JP2000220544A - エンジンの吸気装置 - Google Patents

エンジンの吸気装置

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JP2000220544A
JP2000220544A JP11019784A JP1978499A JP2000220544A JP 2000220544 A JP2000220544 A JP 2000220544A JP 11019784 A JP11019784 A JP 11019784A JP 1978499 A JP1978499 A JP 1978499A JP 2000220544 A JP2000220544 A JP 2000220544A
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JP
Japan
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engine
intake
flow guide
intake air
mounting member
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JP11019784A
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English (en)
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Haruo Wada
治雄 和田
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Exhaust Silencers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】レーシングカート等で使用されるノイズボック
ス付きのエンジンにおいて、エンジン出力のチューニン
グの幅を広げることを可能とする吸気装置を提供するこ
とを目的とする 【解決手段】流動案内調整面46は、ノイズボックス3
0側からテーパー状に絞られる第一調整部46aと、キ
ャブレター23側の開口23aと同一径に形成された筒
形状の第二調整部46bと、第一調整部46aと第二調
整部46bとの間で面取り形成されたテーパー形状の第
三調整部46cとにより構成され、この3つの調整部の
長さ、角度等を様々に変更することにより、吸気流動を
様々に設定変更することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レーシングカー
ト等で使用されるエンジンの吸気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、レーシングカート等で使用さ
れるエンジンは、レギュレーション等によって、機種、
排気量、キャブレター等が規定されているため、大きな
改造を加えることはできず、レーシングコースによって
エンジンの出力を、大きくチューニング(調整)するこ
とができなかった。
【0003】特に最近は、ノイズボックスと呼ばれるチ
ャンバー形状の吸気音を低減する消音装置を、キャブレ
ターの上流側に装着することが義務付けられ、エンジン
出力を高めることは困難であった。
【0004】このノイズボックスを装着する場合には、
一般に円筒の装着部材(装着手段)を介して装着するこ
とになるが、キャブレターの径とノイズボックスの排出
口のが違うため、装着部材の所で段差が生じ、吸気の流
れが乱され、キャブレター内にスムーズに流し込むこと
ができなかった。
【0005】よって従来技術として、装着部材の内面を
テーパー状に形成し、吸気ができるだけスムーズに流れ
るようにしたものが提案されている。
【0006】
【発明の解決しようとする課題】ところで、こうした装
着部材は、通常キャブレターと共に、エンジンのシリン
ダーブロックに、締結ボルトによって共締めされるが、
共締めされることにより、装着部材の内面に締結ボルト
の頭部を露出せざろうえなかった。
【0007】しかし、このようにボルトの頭部が装着部
材の内面に露出すると、ボルトの頭部によって、吸気の
流れが乱され、また前述のテーパー面の形状も限られる
ため、コースに応じてエンジンチューニングをすること
は、依然として行なうことができなかった。
【0008】本発明は、以上のような問題点に鑑み発明
されたもので、レーシングカート等で使用されるノイズ
ボックス付きのエンジンにおいて、エンジン出力のチュ
ーニングの幅を広げることを可能とする吸気装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は以下のように構成される。
【0010】請求項1記載の発明は、燃料噴霧装置の上
流側にチャンバー形状の消音装置を装着したエンジンの
吸気装置において、前記燃料噴霧装置の上流側に、消音
装置を装着するための筒状の装着手段を設け、該装着手
段の外周に、装着手段をエンジン側に固定する固定フラ
ンジ部を設け、装着手段の内周に、消音装置から燃料噴
霧装置に流れる吸気流動を調整する流動案内調整部を設
けたものである。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載のエ
ンジンの吸気装置において、前記流動案内調整部を、消
音装置側を大径とする略テーパー形状に構成したもので
ある。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1、2記載
のエンジンの吸気装置において、前記流動案内調整部
を、消音装置側を略テーパー形状として、燃料噴霧装置
側を筒形状として構成し、該筒形状の流動案内調整部に
対応する外周に、冷却手段を設けたものである。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項3記載のエ
ンジンの吸気装置において、前記冷却手段を冷却フィン
によって構成したものである。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項3、4記載
のエンジンの吸気装置を、2サイクルエンジンの吸気装
置に採用したものである。
【0015】
【発明の作用及び効果】請求項1記載の発明によれば、
装着手段の外周に、装着手段をエンジン側に固定する固
定フランジ部を設け、装着手段の内周に、吸気流動を調
整する流動案内調整部を設けたことにより、固定部分と
吸気案内部分とをそれぞれ装着手段の外周と内周に分離
させることになるため、ボルトの頭部が装着部材の内周
に露出することなく、装着部材の内周を自由に流動案内
調整部として利用することができる。
【0016】よって、流動案内調整部の形状を変更して
吸気流動を調整ができるため、エンジン出力のチューニ
ングの幅を大幅に広げることができ、コースに応じたエ
ンジン設定を行なうことができる。
【0017】請求項2記載の発明によれば、流動案内調
整部を、消音装置側を大径とした略テーパー形状とした
ため、吸気流動を滑らかに、且つ加給した状態で燃料噴
霧装置に流し込むことができる。よって、エンジンの出
力を有効に高めることができる。
【0018】請求項3記載の発明によれば、流動案内調
整部を、消音装置側を略テーパー形状として、燃料噴霧
装置側を筒形状として構成すると共に、筒形状の流動案
内調整部の外周に、冷却手段を設けたことにより、吸気
を加給し、その加給された吸気の温度上昇も抑制するこ
とができるため、燃料の充填効率をさらに高めることが
できる。
【0019】請求項4記載の発明によれば、冷却フィン
で冷却手段を構成したことにより、大幅にコストするこ
となく、安価に冷却手段の冷却機能を得ることができ
る。
【0020】請求項5記載の発明によれば、請求項3、
4記載の吸気装置を2サイクルエンジンの吸気装置に採
用することにより、吸気温度の低下によってクランクケ
ース内の雰囲気温度を低減できるため、エンジン全体の
温度上昇も抑制されるため、エンジン性能を有効に維持
できる。
【0021】
【実施例】本発明の実施例を以下、図面に基づき詳述す
る。図1は、本発明のエンジンの吸気装置が採用された
レーシングカートの平面図である。
【0022】レーシングカートRはサイドメンバー1
a、クロスメンバー1b等から構成されるシャーシフレ
ーム1に、シート2、エンジン3、ステアリング4、前
輪5、後輪6及びカウルボックス7等を装備して構成さ
れる。
【0023】このレーシングカートRは、ドライバーが
シート3に座り、ステアリング4を操舵することにより
前輪5が転舵され、アクスルペダル8を踏み込むことに
よりエンジン出力を高め、ブレーキペダル9を踏み込む
ことによりブレーキキャリパー10でディスクプレート
11を把持して、後輪6に駆動力、制動力を与えて操縦
される。
【0024】レーシングカートRは様々なレースコース
で使用されるが、予め決められたレギュレーションによ
って、厳しく改造範囲が制限されているため、コースに
応じたチューニングの幅も、一定限度に限られている。
【0025】特にエンジン3においては、出力アップ、
回転の起ち上がりのスムーズさ等、コースに応じて変更
したい要求があるものの、さらに厳しく制限されてい
る。
【0026】図2は、図1のA方向から見た吸排気系も
含めたエンジンの全体側面図である。エンジン3は空冷
式の単気筒2サイクルエンジンであり、シリンダーヘッ
ド3a、シリンダーブロック3b、クランクケース3c
等により構成されている。
【0027】シリンダーヘッド3aの中央には、点火プ
ラグ(図示せず)を嵌挿するプラグキャップ20が装着
され、そのプラグキャップ20には、クランクシャフト
21の回転により得られる点火パルスを伝達するプラグ
コード22が連結されている。
【0028】エンジン3の吸気側にはキャブレター23
が装着され、排気側にはマフラーM(図2に図示せず)
に連なる排気管24が装着されている。さらにキャブレ
ター23の上流側には、外気を取入れ口31から取り込
み、内部に一度貯えたうえでキャブレター23に流し込
む、チャンバー形状のノイズボックス30が装着されて
いる。
【0029】このノイズボックス30とキャブレター2
3との間には、ノイズボックス30をエンジン3に対し
て装着固定する装着部材40が取り付けられている。
【0030】この装着部材40は、キャブレター側に形
成された固定フランジ部41で、締結ボルト25によっ
て、キャブレター23と共に、エンジン3に共締め固定
されている。
【0031】こうして固定された装着部材40に対し
て、ノイズボックス30は、排出口32を装着部材40
に設けられた嵌合筒部42に嵌め込まれ、金属バンド2
6でその嵌合部位を締結され、装着されている。
【0032】図3は装着部材の全体斜視図、図4は装着
部材をエンジンに取り付けた状態での断面図、図4は装
着部材のノイズボックス側からの正面図である。
【0033】装着部材40はアルミ合金で形成され、大
きく分けて前述した嵌合筒部42と、固定フランジ部4
1と、吸気を冷却する冷却部43とから構成されてい
る。
【0034】嵌合筒部42は、前述のようにノイズボッ
クスの排出口32を嵌合させるため、その排出口に略一
致した外径を有し、金属バンド26を締結しうる所定長
さをもって形成されている。
【0035】固定フランジ部41は、円形のフランジで
構成され、その固定フランジ部41には、エンジン側か
ら伸びる締結ボルト25を挿通するためのボルト穴41
aが、上下2つ形成され、締結ボルト25を挿通した
後、装着部材40を締結ナット27でキャブレター23
の側面に固定できるように構成されている。
【0036】冷却部43は、これら嵌合筒部や固定フラ
ンジ部より小径のベース筒部43aに、3枚の冷却フィ
ン43bを立設して構成されている。なお、冷却フィン
43bの外径は、嵌合筒部42や固定フランジ部41よ
りやや大径に形成され、外気に接し易いように設定され
ている。
【0037】また、冷却部43には、固定フランジ部の
ボルト穴41aに対応する位置に切欠き部44が形成さ
れ、締結ナット27の締め付けを容易にしている。装着
部材40の筒内には、ノイズボックス30からキャブレ
ター23まで吸気を流す吸気通路45が構成され、筒内
周に吸気通路45を流れる吸気の流動を調整できる流動
案内調整面46が構成されている。
【0038】この流動案内調整面46は、ノイズボック
ス30側からテーパー状に絞られる第一調整部46a
と、キャブレター23側の開口23aと同一径に形成さ
れた筒形状の第二調整部46bと、第一調整部46aと
第二調整部46bとの間で面取り形成されたテーパー形
状の第三調整部46cとにより構成され、この3つの調
整部の長さ、角度等を様々に変更することにより、吸気
流動を様々に設定変更することができる。
【0039】すなわち、図6に示した、一点鎖線L1の
ように第三調整部46cをなくし、急激な角度変化を付
けた場合には、吸気流動が乱され、高速回転での伸びは
期待出来ないものの、中低速回転時のトルクを増加させ
ることができ、また点線L2のように第三調整部46c
の面取り量を増加して、傾斜角を緩やかにした場合に
は、さらに吸気流動をスムーズにして、高速回転での伸
びを高めることができる。
【0040】さらに、二点鎖線L3、三点鎖線L4のよ
うに、第一調整部を凸状、凹状に形成することにより、
エンジンの回転トルク特性を自由にチューニングするこ
とができる。
【0041】また、図7に示すように第一調整部にスパ
イラル状に溝Gを形成した場合には、吸気に渦を発生さ
せることもできるため、燃料混合を一層促進することも
できる。
【0042】なお、このように吸気を絞り込むと、一般
に吸気は加給されることにより、吸気温度は上昇してし
まうため、通常、燃料の充填効率を高めることができな
いが、本実施例では、吸気流動を絞り込んだ後に冷却部
43で吸気を冷却するため、吸気温の上昇は抑制され、
キャブレター23での燃料充填効率を高めることがで
き、エンジンの出力を大きくすることができる。また、
この冷却部43は、エンジン3に対して、次に示す効果
を及ぼす。
【0043】図8は、エンジンの吸排気系も含めた吸排
気の流れを示す模式図で、ピストンの上死点時を示した
ものであり、図9は下死点時を示したものである。図
8、図9において、Pはピストン、Cはシリンダー、L
はコンロッド、21はクランクシャフト、Bはバランス
ウェート、Sは掃気口で、その他の構成部品は、他図と
同様の番号を付して、説明を省略する。
【0044】2サイクルエンジンの場合、図8に示すよ
うに吸気はキャブレター23を通過した後、クランクケ
ース内に一度流し込まれ、その後、図9に示すように掃
気口SからシリンダーC内に流し込まれるまで、クラン
クケース3c内に滞留する。このため、2サイクルエン
ジンでは、吸気温がクランクケース3c内の雰囲気温度
を左右することになる。
【0045】この点、本実施例では、冷却部43により
吸気を冷却しているため、クランクケース3c内の雰囲
気温度を低減でき、よってエンジン3全体の冷却を行う
ことができる。
【0046】これにより、エンジン3の熱弛れ(エンジ
ンが過熱された場合にエンジンの出力が低下する状態)
を防止することができる。
【0047】特に、レーシングカートで使用されるエン
ジン3は、空冷式であるため、この効果が顕著に現われ
る。
【0048】以上のように構成されるため、本実施例で
は以下の効果を奏する。まず、装着手段40の外周に、
固定フランジ部41を設け、内周に流動案内調整面46
を設けたことにより、固定部分と吸気案内部分とを装着
手段の外周と内周に分離することができるため、ボルト
の頭部が装着部材の内周部分に露出することなく、ま
た、ボルトの頭部によって、形状の変更も一定形状に限
定されることもないため、自由に装着部材の内周を流動
案内調整面として使用することができる。
【0049】よって、流動案内調整面46の形状を変更
することにより、自由に吸気流動を調整することができ
るため、エンジン出力のチューニングの幅を大幅に広げ
ることができ、コースに応じたエンジン設定を行なうこ
とができる。
【0050】また、流動案内調整面46を、ノイズボッ
クス30側を大径とした略テーパー形状としたため、吸
気流動を滑らかに、且つ加給した状態でキャブレター2
3に流し込むことができ、エンジン3の出力を有効に高
めることができる。
【0051】さらに、流動案内調整面46の外周に、冷
却部43を設け、冷却フィン43bを立設したことによ
り、加給された吸気の温度上昇を抑制することができる
ため、燃料の充填効率をさらに高めることができる。
【0052】特に冷却フィン43bで冷却手段を構成し
たことにより、安価に冷却機能を得ることができる。
【0053】そして、この装着部材40を2サイクルエ
ンジンの吸気装置に採用したことにより、吸気温度の低
下によってクランクケース3c内の雰囲気温度を低減で
きるため、エンジン全体の温度上昇も抑制され、エンジ
ン性能を有効に維持することもできる。
【0054】以上本発明は、ノイズボックスの装着部材
において、固定部分と吸気案内部分をそれぞれ装着部材
の外周と内周に分け、内周の吸気案内部分を流動案内調
整面として、自由に吸気流動を調整するものであれば全
て包括するものであり、キャブレターに装着部材を一体
として構成したものや、冷却部の冷却を水冷で行なうの
もの、キャブレターの代わりに燃料噴射装置を用いるも
のなど、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて、適宜
詳細構造を変更してもよい。
【0055】さらに、本実施例ではレーシングカートで
使用しているエンジンで説明したが、その他レーシング
カート以外に使用されるエンジンで採用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を採用されたレーシングカートの平面
【図2】 図1のA方向から見た吸排気系を含めたエン
ジンの全体側面図
【図3】 装着部材の全体斜視図
【図4】 装着部材をエンジンに取り付けた状態での断
面図
【図5】 装着部材のノイズボックス側からの正面図
【図6】 装着部材の流動案内調整面を調整した場合の
断面図
【図7】 装着部材の流動案内調整面を調整した場合の
正面図
【図8】 エンジンの吸排気系を含めた吸排気の流れを
示す模式図(上死点時)
【図9】 エンジンの吸排気系を含めた吸排気の流れを
示す模式図(下死点時)
【符号の説明】
3…エンジン 23…キャブレター 30…ノイズボックス(消音装置) 40…装着部材(装着手段) 41…固定フランジ部 46…流動案内調整部 43…冷却部 43b…冷却フィン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃料噴霧装置の上流側にチャンバー形状の
    消音装置を装着したエンジンの吸気装置において、 前記燃料噴霧装置の上流側に、消音装置を装着するため
    の筒状の装着手段を設け、 該装着手段の外周に、装着手段をエンジン側に固定する
    固定フランジ部を設け、 装着手段の内周に、消音装置から燃料噴霧装置に流れる
    吸気流動を調整する流動案内調整部を設けた、 エンジンの吸気装置。
  2. 【請求項2】前記流動案内調整部を、消音装置側を大径
    とする略テーパー形状に構成した、 請求項1記載のエンジンの吸気装置。
  3. 【請求項3】前記流動案内調整部を、消音装置側を略テ
    ーパー形状とし、燃料噴霧装置側を筒形状として構成
    し、 該筒形状の流動案内調整部に対応する外周に、冷却手段
    を設けた、 請求項1、2記載のエンジンの吸気装置。
  4. 【請求項4】前記冷却手段を冷却フィンによって構成し
    た、 請求項3記載のエンジンの吸気装置。
  5. 【請求項5】2サイクルエンジンの吸気装置に採用し
    た、 請求項3、4記載のエンジンの吸気装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002339809A (ja) * 2001-05-17 2002-11-27 Honda Motor Co Ltd 内燃機関のegrガス還流装置
EP1359314A1 (en) * 2002-04-30 2003-11-05 ELETTROMECCANICA GASPERINI S.r.l. Calibrated injector assembly for feeding an internal-combustion engine, particularly for electric power generators

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