JP2000220445A - 排気浄化装置 - Google Patents

排気浄化装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排気ガス温度をNOx還元触媒の活性温度域
となるよう積極的に制御してNOx低減効果の向上を図
る。 【解決手段】 排気ガス8が流通する排気管10の途中
にNOx還元触媒12を装備し、該NOx還元触媒12
より上流側で排気ガス8に対し必要量の還元剤14を添
加し得るよう構成した内燃機関の排気浄化装置であっ
て、ターボチャージャとしてバリアブルジオメトリータ
ーボチャージャ2を採用し、該ターボチャージャ2のタ
ービン2bのノズルベーンを傾動するアクチュエータ2
2に対し開度増減指令22aを出力して排気ガス8の温
度がNOx還元触媒12の活性温度域となるように吸入
空気量を制御する制御装置20を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばディーゼル
エンジン等の内燃機関に適用される排気浄化装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりディーゼルエンジン等の内燃機
関においては、排気ガスが流通する排気管の途中にNO
x還元触媒を装備し、該NOx還元触媒より上流側で排
気ガスに対し必要量の還元剤を添加し得るように構成し
たものがある。
【0003】通常、この種のNOx還元触媒としては、
例えばアルミナ(Al23)等の担体上に白金(P
t)、ロジウム(Rh)、イリジウム(Ir)、銀(A
g)、銅(Cu)、コバルト(Co)、鉄(Fe)等か
ら選ばれた少なくとも一つを担持させてなるものが用い
られ、還元剤としては、軽油等が用いられており、排気
ガス中のNOxと還元剤とをNOx還元触媒を介し還元
反応させることでNOxの排出濃度を低減するようにし
ている。
【0004】そして、内燃機関の回転数と負荷とを検出
して排気ガスのNOx排出量を推定し、その推定された
排気ガスのNOx排出量に応じ還元剤の添加量を算出す
ると共に、NOx還元触媒上流側に設置した温度センサ
により排気ガス温度を検出し、その検出温度がNOx還
元触媒の活性温度域となった時に、前記算出した必要量
の還元剤を添加するように作動されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上に
述べた如き従来の排気浄化装置にあっては、NOx還元
触媒に入る排気ガスの温度が内燃機関の回転数や負荷等
により上下し、変化する排気ガス温度に従って制御する
ようにしていた為、限られた運転状態でしかNOx低減
効果が得られないという問題があった。
【0006】本発明は、上述の実情に鑑みてなされたも
のであり、排気ガス温度をNOx還元触媒の活性温度域
となるよう積極的に制御してNOx低減効果の向上を図
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、排気ガスが流
通する排気管の途中にNOx還元触媒を装備し、該NO
x還元触媒より上流側で排気ガスに対し必要量の還元剤
を添加し得るよう構成した内燃機関の排気浄化装置であ
って、ターボチャージャとしてバリアブルジオメトリー
ターボチャージャを採用し、該バリアブルジオメトリー
ターボチャージャのタービン側ノズルベーンを傾動する
アクチュエータに対し開度増減指令を出力して排気ガス
温度がNOx還元触媒の活性温度域となるように吸入空
気量を制御する制御装置を備えたことを特徴とするもの
である。
【0008】このようにターボチャージャとしてバリア
ブルジオメトリーターボチャージャを採用すると、ター
ビン側ノズルベーンの開度を大きく開くことによりター
ビンにおける排気ガスの旋速を下げ、これによりタービ
ンの回転数を下げてコンプレッサ側における吸入空気量
を減少したり、或いは、これとは反対に、ノズルベーン
の開度を小さく絞ることによりタービンにおける排気ガ
スの旋速を上げ、これによりタービンの回転数を上げて
コンプレッサ側における吸入空気量を増加したりするこ
とが可能となる。
【0009】そして、排気ガスの温度がNOx還元触媒
の活性温度域を下まわっているような場合に、タービン
側ノズルベーンを傾動するアクチュエータに対し開度増
減指令を出力し、ノズルベーンの開度を大きく開けて吸
入空気量を減少すれば、インタークーラで冷却された吸
気の内燃機関への導入量が減らされて排気ガスの温度が
結果的に上がり、逆に排気ガスの温度がNOx還元触媒
の活性温度域を上まわっているような場合に、ノズルベ
ーンの開度を絞って吸入空気量を増加すれば、インター
クーラで冷却された多量の吸気により排気ガスの温度が
結果的に下がるので、該排気ガスの温度をNOx還元触
媒の活性温度域に入るように調整することが可能とな
る。
【0010】また、本発明においては、NOx還元触媒
の入口付近における排気ガス温度を検出する温度センサ
と、内燃機関の回転数を検出する回転センサと、内燃機
関の負荷を検出する負荷センサとを備え、これら温度セ
ンサと回転センサと負荷センサとからの検出信号に基づ
き内燃機関の運転状態と現在の排気ガス温度とを照らし
合わせて開度増減指令を出力し得るように制御装置を構
成することが好ましい。
【0011】更に、本発明においては、排気ガス温度が
NOx還元触媒の耐久限界温度に達した際に直ちにアク
チュエータに向けノズルベーンの開度を絞る一定角度減
指令を出力し得るように制御装置を構成すると良い。
【0012】このようにすれば、排気ガス温度がNOx
還元触媒の耐久限界温度に達した時点で、直ちにノズル
ベーンの開度が一定角度分だけ絞られて吸入空気量が増
加され、これにより排気ガス温度が急激に下げられるの
で、NOx還元触媒への過剰な熱負担が緊急回避される
ことになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
から図4に示す図面を参照しながら詳細に説明すると、
図1は本発明に係る排気浄化装置を実施する形態の一例
を示し、図中1はディーゼル機関であるエンジン本体を
示し、該エンジン本体1は、ターボチャージャとしてバ
リアブルジオメトリーターボチャージャ2(以下ではV
GTと略称する)を備えており、エアクリーナ3から導
いた吸気4を吸気管5を介し前記VGT2のコンプレッ
サ2aへ送り、該コンプレッサ2aで加圧された吸気4
を更にインタークーラ6へ送って冷却し、該インターク
ーラ6から図示しないインテークマニホールドへと吸気
を導いてエンジン本体1の各気筒に導入するようにして
ある。
【0014】また、このエンジン本体1の各気筒には、
燃料ポンプ7により図示しない燃料タンクからの液体燃
料(軽油)を供給して燃焼させるようにしてあり、エン
ジン本体1の各気筒から排出された排気ガス8をエキゾ
ーストマニホールド9を介し前記VGT2のタービン2
bへ送り、該タービン2bを駆動した排気ガス8を排気
管10を介し車外へ排出するようにしてある。
【0015】前記排気管10におけるマフラ11より上
流側の中途部には、NOx還元触媒12が抱持されてい
ると共に、該NOx還元触媒12の上流側には、還元剤
タンク13から還元剤14(軽油)を導く還元剤供給管
15が接続されており、この還元剤供給管15は、その
途中に具備した供給ポンプ16の駆動により逆止弁17
を介し還元剤14を導いて前記NOx還元触媒12の上
流側で排気ガス8に還元剤14を添加し得るように構成
されている。
【0016】前記エンジン本体1には、その機関回転数
を検出する回転センサ18が装備されており、該回転セ
ンサ18からの回転数信号18aと、燃料ポンプ7に付
設された負荷センサ19(燃料の噴射量を検出するセン
サ)からの負荷信号19aとが制御装置20に入力され
て排気ガス8のNOx排出量が推定されるようになって
いる。
【0017】一方、制御装置20においては、推定され
た排気ガス8のNOx排出量に応じた還元剤14の添加
量が算出されて、その添加量に見合う還元剤14の供給
を指令する還元剤噴射指令16aが還元剤供給管15の
供給ポンプ16に向け出力されるようになっている。
【0018】そして、前記排気管10におけるNOx還
元触媒12の入口付近には、該NOx還元触媒12に入
る排気ガス8の温度を検出する温度センサ21が装備さ
れており、該温度センサ21からの温度信号21aが前
記制御装置20に入力され、この温度信号21aから判
る触媒入口温度と、前述した回転数信号18a及び負荷
信号19aから判断されるNOx排出量とを照らし合わ
せて、触媒入口温度をNOx還元触媒12の活性温度域
に調整し得るようなVGT2のタービン2bにおけるノ
ズルベーンの開度x1が算出され、該ノズルベーンを傾
動するアクチュエータ22に向けて開度増減指令22a
が出力されるようになっている。
【0019】即ち、VGT2は、従来周知であるよう
に、タービン2bのノズルベーンをアクチュエータ22
により傾動することで前記ノズルベーンの開度を調整で
きるようになっており、例えばノズルベーンの開度を大
きく開くと、VGT2のタービン2bにおける排気ガス
8の旋速が下がり、これによりタービン2bの回転数が
下がってコンプレッサ2a側における吸入空気量が減少
し、反対にノズルベーンの開度を絞ると、VGT2のタ
ービン2bにおける排気ガス8の旋速が上がり、これに
よりタービン2bの回転数が上がってコンプレッサ2a
側における吸入空気量が増加するようになっている。
【0020】そこで、温度センサ21により検出される
排気ガス8の温度がNOx還元触媒12の活性温度域
(約350℃〜450℃の範囲)を下まわっているよう
な場合に、ノズルベーンの開度を開けて吸入空気量を減
少すれば、インタークーラ6で冷却された吸気4のエン
ジン本体1への導入量が減らされて該エンジン本体1の
各気筒から排出される排気ガス8の温度が結果的に上が
り、逆に排気ガス8の温度がNOx還元触媒12の活性
温度域を上まわっているような場合に、ノズルベーンの
開度を絞って吸入空気量を増加すれば、インタークーラ
6で冷却された多量の吸気4によりエンジン本体1の各
気筒から排出される排気ガス8の温度が結果的に下がる
ので、該排気ガス8の温度をNOx還元触媒12の活性
温度域に入るように調整することが可能となる。
【0021】制御装置20における具体的な制御フロー
は、図2にステップS1〜S10に示す通りであり、先
ずステップS1で温度センサ21により排気ガス8の温
度が検出されると、その温度がNOx還元触媒12の活
性温度域内であるか否かがステップS2で判定され、そ
の判定がYESである場合に、ステップS3へと進んで
回転センサ18及び負荷センサ19により検出されたエ
ンジン本体1の回転数と負荷とが取り込まれ、これらを
もとに推定される排気ガス8のNOx排出量に応じた還
元剤14の添加量がステップS4にて算出され、次い
で、ステップS5にて還元剤噴射指令16aが還元剤供
給管15の供給ポンプ16に向け出力され、必要量の還
元剤14がNOx還元触媒12の上流側で排気ガス8に
添加されるようになっている。
【0022】一方、ステップS2における判定がNOで
あった場合には、ステップS6に進んで排気ガス8の温
度が耐久限界温度の500℃より低いか否かが判定さ
れ、その判定がYESである場合に、ステップS7へと
進んで回転センサ18及び負荷センサ19により検出さ
れたエンジン本体1の回転数と負荷とが取り込まれ、こ
れらをもとに判断されるNOx排出量と現在の排気ガス
8の温度とを照らし合わせてステップS8にて触媒入口
温度をNOx還元触媒12の活性温度域に調整し得るよ
うなVGT2のノズルベーン開度x1が算出され、次い
で、ステップS9にてVGT2のアクチュエータ22に
向けて開度増減指令22aが出力される。
【0023】ここで、ステップS8にてノズルベーン開
度x1を算出するに際しては、例えばNOx還元触媒1
2の活性温度域内における最活性温度(約400℃程
度)に排気ガス8の温度が調整されるようにノズルベー
ンの開度x1を算出することが好ましい。
【0024】尚、エンジン本体1の運転状態によって
は、排気ガス8の温度がNOx還元触媒12の活性温度
域を大幅に下まわっているようなケースがあり、単にノ
ズルベーン開度x1を開けて吸入空気量を減少するだけ
では対応しきれないケースも当然にして起こるので、吸
入空気量の減少で対応できないケースであると判断され
た場合には、排気ガス8の温度制御を考慮しない従来通
りの開度を算出して出力するようにすれば良い。
【0025】更に、ステップS6における判定がNOで
あった場合には、ステップS10に進んでVGT2のノ
ズルベーンの開度を絞る方向に一定角度分だけ傾動する
一定角度減指令22a’がVGT2のアクチュエータ2
2に向けて出力される。
【0026】従って、このようにVGT2のタービン2
bのノズルベーン開度を調整して吸入空気量を制御する
と、排気ガス8の温度をNOx還元触媒12の活性温度
域となるよう積極的に制御することができるので、従来
において排気ガス8の温度不足により還元剤14が供給
されていなかった運転状態でもNOxが低減されること
になり、NOx低減効果を従来より大幅に向上すること
ができる。
【0027】また、以上は従来と同じNOx還元触媒1
2の活性温度域(約350℃〜450℃の範囲)を基準
として制御装置20のステップS2で排気ガス8の温度
を判定する場合を説明したが、ステップS2における判
定基準を厳しくして最活性温度付近の狭い温度範囲で排
気ガス8の温度を判定するようにすれば、図3に示すよ
うに、日本ディーゼル自動車13モードとして[1]〜
[13]の項目に分けられた公的な各種の運転モードに
対し、実線で示した吸入空気量を制御しない場合の触媒
入口温度の分布曲線が二点鎖線で示すように改善され、
運転モード[9]〜[12]の比較的広い範囲に亘り触
媒入口温度を活性温度域に維持することが可能となる。
【0028】そして、図4に示すように、吸入空気量を
制御しない場合に運転モード[10][11][12]
で確認されたNOx低減率よりも、吸入空気量を制御し
た場合の方が運転モード[10][11][12]の何
れにおいても優れたNOx低減率となり、しかも、吸入
空気量を制御しない場合に確認できなかった運転モード
[9]においても優れたNOx低減率となる。
【0029】尚、本発明の排気浄化装置は、上述の形態
例にのみ限定されるものではなく、図示する例では、N
Ox還元触媒の上流側に還元剤タンクから還元剤を導く
還元剤供給管を接続して供給ポンプの駆動により還元剤
を添加する場合を例示したが、コモンレール式の燃料ポ
ンプによる後噴射(膨張行程又は排気行程での燃料噴
射)で還元剤を添加するように構成しても良いこと、そ
の他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変
更を加え得ることは勿論である。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明に係る排気浄化装置によれば、下記のような種々の優
れた効果を奏する。
【0031】(I)本発明の請求項1及び2に記載の発
明によれば、排気ガス温度をNOx還元触媒の活性温度
域となるよう積極的に制御することができるので、従来
において排気ガス温度の不足により還元剤が供給されて
いなかった運転状態でもNOxが低減されることとな
り、NOx低減効果を従来より大幅に向上することがで
きる。
【0032】(II)本発明の請求項3に記載の発明に
よれば、排気ガス温度がNOx還元触媒の耐久限界温度
に達した時点で、直ちに吸入空気量を増加して排気ガス
温度を急激に下げることができるので、NOx還元触媒
への過剰な熱負担を緊急回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例を示す概略図であ
る。
【図2】図1の制御装置の制御フローを示すフローチャ
ートである。
【図3】触媒入口温度と運転モードとの関係を示すグラ
フである。
【図4】NOx低減率と運転モードとの関係を示すグラ
フである。
【符号の説明】 1 エンジン本体(内燃機関) 2 バリアブルジオメトリーターボチャージャ 2b タービン 8 排気ガス 10 排気管 12 NOx還元触媒 14 還元剤 18 回転センサ 18a 回転数信号(検出信号) 19 負荷センサ 19a 負荷信号(検出信号) 20 制御装置 21 温度センサ 21a 温度信号(検出信号) 22 アクチュエータ 22a 開度増減指令 22a’ 一定角度減指令
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02B 37/12 302 F02B 37/12 301Q Fターム(参考) 3G005 DA02 EA04 EA16 FA35 GA04 GE01 HA18 JA16 JA39 JA43 3G091 AA02 AA10 AA18 AA28 AB05 BA04 BA05 BA08 BA14 BA32 CA18 CB02 CB03 CB07 CB08 DA01 DA02 DA05 DB10 EA01 EA03 EA17 FA14 FB03 FB10 FC07 FC08 HA36 HB06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排気ガスが流通する排気管の途中にNO
    x還元触媒を装備し、該NOx還元触媒より上流側で排
    気ガスに対し必要量の還元剤を添加し得るよう構成した
    内燃機関の排気浄化装置であって、ターボチャージャと
    してバリアブルジオメトリーターボチャージャを採用
    し、該バリアブルジオメトリーターボチャージャのター
    ビン側ノズルベーンを傾動するアクチュエータに対し開
    度増減指令を出力して排気ガス温度がNOx還元触媒の
    活性温度域となるように吸入空気量を制御する制御装置
    を備えたことを特徴とする排気浄化装置。
  2. 【請求項2】 NOx還元触媒の入口付近における排気
    ガス温度を検出する温度センサと、内燃機関の回転数を
    検出する回転センサと、内燃機関の負荷を検出する負荷
    センサとを備え、これら温度センサと回転センサと負荷
    センサとからの検出信号に基づき内燃機関の運転状態と
    現在の排気ガス温度とを照らし合わせて開度増減指令を
    出力し得るように制御装置を構成したことを特徴とする
    請求項1に記載の排気浄化装置。
  3. 【請求項3】 排気ガス温度がNOx還元触媒の耐久限
    界温度に達した際に直ちにアクチュエータに向けノズル
    ベーンの開度を絞る一定角度減指令を出力し得るように
    制御装置を構成したことを特徴とする請求項1又は2に
    記載の排気浄化装置。
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