JP2000217770A - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機

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JP2000217770A
JP2000217770A JP11025582A JP2558299A JP2000217770A JP 2000217770 A JP2000217770 A JP 2000217770A JP 11025582 A JP11025582 A JP 11025582A JP 2558299 A JP2558299 A JP 2558299A JP 2000217770 A JP2000217770 A JP 2000217770A
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basket
auxiliary
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dishwasher
tableware
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JP11025582A
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Yoshihiro Ogami
芳浩 大神
Kazuhiro Haraga
一博 原賀
Nobuyuki Maehashi
信之 前橋
Hisashi Nogaki
久 野垣
Tomohiro Nishi
智寛 西
Kazuaki Tawara
一秋 田原
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Toto Ltd
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Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 食器洗い機の設置位置が低いところであって
も、楽に食器の積載、取り出しができる食器洗い機を提
供する。 【解決手段】 食器洗い機に、洗浄槽内に入るベースカ
ゴ7と、ベースカゴ7平面上に設置して洗浄可能な少な
くとも1つの補助カゴ13とを備えたので、ベースカゴ
7よりも食器収納面積が小さな補助カゴ13をキッチン
のカウンター上に移動させ、食器を積載、取り出すこと
ができるので、使用者にとって作業性が向上する。ベー
スカゴ7の上方に補助カゴ13を保持可能にするための
保持部11を設けたので、補助カゴ13を上カゴとして
使用しないときは下カゴであるベースカゴ7上に設置し
て食器を洗浄でき、上カゴ13を置くための無駄なスペ
ースを必要としない。また、食器の数や大きさによって
補助カゴ13をベースカゴ7平面上に設置したり、保持
部11に保持して上カゴとして設置したりできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗浄槽内に設けた
洗浄手段によりカゴに収納した食器を洗浄する食器洗い
機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、食器カゴに食器を積載して、洗浄
手段を設けた洗浄槽内にセットして洗浄し、洗浄後は洗
浄槽から引き出して、食器を食器棚などに収納してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の食器洗い機
では、特にキッチン下部の収納スペースに設置された場
合など、食器を食器カゴに積載したり、取り出す際には
腰をかがめなければならず、作業性が悪いものであっ
た。また食器カゴ自体をキッチンのカウンターに移動さ
せて食器を積載、取り出す場合には、食器を積載した重
い食器カゴを移動させなければならず、やはり作業性が
悪いものであった。
【0004】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、本発明の目的は、食器洗い機の設置位置が
低いところであっても、楽に食器の積載、取り出しがで
きる食器洗い機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
記目的を達成するために本発明においては、洗浄槽内に
設けた洗浄手段によりカゴに収納した食器を洗浄する食
器洗い機において、前記カゴは、前記洗浄槽内に入るベ
ースカゴと、前記ベースカゴ平面上に設置して洗浄可能
な少なくとも1つの補助カゴと、を備えた。
【0006】従って、ベースカゴよりも食器収納面積が
小さな補助カゴをキッチンのカウンター上に移動させ、
食器を積載、取り出すことができるので、使用者にとっ
て作業性が向上する。
【0007】また、食器を多く積載できるように、従
来、上カゴと下カゴを備え、上カゴと下カゴを着脱可能
にできるようにしたものも知られている。このもので
は、上カゴを使用しない場合は上カゴを食器洗い機外の
別のスペースに置かなければならず、使い勝手の悪いも
のであった。
【0008】そこで、本発明の好適な実施形態として、
前記ベースカゴの上方には前記補助カゴを保持可能にす
るための保持部を設けた。
【0009】従って、補助カゴを上カゴとして使用しな
いときは補助カゴを保持部に保持させて上カゴとして設
置すれば、補助カゴをベースカゴに仮置きしたまま食器
を洗浄することができ、上カゴを置くための無駄なスペ
ースを必要としない。また、食器の数や大きさによって
補助カゴをベースカゴ平面上に設置したり、保持部に保
持して上カゴとして設置したりすることができ、使用者
にとって使い勝手が向上する。
【0010】また、前記保持部に保持した補助カゴ下部
のベースカゴには前記食器が載置されて保持可能である
こととしたので、食器数が多いときでも補助カゴ下部の
ベースカゴに直接食器を保持させてことができ、有効に
使用できる。
【0011】上記保持部に保持した補助カゴ下部のベー
スカゴに置く食器は様々な高さのものが想定される。従
って本発明においては、前記補助カゴは複数段の高さに
設置可能であることとしたので、補助カゴ下部のベース
カゴに置く食器の高さに応じて補助カゴの保持高さを可
変できる。
【0012】更に、前記ベースカゴは略正方形であり、
前後方向から収納可能であることとしたので、前後どち
らの方向からでも洗浄槽に出し入れでき、一層使い勝手
が向上する。
【0013】また、前記補助カゴは把手を備えることと
したので、ベースカゴ平面上から上方の保持部に保持さ
せる際に容易に移動させることができる。更に、前記把
手は回動可能にすれば、高い位置に保持した際に把手が
洗浄槽内に収納できないといった問題を解消できる。
【0014】更に、前記補助カゴは、底面よりも下部に
突起状の脚部を設けたので、ベースカゴ平面上に設置し
た場合に安定し、また、キッチンのシンクなど濡れた面
に置いて簡単に水切りが可能になる。
【0015】また、一般に食器カゴは線状部材を加工し
て形成される。この線状部材を格子状に形成したベース
カゴ平面上に、同じく格子状に形成した補助カゴを設置
する場合には、下方から噴射される洗浄水がなるべく線
状部材に当たらないようにすれば直接食器に噴射され、
洗浄効率は向上する。
【0016】従って、本発明においては、前記ベースカ
ゴ及び前記補助カゴは線状部材を格子状にして形成され
ると共に、夫々の前記格子の大きさが略同一になるよう
に構成したので、下方から噴射される洗浄水が直接当た
る線状部材を最小限にすることができ洗浄効率が向上す
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明の食器洗い機の構成図であ
る。
【0019】食器洗い機1は、前面部を開閉するための
扉17と、洗浄槽3内に洗浄手段5を備える。また、ベ
ースカゴ7は車輪19を複数個備え、洗浄槽3内に引き
出し可能であるとともに、洗浄槽3内収納時にはベース
カゴ平面上に積載した食器を洗浄手段5によって洗浄可
能になる。さらにベースカゴ7は、一端部から鉛直方向
に伸延した鉛直線材9に設けられた保持部11を複数個
備えている。また、ベースカゴ7は平面上で略正方形と
なっているために、洗浄槽3内に前後方向いずれの向き
にも収納可能である。
【0020】図2は、本発明のベースカゴ7に補助カゴ
を設置した一実施形態に係る構成図である。
【0021】ベースカゴ7及び補助カゴ13の底面は複
数の線材を所定間隔で格子状になるよう構成されてい
る。また、補助カゴ13には両端に把手部15をも備え
ている。更に補助カゴ13底面からは鉛直方向に伸延す
る複数の食器保持用線材14が所定間隔で設けられてい
る。
【0022】洗浄する食器数が比較的少ない場合等は、
例えば、キッチンのカウンター上等の食器を載置し易い
場所で補助カゴ13に食器を載置した後、図2に示すよ
うにベースカゴ7底面上に置くようにする。上記で述べ
たようにベースカゴ7及び補助カゴ13は底面に複数の
線材を、ベースカゴ7及び補助カゴ13とも同じ所定間
隔で格子状になるよう構成されているため、格子状の開
口部から洗浄手段7により噴射される洗浄水が直接補助
カゴ13に載置した食器に当たり、洗浄することができ
る。
【0023】図3は、本発明のベースカゴ7に補助カゴ
を設置した他の実施形態に係る構成図である。
【0024】食器数が多い場合やベースカゴ7に鍋、フ
ライパン等比較的大きなものを積載する場合は、補助カ
ゴ13を鉛直部9に設けられた複数の保持部11に補助
カゴ13の水平線状部材27を引掛けて上方に位置させ
て補助カゴ13をベースカゴ7に仮置きすることによ
り、ベースカゴ7にフライパン等を保持させて洗浄する
ことができる。
【0025】図4は、保持部11の実施形態に係る構成
図である。
【0026】図3で示したように、保持部11に補助カ
ゴ13を上方で保持し、補助カゴ13の下方スペースに
食器を積載する際には、下方スペースに積載する食器の
高さが高いと補助カゴ13が保持部11で保持できない
ことがある。
【0027】従って、図4に示すように保持部11を複
数段階高さ11A、11B、11Cに設けることによ
り、補助カゴ13の下方スペースに積載する食器高さに
応じて可変できる。更に補助カゴ13の把手15を回動
可能にして折りたためるように構成すれば、例えば11
Aの位置に補助カゴ13を保持した場合(図中点線)に
洗浄槽3内に把手15部分が収納できないといった問題
が解消される。なお、図4の実施形態では、ベースカゴ
7の鉛直部材9は一側面に形成しただけとして、補助カ
ゴ13の側面を保持部11で保持するようにしている。
ところが、鉛直部材9が図1〜図3に示すように3面か
らなる場合には、補助カゴ13の把手15を回動自在に
折りたたむことはできないが、把手15を上下方向にス
ライド自在な構造にすれば、図4の実施形態と同じよう
に補助カゴ13を高い位置に設置しながらも把手15引
っ込めて洗浄槽3に収納することができる。
【0028】図5はベースカゴ7底面上に補助カゴ13
を設置した場合の平面図である。
【0029】ベースカゴ7は平面状で略正方形になるよ
うに構成され、洗浄槽3に対して前後いずれの方向から
でも引き出し可能である。また、上述したようにベース
カゴ7及び補助カゴ13は複数の線状部材を所定間隔に
並設して格子状に形成されている。
【0030】この際、互いに直交するベースカゴ7の線
状部材7A、7Bで形成される開口部S1と補助カゴ1
3の開口部S2が図5に示すように同形状とすれば、補
助カゴ13をベースカゴ7底面上に設置した場合でもベ
ースカゴ7の開口部S1の開口面積を維持できるため、
洗浄効率に悪影響を及ぼさない。
【0031】図6は、補助カゴ13の他の実施形態に係
る構成図である。
【0032】補助カゴ13の底部に突起状の凸部21を
形成することにより、例えば台所のシンクなど濡れた面
上に置いた際にも補助カゴ13に載せた乾燥した食器が
濡れる畏れがなく、さらに濡れた食器の場合には水切り
が容易に行える。また、ベースカゴ7底面上に置いた際
にベースカゴ7の線状部材7Aに凸部21を係合するよ
うに構成すれば、洗浄中にベースカゴ7上での補助カゴ
13の安定性が増すので、補助カゴ13が動いて食器を
傷つけるような心配がない。
【0033】図7は、補助カゴ13の更に他の実施形態
に係る構成図である。
【0034】補助カゴ13をベースカゴ7底面上に設置
した場合において、補助カゴ13の両端部に傾斜線状部
材23を設けることにより、傾斜線状部材23を設けな
い場合(図中点線)に比べて、補助カゴ13の幅方向に
寸法を確保でき、補助カゴ13に、より大きな食器、特
に曲部を有する食器を積載することが可能になる。
【0035】図8は、ベースカゴ7の他の実施形態に係
る構成図である。
【0036】補助カゴ13をベースカゴ7底面上に設置
した場合において、補助カゴ13の上部線状部材13´
とベースカゴ7の上部線状部材7´を図7のように近接
させれば、補助カゴ13に載せた食器のバランスが悪
く、水平方向の安定性が悪い場合でも、ベースカゴ7上
の上部線状部材7´の作用により補助カゴ13の安定性
が増す。また、ベースカゴ7の上部線状部材7´の上部
に補助カゴ13の上部線状部材13´を載せるように構
成してもよい。
【0037】図9は、ベースカゴ7及び補助カゴ13の
他の実施形態に係る構成図を示す。なお、本実施形態に
おけるベースカゴ7では図1で示した鉛直線材9及び保
持部11は省略する。
【0038】図9ではベースカゴ7に対して2つの補助
カゴ13a、13bを同時に設置可能であり、ベースカ
ゴ7には、両側面下部に車輪19を、前側面に引き出し
用把手20を設けている。また、補助カゴ13a、13
bには、両側面上部にカゴ移動用把手15a、15bを
設けている。なお、本実施形態においてはベースカゴ7
の引き出し時の移動のために車輪19を用いているが、
ソリ状の部材を両側面下部に取付けても良い。また、補
助カゴ13a、13bは互いに同形状としてもよいし、
食器の大きさに応じて異なる形状としてもよい。
【0039】図10は、ベースカゴ7の別の実施形態に
係る構成図である。
【0040】ベースカゴ7の底面部には、食器を保持す
るための起倒式の線状部材8が設けられ、必要に応じて
線状部材8を立て起こして複数の食器を保持させること
ができる。
【0041】図11は、本実施形態の食器洗い機1をキ
ッチンに設置した状態の一例を示す。
【0042】図示のように食器洗い機1は、キッチン2
01のカウンター203よりも下方に設置されている。
食器洗い機1の洗浄槽3内には2つの補助カゴ13a、
13bが収納可能であり、ベースカゴ7の引き出し用把
手20を利用して、洗浄槽3内から開放した食器洗い機
1の扉17上に引き出すことが可能である。引き出され
たベースカゴ7上の補助カゴ13a、13bに設けられ
た移動用把手15a、15bを利用して、使用者は補助
カゴ13a、13bを食器洗い機の扉17上からキッチ
ン201のカウンター203上、シンク202内、若し
くは食卓など、被洗浄物が置かれている周辺に移動する
ことが可能である。また、カウンター203上のように
水を落としたくない場所に濡れた食器を積んだ補助カゴ
13bを移動する場合には、水受けのためのトレー22
上に移動するようにすればよい。
【0043】また本実施形態においては、補助カゴ13
a、13bの外幅W1をキッチン201のシンク202
の幅W2と略同一に構成しているため、図示のように補
助カゴ13a、13bをシンク202底面から浮かせた
形でシンク202の縁部に置くことも可能である。従っ
て、濡れた食器を積んだ補助カゴ13a、13bを置く
場合には使い勝手がよい。
【0044】本実施形態の食器洗い機1の洗浄槽3に
は、おおよそ幅、奥行き共に約400mmまでの大きさ
のベースカゴ7を収納することが可能である。従来の食
器洗い機と同様に一体的に食器カゴを構成し陶磁器製食
器類を積載した場合、幅、奥行き共に約400mmの食
器カゴでは約5人分相当の食器類を積載することが可能
であり、その総重量は7〜8kg程度となり、使用者が
キッチン201のカウンター203上などから食器洗い
機1の扉上に移動することは困難である。
【0045】このため、本実施形態においては2つの補
助カゴ13a、13bから構成することとし、補助カゴ
13a、13bに陶磁器製食器類を積載した場合の重量
は、1つの補助カゴにつき、3〜4kg程度となり、使
用者、特に主婦が、容易に持ち上げて補助カゴ13a、
13bを移動することが可能となる。
【0046】また、被洗浄物を積載した食器カゴの移動
作業性に関する身長150〜160cm程度の主婦を対
象とした調査によって、床面から500mm以下の高さ
に補助カゴ13a、13bの移動用把手15a、15b
が位置する場合には、補助カゴ13a、13bの移動に
際して腰を屈める必要があり作業性が悪く、床面から6
00〜800mm程度の間に把手15a、15bが位置
する場合には比較的作業性が良いとの結果が得られた。
従って、図11に示した本実施形態の食器洗い機1の設
置例では、床面から開放した扉17の上端面までの高さ
hは約300mmとし、ベースカゴ7を食器洗い機1の
扉17上に引き出した状態で、床面から補助カゴ13
a、13bのカゴ移動用把手15a、15bまでの高さ
Hを約600mmとなるように補助カゴ13a、13b
を構成している。
【0047】更に、補助カゴ13a、13bのカゴ移動
用把手15a、15bは、図9で示した固定式の他、図
12から図15に示したように補助カゴに対して回動自
在な折畳式の構造あるいは出し入れ自在式の構造として
も良い。
【0048】図11で示した実施形態の食器洗い機1に
よれば、被洗浄物を補助カゴ13a、13bに積載する
際に使用者は、被洗浄物が置かれている近傍まで補助カ
ゴ13a、13bを移動し、補助カゴ13a、13bに
被洗浄物を積載した後に、被洗浄物ごと補助カゴ13
a、13bを食器洗い機1の扉17上面に移動すればよ
く、食器洗い機1と被洗浄物が置かれている位置が距離
的に離れていたり高さが異なる場合においても、作業性
を損うことが無い。
【0049】また、食器積載時に被洗浄物を予洗いする
場合には、従来の食器洗い機においては被洗浄物を予洗
いした後、予洗いされた被洗浄物を食器カゴに積載する
必要があったが、本実施形態の食器洗い機1によれば、
補助カゴ13a、13bに被洗浄物を積載した後、補助
カゴ13a、13bごとシンク202内に溜めた水中に
浸漬する、あるいは補助カゴ13a、13bごと流水洗
浄を行なうなど、容易に予洗いを行なうことも可能であ
る。予洗いを行なった後には、シンク202の縁部上に
カゴごと設置することによって、被洗浄物の水切りを行
なう事も可能である。
【0050】更に、補助カゴ13a、13bを複数個準
備すれば、食器洗い機による洗浄運転終了後に補助カゴ
13a、13bごと被洗浄物を入れ換える事により、多
数の被洗浄物を食器洗い機によって順次洗浄することも
可能となる。取り出した被洗浄物は補助カゴ13a、1
3bに積載したままの状態で、カウンター203上など
に置き、余熱乾燥を行ない、乾燥後は補助カゴ13a、
13bに積載したままの状態で、食器棚など台所の収納
空間に収納することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の食器洗い機の構成図
【図2】本発明のベースカゴ7における一実施形態に係
る構成図
【図3】ベースカゴ7における他の実施形態に係る構成
【図4】保持部11の実施形態に係る構成図
【図5】ベースカゴ7底面上に補助カゴ13を設置した
状態の平面図
【図6】補助カゴ13の他の実施形態に係る構成図
【図7】補助カゴ13の更に他の実施形態に係る構成図
【図8】ベースカゴ7の他の実施形態に係る構成図
【図9】ベースカゴ7及び補助カゴ13の実施形態に係
る構成図
【図10】ベースカゴ7の別の実施形態に係る構成図
【図11】本実施形態の食器洗い機1をキッチンに設置
した状態の一例を示した図
【図12】補助カゴ13a、13bのカゴ移動用把手1
5a、15bの折畳み構造の一例を表わす図
【図13】補助カゴ13a、13bのカゴ移動用把手1
5a、15bの折畳み構造の他の例を表わす図
【図14】補助カゴ13a、13bのカゴ移動用把手1
5a、15bの出し入れ自在な構造例を表わす図
【図15】補助カゴ13a、13bのカゴ移動用把手1
5a、15bの折畳み構造のさらに他の例を表わす図
【符号の説明】
1…食器洗い機 5…洗浄手段 7…ベースカゴ 11…保持部 13、13a、13b…補助カゴ 15、15a、15b…把手 7A、7B…線状部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野垣 久 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 西 智寛 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 田原 一秋 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 3B082 FF01 FF02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄槽内に設けた洗浄手段によりカゴに
    収納した食器を洗浄する食器洗い機において、前記カゴ
    は、前記洗浄槽内に入るベースカゴと、前記ベースカゴ
    よりも食器収納面積が小さく、前記ベースカゴ平面上に
    設置して洗浄可能な少なくとも1つの補助カゴと、を備
    えたことを特徴とする食器洗い機。
  2. 【請求項2】 前記ベースカゴの上方に、前記補助カゴ
    を保持可能にするための保持部を設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の食器洗い機。
  3. 【請求項3】 前記保持部に保持した補助カゴ下部のベ
    ースカゴは、前記食器を保持可能としたことを特徴とす
    る請求項2記載の食器洗い機。
  4. 【請求項4】 前記補助カゴは前記ベースカゴの上方で
    複数段の高さに設置可能であることを特徴とする請求項
    2、3記載の食器洗い機。
  5. 【請求項5】 前記ベースカゴは平面上で略正方形であ
    り、前記洗浄槽内に対して前後いずれからでも収納可能
    であることを特徴とする請求項1、2記載の食器洗い
    機。
  6. 【請求項6】 前記補助カゴは把手を備えることを特徴
    とする請求項1乃至5記載の食器洗い機。
  7. 【請求項7】 前記把手は、補助カゴに対して回動可能
    であることを特徴とする請求項6記載の食器洗い機。
  8. 【請求項8】 前記前記補助カゴは、底面よりも下部に
    突起状の脚部を設けたことを特徴とする請求項1記載の
    食器洗い機。
  9. 【請求項9】 前記ベースカゴ及び前記補助カゴは線状
    部材を格子状にして形成されると共に、夫々の前記格子
    の大きさが略同一になるように構成したことを特徴とす
    る請求項1記載の食器洗い機。
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