JP2000216982A - 画像処理システム及び記録媒体 - Google Patents

画像処理システム及び記録媒体

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JP2000216982A JP11015371A JP1537199A JP2000216982A JP 2000216982 A JP2000216982 A JP 2000216982A JP 11015371 A JP11015371 A JP 11015371A JP 1537199 A JP1537199 A JP 1537199A JP 2000216982 A JP2000216982 A JP 2000216982A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像の意匠性を損なうことなく、その権利情
報を明示する可視電子透かしを挿入、除去する画像処理
システムを提供すること。 【解決手段】 原画像101の色空間変換を行い、輝度
プレーン401を取り出す。輝度プレーン401におい
て、可視電子透かしを挿入する領域Aのみにビットシフ
ト処理を行い、最上位ビットプレーンの領域Aを可視電
子透かしの画像201に置き換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可視電子透かしを
利用した画像処理システム、及びプログラムを記録した
記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】昨今、インターネット等においてデジタ
ル画像を送信する場合、その画像に権利情報等を挿入す
る事がある。例えば、表示された画像において、その画
像の著作権者が誰のものかを示す情報等を挿入する。画
像に権利情報等を挿入する電子透かし技術には可視であ
る可視電子透かしと不可視である不可視電子透かしとが
あるが、可視電子透かしは権利情報を明示することがで
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像に
可視電子透かしを挿入すると、透かしが挿入された部分
の画像の色相を損なうなど、即ち画像の意匠性を損なう
といった問題がある。
【0004】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、可視電子透かしを挿
入し権利情報等を明示すると共に、必要時には可視電子
透かしを除去して画像の意匠性を保つことができる画像
処理システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために第1の発明は、第1の画像を輝度プレーンの画像
と輝度以外の色情報の画像とに分ける手段と、前記輝度
プレーンをビットプレーンに分割する手段と、分割され
たビットプレーンのいずれかに2値画像を挿入し、他の
ビットプレーンとともに第2の画像を生成する手段と、
前記第2の画像と前記輝度プレーン以外の色情報の画像
とから、第3の画像を生成する手段と、を具備すること
を特徴とする画像処理システムである。
【0006】また、第2の発明は、請求項1記載の画像
処理システムによって、生成された第3の画像を輝度プ
レーンの画像と、輝度以外の色情報の画像に分ける手段
と、前記輝度プレーンの画像から前記2値画像を除去す
る除去手段と、2値画像が除去された輝度プレーンの画
像と、前記輝度以外の色情報の画像に色空間変換を行っ
て第4の画像を生成する手段と、を具備することを特徴
とする画像処理システムである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、本実施の形態に係
る画像処理システム1の概略構成を示す図である。
【0008】コンピュータ3には補助記憶装置5とマウ
ス7が接続される。コンピュータ3では、補助記憶装置
5から読み出した画像に対して、可視電子透かしの挿入
および除去の処理が行われる。マウス7は、操作指示や
位置、数値等の入力等に使用される。
【0009】次に、画像処理システム1による可視電子
透かし挿入処理について説明する。図2は可視電子透か
し挿入処理のフローチャートであり、図3は挿入処理の
概要を示す模式図である。
【0010】図3に示すように、原画像101に対し可
視電子透かしの画像201を挿入して画像111を得る
ものとし、画像201を挿入する領域を領域A、挿入し
ない領域を領域Bとする。
【0011】原画像101の色空間変換を行い(ステッ
プ21)、輝度情報およびその他の情報からなる色空間
に変換し画像301とする。画像301において輝度プ
レーンからなる画像を画像401、その他の情報を示す
画像を画像501とする。ここで、原画像101がもと
もと輝度情報を含む色空間の画像である場合は、ステッ
プ21の処理は必要なく、原画像101の輝度プレーン
を画像401とすればよい。
【0012】次に、画像301の輝度プレーンからなる
画像401の領域Aに対してビットシフト処理を行い
(ステップ22)、画像402とする。画像402にお
いて最上位ビットプレーンといった特定のビットプレー
ンの領域Aを、可視電子透かしの2値画像201に置き
換えて、透かしを挿入する(ステップ23)。
【0013】こうして作成された可視電子透かし入りの
画像411と輝度以外のプレーンの画像501とから色
空間の逆変換を行い(ステップ24)、可視電子透かし
の挿入された画像111を得る。
【0014】以下、図2の各ステップについて更に詳し
く説明する。ステップ21 原画像101がRGB色空間にて表現されている画像で
ある場合、各画素値を次式によって変換し、輝度情報と
その他の情報とからなる色空間YPbPrやYIQ等に
変換する。ここでは色空間YPbPrに変換する場合に
ついて述べる。色空間YPbPrの内、Yが輝度信号で
あり、Pb、Prは色差信号である。
【0015】 Y=0.121R+0.701G+0.087B Pb=−0.116R−0.384G+0.500B …(1) Pr=0.500R−0.445G−0.055B こうして原画像101は色空間YPbPrにて表現さ
れ、その内のYプレーンが輝度プレーンの画像401と
なり、Pbプレーン、Prプレーンが画像501とな
る。
【0016】ステップ22、ステップ23 図4は輝度プレーンのビットシフト処理の説明図であ
る。図4に示すように、例えば画像401が256階調
の画像であれば、画像401は8枚のビットプレーン6
01−1、601−2、…、601−8に分割される。
ビットプレーン601−1は最上位ビットプレーンであ
り、ビットプレーン601−8は最下位ビットプレーン
である。ここである画素の値をXとすると、 X=a1*128+a2*64+a3*32+a4×1
6+a5*8+a6*4+a7*2+a1*1 a1からa8は「0」または「1」 で表される。最上位のビットプレーン601−1はa1
の値を示し、ビットプレーン601−2はa2の値を示
し、以下同様に、各ビットプレーンがa3、a4……の
値を示す。
【0017】8枚のビットプレーン601−1、601
−2、…、601−8の領域Aの画素のビット値は下位
方向に1ビットずつシフトされ、画像402が得られ
る。このとき画像401における領域Aの最下位ビット
の内容は破棄されるが、最下位ビットの変化は画質に対
する影響が小さいため問題はない。
【0018】得られた画像402の最上位ビットプレー
ン611−1の領域Aの画素のビット値は、可視電子透
かしの2値画像201と置き換えられ、画像411が得
られる。即ち、輝度プレーンの画像411には可視電子
透かしが挿入されたことになる。
【0019】図5は、可視電子透かし挿入処理におい
て、領域A及び領域B内の一つの画素のビット値を示す
図である。図5に示すビット81−1は画像401のビ
ットプレーン601−1の領域Aのある画素の値であ
り、ビット値は「1」である。同様にビット81−2、
81−3、…、81−8は画像401のビットプレーン
601−2、601−3、…、601−8の同じ画素の
値であり、ビット値は「0」、「1」、…、「0」とな
る。
【0020】図5に示すように、画像401においてビ
ット81−1からビット81−7の値が下位方向へシフ
トされる。即ち、画像402のビット82−2から82
−8にビット81−1からビット81−7の値が入り、
ビット81−8の内容は破棄される。このとき図5では
ビット82−1に「0」が入れられるが、これは「1」
でもよい。
【0021】次に、ビット82−1の値を、可視電子透
かしパターン即ち画像201の相当画素の値である
「0」と置き換える。こうして可視電子透かしが挿入さ
れた画像411が得られる。
【0022】一方、図5に示す領域Bの画素のビット値
は画像401、画像402、画像411において変わら
ない。但し、本実施の形態では領域Aと領域Bとを判別
するための情報を画像411に持たしていないため、図
5に示す最下位のビット91に領域を判別するための情
報を与えることもできる。例えば、領域Aのビットシフ
ト処理後、領域Aの画素のビット82−8を値を
「1」、領域Bの画素のビット91の値を「0」とする
ことで、領域の判別が可能となる。
【0023】ステップ24 こうして作成した画像411と画像501とから色空間
の変換を行い、原画像101と同様の色空間で表現され
た可視電子透かし入りの画像111が得られる。例え
ば、YPbPr色空間からRGB色空間への変換は次式
によって行われる。
【0024】 R=1.576Pr+Y B=1.826Pb+Y …(2) G=(Y−0.087B−0.212R)/0.701
【0025】こうして作成された透かし入りの画像11
1は、原画像101と比較すると、領域Aの輝度情報に
は変化が発生するが、色空間変換が可逆であれば、輝度
以外の成分には変化が発生しないため、領域Aは原画像
101の色相を損なわない。また、色空間変換時の誤差
が肉眼では判別できない程度であれば、色相への影響も
無視できる。
【0026】また、ビットシフト処理を用いて輝度プレ
ーンに透かしを挿入することで、ビットプレーンの大小
関係が保持され、電子透かしが半透明的に挿入され、画
質への影響が少ない。
【0027】次に、画像111から可視電子透かしを除
去する作業手順について説明する。図6は可視電子透か
しの除去作業のフローチャートであり、図7は除去作業
の説明図である。
【0028】透かし入りの画像111の色空間変換を行
う(ステップ61)。画像111はRGB色空間で表現
されているので、(1)式によってYPbPr色空間で
表現される画像311に変換される。画像311は輝度
プレーンの画像411とその他の情報の画像511に分
けられる。
【0029】次に、画像311の輝度プレーン画像41
1の領域Aに対してビットシフト処理を行い(ステップ
62)、画像421が得られる。ここで、領域Aと領域
Bの判別に必要な情報は入力により与えられるが、前述
のように図5に示す最下位ビット91の値に情報を入れ
ておき、それを参照することも可能である。
【0030】画像421と画像511とから色空間の逆
変換を行い(ステップ63)、可視電子透かしの除去さ
れた画像121が得られる。例えば、元のRGB色空間
に変換する場合は(2)式を用いる。
【0031】次に、図6の各ステップについて更に詳し
く説明する。ステップ62 図8は輝度プレーン画像411のビットシフト処理の説
明図である。画像411は8枚のビットプレーン611
−1、611−2、…、611−8に分割される。最上
位ビットプレーン611−1の領域Aには、可視電子透
かしの画像201が挿入されている。
【0032】8枚のビットプレーン611−1、611
−2、…、611−8の領域Aの画素のビット値は上位
方向に1ビットずつシフトされ、画像421が得られ
る。即ち、最上位プレーン621−1の領域Aに挿入さ
れていた画像201は上書きされ、可視電子透かしが除
去されたことになる。
【0033】図9は、可視電子透かし除去処理におい
て、領域A及び領域B内の一つの画素のビット値を示す
図である。図9に示すビット85−1には可視電子透か
しの画像201のビット値「0」が入っているが、ビッ
ト85−2からビット85−8の値を上位方向にシフト
することにより、ビット85−2の値「1」が入り、ビ
ット85−1の値は破棄される。一方、領域Bの画素の
ビット値には変化がない。
【0034】このようにビットシフト処理を行うこと
で、ビット87−1、…、87−7の値がそのまま復元
されるため、可視電子透かしを除去した画像121と原
画像101と生じる誤差は非常に少なく、無視できる。
また、透かしも輝度プレーンに挿入除去されることか
ら、色相への影響が少ない。
【0035】このように、本実施の形態によれば、可視
電子透かしを挿入することで画像の権利情報を明示する
ことができ、かつ可視電子透かしを任意に除去できるこ
とから画像の意匠性を保つことができる。また、透かし
挿入時も、透かしが輝度プレーンに挿入されるので画像
の色相を損なうことが少ない。
【0036】なお、本実施の形態では、原画像101が
RGB画像であったが、HSV、YIQなどといった他
の色空間表現の画像であっても色空間YPbPrに変換
すれば同様に可視電子透かしを挿入、除去できる。
【0037】また、本実施の形態では、輝度プレーンの
最上位ビットプレーンの領域Aを電子透かしの画像20
1に置き換えて透かしを挿入したが、可視電子透かしは
どのビットプレーンにも挿入可能である。この場合、可
視電子透かしを挿入するビットプレーンと、それより下
位のビットプレーンのみをビットシフトの対象とすれば
よい。可視電子透かしを挿入するビットプレーンが下位
になるほど、可視電子透かしは目立たなくなるため、要
求される可視電子透かしの見え具合に応じてビットプレ
ーンを選択することが可能である。
【0038】また、本実施の形態では、ビットシフト処
理によって原画像の情報を待避させたが、例えば最上位
ビットプレーンの領域Aを最下位ビットプレーンに退避
させ、最上位プレーンの領域Aに2値画像を挿入するよ
うにしてもよい。この場合、透かしを除去するには、最
下位ビットプレーンに退避させていた値を最上位ビット
プレーンに書き込むことにより行う。
【0039】また、本実施の形態で述べたような処理を
コンピュータに行わせるためのプログラムはCD−RO
M等の記録媒体に記録される。例えば、ネットワークを
介して可視電子透かし入りの画像を与え、正式なクライ
アントにはこのような記録媒体を配布し、透かしが除去
できるようにするなどといった利用方法もある。
【0040】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、画像の意匠性を損なうことなく、その権利情報を
明示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施の形態に係る画像処理システ
ム1を示す図
【図2】 可視電子透かし挿入処理を示すフローチャー
【図3】 挿入処理を示す模式図
【図4】 輝度プレーンのビットシフト処理を示す模式
【図5】 挿入時の領域A及び領域Bの画素値を示す図
【図6】 可視電子透かし除去処理を示すフローチャー
【図7】 除去処理を示すを示す図
【図8】 輝度プレーンのビットシフト処理を示す模式
【図9】 除去時の領域A及び領域Bの画素値を示す図
【符号の説明】
1………画像処理システム 3………コンピュータ 5………外部記憶装置 7………マウス 101………原画像 401、411………輝度プレーン画像 111………可視電子透かし入り画像
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B057 BA24 CA16 CB16 CC03 CE08 CH11 DA07 DA08 DA16 DB02 5C066 AA02 AA13 BA20 CA21 DA05 EE01 EE11 GA01 GA02 GA05 HA02 KE17 KE21 5C076 AA03 AA13 AA14 AA26 AA36 BA06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の画像を輝度プレーンの画像と輝度
    以外の色情報の画像とに分ける手段と、 前記輝度プレーンをビットプレーンに分割する手段と、 分割されたビットプレーンのいずれかに2値画像を挿入
    し、他のビットプレーンとともに第2の画像を生成する
    手段と、 前記第2の画像と前記輝度プレーン以外の色情報の画像
    とから、第3の画像を生成する手段と、 を具備することを特徴とする画像処理システム。
  2. 【請求項2】 前記分割されたビットプレーンのうち、
    2値画像が挿入される領域の各ビットプレーンの値を、
    予め下位側にビットシフトさせておくことを特徴とする
    請求項1記載の画像処理システム。
  3. 【請求項3】 前記分割されたビットプレーンのうち、
    2値画像が挿入される領域のビットプレーンの値を、予
    め他のビットプレーンに退避させておくことを特徴とす
    る請求項1記載の画像処理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の画像処理システムによっ
    て、生成された第3の画像を輝度プレーンの画像と、輝
    度以外の色情報の画像に分ける手段と、 前記輝度プレーンの画像から前記2値画像を除去する除
    去手段と、 2値画像が除去された輝度プレーンの画像と、前記輝度
    以外の色情報の画像に色空間変換を行って第4の画像を
    生成する手段と、 を具備することを特徴とする画像処理システム。
  5. 【請求項5】 前記除去手段は、 輝度プレーンをビットプレーンに分割し、2値画像が挿
    入される領域の各ビットプレーンの値を、上位側にビッ
    トシフトさせることを特徴とする請求項4記載の画像処
    理システム。
  6. 【請求項6】 前記除去手段は、 輝度プレーンをビットプレーンに分割し、前記分割され
    たビットプレーンのうち、2値画像が挿入された領域の
    ビットプレーンの値を、予め他のビットプレーンに退避
    させておいた値で置き換えることを特徴とする請求項4
    記載の画像処理システム。
  7. 【請求項7】 第1の画像を輝度プレーンの画像と輝度
    以外の色情報の画像とに分ける手段と、 前記輝度プレーンをビットプレーンに分割する手段と、 分割されたビットプレーンのいずれかに2値画像を挿入
    し、他のビットプレーンとともに第2の画像を生成する
    手段と、 前記第2の画像と前記輝度プレーン以外の色情報の画像
    とから、第3の画像を生成する手段と、 としてコンピュータを機能させるプログラムが記録され
    た記録媒体。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の画像処理システムによっ
    て、生成された第3の画像を輝度プレーンの画像と、輝
    度以外の色情報の画像に分ける手段と、 前記輝度プレーンの画像から前記2値画像を除去する除
    去手段と、 2値画像が除去された輝度プレーンの画像と、前記輝度
    以外の色情報の画像に色空間変換を行って第4の画像を
    生成する手段と、 として、コンピュータを機能させるプログラムが記録さ
    れた記録媒体。
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