JP2000217631A - 密封クロ―ジャを備えたケ―ス - Google Patents
密封クロ―ジャを備えたケ―スInfo
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- JP2000217631A JP2000217631A JP2000003228A JP2000003228A JP2000217631A JP 2000217631 A JP2000217631 A JP 2000217631A JP 2000003228 A JP2000003228 A JP 2000003228A JP 2000003228 A JP2000003228 A JP 2000003228A JP 2000217631 A JP2000217631 A JP 2000217631A
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- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C13/00—Details; Accessories
- A45C13/008—Details; Accessories for making water- or air-tight
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
- A45D40/22—Casings characterised by a hinged cover
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D53/00—Sealing or packing elements; Sealings formed by liquid or plastics material
- B65D53/02—Collars or rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、製品を収容する区画室が配設され
た底部(2)と、該底部(2)に関節連結されたカバー
(3)とを具備し、該カバー(3)と該底部(2)には
相補的クロージャ手段が配設されており、該カバー
(3)又は該底部(2)は密封接合部(7)を有する型
であり、該底部(2)と該カバー(3)は成形される、
特に化粧品のための、密封クロージャを備えたケースを
製造する方法に関する。 【解決手段】 該密封接合部(7)は、該底部(2)又
は該カバー(3)と共射出成形することによって該底部
(2)又は該カバー(3)に形成される。
た底部(2)と、該底部(2)に関節連結されたカバー
(3)とを具備し、該カバー(3)と該底部(2)には
相補的クロージャ手段が配設されており、該カバー
(3)又は該底部(2)は密封接合部(7)を有する型
であり、該底部(2)と該カバー(3)は成形される、
特に化粧品のための、密封クロージャを備えたケースを
製造する方法に関する。 【解決手段】 該密封接合部(7)は、該底部(2)又
は該カバー(3)と共射出成形することによって該底部
(2)又は該カバー(3)に形成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、底部とこの底部に
関節連結されたカバーとを具備し、底部とカバーとには
相補的クロージャ手段が配設されている型の、化粧品の
ための、密封クロージャを備えたケースに関する。
関節連結されたカバーとを具備し、底部とカバーとには
相補的クロージャ手段が配設されている型の、化粧品の
ための、密封クロージャを備えたケースに関する。
【0002】
【従来の技術】化粧品はしばしば揮発性組成物及び/又
は空気に過敏な組成物を含んでいる。ケースに収容され
た製品の品質を保護するために、ケースには密封クロー
ジャが配設されている。ケースの密封は、一般に、ケー
スの底部又はカバーに接続された密封接合部によって遂
行される。ケースが閉じられると、密封接合部はカバー
又は底部に密封当接し、揮発性製品の蒸発を防止し或い
は空気との過剰接触を防止する。
は空気に過敏な組成物を含んでいる。ケースに収容され
た製品の品質を保護するために、ケースには密封クロー
ジャが配設されている。ケースの密封は、一般に、ケー
スの底部又はカバーに接続された密封接合部によって遂
行される。ケースが閉じられると、密封接合部はカバー
又は底部に密封当接し、揮発性製品の蒸発を防止し或い
は空気との過剰接触を防止する。
【0003】密封接合部は、通常、柔軟な材料から構成
され、カバー又は底部の面に対して若干延出するように
カバー又は底部に配置され、ケースが閉じられる際に底
部又はカバーに圧接されて変形され、密封を生成する。
され、カバー又は底部の面に対して若干延出するように
カバー又は底部に配置され、ケースが閉じられる際に底
部又はカバーに圧接されて変形され、密封を生成する。
【0004】密封接合部はカバー又は底部に、接着剤に
よって或いはケースに設けられた区画内に強制的に係合
せしめて解除不能にせしめることによって連結される。
密封接合部は、通常、平坦であるか、接合部に対向して
位置せしめられる隔離すべき区画室の周縁で平坦な面に
密封当接せしらめられる円形断面形状を有する。製造速
度の点から、そしてまたコストを経済的に有利なものに
維持するために、接合部の形状をできるだけ簡潔なもの
に維持し簡単に装備することができるようにしなければ
ならない。
よって或いはケースに設けられた区画内に強制的に係合
せしめて解除不能にせしめることによって連結される。
密封接合部は、通常、平坦であるか、接合部に対向して
位置せしめられる隔離すべき区画室の周縁で平坦な面に
密封当接せしらめられる円形断面形状を有する。製造速
度の点から、そしてまたコストを経済的に有利なものに
維持するために、接合部の形状をできるだけ簡潔なもの
に維持し簡単に装備することができるようにしなければ
ならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】例えば、ケースに当接
せしめられる高さ部位において接合部の形状がより複雑
になると、接合部を正しく配置して装備することができ
るようにケースを製造する必要がある。
せしめられる高さ部位において接合部の形状がより複雑
になると、接合部を正しく配置して装備することができ
るようにケースを製造する必要がある。
【0006】接合部のかような方向付けは時間的にも材
料的にもコストを増大せしめる。
料的にもコストを増大せしめる。
【0007】かような欠点を克服するために、本発明
は、接合部が複雑な形状を有することができるにもかか
わらず、容易に実施でき且つ経済的な面からも有利であ
る、ケースの簡潔な製作を可能にするケースを提供する
ことを目的とする。
は、接合部が複雑な形状を有することができるにもかか
わらず、容易に実施でき且つ経済的な面からも有利であ
る、ケースの簡潔な製作を可能にするケースを提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このために、本発明は、
製品を収容する区画室が配設された底部と、底部に関節
連結されたカバーとを具備し、該カバーと該底部には相
補的クロージャ手段が配設されており、カバー又は底部
は密封接合部を有する型であり、該底部と該カバーは成
形される、特に化粧品のための、密封クロージャを備え
たケースを製造する方法において、該密封接合部は、該
底部又は該カバーと共射出(co-injection)成形すること
によって該底部又は該カバーに形成される、ことを特徴
とする方法を提供する。
製品を収容する区画室が配設された底部と、底部に関節
連結されたカバーとを具備し、該カバーと該底部には相
補的クロージャ手段が配設されており、カバー又は底部
は密封接合部を有する型であり、該底部と該カバーは成
形される、特に化粧品のための、密封クロージャを備え
たケースを製造する方法において、該密封接合部は、該
底部又は該カバーと共射出(co-injection)成形すること
によって該底部又は該カバーに形成される、ことを特徴
とする方法を提供する。
【0009】好適様式においては、密封接合部の製造及
びケース内への装備は単一操作によって遂行される。そ
の結果、簡潔な製造方法によって、ケースの密封を助長
するために接合部を特定の形状にせしめることができ
る。
びケース内への装備は単一操作によって遂行される。そ
の結果、簡潔な製造方法によって、ケースの密封を助長
するために接合部を特定の形状にせしめることができ
る。
【0010】その結果、共射出成形が遂行される成形型
の機能として、密封接合部の形状は容易に変えることが
でき、簡潔な或いは複雑な所要形状にせしめることがで
きる。
の機能として、密封接合部の形状は容易に変えることが
でき、簡潔な或いは複雑な所要形状にせしめることがで
きる。
【0011】従って、本発明に従う製造方法によれば、
密封接合部の形状を容易に規定することができる。
密封接合部の形状を容易に規定することができる。
【0012】本発明によれば、更に、製品を収容する区
画室が配設された底部と、該底部に関節連結されたカバ
ーとを具備し、該カバーと該底部には相補的クロージャ
手段が配設されており、該カバー又は該底部は密封接合
部を有する型であり、該底部と該カバーは成形される、
特に化粧品のための、密封クロージャを備えたケースに
して、該密封接合部は、該底部又は該カバーと共射出成
形することによって該底部又は該カバーに形成されてい
る、ことを特徴とするケースが提供される。
画室が配設された底部と、該底部に関節連結されたカバ
ーとを具備し、該カバーと該底部には相補的クロージャ
手段が配設されており、該カバー又は該底部は密封接合
部を有する型であり、該底部と該カバーは成形される、
特に化粧品のための、密封クロージャを備えたケースに
して、該密封接合部は、該底部又は該カバーと共射出成
形することによって該底部又は該カバーに形成されてい
る、ことを特徴とするケースが提供される。
【0013】特に好適な様式においては、密封接合部は
底部又はカバーと一体に製造され、底部又はカバーが密
封接合部と共射出成形される成形型によって規定される
複雑な形状を有することができる。
底部又はカバーと一体に製造され、底部又はカバーが密
封接合部と共射出成形される成形型によって規定される
複雑な形状を有することができる。
【0014】従って、本発明に従うケースの接合部は、
ケースが閉じた状態にある時に、製品を収容する区画室
の周縁に密封領域を規定するように突出する少なくとも
1個の柔軟なリップを有することができる。
ケースが閉じた状態にある時に、製品を収容する区画室
の周縁に密封領域を規定するように突出する少なくとも
1個の柔軟なリップを有することができる。
【0015】柔軟なリップは接合部に沿って連続してお
り、半径方向又は軸線方向に突出し、ケースが閉じられ
る際に、好ましくはケースの対向面に密封当接すること
ができ、これによって区画室の周縁に少なくとも1個の
密封を規定する。
り、半径方向又は軸線方向に突出し、ケースが閉じられ
る際に、好ましくはケースの対向面に密封当接すること
ができ、これによって区画室の周縁に少なくとも1個の
密封を規定する。
【0016】好ましくは、ケースが閉じられた状態にお
いてリップは接合部の平面内において軸線方向に圧縮さ
れ、リップの先端は平坦な密封領域を規定し、さもなく
ば、リップは半径方向に圧縮され、特定の形状に応じて
ケースの片面に沿って密封当接せしめられる。
いてリップは接合部の平面内において軸線方向に圧縮さ
れ、リップの先端は平坦な密封領域を規定し、さもなく
ば、リップは半径方向に圧縮され、特定の形状に応じて
ケースの片面に沿って密封当接せしめられる。
【0017】従って、ケースの底部には区画室を規定す
る突出壁を配設することができ、カバーの接合部には接
合部から軸線方向に突出する柔軟なリップを配設し、ケ
ースが閉じた状態においてリップの内面が壁の外面に沿
って接触して密封領域を規定することができるようにな
すことができる。
る突出壁を配設することができ、カバーの接合部には接
合部から軸線方向に突出する柔軟なリップを配設し、ケ
ースが閉じた状態においてリップの内面が壁の外面に沿
って接触して密封領域を規定することができるようにな
すことができる。
【0018】好ましくは、軸線方向に突出するリップは
接合部に肩も規定し、かかる肩は壁の上縁に密封領域を
規定する。
接合部に肩も規定し、かかる肩は壁の上縁に密封領域を
規定する。
【0019】更に、軸線方向に或いは半径方向に突出す
るリップが壁の上縁に密封領域を規定することができる
ように、接合部を配設することもできる。
るリップが壁の上縁に密封領域を規定することができる
ように、接合部を配設することもできる。
【0020】他の実施形態に従えば、接合部は、ケース
が閉じた状態において底部の区画室の周縁に、ケースの
対向面に密封領域を規定する少なくとも2個の柔軟な突
出リップを有する。
が閉じた状態において底部の区画室の周縁に、ケースの
対向面に密封領域を規定する少なくとも2個の柔軟な突
出リップを有する。
【0021】好ましくは、これらのリップは軸線方向に
相互に平行に突出し、好適には同一寸法である。リップ
の先端はケースが閉じた状態において接合面に密封当接
する。
相互に平行に突出し、好適には同一寸法である。リップ
の先端はケースが閉じた状態において接合面に密封当接
する。
【0022】変形例においては、ケースの底部には底部
から突出して区画室を規定する壁が配設され、カバーに
は密封接合部が配設され、少なくとも2個の柔軟な突出
するリップの一方が区画室を規定する壁の上縁に密封領
域を規定し、他方が壁の外面に密封領域を規定する。
から突出して区画室を規定する壁が配設され、カバーに
は密封接合部が配設され、少なくとも2個の柔軟な突出
するリップの一方が区画室を規定する壁の上縁に密封領
域を規定し、他方が壁の外面に密封領域を規定する。
【0023】これらの2個のリップは、実質上相互に平
行に軸線方向に突出し、一方は小さくて壁の上面に密封
領域を規定し、他方は大きくて壁の外面に沿って密封領
域を規定する形態でもよい。
行に軸線方向に突出し、一方は小さくて壁の上面に密封
領域を規定し、他方は大きくて壁の外面に沿って密封領
域を規定する形態でもよい。
【0024】小さいリップはカバー内に延び、大きいリ
ップは小さいリップの回りを延びる。
ップは小さいリップの回りを延びる。
【0025】修正例においては、カバーに配設された接
合部は、2個の柔軟なリップを有することができ、一方
はカバーの中心に向かって実質上半径方向に、好ましく
はカバーから間隔をおいて、突出し、ケースの底部にお
ける区画室を規定している壁の上縁に密封領域を規定
し、他方は軸線方向に突出し、壁の外面に沿って密封領
域を規定し、両リップ間には少なくとも90度、好まし
くは鈍角である角度が規定される。
合部は、2個の柔軟なリップを有することができ、一方
はカバーの中心に向かって実質上半径方向に、好ましく
はカバーから間隔をおいて、突出し、ケースの底部にお
ける区画室を規定している壁の上縁に密封領域を規定
し、他方は軸線方向に突出し、壁の外面に沿って密封領
域を規定し、両リップ間には少なくとも90度、好まし
くは鈍角である角度が規定される。
【0026】本発明に従う方法によって得られるケース
は、上述した実施形態において実現れる如く少なくとも
2個の密封領域を有することができる。従って、ケース
が使用される時、例えば単に機械的理由により或いはケ
ースに収容される製品を構成する特定組成物によって、
密封接合部の適応性を修正する。従って、特定組成物に
よって柔軟な材料の特性を修正して、密封を維持するこ
とができる。
は、上述した実施形態において実現れる如く少なくとも
2個の密封領域を有することができる。従って、ケース
が使用される時、例えば単に機械的理由により或いはケ
ースに収容される製品を構成する特定組成物によって、
密封接合部の適応性を修正する。従って、特定組成物に
よって柔軟な材料の特性を修正して、密封を維持するこ
とができる。
【0027】従って、好適様式においては、本発明に従
うケースの接合部は、ケースに相互に離隔した少なくと
も2個の密封領域を規定し、一方の密封領域が例えば材
料の弾性特性の変動に起因して完全な密封を実現するこ
とができなくなっても、他方の密封接合が一方の不足を
克服するような、複雑な形状を有することができる。そ
の結果、ケースの密封が常に維持される。従って、密封
接合部のリップがケースに収容されている製品に接触し
て、例えば柔軟性を消失する場合でも、第二のリップは
第一のリップによって製品から保護されて柔軟性を維持
し、従って密封性を維持する。
うケースの接合部は、ケースに相互に離隔した少なくと
も2個の密封領域を規定し、一方の密封領域が例えば材
料の弾性特性の変動に起因して完全な密封を実現するこ
とができなくなっても、他方の密封接合が一方の不足を
克服するような、複雑な形状を有することができる。そ
の結果、ケースの密封が常に維持される。従って、密封
接合部のリップがケースに収容されている製品に接触し
て、例えば柔軟性を消失する場合でも、第二のリップは
第一のリップによって製品から保護されて柔軟性を維持
し、従って密封性を維持する。
【0028】好ましくは、底部の突出壁の外面に沿って
密封領域を規定する軸線方向に突出するリップは、ケー
スの中心から外側に向かって傾斜して、底部の壁の外面
に当接せしめられる内側面を有する。リップのかかる傾
斜は、壁に沿ったリップの一層良好な係合を許容し、リ
ップの基部が壁に沿って当接せしめられる。同様に、リ
ップのかかる傾斜は、底部の区画室を規定する壁の外面
の上部における傾斜に対応せしめて配設することができ
る。
密封領域を規定する軸線方向に突出するリップは、ケー
スの中心から外側に向かって傾斜して、底部の壁の外面
に当接せしめられる内側面を有する。リップのかかる傾
斜は、壁に沿ったリップの一層良好な係合を許容し、リ
ップの基部が壁に沿って当接せしめられる。同様に、リ
ップのかかる傾斜は、底部の区画室を規定する壁の外面
の上部における傾斜に対応せしめて配設することができ
る。
【0029】リップの柔軟性は、ケースを閉じる際に、
リップが若干変形してリップと底部との間に完全な密封
接触が確保されることを可能にする。
リップが若干変形してリップと底部との間に完全な密封
接触が確保されることを可能にする。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して更に詳
細に説明する。本発明に従って構成された、密封クロー
ジャを備えたケース1は、底部2とこの底部2に全体が
関節連結されたカバー3とを具備している。底部2はカ
バー3が旋回自在に装着されるヒンジ軸4を有し、カバ
ー3はその後縁に沿った突出舌片31を有し、かかる突
出舌片31はヒンジ軸4のクリック把持を形成してい
る。
細に説明する。本発明に従って構成された、密封クロー
ジャを備えたケース1は、底部2とこの底部2に全体が
関節連結されたカバー3とを具備している。底部2はカ
バー3が旋回自在に装着されるヒンジ軸4を有し、カバ
ー3はその後縁に沿った突出舌片31を有し、かかる突
出舌片31はヒンジ軸4のクリック把持を形成してい
る。
【0031】好ましくは、底部2とカバー3とは、夫
々、ケース1を閉じた状態にせしめる相補的ロッキング
手段を有する。
々、ケース1を閉じた状態にせしめる相補的ロッキング
手段を有する。
【0032】底部2は化粧品が直接的に或いはカップを
介して収容される区画室5を備えている。この区画室5
は底部2から突出せしめられて延在している壁6によっ
てケース1内に規定されている。
介して収容される区画室5を備えている。この区画室5
は底部2から突出せしめられて延在している壁6によっ
てケース1内に規定されている。
【0033】カバー3の、底部2に面する内面には、ケ
ース1が閉じた状態にある時に、底部2と協働して区画
室5の周縁上に2個の密封領域を規定する密封接合部7
が配設されている。
ース1が閉じた状態にある時に、底部2と協働して区画
室5の周縁上に2個の密封領域を規定する密封接合部7
が配設されている。
【0034】接合部7は、相互に平行であり且つ好まし
くは同寸法である、軸線方向に突出した2個の柔軟なリ
ップ8を有する。ケース1が閉じた状態にある時には、
接合部7のリップ8は、区画室5の周縁において底部に
密封圧接される、更に詳しくは、リップ8は壁6の上縁
に平坦に密封圧接せしめられ(図1)、リップ8の圧縮
はケース1の接合面中で生じる。
くは同寸法である、軸線方向に突出した2個の柔軟なリ
ップ8を有する。ケース1が閉じた状態にある時には、
接合部7のリップ8は、区画室5の周縁において底部に
密封圧接される、更に詳しくは、リップ8は壁6の上縁
に平坦に密封圧接せしめられ(図1)、リップ8の圧縮
はケース1の接合面中で生じる。
【0035】かくして、区画室5の周縁に相互に平行に
延びる2個の密封領域が形成される。
延びる2個の密封領域が形成される。
【0036】図3から理解される如く、ケース1が閉じ
た状態にある時に各々が底部2と協働して平坦な密封領
域を規定する3個、4個、5個等の柔軟なリップ8から
接合部7を構成することもできる。
た状態にある時に各々が底部2と協働して平坦な密封領
域を規定する3個、4個、5個等の柔軟なリップ8から
接合部7を構成することもできる。
【0037】図4には、2個の柔軟な突出リップ9、1
0を有する、接合部7の第二の実施形態が図示されてお
り、一方のリップ9は、底部2内に区画室5を規定して
いる壁6の上縁に密封領域を規定し、他方のリップ10
は壁6の外面に沿って延びる密封領域を規定している。
リップ10はカバー3の中心から若干外側に傾斜した内
側面を有し、壁6に密封当接して傾斜面の最内側部が壁
6に圧接される。リップ10の傾斜面は接合部7の所謂
円錐形状密封面を規定する。
0を有する、接合部7の第二の実施形態が図示されてお
り、一方のリップ9は、底部2内に区画室5を規定して
いる壁6の上縁に密封領域を規定し、他方のリップ10
は壁6の外面に沿って延びる密封領域を規定している。
リップ10はカバー3の中心から若干外側に傾斜した内
側面を有し、壁6に密封当接して傾斜面の最内側部が壁
6に圧接される。リップ10の傾斜面は接合部7の所謂
円錐形状密封面を規定する。
【0038】ケース1は図1のケース1と実質上同一に
構成されており、従って同一要素には同一番号を付して
いる。
構成されており、従って同一要素には同一番号を付して
いる。
【0039】カバー3は2個の柔軟なリップ9、10を
有し、一方のリップ9はカバー3の中心に向かって実質
上半径方向に、好ましくはカバー3から離隔する方向に
幾分傾斜して突出しており、他方のリップ10は実質上
軸線方向に延びており、リップ9、10は図5に図示す
る如く両者間に少なくとも90度、好ましくは鈍角であ
る角度αを規定している。
有し、一方のリップ9はカバー3の中心に向かって実質
上半径方向に、好ましくはカバー3から離隔する方向に
幾分傾斜して突出しており、他方のリップ10は実質上
軸線方向に延びており、リップ9、10は図5に図示す
る如く両者間に少なくとも90度、好ましくは鈍角であ
る角度αを規定している。
【0040】カバー3が底部2上に下降せしめられてケ
ース1が閉じた状態にせしめられると、内側に向かって
半径方向に突出するリップ9は、区画室5を規定してい
る壁6の上縁に平坦に当接し、一方軸線方向に延びるリ
ップ10は実質上壁6の外面に沿って延び、好適には2
個のリップ9、10間の間隔は壁6の縁に当接するよう
に設定されている。
ース1が閉じた状態にせしめられると、内側に向かって
半径方向に突出するリップ9は、区画室5を規定してい
る壁6の上縁に平坦に当接し、一方軸線方向に延びるリ
ップ10は実質上壁6の外面に沿って延び、好適には2
個のリップ9、10間の間隔は壁6の縁に当接するよう
に設定されている。
【0041】図6においては、密封接合部7は双方共実
質上軸線方向に延びる2個のリップ9′、10′を有
し、一方のリップ9′は壁6の上縁に密封当接する小さ
いリップであり、他方のリップ10′は壁6に沿って密
封当接する。
質上軸線方向に延びる2個のリップ9′、10′を有
し、一方のリップ9′は壁6の上縁に密封当接する小さ
いリップであり、他方のリップ10′は壁6に沿って密
封当接する。
【0042】図7には図5に図示する実施形態の変形例
が図示されており、壁6の上縁に密封当接せしめられる
リップ9″は実質上半径方向に内側に延びており、カバ
ー3に向かって湾曲せしめられた横断面形状を有する。
リップ9″のかかる湾曲形状は、ケースを閉じる際に壁
6の上縁との良好な密封接触を実現する。
が図示されており、壁6の上縁に密封当接せしめられる
リップ9″は実質上半径方向に内側に延びており、カバ
ー3に向かって湾曲せしめられた横断面形状を有する。
リップ9″のかかる湾曲形状は、ケースを閉じる際に壁
6の上縁との良好な密封接触を実現する。
【0043】図8においては、密封接合部7は、壁6に
沿って密封領域を規定する軸線方向に突出した密封リッ
プ11を有し、このリップ11の内側面は傾斜している
(円錐形状密封面である)。リップ11によって接合部
7に肩12が規定されており、ケース1が閉じた状態に
せしめられると、リップ11は壁6に沿って延びて壁6
に密封接触し、肩12は壁6の上縁に当接する。
沿って密封領域を規定する軸線方向に突出した密封リッ
プ11を有し、このリップ11の内側面は傾斜している
(円錐形状密封面である)。リップ11によって接合部
7に肩12が規定されており、ケース1が閉じた状態に
せしめられると、リップ11は壁6に沿って延びて壁6
に密封接触し、肩12は壁6の上縁に当接する。
【0044】好ましくは、底部2及びカバー3はポリプ
ロピレンの如き合成樹脂から成形され、密封接合部7は
熱可塑性ゴムの如き柔軟で弾性的に変形され得る材料か
ら構成される。
ロピレンの如き合成樹脂から成形され、密封接合部7は
熱可塑性ゴムの如き柔軟で弾性的に変形され得る材料か
ら構成される。
【0045】好ましくは、軸線方向に突出するリップ、
例えばリップ10、10′、10″、8、11に沿っ
て、リップ8間或いは密封接合部7とケースとの間には
空間xが存在せしめられており、これによって密封接合
部7の伸張が促進され、ケース1の寸法誤差に対する適
用性が助長される。壁6に密封当接する際に、リップ1
0は上記空間xに実質上移動せしめられる。
例えばリップ10、10′、10″、8、11に沿っ
て、リップ8間或いは密封接合部7とケースとの間には
空間xが存在せしめられており、これによって密封接合
部7の伸張が促進され、ケース1の寸法誤差に対する適
用性が助長される。壁6に密封当接する際に、リップ1
0は上記空間xに実質上移動せしめられる。
【0046】本発明に従うケースのいずれの実施形態に
おいても、接合部7は、回転成形機或いはコアの変位に
よって、ポリプロピレンの如き合成材料から成形される
底部又はカバーと共射出(co-injection) 成形すること
ができる。
おいても、接合部7は、回転成形機或いはコアの変位に
よって、ポリプロピレンの如き合成材料から成形される
底部又はカバーと共射出(co-injection) 成形すること
ができる。
【図1】本発明の第一の実施形態に従うケースの断面
図。
図。
【図2】図1のケースのカバーの詳細を示す断面図。
【図3】図2の修正例を示す断面図。
【図4】本発明の第二の実施形態に従うケースの断面
図。
図。
【図5】図4のケースのカバーの詳細を示す断面図。
【図6】図5の修正例を示す断面図。
【図7】図5の修正例を示す断面図。
【図8】本発明の第三の実施形態に従うケースの断面
図。
図。
1:ケース 2:底部 3:カバー 6:壁 7:接合部 8:リップ 9:リップ 10:リップ 9′:リップ 9″:リップ 10′:リップ 10″:リップ 11:リップ
Claims (14)
- 【請求項1】 製品を収容する区画室が配設された底部
(2)と、該底部(2)に関節連結されたカバー(3)
とを具備し、該カバー(3)と該底部(2)には相補的
クロージャ手段が配設されており、該カバー(3)又は
該底部(2)は密封接合部(7)を有する型であり、該
底部(2)と該カバー(3)は成形される、特に化粧品
のための、密封クロージャを備えたケース(1)を製造
する方法において、 該密封接合部(7)は、該底部(2)又は該カバー
(3)と共射出成形することによって該底部(2)又は
該カバー(3)に形成される、ことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 該接合部(7)は回転成形機で或いはコ
アを変位することによって該カバー(3)又は該底部
(2)と共射出成形によって形成される、ことを特徴と
する請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 製品を収容する区画室が配設された底部
(2)と、該底部(2)に関節連結されたカバー(3)
とを具備し、該カバー(3)と該底部(2)には相補的
クロージャ手段が配設されており、該カバー(3)又は
該底部(2)は密封接合部(7)を有する型であり、該
底部(2)と該カバー(3)は成形される、特に化粧品
のための、密封クロージャを備えたケース(1)にし
て、 該密封接合部(7)は、該底部(2)又は該カバー
(3)と共射出成形することによって該底部(2)又は
該カバー(3)に形成されている、ことを特徴とするケ
ース(1)。 - 【請求項4】 該接合部(7)は、ケース(1)が閉じ
た状態にある時にケース(1)の該区画室(5)の周縁
に密封領域を規定するように突出せしめられている少な
くとも1個の柔軟なリップ(8、9′、9″、10、1
0′、10″、11)を有する、ことを特徴とする請求
項3記載のケース(1)。 - 【請求項5】 ケース(1)の該底部(2)には該底部
(2)の該区画室(5)を規定する突出壁(6)が配設
されており、該カバー(3)の該接合部(7)から軸線
方向に突出する柔軟なリップ(11)が該壁(6)の外
面に沿った密封領域を規定している、ことを特徴とする
請求項4記載のケース(1)。 - 【請求項6】 該リップ(11)は、該壁(6)の上縁
に密封領域を規定する肩(12)を該接合部(7)に規
定している、請求項5記載のケース(1)。 - 【請求項7】 該接合部(7)は、ケース(1)が閉じ
た状態にある時に該底部(2)の該区画室(5)の周縁
にケース(1)の対向面に密封領域を規定する少なくと
も2個の柔軟な突出リップ(8;9、10;9′、1
0′;9″、10″)を有する、ことを特徴とする請求
項4記載のケース(1)。 - 【請求項8】 該リップ(8)は相互に平行に軸線方向
に突出し且つ好ましくは同一寸法である、ことを特徴と
する請求項7記載のケース(1)。 - 【請求項9】 ケース(1)の該底部(2)には該底部
(2)から突出して製品のための該区画室(5)を規定
する壁(6)が配設されており、該カバー(3)には該
接合部(7)が配設されており、該少なくとも2個の柔
軟な突出リップ(9、10、9′、10′、9″、1
0″)の一方(9、9′、9″)は該区画室(5)を規
定する該壁(6)の上縁に密封領域を規定し、他方(1
0、10′、10″)は該壁(6)の外面に沿った密封
領域を規定している、ことを特徴とする請求項7記載の
ケース(1)。 - 【請求項10】 該2個のリップ(9′、10′)は実
質上相互に平行に軸線方向に突出しており、一方
(9′)は小さくて該壁(6)の上縁に密封領域を規定
し、他方は大きくて該壁(6)の外面に沿って密封領域
を規定する、ことを特徴とする請求項9記載のケース
(1)。 - 【請求項11】 該2個の柔軟なリップ(9、10;
9″、10″)の一方(9、9″)は該カバー(3)の
中心に向かって実質上半径方向に、好ましくは該カバー
(3)から間隔をおいて、突出して該壁(6)の上縁に
密封領域を規定し、他方(10、10″)は軸線方向に
突出して該壁(6)の外面に沿って密封領域を規定し、
該リップ間には少なくとも90度、好ましくは鈍角であ
る角度(α)が規定されている、ことを特徴とする請求
項9記載のケース(1)。 - 【請求項12】 該リップ(9″)は内側に向かって実
質上半径方向に延びており、該カバー(3)に向かって
湾曲せしめられた横断面形状を有する、ことを特徴とす
る請求項11記載のケース(1)。 - 【請求項13】 軸線方向に突出する各リップ(8、1
0、10′、10″、11)に沿って、該接合部(7)
の該リップ間又は該接合部(7)とケース(1)との間
には該接合部(7)の伸張を許容する凹部(x)が存在
し、これによってケース(1)の寸法誤差に対する適用
性が助長されている、ことを特徴とする請求項3から1
2までのいずれかに記載のケース(1)。 - 【請求項14】 該密封接合部(7)は熱可塑性ゴムの
如き柔軟で弾性変形し得る材料から構成されている、こ
とを特徴とする請求項3から12までのいずれかに記載
のケース(1)。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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FR9900244 | 1999-01-12 | ||
FR9900244A FR2788255B1 (fr) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | Boitier a fermeture etanche |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000217631A true JP2000217631A (ja) | 2000-08-08 |
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Family Applications (1)
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JP2000003228A Withdrawn JP2000217631A (ja) | 1999-01-12 | 2000-01-12 | 密封クロ―ジャを備えたケ―ス |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2000217631A (ja) |
FR (1) | FR2788255B1 (ja) |
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1999
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-
2000
- 2000-01-12 JP JP2000003228A patent/JP2000217631A/ja not_active Withdrawn
- 2000-01-12 US US09/481,677 patent/US6202887B1/en not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070403 |