方向で対峙している。
ケーブル本体部2の両側面には、外被引き裂き用の2対のノッチ15が設けられている。ノッチ15は、例えば断面V字状に形成され、そのV字の中心に位置する先端が、介在テープ18の配置方向に対して直交する方向で対峙している。
介在テープ18は、2本テンションメンバ16の中心を結ぶ方向に対して並行する方向に並ぶように2枚配置され、光ファイバ心線11aを挟んでケーブル長手方向に延びている。また、図3に示すように、各介在テープ18は、例えば、一方のテンションメンバ16(図3で見て右側に位置するテンションメンバ16)を挟んでさらに右方に延びており、ケーブル外被14の外周縁に達している。なお、本実施形態では、介在テープ18が本発明のケーブル外被内に埋められる外被埋設部材に相当する。
介在テープ18は、断面矩形状の介在テープ本体18aと、その外側に配された断面矩形状の色帯部18bとから構成される。介在テープ本体18aは、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)製のテープ状部材であり、ケーブル外被14の押出時や光ファイバケーブル1の解体時に、その内部の光ファイバ心線11aを保護できる。
色帯部18bは、ケーブル外被14の色とは異なる色に着色されており、ケーブル外被14と略同じ硬度の樹脂材料で形成され、略同一の厚みで介在テープ本体18aを覆っている。
色帯部18bは、ケーブル外被14の色とは異なる色に着色されており、ケーブル外被14と略同じ硬度の樹脂材料で形成され、略同一の厚みで介在テープ本体18aを覆っている。
そして、介在テープ18は、色帯部18bの側面部分が光ファイバケーブル1の外部から認識できるように、ケーブル外被14に埋められており、例えば、各色帯部18bの側面がケーブル外被14の外周縁からそれぞれ露出している。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1…光ファイバケーブル、2…ケーブル本体部、10…ケーブルコア、11…光ファイバユニット、11a…光ファイバ心線、12…バンドル材、13…押え巻きテープ、14…ケーブル外被、15…ノッチ、16…テンションメンバ、16a…テンションメンバ本体、16b…色帯部、17…外被引き裂き紐、18…介在テープ、18a…介在テープ本体、18b…色帯部。
Claims (4)
- 光ファイバ心線と、該光ファイバ心線を覆うケーブル外被と、前記ケーブル外被中に少なくとも1本配置される外被埋設部材と、を備えた光ファイバケーブルであって、
前記外被埋設部材が、該外被埋設部材の周囲に前記ケーブル外被の色とは異なる色に着色された、前記光ファイバケーブルの外部から認識可能な色帯部を有する、光ファイバケーブル。 - 前記外被埋設部材が、前記ケーブル外被中に複数本配置されており、前記色帯部が、前記ケーブル外被の外周縁から複数箇所で認識可能である、請求項1に記載の光ファイバケーブル。
- 前記外被埋設部材がテンションメンバであり、前記テンションメンバは金属材料、あるいは、非金属材料で形成されている、請求項1または2に記載の光ファイバケーブル。
- 前記色帯部が、前記ケーブル外被と略同じ硬度を有する材料で形成されている、請求項1から3のいずれか一項に記載の光ファイバケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018213182A JP2020079878A (ja) | 2018-11-13 | 2018-11-13 | 光ファイバケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018213182A JP2020079878A (ja) | 2018-11-13 | 2018-11-13 | 光ファイバケーブル |
Publications (1)
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JP2020079878A true JP2020079878A (ja) | 2020-05-28 |
Family
ID=70801743
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2018213182A Pending JP2020079878A (ja) | 2018-11-13 | 2018-11-13 | 光ファイバケーブル |
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Country | Link |
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2018
- 2018-11-13 JP JP2018213182A patent/JP2020079878A/ja active Pending
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