JP2000217441A - ポット用穴開け装置 - Google Patents

ポット用穴開け装置

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JP2000217441A
JP2000217441A JP11019082A JP1908299A JP2000217441A JP 2000217441 A JP2000217441 A JP 2000217441A JP 11019082 A JP11019082 A JP 11019082A JP 1908299 A JP1908299 A JP 1908299A JP 2000217441 A JP2000217441 A JP 2000217441A
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JP
Japan
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pot
frame
forming
soil
recess
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JP11019082A
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Tadao Takagi
忠夫 高木
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Suzutec Co Ltd
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Suzutec Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大きさの相違するポットに対応可能なポット
用穴開け装置の実現、コストダウン。 【構成】 土が充填されたポット9を嵌合させた枠体7
を移送する移送台1に設けられ上下してポット9内の土
に窪み65を形成する窪み形成突起77を有する穴形成
部79と、穴形成部79の下方に設けられ枠体7ごと振
動させる振動付与部80を設けたポット用穴開け装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポット用穴開け装置に
係るものである。
【0002】
【従来技術】従来、土が充填されたポットを嵌合させた
枠体を移送する移送台に設けられ上下してポット内の土
に窪みを形成する窪み形成突起を設け、該窪み形成突起
を振動させるポット用穴開け装置は、公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例は、窪み形
成突起を振動させる構成のため、構造が複雑であり、大
きさの相違するポットには使用できないという課題があ
る。また、一体的に苗の移植機構も組み入れられていた
ので、高価になるという課題もある。また、苗箱の苗の
状態とは無関係に単に移植するため、後で、成育不良の
苗を手作業で取り除いて補充する補充作業が必要となっ
て、面倒であるという課題がある。そこで、穴形成のみ
を機械化すると、安価にできるだけでなく、不良苗の交
換補充作業を省略するので、それ程、コストに対して効
率が落ちる訳でもなく、相応の作業効率にしながら、著
しく安価にしたものである。
【0004】
【発明の目的】大きさの相違するポットに対応可能なポ
ット用穴開け装置の実現、コストダウン。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、土が充填され
たポット9を嵌合させた枠体7を移送する移送台1に設
けられ上下してポット9内の土に窪み65を形成する窪
み形成突起77を有する穴形成部79と、穴形成部79
の下方に設けられ枠体7ごと振動させる振動付与部80
を設けたポット用穴開け装置としたものである。本発明
は、前記窪み形成突起77は窪み用モータ75により上
下する取付体78に取付けたポット用穴開け装置とした
ものである。本発明は、前記窪み形成突起77は、前記
取付体78を支持フレーム66に対して上下させること
により高さ位置調節自在に構成したポット用穴開け装置
としたものである。本発明は、前記窪み形成突起77の
上下ストロークは変更調節可能にしたポット用穴開け装
置としたものである。本発明は、前記窪み形成突起77
は前記枠体7に嵌合させたポット9の縦横の並列数およ
び配置に対応したものを数種類用意し、適宜選択し得る
ように、着脱交換自在に構成したポット用穴開け装置と
したものである。本発明は、前記振動付与部80は、前
記移送台1の移送手段3の無端搬送ベルト88のうち上
側のベルトの下方に位置させたテーブル81に四角枠状
の枠体82を取付け、該枠体82に振動付与モータ83
を取付けると共に、枠体82は防振体84を介して前記
移送台1に取付けた取付枠85に取付けたポット用穴開
け装置としたものである。本発明は、前記振動付与モー
タ83の出力軸86または該出力軸86の回転を増速さ
せる伝達機構Lの出力軸には偏心させて回転体87を取
付けて振動付与部80を構成したポット用穴開け装置と
したものである。
【0006】
【実施例】図により本発明の一実施例を説明すると、1
は移送台であり、育苗容器2を始端部から終端部へ向け
て移送する移送手段3を設けている。該移送手段3は移
送ベルトまたは移送ロール等により適宜構成するが、後
述するポット装着部4および穴開け装置5の所で一旦育
苗容器2を停止させるため、移送方向に分割して各部所
ごとに独立移送(駆動)できるように構成しているが、
各部所の移送手段3は表現上全て移送手段3とし、特別
な場合はその都度説明する。前記育苗容器2はトレー
(トレイ)と呼ばれる枠体7の各枡8にビニポットと呼
ばれるポット9を装着して構成する。
【0007】前記移送台1の始端部上方位置には、枠体
供給部(トレー供給部)10に構成し、手作業または任
意の装置により枠体7を移送手段3に供給する。枠体供
給部10の前側には前記ポット9を枠体7の各枡8に装
着する前記ポット装着部4を設ける。ポット装着部4
は、移送台1のフレーム11の左右何れか一方側に前記
ポット9を収容しておくポットカセット12を設ける。
ポットカセット12は上下方向の筒形状の収納ケース1
3を前記枠体7の枡8の数に対応させて並設して構成す
る。即ち、ポット9の大きさによって、6個あるいは4
個の枡8を前後方向に並設するが、これに対応する数の
収納ケース13を設ける。この場合、各収納ケース13
は上部または/および下部を取付フレーム14により連
結することにより一体的に取り扱えるポットカセット1
2に構成し、ポットカセット12ごとフレーム11に着
脱交換自在に構成すると、交換作業が容易で好適であ
る。即ち、ポットカセット12は、収納ケース13の内
径を種々のポット9の大きさに合わせて形成したものを
複数種類用意して選択使用する。
【0008】各収納ケース13は、その上部開口部16
より重合させたポット9を挿入する。各収納ケース13
の左右側面には縦の挿入溝17を左右一対設け、挿入溝
17には上下に移動する軸形状の移動体18を貫通さ
せ、移動体18の両端に牽引ワイヤ19の下端を夫々係
止し、各牽引ワイヤ19の上端は巻き取り機20に取付
ける。巻き取り機20は中にバネ(図示省略)により回
転する軸(図示省略)を設け、軸に牽引ワイヤ19を係
止し、牽引ワイヤ19をバネに抗して下方に引くとバネ
が伸び、バネの弾力により軸を回転させて牽引ワイヤ1
9を巻き取り、移動体18を上動させる。各収納ケース
13の上部開口部16には抵抗部23を設ける。抵抗部
23はポット9との接触抵抗を大にするようなザラザラ
あるいはギザギザした抵抗面24を設けて構成し、前記
巻き取り機20のバネの弾力に抗してポット9の上動を
停止させ、ポット9を上部開口部16に位置させる。ま
た、後述するポット移動部27による引き抜き取りのと
き、下のポット9の上動を防止するのも期待する。
【0009】移送台1の左右何れか他方側には支持フレ
ーム25を設け、支持フレーム25の上部には移送台1
と交差方向に一対の案内レール26を設け、各案内レー
ル26にはポット移動部27の移動体28を移動自在に
取付ける。実施例では移動体28を案内レール26に調
節する。案内レール26の間の支持フレーム25には歯
車29を設け、案内レール26の先端側にも歯車29を
設け、各歯車29間に無端チエン30を掛け回し、無端
チエン30に前記移動体28を連結し、前記歯車29を
移動用モータ31により回転させ、これにより前記移動
体28を左右に移動させる。前記移動体28には下方に
突出する噴出ノズル32を設け、噴出ノズル32の下部
には拡縮体33を設ける。拡縮体33は弾性部材により
球形状の袋状に形成して噴出ノズル32の周囲に位置さ
せ、縮小させてポットカセット12のポット9内に上方
より挿入し、挿入後空気を送って拡張させて拡縮体33
の外面をポット9の内面に密着させ、この状態で、上動
させ、次ぎに、枠体7の各枡8に降ろし、ここで噴出ノ
ズル32を開放すると拡縮体33の弾性により萎んで空
気を排出して縮小し、この状態でポット9を残して拡縮
体33のみを上動させることにより、ポットカセット1
2の収納ケース13内のポット9を枠体7の枡8に運搬
して装着する。
【0010】したがって、噴出ノズル32には空気を供
給し、かつ、この空気圧を保持できればよく、所望位置
に設けた空気圧縮機(コンプレッサ)34と噴出ノズル
32とを接続ホース35により接続するが、実施例で
は、前記移動体28の上方に空気圧縮機34を設けてい
る。また、前記噴出ノズル32は取付体36に前記ポッ
トカセット12の収納ケース13の数に対応させて複数
取付け、取付体36は前記移動体28に設けた上下用シ
リンダ37に取付け、上下用シリンダ37により上下さ
せる。前記噴出ノズル32は収納ケース13の中心に位
置するように取付体36に取付け、ポット9の大きさに
よりポットカセット12を交換するのに合わせて、拡縮
体33の数の相違する取付体36を複数種類用意して選
択交換使用する。
【0011】しかして、前記ポット装着部4の移送台1
には育苗容器2を検知する検知手段38を設け、検知手
段38により枠体7を所定位置に停止させ、これにより
上下用シリンダ37に通電して拡縮体33を下降させ、
拡縮体33を所定位置に下降させると、下センサ39に
より検知して空気圧縮機34を所定時間作動させて拡縮
体33を膨張させてかつこの空気圧を保持し、その後上
下用シリンダ37により拡縮体33とポット9を上動さ
せ、拡縮体33の上動を上センサ40が検知すると、上
下用シリンダ37を停止させると共に、移動用モータ3
1を作動させて移動体28を所定位置まで移動させる
と、位置センサ41が検知して移動用モータ31を停止
させると共に上下用シリンダ37を伸長させて、拡縮体
33を下降させ、拡縮体33を枠体7の枡8内に下降さ
せると、前記下センサ39により検知して空気圧縮機3
4の空気圧の保持を解除して拡縮体33を縮小させ、そ
の後上下用シリンダ37により拡縮体33のみ上動さ
せ、ポットカセット12の上に戻し、これを反復して、
最終の位置センサ41によりポットカセット12上に移
動体28が戻ると、移送手段3による搬送を再開する。
したがって、位置センサ41のうち位置センサ41aは
ポットカセット12上方位置に、位置センサ41bは各
枠体7の枡8の上方位置に、位置センサ41cは最終の
枠体7の枡8の上方位置に夫々配置したものであり、こ
の各位置センサ41も枠体7の枡8の数によって、適宜
選択使用すると共に、位置調節可能に構成している。
【0012】しかして、ポット装着部4の前側には土供
給装置45を設ける。土供給装置45は公知構造であ
り、上部に供給ホッパ46を設け、供給ホッパ46の下
方に前記育苗容器2の移送方向と平行に回転する供給ベ
ルト47等を設けて構成している。前記土供給装置45
の側部には、供給ホッパ46に土を供給するバケットコ
ンベア48を設ける。バケットコンベア48は、前記育
苗容器2の移送方向と平行に一対のフレーム49、49
を設け、フレーム49、49の上部にはコンベア用モー
ター50を設け、該コンベア用モーター50の出力軸を
フレーム49、49の上部に設けた上部回転軸51に直
接または間接的に連結する。フレーム49、49の下部
には上部回転軸51と対となる下部回転軸52を軸装
し、上部回転軸51に固定のスプロケット53と下部回
転軸52に固定のスプロケット54との間に無端チエン
55を巻回し、該無端チエン55の外周には篩土を上昇
させるバケット56を所定間隔を置いて複数個取付けて
構成する。
【0013】前記フレーム49、49の下部の、前記バ
ケット56の回転上昇側には篩土を張込む張込ホッパー
57を設け、張込ホッパー57には着脱自在の土補給装
置58を設ける。土補給装置58は補給ホッパー59の
下方に補給搬送ベルト60を設けて構成する。前記フレ
ーム49、49の下部の、前記バケット56の回転下昇
側には前記土供給装置45より落下する篩土を回収する
前記回収戻し装置61を設ける。前記回収戻し装置61
は、前記土補給装置58と同様に、上方に回収用ホッパ
ー62を設け、回収用ホッパー62の下方に戻し搬送ベ
ルト63を設けて構成する。しかして、土供給装置45
の前側には、ポット9に供給した土64の上面に窪み6
5を形成する穴開け装置5を設ける。穴開け装置5は、
フレーム11の上方に支持フレーム66を設け、支持フ
レーム66には取付部材67を上下自在に取付け、取付
部材67の所望位置には縦方向にラック溝68を設け、
ラック溝68にピニオンギヤ69を噛み合わせ、ピニオ
ンギヤ69はハンドル70の軸71により回転させる。
前記取付部材67はハンドル70により高さ位置を調節
後は位置不動になって穴開け作業をするので、これによ
り初期高さを設定する。
【0014】取付部材67には縦の上下移動軸部材72
を設け、上下移動軸部材72にはラック溝73を設け、
ラック溝73にピニオンギヤ74を噛み合わせ、ピニオ
ンギヤ74は取付部材67に設けた窪み用モータ75の
出力軸に固定する。上下移動軸部材72の下部には上下
移動体76を取付け、上下移動体76には前記ポット9
内に下降して土64に窪み65を形成する窪み形成突起
77を設ける。窪み形成突起77は取付体78に前記枠
体7の枡8の数および配置に対応させて複数取付け、前
記窪み形成突起77はポット9の中心に位置するよう
に、ポット9の大きさにより取付体78ごと複数種類用
意して選択使用するために着脱交換する。そして、穴開
け装置5は前記窪み形成突起77と該窪み形成突起77
の上下機構により構成する穴形成部79を有し、穴形成
部79の下方に振動付与部80を設ける。振動付与部8
0は前記育苗容器2を載置するテーブル81に枠体82
を取付け、枠体82に振動付与モータ83を取付け、枠
体82は防振体84を介して取付枠85に取付け、取付
枠85をフレーム11に取付ける。振動付与モータ83
はその出力軸86に偏心させて回転体87を取付け、回
転体87を回転させて微振動させる。この場合、振動の
程度によっては出力軸86の回転を増速させる伝達機構
Lを設けて、伝達機構Lに前記回転体87を設けて更に
高速回転させて微振動させることもできるようにする
と、いかなる場合にも対応できて好適である。
【0015】振動付与部80はテーブル81を穴開け装
置5に設けた無端搬送ベルト88のうち上側のベルトの
下方に位置させ、無端搬送ベルト88により搬送された
育苗容器2を所定位置に停止させ、振動付与部80と穴
形成部79を作動させ、窪み65の形成完了すると、再
び無端搬送ベルト88を回転させて前方に搬送する。そ
のため、穴形成部79の手前にはフリーローラ92を設
けて土供給装置45から搬送されてくる育苗容器2が詰
まらないようにしている。また、フリーローラ92の終
端には検知手段93を設け、振動付与部80と穴形成部
79の作動中に検知手段93が育苗容器2を検知する
と、穴開け装置5の手前側(上手側)の移送手段3およ
び各装置を停止させて、連続作業状態を制御する。
【0016】しかして、育苗容器2の所定位置における
停止は、穴形成部79の前端位置に設けた検知手段89
により検出し、検知手段89が検知すると、移動用モー
タ31を停止させ、これにより窪み用モータ75に通電
して窪み形成突起77を下降させ、窪み形成突起77を
所定位置に下降させると、下センサ90により検知して
窪み形成突起77を上動させ、これを上センサ91が検
知すると、窪み用モータ75を停止させると共に、無端
搬送ベルト88を作動させて育苗容器2を送出し、この
先行育苗容器2の後に隙間を開けて無端搬送ベルト88
に乗り移った育苗容器2の先端が検知手段89に至る
と、無端搬送ベルト88を停止させ、前記作業を反復す
る。
【0017】しかして、穴開け装置5の前側には、移植
部94を設ける。移植部94はポット9の土64の窪み
65に苗箱95から苗96を移植するものであり、移送
台1の一側に任意の苗箱(セルトレイ等を含む)95を
載置する苗箱載置台97を設け、苗箱載置台97の苗箱
95より取出した苗96を移植する。したがって、苗箱
載置台97は移送台1の他側にいる作業者が苗96を取
り易いように、移送台1側を低く離れるに従い高くなる
ように傾斜させている。なお、移植部94の先に移送台
1を延長コンべアとして設けてるが(図1)、任意であ
り、ハウス内まで延長したり、また、台車に育苗容器2
を積み換えて運搬することもある。
【0018】
【作用】次に作用を述べる。移送台1の移送手段3の始
端部の枠体供給部10に、手作業または任意の装置によ
り枠体7を順次供給し、供給された枠体7は、ポット装
着部4の下方に至り、検知手段38により枠体7を所定
位置に停止させ、これにより上下用シリンダ37を伸長
させて拡縮体33を下降させ、拡縮体33をポットカセ
ット12の各収納ケース13のポット9内の所定位置に
下降させると、下センサ39によりこれを検知して上下
用シリンダ37を停止させると共に、空気圧縮機34を
作動させる。
【0019】空気圧縮機34が作動すると、空気は空気
圧縮機34より接続ホース35を通って噴出ノズル32
に至る。噴出ノズル32の先端には弾性体で形成した拡
縮体33が取付けられているので、空気圧縮機34によ
り送出された空気により拡縮体33が膨らみ、拡縮体3
3の外面をポット9の内面に密着させる。前記空気圧縮
機34による空気送出は所定時間行われ、該時間が経過
すると、空気圧縮機34による空気送出は停止するが所
定空気圧を保持して拡縮体33を拡張(膨張)状態のま
まとし、同時に、上下用シリンダ37を縮小させて拡縮
体33とポット9を共に上動させ、拡縮体33を所定位
置まで上動すると上センサ上センサ40が検知して上下
用シリンダ37を停止させる。
【0020】すると、移動用モータ31を作動させて無
端チエン30を回転させて移動体28を最もポットカセ
ット12側または遠い側の何れかの枡8の上方に位置さ
せると、位置センサ41bが検知して移動用モータ31
を停止させる。すると、上下用シリンダ37を伸長させ
て、拡縮体33を下降させ、拡縮体33を枠体7の枡8
内に下降させると、これを下センサ39が検知し、空気
圧縮機34の空気圧の保持を解除し、すると拡縮体33
自己の弾性力により縮小し、その後上下用シリンダ37
により拡縮体33のみ上動させる。したがって、ポット
9は枠体7の所定の枡8内に装着される。
【0021】しかして、枠体7の枡8にポット9を装着
すると、移動用モータ31を逆転させて移動体28をポ
ットカセット12の上に戻し、前記作業を反復して、最
終の位置センサ41cよりポットカセット12上に移動
体28が戻ると、枠体7の全ての枡8にポット9が装着
され、このとき以降、枠体7とポット9により育苗容器
2が構成され、この育苗容器2が移送手段3による搬送
される。前記作業において、ポットカセット12の収納
ケース13は上下方向の筒形状に形成しているから、こ
の収納ケース13内に縦に重ねたポット9を収容する。
【0022】収納ケース13には縦の挿入溝17を左右
一対設け、挿入溝17には上下に移動する移動体18を
取付け、移動体18のポットカセット12より突出する
両端には牽引ワイヤ19の下端を係止し、牽引ワイヤ1
9の上端は巻き取り機20に取付け、各収納ケース13
の上部開口部16にはポット9との接触抵抗を大にする
抵抗面24を有する抵抗部23を設けているから、前記
拡縮体33により一番上のポット9だけが持ち上がっ
て、それ以外は収納ケース13内に収容され、次ぎのポ
ット9は巻き取り機20と牽引ワイヤ19により上方に
付勢されている移動体18により上動し、抵抗部23で
停止する。
【0023】したがって、ポット9を上部開口部16に
位置させる構成は任意であるが、巻き取り機20の上動
させようとするバネ弾力と抵抗部23の抵抗面24の接
触抵抗は、ポット9が収納ケース13の上部開口部16
より出ないように相対的に設定し、拡縮体33とポット
9との接触抵抗により一番上のポット9だけが持ち上が
るように設定すると、構成が簡単になって好適である。
しかして、前記枠体7の枡8は縦横に複数並設し、ま
た、ポット9の大きさによって並列数を変更させている
が、ポットカセット12は枡8の前後数に対応させた収
納ケース13を取付フレーム14により一体的に取付け
たものを種々用意して構成しているから、どんな枠体7
にでも対応できる。
【0024】また、前記拡縮体33は、取付体36に前
記ポットカセット12の収納ケース13の数に対応させ
て複数取付けた噴出ノズル32を種々用意しているか
ら、どんな枠体7にでも対応でき、枠体7の枡8の前後
数に応じたポットカセット12と噴出ノズル32を有す
る取付体36ごとを選択して取付けることにより前後方
向の一列分の枠体7の枡8にポット9を一度に装着でき
る。また、同様に、位置センサ41も枠体7の枡8の左
右方向の数に合わせて選択し、かつ、位置調節すること
によりどんな枠体7にでも対応して、ポット9を装着で
きる(もっとも、枠体7とポット9の関係は、ポット9
の大きさに合う枡8を有する枠体7を選択使用する)。
【0025】しかして、前記ポット装着部4の前側には
土供給装置45を設けているから、枠体7の全ての枡8
にポット9が装着された育苗容器2は、土供給装置45
の下方にて土の供給を受ける。この場合、土供給装置4
5の供給ホッパ46にはバケットコンベア48を接続
し、バケットコンベア48の張込ホッパー57に土補給
装置58の補給ベルト60の終端を接続し、土補給装置
58の補給ホッパー59に篩土を投入し、バケットコン
ベア48の全体のスイッチをオンにすると、バケットコ
ンベア48のコンベア用モーター50および土補給装置
58のベルト用モーター31に通電される。
【0026】コンベア用モーター50は上部回転軸51
を回転させて、バケットコンベア48を駆動させてバケ
ット56の回動を開始させ、土補給装置58は補給ベル
ト60を回動させてホッパー59内の土を張込ホッパー
57に供給し、張込ホッパー57内で反転して上昇する
バケット56が土を上昇させて上方位置にて放擲し、土
は土供給装置45の供給ホッパ46に入り、土供給装置
45より落下した土は回収戻し装置61の回収用ホッパ
ー62に入り、下部回転軸52の回転が回収戻し装置6
1に伝達されて、回収用ホッパー62内の土は戻し搬送
ベルト63によりバケットコンベア48の基部に搬送さ
れ、搬送された土は下降してくるバケット56により掬
い上げられて上昇し、土供給装置45の供給ホッパ46
に戻す。
【0027】しかして、土供給装置45の前側には、ポ
ット9に供給した土64の上面に窪み65を形成する穴
開け装置5を設けており、穴開け装置5は、窪み形成突
起77と該窪み形成突起77の上下機構により構成する
穴形成部79を有し、穴形成部79の下方に振動付与部
80を設け、穴形成部79の前端位置に育苗容器2の検
知手段89を設けているから、検知手段89が育苗容器
2を検知すると穴開け装置5の部分の移送手段3を停止
させ、これにより窪み用モータ75に通電して窪み形成
突起77を下降させ、窪み形成突起77を所定位置に下
降させると、下センサ90により検知して窪み用モータ
75を逆転させて窪み形成突起77を上動させ、窪み形
成突起77を元の位置まで復帰したのを上センサ91が
検知すると、窪み用モータ75を停止させると共に、無
端搬送ベルト88を作動させて育苗容器2を送出し、こ
の先行育苗容器2の後に隙間を開けて無端搬送ベルト8
8に乗り移った育苗容器2の先端が検知手段89に至る
と、無端搬送ベルト88を停止させ、前記作業を反復す
る。
【0028】即ち、窪み用モータ75が回転すると、ピ
ニオンギヤ74が回転して上下移動体76を下動させ、
これにより窪み形成突起77を設けた上下移動体76が
下降し、各窪み形成突起77は育苗容器2の各ポット9
の床土に窪み65を形成し、すると、ピニオンギヤ74
を逆転させる。しかして、穴開け装置5は前記窪み形成
突起77と該窪み形成突起77の上下機構により構成す
る穴形成部を有し、穴形成部79の下方に振動付与部8
0を設けているから、前記窪み形成突起77により窪み
65を形成するとき、育苗容器2のポット9を振動さ
せ、美麗な窪み65を形成できる。この場合、穴形成部
79と振動付与部80は別個に設けているから、ポット
9に供給する土の性状により、振動付与部80を作動さ
せないことも可能であり、また、窪み形成突起77が侵
入するときあるいは侵入後等の種々の態様で、振動付与
部80を作動させることができる。
【0029】また、前記取付部材67は支持フレーム6
6に上下自在に取付け、取付部材67の所望位置には縦
方向にラック溝68を設け、ラック溝68にハンドル7
0の軸軸71に設けたピニオンギヤ69を噛み合わせて
いるから、ハンドル70によりピニオンギヤ69を回転
させると取付部材67の高さを変更でき、窪み形成突起
77の初期高さを設定する。また、下センサ90と上セ
ンサ91は夫々位置変更自在に取付け、下センサ90と
上センサ91の間隔を変更すると、窪み形成突起77の
上下ストロークを変更調節できる。
【0030】しかして、振動付与部80は前記育苗容器
2を載置するテーブル81に四角枠状の枠体82を取付
け、枠体82に振動付与モータ83を取付け、枠体82
は防振体84を介して取付枠85に取付け、取付枠85
をフレーム11に取付けているから、振動付与モータ8
3に通電すると、振動付与モータ83が回転して、この
振動により枠体82が振動し、これによりテーブル81
が振動して育苗容器2のポット9を振動させるが、枠体
82は防振体84を介して取付枠85に取付け、取付枠
85をフレーム11に取付けているから、枠体82の振
動は防振体84が吸収してフレーム11を振動させな
い。
【0031】また、振動付与モータ83の出力軸86に
は偏心させて回転体87を着脱自在に取付け可能であ
り、また、出力軸86の回転を増速させる伝達機構Lに
回転体87を着脱自在に取付け可能に構成しているか
ら、テーブル81の振動の程度は、振動付与モータ83
単体の振動と、振動付与モータ83の出力軸86に偏心
させて回転体87を取付けたときの振動と、回転増速伝
達機構を介しての回転体87の回転による振動とに使い
分けることができ、いかなる場合にも対応できて好適で
ある。また、振動付与部80はテーブル81を穴開け装
置5に設けた無端搬送ベルト88のうち上側のベルトの
下方に位置させているから、無端搬送ベルト88はテー
ブル81の上方を通過し、搬送された育苗容器2がテー
ブル81上に至ると、育苗容器2の重量で無端搬送ベル
ト88が下がってテーブル81上に密着し、この状態で
無端搬送ベルト88の一部と育苗容器2を振動させる。
【0032】
【効果】本発明は、土が充填されたポット9を嵌合させ
た枠体7を移送する移送台1に設けられ上下してポット
9内の土に窪み65を形成する窪み形成突起77を有す
る穴形成部79と、穴形成部79の下方に設けられ枠体
7ごと振動させる振動付与部80を設けたポット用穴開
け装置としたものであるから、窪み形成突起77を振動
させないので、上下動させる構成を簡単にでき、全体を
簡単にできて、コストを低くできる。本発明は、前記窪
み形成突起77は窪み用モータ75により上下する取付
体78に取付けたポット用穴開け装置としたものである
から、取付体78ごと交換する構成に簡単にできる。本
発明は、前記窪み形成突起77は、前記取付体78を支
持フレーム66に対して上下させることにより高さ位置
調節自在に構成したポット用穴開け装置としたものであ
るから、大きさの相違するポット9でも使用できる。本
発明は、前記窪み形成突起77の上下ストロークは変更
調節可能にしたポット用穴開け装置としたものであるか
ら、内径のみならず高さの相違するポット9に対応させ
ることができる。本発明は、前記窪み形成突起77は前
記枠体7に嵌合させたポット9の縦横の並列数および配
置に対応したものを数種類用意し、適宜選択し得るよう
に、着脱交換自在に構成したポット用穴開け装置とした
ものであるから、大きさの相違するポット9への対応方
法が簡単である。本発明は、前記振動付与部80は、前
記移送台1の移送手段3の無端搬送ベルト88のうち上
側のベルトの下方に位置させたテーブル81に四角枠状
の枠体82を取付け、該枠体82に振動付与モータ83
を取付けると共に、枠体82は防振体84を介して前記
移送台1に取付けた取付枠85に取付けたポット用穴開
け装置としたものであるから、窪み65を美麗に形成す
ることができ、しかも、窪み形成突起77を振動させな
いので、上下動させる構成を簡単にでき、振動付与部8
0自体の構成も簡素であり、全体を簡単にできて、コス
トダウンできる。本発明は、前記振動付与モータ83の
出力軸86または該出力軸86の回転を増速させる伝達
機構Lの出力軸には偏心させて回転体87を取付けて振
動付与部80を構成したポット用穴開け装置としたもの
であるから、テーブル81の振動の程度は、振動付与モ
ータ83単体の振動と、振動付与モータ83の出力軸8
6に偏心させて回転体87を取付けたときの振動と、回
転増速伝達機構を介しての回転体87の回転による振動
とに使い分けることができ、いかなる場合にも対応でき
て好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ポット装着土供給装置全体の概略平面図。
【図2】 ポット装着部の背面図。
【図3】 同側面図。
【図4】 同平面図。
【図5】 ポット搬送装着状態図。
【図6】 土供給装置の斜視図。
【図7】 同縦断背面図。
【図8】 穴開け装置の側面図。
【図9】 同穴形成部の背面図。
【図10】 同振動付与部の側面図。
【図11】 同振動付与部の背面図。
【図12】 移植部の斜視図。
【符号の説明】
1…移送台、2…育苗容器、3…移送手段、4…ポット
装着部、5…穴開け装置、7…枠体、8…枡、9…ポッ
ト、10…枠体供給部、11…フレーム、12…ポット
カセット、13…収納ケース、14…取付フレーム、1
6…上部開口部、17…挿入溝、18…移動体、19…
牽引ワイヤ、20…巻き取り機、23…抵抗部、24…
抵抗面、25…支持フレーム、26…案内レール、27
…ポット移動部、28…移動体、29…歯車、30…無
端チエン、31…移動用モータ、32…噴出ノズル、3
3…拡縮体、34…空気圧縮機、35…接続ホース、3
6…取付体、37…上下用シリンダ、38…検知手段、
39…下センサ、40…上センサ、41…位置センサ、
45…土供給装置、46…供給ホッパ、48…バケット
コンベア、49…フレーム、50…コンベア用モータ
ー、51…上部回転軸、52…下部回転軸、53、54
…スプロケット、55…無端チエン、56…バケット、
57…張込ホッパー、58…土補給装置、59…補給ホ
ッパー、60…補給ベルト、61…回収戻し装置、62
…回収用ホッパー、63…戻し搬送ベルト、64…土、
65…窪み、66…支持フレーム、67…取付部材、6
8…ラック溝、69…ピニオンギヤ、70…ハンドル、
71…軸、72…上下移動軸部材、73…ラック溝、7
4…ピニオンギヤ、75…窪み用モータ、76…上下移
動体、77…窪み形成突起、78…取付体、79…穴形
成部、80…振動付与部、81…テーブル、82…枠
体、83…振動付与モータ、84…防振体、85…取付
枠、86…出力軸、87…回転体、88…無端搬送ベル
ト、89…検知手段、90…下センサ、91…上セン
サ、92…フリーローラ、93…検知手段、94…移植
部、95…苗箱、96…苗、97…苗箱載置台。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年3月26日(1999.3.2
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 土が充填されたポット9を嵌合させた枠
    体7を移送する移送台1に設けられ上下してポット9内
    の土に窪み65を形成する窪み形成突起77を有する穴
    形成部79と、穴形成部79の下方に設けられ枠体7ご
    と振動させる振動付与部80を設けたポット用穴開け装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記窪み形成突起7
    7は窪み用モータ75により上下する取付体78に取付
    けたポット用穴開け装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記窪み形成突起7
    7は、前記取付体78を支持フレーム66に対して上下
    させることにより高さ位置調節自在に構成したポット用
    穴開け装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3において、前記
    窪み形成突起77の上下ストロークは変更調節可能にし
    たポット用穴開け装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2または請求項3
    または請求項4において、前記窪み形成突起77は前記
    枠体7に嵌合させたポット9の縦横の並列数および配置
    に対応したものを数種類用意し、適宜選択し得るよう
    に、着脱交換自在に構成したポット用穴開け装置。
  6. 【請求項6】 請求項1または請求項2または請求項3
    または請求項4または請求項5において、前記振動付与
    部80は、前記移送台1の移送手段3の無端搬送ベルト
    88のうち上側のベルトの下方に位置させたテーブル8
    1に四角枠状の枠体82を取付け、該枠体82に振動付
    与モータ83を取付けると共に、枠体82は防振体84
    を介して前記移送台1に取付けた取付枠85に取付けた
    ポット用穴開け装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記振動付与モータ
    83の出力軸86または該出力軸86の回転を増速させ
    る伝達機構Lの出力軸には偏心させて回転体87を取付
    けて振動付与部80を構成したポット用穴開け装置。
JP11019082A 1999-01-27 1999-01-27 ポット用穴開け装置 Withdrawn JP2000217441A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103222399A (zh) * 2013-05-04 2013-07-31 曹伟鹏 一种盆花移栽用覆土装置

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